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1. (WO2019044787) 食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置
Document

明 細 書

発明の名称 食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

0004   0005   0006   0007  

発明の効果

0008  

図面の簡単な説明

0009  

発明を実施するための形態

0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118   0119   0120  

産業上の利用可能性

0121  

符号の説明

0122  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23   24  

図面

1   2   3A   3B   3C   3D   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16  

明 細 書

発明の名称 : 食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置

技術分野

[0001]
本発明は、食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置とに関する。特に、各家庭や離れた複数の場所での食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置に関する。

背景技術

[0002]
 従来から加熱装置と加熱装置を利用した食事提供方法があった。病院などの施設で、食事の準備をするものであった(特許文献1)。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 特開2005-056226号公報

発明の概要

[0004]
 しかし、特許文献1記載の加熱装置と加熱装置を利用した食事提供方法では、場所が離れた各家庭などへ、食事を提供できなかった。
 そこで、本願発明では、各家庭など離れた複数の場所へ食事を提供できる食事の提供方法と食事提供システムと加熱装置に関することを提供することを課題とする。
[0005]
 上記課題を解決するために、ネットワークを介して外部サーバから、加熱プロファイルを含む情報を、加熱装置が受信する受信工程と、上記情報に基づいて、上記加熱装置上に別途用意された食材を加熱する加熱工程と、を含む食事の提供方法を用いる。
[0006]
また、ネットワークを介する外部サーバと、上記外部サーバと通信可能な加熱装置と、を含む食事提供システムであり、料理開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を有する上記外部サーバと、上記外部サーバから、料理開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を受信し、上記料理開始時刻になったら、上記加熱プロファイルに基づいて、別途用意された食材を加熱する上記加熱装置と、を含む食事提供システムを用いる。
[0007]
 また、食事の開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を有する上記外部サーバから、上記食事の開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を受信する通信部と、上記食事の開始時刻までに上記加熱プロファイルが終了するように別途用意された食材を加熱する制御部と、上記制御部により、上記食材を加熱する加熱部と、を有する加熱装置を用いる。

発明の効果

[0008]
 本願発明の食事の提供方法では、場所が離れた複数の場所へも食事が提供できる。

図面の簡単な説明

[0009]
[図1] 図1は、実施の形態1の加熱装置と外部サーバとの関係を示す図である。
[図2] 図2は、実施の形態1の加熱装置のプロセスを示す図である。
[図3A] 図3Aは、実施の形態1の加熱装置にトレー、容器を配置したところの斜視図である。
[図3B] 図3Bは、実施の形態1のトレーの上面図である。
[図3C] 図3Cは、実施の形態1の加熱装置内部の電磁誘導コイルの配置を示めす図である。
[図3D] 図3Dは、実施の形態1の加熱装置の電磁誘導の状態を説明する断面図である。
[図4] 図4は、実施の形態1の加熱プロファイルを示す図である。
[図5] 図5は、実施の形態1の加熱装置を示す図である。
[図6] 図6は、実施の形態2の加熱装置と外部サーバとの関係を示す図である。
[図7] 図7は、実施の形態2の加熱装置の斜視図である。
[図8] 図8は、実施の形態3の加熱装置と外部サーバと食事被提供者と端末の関係を示す図である。
[図9] 図9は、実施の形態4の加熱装置と外部サーバと端末との関係を示す図である。
[図10] 図10は、実施の形態5の加熱装置と外部サーバとの関係を示す図である。
[図11] 図11は、実施の形態6の加熱装置と外部サーバと端末との関係を示す図である。
[図12] 図12は、実施の形態7の加熱装置と外部サーバとの関係を示す図である。
[図13] 図13は、実施の形態7の加熱装置を示す斜視図である。
[図14] 図14は、実施の形態9の加熱装置の端末と外部サーバとの関係を示す図である。
[図15] 図15は、実施の形態9の加熱装置の端末と外部サーバとの関係を示す図である。
[図16] 図16は、実施の形態10を示す図である。

