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1. WO2020012858 - DISPOSITIF DE FIXATION POUR MACHINE DE TRAVAIL

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明 細 書

発明の名称 作業機械のアタッチメント

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

0006   0007  

図面の簡単な説明

0008  

発明を実施するための形態

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15  

明 細 書

発明の名称 : 作業機械のアタッチメント

技術分野

[0001]
 本発明は、低減された労力で組立てられることが可能な作業機械のアタッチメントに関する。

背景技術

[0002]
 従来、作業機械のアタッチメントであって、一対の側壁を有する第1アタッチメント体と、当該一対の側壁と結合可能な第2のアタッチメント体と、を含むものが知らている。
[0003]
 例えば、特許文献1の図7,8は、互いに結合されてアタッチメントを構成する第1インサートブーム及び第2インサートブームを開示する。前記第1インサートブームは、一対の側壁及び固定ピンを有し、当該固定ピンは前記一対の側壁の後端部に固定されている。前記第2インサートブームも一対の側壁を有し、当該一対の側壁に一対の切欠きがそれぞれ形成されている。前記固定ピンの両端部と前記第2インサートブームの前記一対の切欠とが嵌合した状態で、前記第1インサートブームと前記第2インサートブームとが結合される(特許文献1の図10)。これにより、その後に行われるピンの抜き差し作業等の労力が低減される。
[0004]
 しかし、前記特許文献1の図8に示されるように、前記第2インサートブームの前記一対の側壁の切欠きは前記第1インサートブームの前記一対の側壁よりも幅方向の内側の位置で前記固定ピンに嵌合されるので、当該固定ピンと当該切欠きとの嵌合状況を側方から視認し難い。このことは、当該切欠きと当該固定ピン(24)との素早い嵌合ひいては第1及び第2インサートブーム同士の迅速な連結を妨げる。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 特開2015-227611号公報

発明の概要

[0006]
 本発明は、作業機械のアタッチメントであって、互いに着脱可能に結合されることが可能な第1アタッチメント体及び第2アタッチメント体を含み、かつ、当該第1及び第2アタッチメント体同士の結合を迅速かつ容易に行うことが可能なアタッチメントを提供することを目的とする。
[0007]
 提供されるのは、作業機械のアタッチメントであって、第1連結端部を有する第1アタッチメント体と、前記第1連結端部に連結可能な第2連結端部を有する第2アタッチメント体と、を備える。前記第1アタッチメント体は、左右に配置される第1左側板及び第1右側板と、前記第1連結端部において前記第1左側板と前記第1右側板とを相互に接続する第1接続板と、を有する。前記第1左側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第1左張出部を有し、前記第1右側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第2右張出部を有する。前記第2アタッチメント体は、左右に配置される第2左側板及び第2右側板と、前記第2連結端部において前記第2左側板と前記第2右側板とを相互に接続する第2接続板と、左右方向に延びる嵌合ピンと、を有する。前記第2左側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2左張出部を有し、前記第2右側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2右張出部を有する。前記第2左張出部には当該第2左張出部を前記左右方向に貫通する左嵌合ピン挿通孔が形成され、前記第2右張出部には当該第2右張出部を前記左右方向に貫通する右嵌合ピン挿通孔が形成されている。前記嵌合ピンは、前記第1左張出部よりも左外側に突出する左突出部及び前記第1右張出部よりも右外側に突出する右突出部を有するように前記左嵌合ピン挿通孔及び前記右挿通孔に挿通されている。前記第1左張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記左突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の左切欠きが形成され、前記第1右張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記右突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の右切欠きが形成されている。前記第1左側板と前記第1右側板との前記左右方向の間隔は、前記第2左側板と前記第2右側板との前記左右方向の間隔より大きい。前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1左張出部及び前記第2右張出部が前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側に配置された状態で互いに連結されるように構成され、前記嵌合ピンの前記左突出部及び前記右突出部は前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側の位置で前記左切欠き及び前記右切欠きとそれぞれ嵌合するように構成されている。

図面の簡単な説明

[0008]
[図1] 本発明の第1実施形態による作業機械のアタッチメントを構成するメインブーム及びインサートブームを示す側面図である。
[図2] 図1において前記メインブーム及び前記インサートブームを矢印IIの方向に見た平面図である。
[図3] 前記メインブームを示す斜視図である。
[図4] 前記インサートブームにおいて第2連結端部を含む部分を示す斜視図である。
[図5] 前記インサートブームを図4の矢印Vの方向に見た側面図である。
[図6] 図5のVI-VI線に沿った断面を示す図である。
[図7] 互いに連結された前記メインブームと前記インサートブームとを示す側面図である。
[図8] 図7において前記メインブームと前記インサートブームを矢印VIIIの方向に見た平面図である。
[図9] 本発明の第2実施形態による作業機械のアタッチメントを構成するメインブームの第1連結端部を含む部分を示す斜視図である。
[図10] 前記第2実施形態において互いに連結された前記メインブームとインサートブームとを示す平面図である。
[図11] 本発明の第3実施形態による作業機械のアタッチメントを構成するインサートブームの一部であってピン保持部を含む部分を示す斜視図である。
[図12] 図11のXII-XII線に沿った断面を示す図である。
[図13] 第1変形例による作業機械のアタッチメントを構成するインサートブームの一部であってピン保持部を含む部分を示す斜視図である。
[図14] 図13のXIV-XIV線に沿った断面を示す図である。
[図15] 第2変形例による作業機械のアタッチメントを構成するインサートブームの一部であってピン保持部を含む部分を示す斜視図である。

