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1. WO2020105357 - 施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラム

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明 細 書

発明の名称 施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラム

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006   0007  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0008  

課題を解決するための手段

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023  

発明の効果

0024   0025   0026  

図面の簡単な説明

0027  

発明を実施するための形態

0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093  

符号の説明

0094  

先行技術文献

特許文献

0095  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9  

図面

1   2   3   4  

明 細 書

発明の名称 : 施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラム

技術分野

[0001]
 本発明は、公衆が利用する施設とその施設の清掃を管理する施設清掃管理方法とその施設製造管理プログラムに係る。

背景技術

[0002]
 出願人は、安全で快適で地球に優しい完全自律型多目的衛生システムを世界最速で普及維持するためのグローバルプラットフォームを構築する。出願人は、このグローバルプラットフォームにより、自律型衛生システムを高速低廉な建築を可能にする3Dプリントシステムによって、主にアジア、中東、アフリカ諸国でスピード実装している社会開発運動を推進する。
[0003]
 そのプラットフォームは、電気、上下水道等のインフラストラクチャーがまったく存在しない場所でも自律的に展開運用することが可能な、トイレ機能を有するジェンダーフリーの多目的快適空間を持つ。多目的快適空間では、AIやIoT等を活用し、衛生システム利用時の個人の健康関連データを収集してブロックチェーン技術を利用して格納する。個人が、自分の健康関連データを改竄のないセキュアーな生体データとして自己管理できる。
[0004]
 そのプラットフォームは、仮想通貨等のブロックチェーン技術を活用し、バイオトイレの開発資金のファンディングから施設の設計施工管理プロセス、並びに利用者のコニュニティ運営に至るまで、スマートコントラクトの束によって契約履行される非中央集権的なコミュニティを構築できる。仮想通貨等で発行される独自トークンが、コミュニティ内の仮想通貨として流通し、各種役務の対価として利用される。
[0005]
 完全自律型多目的衛生システムの一つとして、公衆が利用する施設が考えられる。
 例えば、完全自律型多目的衛生システムの一つとして、公衆が利用するトイレ、避難小屋、山小屋、シェルター、その他が考えられる。
[0006]
 出願人は、公衆が利用する施設であって完全自律型に清掃するのに適した施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムを検討した。
[0007]
 出願人は、施設を利用する利用者が自律的に施設を清掃する方法とその方法を実行するプログラムを検討した。

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0008]
 本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、公衆が利用する施設とその施設の清掃を管理する施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムを提供しようとする。

