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1. (WO2018179880) 動画コンテンツ制御システム、方法およびプログラム
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明 細 書

発明の名称 動画コンテンツ制御システム、方法およびプログラム

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006   0007  

先行技術文献

特許文献

0008  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0009   0010   0011   0012  

課題を解決するための手段

0013   0014   0015   0016   0017   0018  

発明の効果

0019  

図面の簡単な説明

0020  

発明を実施するための形態

0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118   0119   0120   0121   0122   0123   0124   0125   0126  

産業上の利用可能性

0127   0128   0129  

符号の説明

0130  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23   24   25   26   27   28   29   30   31   32  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8  

明 細 書

発明の名称 : 動画コンテンツ制御システム、方法およびプログラム

技術分野

[0001]
 本発明は、再生される動画コンテンツを制御する動画コンテンツ制御システム、動画管理装置、ユーザ端末、動画コンテンツ受信方法および動画コンテンツ制御プログラムに関する。

背景技術

[0002]
 近年、モバイルネットワークの高速化に伴い、大容量の動画データも多く出現してきている。そのため、今後は、第5世代モバイル通信システムのネットワークにおいて、ネットワーク資源の多くが動画トラフィックに使用されてしまう可能性がある。特に仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator :MVNO)では、ネットワーク資源の制約が厳しく、現実的な課題と言える。
[0003]
 一般に、3GPP(Third Generation Partnership Project)のモバイルネットワーク環境などにおいて、ユーザ端末から動画コンテンツの要求が行われた際、コアネットワーク側は、ユーザが端末で動画コンテンツを見ているかどうかは判断することができない。そのため、コアネットワーク側は、要求されたままの動画データを送信している。
[0004]
 一方、ユーザ自身が端末を操作することで、動画コンテンツの音声データのみを受信する方法が一般に知られているが、動画データと音声データを切り替えるには端末を操作する煩わしさがあり、車の運転中など端末の操作が制限される環境下では困難である。併せて、不正利用による動画コンテンツの視聴を防止する方法として、ユーザ自身が端末を操作してパスワード認証を行う方法が一般に知られているが、これも端末の操作が制限される環境下では困難である。
[0005]
 例えば、特許文献1には、ネットワーク帯域の消費を制御するテレビ電話装置が記載されている。特許文献1に記載されたテレビ電話装置は、通信相手の視線情報を、受信した映像から検出し、その検出した視線情報から、通信相手に送信する映像のビットレートを制御する。
[0006]
 特許文献2には、ユーザに何ら操作させることなく、ユーザの所望のアプリケーションを起動させることができる端末装置が記載されている。特許文献2に記載された端末装置は、ユーザの顔画像と正規ユーザの顔画像である登録画像とを照合し、かつユーザの顔画像からユーザの視線を検出する。そして、上記端末装置は、ユーザの顔画像と登録画像の照合が視線以外で一致した場合に、ユーザの認証が成功したものと判断し、ユーザの視線方向に応じたアプリケーションを起動する。
[0007]
 また、特許文献3には、消費電力の低減制御をおこなう映像表示装置が記載されている。特許文献3に記載された映像制御装置は、利用者が表示画面を注視しているか否かを判定し、その判定結果に基づいて表示部の光量制御処理または出力部の再生処理を、通常モード処理と省電力モード処理とで切り替える。

先行技術文献

特許文献

[0008]
特許文献1 : 特開2013-046319号公報
特許文献2 : 特開2014-071476号公報
特許文献3 : 特開2010-271339号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0009]
 特許文献1に記載された方法は、視聴者側から相手方に送信するデータ量を低減させてネットワーク帯域の消費を制御する。しかし、大容量の動画コンテンツは、相手側から送信されるデータである。そのため、特許文献1に記載された方法を用いて、相手側から送信されるデータ量を制御することは難しい。
[0010]
 また、特許文献2に記載された方法は、視線以外のユーザの顔画像に基づいてユーザの認証を行う。特許文献2に記載された方法を用いることで、操作をすることなくアプリケーションを起動させることは可能であるが、ネットワーク上の通信量まで制御することはできない。
[0011]
 また、特許文献3に記載された映像表示装置も、利用者が明示的に操作をすることなく、光量や出力を低減させることは可能である。しかし、特許文献2に記載された方法と同様、このような処理だけでは、ネットワーク上の通信量を低減させることはできない。
[0012]
 そこで、本発明は、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる動画コンテンツ制御システム、動画管理装置、ユーザ端末、動画コンテンツ受信方法および動画コンテンツ制御プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