発明を実施するための形態

[0010]
以下、実施の形態を用いて発明を説明するが、発明は以下には限定されない。
(実施の形態1):全体構成
<全体構成>
 実施の形態1の加熱装置11を図1で説明する。図1は、加熱装置11と外部サーバ10との関係を示す図である。
[0011]
 食事提供者13は、原材料をトレー310で食事被提供者14へ供給する人である。例えば、食事提供会社、地域のグループ、施設、病院などである。
[0012]
 食事被提供者14は、食事提供者13から、原材料をトレー310で受け取る人である。受け取られたトレー310は、加熱装置11により加熱され、トレー310上の原材料が加熱により料理される。その後、食事被提供者14は、その料理を食べる。なお、食事被提供者14は、食事する人の親族や関係者により補助を受けてもよい。
[0013]
 食事被提供者14としては、高齢者や、病院から退院し、自分で食事の準備をするのが難しい人、または、忙しく料理の準備がでない人などである。
 外部サーバ10は、コンピュータや、ハードデイスクなどを含む装置で、加熱装置11とネットワークを介して繋がっている。ネットワークは、インターネットでも施設内、地域内のネットワークでもよい。外部サーバ10は、各種データを保存できる。各種データを基に、外部サーバ10は、加熱装置11へ情報12aを送る。外部サーバ10は、会社、団体、病院、専門会社などに配置される。各種データは事前に、または、随時、データベース12へ書き込み、保存される。
[0014]
 外部サーバ10は、データベース12を有する。データベース12は、情報12aの元となるデータを有する。
 加熱装置11は、家庭ごと、または、場所ごとに配置される加熱装置である。加熱装置11は、外部サーバ10からの情報12aが通信で送られ、その情報12aを元に制御される。加熱装置11は、図1では1つであるが、複数の場所にそれぞれ1つ以上ある。なお、加熱装置11は、小型であるので、家庭に限られず、病院の病室、患者のベットの横、施設の個人の居場所や、食堂などにも配置できる。加熱装置11は、それぞれ特定(識別される)され、その特定された加熱装置11ごとに、必要な情報12aが送られる。
[0015]
 <概略プロセス>
 図2にプロセスを示す。
 (1)契約
 予め、食事被提供者14は、外部サーバ10を所有する食事提供者13と契約する。契約は、食事提供者13が、食事被提供者14へ、食事を指定された日、時刻(食事開始時刻360、図4)に提供することである。なお、食事提供者13が、直接、外部サーバ10を所有する必要はない。複数の食事提供者13が、共同で外部サーバを所有してもよい。または、関連会社が所有の外部サーバ10を利用してもよい。
[0016]
 (2)事前準備
 食事被提供者14は、加熱装置11を、食事提供者13から購入、または、レンタルで借りる。契約後、食事提供者13は、外部サーバ10の食事被提供者14に関する情報(データベース12)から、食事内容を検討し、決定する。食事内容を検討するための情報は、性別、年齢、体重、病気などである。これらもデータベース12に保存されているのが好ましい。
[0017]
 (3)原材料340の準備
 食事提供者13は、(2)の事前準備で決定された食事に対して、必要な原材料340(図3D)を準備する。トレー310上の容器320(図3A)に原材料340を入れる。原材料340は、加熱処理させる前の生の食材である。例えば、お米と水、生の魚などである。なお、事前に味付けなどもしてもよい。
 (4)搬送
 食事提供者13は、(3)のトレー310を加熱装置11のところ、つまり、食事被提供者14へ搬送する。トレー310上には、原材料340が入った複数の容器320がセットされた状態で提供される。運搬中などは、トレー310と容器320は別であってもよいが、最終、食事被提供者14のところ、つまり、加熱装置11にセットされる時には、トレー310上に原材料340がはいった容器320が配置される。
 別容器に原材料340を入れ、加熱装置11のところで、容器320へ移してもよい。その後、トレー310は加熱装置11へセットされる。
[0018]
 (5)料理
 (4)の後、事前に決定された食事開始時刻360までに、加熱装置11が稼働する。食事開始時刻360に料理が完成する。外部サーバ10から、加熱装置11へ事前に、加熱プロファイル350を含む情報12aが送られている。加熱プロファイル350は、時刻とその時刻での到達目標温度とのペアを複数含む。加熱プロファイル350は、数値のペアだけでなく、記号などの形式でもよい、最終、時刻と設定温度の複数点の昇温プロファイルになればよい。
[0019]
 (6)食事
 (5)の料理(加熱)が終了後、食事被提供者14が食事をする。この時、食事は、加熱装置11上にトレー310が配置された状態でされる。加熱装置11は、食事被提供者14の近傍に配置され、食事被提供者14は、出来立ての料理をそのまま食べる。トレー310、容器320の置き換えなど不要である。加熱装置11は、加熱装置だけでなく、食事用のテーブルも兼ね備えている。場所の有効利用、置き換えの手間、片付けが不要、探す手間も不要である。
 (7)回収
 食事提供者13は、容器320、トレー310の回収をする。
[0020]
 (8)洗浄
 食事提供者13は、容器320、トレー310を洗浄し、再度使用する。
 <詳細プロセス>
 (1)契約
 食事被提供者14は、高齢者、要介護者、要支援者、患者、ビジネスマン、共働きの人、独身者など、食事をつくることができない、または、つくる時間がない人である。
[0021]
 食事提供者13は、病院、各種団体、地域の食事配送会社などである。食事提供者13のところに外部サーバ10がある必要はない。別の場所に配置してもよい。
 食事被提供者14と食事提供者13とは、契約をする。食事の提供をする日、時、場所などを契約する。
[0022]
 外部サーバ10に、食事被提供者14の情報を入れる。情報としては、まず、食事の提供日、食事(開始)の時刻、食事被提供者14の氏名、住所(食事提供場所)を入れる。つまり、情報は、個人に関する特有の情報を含む。その他、食事被提供者14の個々人の各種データを保存できる。各種データの例として、食事被提供者14の年齢、性別、体重、病歴、好き嫌いなどである。また、病院、医師などからの情報が含まれてもよい。情報はデータベース12に保全される。
 (2)事前準備
 食事被提供者14は、加熱装置11を、食事提供者13から購入、または、レンタルで借りる。加熱装置11は、食事の提供される場所(食事をする場所)、つまり、上記で契約した場所に置かれる。
[0023]
 食事提供者13は、外部サーバ10の食事被提供者14の情報から、食事の内容(献立17)を検討し、決定する。食事提供者13は、栄養士など、医療関係者または、それらの人の援助を得るのが好ましい。
 なお、例えば、管理栄養士等が操作を行って、外部サーバ10へアクセスし、食事被提供者14へ提供する献立17を作成することができる。
[0024]
 外部サーバ10に保存された情報を元に、食事の内容(献立17)が決定される。情報の例として、アレルギーのある原材料340を避けること、病気の種類、身長、体重、年齢など、いろいろな情報がある。
 決定された食事の内容(献立17)は、外部サーバ10に保存される。
[0025]
 (3)原材料340の準備
 (2)の事前準備で決定された食事(献立17)に必要な材料を準備する。外部サーバ10のデータベース12に保存された食事(献立17)に対して、必要な材料を、外部サーバ10から読み出す。