課題を解決するための手段

[0009]
 上記目的を達成するため、本発明に係る公衆が利用する施設の清掃を管理する施設清掃管理方法では、施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得する評価値取得工程と、特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する利用者採点工程と、利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える通貨付与工程と、を備えるものとした。
[0010]
 上記本発明の構成では、施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、評価値取得工程は、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得する。利用者採点工程は、特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する。通貨付与工程は、利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える。
 その結果、利用者が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させ、特定の利用者から取得した特定評価値と直後の利用者から取得した直後評価値との差分を基に利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0011]
 以下に、本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0012]
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法は、前記通貨付与工程が、利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者と採点された利用者に与えられるポイント数とを関連づける利用者レイティング工程と、利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する価値演算工程と、前記価値演算工程で演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する通貨送金工程と、を有する。
 上記の実施形態の構成では、前記通貨付与工程において、利用者レイティング工程は、利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者と採点された利用者に与えられるポイント数とを関連づける。価値演算工程は、利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する。通貨送金工程は、前記価値演算工程で演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する。
 その結果、採点した結果に基づき採点された利用者に関連づくポイント数を更新し、利用者に利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0013]
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法において、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
 上記の実施形態の構成では、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
 その結果、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0014]
 上記目的を達成するため、本発明に係る公衆が利用する施設の清掃を管理する施設清掃管理プログラムでは、施設の清掃を管理する制御装置に、予め施設を利用する公衆である利用者に利用者IDを付与する利用者ID付与機能と、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者を認証し施設を利用しようとする利用者の利用者IDを取得する利用者認証機能と、リアルタイムに利用者が利用しようとする施設を認証し施設の施設IDを取得し施設を利用しようとする利用者の利用者IDと取得した施設IDとを関連づけて施設の利用の時系列推移を記録するDBである利用記録DBを更新する利用記録更新機能と、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて利用者から利用する施設についての評価値を取得する評価値取得機能と、特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する利用者採点機能と、利用者採点機能を実現して利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える通貨付与機能と、を実現させる。
[0015]
 上記本発明の構成では、利用者ID付与機能は、予め施設を利用する公衆である利用者に利用者IDを付与する機能である。利用者認証機能は、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者を認証し施設を利用しようとする利用者の利用者IDを取得する機能である。利用記録更新機能は、リアルタイムに利用者が利用しようとする施設を認証し施設の施設IDを取得し施設を利用しようとする利用者の利用者IDと取得した施設IDとを関連づけて施設の利用の時系列推移を記録するDBである利用記録DBを更新する機能である。評価値取得機能は、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて利用者から利用する施設についての評価値を取得する機能である。利用者採点機能は、特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する機能である。通貨付与機能は、利用者採点機能を実現して利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える機能である。
 その結果、利用者が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させた評価値を利用者IDに関連づけ、前記特定の利用者の利用者IDに関連づけられた特定評価値と前記直後の利用者の利用者IDに関連づけらた直後評価値との差分を基に前記特定の利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0016]
 以下に、本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0017]
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムでは、前記通貨付与機能は、利用者採点機能を実現して利用者を採点した結果に基づき採点された利用者の利用者IDと採点された利用者の利用者IDに関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新する利用者レイティング機能と、利用者の利用者IDに関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する対価演算機能と、前記対価演算機能を実現して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を前記要求利用者へ送金する通貨送金機能と、を有する。
 上記の実施形態の構成では、前記通貨付与機能において、利用者レイティング機能は、利用者採点機能を実現して利用者を採点した結果に基づき採点された利用者の利用者IDと採点された利用者の利用者IDに関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新する機能である。対価演算機能は、利用者の利用者IDに関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する機能である。通貨送金機能は、前記対価演算機能を実現して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を前記要求利用者へ送金する機能である。
 その結果、採点した結果に基づき採点された前記特定利用者IDに関連づくポイント数を更新し、利用者に利用者IDに関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0018]
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムでは、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
 上記の実施形態の構成では、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである。
 その結果、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算した前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0019]
 上記目的を達成するため、本発明に係る公衆が利用する施設では、施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得し、特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点し、利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える、ものとした。
[0020]
 上記本発明の構成では、施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得する。特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する。利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える。
 その結果、利用者が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させ、特定の利用者から取得した特定評価値と直後の利用者から取得した直後評価値との差分を基に利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0021]
 以下に、本発明の実施形態に係る施設を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0022]
 本発明の実施形態に係る施設では、利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与えるときに、利用者を採点した結果に基づき採点された利用者と採点された利用者に与えられるポイント数とを関連づけし、利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算し、演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する。
 上記の実施形態の構成では、利用者を採点した結果に基づき前記特定利用者である利用者と前記特定利用者である利用者に関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新する。利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する。演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する。
 その結果、採点した結果に基づき採点された利用者に関連づくポイント数を更新し、利用者に利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0023]
 本発明の実施形態に係る施設において、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
 上記の実施形態の構成では、前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
 その結果、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。

発明の効果

[0024]
 以上説明したように、本発明に係る施設清掃管理方法は、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させ、特定の利用者から取得した特定評価値と直後の利用者から取得した直後評価値との差分を基に利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された特定利用者と前記特定利用者に与えられるポイント数を関連づけし、利用者に利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0025]
 以上説明したように、本発明に係る施設清掃管理プログラムは、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者に施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させた評価値を利用者IDに関連づけ、特定利用者の利用者IDに関連づけられた特定評価値と直後利用者の利用者IDに関連づけられた直後評価値との差分を基に前記特定の利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された特定利用者IDに関連づくポイント数を更新し、利用者に利用者IDに関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算した前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者に送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
[0026]
 以上説明したように、本発明に係る施設は、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度を特定の利用者に評価させ、特定の利用者から取得した特定評価値と直後の利用者から取得した直後評価値との差分を基に利用者を採点し、採点した結果に基づき利用者に通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された特定利用者と前記特定利用者に与えるポイント数を関連づけ、利用者に利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 また、利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者に与えることができる。
 従って、公衆が利用する施設とその施設の清掃を管理する施設清掃管理方法と設清掃管理プログラムとを提供できる。

