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1. (WO2019064572) METHOD FOR MANUFACTURING DISPLAY DEVICE, AND DISPLAY DEVICE
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明 細 書

発明の名称 表示装置の製造方法および表示装置

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006   0007  

先行技術文献

特許文献

0008  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0009  

課題を解決するための手段

0010   0011  

発明の効果

0012  

図面の簡単な説明

0013  

発明を実施するための形態

0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118   0119   0120   0121   0122   0123   0124   0125   0126   0127   0128   0129   0130   0131   0132   0133   0134   0135   0136   0137   0138   0139   0140   0141   0142   0143   0144   0145   0146   0147   0148   0149   0150   0151   0152   0153   0154   0155   0156   0157   0158   0159   0160   0161   0162   0163   0164  

符号の説明

0165  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19  

明 細 書

発明の名称 : 表示装置の製造方法および表示装置

技術分野

[0001]
 本発明は、表示装置の製造方法および表示装置に関する。

背景技術

[0002]
 近年、さまざまなフラットパネルディスプレイが開発されており、特に、OLED(OrganiB Light Emitting Diode:有機発光ダイオード)を備えた有機EL(EleBtro LuminesBenBe:エレクトロルミネッセンス)表示装置及び無機発光ダイオードを備えた無機EL表示装置等のEL表示装置等は、高画質化及び低消費電力化を実現できることから高い注目を浴びている。
[0003]
 しかしながら、真空下で、蒸着用マスクを用いて、高精細な蒸着膜を形成する工程を含む表示装置の場合、大型の母基板(マザー基板ともいう)上に、均一で高精細な蒸着膜を形成するのが困難であることから、表示装置の大型化や低コスト化が困難となっている。
[0004]
 特許文献1には、複数の表示モジュールを複数の軟性回路基板(Flexible Printed BirBuit Board;FPBB)で連結することで、その表示サイズを大きくした電子装置について記載されている。
[0005]
 特許文献2には、一つの軟性回路基板に、赤色用表示パネルと緑色用表示パネルと青色用表示パネルとが、共通接続された構成について記載されており、この構成によれば、使用する軟性回路基板の数を削減できると記載されている。
[0006]
 特許文献3には、可撓性の表示パネルを曲げて形成される筒状の表示装置が開示されている。
[0007]
 特許文献4には、発光色が異なる有機ELパネルの接続構造について記載されており、この接続構造よれば、誤配線を防止できると記載されている。

先行技術文献

特許文献

[0008]
特許文献1 : 日本国公開特許公報「特開2010‐160489号」公報(2010年07月22日公開)
特許文献2 : 日本国公開特許公報「特開2009‐282432号」公報(2009年12月03日公開)
特許文献3 : 日本国再公表特許公報「特開2016-167049号(2016年9月15日公開)」
特許文献4 : 日本国公開特許公報「特開2014-103023号(2014年06月05日公開)」

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0009]
 複数の表示ユニットを連結して表示サイズを大きくした表示装置において、高画質化のために、表示ユニット間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることが望まれる。

課題を解決するための手段

[0010]
 上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示領域の表示面が第1方向に向くように連結された複数の表示体を備える表示装置であって、各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、上記第1表示体の上記額縁領域は、(i)複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、(ii)上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように屈曲されており、上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、上記第1表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合されている構成である。
[0011]
 上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置の製造方法は、表示領域の表示面が第1方向に向くように複数の表示体を連結する連結工程を含む表示装置の製造方法であって、各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、上記第1表示体の上記額縁領域は、複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、上記連結工程は、上記第1表示体の額縁領域を、上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように、屈曲する第1屈曲工程と、上記第1表示体の上記第1端子部を、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合する第1接合工程と、を含む方法である。

発明の効果

[0012]
 本発明によれば、可撓性表示体の間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

[0013]
[図1] 本発明の幾つかの実施形態に係る表示デバイスの製造方法の一例を示すフローチャートである。
[図2] (a)は、本発明の幾つかの実施形態に係る表示デバイス(アクティブ領域)の構成例を示す断面図であり、(b)は、本発明の幾つかの実施形態に係る表示デバイス(アクティブ領域)の製造途中の構成例を示す断面図である。
[図3] 本発明の幾つかの実施形態に係る表示デバイス(非アクティブ領域)の構成例を示す断面図である。
[図4] 本発明の一実施形態に係る連結工程および実装工程を示す断面図である。
[図5] 本発明の一実施形態に係る表示デバイスの構成例を示す(a)表示面の側から見た平面図、(b)断面図、および(B)表示面の反対側から見た平面図である。
[図6] 図4に示した連結工程の様々な変形例のうちの一例を示す断面図である。
[図7] 図4に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図8] 図4に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図9] 図4に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図10] 本発明の別の一実施形態に係る連結工程を示す平面図である。
[図11] 図10(b)に示した連結工程を示す断面図である。
[図12] 図10(b)に示したように連結された表示ユニットの構成例を示す(a)囲みAの拡大図、(b)B-B´断面図、(B)B-B´断面図、および(d)D-D´断面図である。
[図13] 本発明の別の一実施形態に係る表示デバイス1の構成例を示す(a)表示面の側から見た平面図、および(b)表示面の反対側から見た平面図である。
[図14] 図11に示した連結工程の様々な変形例のうちの一例を示す断面図である。
[図15] 図11に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図16] 図11に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図17] 図11に示した連結工程の様々な変形例のうちの別の一例を示す断面図である。
[図18] 本発明の幾つかの実施形態に係る連結の組合せの一例を示す表示面の反対側から見た平面図である。
[図19] 図18で連結されている(a)第1種の表示ユニットと(b)第2種の表示ユニットとの各概略構成を示す平面図である。