[0013]
 本発明による動画コンテンツ制御システムは、サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置と、動画管理装置から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、ユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部と、検知された目線状態および認証の結果を動画管理装置に送信する検知結果送信部とを含み、動画管理装置が、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、選択された送信態様に応じて動画コンテンツをユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを含み、動画管理装置の送信態様選択部が、ユーザが認証され、かつ、目線状態がユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする。
[0014]
 本発明による他の動画コンテンツ制御システムは、要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバと、配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、ユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部と、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバに要求する配信要求部とを含み、配信サーバが、ユーザ端末からの要求に応じた送信態様で動画コンテンツをそのユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部を含み、ユーザ端末の送信態様選択部が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする。
[0015]
 本発明による動画管理装置は、サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置であって、動画管理装置から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、選択された送信態様に応じて動画コンテンツをユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを備え、送信態様選択部が、ユーザが認証され、かつ、目線状態がユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする。
[0016]
 本発明によるユーザ端末は、配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末であって、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部と、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバに要求する配信要求部とを備え、送信態様選択部が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする。
[0017]
 本発明による動画コンテンツ受信方法は、配信サーバから送信される動画コンテンツを受信して表示する動画コンテンツ受信方法であって、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、検知された顔画像からユーザの認証を行い、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択し、送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバに要求し、送信態様を選択する際、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする。
[0018]
 本発明による動画コンテンツ制御プログラムは、配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するコンピュータに適用される動画コンテンツ制御プログラムであって、コンピュータに、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知処理、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証処理、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択処理、および、送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバに要求する配信要求処理を実行させ、送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択させることを特徴とする。

発明の効果

[0019]
 本発明によれば、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。

図面の簡単な説明

[0020]
[図1] 本発明による動画コンテンツ制御システムの第1の実施形態の構成例を示すブロック図である。
[図2] 第1の実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作例を示すフローチャートである。
[図3] 本発明による動画コンテンツ制御システムの第2の実施形態の構成例を示すブロック図である。
[図4] 第2の実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作例を示すフローチャートである。
[図5] 本発明による動画コンテンツ制御システムの概要を示すブロック図である。
[図6] 本発明による動画コンテンツ制御システムの他の概要を示すブロック図である。
[図7] 本発明による動画管理装置の概要を示すブロック図である。
[図8] 本発明によるユーザ端末の概要を示すブロック図である。

