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1. JP2017503573 - 容器

Document

Description

Title of Invention 容器 EP 13005984.3 20131220 EP2014003373 20141216 WO2015090563 20150625 20160802

Technical Field

0001  

Background Art

0002   0003   0004   0005   0006   0007   0008   0009   0010   0011  

Summary of Invention

Technical Problem

0012   0013  

Technical Solution

0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041  

Brief Description of Drawings

0042  

Description of Embodiments

0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16    

Drawings

1   2   3   4   5   6   7   8    

Description

容器

EP 13005984.3 20131220 EP2014003373 20141216 WO2015090563 20150625 20160802

Technical Field

[0001]
本開示は、接続部を有する容器と流体調整装置(特に透析器)との組物に関する。この流体調整装置は、上記容器の接続部を搭載および接続するのに適しており、少なくとも前記容器が接続された状態において容器内部と流体連結する少なくとも1つの通路を備えている。前記容器には第1媒質が充填されている。

Background Art

[0002]
請求項の前提部分にかかる組物は、EP 1 344 550 B1から周知である。この文献の組物は、接続部が設けられた容器を含む。接続部は、流体調整装置の搭載接続部に接続されている。当該流体調整装置には、水などの流体を容器内部に供給するフラッシング(flushing)流体通路と、調整後の流体を当該容器から使用場所へと供給する調製済流体通路とが設けられている。
[0003]
図7は、搭載接続部58を有する透析器の部分50を示す図である。前記搭載接続部58は、容器30の接続部32を搭載および接続するようになっている。前記搭載接続部58は、水などの新鮮な流体を容器30の内部に供給する、新鮮流体またはフラッシング流体通路51を備える。符号52は、例えば透析液などの調整済み溶液を容器30から排出するための調製済流体通路を示している。前記搭載接続部58は、第1搭載手段58aおよび第2搭載手段58bによって構成される。これら第1搭載手段58aおよび第2搭載手段58bは、容器30の接続部32の第1搭載手段34aおよび第2搭載手段34bとそれぞれ対になっている。
[0004]
接続された状態の搭載手段58a、58bは搭載手段34a、34bとそれぞれ流体連結しているので、新鮮な流体は通路51を通って容器30の接続部32aにおける互いに対をなす搭載手段58a、34aによって形成される空間に流入し、この空間から前記容器へと流れる。
[0005]
容器30には、前記新鮮な流体によって溶解または希釈される固体または液体の濃縮物が充填されていてもよい。
[0006]
この溶液は、容器の内部から、互いに対をなす搭載手段58a、34bによって形成される空間へ排出され、この空間から前記調製済流体通路52へ流入して(希釈後に)例えば透析器などにおいて更に使用される。
[0007]
符号59は、容器30の接続部32が搭載接続部58内に位置するときに押し下げられるようになっているスイッチを示している。
[0008]
符号60は、図6に示す第1オープン位置から1または1以上のクローズ位置またはロック位置へ継手60’を中心に回転可能な蓋を示している。この蓋60は、第1および第2クローズ部61a、61bを有する。当該クローズ部61a、61bは、容器30(すなわち接続部32)が搭載接続部58にない場合に空間58aおよび空間58bを閉じるようになっている。
[0009]
先行技術文献DE 10 2011 106 248 A1では、接続部を有する容器と流体調整装置との組物に言及しており、フラッシング流体通路と調製済流体通路とは、共通の1つの通路により形成されている。この場合、新鮮な水は、図7に示す通路52と、搭載手段34bおよび搭載手段58bによって規定される空間と、容器内に位置する管とを通じて供給される。調製済み溶液は、同じ経路(すなわち前述の管、搭載手段34b、58b、および通路52)を通って容器から排出される。
[0010]
容器が、その容器内に存在する第1媒質とは異なる第2媒質を収容する貯留槽を備えることも、先行技術から周知のことである。WO 2013/020989 A1について述べる。図8はそのような貯留槽100を含む容器の接続部を図示している。
[0011]
図8に示すように、貯留槽100は、ハウジング102と、当該ハウジングに対して相対的に動作可能なピストン104とで構成されている。ピストンが動くとハウジング下部が開き、貯留槽に収容された第2媒質が、容器に収容された第1媒質と混ざる。