発明を実施するための形態

[0014]
 本発明の実施の形態について図1から図14に基づいて説明すれば、次の通りである。以下、説明の便宜上、特定の実施形態にて説明した構成と同一の機能を有する構成については、同一または類似の符号を付記し、その説明を省略する場合がある。
[0015]
 なお、以下の各実施形態においては、回路基板の一例として、軟性回路基板(Flexible Printed BirBuit Board;FPBB)を例に挙げて説明するが、これに限定されることはなく、非軟性回路基板を用いてもよい。
[0016]
 また、以下の各実施形態においては、表示体の一例として、フレキシブル有機EL(EleBtro luminesBenBe)パネルを例に挙げて説明するが、これに限定されることはなく、有機EL以外の他のフレキシブル表示パネル(可撓性表示パネル)を用いてもよい。
[0017]
 〔実施形態1〕
 図1は、複数の表示ユニット(可撓性表示体)を備える表示デバイス(表示装置)の製造方法の一例を示すフローチャートである。図2(a)は、実施形態1の表示ユニット(アクティブ領域)の構成例を示す断面図であり、図2(b)は、実施形態1の表示ユニット(アクティブ領域)の製造途中の構成例を示す断面図である。図3は、実施形態1の表示ユニット(非アクティブ領域)の構成例を示す断面図である。
[0018]
 図1および図2(b)に示すように、まず、透光性の支持体50(例えば、ガラス基板)上に樹脂層12を形成する(ステップS1)。次いで、バリア層3を形成する(ステップS2)。次いで、TFT層4を形成する(ステップS3)。次いで、発光素子層(例えば、OLED素子層)5を形成する(ステップS4)。次いで、封止層6を形成する(ステップS5)。次いで、封止層6上に接着層8を介して上面フィルム9を貼り付ける(ステップS6)。
[0019]
 次いで、支持体50越しに樹脂層12の下面にレーザ光を照射する(ステップS7)。ここでは、支持体50の下面に照射され、支持体50を透過したレーザ光を樹脂層12が吸収することで、樹脂層12の下面(支持体50との界面)がアブレーションによって変質し、樹脂層12および支持体50間の結合力が低下する。次いで、支持体50を樹脂層12から剥離する(ステップS8)。次いで、樹脂層12の下面に、接着層11を介して下面フィルム10(例えば、PET)を貼り付ける(ステップS9)。次いで、下面フィルム付きの積層体を分断し、個片化する(ステップS10)。次いで、TFT層4の端子部Tl,Tr上の上面フィルム9を剥離し、端子出しを行う(ステップS11)。次いで、接着層38を介して機能フィルム39を貼り付ける(ステップS12)。これにより、図2(a)および図3に示す、個片化された可撓性の表示ユニット2を得る。次いで、隣接する表示ユニット2を連結する(ステップS13)次いで、表示ユニット2のTFT層4の左側端子部Tlのうち、隣接する表示ユニット2の右側端子部Trに接続されなかった左側端子部Tlに電子回路基板45を実装する(ステップS14)。なお、前記各ステップは表示デバイスの製造装置が行う。
[0020]
 下面フィルム10の材料としては、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)が挙げられる。樹脂層12の材料としては、例えば、ポリイミド、エポキシ、ポリアミド等が挙げられる。
[0021]
 バリア層3は、表示デバイスの使用時に、水分や不純物が、TFT層4や発光素子層5に到達することを防ぐ層であり、例えば、BVDにより形成される、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、あるいは酸窒化シリコン膜、またはこれらの積層膜で構成することができる。無機バリア層3の厚さは、例えば、50nm~1500nmである。
[0022]
 TFT層4は、半導体膜15と、半導体膜15よりも上層に形成されるゲート絶縁膜16と、ゲート絶縁膜16よりも上層に形成されるゲート電極Gと、ゲート電極Gよりも上層に形成されるパッシベーション膜18・20と、パッシベーション膜18よりも上層に形成される容量電極Bおよび端子TMl,TMrと、パッシベーション膜20よりも上層に形成される、ソース配線S、およびドレイン配線極Dと、ソース配線Sおよびドレイン配線Dよりも上層に形成される有機層間膜(平坦化膜)21とを含む。半導体膜15、ゲート絶縁膜16、およびゲート電極Gを含むように薄層トランジスタ(TFT)が構成される。TFT層4の端部には、電子回路基板との接続に用いられる複数の端子TMl・TMrが形成される。
[0023]
 半導体膜15は、例えば低温ポリシリコン(LTPS)あるいは酸化物半導体で構成される。低温ポリシリコンで構成された半導体膜15と酸化物半導体で構成された半導体膜15とを設けることもできる。ゲート絶縁膜16は、例えば、BVD法によって形成された、酸化シリコン(SiOx)膜あるいは窒化シリコン(SiNx)膜またはこれらの積層膜によって構成することができる。ゲート電極G、ソース電極S、ドレイン電極D、および端子は、例えば、アルミニウム(Al)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、クロム(Br)、チタン(Ti)、銅(Bu)の少なくとも1つを含む金属の単層膜あるいは積層膜によって構成される。なお、図2では、半導体膜15をチャネルとするTFTがトップゲート構造で示されているが、ボトムゲート構造でもよい(例えば、TFTのチャネルが酸化物半導体の場合)。
[0024]
 無機絶縁膜16・18・20は、例えば、BVD法によって形成された、酸化シリコン(SiOx)膜あるいは窒化シリコン(SiNx)膜またはこれらの積層膜によって構成することができる。
[0025]
 平坦化膜21は、ポリイミド、アクリル等の塗布可能な感光性有機材料によって構成することができる。アクティブ領域(発光素子層5と重なる領域、表示領域)の平坦化膜21は、発光素子層5の下地として機能する。
[0026]
 アノード電極22は、例えばITO(Indium Tin Oxide)とAgを含む合金との積層によって構成され、光反射性を有する。
[0027]
 発光素子層5(例えば、有機発光ダイオード層)は、平坦化膜21よりも上層に形成される第1電極22(例えば、アノード電極)と、第1電極22のエッジを覆うバンク23Bと、第1電極22よりも上層に形成されるEL(eleBtroluminesBenBe)層24と、EL層24よりも上層に形成される第2電極25とを含み、第1電極22、EL層24、および第2電極25によって発光素子(例えば、有機発光ダイオード)が構成される。
[0028]
 非アクティブ領域NA(額縁領域)には、アクティブ領域DAを取り囲む枠状の凸体TKが設けられる。凸体TKは、有機封止膜27(例えば、インクジェット方式で形成される有機膜)のエッジを規定する。図3(a)、(b)に示すように、凸体TKは、下部が平坦化膜21で構成され、上部が有機絶縁膜23kで構成される。
[0029]
 バンク23Bおよび有機絶縁膜23kは同一プロセスで形成することができる。例えば、ポリイミド、アクリル等の塗布可能な感光性有機材料を、アクティブ領域DAおよび非アクティブ領域NAに対してインクジェット方式で塗布する。
[0030]
 EL層24は、バンク23Bによって囲まれた領域(サブピクセル領域)に、蒸着法あるいはインクジェット法によって形成される。発光素子層5が有機発光ダイオード(OLED)層である場合、EL層24は、例えば、下層側から順に、正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層を積層することで構成される。なお、EL層24の1以上の層を(複数の画素で共有する)共通層とすることもできる。
[0031]
 第1電極(陽極)22は、例えばITO(Indium Tin Oxide)とAgを含む合金との積層によって構成され、光反射性を有する。第2電極(例えば、カソード電極)25は、共通電極であり、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium ZinBum Oxide)等の透明金属で構成することができる。
[0032]
 発光素子層5がOLED層である場合、アノード電極22およびカソード電極25間の駆動電流によって正孔と電子がEL層24内で再結合し、これによって生じたエキシトンが基底状態に落ちることによって、光が放出される。
[0033]
 なお、発光素子層5は、前記のOLED層に限られず、無機発光ダイオード層でもよいし、量子ドット発光ダイオード層でもよい。
[0034]
 封止層6は、バンク23Bおよびカソード電極25を覆う第1無機封止膜26と、第1無機封止膜26よりも上層に形成される有機封止膜27と、有機封止膜27を覆う第2無機封止膜28とを含む。
[0035]
 第1無機封止膜26および第2無機封止膜28はそれぞれ、例えば、マスクを用いたBVDにより形成される、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、あるいは酸窒化シリコン膜、またはこれらの積層膜で構成することができる。有機封止膜27は、第1無機封止膜26および第2無機封止膜28よりも厚い、透光性の有機絶縁膜であり、ポリイミド、アクリル等の塗布可能な感光性有機材料によって構成することができる。例えば、このような有機材料を含むインクを第1無機封止膜26上にインクジェット塗布した後、UV照射により硬化させる。封止層6(特に、第1無機封止膜26および第2無機封止膜28)は、発光素子層5を覆い、水、酸素等の異物の発光素子層5への浸透を防いでいる。
[0036]
 なお、上面フィルム9は、接着剤8を介して封止層6上に貼り付けられ、支持体50を剥離した時の支持材として機能する。上面フィルム9の材料としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)等が挙げられる。
[0037]
 下面フィルム10は、支持体50を剥離した後に樹脂層12の下面に貼り付けることで、柔軟性に優れた表示デバイスを製造するためのものであり、その材料としては、PET等が挙げられる。機能フィルム39は、例えば、光学補償機能、タッチセンサ機能、保護機能等を有する。
[0038]
 図3に示されるように、表示ユニット2は、左辺側(-X側)の左側端部Elに、上面(表示面)に左側端子TMlが設けられた左側端子部Tlと、右辺側(+X側)の右側端部Erに、上面(表示面)に右側端子TMrが設けられた右側端子部Trと、を備える。また、図3には示されないが、表示ユニット2は、上辺側(+Y側)の上側端部Euに、上面(表示面)に上側端子TMuが設けられた上側端子部Tuと、および下辺側(-Y側)の下側端部Edに、上面(表示面)に下側端子TMdが設けられた左側端子部Tdと、を備えることができる。
[0039]
 図3(a)に示すように、左側端子部Tlの端子TMlは端子配線TWに繋がり、端子配線TWは、中継配線LWlを介して、アクティブ領域から引き出された引き出し配線DWに接続される。端子TMl、端子配線TWおよび引き出し配線DWの端面は平坦化膜21で覆われている。
[0040]
 図3(b)に示されるように、右辺側の端部Erには、端子部Trとアクティブ領域DAとの間に屈曲部Frが設けられている。屈曲部Frで、下面フィルム10と機能フィルム39と(好ましくは、無機絶縁膜16,18,20のうちの少なくとも1層と)が部分的に除去されている。右側端子部Trの端子TMrは端子配線TWに繋がり、端子配線TWは、中継配線LWrを介して、アクティブ領域から引き出された引き出し配線DWに接続される。端子TMl、端子配線TWおよび引き出し配線DWの端面は平坦化膜21で覆われている。
[0041]
 左辺側の左側端子TMlは、左辺側の端子配線TWと中継配線LWlと引き出し配線DWと、アクティブ領域のソース配線S(ソース信号線)およびゲート配線(ゲート信号線)のうち左辺側から右辺側へ向かう第1方向に沿って延設された配線(第1信号線)と、右辺側の引き出し配線DWと中継配線LWrと端子配線TWと、を介して右辺側の右側端子TMrに接続される。
[0042]
 各表示ユニット2の左側端子部Tlには、隣接する別の表示ユニット2の右側端子部Tr、または、電子回路基板(例えば、IBチップ、フレキシブルプリント基板等の電子回路基板)が実装される。
[0043]
 各表示ユニット2の右側端子部Trには、隣接する別の表示ユニット2の左側端子部Tl、または、電子回路基板(例えば、IBチップ、フレキシブルプリント基板等の電子回路基板)が実装される。あるいは、各表示ユニット2の右側端子部Trは、何も実装されずに、切除される。
[0044]
 (連結工程)
 図4は、実施形態1での連結工程(S13)および実装工程(S14)を示す断面図である。
[0045]
