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1. (WO2019035481) SERVER DEVICE, CLIENT DEVICE, INFORMATION PROCESSING SYSTEM, INFORMATION PROCESSING METHOD, AND PROGRAM
Document

明 細 書

発明の名称 サーバ装置、クライアント装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005  

課題を解決するための手段

0006   0007   0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016  

発明の効果

0017  

図面の簡単な説明

0018  

発明を実施するための形態

0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095  

符号の説明

0096  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9  

図面

1   2   3A   3B   4A   4B   4C   4D   4E   5   6   7  

明 細 書

発明の名称 : サーバ装置、クライアント装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

技術分野

[0001]
 本発明は、オブジェクトを表示する情報処理技術に関する。

背景技術

[0002]
 情報処理装置において、オブジェクトを動画や静止画に重畳して表示する技術が知られている。例えば特許文献1には、デジタルビデオカメラにおいて、タッチ操作によるフリーハンド入力によって文字や図形を動画に重畳する技術が開示されている。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 特開2012-124612号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
 例えば複数のオブジェクトを同時に動画などに関連づけて表示させる場合に、それら複数のオブジェクトのあいだに特定の関係が成立する場合がある。しかしながら、従来、同時に表示されている複数のオブジェクトの関係に着目してオブジェクトの表示を制御することは行われていなかった。
[0005]
 したがって、本発明の目的は、複数のオブジェクトを同時に表示する場合に、それら複数のオブジェクトのあいだに成立する関係に応じてオブジェクトの表示を制御する技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

[0006]
 本発明のサーバ装置は、少なくとも1つのクライアント装置と通信可能に構成されたサーバ装置であって、複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、前記クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信する管理手段と、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信する合成判定手段と、を備え、前記クライアント装置は、第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信する使用要求手段と、第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行する表示手段と、前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行する合成表示手段と、を備えることを特徴とする。
[0007]
 前記要素情報は、前記複数のオブジェクトそれぞれの必要表示数をさらに含み、前記第2記憶手段は、前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの表示数をさらに記憶し、前記合成判定手段は、前記要素情報により特定される各オブジェクトについて、前記クライアント装置に表示されている数がそれぞれの必要表示数以上であると判定した場合に、当該クライアント装置に、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新することが望ましい。
[0008]
 前記クライアント装置は、動画データに基づいて動画を再生する再生手段を備え、前記表示手段及び前記合成表示手段は、前記再生手段により再生される動画に関連づけてオブジェクトを表示するように表示処理を実行することが望ましい。
[0009]
 前記サーバ装置は、動画データを記憶する第3記憶手段と、前記第3記憶手段を参照して、前記クライアント装置からの要求に応じて動画データを送信する動画送信手段と、を備え、前記再生手段は、前記サーバ装置から受信した動画データに基づいて動画を再生することが望ましい。
[0010]
 前記管理手段は、クライアント装置グループに属しているクライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合、前記クライアント装置グループ内の各クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記クライアント装置グループ内の各クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信することが望ましい。
[0011]
 本発明のクライアント装置は、サーバ装置と通信可能に構成されたクライアント装置であって、前記サーバ装置は、複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信する管理手段と、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信する合成判定手段と、を備え、前記クライアント装置は、第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信する使用要求手段と、第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行する表示手段と、前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行する合成表示手段と、を備えることを特徴とする。
[0012]
 本発明の情報処理システムは、本発明のサーバ装置とクライアント装置とを備えることを特徴とする。
[0013]
 本発明の情報処理方法は、少なくとも1つのクライアント装置と通信可能に構成されたサーバ装置により実行される情報処理方法であって、前記サーバ装置は、複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、を備えており、前記情報処理方法は、前記サーバ装置が、前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信するステップと、前記サーバ装置が、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信するステップと、とを備え、前記クライアント装置は、第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信するステップと、第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行するステップと、前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行するステップと、を実行することを特徴とする。
[0014]
 本発明のプログラムは、コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、前記情報処理方法は、前記コンピュータが、複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて第1記憶手段に記憶するステップと、前記コンピュータが、前記コンピュータと通信可能に構成された少なくとも1つの情報処理装置に表示されるオブジェクトの識別情報を第2記憶手段に記憶するステップと、前記コンピュータが、前記情報処理装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該情報処理装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該情報処理装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信するステップと、前記コンピュータが、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記情報処理装置に表示されていると判定した場合に、当該情報処理装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該情報処理装置に送信するステップとを備え、前記情報処理装置は、第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記コンピュータに送信するステップと、第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行するステップと、前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行するステップと、を実行することを特徴とする。
[0015]
 また、本発明のプログラムは、CD-ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
[0016]
 また、本明細書等において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。

