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1. (WO2019044466) VEHICLE CLEANER UNIT, AND SIDE TURN SIGNAL LAMP WITH CAMERA
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明 細 書

発明の名称 車両用クリーナユニットおよびカメラ付きサイドターンシグナルランプ

技術分野

0001   0002  

背景技術

0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0006   0007  

課題を解決するための手段

0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015  

発明の効果

0016   0017  

図面の簡単な説明

0018  

発明を実施するための形態

0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11  

明 細 書

発明の名称 : 車両用クリーナユニットおよびカメラ付きサイドターンシグナルランプ

技術分野

[0001]
 本発明は、洗浄対象物を洗浄する車両用クリーナユニットに関する。
[0002]
 本発明は、カメラ付きサイドターンシグナルランプに関する。

背景技術

[0003]
 シリンダ内部でピストンを往復運動させて空気を洗浄対象物に吹き付ける車両用エアクリーナが特許文献1などにより知られている。
[0004]
 また、特許文献1などにより、カメラが搭載されたカメラ付きサイドターンシグナルランプが知られている。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 日本国特開2003-312359号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0006]
 ところで、ピストンの往復運動により生じた振動がノズルに伝わってしまうと、ノズルと洗浄対象物との相対位置関係がずれてしまいやすい。相対位置関係がずれてしまうと、ノズルから噴き出された空気が洗浄対象物の狙った領域から外れてしまう。
 そこで本発明は、振動が抑制された車両用クリーナユニットを提供することを目的とする。
[0007]
 また、自動運転可能な車両に上記カメラ付きサイドターンシグナルランプを搭載する場合には、カメラを洗浄するクリーナも合わせて搭載することが求められる。
 そこで本発明は、カメラを洗浄するクリーナが搭載されたカメラ付きサイドターンシグナルランプを提供する。

課題を解決するための手段

[0008]
 本発明の一側面に係る車両用クリーナユニットは、
 チャンバを形成するシリンダと、前記チャンバを外部に連通させる吐出口と、前記シリンダ内を往復移動して前記チャンバ内の洗浄媒体を前記吐出口から吐出させるピストンとを有するシリンダユニットと、
 モータと、前記モータの回転運動を前記ピストンへ伝達し前記ピストンを往復移動させる動力伝達機構と、前記モータと前記動力伝達機構を収容するハウジングとを有する動力ユニットと、
 前記シリンダユニットと前記動力ユニットを収容するケーシングを有し、
 前記シリンダユニットおよび前記動力ユニットは、前記ケーシングに対してゴム部材を介して支持されている。
[0009]
 上記車両用クリーナユニットにおいて、
 前記ゴム部材は、前記ピストンが往復移動する往復方向について、前記ピストンの一方側と他方側の両方に設けられていてもよい。
[0010]
 上記車両用クリーナユニットにおいて、
 前記ゴム部材は、
  前記ケーシングに取り付けられた大径部と、
  前記シリンダユニットまたは前記動力ユニットに取り付けられた小径部と、
  前記大径部と前記小径部とを接続する接続部を有し、
 前記接続部の剛性が前記大径部の剛性および前記小径部の剛性よりも小さくてもよい。
[0011]
 上記車両用クリーナユニットにおいて、
 前記モータから延びる配線を通す導管が前記ゴム部材を挿通していてもよい。
[0012]
 本発明の一側面に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプは、
 光源と、前記光源から生じる光が入射される導光体を有する光源ユニットと、
 カメラレンズと撮像素子を有するカメラユニットと、
 前記カメラレンズに向けて洗浄媒体を吐出する洗浄媒体送出部を有するクリーナユニットと、
 前記光源ユニットが取り付けられる光源取付部と、前記カメラユニットが取り付けられるカメラ取付部と、前記クリーナユニットが取り付けられるクリーナ取付部を一体的に有するベースフレームとを有する。
[0013]
 上述したカメラ付きサイドターンシグナルランプにおいて、
 前記ベースフレームに、前記洗浄媒体送出部から前記カメラレンズへ洗浄媒体を導く管路が設けられていてもよい。
[0014]
 上述したカメラ付きサイドターンシグナルランプにおいて、
 前記光源ユニットと前記ベースフレームの少なくとも一つの少なくとも一部を覆うカバー部材を有してもよい。
[0015]
 上述したカメラ付きサイドターンシグナルランプにおいて、
 前記カメラレンズは前記カバー部材に固定されており、
 前記カメラレンズに向けて洗浄媒体を吐出するノズルが前記カバー部材に設けられていてもよい。