 まず、図4(a)に示すように、隣接する1対の表示ユニット2を用意する。なお、便宜上、図4(a)~(B)およびそれを参照する記載においては、図4(a)の左側の表示ユニット2を「2A」とし、図4(a)の右側の表示ユニット2を「2B」とする。一対の表示ユニット2A,2Bは、同じ表示ユニットであっても、異なる表示ユニットであってもよい。
[0046]
 そして、表示ユニット2Bの左側端部Elにある端子部Tlの表示面に、異方導電性フィルム40を貼る(第1接合工程のサブ工程)。あるいは、逆に、表示ユニット2Aの右側端部Erにある端子部Trの表示面に、異方導電性フィルム40を貼ってもよい。
[0047]
 続いて、図4(b)に示すように、(i)表示面が互いに向かい合うと共に(ii)表示ユニット2Aの右側端子部Trが表示ユニット2Bの左側端子部Tlと重畳するように、表示ユニット2Aを表示ユニット2Bの上(表示面の側)に重畳する。あるいは、逆に、表示ユニット2Bを表示ユニット2Aの上(表示面の側)に重畳する。これによって、表示ユニット2Aの右側端子部Trの表示面と表示ユニット2Bの左側端子部Tlの表示面とが、その間に異方導電性フィルム40を挟んだ状態で、互いに向かい合う。
[0048]
 そして、表示ユニット2Aの端子部Trと表示ユニット2Bの端子部Tlとに、熱と圧力とを加える。この結果、表示ユニット2Aの端子部Trと表示ユニット2Bの端子部Tlとは、異方導電性フィルム40によって接着される(第1接合工程のサブ工程)。同時に、表示ユニット2Aの端子部Trの表示面に設けられている右側端子TMrが、表示ユニット2Bの端子部Tlの表示面に設けられている左側端子TMlに、異方導電性フィルム40を介して接続される。
[0049]
 続いて、図4(B)に示すように、表示ユニット2Aの右側端部Erを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Aの右側端部Erにある屈曲部Frで約180°屈曲する(第1屈曲工程)。これによって、互いに接着された表示ユニット2Aの端子部Trと表示ユニット2Bの端子部Tlとが、表示面の側から見て、表示ユニット2Aの背後に隠れる。
[0050]
 このため、表示ユニット2間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができ、好ましくは、無くすことができる。また、表示ユニット2Aと表示ユニット2Bとの表示面が略同一面になる。表示ユニット2Aの厚さと異方導電性フィルム40の接着後の厚さとは、通常、非常に薄い(例えば、約300μmと約100μm)。このため、表示ユニット2Aと表示ユニット2Bとの表示面との間の継目にある段差は、通常、非常に小さい(例えば、1mm未満)ので、表示デバイス1の表示に通常影響しない。
[0051]
 そして、上述のような連結作業を繰り返すことによって、3枚以上の表示ユニット2を連結することができる。
[0052]
 図4(d)に示すように、別の表示ユニット2の右側端部Erと接着しない表示ユニット2の左側端部Elに、各左側端子TMlと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45(第1回路基板)を実装してもよい(第1回路基板実装工程)。また、図示を省略するが、別の表示ユニット2の左側端部Elと接着しない表示ユニット2の右側端部Erに、各右側端子TMrと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45(第2回路基板)を実装してもよい(第2回路基板実装工程)。このように、左側端部Elおよび/または右側端部Erに電子回路基板45を実装できるので、全ての表示ユニット2は、ソース配線Sまたはゲート配線を駆動するための駆動回路が設けられなくてもよい。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。また、各表示ユニット2のアクティブ領域DAに、ゲート配線を駆動するためのゲート駆動回路を設けてもよく、この場合、第1信号線は、ゲート駆動回路に信号を供給するための配線であってもよく、電子回路基板45には、ゲート駆動回路に信号を供給するための配線が設けられてもよい。
[0053]
 図4(e)に示すように、別の表示ユニット2の左側端部Elと接着しない表示ユニット2の右側端部Erを切除してもよい(第1切除工程)。このように、不要な端部を切除することができるので、全ての表示ユニット2は、左側端部Elに左側端子部Tlが設けられると共に、右側端部Erに右側端子部Trが設けられることができる。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。
[0054]
 (表示デバイス)
 図5は、実施形態1での表示デバイス1の構成例を示す(a)表示面の側から見た平面図、(b)断面図、および(B)表示面の反対側から見た平面図である。
[0055]
 図5に示すように、表示デバイス1は、複数の表示ユニット2と電子回路基板45とを備える。
[0056]
 電子回路基板45は、図5の最も左側の表示ユニット2の左側端部Elに実装されており、これによって、電子回路基板45は、連結された複数の表示ユニット2に連結されている。
[0057]
 隣接する各対の表示ユニット2は、一方の左側端部Elと他方の右側端部Erとが接合されており、これによって、複数の表示ユニットが互いに連結されている。
[0058]
 連結された複数の表示ユニット2の複数の表示面は、略同一面である。このため、連結された複数の表示ユニット2が備える複数のアクティブ領域DAは、一体化して、表示デバイス1が備える1つのアクティブ領域として視認されることができる。
[0059]
 隣接する各対の表示ユニット2のアクティブ領域DAは、その間の隙間が小さいように、好ましくは、視認不可能なほど小さいように、整列している。このため、表示デバイス1のアクティブ領域の表示の切れ目は小さく、好ましくは視認されない。
[0060]
 (変形例)
 図6~図9は、実施形態1での連結工程(S13)の様々な変形例を示す断面図である。
[0061]
 なお、便宜上、図7およびそれを参照する記載においては、図7(a)の左側の表示ユニット2を「2B」とし、図7(a)の右側の表示ユニット2を「2D」とする。また、図8およびそれを参照する記載においては、図8(a)の左側の表示ユニット2を「2E」とし、図8(a)の右側の表示ユニット2を「2F」とする。また、図9およびそれを参照する記載においては、図9(a)の最も左側の表示ユニット2を「2G」とし、図9(a)の2番目に左側の表示ユニット2を「2H」とし、図9(a)の2番目に右側の表示ユニット2を「2I」とし、図9(a)の最も右側の表示ユニット2を「2J」とする。
[0062]
 例えば、図6のように、隣接する1対の表示ユニット2A,2Bを互いに接合する前に、表示ユニット2Aの右側端部Erを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Aの右側端部Erにある屈曲部Frで約180°屈曲してもよい。この場合、図4(B)のように、表示ユニット2Aの端子部Trと表示ユニット2Bの端子部Tlとを、(i)表示面がその間に異方導電性フィルム40を挟んだ状態で互いに向かい合うように、重畳し、(ii)続いて、異方導電性フィルム40を介して、接合することができる。ただし、作業性の観点から、図4(b)のように、表示ユニット2Aの右側端部Erを屈曲する前に、表示ユニット2Aの右側端部Erを表示ユニット2Bの左側端部Elに接合することが好ましい。
[0063]
 例えば、図7(a)のように、右側端部Erに屈曲部Frを設ける代わりに、左側端部Elに、端子部Tlとアクティブ領域DAとの間に、屈曲部Flを設けてもよい。この場合、図7(b)のように、表示ユニット2Bの左側端部Elを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Bの左側端部Elにある屈曲部Flで約180°屈曲することができる。
[0064]
 例えば、図8(a)のように、右側端部Erに屈曲部Frを設けるとともに、左側端部Elに屈曲部Flを設けてもよい。この場合、図8(b)のように、互いに接合された表示ユニット2Aの右側端部Erと表示ユニット2Bの左側端部Elとの両方を屈曲することができる。
[0065]
 例えば、図9(a)のように、左側端部Elと右側端部Erとの両端部に屈曲部が設けられていない表示ユニット2G,2Iと、左側端部Elと右側端部Erとの両端部に屈曲部Fl,Frが設けられている表示ユニット2H,2Jと、の2種類の表示ユニットを用意してもよい。この場合、図9(b)のように、両端部El,Erに屈曲部Fl,Frが設けられている表示ユニット2Hは、両端部El,Erに屈曲部が設けられていない表示ユニット2G,2Iの間に接合される。また、両端部El,Erに屈曲部が設けられていない表示ユニット2Iは、両端部El,Erに屈曲部Fl,Frが設けられている表示ユニット2H,2Jの間に接合される。
[0066]
 図9のように接合する場合、両端部に屈曲部が設けられていない表示ユニット2G,2Iには、非可撓性の表示体(非可撓性表示体)を用いてもよい。非可撓性の表示体は、例えば、可撓性表示体の製造工程(ステップS1~ステップS12)から透光性の支持体50(例えば、ガラス基板)を下面フィルム10に置換するための工程(ステップS7~ステップS9)を省略した製造工程によって、製造されることができる。非可撓性の表示体は、可撓性の表示体よりも製造工程数が少ない傾向にあるため、歩留りが高い傾向および製造コストが低い傾向にある。したがって、両端部に屈曲部が設けられていない表示ユニット2G,2Iに非可撓性の表示体を用いることによって、表示デバイス1の歩留りを向上することができ、表示デバイス1の製造コストを低減することができる。
[0067]
 さらに、図4(B)、図7(b)、図8(b)、および図9(b)のような様々な連結の任意の組合せによって、3枚以上の表示ユニット2を連結してもよい。
[0068]
 好ましくは、図4(B)のような連結のみを繰り返して、右側端部Erのみを屈曲する。この場合、全ての表示ユニット2は、左側端部Elに屈曲部が設けられないが、右側端部Erに屈曲部Frが設けられる。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。あるいは、好ましくは、図7(b)のような連結のみを繰り返して、左側端部Elのみを屈曲する。この場合、全ての表示ユニット2は、左側端部Elに屈曲部Flが設けられるが、右側端部Erに屈曲部が設けられない。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。
[0069]
 〔実施形態2〕
 上述の実施形態1では、複数の表示ユニット2は、左側端部Elと右側端部Erとの接合によって、1方向(X軸方向)のみに沿って連結されている。本発明の範囲は、これに限らず、複数の表示ユニット2は、互いに交差する複数方向に沿って連結されてもよい。
[0070]
 以下、複数の表示ユニット2をX軸方向(第1方向)とY軸方向(第2方向)との2方向に沿って連結した表示デバイス1について、図10~図18を参照して説明する。
[0071]
 図10は、実施形態2での連結工程(S13)を示す平面図である。
[0072]
 図10(a)に示すように、実施形態2での表示ユニット2は、非アクティブ領域NAに、-X側の左側端部Elおよび+X側の右側端部Erを備え、さらに、+Y側の上側端部Euおよび-Y側の下側端部Edを備える。
[0073]
 表示ユニット2の形状は、4つの端部El~Edが互いに分離するように、角が切り欠かれた矩形形状(すなわち、十字架形状)が好ましい。なぜならば、連結された状態で4つの表示ユニット2が会合する会合点Pおよびその近傍における連結された表示ユニット2の厚さを低減でき、このため、隣接する表示ユニット2の表示面の間の段差を小さくすることができるからである。
[0074]
 表示ユニット2は、-X側の左側端部Elに、表示面に左側端子TMlが設けられた左側端子部Tlを備える。また、+X側の右側端部Erに、表示面に右側端子TMrが設けられた右側端子部Trと、アクティブ領域DAと右側端子部Trとの間の屈曲部Frと、を備える。同様に、表示ユニット2は、+Y側の上側端部Euに、表示面に上側端子TMuが設けられた上側端子部Tuを備える。また、-Y側の下側端部Edに、表示面に下側端子TMdが設けられた下側端子部Tdと、アクティブ領域DAと下側端子部Tdとの間の屈曲部Fdと、を備える。
[0075]
 左側端子TMlと右側端子TMrとは、アクティブ領域のソース配線Sおよびゲート配線の一方(左側端部Elから右側端部Erへ向かうX軸方向に沿って延設された配線,第1信号線)に電気的に接続されており、上側端子TMuと下側端子TMdとは、アクティブ領域のソース配線Sおよびゲート配線の他方(上側端部Euから下側端部Edへ向かうY軸方向に沿って延設された配線,第2信号線)に電気的に接続されている。
