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1. WO2020115787 - BOUTON DE COMMANDE D'ASCENSEUR ET DISPOSITIF D'AFFICHAGE

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明 細 書

発明の名称 エレベータの操作ボタン、表示装置

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005  

課題を解決するための手段

0006  

発明の効果

0007  

図面の簡単な説明

0008  

発明を実施するための形態

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034  

符号の説明

0035  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8  

明 細 書

発明の名称 : エレベータの操作ボタン、表示装置

技術分野

[0001]
この発明は、内部に照光部を備え、文字、記号等を標示するエレベータ用の操作ボタンと表示装置に関する。

背景技術

[0002]
エレベータの乗場やかご内の操作盤で用いられている操作ボタンにおいて、操作部に標記される階床番号等の文字に、内部に設けた光源の光を当てて文字を見易くした照光式押ボタンが提案されている。(例えば、特許文献1参照)
この照光式押ボタンは、操作プレートの裏面に階床番号等の文字を彫り込んでいる。そして、光源の光を操作プレートの内部で屈折させて彫り込んだ文字の側面部に当てている。これにより、文字部はエッジライティング作用により光ることで見えている。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 実開昭60-88421(第6、8図)

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
しかしながら、特許文献1では、操作プレートの裏面から取入れた光を操作プレートの側部で内面に反射させ、反射した光を彫り込んだ文字部の側面に当てているため光の減衰が大きい。このため、文字部を見易くするためには光源の光量を大きくする必要があった。また、文字部の回りも光源の光が拡散して光る構成となっているので文字の識別性がよくなかった。
[0005]
 この発明は上記課題を解決するためになされたもので、光を屈折させることなく簡単な構成で文字部を見易くすることを目的とする。

課題を解決するための手段

[0006]
 この発明に係るエレベータの操作ボタンは、文字、記号等が標記されるボタンキャップと、前記ボタンキャップを保持する本体と、前記本体に配置され、前記ボタンキャップを照らす光源と、を備えたエレベータの操作ボタンであって、前記ボタンキャップは、着色された樹脂素材を、前記光源の光を通すための貫通孔を設けて射出成形されたベース部と、前記ベース部の上面に透明の樹脂素材を一体成形されたボタン部と、を備え、前記ボタン部は、前記ベース部側の前記貫通孔と相対する部分に文字、記号等を標記した凹み部を形成している。

発明の効果

[0007]
 この発明によれば、ボタン部に形成した凹み部に照射された光により文字、記号等を立体的に浮かび上がらせるので、操作ボタンの文字、記号等を見易くすることができる。

図面の簡単な説明

[0008]
[図1] この発明の実施の形態1から6の操作ボタンである。
[図2] 図1の操作ボタンの詳細を説明した図である。
[図3] 図2のIII-III線に沿う断面を表した図である。
[図4] 実施の形態2におけるボタン部を操作面から見た図(a)、B部の詳細図(b)である。
[図5] 実施の形態4における図3相当図である。
[図6] 実施の形態5における図3相当図である。
[図7] 実施の形態6におけるボタンキャップである。
[図8] 実施の形態7におけるプレート図である。