Summary of Invention

Technical Problem

[0012]
貯留槽の開放工程が省略されたり、正常に行われなかったりすると、例えば透析液のような最終的な溶液の組成、あるいは透析液のもとになる濃縮物の組成が正確ではなくなる。
[0013]
また、貯留槽を開放するためには人による操作が必要であるので、本願の根底にある目的は、取扱いを簡略化すること、さらには濃縮物または溶液を正確に調整する際の信頼性を向上することである。

Technical Solution

[0014]
本目的は、請求項1にかかる組物によって達成される。
[0015]
請求項1によると、第2媒質を収容する貯留槽が設けられ、流体調整装置は当該貯留槽を開放して第1媒質と上記第2媒質とを混合させる手段を有する。従って、流体調整装置はその一部が貯留槽を開放する手段を構成しているので、濃縮物または溶液を調整するための当該開放動作の工程に人が関わる必要がない。
[0016]
貯留槽は、容器の一部であってもよいし、別の部分によって形成されていてもよい。
[0017]
貯留槽を開放するための手段が、例えば、使用者が容器を搭載接続部に挿し込んだ後に動かす蓋に搭載されている場合、貯留槽は、この使用者によってさらに操作されることなく、自動的に確実に開放される。
[0018]
したがって、使用者は貯留槽を開放するのに特段の注意を払う必要はない。
[0019]
発明の好ましい実施形態によると、流体調整装置には、容器の接続部に搭載および接続するのに適した搭載接続部が設けられている。当該搭載接続部には、例えばフラッシング流体通路や調製済流体通路などの通路が、少なくとも部分的に設けられている。発明によると、フラッシング通路や調製済流体通路は共通の1つの通路または別の複数の通路によって形成されてもよい。
[0020]
発明の好ましい実施形態によると、搭載接続部には、容器の接続部の第1搭載手段および第2搭載手段などの少なくとも1つの搭載手段と対をなすようになっている第1搭載手段および第2搭載手段などの少なくとも1つの搭載手段が設けられており、当該搭載接続部に設けられた1または1以上の搭載手段は、容器の接続部の1または1以上の搭載手段と流体連結している。
[0021]
概要を上述したように、発明のさらに好ましい実施形態によると、流体調整装置には蓋が設けられており、この蓋には貯留槽を開放するための手段が設けられている。この貯留槽を開放するための手段は、自動的にもしくは使用者の動作によって蓋が動くのと同時に自動的に開放されるので、使用者がさらに操作をする必要がない。
[0022]
この蓋は継手を中心にして、好ましくは、第1位置から第2位置まで回転可能であってもよい。蓋の第1位置では、蓋はまだ閉じている。蓋の第2位置では、貯留槽を開放する手段によって貯留槽が開放される。
[0023]
また、流体調整装置には、上記貯留槽を開放するための手段の動作範囲を制限するようになっている少なくとも1つの機械的止め具が設けられていてもよい。この機械的止め具は、貯留槽を開放するための手段の動作を、例えば接触することで制限するようになっている。上記機械的止め具は、好ましくは1または1以上の接触部を形成しており、それらによって貯留槽を開放するための手段の位置を調節する。そうすることで、貯留槽を開放するための手段が正しい方向に動くとともに、貯留槽に対して、特に、貯留槽を開放するための手段によって解放しなくてはならない貯留槽の部分に対して正しい位置に当該手段が至る。
[0024]
例えば、貯留槽を開放するための手段は、継手または軸を中心にして動作可能であってもよく、この動作範囲は1または1以上の機械的止め具によって制限できる。
[0025]
また、流体調整装置には、貯留槽を開放するための手段と相互に作用し合う少なくとも1つのバネが設けられていてもよい。このバネは、貯留槽を開放するための手段の位置を所望のやり方で調節するようになっていてもよい。
[0026]