発明を実施するための形態

[0021]
 以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、動画コンテンツは、音声を含む映像だけでなく、音声だけのデータを含む。また、送信される動画コンテンツのうち、映像と音声とを区別する場合、送信される映像を映像ストリーム、送信される音声を音声ストリームと記す。
[0022]
 また、動画コンテンツの状態を選択することを、ストリーム選択と記すこともある。配信される動画コンテンツの状態には、通常配信、ビットレートの変更、音声だけが抽出されたデータなどが挙げられる。
[0023]
実施形態1.
 図1は、本発明による動画コンテンツ制御システムの第1の実施形態の構成例を示すブロック図である。なお、図1に示す一方向性の矢印は、あるデータの流れの方向を端的に示したものであり、双方向性を排除するものではない。本実施形態の動画コンテンツ制御システムは、ユーザ端末201と、動画管理装置301と、動画配信サーバ401とを備えている。第1の実施形態では、動画管理装置301でストリーム選択が行われる方法を説明する。
[0024]
 ユーザ端末201と動画管理装置301とは、通信ネットワーク701を介して接続される。通信ネットワーク701は、例えば、3GPPセルラ網などである。また、動画管理装置301と動画配信サーバ401とは、通信ネットワーク702を介して接続される。通信ネットワーク702は、例えば、インターネットなどである。
[0025]
 ユーザ端末201は、カメラデバイス202と、目線検知・ユーザ認証部203と、動画再生アプリケーション204とを含む。ユーザ端末201は、例えば、通信ネットワーク701に接続されるネットワークデバイスにより実現される。ユーザ端末201は、動画管理装置301から送信される動画コンテンツを画面に表示する。
[0026]
 カメラデバイス202は、ユーザ101の目線・顔情報501を取得するデバイスである。
[0027]
 目線検知・ユーザ認証部203は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する。具体的には、目線検知・ユーザ認証部203は、ユーザ端末201の画面をユーザ101が見ているかどうか認証する。ここでは、ユーザが画面を見ていることを検知された場合に、目線状態が有効であるとし、ユーザが画面を見ていないことを検知された場合に、目線状態が無効であると記す。
[0028]
 目線検知・ユーザ認証部203は、例えば、ユーザの目線が動画コンテンツを表示するユーザ端末201の画面を見ていることを検知して、目線が有効であると判断してもよい。目線検知・ユーザ認証部203は、目線を認証する一般的な方法を用いればよい。
[0029]
 さらに、目線検知・ユーザ認証部203は、検知された顔画像からユーザ101の認証を行う。具体的には、目線検知・ユーザ認証部203は、検知された顔画像が登録済みのユーザを示すであるか認証する。ここでは、ユーザが認証された場合、認証結果がOKであるとし、ユーザが認証されなかった場合、認証結果がNGであると記す。画像を比較する方法は広く知られているため、ここでは詳細な説明は省略する。
[0030]
 目線検知・ユーザ認証部203は、目線状態・認証結果502を動画管理装置301に送信する。
[0031]
 動画再生アプリケーション204は、動画管理装置301から受信した動画コンテンツを再生する。具体的には、動画再生アプリケーション204は、動画コンテンツとして、音声を含む映像、または、音声のみを再生する。
[0032]
 動画管理装置301は、ストリーム選択部302と、中継部303とを含む。図1に例示するように、動画管理装置301は、通信ネットワーク702(インターネット)と、通信ネットワーク701(モバイルネットワーク)の中間に位置する。動画管理装置301は、動画配信サーバ401から配信される動画コンテンツを管理する。
[0033]
 ストリーム選択部302は、ユーザ端末201から目線状態・認証結果502を受信する。そして、ストリーム選択部302は、受信した目線状態・認証結果502に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する。
[0034]
 その際、ストリーム選択部302は、ユーザが認証されていない場合、動画コンテンツを送信しないと決定する。一方、ストリーム選択部302は、ユーザが認証され、かつ、目線状態が無効である(すなわち、ユーザ101がユーザ端末201に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合)、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する。なお、ユーザが認証され、かつ、目線状態が有効である(すなわち、ユーザ101がユーザ端末201に表示される動画コンテンツを見ている状態である場合)、ストリーム選択部302は、通常の送信態様を選択すればよい。
[0035]
 データ量を抑制するように動画コンテンツを変化させる送信態様として、例えば、音声ストリームのみ抜き出して送信する方法や、最低ビットレートで送信する方法が挙げられる。どの種類の送信態様を選択するかは予め定めておいてもよく、データ量に応じていずれかを選択するか決定してもよい。ストリーム選択部302は、選択結果503を、中継部303へ送信する。
[0036]
 中継部303は、選択された送信態様に応じて、動画コンテンツをユーザ端末201に送信する。中継部303は、受信した選択結果503をもとに、動画コンテンツを変換してもよい。例えば、通常の映像ストリームが送信態様として選択された場合、中継部303は、動画配信サーバ401から受信する動画コンテンツ504を、無変換のままユーザ端末201に送信する。また、例えば、音声ストリームのみ、が送信態様として選択された場合、中継部303は、動画コンテンツ504から音声のみ抽出した動画コンテンツ505を生成し、ユーザ端末201に送信する。また、例えば、最低ビットレートが送信態様として選択された場合、中継部303は、送信するビットレートを低減させて、動画コンテンツ506をユーザ端末201に送信する。
[0037]
 なお、上記例では、送信態様として、最低ビットレートを例示したが、ビットレートは最低である必要はない。中継部303は、通信ネットワーク701の帯域等に応じて予め定めたビットレートに低減させて動画コンテンツを送信してもよい。
[0038]
 ストリーム選択部302と、中継部303とは、プログラム(動画コンテンツ制御プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、動画管理装置301の記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って、ストリーム選択部302および中継部303として動作してもよい。また、ストリーム選択部302と、中継部303とは、それぞれが専用のハードウェアで実現されていてもよい。
[0039]
 次に、本実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作を説明する。図2は、本実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作例を示すフローチャートである。
[0040]
 まず、ユーザ端末201は、動画コンテンツ504の送信を動画配信サーバ401へ要求する(ステップS11)。動画配信サーバ401は、動画コンテンツ504を動画管理装置301に送信する(ステップS12)。動画管理装置301は、動画コンテンツ504を検知する(ステップS13)。そして、動画管理装置301は、目線状態・認証結果502の送信をユーザ端末201へ要求する(ステップS14)。
[0041]
 ユーザ端末201は、目線状態・認証結果502を動画管理装置301へ送信する(ステップS15)。動画管理装置301は、認証結果がNGの場合、動画をユーザ端末201へ送信しない(ステップS16)。一方、認証結果がOKの場合、且つ、目線状態が有効の場合、動画管理装置301は、動画コンテンツ504をユーザ端末201へ送信する(ステップS17)。
[0042]
 また、ユーザ端末201は、目線状態・認証結果502を動画管理装置301へ送信する(ステップS18)。ここでは、動画管理装置301は、認証結果がOK、且つ、目線状態が無効を示す目線状態・認証結果502を受信したとする。この場合、動画管理装置301は、動画コンテンツ504から音声のみを抜き出し、動画コンテンツ505(音声のみ)をユーザ端末201へ送信する。または、SSL/TLSなどの暗号化通信に対して、動画管理装置301は、動画配信サーバ401と動画管理装置301との間のネットワーク帯域を絞ることで最低ビットレートを強制して、動画コンテンツ506(最低ビットレート)をユーザ端末201へ送信する(ステップS19)。