[0026]
 例えば、ご飯なら、米と水である。魚なら、加熱せず、味付けのみする。この原材料340を、各々の容器320に入れる。そして、トレー310上に乗せて準備完了である。提供まで時間がある時は、冷凍保存することもできる。
 (4)搬送
 (3)の原材料340をトレー310ごと、食事被提供者14のところへ搬送する。トレー310は、加熱装置11の上面のところへ配置される。原材料340は、トレー310上の容器320に入れられている。トレー310を搬送前後で、冷蔵庫での一時保存も可能である。
[0027]
 (5)料理
 (4)の後、事前に決定された食事開始時刻360の前に、加熱装置11が稼働(加熱)する。なお、事前に加熱装置11に加熱プロファイル350(図4)を外部サーバ10が送っている。食事開始時刻360に、加熱が終了し、食事被提供者14は、できたてを食べることができる。
[0028]
 加熱装置11の加熱プロファイル350は、事前に、外部サーバ10から加熱装置11へ、情報12aとして送られる。
 (6)食事
 (5)料理が終了後、食事被提供者14が食事をする。
[0029]
 (7)回収
 (6)食事の終了後、容器320、トレー310が回収される。食べ残しがある場合、その量などを外部サーバ10に保存するのが好ましい。この情報により、病院や医師の指導が行われたり、今後の献立17が検討されたりする。このため、容器320、トレー310は、食事被提供者14の個別の識別マーク、バーコード、IC埋め込みなどをすることが好ましい。
 (8)洗浄
 容器320、トレー310は洗浄され、再度使用される。
[0030]
 <トレー310、容器320、加熱装置11>
 図3Aは、加熱装置11に、トレー310、容器320を配置したところの斜視図である。図3Bは、トレー310の上面図である。
[0031]
 加熱装置11の上面450には、平らな形状を成す板状体のトレー310(材質はいずれでもよい)を設置することが可能である。トレー310上に複数の容器320を載置させることができる。加熱装置11は、トレー310下に、各々の容器320に対応し配置される電磁誘導のコイル11a(加熱部)を有する(図3C)。加熱装置11は、電磁波を発生し、各々の容器320を電磁誘導加熱し、各々の容器320内に設置された原材料340(図3D)の調理を行う。
[0032]
 なお、トレー310は、配膳トレー、又は、加熱装置11が備えるトッププレートの何れでも良いが、以下では、便宜上、トレー310を配膳用のトレーとして説明する。
 図3Bで示すように、トレー310上には、各々の容器320を載置させる領域440が分かるように、各々の領域440にトレー上の特定位置330が付されている。容器320の種類と置くトレー上の特定位置330とが決められている。例えば、主食の容器320は1番、副食の容器320は2番などである。
[0033]
 図3Cは、加熱装置11内部の電磁誘導のコイル11a(加熱部)の配置を示めしている。その位置は、各々の領域440の目印に対応している。
 容器320は、陶製の器の下面に誘導加熱可能な磁性体が貼付される形態や、2層構造で磁性体を有する構成が好ましい。さらに、容器320の内側層が誘導加熱可能で且つ熱伝導率の高いステンレス等の金属で形成されることが好ましい。
 容器320の外側層が高い耐熱性を有するとともに内側層よりも熱伝導率の低い樹脂で形成される形態がより好ましい。ただし、誘導加熱可能な容器320であれば、これら以外の形態であっても良い。
[0034]
 図3Dは、加熱装置11の電磁誘導の状態を説明する断面図である。渦巻状のコイルである電磁誘導のコイル11aに高周波の電流を流すと、電磁誘導の法則に従って電磁誘導のコイル11aの周辺に磁力線が発生する。磁力線が容器320(金属)を通過するときに、容器320の内部に無数の渦電流を発生させる。渦電流が流れるとき、容器320内の金属において電気抵抗熱が発生する。この熱を利用して容器320に配置された原材料340の調理を行う。なお、容器320の温度の調整は、電磁誘導のコイル11aに流す電流の大きさを変化させることにより行う。コイル11aと容器320が近く効率的に加熱できる。電磁波の影響を周辺の空間に与えない。
 図3Aで示すように、加熱装置11は、配膳のトレー310を上面450に1つのみ収納(設置)することができるのが好ましい。個々人専用の加熱装置11とすることができる。
 なお、加熱方法は、電磁誘導が好ましいが、電熱線、ヒータを用いた方法でもよい。この場合、電熱線、ヒータは、領域440ごとに、適切な形態で配置される。
 また、加熱装置11は、トレー310の1つのみをその上に乗せるタイプである。これは、食事被提供者14の一人に対する特有のものであるためである。つまり、食事被提供者14に適した食事を提供するためである。トレー310の下部の加熱部(コイル11a)で加熱するので、トレー310を置き換えずに、加熱後、加熱装置11を利用して食事被提供者14が、食事できる。
 <加熱プロファイル350>
 図4に加熱装置11の温度を制御する加熱プロファイル350の例を示す。横軸が時刻、縦軸が容器320の温度である。2種類の容器320a、320bに関する加熱プロファイル350の例である。
[0035]
 終了時刻は食事開始時刻360、または、その少し前である。あらかじめ外部サーバ10に、食事開始時刻360が保存されている。
 開始時刻は、加熱を開始する時刻である。それぞれの領域440、容器320ごとで加熱プロファイル350は異なる場合が多い。容器320内の原材料340とその量が異なり、それぞれに合った加熱プロファイル350となっている。それぞれの加熱プロファイル350は、開始時刻は異なるかもしれないが、食事開始時刻360の前に終わる。
[0036]
 この場合、容器320a、320bとで加熱開始時刻が異なるが、終了時刻を調整し、食事開始時刻360までに終了する。食事被提供者14が、出来たての食事をすることができる。
 加熱時間は、30分~50分程度である。数分(5分)で単に温めるのでなく、30分以上時間をかけて加熱することで料理をしている。例えば、米と水でご飯を炊く、魚を焼く、鍋を煮るというものである。
[0037]
 特に、加熱プロファイル350で、途中、一定温度一定時間の領域320cの調整することで、献立17をおいしくできる。この一定温度一定時間の領域320cを調整することで他の容器320との加熱終了時間を合わせることもできる。
 なお、加熱プロファイルは、時刻と到達目標温度とのペアが複数組あるデータである。数字や記号などに置き換えて、加熱装置11で、図4のような加熱プロファイルとしてもよい。
 <データベース12と情報12a>
 図1でデータベース12とは、表1に示すようなものである。加熱装置11は、それぞれ番号がつけられ、識別されている。食事被提供者14と加熱装置11とは、1:1の関係であるのが好ましい。食事被提供者14と、トレー310、または、容器320との関係も対応しているのが好ましい。つまり、トレー310、または、容器320は、食事被提供者14と結び付けられるようにデータベース12に保存される。トレー310、または、容器320に、バーコード、ICタグなどを付属させると好ましい。トレー310、容器320の管理、提供が容易である。
[0038]
 このうち、加熱装置11へ送られる情報12aとして、食事日、食事開始時刻360(食事開始時刻)、加熱プロファイル350、トレー上の特定位置330などがある。
[0039]
[表1]