図面の簡単な説明

[0027]
[図1] 本発明の実施形態に係る完全自律型多目的衛生システムの概念図である。
[図2] 本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法のフロー図である。
[図3] 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムの機能ブロック図である。
[図4] 本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムの作用説明図である。

発明を実施するための形態

[0028]
 以下に、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
[0029]
 最初に、本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムとを実施するのに適した完全自律型多目的衛生システムを、図を基に、説明する。
 図1は、本発明の実施形態に係るグローバルプラットフォーム100と完全自律型多目的衛生システム200の概念図である。
[0030]
 グローバルプラットフォーム100は、完全自律型多目的衛生システム200を普及させるためのシステムである。
 グローバルプラットフォーム100は、基幹システム110とスマートコントラクト120とブロックチェーン130とタイムスタンプ140と暗号システム150とBIM160と施設管理システム170とで構成される。
[0031]
 基幹システム110は、グローバルプラットフォーム100の基幹システムである。
 基幹システム110は、サーバクライアント形式であってもよい。
 基幹システム110は、ブロックチェーン形式であってもよい。
[0032]
 スマートコントラクト120は、完全自律型多目的衛生システム200を運営、構築するのに必要な契約を自動実行させるソフトウエアモジュールであってもよい。
 スマートコントラクト120は、完全自律型多目的衛生システム200を運営するための資金の授受の契約を自動実行させるソフトウエアモジュールであってもよい。
 例えば、スマートコントラクト120は、後述する施設清掃管理を運営するに必要な通貨付与のための計画を自動実行させるソフトウエアモジュールである。
 スマートコントラクト120は、完全自律型多目的衛生システム200のための施設を構築するための契約を自動実行させるソフトウエアモジュールであってもよい。
 スマートコントラクト120は、完全自律型多目的衛生システム200のための施設を構築するための材料の授受の契約を自動実行させるソフトウエアモジュールであってもよい。
 スマートコントラクト120は、完全自律型多目的衛生システム200のための施設を構築するための材料の授受の契約を自動実行させるソフトウエアモジュールであってもよい。
[0033]
 ブロックチェーン130は、グローバルプラットフォーム100の一部または全部をブロックチェーン技術をもちいて管理するためのソフトウエアモジュールである。
[0034]
 タイムスタンプ140は、グローバルプラットフォーム100の一部または全部の時間経過を管理するためのソフトウエアモジュールである。
[0035]
 暗号システム150は、グローバルプラットフォーム100の一部または全部を暗号化して管理するためのソフトウエアモジュールである。
[0036]
 BIM160は、完全自律型多目的衛生システム200を構成する施設を建造するためのBuilding Information Modelingである。
[0037]
 施設管理システム170は、完全自律型多目的衛生システム200を管理するためのソフトウエアモジュールである。
 例えば、施設管理システム170は、完全自律型多目的衛生システム200を構成する施設を管理するためのソフトウエアモジュールである。
 例えば、施設管理システム170は、本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法を実行するためのソフトウエアモジュールである。
 例えば、施設管理システム170は、本発明の実施形態にかかる施設清掃管理プログラムを含む。
[0038]
 完全自律型多目的衛生システム200の一例を、図を基に、説明する。
[0039]
 完全自律型多目的衛生システム200は、トイレ210と集水器220と集電器230とコンポスト器具240と利用者生体情報収集器具250と施設建造機器300とで構成される。
 協賛者20が、完全自律型多目的衛生システム200の趣旨に賛成し、資金を提供する。
 設計者40は、トイレ210を設計し、グローバルプラットフォーム100にBIMを登録する。
 請負者30は、トイレ210の建造を請け負い、トイレ210を建造する。
[0040]
 トイレ210は、自律型のトイレである。
 トイレ210は、後述する施設建造機器300により建造されてもよい。
 トイレ210は、携帯電話網等の通信システムを介して施設清掃管理方法を実行するサーバと通信する。
[0041]
 集水器220は、トイレを運用するための水を収集する器具である。
 例えば、集水器220は、雨水を溜めてトイレ210に供給する。
[0042]
 集電器230は、トイレを運用するための電力を収集する器具である。
 例えば、集電器230は、太陽電池である。
 例えば、集電器230は、風力発電器、水力発電器である。
[0043]
 コンポスト器具240は、トイレ210で溜めた利用者10の排泄物を堆肥化する器具である。
 農業者50は、コンポスト器具240で製造された堆肥16を受けとる。
[0044]
 利用者生体情報収集器具250は、トイレを利用する利用者10の生体情報を収集する器具である。
 例えば、生体情報は、体組成、体重、脈拍、尿および排泄物の組成等である。
 利用者生体情報収集器具250は、トイレを利用する利用者10の生体情報を収集し、グローバルプラットフォーム100にアップロードする。
[0045]
 施設建造機器300は、施設を建造する機器である。
 例えば、施設建造機器300は、BIM160を基にトイレ210を建造する3Dプリンタである。
 トイレの製造を請け負った請負者30は、トイレのBIM160に基づき、施設建造機器300を用いてトイレを製造する。
[0046]
 次に、本発明の実施形態にかかる施設利用方法と施設清掃管理方法とを、図を基に、説明する。
 図2は、本発明の実施形態に係る施設利用方法と施設清掃管理方法のフロー図である。
 本発明の実施形態に係る発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法は、完全自律型多目的衛生システムの管理をする施設管理方法の一部である。