発明の効果

[0017]
 本発明によれば、複数のオブジェクトを同時に表示する場合に、それら複数のオブジェクトのあいだに成立する関係に応じてオブジェクトの表示を制御する技術を提供できる。

図面の簡単な説明

[0018]
[図1] 情報処理システム100の概略構成を示すブロック図である。
[図2] サーバ装置1、クライアント装置2のハードウェア構成を示すブロック図である。
[図3A] サーバ装置1の機能構成を示すブロック図である。
[図3B] クライアント装置2の機能構成を示すブロック図である。
[図4A] データベース10の動画データ管理テーブルを示す図である。
[図4B] データベース10のアイテム画像データ管理テーブルを示す図である。
[図4C] データベース10の合成ルール管理テーブルを示す図である。
[図4D] データベース10の表示管理テーブルを示す図である。
[図4E] データベース10のグループ管理テーブルを示す図である。
[図5] 情報処理システム100の動作を説明するためのシーケンス図である。
[図6] 情報処理システム100の動作を説明するためのシーケンス図である。
[図7] 合成表示の例を説明する図である。

発明を実施するための形態

[0019]
 (第1実施形態)
[0020]
 以下に本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[0021]
 図1は、本発明の実施形態である情報処理システム100の概略構成を示すブロック図である。情報処理システム100は、サーバ装置1、少なくとも1つのクライアント装置2などを備えており、サーバ装置1とクライアント装置2とが協働することにより、クライアント装置2に複数のオブジェクトを同時に表示する場合に、それら複数のオブジェクトのあいだに成立する関係に応じてオブジェクトの表示を制御する枠組みを実現する。
[0022]
 サーバ装置1とクライアント装置2とは、所定の通信ネットワークN(LAN、インターネット、専用線、パケット通信網、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線、無線の両方を含む)を介して相互に通信可能に構成されている。
[0023]
 このような情報処理システム100は、例えば従来のサーバクライアントシステムの技術を用いて構成することができる。この場合、サーバ装置1は、Webサーバ、AP(アプリケーション)サーバ、ストリーミングサーバ、データベースサーバ等として機能し、クライアント装置2から例えばHTTP、HTTPS、又はRTMPプロトコルに従い送信される所定の要求を受け付けると、この所定の要求に応じた処理を行い、その処理結果を各クライアント装置2に送信することができる。
[0024]
 図2は、サーバ装置1、クライアント装置2のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ装置1やクライアント装置2は、CPU、記憶装置(ROM、RAM、キャッシュメモリ、外部記憶装置、記憶媒体など)、ユーザインタフェース(キーボード、タッチパネル、表示装置、プリンタなど)、通信インタフェース等のハードウェアを備えるコンピュータにより構成することができる。
[0025]
 サーバ装置1は、単一のコンピュータにより構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数のコンピュータにより構成されるものであってもよい。またクライアント装置2には、一般的なパソコンや携帯端末、スマートフォンなどの情報処理装置を用いることができる。
[0026]
 図3Aは、サーバ装置1の機能構成を示すブロック図である。図3Aに示すように、サーバ装置1は、データベース10、通信部11、制御部12等を含むように構成される。これらの各部は、CPUが記憶装置に記憶された所定のプログラムを実行することにより機能的に実現される。
[0027]
 データベース10は、動画データの情報、オブジェクトとして表示可能なアイテム画像データの情報、合成ルールの情報、クライアント装置に表示される動画データやアイテム画像データの情報、同一の動画データを再生しているクライアント装置のグループの情報などを格納・管理する。なお、オブジェクトは画像データに限定されず、アニメーションデータ、動画データ、図形データ、ポリゴンデータ、テキストデータなど、表示装置に表示可能なものであればよく、音声データなどの表示処理以外の処理に用いられるデータを含んでいてもよい。
[0028]