また、貯留槽は、ハウジング(好ましくは筒状のハウジング)と、ハウジングに対して第1方向に動作可能なピストンとで構成されていてもよい。さらに好ましい実施形態では、貯留槽を開放するための手段は、第1方向で、または基本的に第1方向で、ピストンと相互に作用し合う。本実施形態は、貯留槽の開放を向上させるとともに、例えばハウジングに対してピストンが傾くなどして貯留槽の開放時に遅れや問題が発生することを避ける。
[0027]
発明のさらに好ましい実施形態によると、貯留槽を開放するための手段の位置を検出する、および/または、貯留槽を開放するための手段が搭載された例えば蓋のような支持部の位置を検出する1または1以上のセンサが設けられている。例えば、ホールセンサによってそれらのセンサを構成してもよい。
[0028]
また、貯留槽を開放するための手段を固定するための1または1以上の固定手段、あるいは、貯留槽を開放するための手段が所定の位置に搭載された支持部を固定するための1または1以上の固定手段が設けられてもよい。
[0029]
センサは、貯留槽が開放されたことや、貯留槽を開放するための手段が正しい位置にあることを流体調整装置または使用者へフィードバックするために使用されてもよい。
[0030]
本発明は、容器の接続部を搭載および接続するのに適した、例えば透析器などの流体調整装置にさらに関する。この流体調整装置には、例えばフラッシング通路や調製済流体通路などの少なくとも1つの通路が設けられている。また、流体調整装置は、少なくとも容器が接続位置にある場合に、少なくとも1つの通路が容器内部と流体連結するようになっている。
[0031]
発明によると、容器には第1媒質が充填されている。この流体調整装置は、貯留槽が第2媒質を収容することを特徴とする。流体調整装置には、貯留槽を開放する手段が設けられている。
[0032]
第1媒質と第2媒質は例えば粉末などの固体であることが好ましいが、本発明はこの実施形態に限定されない。したがって、第1媒質および/または第2媒質は液体状であってもよい。
[0033]
流体調整装置は蓋を備えていてもよい。この蓋は、貯留槽を開放するための手段を備える。蓋は継手を中心にして、好ましくは、第1位置から第2位置まで回転可能であることが好ましい。第1位置では貯留槽はまだ閉じている。第2位置で貯留槽は開放される。
[0034]
基本的に、容器内にある第1媒質は、NaCl やKCl、MaCl 、CaCl などの電解質を含有する粉末などの固体であってもよいし、好ましくはグルコースやその他の浸透物質であってもよい。第1媒質は、酸性濃縮物を調整するための、酸以外の全成分を含むことが好ましい。酸、すなわち第2媒質は、貯留槽にあることが好ましい。
[0035]
第1および第2媒質を混合した後、容器に水を供給して、最終的な透析液を調整するために(基本の濃縮物と一緒に)使用される濃縮物(好ましくは酸性濃縮物)を生成することが好ましい。
[0036]
第2媒質は、貯留槽の開放後、容器内の成分と混ぜられる。
[0037]
本発明は、請求項1から請求項10のいずれかに係る組物を用いた組成物の調整方法、特に透析液用の酸性濃縮物の調整方法にさらに関する。この調整方法は、a)容器の接続部を流体調整装置に入れた状態で容器を設置する工程と、b)容器の貯留槽を開放するための手段を動かす工程と、c)貯留槽を開放するための手段の動きを受けて貯留槽を開放するとともに、第1媒質と第2媒質とを混合する工程とを備える。
[0038]
概要を上述したように、蓋には貯留槽を開放するための手段が設けられ、その蓋を動かすことで貯留槽を開放するための手段を動かすことが好ましい。
[0039]
貯留槽開放後の容器内の組成物は固体であることが好ましい。
[0040]
蓋は軸を中心にして回転することが好ましい。
[0041]
発明のさらに好ましい実施形態によると、貯留槽を開放するための手段の動作方向は、少なくとも一部において、好ましくは貯留槽との接触後において、貯留槽のピストンが貯留槽のハウジングに対して動作可能な方向に対応する、または基本的に対応する。