発明の効果

[0016]
 本発明によれば、振動が抑制された車両用クリーナユニットが提供される。
[0017]
 本発明によれば、カメラを洗浄するクリーナが搭載されたカメラ付きサイドターンシグナルランプが提供される。

図面の簡単な説明

[0018]
[図1] カメラ付きサイドターンシグナルランプを搭載した車両の斜視図である。
[図2] 第一実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプの斜視図である。
[図3] カメラ付きサイドターンシグナルランプの分解斜視図である。
[図4] クリーナユニットの分解斜視図である。
[図5] ケーシングの内部の様子を示すクリーナユニットの断面図である。
[図6] 第二実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプの斜視図である。
[図7] カメラ付きサイドターンシグナルランプの分解斜視図である。
[図8] カメラ付きサイドターンシグナルランプの側面図である。
[図9] 図8のIX-IX線断面図である。
[図10] 図8のX-X線断面図である。
[図11] 第二実施形態の変形例に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプの分解斜視図である。

発明を実施するための形態

[0019]
 以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、本実施形態の説明において既に説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。また、本図面に示された各部材の寸法は、説明の便宜上、実際の各部材の寸法とは異なる場合がある。
[0020]
 また、本実施形態の説明では、説明の便宜上、「左右方向」、「前後方向」、「上下方向」について適宜言及する。これらの方向は、図1に示す車両1の乗員から見た方向である。ここで、「上下方向」は、「上方向」及び「下方向」を含む方向である。「前後方向」は、「前方向」及び「後方向」を含む方向である。「左右方向」は、「左方向」及び「右方向」を含む方向である。
[0021]
 図1は、本実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ10が搭載された車両1の斜視図である。図1に示すように、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は車両1の側面に設けられている。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は左右のタイヤハウス4の上方に設けられている。図1は、車両1の左側面に設けられるカメラ付きサイドターンシグナルランプ10を示している。
[0022]
 図2は、本発明の第一実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ10の斜視図である。図2に示すカメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、車両1の右側面に設けられている。車両1の右側面に設けられるカメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、車両1の左側面に設けられるカメラ付きサイドターンシグナルランプ10と左右対称である。図2は、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10を後方から見た斜視図であり、図1と前後方向および左右方向が逆転していることに留意されたい。
[0023]
 図2に示すように、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は出射面24から外部へ光を出射可能に構成されている。また、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10はカメラレンズ36から車両1の後方の情報を取得可能に構成されている。また、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、クリーナユニット40によりノズル43から吐出される洗浄媒体によりカメラレンズ36を洗浄可能とされている。
[0024]
 出射面24は、カバー部材50に前後方向に延びるように設けられたスリット54から露出するように設けられている。出射面24は、前後方向に沿って延びるように設けられている。出射面24は、このスリット54から主に車両1の側方に向かって光を照射する。より具体的には、車両1の右側面に設けられたカメラ付きサイドターンシグナルランプ10に設けられた出射面24は主に車両1の右方に向かって光を出射する。車両1の左側面に設けられたカメラ付きサイドターンシグナルランプ10に設けられた出射面24は主に車両1の左方に向かって光を出射する。
[0025]
 カバー部材50には、後方に向かって開口するカメラ用開口部55が設けられている。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、このカメラ用開口部55を介して車両1の後方の情報を取得する。より具体的には、車両1の右側面に設けられたカメラ付きサイドターンシグナルランプ10に設けられたカメラユニット30(図3参照)は、右斜め後方の情報を取得可能なように設けられている。車両1の左側面に設けられたカメラ付きサイドターンシグナルランプ10に設けられたカメラユニット30は、左斜め後方の情報を取得可能なように設けられている。
[0026]