 データベース10に格納される動画データやアイテム画像データの形式は限定されないが、例えば動画データの形式としては、MPEG形式、MP4形式、AVI形式、MOV形式、ASF形式、HLS形式などが考えられる。またアイテム画像データの形式としては、JPEG形式、GIF形式、PNG形式、BMP形式、SVG形式、CSS形式、JS形式などが考えられる。
[0029]
 図4A~Eはデータベース10のデータ構造の一例を示す図である。なお本実施形態ではテーブルを用いたデータ構造について説明するが、データベース10のデータ構造はこのようなテーブルに限定されるものではなく、互いに直接的・間接的に対応づけられた情報について一方をキーに他方を検索できるようなデータ構造であれば足りる。
[0030]
 図4Aは、動画データを管理するテーブル(動画データ管理テーブル)の例を示す。図に示すように、動画データ管理テーブルでは、動画データの識別情報(以下、IDと呼ぶ)に対応づけて、動画データ関連情報(例えば、動画名、作成者情報、作成日時等)、動画データなどが管理される。動画データは、ダウンロード配信、ライブ配信、リアルタイム配信など、配信態様に合わせた形式で格納される。
[0031]
 識別情報(ID)は、数字、文字、記号等の組み合わせとすることが考えられるが、これに限定されず、対象を識別できる情報(例えば、名称など)であれば足りる(以下、同様)。
[0032]
 図4Bは、アイテム画像データを管理するテーブル(アイテム画像データ管理テーブル)の例を示す。図に示すように、アイテム画像データ管理テーブルでは、アイテム画像データのIDに対応づけて、アイテム画像データ関連情報(例えば、アイテム名、レア度等)、アイテム画像データなどが管理される。
[0033]
 図4Cは、合成ルールを管理するテーブル(合成ルール管理テーブル)の例を示す。図に示すように、合成ルール管理テーブルでは、要素情報に対応づけて合成物情報などが管理される。図に示すように、要素情報は、少なくとも2つのアイテム画像データのIDを含み、合成物情報は、少なくとも1つのアイテム画像データのIDを含む。本実施形態の要素情報は、さらに各アイテム画像データについて必要表示数を含むように構成される。
[0034]
 後述するように、本実施形態では、1つの要素情報により特定される全てのアイテム画像データが必要表示数以上、クライアント装置に表示されている場合に、それら要素情報により特定されるアイテム画像データの表示を終了し、対応する合成物情報により特定されるアイテム画像データを表示するように制御することで、複数のアイテム画像データが合成されて他のアイテム画像データに置き換わるような表示制御を実現する。
[0035]
 例えば、ラーメンの画像と餃子の画像とが合成されてラーメンセットの画像に置き換わるように表示制御する場合、合成ルール管理テーブルに、ラーメンの画像データのID(例えばN001)と餃子の画像データのID(例えばN002)とを含む要素情報に対応づけて、ラーメンセットの画像データのID(例えばN003)を含む合成物情報を登録する。
[0036]
 図4Dは、クライアント装置2に表示される動画データやアイテム画像データの情報を管理するテーブル(表示管理テーブル)の例を示す。図に示すように、表示管理テーブルでは、クライアント装置2のIDに対応づけて、ユーザ情報(例えば、ユーザ名、ログイン時のパスワード等)、クライアント装置2に表示される動画データやアイテム画像データのIDリストなどが管理される。本実施形態のアイテム画像データのIDリストは、IDに対応づけて、そのIDのアイテムの表示数も含むように構成される。
[0037]
 なお、図4Dに示す例では、クライアント装置2のIDに対応づけて動画データやアイテム画像データの情報を1つのテーブルで管理しているが、例えば、クライアント装置2のIDに対応づけて動画データのIDリストを管理するテーブルと、動画データのIDに対応づけてアイテム画像データのIDリストを管理するテーブルとに分けて管理するなど、複数のテーブルを用いてクライアント装置2に表示される動画データやアイテム画像データの情報を管理してもよい。
[0038]
 図4Eは、クライアント装置グループを管理するテーブル(グループ管理テーブル)の例を示す。本実施形態では、同一の動画データを再生しているクライアント装置2のグループをクライアント装置グループとして管理する。図に示すように、グループ管理テーブルでは、動画データのIDに対応づけて、クライアント装置グループの情報(例えば、当該動画データを再生しているクライアント装置2のIDリスト等)などが管理される。なお、表示管理テーブルがグループ管理テーブルを兼ねる構成としてもよい。
