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1. (WO2015141855) 非接触給電システム
Document

明 細 書

発明の名称 非接触給電システム

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0006   0007  

課題を解決するための手段

0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029  

発明の効果

0030  

図面の簡単な説明

0031  

発明を実施するための形態

0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118   0119   0120   0121   0122   0123   0124   0125   0126   0127   0128   0129   0130   0131   0132   0133   0134   0135   0136   0137   0138   0139   0140   0141   0142   0143   0144   0145   0146  

産業上の利用可能性

0147  

符号の説明

0148  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13  

明 細 書

発明の名称 : 非接触給電システム

技術分野

[0001]
 本開示は、給電を受けることをできる車両に給電する非接触給電システムに係る。本出願は、2014年3月21日に提出された日本特許出願第2014-059341号に基づいており、それに対して優先権の利益を主張するものであり、その内容全体は、参照されることによって本出願に援用される。

背景技術

[0002]
 近年、電気で駆動される車両が用いられる。
 そのため、車両に給電する必要が有る。
 例えば、給電機器により駐車中の車両に給電する。
 給電機器は、非接触により車両を給電することができる。
[0003]
 例えば、車両が底部に非接触式の受電用コイルを持ち、給電用コイルを車両の下方に設置し、車両に給電するアイデアが検討されている。
 図13は、非接触給電システムの概念図である。
 図13に示す概念は、米国特許第8035255号に開示されたものである。
 非接触式により給電用コイルから受電用コイルへエネルギーロスを少なく給電することが望まれる。
 また、非接触式により給電用コイルから受電用コイルへ給電する際に、利用方法が容易なことが望まれる。
[0004]
 非接触給電システムでは、給電用コイルと受電用コイルとの間の空間に形成された磁場を介して、給電用コイルから受電用コイルへ非接触給電する。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 特開2011-60260号
特許文献2 : 特開2011-97814号
特許文献3 : 米国特許第8035255号
特許文献4 : 米国特許第8106539号

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0006]
 給電用コイルと受電用コイルとの間の距離及び偏差には合理的な制限があり、その距離及び偏差を越えて給電しようとするとエネルギーロスが大きくなる不具合がある。
[0007]
 エネルギーロスを抑えるためには、受電用コイルと給電用コイルの位置合わせが必要になるが、位置合わせのためには、受電用コイルの位置を特定する必要がある。特に、受電用コイルが車両に内蔵される場合、車両のどの位置に受電用コイルが設置されるかは車種毎に異なる。そのため、どのような車に対しても位置合わせを確実にし、効率の良い給電を実現するためには、車種毎に設置位置の異なる受電用コイルの位置を把握することが求められる。
 本開示は、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる対象物給電システムを説明する。

