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1. (WO2019044289) 着用物設計情報検索システム及びスーツ設計情報検索システム
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明 細 書

発明の名称 着用物設計情報検索システム及びスーツ設計情報検索システム

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0006   0007  

課題を解決するための手段

0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038  

発明の効果

0039   0040   0041   0042   0043   0044  

図面の簡単な説明

0045  

発明を実施するための形態

0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087  

符号の説明

0088  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6  

図面

1   2   3   4  

明 細 書

発明の名称 : 着用物設計情報検索システム及びスーツ設計情報検索システム

技術分野

[0001]
 本発明は、スーツの設計情報を検索するシステムに係り、特に、作業者の作業内容に応じて効果的な作業負荷の低減を実現するとともにコストを低減するのに好適な着用物設計情報検索システム及びスーツ設計情報検索システムに関する。

背景技術

[0002]
 近年、作業に従事する若年層の減少に伴い、作業従事者の年齢が高くなる傾向にある。特に、土木工事や建設工事などの作業現場で作業者の高齢化が進んでおり、作業者の負担が大きくなっている。前屈姿勢の作業を伴う荷役作業には足腰への負担が大きく、無理を重ねると腰痛や関節痛を発症するおそれもある。
[0003]
 そこで、従来、作業者の作業負荷を低減することを目的とした様々な作業補助スーツが知られている(特許文献1)。
[0004]
 特許文献1記載の作業補助スーツは、作業者の脇の下からウエストまでの胴回りをカバーする作業用着衣本体部分において、脇の下付近からウエスト付近まで至る体側に沿わせて配した体側支援用弾性体120及び腰部支援用弾性体130が設けられているものである。これら弾性体があれば、身体の曲げやひねりや回旋などの動きをした際に背筋や足腰で生じる負荷を低減でき、復帰動作も支援することができる。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 特開2017-64335号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0006]
 特許文献1記載の作業補助スーツは、作業用着衣本体部分の特定の箇所に弾性体が設けられているので、特定の動作に対する作業負荷を低減することはできるが、土木工事や建設工事などの作業現場では、作業内容によって作業者の動作が異なり、必ずしもすべての作業者にとって効果的な作業負荷の低減にはつながらない。
[0007]
 そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、作業者の作業内容に応じて効果的な作業負荷の低減を実現するとともにコストを低減するのに好適な着用物設計情報検索システム及びスーツ設計情報検索システムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