発明を実施するための形態

[0009]
 本発明の第1実施形態による作業機械のアタッチメントについて、図1から図8に基づいて説明する。この実施形態に係るアタッチメントは、図1に示されるメインブーム1及びインサートブーム2を備える。前記メインブーム1は、第1アタッチメント体の一例であり、前記インサートブーム2は、第2アタッチメント体の一例である。この実施形態に係るアタッチメントは、前記メインブーム1及び前記インサートブーム2に加え、公知のアームやバケット等の他の構成要素を含むことが可能であるが、当該他の構成要素の説明は省略される。
[0010]
 前記アタッチメントの組立作業は、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とを相互に連結する連結作業を含む。図1に示されるように、当該連結作業において、前記メインブーム1は前記インサートブーム2よりも前記アタッチメントの基端に近い側(作業機械の機械本体に近い側)に配置される。換言すれば、前記インサートブーム2は、前記メインブーム1よりも前記アタッチメントの先端に近い側(作業機械の機械本体から遠い側)に配置される。前記メインブーム1の先端側端部は、前記インサートブーム2に連結されることが可能な第1連結端部であり、前記インサートブーム2の基端側端部は、前記メインブーム1の前記第1連結端部に連結されることが可能な第2連結端部である。
[0011]
 図1及び図2に示されるように、前記メインブーム1は、上下に配置される第1上板11及び第1下板12と、左右に配置される第1左側板13及び第1右側板14と、を有する。
[0012]
 前記第1上板11及び前記第1下板12は上下方向に互いに離間した位置に配置される。前記第1左側板13は、前記第1上板11の左端と前記第1下板12の左端とを上下方向に相互に接続する。具体的に、当該第1左側板13は、前記第1上板11の左端に接合される上端と、前記第1下板12の左端に接合される下端と、を有する。前記第1右側板14は、前記第1上板11の右端と前記第1下板12の右端とを上下方向に相互に接続する。具体的に、当該第1右側板14は、前記第1上板11の右端に接合される上端と、前記第1下板12の右端に接合される下端と、を有する。以下、前記第1左側板13及び前記第1右側板14は第1左及び右側板13,14とも総称される。当該第1左及び右側板13,14は、互いに実質上平行となるように配置される。
[0013]
 前記メインブーム1は、図3に示される第1接続板15をさらに有する。当該第1接続板15は、前記メインブーム1の第1連結端部に含まれる。当該第1連結端部は、前記メインブーム1の長手方向、すなわち当該メインブーム1と前記インサートブーム2とが互いに連結される方向である連結方向、の両端部のうち前記インサートブーム2に連結される端部すなわち先端側の端部である。当該第1連結端部において、前記第1接続板15は、前記第1左側板13と前記第1右側板14とを左右方向(幅方向)に相互に接続する。好ましくは、当該第1接続板15は、さらに、前記第1上板11と前記第1下板12とを上下方向に相互に接続する。
[0014]
 前記第1左側板13は第1左張出部130を有する。当該第1左張出部130は、前記第1接続板15を超えて前記インサートブーム2の前記第2連結端部に向かって張出した部分(先端側に張出した部分)である。同様に、前記第1右側板14は第1右張出部140を有する。当該第1右張出部140は、前記第1接続板15を超えて前記インサートブーム2の前記第2連結端部に向かって張り出した部分(先端側に張出した部分)である。以下、前記第1左張出部130及び前記第1右張出部140は第1左及び右張出部130,140とも総称される。
[0015]
 前記第1左及び右張出部130,140の張出側(先端側)縁部には、左切欠き131及び右切欠き141がそれぞれ形成されている。前記第1左及び右張出部130,140には、さらに、当該第1左及び右張出部130,140をそれぞれ左右方向に貫通する連結ピン挿通孔133,143がそれぞれ形成されている。当該連結ピン挿通孔133,143には、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とを相互に連結するための図示されない連結ピンが前記左右方向に挿通されることが可能である。
[0016]
 図1及び図2に示されるように、前記インサートブーム2は、上下に配置される第2上板21及び第2下板22と、左右に配置される第2左側板23及び第2右側板24と、を有する。
[0017]
 前記第2上板21及び前記第2下板22は上下方向において互いに離間した位置に配置される。前記第2左側板23は、前記第2上板21の左端と前記第2下板22の左端とを上下方向に相互に接続する。具体的に、当該第2左側板23は、前記第2上板21の左端に接合される上端と、前記第2下板22の左端に接合される下端と、を有する。前記第2右側板24は、前記第2上板21の右端と前記第2下板22の右端とを上下方向に相互に接続する。具体的に、当該第2右側板24は、前記第2上板21の右端に接合される上端と、前記第2下板22の右端に接合される下端と、を有する。以下、前記第2左側板23及び前記第2右側板24は第2左及び右側板23,24とも称される。当該第2左及び右側板23,24は、互いに実質上平行に配置される。
