(JA) 外周面(38)を備えた折り胴(30)は、胴の外周面における第1の部分(66)を有する第1の区分(62)と、胴の外周面における第2の部分(68)を有する第2の区分(64)とを有しており、第1の区分は第2の区分に対して可動であり、第1の部分(66)が、第1の動作モードにおいて外周面における第2の部分(68)から間隙(90)によって間隔を置かれている。周面部分(70)は、第1の部分(66)に可動に取り付けられており、第1の動作モードの間、外周面の間隙部分を規定する。周面部分(70)は、外周面に配置されている時、第1の部分(66)に対して半径方向内方へ自由に回転可能である。周面部分(70)は、周面部分(70)を第2の部分(68)の下方へ引っ込めるために第1の区分部分(68)と相互作用するために外周面に面した半径方向に延びた傾斜した面(71)も有している。