 説明の便宜上、施設を利用する公衆を利用者10と呼称する。 
[0047]
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、施設を利用する方法である。
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、利用者の操作により実行される。
[0048]
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、評価値送信工程S13と送金要求送信工程S21とで構成される。
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、利用者ID送信工程S11と施設ID送信工程S12と評価値送信工程S13と送金要求送信工程S21とで構成されてもよい。
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、利用者の操作する端末により実行される。
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、利用者のもつ端末であるスマートフォンで実行されてもよい。
 本発明の実施形態にかかる施設利用方法は、トイレに据付けられ利用者により操作される端末により実行されてもよい。
[0049]
 利用者ID送信工程S11は、利用者10の操作により利用者IDを送信する工程である。
 施設ID送信工程S12は、利用者10の操作により施設IDを送信する工程である。
 評価値送信工程S13は、利用者10の操作により評価値を送信する工程である。
 評価値送信工程S13は、求めに応じて利用者10の操作により評価値を送信する工程である。
 評価値の詳細は、後述する。
 送金要求送信工程S21は、利用者10の操作により送金要求を送信する工程である。
[0050]
 本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法は、公衆が利用する単数または複数の施設の清掃を管理する方法である。
 施設は、トイレ、避難小屋、山小屋、シェルター、その他である。
 以下では、施設がトイレである場合を例に、説明する。
[0051]
 本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法は、評価値取得工程S123と利用者採点工程S124と通貨付与工程S125とで構成される。
 本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法は、利用者認証工程S121と利用記録更新工程S122と評価値取得工程S123と利用者採点工程S124と通貨付与工程S125とで構成されてもよい。
 本発明の実施形態にかかる施設清掃管理方法は、利用者ID付与工程S100と利用者認証工程S121と利用記録更新工程S122と評価値取得工程S123と利用者採点工程S124と通貨付与工程S125とで構成されてもよい。
 各々の工程は、制御装置で実行されてもよい。
 制御装置は、コンピュータで構成されてもよい。
 制御装置は、ネットワークで繋がる複数のコンピュータで構成されてもよい。
 コンピュータは、CPU、メモリ、インターフェースで構成される。
[0052]
 利用者ID付与工程S100は、予め施設を利用する公衆である利用者10に利用者IDを付与する工程である。
 利用者IDは、利用者に関連づけられるIDである。
[0053]
 利用者認証工程S121は、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者10を認証する工程である。
 例えば、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者10を認証し利用者IDを付与する。
[0054]
 利用記録更新工程S122は、リアルタイムに利用者10が利用しようとする施設を認証し施設を利用しようとする利用者10と認証した施設とを関連づけて施設の利用の推移を記録するDBである利用記録DBを更新する工程である。
 例えば、リアルタイムに利用者10が利用しようとする施設を認証し施設の施設IDを取得し施設を利用しようとする利用者10の利用者IDと取得した施設IDとを関連づけて施設の利用の時系列推移を記録するDBである利用記録DBを更新する。
[0055]
 評価値取得工程S123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得する工程である。
 評価値取得工程S123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ、清潔度を評価させて施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得してもよい。
 評価値取得工程S123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて、所定の基準で施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得してもよい。
 例えば、評価値取得工程S123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を十段階で評価させて、施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得する。
 評価値取得工程S123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を所定の基準に従って評価させて施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得して利用記録DBに追記してもよい。
[0056]
 利用者採点工程S124は、特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点する工程である。
 利用者採点工程S124は、利用記録DBに記録された特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点してもよい。
 例えば、特定利用者10aが特定施設について十段階評価で4点を付け、直後利用者10bが特定施設について十段階評価で9点を付けたとき、特定利用者10aを9点-4点=5点と採点する。
[0057]
 通貨付与工程S125は、利用者採点工程S124で利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与える工程である。