[0018]
 図4に示されるような前記第2左及び右側板23,24同士の左右方向の間隔W2は、図3に示されるような前記第1左及び右側板13,14同士の左右方向の間隔W1よりも小さい。すなわち、前記メインブーム1は前記インサートブーム2の幅よりも大きな幅を有する。
[0019]
 前記インサートブーム2は、図4に示される第2接続板25をさらに有する。当該第2接続板25は、前記インサートブーム2の前記第2連結端部に含まれる。当該第2連結端部は、前記のように、前記インサートブーム2の長手方向すなわち前記連結方向の両端部のうち前記メインブーム1の前記第1連結端部に連結される端部すなわち基端側の端部である。当該第2連結端部において、前記第2接続板25は、前記第2左側板23と前記第2右側板24との間を左右方向(幅方向)に相互に接続する。好ましくは、当該第2接続板25は、さらに、前記第2上板21と前記第2下板22とを上下方向に互いに接続する。
[0020]
 前記第2左側板23は第2左張出部230を有する。当該第2左張出部230は、前記第2接続板25を超えて前記メインブーム1の前記第1連結端部に向かって張出した部分(基端側に張出した部分)である。また、前記第2右側板24は第2右張出部240を有する。当該第2右張出部240は、前記第2接続板25を超えて前記メインブーム1の前記第1連結端部にむかって張り出した部分(基端側に張出した部分)である。以下、前記第2左張出部230及び前記第2右張出部240は第2左及び右張出部230,240とも総称される。
[0021]
 前記インサートブーム2は、左右方向に延びる嵌合ピン5をさらに有する。前記第2左及び右張出部230,240の上部には、当該第2左及び右張出部230,240をそれぞれ左右方向に貫通する嵌合ピン挿通孔231,241が形成されている。前記嵌合ピン5は、前記嵌合ピン挿通孔231,241に左右方向に挿通され、これにより前記第2左及び右張出部230,240に支持されている。また、前記第2左及び右張出部230,240の下部には当該第2左及び右張出部230,240をそれぞれ左右方向に貫通する連結ピン挿通孔233,243が形成されている。当該連結ピン挿通孔233,243には、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とを相互に連結するための前記連結ピンが前記左右方向に挿通されることが可能である。
[0022]
 前記インサートブーム2は、ピン保持部7をさらに有する。当該ピン保持部7は、前記嵌合ピン挿通孔231,241に挿通されている前記嵌合ピン5の軸方向(すなわちインサートブーム2の左右方向)の位置を固定するように前記嵌合ピン5を保持する。具体的に、当該ピン保持部7は、前記嵌合ピン5の左端部が前記第2左張出部230よりも外側(左側)に突出する左突出部53を構成し、かつ、前記嵌合ピン5の右端部が前記第2右張出部240よりも外側(右側)に突出する右突出部54を構成する位置に、前記嵌合ピン5を保持する。
[0023]
 前記ピン保持部7は、左保持部7aと右保持部7bとを有する。前記左保持部7aは、前記第2左側板23に取付けられる左ブラケット71aと、当該左ブラケット71aに固定される左プレート73aと、を有する。同様に、前記右保持部7bは、前記第2右側板24に取付けられる右ブラケット71bと、当該右ブラケット71bに固定される右プレート73bと、を有する。
[0024]
 前記左ブラケット71aは、前記第2左張出部230の外側面、すなわち左右方向の外側(左側)を向く面、に固定されている。同様に、前記右ブラケット71bは、前記第2右張出部240の外側面、すなわち左右方向の外側(右側)を向く面、に固定されている。
[0025]
 前記左プレート73aは、基端部及びその反対側の先端部を有する。前記左プレート73aの前記基端部は、図4に示されるような複数本(例えば4本)のボルト72aにより前記左ブラケット71aに締結され、これにより、当該左ブラケット71aを介して前記第2左張出部230に取り付けられている。前記左プレート73aの前記先端部は、前記嵌合ピン5の左端に当接した状態で当該嵌合ピン5にボルト74aによって締結されている。前記ボルト74aは前記嵌合ピン5に対してその軸方向にねじ込まれている。
[0026]
 前記右プレート73bは、基端部及びその反対側の先端部を有する。前記右プレート73bの前記基端部は、複数本(例えば4本)のボルト72bにより前記右ブラケット71bに締結され、これにより、当該右ブラケット71bを介して前記第2右張出部240に取り付けられている。前記右プレート73bの先端部は、前記嵌合ピン5の右端に当接した状態で当該嵌合ピン5にボルト74bによって締結されている。前記ボルト74bは前記嵌合ピン5に対してその軸方向にねじ込まれている。
[0027]
 図7及び図8に示されるように、前記メインブーム1及び前記インサートブーム2は、当該メインブーム1の前記第1左及び右張出部130,140が当該インサートブーム2の第2左及び右張出部230,240の両外側に配置された状態で、前記連結方向に相互に連結されるように構成されている。