Brief Description of Drawings

[0042]
[fig. 1] 図1は、貯留槽および搭載接続部および蓋の断面図である。
[fig. 2] 図2は、貯留槽および搭載接続部および蓋の断面図であり、蓋の位置が図1とは異なる場合の図である。
[fig. 3] 図3は、貯留槽および搭載接続部および蓋の断面図であり、蓋の位置が図1と図2とは異なる場合の図である。
[fig. 4] 図4は、搭載接続部と閉じた状態の蓋とをさらに図示する、貯留槽を除く断面図である。
[fig. 5] 図5は、蓋と貯留槽を開放するための手段とをさらに図示する断面図である。
[fig. 6] 図6は、図5に係る実施形態を、搭載接続部および貯留槽とともにさらに図示する断面図である。
[fig. 7] 図7は、容器および搭載接続部および蓋の斜視図である。
[fig. 8] 図8は、容器の接続部および貯留槽の斜視図である。

Description of Embodiments

[0043]
図面に示された実施形態をもとに、発明をより詳細に以下に説明する。
[0044]
図1は、第1位置(つまり開いた位置)にある蓋60を示す図である。この位置では、貯留槽を開放するための手段56は貯留槽と接触していない。貯留槽を開放するための手段56は、例えば金属からなる棒材と、例えばプラスチックからなるカバー56’によって構成されている。
[0045]
図1に示すように、棒材56の一端に上記カバー56’が設けられている。棒材56の他端は、継手または軸57を介して蓋60に回動可能に軸支されている。
[0046]
したがって、棒材56は蓋60に固定して取り付けられておらず、所定範囲で動くことができる。
[0047]
図1にさらに示すように、流体調整装置50には蓋60だけではなく、搭載接続部58も設けられている。この搭載接続部58は、容器に接続されるようになっている。図7および対応する先述の説明は、本発明の一部でもある。
[0048]
上記容器は図1から図6には図示されていないが、貯留槽100に接続されるか、または貯留槽100の下に配置される。貯留槽100は、ハウジング102および当該ハウジング102に対して動作可能なピストン104からなる。貯留槽には、容器に収容された媒質とは異なる第2媒質が充填されている。
[0049]
発明の好ましい実施形態によると、貯留槽100には例えば酸のような液体が充填されている。
[0050]
図1に示すように、ピストン104の下端は傾斜しており、この傾斜した下端は、貯留槽100のハウジング102の底Bを開放するための切断具として機能する。
[0051]
図1に示す位置から図2に示す位置へ軸60’を中心にして蓋60が動くと、棒材56またはカバー56’が、窪み(図参照)を有するピストン104の上部と接触する。この状態を図2に示す。蓋60がこの位置にあるとき貯留槽100はまだ閉じられているので、貯留槽100の内容物は容器の内容物と混ざらない。棒材56は上記窪みに収まっている。
[0052]
蓋60が図2に示す位置から図3に示す位置まで下方に押されると、棒材56がピストン104をハウジング102に対して下方向に動かし、ピストン104の傾斜した下端が貯留槽100の底Bを開放する。その結果、第2媒質(例えば酸)が貯留槽から出て容器へ入る。この状態を図3に示す。
[0053]
概要を上述したように、容器には好ましくは固体状の電解質が収容されていてもよい。また、容器には好ましくは固体の浸透物質(例えばグルコース)が収容されていてもよい。
[0054]
貯留槽100には、酸、好ましくは固体酸が収容されることが好ましい。この酸は、貯留槽が開放されると容器の内容物と混ざる。