 通貨付与工程S125は、利用者採点工程S124で利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に仮想通貨を与えてもよい。
 ここで、仮想通貨は、グローバルプラットフォーム100で管理運用される暗号通貨システムの通貨であってもよい。
[0058]
 通貨付与工程S125は、利用者レイティング工程S125aと価値演算工程S125bと通貨送金工程S125cとで構成されてもよい。
[0059]
 利用者レイティング工程S125aは、利用者採点工程S124で利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10と採点された利用者10に与えられるポイント数とを関連づける工程である。
 例えば、利用者に関連づけるポイント数は、利用者が採点した結果に対応する。
 例えば、採点の点数である1点が1ポイントに対応する。
 利用者レイティング工程S125aは、利用者採点工程S124で利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10と採点された利用者10に関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新してもよい。
 例えば、特定利用者が5点と評価されたとき、特定利用者に5点のポイント数を記録する。
[0060]
 ポイント数は、利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものであってもよい。
 例えば、利用者10に関連づけられた単一ポイント数が施設1について10点、別の時期に4点のとき、ポイント数は合計の14点である。
 例えば、利用者10に関連づけられた単一ポイント数が施設1について10点、施設2について5点のとき、ポイント数は合計の15点である。
[0061]
 価値演算工程S125bは、利用者10に関連づけられたポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する工程である。
 例えば、利用者10に関連づけられたポイント数が10点のとき、対価を10ドルとする。
[0062]
 通貨送金工程S125cは、価値演算工程S125bで演算して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者10へ送金する工程である。
 通貨送金工程S125cは、価値演算工程S125bで演算して得た対価と経済的価値を同一とする仮想通貨を利用者10へ送金してもよい。
 通貨送金工程S125cは、自身を採点された結果に基づき通貨の送金を要求する利用者10である要求利用者の求めに応じて、価値演算工程S125bで演算して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者10へ送金してもよい。
 通貨送金工程S125cは、自身を採点された結果に基づき通貨の送金を要求する利用者10である要求利用者の求めに応じて、価値演算工程S125bで演算して得た対価と経済的価値を同一とする仮想通貨を利用者10へ送金してもよい。
 例えば、要求利用者の求めに応じて、価値演算工程S125bで演算して得た対価である10ドルと経済的価値を同一とする仮想通貨を利用者10へ送金する。
 10ドルに相当する仮想通貨が要求利用者のウォレットに入金される。
[0063]
 次に、本発明の実施形態にかかる施設清掃管理プログラムを、図を基に、説明する。
 図3は、本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムの機能ブロック図である。
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムは、公衆が利用する単数または複数の施設の清掃を管理するためのプログラムである。
[0064]
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムは、施設の清掃を管理する制御装置に利用者ID付与機能F100と評価値取得機能F123と利用者採点機能F124と通貨付与機能F125とを実現させるものである。
 本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムは、施設の清掃を管理する制御装置に利用者ID付与機能F100と利用者認証機能F121と利用記録更新機能F122と評価値取得機能F123と利用者採点機能F124と通貨付与機能F125とを実現させてもよい。
 制御装置は、コンピュータで構成されてもよい。
 制御装置は、ネットワークで繋がる複数のコンピュータで構成されてもよい。
 コンピュータは、CPU,メモリ、インターフェースで構成される。
[0065]
 利用者ID付与機能F100は、予め施設を利用する公衆である利用者10に利用者IDを付与する機能である。
[0066]
 利用者認証機能F121は、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者10を認証し施設を利用しようとする利用者10の利用者IDを取得する機能である。
[0067]
 利用記録更新機能F122は、リアルタイムに利用者10が利用しようとする施設を認証し施設の施設IDを取得し施設を利用しようとする利用者10の利用者IDと取得した施設IDとを関連づけて施設の利用の時系列推移を記録するDBである利用記録DBを更新する機能である。
[0068]
 評価値取得機能F123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて利用者10から利用する施設についての評価値を取得する機能である。
 評価値取得機能F123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ、清潔度を評価させて利用者10から利用する施設についての評価値を取得する機能であってもよい。
 評価値取得機能F123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を所定の基準に従って評価させて利用者10から利用する施設についての評価値を取得する機能であってもよい。
 評価値取得機能F123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて利用者10から利用する施設についての評価値を取得して利用記録DBに追記する機能であってもよい。