 図3は、図2に示したカメラ付きサイドターンシグナルランプ10の分解斜視図である。なお、図3においてはクリーナユニット40の一部のみを描いている。図3に示すようにカメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、光源ユニット20と、カメラユニット30と、カバー部材50と、配管41と、ベースフレーム70を有している。配管41は、ベースフレーム70に取り付けられている。配管41の先端に図2に示したノズル43が設けられている。
[0027]
 光源ユニット20は、光源アセンブリ21と、導光体アセンブリ22を有している。光源アセンブリ21は筒状のケーシングの内部に図示せぬ光源を有している。光源アセンブリ21は、内部に水密に光源やレンズ素子などを収容している。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、光源アセンブリ21が車両1の表面よりも車両1の内側に入り込んだ形態で車両1に取り付けられる。
[0028]
 導光体アセンブリ22は、導光体23と、支持板25を有している。導光体アセンブリ22は、光源から生じる光が導光体23へ入射されるように構成されている。導光体23は、透明な樹脂などで構成された前後方向に延びる部材である。導光体23は、前後方向に延びる側面に出射面24を有している。光源ユニット20から導光体23の端部に入射された光は導光体23の内部で内面反射を繰り返し、前後方向に延びる出射面24の全体から外部へ光を出射する。
[0029]
 カメラユニット30は、インナレンズ31とアウタレンズ32を含むカメラレンズ36と、カメラモジュール34と、カメラモジュール34が取り付けられた板状の取付板35を有している。
[0030]
 カバー部材50は、第一カバー51と第二カバー60を有している。カバー部材50は、光源ユニット20、カメラユニット30、クリーナユニット40、ベースフレーム70の少なくとも一部を覆い、これらの部材の少なくとも一部が外部に露出しないようにしている。
[0031]
 第一カバー51は、車両1の側方に面した側方意匠部52と、車両1の後方に面した後方意匠部53を有している。側方意匠部52と後方意匠部53は連続するように形成されている。側方意匠部52は、導光体23の側方を覆っている。側方意匠部52には、導光体23の出射面24を側方に向かって露出させるスリット54が設けられている。
[0032]
 後方意匠部53は、カメラレンズ36を除くカメラユニット30の後方を覆っている。後方意匠部53には、後方に向かって開口するカメラ用開口部55が設けられている。カメラ用開口部55にノズル43が設けられている。後方意匠部53には、アウタレンズ32よりも後方にノズル43が設けられている。ノズル43は、アウタレンズ32に向かって開口しており、ノズル43から吐出される洗浄媒体はアウタレンズ32を洗浄する。
[0033]
 第二カバー60には、第一カバー51が装着されている。第二カバー60は、側方意匠部52より上方で車両1の上方に面した上方意匠部61と、側方意匠部52より下方で車両1の下方に面した下方意匠部62を有している。上方意匠部61と下方意匠部62の間に、第一カバー51が装着される第一受け部63が設けられている。第一受け部63は、上方意匠部61および下方意匠部62の側方端部から車両1の内側に向かって凹んだ段差として形成されている。第一受け部63は前後方向に延びている。第一受け部63は、第一カバー51の側方意匠部52の裏面に当接している。第一受け部63の後端部には、導光体23から出射される光をインナレンズ31に入射させない仕切壁部64が設けられている。仕切壁部64は前後方向に延びている。
[0034]
 ベースフレーム70は、光源ユニット20が取り付けられる光源取付部71と、カメラユニット30が取り付けられるカメラ取付部72と、配管41が取り付けられる配管取付部73を一体的に有している。ベースフレーム70は、例えば樹脂の一体成形などで形成された単一の部品である。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10は、ベースフレーム70の少なくとも一部が車両1の表面より車両1の内側に埋没した形態で車両1に取り付けられる。
[0035]
 図4は、クリーナユニット40の分解斜視図である。クリーナユニット40は、前述したノズル43および配管41の他に、図4に示すように、シリンダユニット80と、動力ユニット90と、第一ケーシング101と第二ケーシング102からなるケーシング100と、第一ゴム部材110と、第二ゴム部材120を有している。ケーシング100は、シリンダユニット80と動力ユニット90をその内部に収容している。
[0036]
 図5は、ケーシング100の内部の様子を示すクリーナユニット40の断面図である。図5に示すように、シリンダユニット80は、シリンダ81と、一端がシリンダ81内を往復移動するピストン82を有している。
 シリンダ81は長手方向に延びており、内部にチャンバSが形成されている。シリンダ81の長手方向の端面には、チャンバSを外部と連通させる吐出口83が設けられている。
[0037]
 ピストン82はシリンダ81の長手方向に延びている。ピストン82の一端82aはチャンバSの内部に設けられている。ピストン82の一端82aはチャンバSの内面と液密に接触している。ピストン82とチャンバSの内面との間にバネ84が設けられている。バネ84は、ピストン82の一端82aを吐出口83に向かう方向に常時押している。
[0038]
 ピストン82が往復移動すると、ピストン82の一端82aとチャンバSの吐出口83との間で形成される内部容積が変化する。ピストン82の移動により該内部容積が小さくなると、チャンバS内に満たされている洗浄媒体が吐出口83から吐出される。以降の説明において、ピストン82の往復移動する方向を往復方向Aと呼ぶ。また、本実施形態において洗浄媒体は空気である。