[0028]
 前記嵌合ピン5は、前記左切欠き131及び前記右切欠き141にそれぞれ嵌合することが可能である。詳細には、前記嵌合ピン5のうち、前記第2左張出部230よりも外側(左側)に突出した前記左突出部53が前記左切欠き131と嵌合し、前記第2右張出部240よりも外側(右側)に突出した前記右突出部54が前記右切欠き141と嵌合する。前記左切欠き131は、前記嵌合ピン5の径方向に前記左突出部53を受け入れるように、つまり当該径方向への当該左突出部53の前記左切欠き131への嵌入を許容するように、開放された形状を有する。前記右切欠き141は、前記嵌合ピン5の径方向に前記右突出部54を受け入れるように、つまり当該径方向への当該右突出部54の前記右切欠き141への嵌入を許容するように、開放された形状を有する。
[0029]
 前記嵌合ピン5の前記左及び右突出部53,54がそれぞれ前記左及び右切欠き131,141に嵌合した状態で、前記メインブーム1の連結ピン挿通孔133,143(図3参照)と前記インサートブーム2の連結ピン挿通孔233,243(図4参照)とを位置合わせしてこれらの連結ピン挿通孔に図示しない前記連結ピンを挿通することが可能である。これにより、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とが連結される。
[0030]
 以上のように、前記嵌合ピン5の左及び右突出部53,54と前記左及び右切欠き131,141との嵌合は、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とを連結するための大まかな位置合わせを可能にする。この大まかな位置合わせは、図示しない連結ピンの挿通のための前記メインブーム1の連結ピン挿通孔133,143と前記インサートブーム2の連結ピン挿通孔233,243との位置合わせを容易にする。
[0031]
 さらに、この第1実施形態に係る構造は、前記嵌合ピン5と前記切欠き131,141との速やかな嵌合を可能にし、これにより、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とが迅速に連結されることを可能にする。具体的には、前記メインブーム1の前記第1左及び右張出部130,140が前記インサートブーム2の前記第2左及び右張出部230,240の両外側にそれぞれ配置された状態で、前記嵌合ピン5のうち前記第2左張出部230から外側(左側)に突出した左突出部53及び前記第2右張出部240から外側(右側)に突出した右突出部54がそれぞれ前記左切欠き131及び前記右切欠き141に嵌合するので、作業者は前記嵌合ピン5と前記左及び右切欠き131,141との嵌合状況を側方から視認しつつ作業を行うことが可能である。このことは、前記嵌合ピン45が前記左及び右切欠き131,141に対して容易に嵌合することを可能にし、ひいては、前記アタッチメントの構成要素である前記メインブーム1及び前記インサートブーム2を迅速かつ容易に相互に連結することを可能にする。
[0032]
 また、前記メインブーム1の前記第1左及び右側板13,14同士の左右方向の間隔W1(図3参照)が前記インサートブーム2の前記第2左及び右側板23,24同士の左右方向の間隔W2(図4参照)よりも大きいことは、先端側に配置されるインサートブーム2が相対的に軽くなり、基端側に配置されるメインブーム1が相対的に重くなることを可能にする。このことは、アタッチメント全体の重心を機械本体に近づけてアタッチメントがより安全に持ち上げられることを可能にする。
[0033]
 前記ピン保持部7は、左右に配置される左及び右保持部7a,7bを有し、当該左及び右保持部7a,7bはそれぞれ左及び右プレート73a,73bと左及び右ブラケット71a,71bとを有するという簡易な構成で前記嵌合ピン5の軸方向の位置を固定することが可能である。
[0034]
 次に、図9及び図10を参照しつつ、本発明の第2実施形態による作業機械のアタッチメントについて説明する。
[0035]
 この第2実施形態に係るアタッチメントは、前記第1実施形態と同様にメインブーム1及びインサートブーム2を備えるが、前記インサートブーム2は、前記第1実施形態に係るインサートブーム2の構成要素に加え、左補助張出板330及び右補助張出板340を含む。当該左及び右補助張出板330,340にはそれぞれ前記左及び右切欠き131,141と同様の左補助切欠き331,341が形成され、計4つの切欠き131,141,331,341が前記第1実施形態と同様に共通の嵌合ピン5に嵌合される。
[0036]
 図9に示されるように、前記左及び右補助張出板330,340は、前記メインブーム1の第1接続板15から前記インサートブーム2の前記第2連結端部に向かって張り出すように前記第1接続板15に固定されている。前記左及び右補助張出板330,340は、前記第1左及び右張出部130,140の内側において当該第1左及び右張出部130,140と実質上平行となる姿勢で配置されている。
[0037]
 前記左及び右補助切欠き331,341は、前記嵌合ピン5の胴部と嵌合可能な形状を有するように前記左及び右補助張出板330,340にそれぞれ形成されている。