[0043]
 動画管理装置301は、動画コンテンツ504の終了とともに、目線状態・認証結果502の停止をユーザ端末201へ要求する(ステップS20)。
[0044]
 以上のように、本実施形態では、ユーザ端末201の目線検知・ユーザ認証部203が、ユーザ101の目線状態および顔画像を検知し、検知された顔画像からユーザの認証を行って、目線状態および認証結果を動画管理装置301に送信する。また、動画管理装置301のストリーム選択部302が、受信した目線状態および認証結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択し、中継部303が、選択された送信態様に応じて動画コンテンツをユーザ端末201に送信する。その際、ストリーム選択部302は、ユーザが認証され、かつ、目線状態が無効(ユーザ端末201に表示される動画コンテンツをユーザ101が見ていない状態である場合)、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する。そのような構成により、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。
[0045]
 すなわち、図1において、ユーザ101の目線・顔情報501を検出したユーザ端末201は、目線状態とユーザ認証とを組み合わせた目線状態・認証結果502を動画管理装置301へ送信して、ロック解除と同時に映像ストリーム配信を再開する。動画管理装置301は、ユーザ101が画面を見ていない時は音声ストリームのみ抜き出し、または最低ビットレートを選択する。これにより、ユーザ101自身がユーザ端末201を操作することなく、ユーザ101以外による不正利用を防止できる。さらに、これにより、トラフィックの抑制を行うことで、通信ネットワーク701のネットワーク資源を有効に活用できるようになる。
[0046]
 さらに、本実施形態の動画コンテンツ制御システムを実現するにあたり、既存の動画再生アプリケーション204の改修は不要である。
[0047]
 なお、本実施形態では、目線検知・ユーザ認証部203が、目線状態および認証結果を動画管理装置301に送信する場合について説明した。なお、目線検知・ユーザ認証部203は、ユーザが認証されたときに、目線状態および認証結果を動画管理装置301に送信してもよい。そのような構成によれば、通信量を削減し、動画管理装置301の負荷も軽減できる。
[0048]
実施形態2.
 次に、本発明による動画コンテンツ制御システムの第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、動画管理装置でストリーム選択を行う場合について説明した。本実施形態では、ユーザ端末でストリーム選択を行う方法を説明する。
[0049]
 図3は、本発明による動画コンテンツ制御システムの第2の実施形態の構成例を示すブロック図である。なお、図3に示す一方向性の矢印も、あるデータの流れの方向を端的に示したものであり、双方向性を排除するものではない。本実施形態の動画コンテンツ制御システムは、ユーザ端末211と、動画配信サーバ402とを備えている。ユーザ端末211と動画配信サーバ402とは、通信ネットワーク703を介して接続される。
[0050]
 ユーザ端末211は、カメラデバイス212と、目線検知・ユーザ認証部213と、動画再生アプリケーション214と、ストリーム選択部215とを含む。ユーザ端末211は、通信ネットワーク703に接続されるネットワークデバイスにより実現される。ユーザ端末211は、動画配信サーバ402から送信される動画コンテンツを画面に表示する。
[0051]
 カメラデバイス212は、ユーザ102の目線・顔情報511を取得するデバイスである。
[0052]
 目線検知・ユーザ認証部213は、ユーザ102の目線状態および顔画像を検知し、ユーザ102の認証を行う。なお、目線検知・ユーザ認証部213がユーザの目線状態および顔画像を検知する方法並びにユーザ102を認証する方法は、第1の実施形態における目線検知・ユーザ認証部203と同様である。
[0053]
 目線検知・ユーザ認証部213は、目線状態・認証結果512をストリーム選択部215に通知する。なお、ストリーム選択部215は、動画再生アプリケーション214に含まれていてもよく、動画再生アプリケーション214とは別であってもよい。
[0054]
 ストリーム選択部215は、受信した目線状態・認証結果512に応じて、動画配信サーバ402による動画コンテンツの送信態様を選択する。なお、送信態様の選択方法は、第1の実施形態でストリーム選択部302が送信態様を選択する方法と同様である。すなわち、ストリーム選択部215は、目線状態・認証結果512を取得し、ユーザ102が画面を見ている時は通常の映像ストリームを選択し、ユーザ102が画面を見ていない時は音声ストリームのみ、または最低ビットレートを選択する。
[0055]
 そして、ストリーム選択部215は、選択結果513を動画配信サーバ402に送信することで、選択した送信態様での動画コンテンツの送信を動画配信サーバ402に要求する。
[0056]
 動画再生アプリケーション214は、動画配信サーバ402から受信した動画コンテンツを再生する。具体的には、動画再生アプリケーション214は、動画コンテンツとして、音声を含む映像、または、音声のみを再生する。
[0057]
 目線検知・ユーザ認証部213と、動画再生アプリケーション214と、ストリーム選択部215とは、プログラム(動画コンテンツ制御プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、ユーザ端末211の記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って、目線検知・ユーザ認証部213、動画再生アプリケーション214およびストリーム選択部215として動作してもよい。
[0058]
 動画配信サーバ402は、ユーザ端末211からの要求に応じて動画コンテンツを配信する。動画配信サーバ402は、制御部403を含む。
[0059]
 制御部403は、ユーザ端末211からの要求に応じた送信態様で動画コンテンツをユーザ端末211に送信する。例えば、通常の映像ストリームが送信態様として要求された場合、制御部403は、映像および音声を含む動画コンテンツ514を、無変換のままユーザ端末211に送信する。また、例えば、音声ストリームのみが送信態様として要求された場合、制御部403は、動画コンテンツから音声のみ抽出した動画コンテンツ515を生成し、ユーザ端末211に送信する。また、例えば、最低ビットレートが送信態様として要求された場合、制御部403は、送信するビットレートを低減させて、動画コンテンツ516をユーザ端末211に送信する。
[0060]
 なお、第1の実施形態で説明したように、ビットレートは最低である必要はない。制御部403は、通信ネットワーク703の帯域等に応じて予め定めたビットレートに低減させて動画コンテンツを送信してもよい。
[0061]
 次に、本実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作を説明する。図4は、本実施形態の動画コンテンツ制御システムの動作例を示すフローチャートである。
[0062]
 ユーザ端末211は、動画コンテンツ514を検知する(ステップS21)。ユーザ端末211(より具体的には、目線検知・ユーザ認証部213)は、ユーザ102の目線状態および顔画像を検知し、目線状態・認証結果512を取得する(ステップS22)。認証結果がNGの場合、ユーザ端末211は、動画を要求しない(ステップS23)。一方、認証結果がOKの場合、且つ、目線状態が有効の場合、ユーザ端末211は、動画コンテンツ514を動画配信サーバ402に要求する(ステップS24)。動画配信サーバ402は、要求に応じて、動画コンテンツ514をユーザ端末211へ送信する(ステップS25)。
[0063]
 一方、認証結果がOKの場合、且つ、目線状態が無効の場合、ユーザ端末211は、動画コンテンツ515(音声のみ)を動画配信サーバ402へ要求する。または、ユーザ端末211は、動画コンテンツ516(最低ビットレート)を動画配信サーバ402へ要求する(ステップS26)。
[0064]