 評価値取得機能F123は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ、清潔度を所定の基準に従って評価させて利用者10から利用する施設についての評価値を取得して利用記録DBに追記する機能であってもよい。
[0069]
 利用者採点機能F124は、特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者10aが利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者10aが特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点する機能である。
 利用者採点機能F124は、利用記録DBに記録された特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者10aが利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者10aが特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点する機能であってもよい。
[0070]
 通貨付与機能F125は、利用者採点機能F124を実現して利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与える機能である。
 通貨付与機能F125は、利用者採点機能F124を実現して利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に仮想通貨を与えてもよい。
[0071]
 通貨付与機能F125は、利用者レイティング機能F125aと価値演算機能F125bと通貨送金機能F125cとで構成されていてもよい。
[0072]
 利用者レイティング機能F125a は、利用者採点機能F124を実現して利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10の利用者IDと採点された利用者10の利用者IDに関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新する機能である。
 ポイント数は利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものであってもよい。
[0073]
 価値演算機能F125bは、利用者10の利用者IDに関連づけられたポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する機能である。
[0074]
 通貨送金機能F125cは、価値演算機能F125bを実現して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を要求利用者へ送金する機能である。
 通貨送金機能F125cは、価値演算機能F125bを実現して得た対価と経済的価値を同一とする仮想通貨を要求利用者へ送金する機能である。
 通貨送金機能F125cは、採点された結果に基づき通貨の送金を要求する利用者10である要求利用者の求めに応じて、価値演算機能F125bを実現して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を要求利用者へ送金する機能である。
[0075]
 以下に、本発明の実施形態にかかる施設を、説明する。
 説明の便宜上、施設を利用する公衆を利用者10と呼称する。
[0076]
 本発明の実施形態にかかる施設は、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得し、特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者10aが利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者10aが特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点し、利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与える。
[0077]
 本発明の実施形態にかかる施設は、リアルタイムに施設を利用しようとする利用者10を認証し、リアルタイムに利用者10が利用しようとする施設を認証し施設を利用しようとする利用者10と認証した施設とを関連づけて施設の利用の推移を記録するDBである利用記録DBを更新し、施設を利用する利用者10に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者10から利用する施設についての評価値を取得し、特定の利用者10である特定利用者10aから取得した特定利用者10aが利用した特定の施設である特定施設についての評価値である特定評価値と特定利用者10aが特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者10である直後利用者10bから取得した特定施設についての評価値である直後評価値との差分を基に特定利用者10aである利用者10を採点し、採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与えてもよい。
[0078]
 利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与えるときに、利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10と採点された利用者10に与えられるポイント数とを関連づけし、利用者10に関連づけられたポイント数に対応する経済的価値である対価を演算し、演算して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者10へ送金してもよい。
 利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10に通貨を与えるときに、利用者10を採点した結果に基づき採点された利用者10と採点された利用者10に関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新し、利用者10に関連づけられたポイント数に対応する経済的価値である対価を演算し、演算して得た対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者10へ送金してもよい。
[0079]