[0008]
 本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、次の知見に基づいて本発明に想到した。
 特許文献1記載の作業補助スーツが有する課題に対し、作業者ごとに作業の動作内容を分析し、弾性体を設ける位置や数を設計する、いわゆるオーダーメイドで設計するアプローチが考えられる。しかし、オーダーメイド設計を行う場合、作業者の作業動作からどこの筋肉が使われ、作業者の体重等から筋肉にどれぐらいの負荷があり、さらにはその負荷を低減するためにどの位置にどの程度の数の弾性体を設けたらよいのかを専門家が一つ一つ分析して行わなければならない。このため、特許文献1記載の作業補助スーツのような量産品に比して、コストアップにつながることが懸念される。
[0009]
 コストアップの主な要因は、1件1件の設計に専門家が関わらないとならない点である。この点に対し、本発明者は、何件かに1件は専門家が関わることなく機械的に設計することができれば、コストダウンを図ることが可能になると考えた。そこで、具体的な方法として、例えば、スーツを設計するたびに、どのような動作内容に対しどのような設計を行ったのかをデータベースに記憶しておき、次にスーツを設計する場合、作業者の動作内容を分析し、これに対応する設計情報がデータベースの検索により得られれば、その設計情報をもとに機械的にスーツを設計することができる。また例えば、IoT(Internet of Things)技術のように、作業者の実際の作業時の動作状態をセンサーで検出し、この動作によって作業者に加わる作業負荷を低減するスーツの設計情報をAI(artificial intelligence)で設計する技術を想定した場合、動作内容情報(センサー情報を含む。)をAIに入力することによりAIから設計情報を得ることができる。どのようにAIを学習するかはこれからの研究で深化されるべきものであるが、学習の成果としては、動作内容情報と設計情報が対応づけられてAIに学習されるはずであるので、記憶手段としてのAIにおいて、どのような動作内容に対しどのような設計を行ったのかを記憶することになる。
[0010]
 そこで、本発明は、次の技術的手段を採用し、従来の技術の有する課題だけでなく従来の技術から出発して想定される上記課題を解決するものである。
[0011]
 〔発明1〕 上記目的を達成するために、発明1の着用物設計情報検索システムは、作業者が着用する着用物の設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報及び前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0012]
 このような構成であれば、設計対象者が着用する着用物を設計する場合、検索手段により、設計対象者の動作内容情報及び身体情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。
[0013]
 ここで、動作内容情報は、例えば、作業の動作内容を識別するための情報(例えば、名称、番号、ID、コード、URL(Uniform Resource Locator)等のリンク情報)として構成することができる。また、動作内容情報は、例えば、文字、数字、図形、符合、記号、画像、音声その他の情報として構成することができる。また、動作内容情報は、作業の動作内容に関するキーワード(例えば、作業の動作内容を表す1又は複数のキーワード)、スーツ等に設置されたセンサーからのセンサー情報、又はAIの学習情報(例えば、学習ネットワークの構造に関する情報)として構成することができる。以下、発明3の着用物設計情報検索システム、並びに発明5及び7のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0014]
 また、身体情報は、例えば、身体の諸元を識別するための情報(例えば、名称、番号、ID、コード、URL等のリンク情報)として構成することができる。また、身体情報は、例えば、文字、数字、図形、符合、記号、画像(静止画像又は動画像を含む。以下同じ。)、音声その他の情報として構成することができる。また、身体情報は、身体の諸元に関するキーワード(例えば、身体の諸元を表す1又は複数のキーワード)、スーツ等に設置されたセンサーからのセンサー情報、又はAIの学習情報(例えば、学習ネットワークの構造に関する情報)として構成することができる。以下、発明4の着用物設計情報検索システム、並びに発明5及び8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0015]
 また、設計情報を動作内容情報及び身体情報と対応づけて記憶することとしては、例えば、(1)設計情報、動作内容情報及び身体情報を同一のレコードに登録するなど直接対応づけて記憶すること、(2)設計情報及び中間情報を対応づけて登録するテーブルと、身体情報、動作内容情報及び中間情報を対応づけて登録するテーブルを設けるなど、中間に1又は複数の情報を介して記憶することが含まれる。すなわち、動作内容情報及び身体情報から設計情報を辿ることができる態様であれば、あらゆるデータ構造を採用することができる。以下、情報を対応づけて記憶する概念については同じである。
[0016]
 また、記憶手段は、設計情報をあらゆる手段で且つあらゆる時期に記憶するものであり、設計情報を予め記憶してあるものであってもよいし、設計情報を予め記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって設計情報を記憶するようになっていてもよい。なお、設計情報は、動作内容情報及び身体情報と対応して記憶手段に記憶すればよく、記憶手段に動作内容情報及び身体情報を記憶することは必ずしも要しない。以下、発明5のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0017]
 また、設計対象者の作業の動作内容及び身体の諸元を検索キーとして取得する検索キー取得手段を備え、検索手段は、検索キー取得手段で取得した検索キーに対応する設計情報を検索する構成を採用することもできる。ここで、検索キー取得手段は、例えば、入力装置等から検索キーを入力してもよいし、外部の端末等から検索キーを獲得又は受信してもよいし、記憶装置や記憶媒体等から検索キーを読み出してもよいし、情報処理等により検索キーを生成し又は算出してもよい。したがって、取得には、少なくとも入力、獲得、受信、読出(検索を含む。)、生成及び算出が含まれる。以下、取得の概念については同じである。
[0018]
 また、検索キー取得手段を備える構成において、検索キーとしては、例えば、文字、数字、図形、符合、記号、画像、音声その他の情報として構成することができる。また、検索キーは、動作内容情報及び身体情報と同一の情報に限らず、動作内容情報及び身体情報と対応可能な情報であれば任意の情報を採用することができる。例えば、(1)動作内容情報及び身体情報の一部の情報、(2)演算(例えば、符号化、暗号化、復号化、圧縮又は解凍その他の演算)により動作内容情報及び身体情報の一部又は全部を得ることができる情報、(3)他の情報を介して動作内容情報及び身体情報を特定することができる情報を採用することができる。以下、発明5のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0019]