[0039]
 通信部11は、通信ネットワークNを介してクライアント装置2に対して情報を送受信可能に構成されており、例えばPPPドライバ、TCP/IPドライバ等の通信モジュールを備えている。
[0040]
 制御部12は、サーバ装置1全体の動作を制御するとともに、ログイン機能、データベース10の更新機能、合成判定機能などの機能手段を実現する(図3A参照)。
[0041]
 図3Bは、クライアント装置2の機能構成を示すブロック図である。図3Bに示すように、クライアント装置2は、記憶部20、通信部21、制御部22などを含むように構成される。これらの各部は、CPUが記憶装置に記憶された所定のプログラムを実行することにより機能的に実現される。
[0042]
 通信部21は、通信ネットワークNを介してサーバ装置1に対して情報を送受信可能に構成されており、例えばPPPドライバ、TCP/IPドライバ等の通信モジュールを備えている。
[0043]
 制御部22は、クライアント装置2全体の動作を制御するとともに、記憶装置に記憶される動画視聴プログラムを実行可能に構成される。なお、動画視聴プログラムは、ウェッブブラウザ上で動作するプログラムであってもよい。
[0044]
 動画視聴プログラムが実行されると、クライアント装置2が備える動画処理機能などと協働し、動画データ取得・再生機能、アイテム画像データ使用要求機能、アイテム画像データ表示機能、合成表示機能などの機能手段が実現される(図3B参照)。
[0045]
 以下、図5~図6に示すシーケンス図に基づいて、情報処理システム100の動作について説明する。なお、各ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
[0046]
 クライアント装置2は、ユーザからの入力に基づき、サーバ装置1に通信ネットワークNを介してアクセスする(S100)。
[0047]
 サーバ装置1は、クライアント装置2からのアクセスに対し、ログイン処理を実行する(S101)。ログイン処理は、ユーザが、予め登録された正規のユーザであるかどうかを判断(認証)する処理である。例えば、ユーザIDとユーザが選択したパスワードとを対応させてデータベース10に記憶しておく。そして、ログイン処理時にユーザよりユーザID及びパスワードを受け付け、受け付けた内容と記憶内容とが一致する場合に正規のユーザとして認証する。
[0048]
 サーバ装置1は、ログイン処理において正規のユーザとして認証できた場合、認証結果として認証成功通知をクライアント装置2に送信する(S102)。なお、認証失敗した場合はその旨、クライアント装置2に通知し、ユーザID等の再入力を促すようにすればよい。
[0049]
 クライアント装置2は、サーバ装置1から認証成功通知を受信した場合、アイテム要求通知をサーバ装置1に送信する(S103)。
[0050]
 サーバ装置1は、クライアント装置2からアイテム要求通知を受信した場合、アイテム画像データ管理テーブルを参照して、アイテム画像データ関連情報やアイテム画像データを読み出し、クライアント装置2に送信する(S104)。
[0051]
 なお、サーバ装置1は、アイテム画像データ管理テーブルに登録されている全アイテムについてデータを送信してもよいし、ユーザが課金等によって取得したアイテムについてのみデータを送信するようにしてもよい。また一括してアイテム画像データを送信する代わりに、例えば後述する使用許可通知を送信するタイミングで、個別にアイテム画像データを送信するようにしてもよい。
[0052]
 クライアント装置2は、サーバ装置1からアイテム画像データ等を受信した場合、記憶手段20に格納する(S105)。格納する形式は、アイテム画像データ管理テーブルと同様とすることができる。
[0053]
 次にクライアント装置2は、動画一覧要求通知をサーバ装置1に送信する(S106)。
[0054]
 サーバ装置1は、クライアント装置2から動画一覧要求通知を受信した場合、動画データ管理テーブルを参照して、動画データ関連情報に基づいて動画リスト情報を生成し、クライアント装置2に送信する(S107)。
[0055]
 クライアント装置2は、サーバ装置1から動画リスト情報を受信した場合、動画リスト情報を反映させた動画一覧欄などを含む動画選択メニューを表示し、ユーザからの入力を待機する(S108)。
[0056]
 クライアント装置2は、ユーザから動画選択メニューを介して動画データの選択を受け付けた場合、選択された動画データのIDを含む視聴要求通知をサーバ装置1に送信する(S109)。
[0057]
