Veuillez attendre...
Donnez-nous votre avis au sujet de PATENTSCOPE ou dites-nous ce qui pourrait être ajouté ou comment nous pourrions améliorer l'interface.
本発明は、体組織の熱的な消滅のための高周波電流を作用させる処置装置であって、導電性のシャフト(3)を備えた電極ニードル(1)を有し、かつ前記導電性のシャフト(3)を取り囲みかつ該シャフト(3)に対して相対的に移動可能な絶縁性の少なくとも1つのスリーブ体(7)を有し、該スリーブ体の遠位の端部から前記シャフト(3)が走出可能であり、さらに少なくとも1つの套管針(5)を有しており、該套管針が体組織内への差し込みのための区分、体の外部に留まる区分(11)並びに、前記両方の区分を貫通する中空部(13)を備えており、該中空部によって電極ニードル(1)のシャフト(3)が套管針(5)を介して案内されるようになっている形式のものに関する。本発明に基づく処置装置は、套管針(5)の、体組織内への差し込みのための区分が電気的に絶縁して形成されていて、電極ニードル(1)のシャフト(3)のためのスリーブ体(7)を形成していることを特徴としている。套管針(5)は2つの機能を有している。套管針は一面では套管針の従来の役割を担う、即ち例えば正確な薬剤供給若しくは組織取り出し、並びに電極ニードルの導入を可能し、各回毎に新たな穿刺を必要としない。他面では套管針(5)の、体の内部に位置する部分は、電極ニードル(1)のシャフト(3)に対して相対的に移動可能な絶縁性のスリーブ体(7)として役立ち、これによってシャフト(3)の有効な区分、即ち該絶縁性のスリーブ体から突出して体組織と導電接触する区分の長さの調節を可能にしている。