 また、検索手段で索出した設計情報を出力する出力手段を備える構成を採用することもできる。ここで、出力手段は、例えば、表示、印刷、音声出力、記憶装置や記憶媒体等への書き出し、外部の端末等への送信、バイブレーション等の振動、発熱その他の方法により設計情報を出力することができる。したがって、出力には、少なくとも表示、印刷、音声出力、書き出し、送信、振動及び発熱が含まれる。以下、出力の概念については同じである。以下、発明3及び4の着用物設計情報検索システム、並びに発明5、7及び8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0020]
 また、本システムは、単一の装置、端末その他の機器として実現するようにしてもよいし、複数の装置、端末その他の機器を通信可能に接続したネットワークシステムとして実現するようにしてもよい。後者の場合、各構成要素は、それぞれ通信可能に接続されていれば、複数の機器等のうちいずれに属していてもよい。以下、発明3及び4の着用物設計情報検索システム、並びに発明5、7及び8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0021]
 〔発明2〕 さらに、発明2の着用物設計情報検索システムは、発明1の着用物設計情報検索システムにおいて、前記設計情報は、前記作業者の作業の動作内容及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に応じて設計される着用物の設計情報である。
[0022]
 〔発明3〕 さらに、発明3の着用物設計情報検索システムは、作業者が着用する着用物の設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0023]
 このような構成であれば、設計対象者が着用する着用物を設計する場合、検索手段により、設計対象者の動作内容情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。
[0024]
 ここで、記憶手段は、設計情報をあらゆる手段で且つあらゆる時期に記憶するものであり、設計情報を予め記憶してあるものであってもよいし、設計情報を予め記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって設計情報を記憶するようになっていてもよい。なお、設計情報は、動作内容情報と対応して記憶手段に記憶すればよく、記憶手段に動作内容情報を記憶することは必ずしも要しない。以下、発明7のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0025]
 また、設計対象者の作業の動作内容を検索キーとして取得する検索キー取得手段を備え、検索手段は、検索キー取得手段で取得した検索キーに対応する設計情報を検索する構成を採用することもできる。以下、発明7のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0026]
 また、検索キー取得手段を備える構成において、検索キーとしては、例えば、文字、数字、図形、符合、記号、画像、音声その他の情報として構成することができる。また、検索キーは、動作内容情報と同一の情報に限らず、動作内容情報と対応可能な情報であれば任意の情報を採用することができる。例えば、(1)動作内容情報の一部の情報、(2)演算(例えば、符号化、暗号化、復号化、圧縮又は解凍その他の演算)により動作内容情報の一部又は全部を得ることができる情報、(3)他の情報を介して動作内容情報を特定することができる情報を採用することができる。以下、発明7のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0027]
 〔発明4〕 さらに、発明4の着用物設計情報検索システムは、作業者が着用する着用物の設計情報を、作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0028]
 このような構成であれば、設計対象者が着用する着用物を設計する場合、検索手段により、設計対象者の身体情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。
[0029]
 ここで、記憶手段は、設計情報をあらゆる手段で且つあらゆる時期に記憶するものであり、設計情報を予め記憶してあるものであってもよいし、設計情報を予め記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって設計情報を記憶するようになっていてもよい。なお、設計情報は、身体情報と対応して記憶手段に記憶すればよく、記憶手段に身体情報を記憶することは必ずしも要しない。以下、発明8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0030]
 また、設計対象者の身体の諸元を検索キーとして取得する検索キー取得手段を備え、検索手段は、検索キー取得手段で取得した検索キーに対応する設計情報を検索する構成を採用することもできる。以下、発明8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0031]
 また、検索キー取得手段を備える構成において、検索キーとしては、例えば、文字、数字、図形、符合、記号、画像、音声その他の情報として構成することができる。また、検索キーは、身体情報と同一の情報に限らず、身体情報と対応可能な情報であれば任意の情報を採用することができる。例えば、(1)身体情報の一部の情報、(2)演算(例えば、符号化、暗号化、復号化、圧縮又は解凍その他の演算)により身体情報の一部又は全部を得ることができる情報、(3)他の情報を介して身体情報を特定することができる情報を採用することができる。以下、発明8のスーツ設計情報検索システムにおいて同じである。
[0032]
 〔発明5〕 一方、上記目的を達成するために、発明5のスーツ設計情報検索システムは、作業者が着用するスーツの設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報及び前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0033]
 このような構成であれば、設計対象者が着用するスーツを設計する場合、検索手段により、設計対象者の動作内容情報及び身体情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。
[0034]
 〔発明6〕 さらに、発明6のスーツ設計情報検索システムは、発明5のスーツ設計情報検索システムにおいて、前記設計情報は、前記作業者の作業の動作内容及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に応じて設計されるスーツの設計情報である。
[0035]
 〔発明7〕 さらに、発明7のスーツ設計情報検索システムは、作業者が着用するスーツの設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0036]
 このような構成であれば、設計対象者が着用するスーツを設計する場合、検索手段により、設計対象者の動作内容情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。
[0037]
 〔発明8〕 さらに、発明8のスーツ設計情報検索システムは、作業者が着用するスーツの設計情報を、作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備える。
[0038]
 このような構成であれば、設計対象者が着用するスーツを設計する場合、検索手段により、設計対象者の身体情報に対応する設計情報が記憶手段から検索される。