 ポイント数は、利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものであってもよい。
 例えば、ポイント数は、利用者10を採点して得た複数の施設についての採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである。
 例えば、ポイント数は、利用者10を採点して得た同一の施設についての複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである。
 例えば、ポイント数は、利用者10を採点して得た複数の施設についての複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである。
[0080]
 以下に、本発明の実施形態にかかる施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムの作用を、図を基に、説明する。
 図4は、本発明の実施形態に係る施設と施設清掃管理方法と施設清掃管理プログラムの作用説明図である。
[0081]
 <トイレをスマートロックにより解錠(本人認証)>
 利用者10が、トイレのドアの前に立ち、スマートフォンにより解錠操作をおこなう。
[0082]
 <本人認証>
 施設清掃管理システムが、利用者10を認証し、トイレのドアを開ける。
 施設清掃管理システムが、利用者10を認証し、利用者IDと施設IDを取得させる。
 利用者10がトイレに入る。
[0083]
 <トイレ利用中に利用記録DBを更新>
 利用者10がトイレを利用中に、施設清掃管理システムが、利用者IDと施設IDを利用記録DBに追記して、利用記録DBを更新する。
 利用記録DBは、ブロックチェーン技術により管理される。
[0084]
 <十段階評価を要求>
 施設清掃管理システムが、利用者10に利用する直前のトイレの清掃の程度を十段階で評価することを求める。
[0085]
<トイレの清掃状態を十段階で評価>
 施設清掃管理システムの求めに応じて、利用者10がトイレの清掃状態を十段階で評価する。
 利用者10が評価した結果をスマートホンに入力する。
 施設清掃管理システムが、利用者10がした評価を受け取る。
 利用者10は、トイレを利用した後、トイレから出て立ち去る。
[0086]
<ポイント数DBを更新>
 施設清掃管理システムが、ポイント数DBを更新する。
 施設清掃管理システムが、利用者10に関連づけられるポイント数DBを更新する。
[0087]
<レイティングに基づき利用者10への送金額を計算する。>
 施設清掃管理システムが、レイティングに基づき利用者10への送金額を計算する。
 施設清掃管理システムが利用者10に関連づけられるポイント数DBに基づき利用者10への送金額を計算する。
[0088]
<利用者のアカウントに送金する>
 施設清掃管理システムが利用者10のアカウントに送金する。
 施設清掃管理システムが送金額に相当する通貨を利用者10のアカウントに送金する。
 施設清掃管理システムが、利用者10の求め応じて、送金額に相当する通貨を利用者10のアカウントの口座に送金する。
[0089]
<受領する>
 利用者10のアカウントの口座が、送金を受領する。
[0090]
 また、本発明の実施形態に係る施設清掃管理方法は、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者10が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ・清潔度を利用者10に所定の基準に従って評価させ、特定の利用者10aから取得した特定評価値と直後の利用者10bから取得した直後評価値との差分を基に特定の利用者10aである利用者10を採点し、採点した結果に基づき利用者10に法定通貨または仮想通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された利用者に関連づけられたポイント数を更新し、利用者10に利用者10に関連づけられたポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
[0091]
 また、本発明の実施形態に係る施設清掃管理プログラムは、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者10が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ・清潔度を所定の基準に従って評価させた評価値を利用者IDに関連づけ、特定の利用者10aの利用者IDに関連づけられた特定評価値と直後の利用者10bの利用者IDに関連づけられた直後評価値との差分を基に特定の利用者10aである利用者10を採点し、採点した結果に基づき利用者10に法定通貨または仮想通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された特定利用者IDに関連づけられたポイント数を更新し、利用者10に利用者IDに関連づけられたポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
[0092]
 また、本発明の実施形態に係る施設は、その構成により、以下の効果を有する。
 利用者10が施設を利用する直前の施設が清掃されている程度である整理の程度・整頓の程度・奇麗さ・清潔度を所定の基準に従って評価させ、特定の利用者10aから取得した特定評価値と直後の利用者10bから取得した直後評価値との差分を基に特定の利用者10aである利用者10を採点し、採点した結果に基づき利用者10に法定通貨または仮想通貨を与える様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、採点した結果に基づき採点された利用者に関連づけられたポイント数を更新し、利用者10に利用者10に関連づけられたポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
 また、利用者10を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したポイント数に対応する対価と経済的価値を同一とする法定通貨または仮想通貨を送金する様にしたので、施設を清掃するインセンティブを利用者10に与えることができる。
[0093]
 本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
 施設をトイレであるとして説明したが、これに限定されない。例えば、施設は、トイレ、避難小屋、山小屋、シェルター、その他の公衆が利用する施設であってもよい。