[0076]
 複数の表示ユニット2は、図10(b)に示すようにY軸方向に互いに連結され、さらに、図10(b)に示すようにX軸方向に互いに連結される。あるいは、逆に、X軸方向に互いに連結され、Y軸方向に互いに連結されてもよい。
[0077]
 (Y軸方向の連結工程)
 図11は、実施形態2の連結工程(S13)のうちY軸方向の連結工程を示す、上側端部Euおよび下側端部Edおよびアクティブ領域DAを切断した断面図である。
[0078]
 まず、図11(a)に示すように、Y軸方向に隣接する1対の表示ユニット2を用意する。なお、便宜上、図11(a)~(B)およびそれを参照する記載においては、図11(a)の上側の表示ユニット2を「2K」とし、図4(a)の下側の表示ユニット2を「2L」とする。一対の表示ユニット2K,2Lは、同じ表示ユニットであっても、異なる表示ユニットであってもよい。
[0079]
 そして、表示ユニット2Lの上側端部Euにある端子部Tuの表示面に、異方導電性フィルム40を貼る(第2接合工程のサブ工程)。あるいは、逆に、表示ユニット2Kの下側端部Edにある端子部Tdの表示面に、異方導電性フィルム40を貼ってもよい。
[0080]
 続いて、図11(b)に示すように、(i)表示面が互いに向かい合うと共に(ii)表示ユニット2Kの下側端子部Tdが表示ユニット2Lの上側端子部Tuと重畳するように、表示ユニット2Kを表示ユニット2Lの表示面の側に重畳する。あるいは、逆に、表示ユニット2Lを表示ユニット2Kの表示面の側に重畳する。これによって、表示ユニット2Kの下側端子部Tdの表示面と表示ユニット2Lの上側端子部Tuの表示面とが、その間に異方導電性フィルム40を挟んだ状態で、互いに向かい合う。
[0081]
 そして、表示ユニット2Kの端子部Tdと表示ユニット2Lの端子部Tuとに、熱と圧力とを加える。この結果、表示ユニット2Kの端子部Tdと表示ユニット2Lの端子部Tuとは、異方導電性フィルム40によって接着される(第2接合工程のサブ工程)。同時に、表示ユニット2Kの端子部Tdの表示面に設けられている下側端子TMdが、表示ユニット2Lの端子部Tuの表示面に設けられている上側端子TMuに、異方導電性フィルム40を介して接続される。
[0082]
 続いて、図11(B)に示すように、表示ユニット2Kの下側端部Edを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Kの下側端部Edにある屈曲部Fdで約180°屈曲する(第2屈曲工程)。これによって、互いに接着された表示ユニット2Kの端子部Tdと表示ユニット2Lの端子部Tuとが、表示面の側から見て、表示ユニット2Kの背後に隠れる。また、表示ユニット2Kと表示ユニット2Lとの表示面が略同一面になる。
[0083]
 そして、上述のような連結作業を繰り返すことによって、3枚以上の表示ユニット2をY軸方向に連結することができる。
[0084]
 左側端部Elと同様に、別の表示ユニット2の下側端部Edと接着しない表示ユニット2の上側端部Euに、各上側端子TMuと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45(第3回路基板)を実装してもよい(第3回路基板実装工程)。また、別の表示ユニット2の上側端部Euと接着しない表示ユニット2の下側端部Edに、各下側端子TMdと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45(第4回路基板)を実装してもよい(第4回路基板実装工程)。右側端部Erと同様に、別の表示ユニット2の上側端部Euと接着しない表示ユニット2の下側端部Edを切除してもよい(第2切除工程)。
[0085]
 そして、上述のようなY軸方向の連結作業を繰り返すことによって、3枚以上の表示ユニット2をY軸方向に連結することができる。
[0086]
 図12は、実施形態2でのY軸方向に連結された表示ユニット2の構成例を示す(a)図10(b)の囲みAの拡大図、(b)図12(a)のBB´断面図、(B)図12(a)のBB´断面図、および(d)図12(a)のDD´断面図である。図12のBB´断面は、左側端部Elを切断する断面であり、BB´断面は、上側端部Euおよび下側端部Edおよびアクティブ領域DAを切断する断面であり、DD´断面は、右側端部Erを切断する断面である。
[0087]
 図12に示すように、表示ユニット2がY軸方向に連結されたときに、Y軸方向に隣接する表示ユニット2の左側端部Elは、互いに接合されていないことが好ましい。なぜならば、接合されている場合、接合箇所が厚くなるため、X軸方向の連結後の表示面に段差として影響するからである。さらに、製造誤差を考慮して、左側端部Elが互いに重畳しないように、左側端部Elは互いに離間していることがより好ましい。同様に、Y軸方向に隣接する表示ユニット2の右側端部Erは、互いに接合されていないことが好ましく、互いに離間していることがより好ましい。
[0088]
 図10(d)に示すように、左側端部Elと同様に、別の表示ユニット2の下側端部Edと接着しない表示ユニット2の上側端部Euに、各上側端子TMuと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45を実装してもよい。また、図示を省略するが、右側端部Erと同様に、別の表示ユニット2の上側端部Euと接着しない表示ユニット2の下側端部Edに、各下側端子TMdと電子回路基板45の各入出力端子とが電気的に接続されるように、電子回路基板45を実装してもよい。また、別の表示ユニット2の上側端部Euと接着しない表示ユニット2の下側端部Edを切除してもよい。
[0089]
 (X軸方向の連結工程)
 実施形態2の連結工程(S13)のうちX軸方向の連結工程は、上述の実施形態1の連結工程(S13)と同様であるので、説明を省略する。
[0090]
 (表示デバイス)
 図13は、実施形態2での表示デバイス1の構成例を示す(a)表示面の側から見た平面図、および(b)表示面の反対側から見た平面図である。
[0091]
 図13に示すように、表示デバイス1は、複数の表示ユニット2と2つの電子回路基板45とを備える。
[0092]
 一方の電子回路基板45は、図13(a)の最も左側の表示ユニット2の左側端部Elに実装されており、他方の電子回路基板45は、図13の最も下側の表示ユニット2の4端部Edに実装されており、これによって、2つの電子回路基板45は、連結された複数の表示ユニット2に連結されている。
[0093]
 X軸方向に隣接する各対の表示ユニット2は、一方の左側端部Elと他方の右側端部Erとが接合されている。Y軸方向に隣接する各対の表示ユニット2は、一方の上側端部Euと他方の下側端部Edとが接合されている。これらによって、複数の表示ユニットがX軸方向とY軸方向とに互いに連結されている。
[0094]
 連結された複数の表示ユニット2の複数の表示面は、略同一面である。このため、連結された複数の表示ユニット2が備える複数のアクティブ領域DAは、一体化して、表示デバイス1が備える1つのアクティブ領域として視認されることができる。
[0095]
 (変形例)
 図14~図17は、Y軸方向の連結工程の様々な変形例を示す断面図である。
[0096]
 なお、便宜上、図15およびそれを参照する記載においては、図15(a)の上側の表示ユニット2を「2M」とし、図15(a)の下側の表示ユニット2を「2N」とする。また、図16およびそれを参照する記載においては、図16(a)の上側の表示ユニット2を「2O」とし、図16(a)の下側の表示ユニット2を「2P」とする。また、図17およびそれを参照する記載においては、図17(a)の最も上側の表示ユニット2を「2Q」とし、図17(a)の2番目に上側の表示ユニット2を「2R」とし、図17(a)の2番目に下側の表示ユニット2を「2S」とし、図17(a)の最も下側の表示ユニット2を「2T」とする。
[0097]
 例えば、図14のように、隣接する1対の表示ユニット2K,2Lを互いに接合する前に、表示ユニット2Kの下側端部Edを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Kの下側端部Edにある屈曲部Fdで約180°屈曲してもよい。この場合、図11(B)のように、表示ユニット2Kの端子部Tdと表示ユニット2Lの端子部Tuとを、(i)表示面がその間に異方導電性フィルム40を挟んだ状態で互いに向かい合うように、重畳し、(ii)続いて、異方導電性フィルム40を介して、接合することができる。ただし、作業性の観点から、図11(b)のように、表示ユニット2Kの下側端部Edを屈曲する前に、表示ユニット2Kの下側端部Edを表示ユニット2Lの上側端部Euに接合することが好ましい。
[0098]
 例えば、図15(a)のように、下側端部Edに屈曲部Fdを設ける代わりに、上側端部Euに、端子部Tuとアクティブ領域DAとの間に、屈曲部Fuを設けてもよい。この場合、図15(b)のように、表示ユニット2Lの上側端部Euを表示面の反対側に向けて、表示ユニット2Lの上側端部Euにある屈曲部Fuで約180°屈曲することができる。
[0099]
 例えば、図16(a)のように、下側端部Edに屈曲部Fdを設けると共に、上側端部Euに屈曲部Fuを設けてもよい。この場合、図16(b)のように、互いに接合された表示ユニット2Kの下側端部Edと表示ユニット2Lの上側端部Euとの両方を屈曲することができる。
[0100]
 例えば、図17(a)のように、上側端部Euと下側端部Edとの両端部に屈曲部が設けられていない表示ユニット2Q,2Sと、上側端部Euと下側端部Edとの両端部に屈曲部Fu,Fdが設けられている表示ユニット2R,2Tと、の2種類の表示ユニットを用意してもよい。この場合、図17(b)のように、両端部Eu,Edに屈曲部Fu,Fdが設けられている表示ユニット2Rは、両端部Eu,Edに屈曲部が設けられていない表示ユニット2Q,2Sの間に接合される。また、両端部Eu,Edに屈曲部が設けられていない表示ユニット2Sは、両端部Eu,Edに屈曲部Fu,Fdが設けられている表示ユニット2R,2Tの間に接合される。
[0101]
 図17のように接合する場合に、両端部に屈曲部が設けられていない表示ユニット2Q,2Sには、全ての端部に屈曲部が設けられていなければ、非可撓性の表示体を用いてもよい。全ての端部に屈曲部が設けられていない表示ユニットに非可撓性の表示体を用いることによって、表示デバイス1の歩留りを向上することができる。
[0102]
 さらに、図1(B)、図15(b)、図16(b)、および図17(b)のような様々な連結の任意の組合せによって、3枚以上の表示ユニット2をY軸方向に連結してもよい。
[0103]
 好ましくは、図11(B)のような連結のみを繰り返して、下側端部Edのみを屈曲する。この場合、全ての表示ユニット2は、上側端部Euに屈曲部が設けられないが、下側端部Edに屈曲部Fdが設けられる。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。あるいは、好ましくは、図15(b)のような連結のみを繰り返して、右側端部Erのみを屈曲する。この場合、全ての表示ユニット2は、上側端部Euに屈曲部Fuが設けられるが、下側端部Edに屈曲部が設けられない。このため、全ての表示ユニット2を同一構成にすることができる。
[0104]
 好ましくは、端部El~Edは、図18のように、或る会合点Pの周りの接合された端部が互いに重畳しないように、屈曲される。
[0105]
 図18は、X軸方向の連結とY軸方向の連結との組合せ例を示す、表示面の反対側から見た平面図である。図19は、図18で連結されている(a)第1種の表示ユニット2Tと(b)第2種の表示ユニット2Uとの各概略構成を示す平面図である。
[0106]
 図18に示される複数の表示ユニット2は、複数の第1種の表示ユニット2T(第1種可撓性表示体)と複数の第2種の表示ユニット2U(第2種可撓性表示体)との2種類の表示ユニット2を含む。第1種の表示ユニット2Tには、左側端部Elおよび右側端部Erに屈曲部Fl,Frが設けられているが、上側端部Euおよび下側端部Edに屈曲部が設けられていない。第2種の表示ユニット2Uには、左側端部Elおよび右側端部Erに屈曲部が設けられていないが、上側端部Euおよび下側端部Edに屈曲部Fu,Fdが設けられている。
[0107]