 動画配信サーバ402は、動画コンテンツ515(音声のみ)または、動画コンテンツ516(最低ビットレート)をユーザ端末211へ送信する(ステップS27)。
[0065]
 ユーザ端末211(より具体的には、目線検知・ユーザ認証部213)は、動画コンテンツ514の終了とともに、目線検知・ユーザ認証を停止する(ステップS28)。
[0066]
 以上のように、本実施形態では、ユーザ端末211の目線検知・ユーザ認証部213が、ユーザ102の目線状態および顔画像を検知し、検知された顔画像からユーザの認証を行う。そして、ストリーム選択部215が、目線状態および認証結果に応じて、動画配信サーバ402による動画コンテンツの送信態様を選択し、選択した送信態様での動画コンテンツの送信を動画配信サーバ402に要求する。動画配信サーバ402の制御部403は、ユーザ端末211からの要求に応じた送信態様で動画コンテンツをユーザ端末211に送信する。そのような構成によっても、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。
[0067]
 すなわち、図3において、ユーザ102の目線・顔情報511を検出したユーザ端末211は、目線状態とユーザ認証との組み合わせ(目線状態・認証結果512)を生成する。そして、ユーザ端末211は、選択結果513を動画配信サーバ402へ送信し、ロック解除と同時に映像ストリーム配信を再開する。具体的には、ストリーム選択部215は、ユーザ102が画面を見ていない時は音声ストリームのみ、または最低ビットレートを選択する。これにより、ユーザ102自身がユーザ端末211を操作することなく、ユーザ102以外による不正利用を防止できる。さらに、これにより、トラフィックの抑制を行うことで、通信ネットワーク703のネットワーク資源を有効に活用できるようになる。
[0068]
 さらに、本実施形態の動画コンテンツ制御システムを実現するにあたり、第1の実施形態で示した動画管理装置301の設置は不要である。
[0069]
 以上、本発明による動画コンテンツ制御システムの第1の実施形態および第2の実施形態を説明した。ただし、本発明による動画コンテンツ制御システムの構成は、上記第1の実施形態および第2の実施形態に限定されない。
[0070]
 上記実施形態では、ユーザ端末の利用者が1名である場合について説明した。ただし、ユーザ端末を一時的に第三者に渡して使用させる場合も想定される。この場合、その第三者の顔情報をユーザ端末に登録しておくことで、以降、同一人物がそのユーザ端末を用いて動画コンテンツを視聴することを許可できる。
[0071]
 また、一度に動画コンテンツを視聴する人数は1名に限られず複数であってもよい。この場合、目線検知・ユーザ認証部203または目線検知・ユーザ認証部213が一部または全部のユーザの目線状態およびユーザ認証を行うことで、動画コンテンツの制御が可能になる。
[0072]
 具体的には、目線検知・ユーザ認証部203または目線検知・ユーザ認証部213が、複数のユーザの目線状態および顔画像を検知してもよい。そして、ストリーム選択部302またはストリーム選択部215は、一部のユーザが認証され、かつ、全ての目線状態がユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択してもよい。言い換えると、複数のユーザのうち、一人でもユーザの認証が出来た場合に、認証結果をOKとし、一人でもユーザが画面を見ていることを検知した場合に、目線状態を有効としてもよい。
[0073]
 また、本発明による動画コンテンツ制御システムを用いることで、不正利用の目的を制御する以外にも、ペアレンタルコントロールを行うことが可能になる。例えば、親が子供のユーザ端末の動画視聴を防止したり、親のユーザ端末を一時的に子供に渡した際に子供が勝手に動画を視聴するのを防止したりすることが可能である。
[0074]
 また、動画再生アプリケーション204(動画再生アプリケーション214)は、目線状態が無効の場合(ユーザが画面を見ていない場合)動画視聴を一時停止させてもよい。例えば、事業者が時間制限付きの動画形式の広告をユーザ端末へ送信する場合、広告を確実に視聴してもらうため、動画再生アプリケーションは、ユーザが画面を見ていない時に広告を一時停止し、ユーザが画面を見ている時に広告を再開してもよい。このようにすることで、ユーザに広告を確実に視聴してもらうことが可能になる。
[0075]
 次に、本発明の概要を説明する。図5は、本発明による動画コンテンツ制御システムの概要を示すブロック図である。本発明による動画コンテンツ制御システムは、サーバ(例えば、動画配信サーバ401)から配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置80(例えば、動画管理装置301)と、動画管理装置80から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末90(例えば、ユーザ端末201)とを備えている。
[0076]
 ユーザ端末90は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部91(例えば、目線検知・ユーザ認証部203)と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部92(例えば、目線検知・ユーザ認証部203)と、検知された目線状態および認証の結果を動画管理装置80に送信する検知結果送信部93(例えば、目線検知・ユーザ認証部203)とを含む。
[0077]
 動画管理装置80は、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部81(例えば、ストリーム選択部302)と、選択された送信態様に応じて動画コンテンツをユーザ端末90に送信する動画コンテンツ送信部82(例えば、中継部303)とを含む。
[0078]
 動画管理装置80の送信態様選択部81は、ユーザが認証され、かつ、目線状態がユーザ端末90に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する。
[0079]
 そのような構成により、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。また、ユーザが、ユーザ端末90に表示される動画コンテンツを見ていない状態のときに、データ量を抑制するため、ユーザ満足度を低下させることも抑制できる。
[0080]
 また、送信態様選択部81は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、その動画コンテンツの音声のみ(動画コンテンツ505を)送信することを選択してもよい。そして、動画コンテンツ送信部82は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信してもよい。
[0081]
 他にも、送信態様選択部81は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末90に送信するビットレートを低減させる(動画コンテンツ506を送信する)ことを選択してもよい。そして、動画コンテンツ送信部82は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末90に送信してもよい。
[0082]
 また、検知結果送信部93は、ユーザが認証された場合に、検知された目線状態および認証の結果を動画管理装置に送信してもよい。
[0083]
 また、検知部91は、複数のユーザの目線状態および顔画像を検知してもよい。そして、送信態様選択部81は、一部のユーザが認証され、かつ、全ての目線状態がユーザ端末90に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択してもよい。
[0084]
 図6は、本発明による動画コンテンツ制御システムの他の概要を示すブロック図である。本発明による動画コンテンツ制御システムは、要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバ60(例えば、動画配信サーバ402)と、配信サーバ60から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末70(例えば、ユーザ端末211)とを備えている。
[0085]