 サーバ装置1は、クライアント装置2から視聴要求通知を受信した場合、視聴要求通知により特定される動画データ(以下、動画データSとする)がクライアント装置2において表示されることを示すように、表示管理テーブルを更新する。また、動画データSのIDに対応づけてクライアント装置2のIDを登録/追加するようにグループ管理テーブルを更新する(S110)。
[0058]
 次にサーバ装置1は、動画データ管理テーブルを参照して動画データSを読み出し、配信態様に応じた形式でクライアント装置2に送信する(S111)。なお、リアルタイム配信する場合は、配信元の情報処理装置から動画データを逐次的に受信し、クライアント装置2に送信するように構成してもよい。
[0059]
 クライアント装置2は、サーバ装置1から動画データSを受信した場合、動画データSの再生表示を行うように制御する(S112)。
[0060]
 なお、クライアント装置2は、ユーザからの入力に応じて動画データの再生表示を開始しても良いし、所定の条件に従って自動的に再生表示を開始しても良い。また動画データを記憶手段20に格納し、そこから読みだして再生表示するようにしてもよい。
[0061]
 クライアント装置2は、動画データの再生表示中、記憶手段20に格納したアイテム画像データの情報に基づき、アイテム選択メニューを表示する(S113)。かかるアイテム選択メニューを介して、ユーザは動画像に関連づけて表示するアイテム画像データを選択することができる。なお、ユーザが課金等によって取得したアイテムなど、所定の条件を満たしているアイテムについてのみ選択メニューに表示するようにしてもよい。
[0062]
 クライアント装置2は、ユーザからアイテム選択メニューを介してアイテム画像データの選択を受け付けた場合、選択されたアイテム画像データ(以下、アイテム画像データPとする)のIDを含むアイテム使用要求通知をサーバ装置1に送信する(S114)。
[0063]
 サーバ装置1は、クライアント装置2からアイテム使用要求通知を受信した場合、グループ管理テーブルを参照して、使用要求通知を送信したクライアント装置2(以下、第1のクライアント装置とする)が属するクライアント装置グループ内の他のクライアント装置2(以下、第2のクライアント装置とする)を特定する(S115)。
[0064]
 以下では、第1のクライアント装置がクライアント装置グループに属しており、その結果、S115において1以上の第2のクライアント装置を特定できた場合(第1のクライアント装置以外に動画データSを再生しているクライアント装置が存在する場合)、クライアント装置2は、クライアント装置グループの各クライアント装置(第1及び第2のクライアント装置)を指し、第1のクライアント装置がクライアント装置グループに属しておらず、その結果、S115において第2のクライアント装置を特定できなかった場合(第1のクライアント装置だけが動画データSを再生している場合)、クライアント装置2は第1のクライアント装置のみを指すものとする。
[0065]
 次にサーバ装置1は、クライアント装置2においてアイテム画像データPが表示されることを示すように表示管理テーブルを更新する(S116)。具体的には、表示管理テーブルを参照し、クライアント装置2に対応づけられたアイテム画像データIDリストにアイテム画像データPのIDを追加する。なお、クライアント装置2において自装置に表示されているアイテム画像データの識別情報や表示数を特定し、その特定情報を使用要求通知に含めている場合、サーバ装置2は、使用要求通知から抽出した特定情報に基づき、表示管理テーブルを更新してもよいし、特定情報自体をクライアント装置2に対応づけて自装置のメモリ等に記憶し、表示管理テーブルとして用いてもよい。
[0066]
 またサーバ装置1は、クライアント装置2にアイテム画像データPの使用許可通知を送信する(S117)。
[0067]
 クライアント装置2は、サーバ装置1からアイテム画像データPの使用許可通知を受信した場合、記憶手段20からアイテム画像データPを読み出し、再生中の動画データSに関連づけて、アイテム画像データPを表示する(アイテム画像データPに応じた画像を表示する)(S118)。
[0068]
 再生中の動画とアイテム画像との関連づけの態様は限定されないが、例えば、再生中の動画に重畳してアイテム画像を表示する態様や、動画再生領域の近傍にアイテム画像を表示する態様が考えられる。
[0069]
 一方、サーバ装置1は、合成判定処理を実行する(S119)。なお、合成判定処理を実行するタイミングは、クライアント装置2にアイテム画像データPの使用許可通知を送信した後のタイミングに限定されるものではなく、例えばアイテム画像データPの使用要求通知を受信したタイミングや定期的なタイミングで実行してもよい。