発明の効果

[0039]
 以上説明したように、発明1の着用物設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の作業内容及び身体の諸元に応じて作業負荷を効果的に低減する着用物を設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的に着用物を設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0040]
 さらに、発明3の着用物設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の作業内容に応じて作業負荷を効果的に低減する着用物を設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的に着用物を設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0041]
 さらに、発明4の着用物設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の身体の諸元に応じて作業負荷を効果的に低減する着用物を設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的に着用物を設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0042]
 一方、発明5のスーツ設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の作業内容及び身体の諸元に応じて作業負荷を効果的に低減するスーツを設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的にスーツを設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0043]
 さらに、発明7のスーツ設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の作業内容に応じて作業負荷を効果的に低減するスーツを設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的にスーツを設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0044]
 さらに、発明8のスーツ設計情報検索システムによれば、従来に比して、設計対象者の身体の諸元に応じて作業負荷を効果的に低減するスーツを設計することができる。また、検索により設計情報が得られれば専門家によらず機械的にスーツを設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。

図面の簡単な説明

[0045]
[図1] 作業補助スーツ10の構成を示す図である。
[図2] スーツ設計支援装置100のハードウェア構成を示す図である。
[図3] 設計情報テーブル400のデータ構造を示す図である。
[図4] スーツ設計情報検索処理を示すフローチャートである。