 ユーザ端末70は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部71(例えば、目線検知・ユーザ認証部213)と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部72(例えば、目線検知・ユーザ認証部213)と、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバ60による動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部73(例えば、ストリーム選択部215)と、上記送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバ60に要求する配信要求部74(例えば、ストリーム選択部215)とを含む。
[0086]
 配信サーバ60は、ユーザ端末70からの要求に応じた送信態様で動画コンテンツをそのユーザ端末70に送信する動画コンテンツ送信部61(例えば、制御部403)を含む。ユーザ端末70の送信態様選択部73は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する。
[0087]
 そのような構成によっても、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。
[0088]
 図7は、本発明による動画管理装置の概要を示すブロック図である。本発明による動画管理装置は、サーバ(例えば、動画配信サーバ401)から配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置50(例えば、動画管理装置301)であって、動画管理装置50から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末(例えば、ユーザ端末201)から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部51(例えば、ストリーム選択部302)と、選択された送信態様に応じて動画コンテンツをユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部52(例えば、中継部303)とを備えている。
[0089]
 送信態様選択部51は、ユーザが認証され、かつ、目線状態がユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する。
[0090]
 そのような構成によっても、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。
[0091]
 図8は、本発明によるユーザ端末の概要を示すブロック図である。本発明によるユーザ端末は、配信サーバ(例えば、動画配信サーバ402)から送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末40(例えば、ユーザ端末211)であって、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部41(例えば、目線検知・ユーザ認証部213)と、検知された顔画像からユーザの認証を行うユーザ認証部42(例えば、目線検知・ユーザ認証部213)と、目線状態および認証の結果に応じて、配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部43(例えば、ストリーム選択部215)と、上記送信態様での動画コンテンツの送信を配信サーバに要求する配信要求部44(例えば、ストリーム選択部215)とを備えている。
[0092]
 送信態様選択部43は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する。
[0093]
 そのような構成によっても、ユーザに明示的な操作をさせることなく、動画コンテンツが送信されるネットワークの通信量を低減させるように制御できる。
[0094]
 上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
[0095]
(付記1)サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置と、前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、前記ユーザ端末は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、検知された目線状態および前記認証の結果を前記動画管理装置に送信する検知結果送信部とを含み、前記動画管理装置は、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを含み、前記動画管理装置の送信態様選択部は、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画コンテンツ制御システム。
[0096]
(付記2)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記1記載の動画コンテンツ制御システム。
[0097]
(付記3)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記1記載の動画コンテンツ制御システム。
[0098]
(付記4)検知結果送信部は、ユーザが認証された場合に、検知された目線状態および認証の結果を動画管理装置に送信する付記1から付記3のうちのいずれか1つに記載の動画コンテンツ制御システム。
[0099]
(付記5)検知部は、複数のユーザの目線状態および顔画像を検知し、送信態様選択部は、一部のユーザが認証され、かつ、全ての目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する付記1から付記4のうちのいずれか1つに記載の動画コンテンツ制御システム。
[0100]
(付記6)要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバと、前記配信サーバから送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、前記ユーザ端末は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求部とを含み、前記配信サーバは、前記ユーザ端末からの要求に応じた送信態様で前記動画コンテンツを当該ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部を含み、前記ユーザ端末の送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画コンテンツ制御システム。
[0101]
(付記7)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記6記載の動画コンテンツ制御システム。
[0102]
(付記8)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記6記載の動画コンテンツ制御システム。
[0103]
(付記9)サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置であって、前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを備え、前記送信態様選択部は、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画管理装置。
[0104]
(付記10)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記9記載の動画管理装置。
[0105]
(付記11)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記9記載の動画管理装置。
[0106]
(付記12)配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末であって、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求部とを備え、前記送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とするユーザ端末。
[0107]
(付記13)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択する付記12記載のユーザ端末。
[0108]