符号の説明

[0094]
 10 利用者
 10a 特定利用者
 10b 直後利用者
 16 堆肥
 20 協賛者
 30 請負者
 40 設計者
 50 農業者
100 グローバルプラットフォーム
110 基幹システム
120 スマートコントラクト
130 ブロックチェーン
140 タイムスタンプ
150 暗号システム
160 BIM(Building Information Modeling)
170 施設管理システム
200 完全自律型多目的衛生システム
210 トイレ
220 集水器
230 集電器
240 コンポスト器具
250 利用者生体情報収集器具
300 施設建造機器
S11 利用者ID送信工程
S12 施設ID送信工程
S13 評価値送信工程
S21 送金要求送信工程
S121 利用者認証工程
S122 利用記録更新工程
S123 評価値取得工程
S124 利用者採点工程
S125 通貨付与工程
S125a 利用者レイティング工程
S125b 価値演算工程
S125c 通貨送金工程
F100 利用者ID付与機能
F121 利用者認証機能
F122 利用記録更新機能
F123 評価値取得機能
F124 利用者採点機能
F125 通貨付与機能
F125a 利用者レイティング機能
F125b 価値演算機能
F125c 通貨送金機能

先行技術文献

特許文献

[0095]
特許文献1 : 特開2005-107594号
特許文献2 : 特開2018-109847号
特許文献3 : 特許第5578690号
特許文献4 : 特開2006-163899号
特許文献5 : 特開2018-136729号
特許文献6 : 特許第6297196号
特許文献7 : 特表2013-531855号
特許文献8 : 特開2011-242935号

請求の範囲

[請求項1]
公衆が利用する単数または複数の施設の清掃を管理する施設清掃管理方法であって、
施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、
施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得する評価値取得工程と、
特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する利用者採点工程と、
利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える通貨付与工程と、
を備える、
ことを特徴とする施設清掃管理方法
[請求項2]
前記通貨付与工程が、
利用者採点工程で利用者を採点した結果に基づき採点された利用者と採点された利用者に与えられるポイント数とを関連づける利用者レイティング工程と、
利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する価値演算工程と、
前記価値演算工程で演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する通貨送金工程と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の施設清掃管理方法。
[請求項3]
前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
ことを特徴とする請求項2に記載の施設清掃管理方法。
[請求項4]
公衆が利用する単数または複数の施設の清掃を管理する施設清掃管理プログラムであって、
施設の清掃を管理する制御装置に、
予め施設を利用する公衆である利用者に利用者IDを付与する利用者ID付与機能と、
施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて利用者から利用する施設についての評価値を取得し施設を利用しようとする利用者の利用者IDと取得した施設IDとを関連づけて施設の利用の時系列推移を記録するDBである利用記録DBに追記する評価値取得機能と、
前記利用記録DBに記録された特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点する利用者採点機能と、
利用者採点機能を実現し利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える通貨付与機能と、
を実現させる、
ことを特徴とする施設清掃管理プログラム。
[請求項5]
前記通貨付与機能が、
利用者採点機能を実現して利用者を採点した結果に基づき採点された利用者の利用者IDと採点された利用者の利用者IDに関連づけられるポイント数とを記録したDBであるポイント数DBを更新する利用者レイティング機能と、
利用者の利用者IDに関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算する対価演算機能と、
前記対価演算機能を実現して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を前記要求利用者へ送金する通貨送金機能と、を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載の施設清掃管理プログラム。
[請求項6]
前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
ことを特徴とする請求項5に記載の施設清掃管理プログラム。
[請求項7]
公衆が利用する単数または複数の施設であって、
施設を利用する公衆を利用者と呼称するとき、
施設を利用する利用者に利用する直前の施設が清掃されている程度を評価させて施設を利用する利用者から利用する施設についての評価値を取得し、
特定の利用者である特定利用者から取得した特定利用者が利用した特定の施設である特定施設についての前記評価値である特定評価値と特定利用者が特定施設を利用した直ぐ後に特定施設を利用した利用者である直後利用者から取得した特定施設についての前記評価値である直後評価値との差分を基に前記特定利用者である利用者を採点し、
利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与える、
ことを特徴とする施設。
[請求項8]
利用者を採点した結果に基づき採点された利用者に通貨を与えるときに、
利用者を採点した結果に基づき採点された利用者と採点された利用者に与えられるポイント数とを関連づけし、
利用者に関連づけられた前記ポイント数に対応する経済的価値である対価を演算し、
演算して得た前記対価と経済的価値を同一とする通貨を利用者へ送金する
ことを特徴とする請求項7に記載の施設。
[請求項9]
前記ポイント数は利用者を採点して得た複数の採点に各々に対応する単一ポイント数を積算したものである、
ことを特徴とする請求項8に記載の施設。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]