発明を実施するための形態

[0046]
 以下、本発明の実施の形態を説明する。図1乃至図4は、本実施の形態を示す図である。
[0047]
 まず、本実施の形態の概要を説明する。
 図1は、作業補助スーツ10の構成を示す図である。同図(a)は、作業補助スーツ10の正面図であり、同図(b)は、作業補助スーツ10の背面図である。
[0048]
 本実施の形態は、作業者ごとに、その作業内容及び体重等に応じて図1の作業補助スーツ10を設計、製造する場合について本発明を適用するものである。
[0049]
 作業補助スーツ10は、図1に示すように、コンプレッションウェア12をベースとし、作業者の作業内容により使用する筋肉が違うためその内容に合わせたテーピング14を施すことより、筋力の疲労低下を防止するものである。テーピング14としては、例えば、特殊ゴム等からなる弾性材を使用することができる。作業補助スーツ10は、専門家が、作業者の作業動作からどこの筋肉が使われ、作業者の体重等から筋肉にどれぐらいの負荷があり、さらにはその負荷を低減するためにコンプレッションウェア12のどの位置にどの程度の本数のテーピング14を施せばよいのかを分析し、設計される。図1では、両腕及び両肩にテーピング14を施す例を示しているが、テーピング14は、必要に応じて腹部、腰部、下肢その他の部位に施すことができる。
[0050]
 次に、本実施の形態の構成を説明する。
 図2は、スーツ設計支援装置100のハードウェア構成を示す図である。
[0051]
 スーツ設計支援装置100は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算及びシステム全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30と、所定領域に予めCPU30の制御プログラム等を格納しているROM(Read Only Memory)32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM(Random Access Memory)34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F(InterFace)38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互に且つデータ授受可能に接続されている。
[0052]
 I/F38には、外部装置として、ヒューマンインターフェースとしてデータの入力が可能なキーボードやマウス等からなる入力装置40と、データやテーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、画像信号に基づいて画面を表示する表示装置44と、作業補助スーツ10を製造するCAM(Computer Aided Manufacturing)46とが接続されている。
[0053]
 次に、記憶装置42のデータ構造を説明する。
 記憶装置42は、作業補助スーツ10の設計情報を設計ファイルとして記憶している。設計ファイルは、例えば、コンプレッションウェア12に施されるテーピングごとに、そのテーピングの位置、大きさ及び範囲等を示す座標情報を含むCAD(Computer Aided Design)ファイルとして構成されている。
[0054]
 図3は、設計情報テーブル400のデータ構造を示す図である。
 記憶装置42は、図3に示すように、設計情報テーブル400を記憶している。
[0055]
 設計情報テーブル400には、設計ファイルごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、設計ファイルに対して一意に割り当てられたIDを登録するフィールド402と、作業者の作業の動作内容を登録するフィールド404と、作業者の身長を登録するフィールド406と、作業者の体重を登録するフィールド408と、作業者の重心の高さを登録するフィールド410と、フィールド404~410の動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルのファイル名を登録するフィールド412とを含んで構成されている。
[0056]
 次に、本実施の形態の動作を説明する。
 CPU30は、MPU(Micro-Processing Unit)等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図4のフローチャートに示すスーツ設計情報検索処理を実行する。
[0057]
 図4は、スーツ設計情報検索処理を示すフローチャートである。
 スーツ設計情報検索処理は、ユーザからの要求に応じて実行される処理であって、CPU30において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS100に移行する。
[0058]
 ステップS100では、設計対象者(作業者)の作業の動作内容を入力装置40から入力する。例えば、専門家が設計対象者から作業内容をインタビューして分析し、分析結果に基づいて、「資材の持ち上げ」「資材の持ち運び」「削岩機の操作」「重機の運転」等の規定の動作内容から1又は複数の動作内容を決定し入力する。動作内容は、例えば、マスターテーブルで管理し、必要に応じて登録、更新又は削除することができる。