発明を実施するための形態

[0009]
 以下、この発明の詳細について、上記図面を用いて説明する。
[0010]
実施の形態1
 図1~図3は、この発明の実施の形態1を説明する図である。図中同一符号は同一部品を示し説明を省略する。
 図1に、この発明の操作ボタンである照光式押ボタンスイッチ1を示している。照光式押ボタンスイッチ1は、エレベータの操作盤(図示していない)に使用され、操作盤のフェースプレートに締結具を用いて固定される。照光式押ボタンスイッチ1は本体2とボタンキャップ3とから構成されている。電源はコード8を介して操作盤から供給される。信号はコード8を介して操作盤に送信される。ボタンキャップ3には文字、記号等が内部に形成されていて、スイッチが入ると立体的に標記される。
[0011]
図2に照光式押ボタンスイッチ1の詳細を示す。本体2には押下することで作動するスイッチ(図示していない)が組み込まれている。また、スイッチはベース板4に連結されていて、ベース板4を押下することでスイッチが入る。ベース板4にはランプ部5が設けられており、スイッチが入るとランプ部5が点灯する。ランプ部5の光源にはLEDが用いられている。
[0012]
図3は、図2におけるボタンキャップ3のIII-III線に沿う断面図を示している。
図3に示すように、ボタンキャップ3はベース部7とボタン部6とからなる。ベース部7は、この実施の形態では黒色に着色された樹脂素材を射出成形にて形成されている。また、中央部にランプ部5から照射された光を通す貫通孔7aを有する。ボタン部6は、ベース部7の上面に透明の樹脂素材を一体成形されている。ボタン部6は、操作面6fの裏面に凹み部6aがある。この凹み部6aは、ベース部7の貫通孔7aと同形状のものが数ミリメートル凹んで形成されている。
[0013]
貫通孔7a及び凹み部6aの形状は、この実施の形態では階床の上下方向を示す三角形の記号であるが、矢印または階床を表す文字等が形成される場合もある。凹み部6aは、三角形、矢印等の形状あるいは文字を表す底面部6cと底面部6cの周囲から立設している側面6bとからなる。そして、貫通孔7aと側面6bは面一となっている。底面部6cは、ほぼ平らな面であるが、まるみをもった曲面でもよい。また、底面部6cと側面6bの交わるエッジ部6dは、ほぼ丸みのない形状に形成されている。ランプ部5から照射された光は、ベース部7の貫通孔7aを通って底面部6cとエッジ部6dおよび側面6bに照射される。
[0014]
また、ボタンキャップ3の内径部7bがランプ部5の側面5aに挿入されている。そして、爪部7cが係止部5bに係止される。これによりボタンキャップ3はランプ部5に固定される。ボタンキャップ3を押下することで、ベース板4は本体2の内側を上下に摺動してスイッチが入る。
[0015]
上記実施の形態1により、以下の効果を得ることができる。
ボタンキャップ3と、本体2内に配置され、ボタンキャップ3を照らす光源と、を備えたエレベータの操作ボタンであって、ボタンキャップ3は、着色された樹脂素材を、光を通すための貫通孔7aを設けて射出成形されたベース部7と、ベース部7の上面に透明の樹脂素材を一体成形されたボタン部6と、を備え、ボタン部6は、ベース部7側の貫通孔7a部分に凹み部6aを形成しているので、光源から照射された光が凹み部6aに当たり光る。これにより、凹み部6aに形成した文字等がボタンキャップ3内に立体的に浮かび上がり、見易くなる。
[0016]
また、凹み部6aは、三角形、矢印等の形状あるいは文字に形成された底面部6cと、側面6bとで形成されるので、光源から照射される光が底面部6cと、底面部6cと側面6bとの接合部であるエッジ部6dにも当たるので、文字が光り明るくなり見易くなる。
[0017]
実施の形態2
図4は、この発明の実施の形態2を説明する図である。図4(a)はボタン6を操作面から見た図であり、図4(b)は、図4(a)のB部の拡大図である。図中同一符号は同一部品を示し、説明を省略する。実施の形態1において凹み部を形成したことに加え、実施の形態2では凹み部に凹凸の表面処理を施している。他は実施の形態1と同じである。
[0018]
図4(b)に示すように、凹み部6aの側面6bに凹凸の表面処理の一形状であるノコギリ状の波形を形成している。この波形は、底面部6cからベース部7と接する部分まで形成されている。あるいは、貫通孔7a部分の表面にも波形が形成されていてもよい。この波形は形状が細かいので、波形を形成するのではなく、側面6bの表面を粗く表面処理するだけでもよい。このときの表面粗さは、Ra12.5より粗くてもよい。Raは算術平均粗さであり、単位はマイクロメートルである。
[0019]
上記実施の形態2により、以下の効果を得ることができる。
凹み部6aの側面6bに凹凸の表面処理を形成しているので、底面部6cと側面6bの交わるエッジ部6dを実施の形態1に比べて長くすることができる。これにより、ランプ部5から照射された光の輝く部分が増えるので、より文字が見易くなる。また、側面6bも表面積が大きくなり、光の反射する面積が増えるのでさらに文字が見易くなる。
[0020]
実施の形態3
実施の形態1では、ボタンキャップ3の貫通孔7aと凹み部6aは、ボタンキャップ3を一体成形する際に形成されている。実施の形態3では、ボタン部6とベース部7を同時に形成し、凹み部6aと貫通孔7aは切削加工にて形成する。参考とする図等は実施の形態1と変わらない。
[0021]
上記実施の形態3により、以下の効果を得ることができる。
凹み部6aと貫通孔7aを後に切削加工にて形成しているので、底面部6cと側面6bの交わるエッジ部分6dをより鋭い状態にすることができる。これは、金型を用いた成形の場合、型を抜くために角部をあまり鋭くできないことによる。エッジ部6dをより鋭い状態とすることができるので、ランプ部5から照射された光がより輝くため、文字、表示等がより見やすくなる。また、表示する文字・記号等の全ての金型を用意する必要もなくなる。
[0022]
実施の形態4
図5に実施の形態4によるボタンキャップの図を示す。図中同一符号は同一部品を示し、説明を省略する。
実施の形態4では、ベース部7とボタン部6の間にさらに中間層10を設けている。他は実施の形態1と同じである。
[0023]
図5に示す様に、ボタンキャップ3のベース部7とボタン部6の間にさらに中間層10を設けている。中間層10の色は、ベース部7よりも淡い色が着色されている。この実施の形態4では、ベース部7の濃色に対し、中間層10は白色である。
[0024]
ここで、白色の樹脂は光を透してしまうため、例えば、ベース部7を白色にすると光源の光により白く光る。しかし、ベース部7を濃色とすることで光源の光を遮断するので、白色の中間層10に光は届かない。これにより、実施の形態4では、ボタン部6は文字部以外には光が届かず、文字部以外は白色に見える。なお、貫通孔10aは、ベース部7の貫通孔7aと同形状である。
[0025]
上記実施の形態4により、以下の効果を得ることができる。
ベース部7とボタン部6との間に、ベース部より薄い色(白色)の樹脂素材の中間層10を設けているので、文字部が明るく見えるとともに、文字部以外の操作面6fを白色にすることができる。これにより、白色の操作面6fに文字・記号等を立体的に表示することができる。
[0026]
実施の形態5
図6に実施の形態5によるボタンキャップ3の図を示す。
実施の形態5ではボタン部6の凹みの側面を傾斜させている。他は実施の形態1と同じである。
[0027]
図6に示す様に、凹み部6aの側面6bを傾斜させている。
[0028]
上記実施の形態5により、以下の効果を得ることができる。
ボタン部6の凹み部6aの側面6bを傾斜させているので、文字、記号等の側面が大きく見える。これにより、文字、記号等が実施の形態1に比べて大きく見えるので分かり易くなる。
[0029]
実施の形態6
図7に実施の形態6によるボタンキャップの図を示す。図中同一符号は同一部品を示し、説明を省略する。
実施の形態6ではボタンキャップのボタン部のベース部側に凹みを形成することに加え、ボタン部の操作面に文字を立体的に形成している。他は実施の形態1と同じである。
[0030]
図7に操作面6fの文字が立体的に形成されたボタンキャップ11を示す。ボタン部6の操作面に立体的な文字部6gを形成している。
[0031]
上記実施の形態6により、以下の効果を得ることができる。
ボタン部6の操作面6fに文字部6gを立体的に形成しているので、触れることで文字が分かる。見て、触って文字・記号等を確認できるので目の不自由な人も健常者も区別なく利用することができる。
[0032]
実施の形態7
図8に実施の形態7を示す。
実施の形態7では、ボタンキャップをパネル状にして複数の文字あるいは記号を凹みにしてプレートを形成している。他は実施の形態1と同等である。
[0033]
図8に示す様に、パネル部21に凹み部21aを数字で形成している。また、ベース部22に貫通孔22aを形成している。透明の樹脂素材でできたパネル部21と着色(黒色)された樹脂素材でできたベース部は一体成形されてプレート20を形成している。数字に光を照射するランプ部(光源、図示せず)は、パネル部21に合わせた形状にして、複数そろえてもよい。
[0034]
上記実施の形態7により、以下の効果を得ることができる。
着色された樹脂素材を、複数の貫通孔22aを設けて射出成形されたベース部22と、ベース部22の上面に透明の樹脂素材を一体成形され、貫通孔22aと相対する部分に文字、記号等を標記した凹み部を形成したパネル部21とを備えたプレート20と、プレート20を照射する光源と、を備えていることにより、文字、記号等が明るく見えるので、エレベータのインジケータに利用することができる。