[0038]
 図10に示されるように、前記メインブーム1と前記インサートブーム2との連結時において、前記メインブーム1の前記第1左及び右張出部130,140は前記第1実施形態と同様に前記インサートブーム2の前記第2左及び右張出部230,240の外側にそれぞれ配置される一方、前記左及び右補助張出板330,340は前記インサートブーム2の前記第2左及び右張出部230,240の内側に配置される。換言すれば、前記第1左及び右張出部130,140が前記第2左及び右張出部230,240の外側に配置され、かつ、前記左及び右補助張出板330,340が前記第2左及び右張出部230,240の内側に配置された状態で、前記メインブーム1と前記インサートブーム2とが相互に連結される。
[0039]
 前記第1実施形態と同様、前記嵌合ピン5のうち、前記第2左張出部230よりも外側(左側)に突出した左突出部53が前記第1左張出部130の前記左切欠き131に嵌合し、前記第2右張出部240よりも外側(右側)に突出した右突出部54が前記第1右張出部140の前記右切欠き141に嵌合する。これに加え、前記嵌合ピン5のうち、前記第2左右張出部230,240の内側に位置する左右の部位が、前記左及び右補助張出板330,340に形成された前記左及び右補助切欠き331,341にそれぞれ嵌合する。このことは、図10に示されるように、前記嵌合ピン5の胴部が前記第1左及び右張出部130,140のみならず前記左及び右補助張出板330,340によっても支持されることを可能にする。これにより、前記嵌合ピン5の胴部が前記左及び右切欠き131,141にのみ嵌合して前記第1左及び右張出部130,140のみにより支持される第1実施形態に比べて、前記嵌合ピン5に作用する曲げモーメントが低減される。その結果、前記嵌合ピン5に要求される強度は低くなる。このことは、前記嵌合ピン5が小さい径を与えられて軽量化されることや、嵌合ピン5が安価な材料により構成されること、を可能にする。
[0040]
 本発明による作業機械のアタッチメントは上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
[0041]
 図11及び図12は、第1変形例によるインサートブーム2の第2連結端部を示す。この第2連結端部は、図4~図6に示されるピン保持部7に代えて図11及び図12に示されるピン保持部8を含む。
[0042]
 前記ピン保持部8は、前記インサートブーム2の第2接続板25に固定されるブラケット81と、当該ブラケット81に支持される左ロック部材83a及び右ロック部材83bと、を有する。
[0043]
 前記ブラケット81は、左縦板81a及び右縦板81bを有する。前記左及び右縦板81a,81bは、前記第2接続板25から斜め上向きに延びかつその途中部分でメインブーム1と反対の側に屈曲する形状を有する。
[0044]
 前記左及び右ロック部材83a,83bは、前記嵌合ピン5と係合しながら前記左及び右縦板81a,81bに取り付けられることにより、前記嵌合ピン5を拘束する。前記嵌合ピン5の胴部の外周面にはその周方向に延びる左及び右溝部が形成されている。前記左及び右ロック部材83a,83bのそれぞれは、略U字状をなす。具体的に、当該左及び右ロック部材83a,83bのそれぞれは、前記左及び右溝部の曲率半径と同等の曲率半径で湾曲する中間部と、その両側の両端部とを有する。前記左及び右ロック部材83a,83bは、前記中間部が前記左及び右溝部にそれぞれ嵌合(嵌合)した状態で前記両端部が前記左及び右縦板81a,81bにそれぞれ固定されることにより、前記嵌合ピン5の軸方向の移動を阻止する。
[0045]
 図13及び図14は、第2変形例によるインサートブーム2の第2連結端部を示す。この第2連結端部は、図4~図6に示される前記ピン保持部7に代えて図13及び図14に示される左右一対のピン保持部9を含む。
[0046]
 前記一対のピン保持部9のそれぞれは、図14に示されるブラケット91、挟持部材93及び抜け止めピン95を有する。
[0047]
 前記ブラケット91は、前記インサートブーム2の第2接続板25に立設され、当該第2接続板25から嵌合ピン5に向けて突出しかつその途中で上向きに屈曲する形状を有する。
[0048]
 前記挟持部材93は、前記ブラケット91の先端部に固定されながら前記嵌合ピン5を挟持する形状を有する。具体的に、当該挟持部材93は、前記ブラケット91に固定されて支持される基部93aと、当該基部93aの両端部から前記ブラケット91と反対の側に突出する一対の挟持部93bと、を有する。当該一対の挟持部93bは互いに対向する内側面をそれぞれ有し、当該内側面同士の間に前記嵌合ピン5を挟持する。前記一対の挟持部93bのそれぞれにはこれを貫通する抜け止めピン挿通孔が形成されている。
[0049]
 前記抜け止めピン95は、前記嵌合ピン5を直径方向に貫通した状態で前記一対の挟持部93bに保持されることにより、前記嵌合ピン5の軸方向の移動を阻止する。前記嵌合ピン5において前記一対のピン保持部にそれぞれに保持されるべき部位には当該嵌合ピン5を直径方向に貫通する貫通孔が形成されている。前記抜け止めピン95は、前記貫通孔及び前記抜け止めピン挿通孔に挿通された状態でボルト等により前記一対の挟持部93bに固定されることが可能である。