[0059]
 次いで、ステップS102に移行して、設計対象者の身体の諸元として、身長、体重及び重心の高さを入力装置40から入力し、ステップS104に移行する。
[0060]
 ステップS104では、設計情報テーブル400を参照して、ステップS100、S102で入力した動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルを記憶装置42から検索する。ステップS100で2以上の動作内容を入力した場合は、設計情報テーブル400においてそれらすべての動作内容が1つのレコードに登録されている設計ファイルを記憶装置42から検索する。
[0061]
 次いで、ステップS106に移行して、ステップS104で該当の設計ファイルを索出したか否かを判定し、該当の設計ファイルを索出したと判定した場合(YES)は、ステップS108に移行して、ステップS104で索出した設計ファイルに基づいて設計情報を表示装置44に表示し、表示内容について確認した旨を入力装置40から入力した場合は、ステップS110に移行する。
[0062]
 ステップS110では、ステップS104で索出した設計ファイル又はステップS112で入力した設計ファイルをCAM46に出力し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。そして、CAM46により、出力された設計ファイルに基づいて作業補助スーツ10が製造される。
[0063]
 一方、ステップS106で、ステップS104で該当の設計ファイルを索出しないと判定した場合(NO)は、ステップS112に移行して、ステップS100、S102で入力した動作内容及び身体の諸元に対応する新たな設計ファイルを入力する。例えば、専門家が設計対象者から作業内容及び身体の諸元をインタビューして分析し、CADオペレータが、専門家の分析結果に基づいて、設計対象者が着用する作業補助スーツ10の設計情報をCADで設計する。ステップS112では、このように設計された設計情報を設計ファイルとして入力する。
[0064]
 次いで、ステップS114に移行して、ステップS112で入力した設計ファイルを記憶装置42に格納し、ステップS100、S102、S112で入力した動作内容、身体の諸元及び設計ファイルのファイル名を設計情報テーブル400に登録し、ステップS110に移行する。
[0065]
 次に、本実施の形態の効果を説明する。
 本実施の形態では、設計対象者の作業の動作内容及び身体の諸元を入力し、入力した動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルを検索し、索出した設計ファイルに基づいて作業補助スーツ10を製造する。
[0066]
 これにより、従来に比して、設計対象者の作業内容及び身体の諸元に応じて作業負荷を効果的に低減する作業補助スーツ10を設計することができる。また、検索により設計ファイルが得られれば専門家によらず機械的に作業補助スーツ10を設計することができるので、1件1件の設計に専門家が関わる場合に比して、コストの低減を図ることができる。
[0067]
 さらに、本実施の形態では、該当の設計ファイルを索出しない場合は、新たな設計ファイルを入力し、入力した設計ファイルを、入力した動作内容及び身体の諸元と対応づけて登録する。
[0068]
 これにより、設計数が増えるにつれ、設計ファイルを流用できる機会を増やすことができる。
[0069]
 本実施の形態において、記憶装置42は、発明1又は5の記憶手段に対応し、ステップS104は、発明1又は5の検索手段に対応し、フィールド402の情報は、発明1又は5の動作内容情報に対応し、フィールド404~408の情報は、発明1又は5の身体情報に対応している。
[0070]
〔変形例〕
 なお、上記実施の形態においては、作業補助スーツ10を評価することについて特に説明しなかったが、専門家のスキルや設計技術の向上により、同じ動作内容及び身体の諸元であっても、より作業負荷を低減する作業補助スーツ10を設計できることが期待されるので、作業補助スーツ10を評価し、この評価情報を利用して検索を行う構成を採用することができる。具体的な構成は次のとおりである。
[0071]
 記憶装置42は、設計ファイルを、動作内容、身体の諸元及び当該設計ファイルにより設計された作業補助スーツ10の評価に関する評価情報と対応づけて記憶する。そして、設計対象者の作業の動作内容及び身体の諸元を入力し、入力した動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイル及び評価情報を検索し、索出した設計ファイル及び評価情報に基づいて設計情報を表示する。設計情報の表示方法については、例えば、次の構成を採用することができる。
[0072]
 第1の構成は、評価情報の評価が高い順に設計情報を表示する。これにより、同一の動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルが複数存在する場合は、評価が高い設計情報を把握しやすくなる。