[0070]
 合成判定処理は、具体的には以下のように構成される。
[0071]
 まずサーバ装置1は、合成ルール管理テーブルを参照して、アイテム画像データPの識別情報が含まれる要素情報Mを抽出し、要素情報Mにより特定される、アイテム画像データP以外の全てのオブジェクト(以下、アイテム画像データQとする)を識別する。
[0072]
 次にサーバ装置1は、アイテム画像データP及びQが、要素情報Mにより特定される必要表示数以上、アイテム画像データPの使用許可通知を送信したクライアント装置2に表示されているか否かを判定する。具体的には、表示管理テーブルを参照し、クライアント装置2に対応づけられたアイテム画像データリストにアイテム画像データP及びQのIDが含まれており、かつアイテム画像データP及びQの表示数がそれぞれの必要表示数以上であるか否かを判定する。
[0073]
 アイテム画像データP及びQがそれぞれの必要表示数以上、クライアント装置2に表示されていない場合、サーバ装置1は合成不可と判断し、合成判定処理を終了する。
[0074]
 アイテム画像データP及びQがそれぞれの必要表示数以上、クライアント装置2に表示されている場合、サーバ装置1は合成可能と判断し、クライアント装置2におけるアイテム画像データP及びQの表示が終了すること、及び要素情報Mに対応する合成物情報(以下、合成物情報Nとする)により特定されるアイテム画像データ(以下、アイテム画像データRとする)が表示されることを示すように表示管理テーブルを更新する。
[0075]
 具体的には、表示管理テーブルを参照し、クライアント装置2に対応づけられたアイテム画像データIDリストからアイテム画像データP及びQのIDを削除し、アイテム画像データRのIDを追加する。なお、アイテム画像データP(Q)の表示数が必要表示数を超えている場合、アイテム画像データIDリストからアイテム画像データP(Q)のIDを削除する代わりに、アイテム画像データIDリスト中の表示数から必要表示数を減算することで、表示管理テーブルを更新してもよい。
[0076]
 次にサーバ装置1は、要素情報Mと合成物情報Nとを含む合成表示通知をクライアント装置2に送信し、合成判定処理を終了する。なお、要素情報Mと合成物情報Nとを個別に送信する構成としてもよい。
[0077]
 クライアント装置2は、合成表示通知を受信した場合、合成表示処理を実行する(S120)。
[0078]
 合成表示処理は、具体的には以下のように構成される。
[0079]
 クライアント装置2は、合成表示通知に含まれる要素情報Mにより特定されるアイテム画像データP及びQの非表示処理を実行する(動画データSに関連づけて表示されているアイテム画像データP及びQに応じた画像を表示画面から削除する)。
[0080]
 またクライアント装置2は、合成表示通知に含まれる合成物情報Nにより特定されるアイテム画像データRの表示処理を実行する(記憶手段20からアイテム画像データRを読み出し、再生中の動画データSに関連づけて、アイテム画像データRに応じた画像を表示する)。
[0081]
 非表示処理及び表示処理は、要素となる複数のアイテム画像から合成物となるアイテム画像が生成されることを表現するように、連動して実行することができ、また種々の演出に関わる処理を含むように構成することができる。両処理は、一方の処理の完了後に他方の処理を実行してもよく、又は時間的にオーバーラップさせながら実行してもよい。両処理を1つの処理として構成することもできる。
[0082]
 なお、上述したようにアイテム画像データIDリスト中の表示数から必要表示数を減算することで表示管理テーブルを更新する場合は、非表示処理は、動画データSに関連づけて表示されているアイテム画像データP及びQのうち、それぞれの必要表示数分だけ表示画面から対応画像を削除するように構成する。
[0083]
 サーバ装置1及びクライアント装置2は、クライアント装置2において動画データSの再生が終了するまで、S112~S120のシーケンスを繰り返し実行する。なお、動画データSの再生が終了した場合、サーバ装置1は、クライアント装置2において動画データSの表示が終了し、かつ動画データSに関連づけて表示されていたアイテム画像データの表示が終了したことを示すように、表示管理テーブルを更新する。
[0084]