[0055]
図3に示すように、蓋が下へ動くことで必然的に貯留槽が開放されるため、蓋が下方の閉じた位置にあるにも関わらず貯留槽が閉じているという可能性が最小になる。
[0056]
図4に示す位置では、流体調整装置の搭載接続部に容器が設置されていない。この場合、蓋は完全に閉じている。また、符号Sで示した搭載接続部の空間に棒材が収まってもよい。
[0057]
概要を上述したように、また図5にさらに詳細に示すように、棒材56は蓋に固定して取り付けられておらず、蓋に対して例えば軸57を介して動くことが可能である。図5における矢印は、複数の機械的止め具300を示している。これら複数の機械的止め具300は、軸57に対する棒材56の回動を制限する複数の接触部から構成される。
[0058]
また、符号400はバネを示す。このバネは棒材と相互に作用し合って、好ましくは上記機械的止め具の方向に棒材が力を持つようにさせる。
[0059]
図1に示す位置から図3に示す位置へ蓋60が動くと、蓋は軸60’を中心とする回転運動をする。もしも棒材56を蓋60に固定して取り付けていたとしたら、棒材56は蓋60とまさに同様の動きをするであろう。そうすると、棒材56が図2のピストンに接触した後に横方向に動いて傾いたりして貯留槽の開放に異常をきたす結果となるであろう。
[0060]
棒材56を、継手や蝶番や軸などによって柔軟に搭載することによって、ピストンのスムーズで安定した動きが実現される。
[0061]
図6は、図5の実施形態を貯留槽100とともに示している。棒材56の位置は図2に示す位置と対応する。
[0062]
少なくとも1つのバネと少なくとも1つの機械的止め具とを使用することで、棒材がピストンの正しい場所に正しい向きで配置されることが確実となる。
[0063]
さらなる概要を上述したように、1または1以上のセンサ200(例えばホールセンサなど)が設けられて、蓋の位置および/または貯留槽を開放するための手段(例えば棒材)の位置を検出してもよい。これらセンサをコントローラに接続してもよい。コントローラは、センサの信号に応じて治療の開始を許可するようになっている。センサが検出した蓋の位置および/または貯留槽を開放するための手段の位置が正しくない場合、このコントローラは、貯留槽がまだ開放されていないと判断して治療の開始を禁止してもよい。
[0064]
また、容器の接続部または容器のその他部分(例えば貯留槽など)が、容器の識別用、特に容器の内容物の識別用の識別手段を有していてもよい。それら識別手段を読み出して、正しい識別が確認された場合のみ治療の開始を許可する読出し手段を備えていてもよい。
[0065]
また、1または1以上の所定位置に蓋を固定して装置の正常な動作を確保する固定手段が設けられていてもよい。
[0066]
また、容器から流体が排出される際に容器内部を換気するための1または1以上の経路が設けられていてもよい。これら経路は、搭載接続部および/または容器の接続部に設けられていてもよい。
[0067]
図7の実施形態に関して、DE 10 2011 106 248 A1に示される実施形態によると、新鮮な流体は、通路52と、搭載手段34bおよび58bと、好ましくは容器内の管とによって、容器へ案内されてもよい。また、調製済み溶液は、同じ通路によって容器から排出されてもよい。
[0068]
または、新鮮な流体用の通路と調製済流体用の通路とが、装置の異なる部分であってもよい。したがって、EP 1 344 550 B1に開示された実施形態に関して上述したように、新鮮な流体用の通路が通路51であってもよいし、調製済流体通路が通路51であってもよい。