 食事日と食事開始時刻360は、事前に食事被提供者14が、希望した日時、または、選択した日時である。食事開始時刻360の前から、加熱装置11は、加熱プロファイル350に従い、加熱を開始し、加熱の終了時刻(食事開始時刻360)で食事ができるようにする。
[0040]
 加熱プロファイル350は、トレー上の特定位置330ごとに、各々の容器320を加熱するプロファイルである。この情報から、加熱装置11は、コイル11aを制御する。加熱プロファイル350は、例えば、図4で示したものである。
 加熱プロファイル350は、食事開始時刻360に加熱プロファイル350が終わるように設定される。
[0041]
 なお、情報12aとして、表1に示すデータベース12の他の情報を含んでもよい。食事被提供者14、加熱装置11の番号、献立17、原材料19などである。
 食事被提供者14は、食事を受ける人物名である。
[0042]
 加熱装置11の番号は、食事被提供者14のところに設置されている加熱装置11の通し番号である。
 食事被提供者14の氏名、または、加熱装置11の番号などにより、情報12aが送られる先が特定される。また、食事被提供者14、または、加熱装置11の番号と、加熱装置11が所有する特定の番号などの情報とが一致しない場合は、エラーを外部サーバ10へ返すことが好ましい。エラーに対応して、食事提供者13などが修正しエラーを解除する。
[0043]
 なお、外部サーバ10に保存されるデータベース12としては、これら以外にいろいろなデータを保存できる。別の実施の形態で説明する。
[0044]
 <加熱装置11の付属機構>
 加熱装置11に、以下の機構があることが好ましい。図5に加熱装置11の各部を示す。
[0045]
 通信部11fは、外部サーバ10と、加熱プロファイル350などのデータのやり取りができる。通信機能を有するデバイス、半導体などを有する。
 電源部11hは、コンセントと繋がり、電流をコイル11aへ制御部11bの指示に従い供給する。また、電源部11hは、各部へも電気を供給する。電源部11hは、電池でもよい。
 制御部11bは、通信部11fが受信した加熱プロファイル350に従い、電流をコイル11aへ送るように電源部11hを制御する。その他、加熱装置11の他の各部の制御を行う。制御部11bは、ICなどの制御部材である。
[0046]
 温度測定部11dは、容器320の温度を測定し、制御部11bへ送る。この時、制御部11bは、ある時刻での測定された温度と、ある時刻での加熱プロファイル350で決められた温度とが相違していれば、コイル11aへ流す電流を制御し、加熱プロファイル350に従い温度を制御する。温度が加熱プロファイル350に追従せず、制御できない場合は、エラーを加熱装置11は、エラーを外部サーバ10などへ発信する。食事提供者13はエラーを解除すべく修理などをする。
[0047]
 コイル11aは、制御部11bからの指示で電源部11hから電流を受け、磁気の強度を変え、原材料340を加熱する。
 表示部11eは、各種データを表示する液晶などのデイスプレイである。例えば、食事開始時刻360、上記エラーなどを表示する。また、下記のアラーム部11cとともに同様の表示をする。ランプなど光の場合もある。
[0048]
 アラーム部11cは、音、光などを発生する。例えば、食事開始時刻360(加熱の終了時刻)などに、音、光などを発信し、食事被提供者14へ知らせる。加熱開始時も同様に知らせるのが好ましい。表示部11eで知らせてもよい。エラー時も同様である。
 メモリ11gは、半導体メモリなどで、通信部11fで受けた食事開始時刻360、加熱プロファイル350を保存する。通信部11fで受けるデータは、単なる番号とし、メモリ11gついて、その番号に対応する加熱プロファイル350で加熱装置11を稼働してもよい。
[0049]
 <表示部11e、アラーム部11cの活用例>
 食事被提供者14が、高齢者の場合や、忙しく別のことをしている場合に以下のいずれか1つ以上、表示部11e、アラーム部11cを活用することが好ましい。
[0050]
(1)食事完成時、または、食事開始時刻360にアラーム部11cのベルを鳴らす、または、表示部11eで食事完成、食事開始時刻360を知らせるメッセージ、点滅、点灯などをする。食事被提供者14が食事の開始を知ることができる。
(2)加熱開始時、アラーム部11cでベルを鳴らす。また、表示部11eで加熱開始を知らせるメッセージ、点滅、点灯などをする。食事被提供者14などの安全のためである。
[0051]
(3)加熱開始時刻前に、トレー310が加熱装置11の上面450にない場合、アラーム部11cでベルを鳴らす、または、表示部11eでそれを知らせるメッセージ、点滅、点灯などをする。食事の準備ができないことを、食事被提供者14などへ知らせるためである。
(4)異常時、アラーム部11cでベルを鳴らす、外部サーバ20へ連絡する。また、表示部11eで異常を知らせるメッセージ、点滅、点灯などをしてもよい。食事の準備ができないことや、修理などが必要なことを、食事被提供者14などへ知らせるためである。
[0052]
(5)加熱開始時刻または、食事開始時刻360の表示を、表示部11eで表示する。あらかじめ、食事被提供者14などが確認するためである。
 また、上記の情報を、加熱装置11は、外部サーバ10へ送ることが好ましい。特に異常時には、外部サーバ10から、食事提供者13が連絡を受け、異常などに対処できる。
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事の提供ができる。
[0053]
 (実施の形態2):加熱装置11からの送信(情報12b)
 実施の形態2は、実施の形態1と異なり、加熱装置11から外部サーバ10へ情報12bの通信をすることである。その他、説明しない事項は実施の形態1と同様である。なお、実施の形態1のエラー情報も情報12bとして外部サーバ10へ送ることができる。説明しない事項は、実施の形態1と同様である。
つまり、この実施の形態では、加熱装置11から、外部サーバ10へ食事の開始時刻を変更する情報を送信する送信工程を、さらに含む。または、加熱装置11から、外部サーバ10へ食材の変更する情報を送信する送信工程をさらに含む。
[0054]
 図6は、実施の形態2の加熱装置11と外部サーバ10との関係を示す図である。実施の形態2では、加熱装置11から外部サーバ10へ情報12bを送信する。情報12bとして、以下の場合がある。
 <情報12bとして>
(1)食事開始時刻360の変更
食事被提供者14の都合で、事前に外部サーバ10に登録した食事開始時刻360などを変更する必要が発生しやすい。
[0055]
 たとえば、食事被提供者14の体調不良の場合や、予定変更で不在となる場合など、さまざまな状況で、食事開始時刻360の変更が必要となる。
 この場合に、ネットを介して、外部サーバ10にアクセスして変更することも可能とできる。しかし、食事被提供者14が高齢者の場合や、忙しい人の場合など、変更できない、または、変更するのが手間である。
[0056]
 このために、加熱装置11、または、その付属装置に入力部25(図7)を設ける。例えば、ダイヤル式で時刻設定する方式やボタン式で時刻設定する方式がある。また、入力部25を介して、音声で、情報12bを、食事提供者13に連絡し変更することも可能である。たとえば、入力部25に、受話器があり持ち上げると、食事提供者13などにつながり、音声で変更できるようにしてもよい。この時、食事提供者13は、地域ごとで異なる食事提供者13としてもよい。さらに、呼び出しボタンなどで、食事提供者13などにつながるしくみとし、音声で変更を連絡してもよい。以下の実施の形態の情報の伝達の場合やデータベース12への情報の書き込み、変更の場合でも、入力部25や音声など上記が利用できる。
[0057]
 外部サーバ10は、情報12bを受け取り、データベース12のデータを変更し、情報12aを該当する加熱装置11へ送る。結果、食事開始時刻360が変更される。原材料340の搬送もそれに応じて内容が変更され、搬送される。原材料340の準備開始前までに、食事開始時刻360の変更が必要である。時間(時刻)制限を設けることが好ましい。
 なお、外部サーバ10を介さず、食事開始時刻360を上記のように変更し、加熱装置11で入力することで、制御部11b(図5)で加熱プロファイル350を変更してもよい。
[0058]
(2)献立17の変更する
 献立17は、実施の形態1で示したように、食事提供者13側で、事前に決定されデータベース12に保存される。しかし、内容に対して、変更をしたい場合、情報12bとして、連絡できる。例えば、好みの変化、健康上の問題などで献立17を変更したい場合がある。(1)の時と同様に、入力部25を利用して献立17を変更する。
[0059]
 外部サーバ10は、情報12bを受け取り、データベース12の献立17を変更し、変更した情報12aを該当する加熱装置11へ送る。結果、献立17が変更される。なお、献立17が変わると加熱プロファイル350なども変更される。
[0060]
(3)原材料340の量(食事の量)を変更する
 原材料340の量は、実施の形態1で示したように、食事提供者13側で、事前に決定される。しかし、体調不良、元気な時などで食欲が変化する。(1)、(2)の時と同様に、入力部25を利用して、外部サーバ10のデータベース12の献立17の量を変更することができる。または、音声で変更できる。
[0061]
 <加熱装置11>
 実施の形態2の加熱装置11を図7の斜視図に示す。加熱装置11自体に入力部25があり、変更データを入力し、通信機能部で外部サーバ10へ送ってもよい。
[0062]
 また、別途、入力部25を有する端末があってもよい。入力は、ボタン式、ダイヤル式、音声式でもよい。液晶デイスプレイで、項目を選択する方式でもよい。
 また、電話、電子メールなどで、食事提供者13などへ連絡し、データベース12のデータを変更してもよい。
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事の提供ができる。さらに、食事の変更など条件の変更が容易である。
[0063]
 (実施の形態3):原材料340の準備者
 実施の形態1では、食事提供者13が、原材料340を提供していた。実施の形態3では、原材料340を供給する食材会社18が、食事を提供する。記載しない事項は、実施の形態1,2と同様である。
[0064]
 図8は、実施の形態3の加熱装置11と外部サーバ10と食材会社18との関係を示す図である。
 食材会社18は、外部サーバ10から第1端末15を使用して、データベース12内の情報12cを得る。情報12cの例を、表2に示す。第1端末15は、パソコン、スマートフォン携帯電話などでよい。以下の端末も同様である。
[0065]
[表2]