 このような本実施形態の枠組みによれば、合成要素となる複数のアイテム画像データと合成物となるアイテム画像データとをサーバ装置1の合成ルール管理テーブルに登録しておき、クライアント装置2に合成要素となる複数のアイテム画像データが表示されている場合に、合成表示処理(合成要素の複数のアイテム画像データの表示を終了し、合成物のアイテム画像データを表示する)が実行されるように制御しているため、クライアント装置2に同時に表示される複数のアイテム画像のあいだに合成要素として登録した関係が成立する場合に、その関係に応じた合成物としてのアイテム画像を表示することが可能となり、複数のアイテム画像が合成されて他のアイテム画像に置き換わるような表示制御を実現することができる。
[0085]
 また本実施形態では、要素情報が各アイテム画像データの必要表示数を含むように合成ルール管理テーブルを構成しているので、各アイテム画像データが必要表示数以上、表示されている場合にのみ合成表示処理を実行するように制御することが可能となる。これにより、同一のアイテム画像データを2以上含む組み合わせ(例えば、2つのハンバーガー画像)に基づいて合成後のアイテム画像データ(例えば、ダブルハンバーガー画像)を表示するなど、より柔軟で面白みのある合成表示処理を実現することができる。
[0086]
 また本実施形態では、サーバ装置1が、クライアント装置2から使用要求のあったアイテム画像データを、当該クライアント装置2だけでなく、同一の動画データを再生している他のクライアント装置2にも表示するように制御しているので、同一の動画データを再生している複数のクライアント装置2において、アイテム画像データの表示処理や合成表示処理を同期させることが可能となる。これにより、同一の動画データを再生している複数のユーザに一体感を与えることができる。
[0087]
 例えば複数のクライアント装置2A、2Bにおいて同一のライブ動画Sを再生している状況で、クライアント装置2Aのユーザがライブ動画Sの実況者への応援としてアイテム画像データPの使用要求を行うと(図7(a)参照)、アイテム画像データPはクライアント装置2Aだけでなくクライアント装置2Bにも表示される(図7(b)参照)。
[0088]
 続けて、クライアント装置2Bのユーザがライブ動画の実況者への応援としてアイテム画像データQの使用要求を行うと、アイテム画像データQはクライアント装置2Bだけでなく、クライアント装置2Aにも表示される(図7(c)参照)。
[0089]
 この場合、クライアント装置2A、2Bのそれぞれにアイテム画像データP、Qが表示されているので、クライアント装置2A、2Bの両方においてアイテム画像データP、Qからアイテム画像データRが合成される合成表示処理が行われることになる(図7(d)参照)。
[0090]
 このようにクライアント装置2A、2Bがそれぞれ要素となるアイテム画像データの使用要求を行った結果として、クライアント装置2A、2Bの両方で合成表示処理が実行されるので、複数のクライアント装置2A、2Bのユーザ間で連携してアイテム合成を達成するといった趣向性の高い表示制御を実現することができる。
[その他の実施形態]
[0091]
 本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。
[0092]
 例えば、上記実施形態では、再生表示する動画データに関連づけてアイテム画像データを表示する構成としているが、静止画像データに関連づけてアイテム画像データを表示する構成としてもよい。
[0093]
 また例えば、クライアント装置2(ユーザ)に対応づけて各アイテム画像データの表示可能回数を記憶しておき、アイテム画像データを表示する都度、対応する表示可能回数を減らし、表示可能回数がゼロになった場合はアイテム選択メニューで選択できないように構成してもよい。このように構成することで、選択した場合にアイテム画像データが消費されるかのように演出できるので、例えば合成できる可能性が高い場合にのみアイテム画像データを選択するといった戦略性をユーザに与えることが可能となる。
[0094]
 また例えば、1つの要素情報により3以上のアイテム画像データを特定してもよく、1つの合成物情報により2以上のアイテム画像データを特定してもよい。また1つのクライアント装置2が単独で要素となるアイテム画像データの使用要求を行った結果、合成表示処理が実行されてもよいし、3以上のクライアント装置2がそれぞれ要素となるアイテム画像データの使用要求を行った結果、合成表示処理が実行されてもよい。
[0095]
 また例えば、同一の動画データを再生していることに加えて、所定の条件(例えば、ユーザどうしが友達登録をしている等)を満たすクライアント装置のグループを、クライアント装置グループとして管理する構成としてもよい。