[0039]
 動力ユニット90は、モータ91と、動力伝達機構92と、ハウジング93、モータ91を制御する回路基板94を有している。ハウジング93は、モータ91と動力伝達機構92を収容している。なお、図示したハウジング93は、シリンダ81の一部も覆っている。動力伝達機構92は、ウォームギアや歯車などを有し、モータ91の動力をピストン82に伝達する機構である。動力伝達機構92は、ピストン82の他方側の部位にモータ91の動力を作用させる。モータ91の出力軸は、回転軸線回りに回転する。この回転軸線は、ピストン82の往復方向Aと平行である。また、ピストン82の往復方向Aはシリンダ81の長手方向とも平行である。往復方向Aについて、モータ91、動力伝達機構92、シリンダ81はこの順に並んで配列されている。クリーナユニット40は、往復方向Aに長い形状をしている。
[0040]
 モータ91が駆動されると、動力伝達機構92はピストン82を吐出口83から離れる方向に移動させる。このとき、ピストン82の移動に伴ってバネ84が圧縮されていく。所定距離だけピストン82が移動すると、動力伝達機構92とピストン82との噛み合いが外れる。すると、圧縮されていたバネ84によりピストン82が吐出口83に向かって勢いよく移動する。これにより、ピストン82の一端がチャンバSの内部容積を小さくし、チャンバS内の洗浄媒体が吐出口83から勢いよく吐出される。
[0041]
 ところで、このようにピストン82が往復運動を繰り返す際には、ピストン82がチャンバSの内面に繰り返し当接することに起因した振動や打音が発生する。このような振動が吐出口83、連結ホース42を介してノズル43まで伝達されてしまうと、ノズル43のカメラレンズ36に対する相対位置が変動してしまい、カメラレンズ36を精度よく洗浄しにくくなってしまう。あるいは、ピストン82の振動がシリンダ81やケーシング100を通じてカメラ付きサイドターンシグナルランプ10を振動させてしまうと電気接点を損傷させる恐れがあり、好ましくない。
[0042]
 そこで本実施形態に係るクリーナユニット40においては、シリンダユニット80および動力ユニット90は、ケーシング100に対してゴム部材110,120を介して支持されている。具体的には、シリンダユニット80は第一ゴム部材110を介してケーシング100に支持され、動力ユニット90は第二ゴム部材120を介してケーシング100に支持されている。ゴム部材110,120が弾性変形することにより、ピストン82の往復運動に起因するシリンダユニット80の振動を抑制できる。これにより、ノズル43のカメラレンズ36に対する相対位置が変動しにくく、カメラレンズ36を精度よく洗浄しやすい。また、シリンダユニット80が振動したとしても、その振動がケーシング100に伝わりにくい。このため、ケーシング100がカメラ付きサイドターンシグナルランプ10を振動させてしまうことが生じにくい。
[0043]
 本実施形態においては、図5に示すように、第一ゴム部材110は、大径部111と、小径部112と、大径部111と小径部112とを接続する接続部113を有している。
[0044]
 ケーシング100に吐出口83よりも大径の第一挿通口103が設けられている。大径部111の外周が、第一挿通口103にはめ込まれている。小径部112の内周は吐出口83にはめ込まれている。接続部113は、大径部111および小径部112よりも細くくびれた形状とされている。接続部113の剛性は大径部111や小径部112の剛性よりも小さく、外力が作用したときに容易に弾性変形する。このため、ピストン82がシリンダ81に当接しケーシング100に対して吐出口83が相対変位した際に、接続部113が弾性変形して小径部112から大径部111へ振動が伝達することが効果的に抑制される。
[0045]
 第二ゴム部材120も上記第一ゴム部材110と同様の構成を有している。第二ゴム部材120の小径部112には第一導管104と第二導管105が挿通されている。第一導管104はケーシング100の内部と外部とを連通させている。第二導管105には、回路基板94から延びる電気配線が通されている。これにより、電気配線が第二導管105内を自由に移動することができる。ピストン82の往復運動に伴いモータ91が振動しても、電気配線が自由に移動可能であるため、電気配線に無理な力が生じにくい。
[0046]
 往復方向Aについて第一ゴム部材110はピストン82の一方側(吐出口83側)にシリンダユニット80とケーシング100との間に設けられ、第二ゴム部材120はピストン82の他方側に動力ユニット90とケーシング100との間に設けられている。つまり、第一ゴム部材110と第二ゴム部材120は往復運動して振動の発生源となるピストン82の両側に設けられているため、効果的にピストン82の往復運動に起因する振動を抑制できる。
[0047]
 図6は、本発明の第二実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010の斜視図である。第二実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010の各要素の参照符号には、第一実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ10の要素に付した参照符号に1000を加えたものを付した。第一実施形態と共通する第二実施形態の要素については参照符号を同一とし、その説明を適宜省略する。
[0048]
 図7は、図6に示したカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010の分解斜視図である。図7に示すようにカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010は、光源ユニット20と、カメラユニット30と、クリーナユニット40と、カバー部材50と、ベースフレーム70を有している。