 情報12cは、食事日、食事開始時刻360、食事被提供者14、加熱装置11番号、料理、原材料340、トレー上の特定位置330などである。
[0066]
 各家庭への配達時間を考慮し、食事日、食事開始時刻360までに原材料340を準備する。
 食事被提供者14の名前、または、加熱装置11の番号などから、加熱装置11の場所を特定し、配達場所を確定する。なお、場所は、データベース12に保存されている。または、情報12cとして、配達の場所(食事被提供者14の住所など)を含めてもよい。
[0067]
 食材会社18は、情報12cから原材料340がわかり準備する。トレー上の特定位置330から、準備した原材料340を入れる容器320を配置する場所がわかる。
 食材会社18は、食事被提供者14へ提供する。提供方法は、実施の形態1と同様、トレー310の形態で供給する。食事被提供者14は、そのトレー310を加熱装置11上に配置することができる。または、食事被提供者14がトレー310を受け取り後、加熱装置11上に配置してもよい。
[0068]
 その他、実施の形態1、2と同様である。
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事の提供ができる。さらに、食材会社18により確実に食事を提供できる。
[0069]
 (実施の形態4):専門家
 実施の形態1~3では、献立17の決定を食事提供者13が行っていた。実施の形態4では、献立17の決定を専門家20がする。記載しない事項は上記実施の形態と同様である。
[0070]
 図9は、実施の形態4の加熱装置11と外部サーバ10と専門家20との関係を示す図である。
 専門家20は、栄養士などである。外部サーバ10のデータベース12から第2端末16を使用して、情報12d1を得る。情報12d1の例を、表3に示す。端末は、他の場合も同様であるが、コンピュータなどの制御機器である。
[0071]
[表3]