[0050]
 前記ピン保持部9の数は限定されない。例えば、前記インサートブーム2は単一のピン保持部9を有してもよいし、左右方向に並ぶ3以上のピン保持部9を含んでもよい。
[0051]
 図15は、第3変形例に係るインサートブーム2の第2連結端部を示す。この第2連結端部は、図4~図6に示される前記ピン保持部7に代えて図15に示されるピン保持部6を含む。当該ピン保持部6は、前記嵌合ピン5の左右両端をそれぞれ前記インサートブーム2の第2左及び右張出部230,240に拘束するように当該嵌合ピン5を保持する。
[0052]
 具体的に、前記ピン保持部6は、図15に示される左拘束板60a及び右拘束板60bを有する。前記左拘束板60aは、前記嵌合ピン5の左突出部53及び前記第2左張出部230を跨ぐU字状をなし、前記右拘束板60bは、前記嵌合ピン5の右突出部54及び前記第2右張出部240を跨ぐU字状をなす。より具体的に、前記左拘束板60aは、前記嵌合ピン5の左端面の外側に位置する左外側板部61aと、前記第2左張出部230の内側に位置する左内側板部63aと、を有し、前記右拘束板60bは、前記嵌合ピン5の右端面の外側に位置する右外側板部61bと、前記第2右張出部240の内側に位置する外側板部63bと、を有する。前記左及び右外側板部61a,61bは、前記嵌合ピン5の左及び右端面にそれぞれ当接した状態で当該嵌合ピン5にボルト65で締結される。一方、前記左及び右内側板部63a,63bは、前記第2左及び右張出部230,240の内側面にそれぞれ近接する位置にそれぞれ配置される。前記左及び右拘束板60a,60bは、それらの前記内側板部63a,63bと前記左及び右張出部230,240の内側面との当接により、前記嵌合ピン5の軸方向の移動を阻止することが可能である。このような左及び右保持部6A,6Bの使用は、インサートブーム2に特別なブラケット等を固定する必要をなくし、トータルの部品数の低減を可能にする。
[0053]
 本発明に係る第1アタッチメント体及び第2アタッチメント体は上述した実施形態に係るメインブーム1及びインサートブーム2にそれぞれ限定されない。例えば、第1アタッチメント体及び第2アタッチメント体は、互いに連結される2つのアームであってもよいし、互いに連結されるブーム及びアームであってもよい。
[0054]
 以上のように、作業機械のアタッチメントであって、互いに着脱可能に結合されることが可能な第1アタッチメント体及び第2アタッチメント体を含み、かつ、当該第1及び第2アタッチメント体同士の結合を迅速かつ容易に行うことが可能なアタッチメントが、提供される。
[0055]
 提供されるのは、作業機械のアタッチメントであって、第1連結端部を有する第1アタッチメント体と、前記第1連結端部に連結可能な第2連結端部を有する第2アタッチメント体と、を備える。前記第1アタッチメント体は、左右に配置される第1左側板及び第1右側板と、前記第1連結端部において前記第1左側板と前記第1右側板とを相互に接続する第1接続板と、を有する。前記第1左側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第1左張出部を有し、前記第1右側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第2右張出部を有する。前記第2アタッチメント体は、一対の第2右側板及び第2右側板と、前記第2連結端部において前記第2左側板と前記第2右側板とを相互に接続する第2接続板と、左右方向に延びる嵌合ピンと、を有する。前記第2左側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2左張出部を有し、前記第2右側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2右張出部を有する。前記第2左張出部には当該第2左張出部を前記左右方向に貫通する左嵌合ピン挿通孔が形成され、前記第2右張出部には当該第2右張出部を前記左右方向に貫通する右嵌合ピン挿通孔が形成されている。前記嵌合ピンは、前記第1左張出部よりも左外側に突出する左突出部及び前記第1右張出部よりも右外側に突出する右突出部を有するように前記左挿通孔及び前記右挿通孔に挿通されている。前記第1左張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記左突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の左切欠きが形成され、前記第1右張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記右突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の右切欠きが形成されている。前記第1右側板と前記第1左側板との前記左右方向の間隔は、前記第2右側板と前記第2左側板との前記左右方向の間隔より大きい。前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1左張出部及び前記第2右張出部が前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側に配置された状態で互いに連結されるように構成され、前記嵌合ピンの前記左突出部及び前記右突出部は前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側の位置で前記左切欠き及び前記右切欠きとそれぞれ嵌合するように構成されている。