[0049]
 図6および図7に示すようにクリーナユニット40は、洗浄媒体送出部1044と、管路41と、連結ホース42を有している。洗浄媒体送出部1044から管路41を介して送り出される洗浄媒体は、カバー部材50に設けられたノズル43からアウタレンズ32に吐出される。洗浄媒体とは、例えば洗浄液や空気である。
 カメラ付きサイドターンシグナルランプ1010は、洗浄媒体送出部1044が車両1の表面よりも車両1の内側に入り込んだ形態で車両1に取り付けられる。
[0050]
 ベースフレーム70は、光源ユニット20が取り付けられる光源取付部71と、カメラユニット30が取り付けられるカメラ取付部72と、クリーナユニット40が取り付けられるクリーナ取付ねじ穴1079(クリーナ取付部の一例)を一体的に有している。ベースフレーム70は、例えば樹脂の一体成形などで形成された単一の部品である。カメラ付きサイドターンシグナルランプ1010は、ベースフレーム70の少なくとも一部が車両1の表面より車両1の内側に埋没した形態で車両1に取り付けられる。
[0051]
 図8は、図6に示したカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010を右方から見た側面図である。図9は、図8のIX-IX線断面図である。図7および図9に示すように、第一カバー51には、ベースフレーム70に向かって延びる爪1056が設けられている。爪1056は、ベースフレーム70の光源取付部71に設けられた爪挿入孔1074に挿入されている。第一カバー51は、ベースフレーム70に対して、爪1056と爪挿入孔1074によって接合(スナップフィット)されている。
[0052]
 ベースフレーム70には、第二カバー60を支持する上受け部1075と下受け部1076が設けられている。上受け部1075は、上方に突出するように形成されている。下受け部1076は、下方に突出するように形成されている。上受け部1075は、第二カバー60の上方意匠部61の端面に当接している。下受け部1076は、第二カバー60の下方意匠部62の端面に当接している。
[0053]
 また、図9に示すように、ベースフレーム70にはクリーナ取付ねじ穴1079(クリーナ取付部の一例)が設けられている。クリーナ取付ねじ1045がクリーナ取付ねじ穴1079に取り付けられることにより洗浄媒体送出部1044がベースフレーム70に取り付けられている。
[0054]
 図10は、図8のX-X線断面図である。図10に示すように、導光体23には前後方向に延びる支持板25が取り付けられている。導光体23には、前後方向に離れた二か所にそれぞれ位置決め用ピン1026が設けられている。位置決め用ピン1026は、導光体23と反対側に突出している。二つの位置決め用ピン1026はそれぞれ、ベースフレーム70に設けられた二つの位置決め用孔1077に貫通している。これにより、ベースフレーム70に対して光源ユニット20が位置決めされている。
[0055]
 図7および図10に示すように、カメラユニット30は、インナレンズ31とアウタレンズ32からなるカメラレンズ36と、カメラモジュール34と、取付板35を有している。
[0056]
 カメラモジュール34は筒状の部材である。筒状のカメラモジュール34の内部にインナレンズ31が水密に嵌めこまれている。筒状のカメラモジュール34の他端が取付板35に水密に固定されている。筒状のカメラモジュール34の内部に撮像素子1033および撮像素子1033が搭載された回路基板1037が設けられている。
[0057]
 カメラユニット30は、ベースフレーム70のカメラ取付部72に取り付けられている。カメラ取付部72はベースフレーム70の後部に設けられている。カメラ取付部72には円筒状のカメラ用穴1078が設けられている。このカメラ用穴1078に筒状のカメラモジュール34が挿通されている。カメラユニット30の取付板35を貫通するねじ1038がカメラ取付部72にねじこまれることにより、カメラユニット30がベースフレーム70に取り付けられている。
[0058]
 第一カバー51の後方意匠部53がカメラモジュール34およびカメラ取付部72の後方に位置している。後方意匠部53には、インナレンズ31と向かい合う位置にレンズ用孔1057が設けられている。レンズ用孔1057にアウタレンズ32が固定されている。なお、アウタレンズ32は外部からの入射光を屈折させてインナレンズ31へ導くように構成してもよいし、外部からの入射光をそのままインナレンズ31へ透過させるように構成してもよい。
[0059]
 上述したように、本実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010は、光源取付部71とカメラ取付部72とクリーナ取付ねじ穴1079を一体的に有するベースフレーム70を有している。このベースフレーム70は樹脂の一体成形などで形成することができる。ベースフレーム70に、光源ユニット20、カメラユニット30、クリーナユニット40をまとめて取り付けることができるため、組み立てやすく、また部品の組み立て時に生じる誤差が生じにくい。特に、クリーナユニット40のノズル43とアウタレンズ32との相対位置に誤差が生じにくいため、カメラユニット30は常に良好な画像を得ることができる。
 また、光源ユニット20を固定するための部品と、カメラユニット30を固定するための部品と、クリーナユニット40を固定するための部品をそれぞれ備える構成に比べて、カメラ付きサイドターンシグナルランプ1010の部品点数を少なくすることができ、コンパクトなカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010を提供することができる。