 情報12d1は、食事被提供者14の年齢、性別、体重、健康状態、病気の内容(過去、現在)などである。専門家20はこれらを考慮して、献立17を作る。献立17を情報12d2として外部サーバ10へ返す。
[0072]
 なお、専門家20として、医師の場合、医師は、外部サーバ10のデータベース12を、第2端末16により見ることができる。このことで、食事被提供者14の健康状態を判断できる。この場合、情報12d2がなくともよいが、情報12d2として、医師のコメントなどとすることができる。また、このコメントに応じて、食事提供者13は、食事被提供者14へコメントの連絡などをすることが好ましい。医院などに行かなくとも、常時の健康チェックができるシステムとなる。
 なお、専門家20として、親族とすることもできる。この場合、親族は、食事被提供者14の健康状態をチェックできる。親族が遠い場所にいる場合は、食事被提供者14の活動、状態を見ることができる。この場合、情報12d2がなくともよいが、情報12d2として、親族のコメントなどとできる。また、このコメントに応じて、食事提供者13は、食事被提供者14へコメントの連絡などをすることが好ましい。
なお、上記の食事被提供者14へコメントの連絡には、上記実施の形態2の入力部25を介してもよい。音声で、食事提供者13に連絡することも可能である。
[0073]
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事の提供ができる。さらに、専門家20により、よりよい食事を提供できる。
[0074]
 (実施の形態5):ビジネスマン用、コンビニ用(1)
 実施の形態5では、食事被提供者14が、高齢者や要介護者、病気を有する人でなく、働いている人、学生などである。これらの人は、個別の献立17が不要で、自己で献立17を選べる人である。記載しない事項は上記実施の形態と同様である。
[0075]
 図10は、実施の形態5の加熱装置11と外部サーバ10と食事被提供者14との関係を示す図である。実施の形態5では、個別の献立17でなく、ある一定数の献立17から、食事被提供者14、専門家20などが、1つ以上の献立17を選ぶことができる。つまり、複数の献立17から1つの献立17を選択する選択工程をさらに有する。
 (1)食事被提供者14は、まず、外部サーバ10から、献立17と食事開始時刻、日を選択し、情報12g1として送る。なお、予め、外部サーバ10から、加熱装置11へ複数の献立17を送っておき、その複数の献立17から、食事被提供者14が選択するしくみでもよい。また、書類、ネット上に、選択できる複数の献立17を、食事被提供者14へ提供しておいてもよい。
[0076]
 (2)外部サーバ10は、選択された献立17に対する加熱プロファイル350を、情報12g2として加熱装置11へ送る。
 (3)食事提供者13は、献立17の原材料340、トレー310、容器320を準備する。食事開始時刻360までに、加熱装置11まで配達する。
[0077]
 (4)食事開始時刻360の前から加熱が開始され、食事開始時刻360に料理が完成する。
 なお、この場合もデータベース12に、食事被提供者14が食べた献立17を保存するのが好ましい。以下の例と同様に、健康との相関関係を取ることができる。日々の食事と健康管理ができる。
[0078]
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事の提供ができる。さらに、働いている人、学生など忙しい人へもできたての食事を提供できる。
[0079]
 (実施の形態6):ビジネスマン用、コンビニ用(2)
 実施の形態6では、食事被提供者14が、高齢者や要介護者、病気を有する人でなく、働いている人、学生などである。これらの人は、個別の献立17が不要で、自己で複数の献立17から献立を選べる人である。記載しない事項は上記実施の形態と同様である。なお、食事被提供者14用に、親族など専門家25がこれを利用してもよい。この実施の形態では、別途用意された食材を、選択し取得する取得工程を、さらに含む。説明しない事項は、上記実施の形態と同様である。
[0080]
 図11は、実施の形態6の加熱装置11と外部サーバ10と食事被提供者14との関係を示す図である。実施の形態6では、個別の献立17でなく、食事被提供者14が、店にある複数種類の献立17から選ぶことができる。つまり、さらに、別途用意された食材を、選択し取得する取得工程である。
 例えば、概略は以下である。
[0081]
(1)小売業者22が、複数の種類の原材料340をコンビニ、小売店、ネットなどで販売する。複数の献立17として、セットとして販売してもよい。トレー310、容器320は、加熱装置11とともに、食事被提供者14が保持することが好ましい。
(2)食事被提供者14は、その複数の献立17中から選択し原材料340を購入する。
[0082]
(3)食事被提供者14は、自宅などで加熱装置11に配置する。
(4)原材料340などに示された情報から特定される加熱プロファイル350で、加熱装置11で原材料340を加熱し料理する。または、加熱装置11などを介して、外部サーバ10から該当する加熱プロファイル360を得てもよい。
(5)食事をする。
[0083]
<原材料340>
 トレー310、容器320の状態の形式で原材料340を購入してもよい。この場合、トレー310、容器320は、後日、洗浄後、店へ返却する。また、トレー310、容器320はすでに別途購入し、原材料340のみを購入してもよい。この場合、トレー310、容器320は、各人が洗浄し、次回に備える。
[0084]
 いずれにせよ、トレー上の特定位置330と原材料340との対応が取れるように表示など必要である。
<加熱プロファイル350>
 原材料340に付属させる情報から、ネットを介して外部サーバ10から加熱装置11に導いてもよい。または、原材料340に付属させる情報から、加熱装置11にすでに登録されている加熱プロファイル350から選択、合成などで作成してもよい。
[0085]
 なお、この場合、上記の実施の形態と異なり、食事開始時刻360の事前登録や、トレー310の配達など不要である。
 なお、この場合もデータベース12に、食事被提供者14が食べた献立17を保存するのが好ましい。以下の例で、健康との相関を取ることができる。
[0086]
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事を提供ができる。さらに、働いている人、学生など忙しい人へもできたての食事を提供できる。
[0087]
 (実施の形態7):自分の健康データ
 図12は、実施の形態7の加熱装置11と外部サーバ10との関係を示す図である。情報12f1、12f2が、上記実施の形態と異なる。情報12f1と情報12f2とを合わせて、情報12fとする。記載しない事項は、上記実施の形態と同様である。データベース12にこれらデータも保存する。食事の提供自体は、上記実施の形態のいずれかを利用できる。
[0088]
 情報12fは、健康状態に関するデータである。この実施の形態では、加熱装置11から、外部サーバ10へ健康状態を示すデータを送信する送信工程を有する。説明しない事項は、上記実施の形態と同様である。
 <体重>
 健康状態に関するデータとは、例えば、体重である。食事被提供者14は、定期的に体重を測定し、加熱装置11に体重を入力し、情報12f1として、外部サーバ10へ送り、データベース12に保存することができる。また、食事被提供者14は、過去の体重データに関して、データベース12を調べ、情報12f2として、得ることもできる。情報12f1.12f2をまとめて、情報12fとする。以降の説明も同様、複数の用語をまとめて説明する場合は、符号の最後のアルファベットを省略する。
[0089]
 また、図9のように、専門家20が第2端末16を使用して、外部サーバ10のデータベース12の情報12fを見ることができる場合には、食事被提供者14の健康をチェックできる。
 <血圧、脈拍数、顔色、血糖値、体温>
 体重以外に血圧、脈拍数、血糖値なども情報12fとできる。さらに、食事被提供者14の顔写真でも情報12fとできる。これらの情報12fで健康の判断がより正確に保存できる。また、自分の健康に関する情報12fを、加熱装置11を介して見ることができる。
[0090]
 ここで加熱装置11は、図13のような加熱装置11を利用できる。加熱装置11の入力部25、または、端末である入力部25で、健康状態のデータを入力(情報12f1)、また、表示(情報12f2)ができる。端末は、スマートフォンなど携帯端末を使用することもできる。データを加熱装置11または外部サーバ10へ送ることができる。
[0091]
 なお、加熱装置11は、上記実施の形態と同様、供給された献立17のトレー310を加熱し料理できる。上記実施の形態1~6と組み合わせることもできる。
 <測定機器>
 血糖値測定器としては、イスラエルの Integrity Applications社が開発した血糖値測定器を用いれば、身体に取り付けるだけで、血糖値を測定でき、無線で加熱装置11または、外部サーバ10へ送れ、データベース12に保存できる。
[0092]
 血圧計としては、オムロン社の血圧計を利用できる。無線でデータを、加熱装置11経由で、または、直接、外部サーバ10へ送れる。
 体温、歩数計も同様である。身体につけ、無線などで、加熱装置11、外部サーバ10へデータを送れる。ここで無線とは、ネットを介した無線を含む。
[0093]
 <運動量>
 また、情報12fとして、歩数など食事被提供者14の運動量のデータを用いることができる。歩数計から自動的にデータを加熱装置11または外部サーバ10へ送るとよい。
[0094]
 <薬>
 情報12fとして、定められた薬の使用としてもよい。薬使用のチェックもできる。また、医療機関の管理の下、トレー310とともに、薬を配達することもできる。献立17の一部に薬を入れてもよい。薬を使用した場合、食事被提供者14が端末で、入力してもよいし、親族、補助者や、トレーの運搬者などが入力してもよい。薬の場合、あらかじめ、食事提供者13、食材会社18が、食事被提供者14、医師、薬剤師などから提供を受けることが好ましい。
[0095]
 <AIによる判断機能>
 上記の健康に関する情報12fなどを基に、AIによる健康チェックができる。また、専門家20(図9)により、その結果を基に、指導、助言、呼び出しもできる。ある条件に当てはまる食事被提供者14を抽出し、専門家20が、報告、連絡、指導、コメントなどができる。または、食事被提供者14の親族などに相談、報告できる。一定の期間ごとに上記健康チェックをすることで、日々健康チェックができる。例えば、高血圧の食事被提供者14の血圧が、ある予備の血圧値になった場合、専門家20が連絡を受け、データベース12上の過去の血圧値データを考慮し、献立17を変更することもよいし、食事被提供者14、専門家20に報告、連絡、指導、コメントなどをしてもよい。または、食事被提供者14の親族などに相談、報告してもよい。