[0073]
 第2の構成は、評価情報の評価が低い順に設計情報を表示する。これにより、同一の動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルが複数存在する場合は、評価が低い設計情報を把握しやすくなる。
[0074]
 第3の構成は、作業補助スーツ10の評価全体における、該当の作業補助スーツ10の評価の位置づけ(例えば、評価値の偏差値)を算出し、算出した位置づけと対応づけて設計情報を表示する。これにより、評価全体における位置づけを把握することができるので、設計ファイルを流用するか作業補助スーツ10を新たに設計するかを判断しやすくなる。例えば、偏差値が50以上である場合は、検索により得られた設計ファイルを流用し、50未満である場合は、作業補助スーツ10を新たに設計し、新たな設計ファイルを登録する。このような構成であれば、専門家のスキルや設計技術の向上に対応して設計ファイルの登録内容を更新することができる。
[0075]
 なお、作業補助スーツ10の評価は、着用した作業者の主観により行ってもよいし、作業者の実際の作業時の動作状態や筋肉の使用状態を検出するセンサーを作業補助スーツ10や作業現場等に設置し、センサーから得られたセンサー情報に基づいて行ってもよい。
[0076]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、設計ファイルを動作内容及び身体の諸元と対応づけて記憶したが、これに限らず、設計ファイルを動作内容と対応づけて記憶してもよい。これは、例えば、身体の諸元ごとに設計事業所を設置し、一つの設計事業所で同一の諸元の作業補助スーツ10を設計する場合であり、この場合は、設計対象者の動作内容を入力し、入力した動作内容に対応する設計ファイルを検索する。
[0077]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、設計ファイルを動作内容及び身体の諸元と対応づけて記憶したが、これに限らず、設計ファイルを身体の諸元と対応づけて記憶してもよい。これは、例えば、動作内容ごとに設計事業所を設置し、一つの設計事業所で同一の動作内容の作業補助スーツ10を設計する場合であり、この場合は、設計対象者の身体の諸元を入力し、入力した身体の諸元に対応する設計ファイルを検索する。
[0078]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、身体の諸元として、身長、体重及び重心の高さを例示したが、これに限らず、作業により作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元であればどのような諸元を採用してもよい。諸元の定義方法は何ら限定されるものではなく、任意の方法を採用することができる。
[0079]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、作業の動作内容として「資材の持ち上げ」「資材の持ち運び」「削岩機の操作」「重機の運転」等の規定の動作内容から1又は複数の動作内容を入力したが、これに限らず、さらに具体的な内容を設定してもよい。動作内容の定義方法は何ら限定されるものではなく、任意の方法を採用することができる。
[0080]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、単一の装置であるスーツ設計支援装置100として実現したが、これに限らず、ネットワークシステムとして実現することもできる。インターネット等のネットワークには、スーツ設計支援サーバと、複数のユーザ端末とが接続されている。スーツ設計支援サーバは、スーツ設計支援装置100と同等の機能を有して構成されている。異なるのは、入力装置40による入力に代えてユーザ端末から情報を受信する点と、表示装置44による表示に代えてユーザ端末に情報を送信する点である。
[0081]
 また、上記実施の形態及びその変形例において、図4のフローチャートに示すスーツ設計情報検索処理を実行するにあたっては、ROM32に予め格納されているプログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込んで実行するようにしてもよい。
[0082]
 ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
[0083]
 また、上記実施の形態及びその変形例においては、作業補助スーツ10を設計、製造する場合について本発明を適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。例えば、特許文献1記載の作業補助スーツなど、他の構造のスーツを設計する場合について本発明を適用することができる。また、農作業、介護、工場での荷役作業、引っ越し運搬作業など、あらゆる作業の負荷を低減する場合について本発明を適用することができる。
[0084]