[0060]
 本実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010によれば、ベースフレーム70に洗浄媒体送出部1044からノズル43へ洗浄媒体を導く管路41の一部が形成されている。このため、洗浄媒体送出部1044からノズル43へ洗浄媒体を導くホースなどの別部材を不要あるいはできるだけ用いない構成とすることにより、カメラ付きサイドターンシグナルランプ1010をコンパクトに構成しやすい。
[0061]
 本実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010は、光源ユニット20とベースフレーム70の少なくとも一つの少なくとも一部を覆うカバー部材50を有している。このため、光源ユニット20やベースフレーム70自体の表面に意匠性を高める形状や表面性状を設ける必要がなく、高い意匠性を有するカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010を設計しやすい。
[0062]
 本実施形態に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010において、カメラレンズ36のアウタレンズ32はカバー部材50に固定されており、カメラレンズ36のアウタレンズ32に向けて洗浄媒体を吐出するノズル43がカバー部材50に設けられている。このため、組み立ての際にノズル43とカメラレンズ36のアウタレンズ32との相対位置がずれにくい。このため、ノズル43から狙った位置に向けて洗浄媒体を吐出させやすい。
[0063]
 なお、上述した実施形態においては、クリーナ取付ねじ1045をクリーナ取付ねじ穴1079にねじ込むことにより、クリーナユニット40の洗浄媒体送出部1044をベースフレーム70に取り付ける例を説明したが、本発明はこの例に限られない。
[0064]
 図11は、上記第二実施形態の変形例に係るカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010Aの分解斜視図である。図11に示すように、クリーナユニット40Aは第一ケーシング1101と第二ケーシング1102と、洗浄媒体送出部1044Aを有している。第一ケーシング1101と第二ケーシング1102の内部に洗浄媒体送出部1044Aが収容されている。この第一ケーシング1101は、ベースフレーム70Aと一体に形成されている。第一ケーシング1101と第二ケーシング1102はランス結合により結合されている。第一ケーシング1101はクリーナ取付部として機能する。
[0065]
 本変形例のカメラ付きサイドターンシグナルランプ1010Aも、光源取付部と、カメラ取付部と、クリーナ取付部を一体的に有するベースフレーム70Aとを有する。このため、上述した第二実施形態と同様に、ベースフレーム70Aに、光源ユニット20A、カメラユニット30A、クリーナユニット40Aをまとめて取り付けることができるため、組み立てやすく、また部品の組み立て時に生じる誤差が生じにくい。
[0066]
<種々の変形例>
 以上、本発明の実施形態について説明をしたが、本発明の技術的範囲が本実施形態の説明によって限定的に解釈されるべきではないのは言うまでもない。本実施形態は単なる一例であって、請求の範囲に記載された発明の範囲内において、様々な実施形態の変更が可能であることが当業者によって理解されるところである。本発明の技術的範囲は請求の範囲に記載された発明の範囲及びその均等の範囲に基づいて定められるべきである。
[0067]
 上述した実施形態では、クリーナユニット40がアウタレンズ32を洗浄する例を説明したが、本発明はこれに限られない。クリーナユニットがインナレンズを洗浄するように構成してもよい。あるいは、カメラユニットが単一の部品で構成されるカメラレンズを有するように構成した場合には、クリーナユニットがこのカメラレンズを洗浄するように構成してもよい。
[0068]
 上述した実施形態では、カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1の側面のタイヤハウスの上方に取り付けられる例を説明したが、本発明はこれに限られない。
 カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1のボンネットなどで構成される前部の側面に設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1の側面のドアに設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1のドアミラーに設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1のフロントピラーやリアピラーに設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1の前面や側面や後面に位置するバンパーに設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010がルーフに設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1の側面と前面の境界の角部に設けられてもよい。カメラ付きサイドターンシグナルランプ10,1010が車両1の側面と後面の境界の角部に設けられてもよい。
[0069]
 本出願は、2017年8月30日出願の日本特許出願2017-165450号、および2017年8月30日出願の日本特許出願2017-165451号に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。