 第1種の表示ユニット2Tと第2種の表示ユニット2Uとは、X軸方向とY軸方向とに交互に連結されている。したがって、第1種の表示ユニット2Tの左側端部Elは、第2種の表示ユニット2Uの右側端部Erに接合され、屈曲されている。また、第1種の表示ユニット2Tの右側端部Erは、別の第2種の表示ユニット2Uの左側端部Elに接合され、屈曲されている。また、第2種の表示ユニット2Uの上側端部Euは、第1種の表示ユニット2Tの下側端部Edに接合され、屈曲されている。また、第2種の表示ユニット2Uの下側端部Edは、別の第1種の表示ユニット2Tの上側端部Euに接合され、屈曲されている。このような連結は、例えば、図9に示されたX軸方向の連結と図17に示されたY軸方向の連結とを組み合わせによって、実現可能である。
[0108]
 上述のような連結によって、各会合点Pで互いに会合する端部El~Edは、該会合点Pの周りに同一回転方向(すなわち、全て右回りか左回り)に倒れる。同時に、或る会合点Pの周りに端部El~Edが倒れている回転方向は、該会合点Pに隣接する別の会合点Pの周りに端部El~Edが倒れている回転方向と、逆方向(逆回り)である。このため、接合された端部が別の接合された端部と重畳しないので、接合された表示ユニット2は、厚さと表示面の段差とが低減される。
[0109]
 〔まとめ〕
 本発明の態様A1に係る表示装置の製造方法は、複数の可撓性表示体を備える表示装置の製造方法であって、各可撓性表示体は、第1端部から第2端部へ向かう第1方向に沿って延設された複数の第1信号線を備え、(i)上記第1端部の表示面に配設され、各第1信号線に電気的に接続された複数の第1端子と、(ii)上記第2端部の表示面に配設され、各第1信号線に電気的に接続された複数の第2端子と、の少なくとも一方を備え、上記第1端子を備える1つの可撓性表示体の上記第1端部に、上記第2端子を備える別の1つの可撓性表示体の上記第2端部を、(i)表示面が互いに向かい合うと共に、(ii)各第1端子と各第2端子とが互いに電気的に接続されるように、接合する第1接合工程と、上記第1接合工程で互いに接合される上記第1端部と上記第2端部との少なくとも一方を、表示面の反対側に向って屈曲する第1屈曲工程と、を含む方法である。
[0110]
 上記の方法によれば、可撓性表示体の間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができる。
[0111]
 本発明の態様A2に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A1において、上記第1接合工程は、該第1端部または該第2端部の表示面に、異方導電性フィルムを貼るサブ工程と、該第1端部と該第2端部とを、上記異方導電性フィルムを介して接着するサブ工程と、を含む方法としてもよい。
[0112]
 上記の方法によれば、第1接合工程を容易に行うことができる。
[0113]
 本発明の態様A3に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A1またはA2において、上記第1接合工程の後に、上記第1屈曲工程を行う方法としてもよい。
[0114]
 上記の方法によれば、作業性を良好にすることができる。
[0115]
 本発明の態様A4に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A1~A3の何れか1態様において、上記可撓性表示体の全ては、上記第1端子を備え、上記第1接合工程で上記第2端部に接合されない上記第1端部の表示面に、複数の入出力端子を備える第1回路基板を、各第1端子と各入出力端子とが互いに電気的に接続されるように、実装する第1回路基板実装工程をさらに含む方法としてもよい。
[0116]
 上記の方法によれば、可撓性表示体に駆動回路などを設ける必要がないので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0117]
 本発明の態様A5に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A4において、上記可撓性表示体の全ては、上記第2端子を備え、上記第1接合工程で上記第1端部に接合されない上記第2端部の表示面に、複数の入出力端子を備える第2回路基板を、各第2端子と各入出力端子とが互いに電気的に接続されるように、実装する第2回路基板実装工程、または、上記第1接合工程で上記第1端部に接合されない上記第2端部を、切除する第1切除工程をさらに含む方法としてもよい。
[0118]
 上記の方法によれば、第2端子が設けられた第2端部が不要な場合、該第2端部を切除することができるので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0119]
 本発明の態様A6に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A1~A5の何れか1態様において、上記第1屈曲工程で、該第1端部と該第2端部との何れか一方のみを屈曲する方法としてもよい。
[0120]
 上記の方法によれば、第1端部と第2端部との何れか一方のみに、屈曲部を設ければよいので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0121]
 本発明の態様A7に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A1~A5の何れか1態様において、各可撓性表示体は、さらに、第3端部から第4端部へ向かうと共に上記第1方向と交差する第2方向に沿って延設された複数の第2信号線を備え、(i)上記第3端部の表示面に配設され、各第2信号線に電気的に接続された複数の第3端子と、(ii)上記第4端部の表示面に配設され、各第2信号線に電気的に接続された複数の第4端子と、の少なくとも一方を備え、上記第3端子を備える1つの可撓性表示体の上記第3端部に、上記第4端子を備える別の1つの可撓性表示体の上記第4端部を、(i)表示面が互いに向かい合うと共に、(ii)各第3端子と各第4端子とが互いに電気的に接続されるように、接合する第2接合工程と、上記第2接合工程で互いに接合される上記第3端部と上記第4端部との少なくとも一方を、表示面の反対側に向って屈曲する第2屈曲工程と、を含む方法としてもよい。
[0122]
 上記の方法によれば、可撓性表示体の間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができる。
[0123]
 本発明の態様A8に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7において、上記第2接合工程は、該第3端部または該第4端部の表示面に、異方導電性フィルムを貼るサブ工程と、該第3端部と該第4端部とを、上記異方導電性フィルムを介して接着するサブ工程と、を含む方法としてもよい。
[0124]
 上記の方法によれば、第2接合工程を容易に行うことができる。
[0125]
 本発明の態様A9に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7またはA8において、上記第2接合工程の後に、上記第2屈曲工程を行う方法としてもよい。
[0126]
 上記の方法によれば、作業性を良好にすることができる。
[0127]
 本発明の態様A10に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7~A9の何れか1態様において、上記可撓性表示体の全ては、上記第3端子を備え、上記第2接合工程で上記第4端部に接合されない上記第3端部の表示面に、複数の入出力端子を備える第3回路基板を、各第3端子と各入出力端子とが互いに電気的に接続されるように、実装する第3回路基板実装工程をさらに含む方法としてもよい。
[0128]
 上記の方法によれば、可撓性表示体に駆動回路などを設ける必要がないので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0129]
 本発明の態様A11に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A10において、上記可撓性表示体の全ては、上記第2端子を備え、上記第2接合工程で上記第3端部に接合されない上記第4端部の表示面に、複数の入出力端子を備える第4回路基板を、各第4端子と各入出力端子とが互いに電気的に接続されるように、実装する第4回路基板実装工程、または、上記第2接合工程で上記第3端部に接合されない上記第4端部を、切除する第2切除工程をさらに含む方法としてもよい。
[0130]
 上記の方法によれば、第4端子が設けられた第4端部が不要な場合、該第4端部を切除することができるので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0131]
 本発明の態様A12に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7~A11の何れか1態様において、上記可撓性表示体の形状は、上記第1端部および上記第2端部が、上記第3端部および上記第4端部から分離するように、角部が切り欠かれた矩形である方法としてもよい。
[0132]
 上記の方法によれば、各会合点およびその近傍における連結された表示ユニット2の厚さを低減することができる。
[0133]
 本発明の態様A13に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7~A12の何れか1態様において、上記第1屈曲工程で、該第1端部と該第2端部との何れか一方のみを屈曲し、上記第2屈曲工程で、該第3端部と該第4端部との何れか一方のみを屈曲する方法としてもよい。
[0134]
 上記の方法によれば、第1端部と第2端部との何れか一方のみに、屈曲部を設ければよく、第3端部と第4端部との何れか一方のみに、屈曲部を設ければよいので、全ての可撓性表示体を同一構成にすることができる。
[0135]
 本発明の態様A14に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A12において、上記可撓性表示体は、複数の第1種可撓性表示体と複数の第2種可撓性表示体とを含み、上記第1接合工程で、上記第1種可撓性表示体の上記第1端部を、上記第2種可撓性表示体の上記第2端部に接合し、上記第2種可撓性表示体の上記第1端部を、上記第1種可撓性表示体の上記第2端部に接合し、上記第1屈曲工程で、上記第1種可撓性表示体の上記第1端部と上記第2端部とを屈曲し、上記第2接合工程で、上記第1種可撓性表示体の上記第3端部を、上記第2種可撓性表示体の上記第4端部に、接合し、上記第2種可撓性表示体の上記第3端部を、上記第1種可撓性表示体の上記第4端部に、接合し、上記第2屈曲工程で、上記第2種可撓性表示体の上記第3端部と上記第4端部とを屈曲する方法としてもよい。
[0136]
 上記の方法によれば、各会合点の周りの接合された端部が、互いに重畳しないように、屈曲することができる。
[0137]
 本発明の態様A15に係る表示装置の製造方法は、上記の態様A7~A14の何れか1態様において、上記第1信号線は、ゲート配線およびソース配線の何れか一方であり、上記第2信号線は、ゲート配線およびソース配線の何れか他方である方法としてもよい。
[0138]
 本発明の態様A16に係る表示装置は、複数の可撓性表示体を備える表示装置であって、各可撓性表示体は、第1端部から第2端部へ向かう第1方向に沿って延設された複数の第1信号線を備え、(i)上記第1端部の表示面に配設され、各第1信号線に電気的に接続された複数の第1端子と、(ii)上記第2端部の表示面に配設され、各第1信号線に電気的に接続された複数の第2端子と、の少なくとも一方を備え、上記第1端子を備える1つの可撓性表示体の上記第1端部に、上記第2端子を備える別の1つの可撓性表示体の上記第2端部は、(i)表示面が互いに向かい合うと共に、(ii)各第1端子と各第2端子とが互いに電気的に接続されるように、接合されており、互いに接合された上記第1端部と上記第2端部との少なくとも一方は、表示面の反対側に向って屈曲されている構成である。
[0139]
 上記の構成によれば、可撓性表示体の間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができる。
[0140]
 本発明の態様A17に係る表示装置は、上記の態様A16において、各可撓性表示体は、第3端部から第4端部へ向かうと共に上記第1方向と交差する第2方向に沿って延設された複数の第2信号線を備え、(i)上記第3端部の表示面に配設され、各第2信号線に電気的に接続された複数の第3端子と、(ii)上記第4端部の表示面に配設され、各第2信号線に電気的に接続された複数の第4端子と、の少なくとも一方を備え、上記第3端子を備える1つの可撓性表示体の上記第3端部に、上記第4端子を備える別の1つの可撓性表示体の上記第4端部は、(i)表示面が互いに向かい合うと共に、(ii)各第3端子と各第4端子とが互いに電気的に接続されるように、接合されており、互いに接合された上記第3端部と上記第4端部との少なくとも一方は、表示面の反対側に向って屈曲されている構成としてもよい。