[0096]
 <病院、保険など>
 病院と外部サーバ10とを接続できれば、情報12fから健康状態をチェックできる。また、他の食事のデータも参考にできる。なお、データを見るには、パスワードなどで制限しておくべきである。
 食事被提供者14が病院で診察される場合に、医師などが外部サーバ10のデータを参考にできると、よりよい診察ができる。
[0097]
 また、保険に入会する時、入会の可否の判断に、外部サーバ10のデータベース12が利用できる。保険機関から健康のアドバイスをする時も、外部サーバ10と接続し、情報12fを活用できる。
 上記データ、情報は、すべて外部サーバ10のデータベース12に保存でき、利用できる。
[0098]
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事が提供できる。さらに、健康面での情報の管理、提供ができる。
 (実施の形態8):各段階でのチェック
 実施の形態1~7で、各段階でのチェックとして、画像の保存、電子的受領が利用できる。説明しない事項は、上記実施の形態と同様である。つまり、別途用意された食材が、予定された加熱装置11用に用意されたものかどうかを判断する確認工程を有する。
[0099]
 例えば、トレー310の搬送(図1など)で、食事被提供者14のところで、加熱装置11により、または、その付属装置の入力部25(図7、13)、により、電子的受領にて、トレー310が、間違いなく、届いたことを受領してもよい。これらはデータベース12に保存され、後でチェックできる。
[0100]
 また、食事準備の時、トレー310と献立17とがあっているか、トレー310上に献立17の材料がそろっているかなどをチェックするため、画像の保存、電子的受領ができる。第1端末15(図8)の付属の入力部25で画像を撮影してもよい。これらもデータベース12に保存され、後でチェックできる。
[0101]
 トレー310にマーク、バーコード、ICなど付け、トレー310の間違いがないかのチェックもできる。容器320も同様にマーク、バーコード、ICなど付けると好ましい。データベース12にアクセスし電子的なチェックができる。
 入力部25としてスマートフォンなどを設定することで、上記チェックのデータを外部サーバ10へ送れ、データベース12で保存できる。さらに、スマートフォンなどでデータベース12にアクセスし、合っているかのチェックもできる。入力部25は、加熱装置11、または、加熱装置11付属の入力、出力装置、端末でもよい。
[0102]
 外部サーバ10で上記チェックをした結果、データの保存をデータベース12にできる。
 また、外部サーバ10より、各加熱装置11へ、各種連絡を送ることができる。例えば、食事の開始30分前にそれを知らせる情報を送り、加熱装置11(入力部25、図7)に表示できる。スマートフォンなどの入力部25へ情報を送ってもよい。
[0103]
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事が提供できる。さらに、食事提供の管理が、確実にできる。
 (実施の形態9):店でチェック
 図14、15は、実施の形態9の加熱装置11の端末31と外部サーバ10との関係を示す図である。記載しない事項は、上記実施の形態と同様である。上記実施の形態のいずれかの場合に加えて、さらに、この実施の形態9を実施できる。
[0104]
 店30で、食事被提供者14が商品32(商品32a~32cのいずれかの商品)を購入する場合の例である。店30は、コンビニエンスストアー、スーパーや、ネット上の店でもよい。商品32は、食料品であり、パン、菓子、惣菜などである。
[0105]
<プロセス>
 食事被提供者14は、加熱装置11の端末31を持って、店30に食料品を購入に行く。食事被提供者14は、食べたい商品32に対して、端末31でその情報12h1を読み込む。端末31は、情報12h1を外部サーバ10へ送る。外部サーバ10は、食事被提供者14のデータベース12の食事状態、または、取得したカロリーなどをチェックし、購入できるかどうかの情報12h2を返す。食事被提供者14は、端末31でその情報12h2を見て、商品32aの購入を判断する。
[0106]
 端末31は、スマートフォンでも、加熱装置11の付属の端末でもよい。外部サーバ10と通信できればよい。
 外部サーバ10は、情報12h1を受け、例えば、食事被提供者14の1日中、または、一定期間内で取得してよいカロリーと比較し判断してもよい。
[0107]
 商品32a~商品32cは、たとえば、アイスクリーム、菓子、デザートなどである。情報12h1は、たとえば、カロリー値、成分内容などである。情報12h2は、購入可能、購入不可能に関する情報である。さらに、購入可能な場合、あとどれくらい購入できるかのカロリーを情報12h2に含めてもよい。
[0108]
購入不可能の場合、残りのカロリーを情報12h2に含めてもよい。情報12h2は、1日で、または、一定期間内で、すでに取得したカロリーと、今回の商品32のカロリーとでもよい。この情報を元に、食事被提供者14が購入(食べること)を判断してもよい。
[0109]
 なお、情報12h1は、カロリーでなく、アレルギー物質などの食材に関する情報でもよい。アレルギー物質を含む場合には、購入不可とともにその理由を情報12h2としてよい。食事被提供者14に関して、事前に外部サーバ10に登録データでチェックされる。また、病気などで摂取しない方が好ましい食材を含む場合も同様である。逆に、食事被提供者14の健康によい材料が含まれる場合は、その旨も情報12h2に含めてもよい。
[0110]
 今回商品32を購入した場合、外部サーバ10のデータベース12にその情報が保存されるのが好ましい。食事被提供者14の食事の多くの情報を外部サーバ10で管理できる。前の実施の形態にあったように、食事と健康との関係をチェックできる。
 なお、実施の形態9は、上記実施の形態とともに実施するものである。
 この実施の形態では、食事被提供者14が、商品を購入時に、その商品情報を外部サーバ10へ送り、購入の判断をするものである。食事の提供だけでなく、購入時にも利用できる。
 なお、店での購入でなく、自宅などで、おやつなどを食べるか検討する場合にも利用できる。つまり、加熱装置11などで、外部サーバ10にアクセスし、現時点の食事状態をチェックし、または、取得カロリーを見て、おやつなどをたべるか判断できる。
[0111]
 <効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事が提供できる。さらに、食料の選択時に食事取得の可否判断ができる。
 (実施の形態10):地域グループ
 図16は、実施の形態10を示す図である。実施の形態10では、外部サーバ10を含む小グループが複数ある状態を示している。記載しない事項は、上記実施の形態と同様である。
[0112]
 上記実施の形態では、1つの外部サーバ10と一人の食事被提供者14の場合を説明した。この例では、1つの外部サーバ10と複数の食事被提供者14とからなる複数の小グループ42a~42dがある場合を説明する。小グループ42a~42dをまとめて、小グループ42とする。小グループ42は、1つ以上である。
 図16は、複数の小グループ42a~42dと、基幹外部サーバ41aと、管理会社40とを含むシステムである。
[0113]
 各小グループ42a~42dは、1つの外部サーバ10と1つの食事提供者13と複数の食事被提供者14とを含むグループである。なお、上記実施の形態の食材会社18、専門家20、小売業者22、店30などを含んでもよい。または、複数の小グループ42の間で、上記実施の形態の食材会社18、専門家20、小売業者22、店30などを共通化してもよい。
[0114]
 基幹外部サーバ41aは、複数の外部サーバ10と繋がり、さらに、他の基幹外部サーバ41bとも繋がる。基幹外部サーバ41a、41bをまとめて、基幹外部サーバ41とする。基幹外部サーバ41aは、複数の外部サーバ10とデータベース12の情報をやり取りする。食事被提供者14に関するデータベース12の情報は、原則、小グループ42の内の外部サーバ10に保管させる。ただし、基幹外部サーバ41aにまとめて保管してもよい。
[0115]
 (1)情報の共通化
基幹外部サーバ41aは、各外部サーバ10へ、各種有用なデータベース12の情報を伝達する。たとえば、献立17の例、作り方などである。または、各外部サーバ10から情報を得て、標準化し、他の外部サーバ10へ提供することもできる。
[0116]
 食事被提供者14は、例えば、通常は、小グループ42aに属しているとする。しかし、一時的に他の小グループ42bへ移動した場合(他の小グループ42b内の専門家20、小売業者22、店30などのところを訪問)、食事被提供者14に関する外部サーバ10上のデータデータを、基幹外部サーバ41aを介して、他の小グループ42bの外部サーバ10へ移動、または、小グループ42aのデータベース12を提供できる。または、小グループ42aのデータベース12にアクセスできるようにしてもよい。
[0117]
 (2)データベース12の提供
基幹外部サーバ41aは、他の基幹外部サーバ41bと繋がり、データベース12のやり取りができる。たとえば、食事被提供者14が、通常は、小グループ42cに属している。しかし、一時的に基幹外部サーバ41bが管理する下部の小グループへ移動(旅行など)した場合、食事被提供者14に関する外部サーバ10上のデータベース12を、基幹外部サーバ41aと基幹外部サーバ41bとを介して、必要な小グループへ移動できる。または、アクセスできるようにできる。
[0118]
 他の例として、食事被提供者14が、他の地域の病院などに入院した時に、基幹外部サーバ41aを介して、外部サーバ10のデータベース12を提供、または、へアクセスできる。
 また、食事被提供者14の外部サーバ10のデータベース12を、基幹外部サーバ41aへ保存することも可能である。そうすれば、他の基幹外部サーバ41b、他の外部サーバ10からのアクセスが容易となる。
[0119]
 管理会社40は、基幹外部サーバ41aの管理、稼働する。また、基幹外部サーバ41aと外部サーバ10との通信を管理する。基幹の外部サーバ間の通信も管理するのが好ましい。セキュリテイの確保もする。
<効果>
 実施の形態の食事の提供方法で、場所が離れた各家庭、施設へも、できたての食事が提供できる。さらに、地域を離れた場所でも食事被提供者14の食事などの管理、情報提供ができる。
[0120]
(全体として)
上記の実施の形態は組み合わせすることができる。