符号の説明

[0035]
1 照光式押ボタンスイッチ、2 本体、3,11 ボタンキャップ、4 ベース板、5 ランプ部、6 ボタン部、6a 凹み部、6b 側面部、6c 底面部、6d エッジ部、6f 表示部、6g 文字部、7 ベース部、7a 貫通孔、7b 内径部、7c 爪部、20 プレート、21 パネル部、21a 凹み部、22 ベース部、22a 貫通孔。

請求の範囲

[請求項1]
文字、記号等が標記されるボタンキャップと、前記ボタンキャップを保持する本体と、前記本体に配置され、前記ボタンキャップを照らす光源と、を備えたエレベータの操作ボタンであって、
前記ボタンキャップは、
着色された樹脂素材を、前記光源の光を通すための貫通孔を設けて射出成形されたベース部と、前記ベース部の上面に透明の樹脂素材を一体成形されたボタン部と、を備え、
前記ボタン部は、前記ベース部側の前記貫通孔と相対する部分に文字、記号等を標記した凹み部を形成した、
ことを特徴とするエレベータの操作ボタン。
[請求項2]
前記凹み部は、文字、記号等を形成した底面と、前記底面の周囲の側面とで形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項3]
前記凹み部に凹凸の表面処理を施した、
ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか一項に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項4]
前記凹み部を切削加工により形成した、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項5]
前記ベース部と前記ボタン部との間に、前記ベース部より薄い色の樹脂素材の中間層を設けた、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項6]
前記凹み部は、前記側面を斜面に形成した、
ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項7]
前記ボタン部の表面に文字、記号等を立体形成した、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のエレベータの操作ボタン。
[請求項8]
着色された樹脂素材を、複数の貫通孔を設けて射出成形されたベース部と、
前記ベース部の上面に透明の樹脂素材を一体成形され、前記貫通孔と相対する部分に文字、記号等を標記した凹み部を形成したパネル部とを備えたプレートと、
前記プレートを照射する光源と、
を備えたことを特徴とする表示装置。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]