[0056]
 このアタッチメントによれば、前記嵌合ピンの前記左及び右突出部と前記左及び右切欠きとの嵌合状況を側方から視認できるため、前記嵌合ピンと前記左及び右切欠きとを容易に嵌合することが可能である。このことは、前記第1及び第2アタッチメント体を迅速かつ容易に互いに連結することを可能にする。
[0057]
 前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1アタッチメント体が基端側に配置され、前記第2アタッチメント体が先端側に配置された状態で互いに連結されるように構成されていることが好ましい。
[0058]
 このアタッチメントによれば、基端側に配置される第1アタッチメント体が先端側に配置される第2アタッチメント体よりも大きな幅を有することが可能であるため、アタッチメント全体の重心を機械本体に近づけてアタッチメントがより安全に持ち上げられるようにすることが可能である。
[0059]
 前記第1アタッチメント体は、左右方向について前記第1左張出部及び前記第1右張出部の内側において前記第1接続板から前記第1左右張出部と実質上平行に前記第2アタッチメント体の前記第2連結端部に向かって張り出す左補助張出板及び右補助張出板をさらに有し、前記左補助張出板及び前記右補助張出板には、前記嵌合ピンを当該嵌合ピンの径方向に受け入れることが可能な形状をもつ左補助切欠き及び右補助切欠きがそれぞれ形成され、前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1左及び右張出部が前記左右方向について前記第2左及び右張出部の両外側にそれぞれ配置され、かつ、前記左及び右補助張出板が前記左右方向について前記第2左及び右張出部の内側に配置される状態で互いに連結されるように構成され、前記嵌合ピンの前記左突出部及び前記右突出部が前記左切欠き及び前記右切欠きにそれぞれ嵌合するとともに、前記嵌合ピンのうち左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の内側の部分が前記左補助切欠き及び前記右補助切欠きにそれぞれ嵌合するように構成されていることが、好ましい。
[0060]
 このアタッチメントによれば、前記嵌合ピンは、前記左及び右切欠きが形成された前記第1左及び右張出部のみならず、前記左及び右補助切欠きが形成された前記左及び右補助張出板によっても、支持されることが可能である。これにより、前記嵌合ピンが前記第1左及び右張出部のみで支持される場合に比べて、当該嵌合ピンに生じる曲げモーメントが低減される。その結果、当該嵌合ピンに求められる強度が低くなる。このことは、当該嵌合ピンが小さい直径を与えられて軽量化されることや、嵌合ピンが安価な材料により形成されることを可能にする。
[0061]
 前記第2アタッチメント体は、前記嵌合ピン挿通孔に挿通された前記嵌合ピンの左右方向の位置を固定するように当該嵌合ピンを保持するピン保持部をさらに有することが好ましい。
[0062]
 このアタッチメントによれば、前記ピン保持部は、前記嵌合ピン挿通孔に挿通されることにより前記第2左及び右張出部によって十分な強度で支持されるピン保持部の左右方向の位置を固定することが可能である。
[0063]
 前記ピン保持部は、前記嵌合ピンの左右両端にそれぞれ当接した状態で前記嵌合ピンに当該嵌合ピンの軸方向に締結される左及び右プレートと、前記第2左及び右張出部の外側面にそれぞれ固定されて前記左及び右プレートをそれぞれ支持する左及び右ブラケットと、を有するのが好ましい。
[0064]
 前記ピン保持部は、前記左及び右プレートと前記左及び右ブラケットを含む簡易な構成によって前記嵌合ピンの左右方向の位置を固定することが可能である。
[0065]
 前記ピン保持部は、あるいは、前記嵌合ピンの左端及び右端を前記第2左張出部及び前記第2右張出部にそれぞれ拘束するように当該嵌合ピンを保持するものが、好ましい。
[0066]
 具体的に、前記ピン保持部は、前記左突出部及び前記第2左張出部を跨ぐ形状の左拘束板と、前記右突出部及び前記第2右張出部を跨ぐ形状の右拘束板と、を有し、前記左拘束板は、前記嵌合ピンの左端面の外側に位置して当該左端面に当接した状態で当該左端面に締結される左外側板部と、前記第2左張出部の内側面に近接する左内側板部と、を有し、前記右拘束板は、前記嵌合ピンの右端面の外側に位置して当該右端面に当接した状態で当該右端面に締結される右外側板部と、前記第2右張出部の内側面に近接する右内側板部と、を有するものが、好適である。
[0067]
 前記左保持部及び前記右保持部の使用は、前記第2アタッチメント体に固定されるブラケット等を不要にして部品数の低減を可能にする。

