(JA) キー管理方法は、強化されたRSNA4ウェイハンドシェークプロトコルである。先行する2ウェイハンドシェークプロセスでは、1)メッセージ1の固有の定義コンテンツに基づいて、キー交渉識別子KNIDとメッセージ完全性コードMICとを加えた新しいメッセージ1を、オーセンティケータがサプリカントに送り、2)サプリカントが新しいメッセージ1の受信後、その中のMICが正しいか否かをチェックし、正しくなかった場合、サプリカントは受信した新しいメッセージ1を廃棄し、正しかった場合、新しいメッセージ1をチェックし、チェックが成功した場合、オーセンティケータにメッセージ2を送る。新しいメッセージをチェックするプロセスは、IEEE802.11i−2004標準規格文書規定のプロセスと同じである。方法は、既存のRSNAセキュリティメカニズムにおけるキー管理プロトコルのDoS攻撃問題を解決する。