(付記14)送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択する付記12記載のユーザ端末。
[0109]
(付記15)動画コンテンツを表示するユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、前記ユーザ端末が、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、前記ユーザ端末が、検知された目線状態および前記認証の結果を、サーバから配信される動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画管理装置に送信し、前記動画管理装置が、前記ユーザ端末から受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択し、前記動画管理装置が、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信し、前記送信態様を選択する際、前記動画管理装置が、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画コンテンツ制御方法。
[0110]
(付記16)動画管理装置が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、前記動画管理装置が、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記15記載の動画コンテンツ制御方法。
[0111]
(付記17)動画管理装置が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、前記動画管理装置が、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記15記載の動画コンテンツ制御方法。
[0112]
(付記18)動画コンテンツを表示するユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、前記ユーザ端末が、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、前記ユーザ端末が、要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を、前記目線状態および認証の結果に応じて選択し、前記ユーザ端末が、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求し、前記配信サーバが、前記ユーザ端末からの要求に応じた送信態様で前記動画コンテンツを当該ユーザ端末に送信し、前記送信態様を選択する際、前記ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画コンテンツ制御方法。
[0113]
(付記19)ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、配信サーバが、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記18記載の動画コンテンツ制御方法。
[0114]
(付記20)ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、配信サーバが、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記18記載の動画コンテンツ制御方法。
[0115]
(付記21)サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理方法であって、前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択し、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信し、前記送信態様を選択する際、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画管理方法。
[0116]
(付記22)データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する付記21記載の動画管理方法。
[0117]
(付記23)データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する付記21記載の動画管理方法。
[0118]
(付記24)配信サーバから送信される動画コンテンツを受信して表示する動画コンテンツ受信方法であって、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択し、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求し、前記送信態様を選択する際、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択することを特徴とする動画コンテンツ受信方法。
[0119]
(付記25)データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択する付記24記載の動画コンテンツ受信方法。
[0120]
(付記26)データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択する付記24記載の動画コンテンツ受信方法。
[0121]
(付記27)サーバから配信される動画コンテンツを管理するコンピュータに適用される動画コンテンツ制御プログラムであって、前記コンピュータに、当該コンピュータから送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択処理、および、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信処理を実行させ、前記送信態様選択処理で、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択させるための動画コンテンツ制御プログラム。
[0122]
(付記28)コンピュータに、送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択させ、動画コンテンツ送信処理で、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信させる付記27記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[0123]
(付記29)コンピュータに、送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択させ、動画コンテンツ送信処理で、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信させる付記27記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[0124]
(付記30)配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するコンピュータに適用される動画コンテンツ制御プログラムであって、前記コンピュータに、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知処理、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証処理、前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択処理、および、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求処理を実行させ、前記送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択させるための動画コンテンツ制御プログラム。
[0125]
(付記31)コンピュータに、送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択させる付記30記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[0126]
(付記32)コンピュータに、送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択させる付記30記載の動画コンテンツ制御プログラム。