産業上の利用可能性

[0121]
 本願発明の食事の提供方法は、家庭だけでなく各種施設、病院でも使用できる。

符号の説明

[0122]
10 外部サーバ
11 加熱装置
11a コイル
11b 制御部
11c アラーム部
11d 温度測定部
11e 表示部
11f 通信部
11h 電源部
12 データベース
12a、12b、12c 情報
12d、12d1、12d2 情報
12f、12f1、12f2 情報
12h1、12h2 情報
13 食事提供者
14 食事被提供者
15 第1端末
16 第2端末
17 献立
18 食材会社
20 専門家
22 小売業者
25 入力部
30 店
31 端末
32、32a、32b、32c 商品
40 管理会社
41、41a、41b 基幹外部サーバ
42、42a、42b、42c、42d 小グループ
310 トレー
320、320a、320b 容器
320c 一定時間一定温度の領域
330 トレー上の特定位置
340 原材料
350 加熱プロファイル
360 食事開始時刻
440 領域
450 上面


請求の範囲

[請求項1]
ネットワークを介して外部サーバから、加熱プロファイルを含む情報を、加熱装置が受信する受信工程と、
前記情報に基づいて、前記加熱装置上に別途用意された食材を加熱する加熱工程と、
を含む食事の提供方法。
[請求項2]
前記加熱装置は、複数の前記食材を、複数の領域で、それぞれ個別に加熱する装置であり、
前記情報は、それぞれの前記領域ごとの前記加熱プロファイルである請求項1記載の食事の提供方法。
[請求項3]
前記領域ごとの前記加熱プロファイルは、その終了時刻が同じである請求項2記載の食事の提供方法。
[請求項4]
一定時間一定温度の領域を調整することで、各前記領域ごとの前記加熱プロファイルが終了する請求項3記載の食事の提供方法。
[請求項5]
前記加熱の開始時、または、前記加熱の終了時に、そのことを音または光またはデイスプレイで知らせる請求項1~4のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項6]
上記情報には、個人に特有の情報が含まれる請求項1~5のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項7]
前記外部サーバは、複数の加熱装置から、前記加熱装置を特定し、前記加熱装置に対して、事前に決定された前記情報を送る請求項1~6のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項8]
前記別途用意された食材は、容器に入れられ、運搬され、
前記加熱装置上にトレー、前記トレー上に前記容器が配置され、
この状態で加熱処理される請求項1~7のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項9]
前記加熱装置は、1つのみの前記トレーをその上面に保持し、前記加熱工程を行う請求項8記載の食事の提供方法。
[請求項10]
前記容器は、前記食事が提供される食事被提供者用に特定されている請求項8または9記載の食事の提供方法。
[請求項11]
前記情報は、食事の開始時刻を含み、前記食事開始前に、前記加熱プロファイルが終了する情報を含む請求項1~10のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項12]
前記食事が提供される食事被提供者と前記加熱装置とは、1:1で対応している請求項1~11のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項13]
前記加熱装置上に前記トレーが配置された状態で、食事がされる請求項8~12のいずれか1項に記載の提供方法。
[請求項14]
前記加熱装置から、前記外部サーバへ前記食事の開始時刻を変更する情報を送信する送信工程を、さらに含む請求項11に記載の食事の提供方法。
[請求項15]
前記加熱装置から、前記外部サーバへ前記食材の変更する情報を送信する送信工程をさらに含む請求項1~14のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項16]
前記外部サーバには、前記食材を準備するための原材料のデータが保存されている請求項1~15のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項17]
専門家は、第2端末で、前記外部サーバから、前記食事被提供者に関する情報を受け、献立を作成し前記第2端末で、前記外部サーバへ送る請求項1~16のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項18]
前記加熱装置から、前記外部サーバへ健康状態を示すデータを送信する送信工程を、さらに含む請求項1~17のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項19]
前記別途用意された食材が、前記加熱装置用に用意されたものかどうかを判断する確認工程を、さらに含む請求項1~18のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項20]
さらに、複数の献立から1つの前記献立を選択する選択工程を有し、
前記受信工程では、前記外部サーバから、前記献立に応じた前記加熱プロファイルを含む情報を、前記加熱装置が受信し、
前記加熱工程では、前記情報に基づいて、前記加熱装置上に、前記献立に応じ、別途用意された食材を加熱する請求項1~16、17~19のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項21]
さらに、前記別途用意された食材を、選択し取得する取得工程を含み、
前記受信工程では、前記食材に関する加熱プロファイルを含む情報を、前記外部サーバ、または、前記加熱装置から得て、
前記加熱工程では、前記情報に基づいて、前記加熱装置上で前記別途用意された食材を加熱する請求項1~20のいずれか1項に記載の食事の提供方法。
[請求項22]
ネットワークを介する外部サーバと、前記外部サーバと通信可能な加熱装置と、を含む食事提供システムであり、
料理開始時刻と加熱プロファイルを含む情報を有する前記外部サーバと、
前記外部サーバから、料理開始時刻と加熱プロファイルを含む情報を受信し、
前記料理開始時刻になったら、前記加熱プロファイルに基づいて、別途用意された食材を加熱する前記加熱装置と、
を含む食事提供システム。
[請求項23]
前記外部サーバ1台に対して、前記外部サーバと通信可能な複数の前記加熱装置と、を含む複数の小グループと、
前記小グループの前記複数の外部サーバを繋ぐ第2外部サーバと、を有する請求項22記載の食事提供システム。
[請求項24]
食事の開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を有する前記外部サーバから、前記食事の開始時刻と加熱プロファイルに関する情報を受信する通信部と、
前記食事の開始時刻までに前記加熱プロファイルが終了するように別途用意された食材を加熱する制御部と、
前記制御部により、前記食材を加熱する加熱部と、を有する加熱装置。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3A]

[ 図 3B]

[ 図 3C]

[ 図 3D]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]