[0141]
 上記の構成によれば、可撓性表示体の間の隙間(表示の切れ目)を小さくすることができる。
[0142]
 本発明の態様B1に係る表示装置は、表示領域の表示面が第1方向に向くように連結された複数の表示体を備える表示装置であって、各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、上記第1表示体の上記額縁領域は、(i)複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、(ii)上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように屈曲されており、上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、上記第1表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合されている構成である。
[0143]
 本発明の態様B2に係る表示装置は、上記態様B1において、上記第1表示体は、可撓性表示体であり、上記第1表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備える構成としてもよい。
[0144]
 本発明の態様B3に係る表示装置は、上記態様B1またはB2において、上記表示体は、第3表示体をさらに含み、上記第2表示体の上記額縁領域は、上記表示領域に対して上記第2端子部の反対側に、上記第1端子部を備え、上記第3表示体の額縁領域は、(i)上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第2表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第3表示体の上記第2端子部に接合されている構成としてもよい。
[0145]
 本発明の態様B4に係る表示装置は、上記態様B3において、上記第3表示体は、可撓性表示体であり、上記第3表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備える構成としてもよい。
[0146]
 本発明の態様B5に係る表示装置は、上記態様B1~4の何れか1態様において、上記表示体は、第4表示体をさらに含み、上記第1表示体の上記額縁領域は、(i)上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第4表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部を備え、上記第4表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第1表示体の上記第2端子部に接合されている構成としてもよい。
[0147]
 本発明の態様B6に係る表示装置は、上記態様B5において、上記第1表示体は、可撓性表示体であり、上記第1表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備える構成としてもよい。
[0148]
 本発明の態様B7に係る表示装置は、上記態様B1~B6の何れか1態様において、上記第1表示体は、矩形形状の可撓性表示体であり、上記第1表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、上記第1表示体の額縁領域は、上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備え、上記第3端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第3屈曲部を備える構成としてもよい。
[0149]
 本発明の態様B8に係る表示装置は、上記態様B1~B7の何れか1態様において、上記表示体は、第5表示体をさらに含み、上記第1表示体の額縁領域は、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第5表示体の額縁領域は、上記第4端子部を備え、上記第1表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第5表示体の上記第4端子部に接合されているこうせいとしてもよい。
[0150]
 本発明の態様B9に係る表示装置は、上記態様B7において、上記第1表示体の額縁領域は、上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備え、上記第4端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第4屈曲部を備える構成としてもよい。
[0151]
 本発明の態様B10に係る表示装置は、上記態様B7またはB8において、上記表示体は、第3表示体と第6表示体と第7表示体とをさらに含み、上記第2表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、上記第3表示体の額縁領域は、(i)上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第6表示体の額縁領域は、(i)上記第4端子部を備え、(ii)上記第4端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第7表示体の額縁領域は、(i)上記第3端子部を備え、(ii)上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第2表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第3表示体の上記第2端子部に接合されており、上記第2表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第4端子部に接合されており、上記第2表示体の上記第4端子部は、各第4端子が各第3端子と電気的に接続するように、上記第7表示体の上記第3端子部に接合されている構成としてもよい。
[0152]
 本発明の態様B11に係る表示装置は、上記態様B7~B10の何れか1態様において、上記矩形形状は、上記第1端子部、上記第2端子部、上記第3端子部および上記第4端子部が各々設けられた上記額縁領域の各部が、互いに分離するように、角部が切り欠かれた矩形形状である構成としてもよい。
[0153]
 本発明の態様B12に係る表示装置は、上記態様B1または2において、上記表示体は、第5表示体と第6表示体とをさらに含み、上記第1表示体と上記第2表示体と上記第5表示体と上記第6表示体とは、矩形形状の可撓性表示体であり、上記第1表示体と上記第2表示体と上記第5表示体と上記第6表示体との上記額縁領域は、各々、上記第1端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が設けられた第3端子部を備え、上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が設けられた第4端子部を備え、上記矩形形状は、上記第1端子部、上記第2端子部、上記第3端子部および上記第4端子部が各々設けられた上記額縁領域の各部が、互いに分離するように、角部が切り欠かれた矩形形状であり、上記第2表示体の上記額縁領域は、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第5表示体の上記額縁領域は、上記第4端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第6表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、上記第1表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第5表示体の上記第4端子部に接合されており、上記第2表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第4端子部に接合されており、上記第5表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第2端子部に接合されている構成としてもよい。
[0154]
 本発明の態様B13に係る表示装置は、上記態様B12において、上記第1表示体と上記第6表示体とは、第1種可撓性表示体であり、上記第2表示体と上記第5表示体とは、第2種可撓性表示体であり、上記第1種可撓性表示体の額縁領域は、(i)上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備え、(ii)上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備え、上記第2種可撓性表示体の額縁領域は、(i)上記第3端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第3屈曲部を備え、(ii)上記第4端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第4屈曲部を備えるこうせいとしてもよい。
[0155]
 本発明の態様B14に係る表示装置は、上記態様B1~B13の何れか1態様において、上記互いに接合される端子部は、異方導電性フィルムを介して接着されている構成としてもよい。
[0156]
 本発明の態様B15に係る表示装置は、上記態様B1~B14の何れか1態様において、上記表示体のうち最も外周にある表示体の端子部には、複数の入出力端子を備える回路基板が、該回路基板の入出力端子と該端子部の端子とが電気的に接続されるように、実装されている構成としてもよい。
[0157]
 本発明の態様B16に係る表示装置は、上記態様B1~B15の何れか1態様において、上記互いに接合される端子部によって、上記第1表示体と上記第2表示体とのゲート信号線またはソース信号線が、互いに電気的に接続される構成としてもよい。
[0158]
 本発明の態様B17に係る表示装置は、上記態様B1~B16の何れか1態様において、各表示体には、各表示体に備えられた複数のゲート信号線に信号を供給するゲート駆動回路と、各ゲート駆動回路に信号を供給する複数の配線とが設けられており、上記互いに接合される端子部によって、上記第1表示体と上記第2表示体との各ゲート駆動回路に信号を供給する複数の上記配線、または、上記第1表示体と上記第2表示体とのソース信号線が、互いに電気的に接続される構成としてもよい。
[0159]
 本発明の態様B18に係る表示装置は、上記態様B1~B17の何れか1態様において、上記表示体は、額縁領域が屈曲されていない表示体を含み、上記額縁領域が屈曲されていない表示体は、非可撓性表示体である構成としてもよい。
[0160]
 本発明の態様B19に係る表示装置の製造方法は、表示領域の表示面が第1方向に向くように複数の表示体を連結する連結工程を含む表示装置の製造方法であって、各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、上記第1表示体の上記額縁領域は、複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、上記連結工程は、上記第1表示体の額縁領域を、上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように、屈曲する第1屈曲工程と、上記第1表示体の上記第1端子部を、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合する第1接合工程と、を含む方法である。
[0161]
 本発明の態様B20に係る表示装置の製造方法は、上記態様19において、上記第1接合工程の後に、上記第1屈曲工程を行う方法としてもよい。
[0162]
 本発明の態様B21に係る表示装置の製造方法は、上記態様19または20において、各表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、上記連結工程は、さらに、上記第1表示体の額縁領域を、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように、屈曲する第2屈曲工程と、上記第1表示体の上記第3端子部を、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第4端子部に接合する第2接合工程と、を含む方法としてもよい。
[0163]
 本発明の態様B22に係る表示装置の製造方法は、上記態様21において、上記第2接合工程の後に、上記第2屈曲工程を行う方法としてもよい。
[0164]
 本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。