産業上の利用可能性

[0127]
 本発明は、再生される動画コンテンツを制御する動画コンテンツ制御システムに好適に適用される。また、また、本発明は、カメラを備えたネットワークデバイスによる移動体通信にも好適に適用される。
[0128]
 以上、実施形態及び実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
[0129]
 この出願は、2017年3月28日に出願された日本特許出願2017-062115を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

符号の説明

[0130]
 101,102 ユーザ
 201,211 ユーザ端末
 202,212 カメラデバイス
 203,213 目線検知・ユーザ認証部
 204,214 動画再生アプリケーション
 215,302 ストリーム選択部
 301 動画管理装置
 303 中継部
 401,402 動画配信サーバ

請求の範囲

[請求項1]
 サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置と、
 前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、
 前記ユーザ端末は、ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、
 検知された目線状態および前記認証の結果を前記動画管理装置に送信する検知結果送信部とを含み、
 前記動画管理装置は、
 受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、
 選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを含み、
 前記動画管理装置の送信態様選択部は、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画コンテンツ制御システム。
[請求項2]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項1記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項3]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項1記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項4]
 検知結果送信部は、ユーザが認証された場合に、検知された目線状態および認証の結果を動画管理装置に送信する
 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項5]
 検知部は、複数のユーザの目線状態および顔画像を検知し、
 送信態様選択部は、一部のユーザが認証され、かつ、全ての目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項6]
 要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバと、
 前記配信サーバから送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末とを備え、
 前記ユーザ端末は、
 ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、
 検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、
 前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、
 前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求部とを含み、
 前記配信サーバは、
 前記ユーザ端末からの要求に応じた送信態様で前記動画コンテンツを当該ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部を含み、
 前記ユーザ端末の送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画コンテンツ制御システム。
[請求項7]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項6記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項8]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項6記載の動画コンテンツ制御システム。
[請求項9]
 サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理装置であって、
 前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、
 選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信部とを備え、
 前記送信態様選択部は、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画管理装置。
[請求項10]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項9記載の動画管理装置。
[請求項11]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 動画コンテンツ送信部は、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項9記載の動画管理装置。
[請求項12]
 配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するユーザ端末であって、
 ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知部と、
 検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証部と、
 前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択部と、
 前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求部とを備え、
 前記送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とするユーザ端末。
[請求項13]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択する
 請求項12記載のユーザ端末。
[請求項14]
 送信態様選択部は、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択する
 請求項12記載のユーザ端末。
[請求項15]
 動画コンテンツを表示するユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、
 前記ユーザ端末が、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、
 前記ユーザ端末が、検知された目線状態および前記認証の結果を、サーバから配信される動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画管理装置に送信し、
 前記動画管理装置が、前記ユーザ端末から受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択し、
 前記動画管理装置が、選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信し、
 前記送信態様を選択する際、前記動画管理装置が、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画コンテンツ制御方法。
[請求項16]
 動画管理装置が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 前記動画管理装置が、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項15記載の動画コンテンツ制御方法。
[請求項17]
 動画管理装置が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 前記動画管理装置が、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項15記載の動画コンテンツ制御方法。
[請求項18]
 動画コンテンツを表示するユーザ端末が、ユーザの目線状態および顔画像を検知し、
 前記ユーザ端末が、検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、
 前記ユーザ端末が、要求に応じて動画コンテンツを配信する配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を、前記目線状態および認証の結果に応じて選択し、
 前記ユーザ端末が、前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求し、
 前記配信サーバが、前記ユーザ端末からの要求に応じた送信態様で前記動画コンテンツを当該ユーザ端末に送信し、
 前記送信態様を選択する際、前記ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画コンテンツ制御方法。
[請求項19]
 ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 配信サーバが、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項18記載の動画コンテンツ制御方法。
[請求項20]
 ユーザ端末が、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 配信サーバが、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項18記載の動画コンテンツ制御方法。
[請求項21]
 サーバから配信される動画コンテンツを管理する動画管理方法であって、
 前記動画管理装置から送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、
 受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択し、
 選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信し、
 前記送信態様を選択する際、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画管理方法。
[請求項22]
 データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択し、
 動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信する
 請求項21記載の動画管理方法。
[請求項23]
 データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択し、
 ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信する
 請求項21記載の動画管理方法。
[請求項24]
 配信サーバから送信される動画コンテンツを受信して表示する動画コンテンツ受信方法であって、
 ユーザの目線状態および顔画像を検知し、
 検知された顔画像から前記ユーザの認証を行い、
 前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択し、
 前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求し、
 前記送信態様を選択する際、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択する
 ことを特徴とする動画コンテンツ受信方法。
[請求項25]
 データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択する請求項24記載の動画コンテンツ受信方法。
[請求項26]
 データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択する
 請求項24記載の動画コンテンツ受信方法。
[請求項27]
 サーバから配信される動画コンテンツを管理するコンピュータに適用される動画コンテンツ制御プログラムであって、
 前記コンピュータに、
 当該コンピュータから送信される前記動画コンテンツを表示するユーザ端末から、検知されたユーザの顔画像による認証の結果、および、ユーザの目線状態を受信し、受信した目線状態および認証の結果に応じて、動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択処理、および、
 選択された送信態様に応じて前記動画コンテンツを前記ユーザ端末に送信する動画コンテンツ送信処理を実行させ、
 前記送信態様選択処理で、前記ユーザが認証され、かつ、前記目線状態が前記ユーザ端末に表示される動画コンテンツを見ていない状態である場合、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択させる
 ための動画コンテンツ制御プログラム。
[請求項28]
 コンピュータに、
 送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択させ、
 動画コンテンツ送信処理で、動画コンテンツから音声を抽出してユーザ端末に送信させる
 請求項27記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[請求項29]
 コンピュータに、
 送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択させ、
 動画コンテンツ送信処理で、ビットレートを低減させて動画コンテンツをユーザ端末に送信させる
 請求項27記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[請求項30]
 配信サーバから送信される動画コンテンツを表示するコンピュータに適用される動画コンテンツ制御プログラムであって、
 前記コンピュータに、
 ユーザの目線状態および顔画像を検知する検知処理、
 検知された顔画像から前記ユーザの認証を行うユーザ認証処理、
 前記目線状態および認証の結果に応じて、前記配信サーバによる動画コンテンツの送信態様を選択する送信態様選択処理、および、
 前記送信態様での動画コンテンツの送信を前記配信サーバに要求する配信要求処理を実行させ、
 前記送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様を選択させる
 ための動画コンテンツ制御プログラム。
[請求項31]
 コンピュータに、
 送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、当該動画コンテンツの音声のみ送信することを選択させる
 請求項30記載の動画コンテンツ制御プログラム。
[請求項32]
 コンピュータに、
 送信態様選択処理で、データ量を抑制するように動画コンテンツを送信する送信態様として、ユーザ端末に送信するビットレートを低減させることを選択させる
 請求項30記載の動画コンテンツ制御プログラム。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]