Claims

[1]
接続部(32)を有する容器(30)と流体調整装置(50)、特に透析器、とによって構成される組物であって、上記流体調整装置(50)は上記容器(30)の上記接続部(32)の搭載および接続に適しており、上記流体調整装置(50)には、少なくとも上記容器(30)が接続位置にある場合に上記容器(30)の内部と流体連結する少なくとも1つの通路(52)が設けられており、上記容器(30)には第1媒質が充填されており、
上記組物および好ましくは容器(30)には、第2媒質を収容する貯留槽(100)が設けられ、
上記流体調整装置(50)には、上記第1媒質と上記第2媒質とが互いに混ざり合うように、貯留槽(100)を開放する手段が設けられている
ことを特徴とする組物。
[2]
請求項1に記載の組物において、
上記少なくとも1つの通路(52)は、流体を上記容器(30)の内部に供給するフラッシング流体通路(52)と、調製済み流体を前記容器(30)の内部の外へ案内する調製済流体通路(52,51)とから構成され、
上記フラッシング流体通路(52)および上記調製済流体通路(52,51)は共通の1つの通路(52)または複数の異なる通路(52,51)からなる
ことを特徴とする組物。
[3]
請求項1または2に記載の組物において、
上記流体調整装置(50)には、上記容器(30)の上記接続部(32)の搭載および接続に適した搭載接続部(58)が設けられ、
上記搭載接続部(58)には、上記少なくとも1つの通路(52)が少なくとも部分的に設けられ、
好ましくは、上記搭載接続部(58)には、上記容器(30)の上記接続部(32)の搭載手段(34b)と対をなすようになっている少なくとも1つの搭載手段(58b)が設けられ、
上記搭載接続部(58)の上記搭載手段(58b)は、前記容器(30)の前記接続部(32)の前記搭載手段(34b)と流体連結する
ことを特徴とする組物。
[4]
請求項1から3のいずれか1つに記載の組物において、
上記流体調整装置(50)には蓋(60)が設けられ、
上記蓋(60)には、上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)が設けられている
ことを特徴とする組物。
[5]
請求項4に記載の組物において、
上記蓋(60)は、継手または軸(60’)を中心にして、好ましくは、第1位置から第2位置まで回転可能であり、
上記蓋(60)の第1位置では、上記貯留槽(100)はまだ閉じており、
上記蓋(60)の第2位置では、上記貯留槽(100)は開放される
ことを特徴とする組物。
[6]
請求項1から5のいずれか1つに記載の組物において、
上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)は、支持部に、動作可能に、好ましくは回動可能に固定されており、および/または
上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)は棒状である
ことを特徴とする組物。
[7]
請求項1から6のいずれか1つに記載の組物において、
上記流体調整装置(50)には、上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)の動作範囲を制限するようになっている少なくとも1つの機械的止め具(300)が設けられている
ことを特徴とする組物。
[8]
請求項1から7のいずれか1つに記載の組物において、
上記流体調整装置(50)には、上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)と相互に作用し合う少なくとも1つのバネ(400)が設けられている
ことを特徴とする組物。
[9]
請求項1から8のいずれか1つに記載の組物において、
上記貯留槽(100)は、好ましくは筒状のハウジング(102)と、当該ハウジング(102)に対して第1方向に動作可能なピストン(104)とで構成され、
上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)は、上記第1方向で、または基本的に上記第1方向で、ピストン(104)と相互に作用し合う
ことを特徴とする組物。
[10]
請求項1から9のいずれか1つに記載の組物において、
上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)の位置を検出する、または、上記上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)が搭載された上記支持部の位置を検出する1または1以上のセンサが設けられている、および/または
上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)を固定するための、または、上記上記貯留槽(100)を開放するための上記手段(56)が搭載された上記支持部を固定するための1または1以上の固定手段が設けられている
ことを特徴とする組物。
[11]
容器(30)の接続部を搭載および接続するように構成された流体調整装置(50)、特に透析器、であって、上記流体調整装置(50)には少なくとも1つの通路(52,51)が設けられており、上記流体調整装置(50)は、少なくとも上記容器(30)が接続位置にある場合に上記少なくとも1つの通路(52,51)が上記容器(30)の内部と流体連結するように構成されており、上記容器(30)には第1媒質が充填されており、
第2媒質を収容する貯留槽(100)が設けられ、
上記流体調整装置(50)には、上記貯留槽(100)を開放する手段(56)が設けられている
ことを特徴とする流体調整装置。
[12]
請求項11に記載の流体調整装置(50)において、
上記流体調整装置(50)には蓋(60)が設けられ、
上記蓋(60)には、上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)が設けられている
ことを特徴とする流体調整装置。
[13]
請求項12に記載の流体調整装置(50)において、
上記蓋(60)は、継手または軸(60’)を中心にして、好ましくは、第1位置から第2位置まで回転可能であり、
上記第1位置では、上記貯留槽(100)はまだ閉じており、
上記第2位置では、上記貯留槽(100)は開放される
ことを特徴とする流体調整装置。
[14]
請求項1から10のいずれか1つに記載の組物を使用した、組成物、特に透析液の調整用の組成物、の調整方法であって、
上記調整方法は、
a)上記容器(30)の接続部(32)を流体調整装置(50)に入れた状態で上記容器(30)を設置する工程と、
b)上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)を動かす工程と、
c)上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)の上記動きを受けて上記貯留槽(100)を開放するとともに、上記第1媒質と上記第2媒質とを混合する工程と
を備えることを特徴とする組成物の調整方法。
[15]
請求項14に記載の調整方法において、
上記流体調整装置(50)には蓋(60)が設けられ、
上記蓋(60)には上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)が設けられ、
上記蓋(60)を動かすことで、上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)を動かす
ことを特徴とする組成物の調整方法。
[16]
請求項15に記載の調整方法において、
上記蓋(60)の動きは上記蓋(60)を枢動させることで行われ、および/または
上記貯留槽(100)を開放するための手段(56)の動きの方向は、上記貯留槽(100)のピストンが上記貯留槽(100)のハウジングに対して動作可能な方向に対応、または基本的に対応する
ことを特徴とする調整方法。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]

[ Fig. 5]

[ Fig. 6]

[ Fig. 7]

[ Fig. 8]