請求の範囲

[請求項1]
 作業機械のアタッチメントであって、
 第1連結端部を有する第1アタッチメント体と、
 前記第1連結端部に連結可能な第2連結端部を有する第2アタッチメント体と、
を備え、
 前記第1アタッチメント体は、左右に配置される第1左側板及び第1右側板と、前記第1連結端部において前記第1左側板と前記第1右側板とを相互に接続する第1接続板と、を有し、
 前記第1左側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第1左張出部を有し、前記第1右側板は、前記第1接続板を超えて前記第2連結端部に向かって張り出す第1右張出部を有し、
 前記第2アタッチメント体は、左右に配置される第2左側板及び第2右側板と、前記第2連結端部において前記第2左側板と前記第2右側板とを相互に接続する第2接続板と、左右方向に延びる嵌合ピンと、を有し、
 前記第2左側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2左張出部を有し、前記第2右側板は、前記第2接続板を超えて前記第1連結端部に向かって張り出す第2右張出部を有し、
 前記第2左張出部には当該第2左張出部を前記左右方向に貫通する左嵌合ピン挿通孔が形成され、前記第2右張出部には当該第2右張出部を前記左右方向に貫通する右嵌合ピン挿通孔が形成され、
 前記嵌合ピンは、前記第1左張出部よりも左外側に突出する左突出部及び前記第1右張出部よりも右外側に突出する右突出部を有するように前記左嵌合ピン挿通孔及び前記右嵌合ピン挿通孔に挿通されており、
 前記第1左張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記左突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の左切欠きが形成され、前記第1右張出部には、前記嵌合ピンの径方向に当該嵌合ピンの前記右突出部を受け入れることが可能となるように開放された形状の右切欠きが形成され、
 前記第1左側板と前記第1右側板との前記左右方向の間隔は、前記第2左側板と前記第2右側板との前記左右方向の間隔より大きく、
 前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1左張出部及び前記第1右張出部が前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側にそれぞれ配置された状態で互いに連結されるように構成され、
 前記嵌合ピンの前記左突出部及び前記右突出部は、前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側の位置で前記左切欠き及び前記右切欠きとそれぞれ嵌合するように構成されている、作業機械のアタッチメント。
[請求項2]
 請求項1に記載の作業機械のアタッチメントであって、前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1アタッチメント体が基端側に配置され、前記第2アタッチメント体が先端側に配置された状態で互いに連結されるように構成されている、作業機械のアタッチメント。
[請求項3]
 請求項1または2に記載の作業機械のアタッチメントであって、前記第1アタッチメント体は、前記左右方向について前記第1左張出部及び前記第1右張出部の内側において前記第1接続板から前記第1左張出部及び前記第1右張出部と実質上平行に前記第2連結端部に向かって張り出す左補助張出板及び右補助張出板をさらに有し、
 前記左補助張出板及び前記右補助張出板には、前記嵌合ピンを当該嵌合ピンの径方向に受け入れることが可能な形状をもつ左補助切欠き及び右補助切欠きがそれぞれ形成され、
 前記第1アタッチメント体及び前記第2アタッチメント体は、前記第1左張出部及び前記第1右張出部が前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の両外側に配置されかつ前記左補助張出板及び前記右補助張出板が前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の内側に配置される状態で互いに連結されるように構成され、前記嵌合ピンの前記左突出部及び前記右突出部が前記左切欠き及び前記右切欠きにそれぞれ嵌合するとともに、前記嵌合ピンのうち前記左右方向について前記第2左張出部及び前記第2右張出部の内側の部分が前記左補助切欠き及び前記右補助切欠きに嵌合するように構成されている、作業機械のアタッチメント。
[請求項4]
 請求項1~3のいずれかに記載の作業機械のアタッチメントであって、前記第2アタッチメント体は、前記嵌合ピン挿通孔に挿通された前記嵌合ピンの前記左右方向の位置を固定するように当該嵌合ピンを保持するピン保持部をさらに有する、作業機械のアタッチメント。
[請求項5]
 請求項4記載の作業機械のアタッチメントであって、前記ピン保持部は、前記嵌合ピンの左右両端にそれぞれ当接した状態で前記嵌合ピンに当該嵌合ピンの軸方向に締結される左及び右プレートと、前記第2左張出部及び前記第2右張出部の外側面にそれぞれ固定されて前記左プレート及び前記右プレートをそれぞれ支持する左ブラケット及び右ブラケットと、を有する、作業機械のアタッチメント。
[請求項6]
 請求項4記載の作業機械のアタッチメントであって、前記ピン保持部は、前記嵌合ピンの左端及び右端を前記第2左張出部及び前記第2右張出部にそれぞれ拘束するように当該嵌合ピンを保持するように構成されている、作業機械のアタッチメント。
[請求項7]
 請求項6記載の作業機械のアタッチメントであって、前記ピン保持部は、前記左突出部及び前記第2左張出部を跨ぐ形状の左拘束板と、前記右突出部及び前記第2右張出部を跨ぐ形状の右拘束板と、を有し、前記左拘束板は、前記嵌合ピンの左端面の外側に位置して当該左端面に当接した状態で当該左端面に締結される左外側板部と、前記第2左張出部の内側面に近接する左内側板部と、を有し、前記右拘束板は、前記嵌合ピンの右端面の外側に位置して当該右端面に当接した状態で当該右端面に締結される右外側板部と、前記第2右張出部の内側面に近接する右内側板部と、を有する、作業機械のアタッチメント。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]