請求の範囲

[請求項1]
 チャンバを形成するシリンダと、前記チャンバを外部に連通させる吐出口と、前記シリンダ内を往復移動して前記チャンバ内の洗浄媒体を前記吐出口から吐出させるピストンとを有するシリンダユニットと、
 モータと、前記モータの回転運動を前記ピストンへ伝達し前記ピストンを往復移動させる動力伝達機構と、前記モータと前記動力伝達機構を収容するハウジングとを有する動力ユニットと、
 前記シリンダユニットと前記動力ユニットを収容するケーシングを有し、
 前記シリンダユニットおよび前記動力ユニットは、前記ケーシングに対してゴム部材を介して支持されている、車両用クリーナユニット。
[請求項2]
 前記ゴム部材は、前記ピストンが往復移動する往復方向について、前記ピストンの一方側と他方側の両方に設けられている、請求項1に記載の車両用クリーナユニット。
[請求項3]
 前記ゴム部材は、
  前記ケーシングに取り付けられた大径部と、
  前記シリンダユニットまたは前記動力ユニットに取り付けられた小径部と、
  前記大径部と前記小径部とを接続する接続部を有し、
 前記接続部の剛性が前記大径部の剛性および前記小径部の剛性よりも小さい、請求項1に記載の車両用クリーナユニット。
[請求項4]
 前記モータから延びる配線を通す導管が前記ゴム部材を挿通している、請求項1に記載の車両用クリーナユニット。
[請求項5]
 光源と、前記光源から生じる光が入射される導光体を有する光源ユニットと、
 カメラレンズと撮像素子を有するカメラユニットと、
 前記カメラレンズに向けて洗浄媒体を吐出する洗浄媒体送出部を有するクリーナユニットと、
 前記光源ユニットが取り付けられる光源取付部と、前記カメラユニットが取り付けられるカメラ取付部と、前記クリーナユニットが取り付けられるクリーナ取付部を一体的に有するベースフレームとを有する、カメラ付きサイドターンシグナルランプ。
[請求項6]
 前記ベースフレームに、前記洗浄媒体送出部から前記カメラレンズへ洗浄媒体を導く管路が設けられている、請求項5に記載のカメラ付きサイドターンシグナルランプ。
[請求項7]
 前記光源ユニットと前記ベースフレームの少なくとも一つの少なくとも一部を覆うカバー部材を有する、請求項5に記載のカメラ付きサイドターンシグナルランプ。
[請求項8]
 前記カメラレンズは前記カバー部材に固定されており、
 前記カメラレンズに向けて洗浄媒体を吐出するノズルが前記カバー部材に設けられている、請求項7に記載のカメラ付きサイドターンシグナルランプ。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]