符号の説明

[0165]
1 表示デバイス
2、2A~2S、2T、2U 表示ユニット(表示体,可撓性表示体)
2T 第1種の表示ユニット(第1種可撓性表示体)
2U 第2種の表示ユニット(第2種可撓性表示体)
3 無機バリア層
4 TFT層
5 発光素子層
6 封止層
8 接着剤
9 上面フィルム
10 下面フィルム
12 樹脂層
15 半導体膜
16 ゲート絶縁膜
18、20 パッシベーション膜
21 平坦化膜
22 アノード電極
23B バンク
23k 有機絶縁膜
24 EL層
25 カソード電極
26 第1無機封止膜
27 有機封止膜
28 第2無機封止膜
39 機能フィルム
40 異方導電性フィルム
45 電子回路基板
50 支持体
DA アクティブ領域
El、Er、Eu、Ed 端部(第1端部、第2端部、第3端部、第4端部)
Fl、Fr、Fu、Fd 屈曲部(第1屈曲部、第2屈曲部、第3屈曲部、第4屈曲部)
LWl、LWr 中継配線
NA 非アクティブ領域(額縁領域)
Tl、Tr、Tu、Td 端子部(第1端子部、第2端子部、第3端子部、第4端子部)
TMl、TMr、TMu、TMd 端子(第1端子、第2端子、第3端子、第4端子)