 また、本発明は、スーツの設計情報に限らず、作業者が着用する着用物の設計情報について広く適用することができる。着用物としては、例えば、被服及び履物が含まれる。被服としては、例えば、作業補助スーツその他のスーツ、洋服、コート、セーター類、ワイシャツ類、寝巻き類、下着、水泳着、水泳帽、キャミソール、ティーシャツ、和服、アイマスク、エプロン、えり巻き、靴下、ゲートル、毛皮製ストール、ショール、スカーフ、足袋、足袋カバー、手袋、ネクタイ、ネッカチーフ、バンダナ、保温用サポーターその他のサポーター、マフラー、耳覆い、ナイトキャップ及び帽子が含まれる。履物としては、例えば、靴類、げた及び草履類が含まれる。その他の着用物としては、例えば、ガーター、靴下止め、ズボンつり、バンド及びベルトが含まれる。
[0085]
 一例として、これら着用物のうち手袋を対象とした場合は、例えば、次の構成を採用することができる。記憶装置42は、作業補助手袋の設計情報を設計ファイルとして記憶している。設計ファイルは、例えば、手袋に施されるテーピングごとに、そのテーピングの位置、大きさ及び範囲等を示す座標情報を含むCADファイルとして構成されている。手袋設計支援装置は、設計対象者の作業の動作内容(例えば、「資材の持ち上げ」)及び身体の諸元(例えば、手のサイズ)を入力し、入力した動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルを検索し、索出した設計ファイルに基づいて作業補助手袋を製造する。また、該当の設計ファイルを索出しない場合は、新たな設計ファイルを入力し、入力した設計ファイルを、入力した動作内容及び身体の諸元と対応づけて登録する。
[0086]
 また一例として、これら着用物のうち例えば靴下を対象とした場合は、例えば、次の構成を採用することができる。記憶装置42は、作業補助靴下の設計情報を設計ファイルとして記憶している。設計ファイルは、例えば、靴下に施されるテーピングごとに、そのテーピングの位置、大きさ及び範囲等を示す座標情報を含むCADファイルとして構成されている。靴下設計支援装置は、設計対象者の作業の動作内容(例えば、「資材の持ち上げ」)及び身体の諸元(例えば、足のサイズ)を入力し、入力した動作内容及び身体の諸元に対応する設計ファイルを検索し、索出した設計ファイルに基づいて作業補助靴下を製造する。また、該当の設計ファイルを索出しない場合は、新たな設計ファイルを入力し、入力した設計ファイルを、入力した動作内容及び身体の諸元と対応づけて登録する。
[0087]
 なお、これらの変形例においては、手袋又は靴下にテーピングを施すことにより手袋又は靴下を設計する場合を示したが、これに限らず、例えば、手袋又は靴下の厚さやサイズ等を調整することにより手袋又は靴下を設計することもできる。対象の設計方法及び設計ファイルの構成は任意である。

符号の説明

[0088]
100…スーツ設計支援装置、 30…CPU、 32…ROM、 34…RAM、 38…I/F、 39…バス、 40…入力装置、 42…記憶装置、 44…表示装置、 46…CAM、 400…設計情報テーブル

請求の範囲

[請求項1]
 作業者が着用する着用物の設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報及び前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とする着用物設計情報検索システム。
[請求項2]
 作業者が着用する着用物の設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とする着用物設計情報検索システム。
[請求項3]
 作業者が着用する着用物の設計情報を、作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とする着用物設計情報検索システム。
[請求項4]
 作業者が着用するスーツの設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報及び作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報及び前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とするスーツ設計情報検索システム。
[請求項5]
 作業者が着用するスーツの設計情報を、前記作業者の作業の動作内容に関する動作内容情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記動作内容情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とするスーツ設計情報検索システム。
[請求項6]
 作業者が着用するスーツの設計情報を、作業により前記作業者の体への負荷に影響を与える身体の諸元に関する身体情報と対応づけて記憶する記憶手段から、設計対象者の前記身体情報に対応する前記設計情報を検索する検索手段を備えることを特徴とするスーツ設計情報検索システム。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]