符号の説明

[0096]
 100・・・情報処理システム、N・・・ネットワーク、1・・・サーバ装置、2・・・クライアント装置、10・・・データベース、20・・・記憶部、11、21・・・通信部、12、22・・・制御部

請求の範囲

[請求項1]
 少なくとも1つのクライアント装置と通信可能に構成されたサーバ装置であって、
 複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、
 前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、
 前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、前記クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信する管理手段と、
 第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信する合成判定手段と、を備え、
 前記クライアント装置は、
 第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信する使用要求手段と、
 第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行する表示手段と、
 前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行する合成表示手段と、を備えることを特徴とする、
サーバ装置。
[請求項2]
 前記要素情報は、前記複数のオブジェクトそれぞれの必要表示数をさらに含み、
 前記第2記憶手段は、前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの表示数をさらに記憶し、
 前記合成判定手段は、前記要素情報により特定される各オブジェクトについて、前記クライアント装置に表示されている数がそれぞれの必要表示数以上であると判定した場合に、当該クライアント装置に、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新することを特徴とする、
請求項1記載のサーバ装置。
[請求項3]
 前記クライアント装置は、
 動画データに基づいて動画を再生する再生手段を備え、
 前記表示手段及び前記合成表示手段は、前記再生手段により再生される動画に関連づけてオブジェクトを表示するように表示処理を実行することを特徴とする、
請求項1又は2記載のサーバ装置。
[請求項4]
 動画データを記憶する第3記憶手段と、
 前記第3記憶手段を参照して、前記クライアント装置からの要求に応じて動画データを送信する動画送信手段と、を備え、
 前記再生手段は、前記サーバ装置から受信した動画データに基づいて動画を再生することを特徴とする、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
[請求項5]
 前記管理手段は、クライアント装置グループに属しているクライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合、前記クライアント装置グループ内の各クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記クライアント装置グループ内の各クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信することを特徴とする、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のサーバ装置。
[請求項6]
 サーバ装置と通信可能に構成されたクライアント装置であって、
 前記サーバ装置は、
 複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、
 前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、
 前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信する管理手段と、
 第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信する合成判定手段と、を備え、
 前記クライアント装置は、
 第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信する使用要求手段と、
 第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行する表示手段と、
 前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行する合成表示手段と、を備えることを特徴とする、
クライアント装置。
[請求項7]
 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のサーバ装置と、請求項6記載のクライアント装置とを備えることを特徴とする情報処理システム。
[請求項8]
 少なくとも1つのクライアント装置と通信可能に構成されたサーバ装置により実行される情報処理方法であって、
 前記サーバ装置は、
 複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて記憶する第1記憶手段と、
 前記クライアント装置に表示されるオブジェクトの識別情報を記憶する第2記憶手段と、を備えており、
 前記情報処理方法は、
 前記サーバ装置が、前記クライアント装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該クライアント装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該クライアント装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信するステップと、
 前記サーバ装置が、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記クライアント装置に表示されていると判定した場合に、当該クライアント装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該クライアント装置に送信するステップとを備え、
 前記クライアント装置は、
 第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記サーバ装置に送信するステップと、
 第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行するステップと、
 前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行するステップと、を実行することを特徴とする、
情報処理方法。
[請求項9]
 コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
 前記情報処理方法は、
 前記コンピュータが、複数のオブジェクトの識別情報を含む要素情報と、少なくとも1つのオブジェクトの識別情報を含む合成物情報とを対応づけて第1記憶手段に記憶するステップと、
 前記コンピュータが、前記コンピュータと通信可能に構成された少なくとも1つの情報処理装置に表示されるオブジェクトの識別情報を第2記憶手段に記憶するステップと、
 前記コンピュータが、前記情報処理装置から第1のオブジェクトの使用要求通知を受信した場合に、当該情報処理装置に第1のオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、当該情報処理装置に第1のオブジェクトの使用許可通知を送信するステップと、
 前記コンピュータが、第1のオブジェクトの識別情報が含まれる要素情報により特定される全てのオブジェクトが、第1のオブジェクトの使用許可通知を送信した前記情報処理装置に表示されていると判定した場合に、当該情報処理装置について、前記要素情報により特定されるオブジェクトの表示を終了し、かつ当該要素情報に対応する合成物情報により特定されるオブジェクトが表示されることを示すように前記第2記憶手段を更新し、前記要素情報と前記対応する合成物情報とを含む合成表示通知を当該情報処理装置に送信するステップとを備え、
 前記情報処理装置は、
 第1のオブジェクトの前記使用要求通知を前記コンピュータに送信するステップと、
 第1のオブジェクトの前記使用許可通知を受信した場合に、第1のオブジェクトの表示処理を実行するステップと、
 前記合成表示通知を受信した場合に、前記合成表示通知に含まれる前記要素情報により特定されるオブジェクトの非表示処理を実行し、前記合成表示通知に含まれる前記合成物情報により特定されるオブジェクトの表示処理を実行するステップと、を実行することを特徴とする、
プログラム。


図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3A]

[ 図 3B]

[ 図 4A]

[ 図 4B]

[ 図 4C]

[ 図 4D]

[ 図 4E]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]