請求の範囲

[請求項1]
 表示領域の表示面が第1方向に向くように連結された複数の表示体を備える表示装置であって、
 各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、
 上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、(i)複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、(ii)上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、
 上記第1表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合されていることを特徴とする表示装置。
[請求項2]
 上記第1表示体は、可撓性表示体であり、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
[請求項3]
 上記表示体は、第3表示体をさらに含み、
 上記第2表示体の上記額縁領域は、上記表示領域に対して上記第2端子部の反対側に、上記第1端子部を備え、
 上記第3表示体の額縁領域は、(i)上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第2表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第3表示体の上記第2端子部に接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
[請求項4]
 上記第3表示体は、可撓性表示体であり、
 上記第3表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備えることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
[請求項5]
 上記表示体は、第4表示体をさらに含み、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、(i)上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第4表示体の上記額縁領域は、上記第1端子部を備え、
 上記第4表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第1表示体の上記第2端子部に接合されていることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項6]
 上記第1表示体は、可撓性表示体であり、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備えることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
[請求項7]
 上記第1表示体は、矩形形状の可撓性表示体であり、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、
  上記第1端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、
 上記第1表示体の額縁領域は、
  上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備え、
  上記第3端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第3屈曲部を備えることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項8]
 上記表示体は、第5表示体をさらに含み、
 上記第1表示体の額縁領域は、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第5表示体の額縁領域は、上記第4端子部を備え、
 上記第1表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第5表示体の上記第4端子部に接合されていることを特徴とする請求項1~7の何れか一項に記載の表示装置。
[請求項9]
 上記第1表示体の額縁領域は、
  上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備え、
  上記第4端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第4屈曲部を備えることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
[請求項10]
 上記表示体は、第3表示体と第6表示体と第7表示体とをさらに含み、
 上記第2表示体の上記額縁領域は、
  上記第1端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、
 上記第3表示体の額縁領域は、(i)上記第2端子部を備え、(ii)上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第6表示体の額縁領域は、(i)上記第4端子部を備え、(ii)上記第4端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第7表示体の額縁領域は、(i)上記第3端子部を備え、(ii)上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第2表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第3表示体の上記第2端子部に接合されており、
 上記第2表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第4端子部に接合されており、
 上記第2表示体の上記第4端子部は、各第4端子が各第3端子と電気的に接続するように、上記第7表示体の上記第3端子部に接合されていることを特徴とする請求項7または8に記載の表示装置。
[請求項11]
 上記矩形形状は、上記第1端子部、上記第2端子部、上記第3端子部および上記第4端子部が各々設けられた上記額縁領域の各部が、互いに分離するように、角部が切り欠かれた矩形形状であることを特徴とする請求項7~10の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項12]
 上記表示体は、第5表示体と第6表示体とをさらに含み、
 上記第1表示体と上記第2表示体と上記第5表示体と上記第6表示体とは、矩形形状の可撓性表示体であり、
 上記第1表示体と上記第2表示体と上記第5表示体と上記第6表示体との上記額縁領域は、各々、
  上記第1端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が設けられた第3端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が設けられた第4端子部を備え、
 上記矩形形状は、上記第1端子部、上記第2端子部、上記第3端子部および上記第4端子部が各々設けられた上記額縁領域の各部が、互いに分離するように、角部が切り欠かれた矩形形状であり、
 上記第2表示体の上記額縁領域は、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第5表示体の上記額縁領域は、上記第4端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第6表示体の上記額縁領域は、上記第2端子部の端子面が上記第2方向を向くように屈曲されており、
 上記第1表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第5表示体の上記第4端子部に接合されており、
 上記第2表示体の上記第3端子部は、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第4端子部に接合されており、
 上記第5表示体の上記第1端子部は、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第6表示体の上記第2端子部に接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
[請求項13]
 上記第1表示体と上記第6表示体とは、第1種可撓性表示体であり、
 上記第2表示体と上記第5表示体とは、第2種可撓性表示体であり、
 上記第1種可撓性表示体の額縁領域は、(i)上記第1端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第1屈曲部を備え、(ii)上記第2端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第2屈曲部を備え、
 上記第2種可撓性表示体の額縁領域は、(i)上記第3端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第3屈曲部を備え、(ii)上記第4端子部と上記表示領域との間に、屈曲可能な第4屈曲部を備えることを特徴とする請求項12に記載の表示装置。
[請求項14]
 上記互いに接合される端子部は、異方導電性フィルムを介して接着されていることを特徴とする請求項1~13の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項15]
 上記表示体のうち最も外周にある表示体の端子部には、複数の入出力端子を備える回路基板が、該回路基板の入出力端子と該端子部の端子とが電気的に接続されるように、実装されていることを特徴とする請求項1~14の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項16]
 上記互いに接合される端子部によって、上記第1表示体と上記第2表示体とのゲート信号線またはソース信号線が、互いに電気的に接続されることを特徴とする請求項1~15の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項17]
 各表示体には、各表示体に備えられた複数のゲート信号線に信号を供給するゲート駆動回路と、各ゲート駆動回路に信号を供給する複数の配線とが設けられており、
 上記互いに接合される端子部によって、上記第1表示体と上記第2表示体との各ゲート駆動回路に信号を供給する複数の上記配線、または、上記第1表示体と上記第2表示体とのソース信号線が、互いに電気的に接続されることを特徴とする請求項1~16の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項18]
 上記表示体は、額縁領域が屈曲されていない表示体を含み、
 上記額縁領域が屈曲されていない表示体は、非可撓性表示体である請求項1~17の何れか1項に記載の表示装置。
[請求項19]
 表示領域の表示面が第1方向に向くように複数の表示体を連結する連結工程を含む表示装置の製造方法であって、
 各表示体は、上記表示領域と、上記表示領域を囲む額縁領域とを備え、
 上記表示体は、第1表示体および第2表示体を含み、
 上記第1表示体の上記額縁領域は、複数の第1端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第1端子部を備え、
 上記第2表示体の上記額縁領域は、複数の第2端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第2端子部を備え、
 上記連結工程は、
  上記第1表示体の額縁領域を、上記第1端子部の端子面が上記第1方向の反対の第2方向を向くように、屈曲する第1屈曲工程と、
  上記第1表示体の上記第1端子部を、各第1端子が各第2端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第2端子部に接合する第1接合工程と、を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。
[請求項20]
 上記第1接合工程の後に、上記第1屈曲工程を行うことを特徴とする請求項19に記載の表示装置の製造方法。
[請求項21]
 各表示体の上記額縁領域は、
  上記第1端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部の反対側に、上記第2端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第1端子部および上記第2端子部と異なる側に、複数の第3端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第3端子部を備え、
  上記表示領域に対して上記第3端子部の反対側に、複数の第4端子が、端子面が前記表示面と同一面になるように、設けられた第4端子部を備え、
 上記連結工程は、さらに、
  上記第1表示体の額縁領域を、上記第3端子部の端子面が上記第2方向を向くように、屈曲する第2屈曲工程と、
  上記第1表示体の上記第3端子部を、各第3端子が各第4端子と電気的に接続するように、上記第2表示体の上記第4端子部に接合する第2接合工程と、を含むことを特徴とする請求項19または20に記載の表示装置の製造方法。
[請求項22]
 上記第2接合工程の後に、上記第2屈曲工程を行うことを特徴とする請求項21に記載の表示装置の製造方法。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]

[ 図 17]

[ 図 18]

[ 図 19]