課題を解決するための手段

[0008]
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、車両が出入りできるステーションと、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を出力する底部検知センサと、を備え、車両が所定の速度である所定速度で前記ステーションの中を移動する際に前記底部検知センサが時系列の前記底部検知信号を出力する検知信号出力工程と、前記時系列の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、を実行する、ものとした。
[0009]
 上記の構成により、ステーションは、車両が出入りできる。底部検知センサは、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を出力する。検知信号出力工程は、車両が所定の速度である所定速度で前記ステーションの中を移動する際に前記底部検知センサが時系列の前記底部検知信号を出力する。コイル位置情報抽出工程は、前記時系列の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。給電用コイルと受電用コイルとを正対させるために、受電用コイルの位置情報を利用することができ、これにより給電効率向上の実現性が増す。
[0010]
 以下に、本発明の実施形態に係る非接触給電システムを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0011]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサは、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0012]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0013]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0014]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、ステーションに設けられ、車両を支持して一定速度で移動させることをできる車両移動機構を備え、前記検知信号出力工程が、前記車両移動機構が車両を前記一定速度で前記ステーションの中を移動させる際に前記底部検知センサが前記時系列の前記底部検知信号を出力する工程である。
 本発明の実施形態の構成により、車両移動機構は、ステーションに設けられ、車両を支持して一定速度で移動させることをできる。前記検知信号出力工程が、前記車両移動機構が車両を前記一定速度で前記ステーションの中を移動させる際に前記底部検知センサが前記時系列の前記底部検知信号を出力する工程である。
 その結果、安定した時系列の前記底部検知信号から抽出する前記コイル位置情報を基に車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0015]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、車両の車体を検知し車体検知信号を出力する車体検知センサを備え、車両が前記ステーションの中を移動する際に前記車体検知センサから出力される時系列の車体検知信号と車両の長さとを基に車両の所定速度を推定する所定速度推定工程と、を備え、前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号と前記所定速度推定工程で推定された所定速度とから車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、車体検知センサが、車両の車体を検知し車体検知信号を出力する。所定速度推定工程が、車両が前記ステーションの中を移動する際に前記車体検知センサから出力される時系列の車体検知信号と車両の長さとを基に車両の所定速度を推定する。前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号と前記所定速度推定工程で推定された所定速度とから車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0016]
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、車両が出入りできるステーションと、前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる底部撮影機器と、を備え、車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する底部撮影工程と、前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致するものの位置を基に受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、
を実行する、ものとした。
[0017]
 上記の構成により、ステーションは、車両が出入りできる。底部撮影機器は、前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる。底部撮影工程が、車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する。コイル位置情報抽出工程が、前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致するものの位置を基に受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0018]
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、車両の底部には受電用コイルの位置に対応する位置に目印が設けられ、車両が出入りできるステーションと、前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる底部撮影機器と、を備え、車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する底部撮影工程と、前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された目印である設定目印に一致するものの位置を基に車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、を実行する、ものとした。
[0019]
 上記の構成により、車両の底部には受電用コイルの位置に対応する位置に目印が設けられる。ステーションは、車両が出入りできる。底部撮影機器は、前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる。底部撮影工程が、車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する。コイル位置情報抽出工程が、前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された目印である設定目印に一致するものの位置を基に車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0020]
 以下に、本発明の実施形態に係る非接触給電システムを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0021]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる撮影機器を備え、車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する車両撮影工程と、前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する車種特定工程と、車両の車種と前記コイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する車種コイル位置情報記録工程と、を実施する。
 本発明の実施形態の構成により、撮影機器が、前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる。車両撮影工程が、車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する。車両車種特定工程が、前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する。車種コイル位置情報記録工程が、車両の車種と前記コイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する。
 その結果、車両の車種から得た前記コイル位置情報を基に車種毎に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0022]
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、車両が出入りできるステーションと、前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる撮影機器と、を備え、予め複数の車種と車両での受電用コイルの位置に関する情報である複数のコイル位置情報とを互いに各々に関連づけて記録されるデータベースを準備する準備工程と、車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する車両撮影工程と、前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する車種特定工程と、前記データベースから前記車種特定工程で特定された車両の車種に関連づけられた前記コイル位置情報を取得するコイル位置情報取得工程と、を実行する、ものとした。
[0023]
 上記の構成により、ステーションは、車両が出入りできる。撮影機器が、前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる。準備工程が、予め複数の車種と車両での受電用コイルの位置に関する情報である複数のコイル位置情報とを互いに各々に関連づけて記録されるデータベースを準備する。車両撮影工程が、車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する。車種特定工程が、前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する。コイル位置情報取得工程が、前記データベースから前記車種特定工程で特定された車両の車種に関連づけられた前記コイル位置情報を取得する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0024]
 上記目的を達成するため、本発明の一態様は、非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、車両が出入りできるステーションと、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに互いに間隔を空けて配置されて設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を各々に出力する複数の底部検知センサと、を備え、車両が前記ステーションに位置する際に複数の前記底部検知センサが複数の前記底部検知信号を各々に出力する検知信号出力工程と、前記複数の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、を実行する、ものとした。
[0025]
 上記の構成により、ステーションは、車両が出入りできる。複数の底部検知センサが、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに互いに間隔を空けて配置されて設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を各々に出力する。検知信号出力工程が、車両が前記ステーションに位置する際に複数の前記底部検知センサが複数の前記底部検知信号を各々に出力する工程である。コイル位置情報抽出工程が前記複数の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0026]
 以下に、本発明の実施形態に係る非接触給電システムを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
[0027]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサが渦電流式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0028]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
[0029]
 また、本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 本発明の実施形態の構成により、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサである。前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する。
 その結果、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。

発明の効果

[0030]
 以上説明したように、本発明の一態様に係る非接触給電システムは、その構成により、以下の効果を有する。
 車両が所定速度で前記ステーションの中を移動する際に、底部検知センサが車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて時系列の底部検知信号を出力し、時系列の底部検知信号からコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力し、前記時系列の前記底部検知信号から単位時間当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、時系列の前記底部検知信号から設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、時系列の前記底部検知信号から信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記ステーションに設けられる前記車両移動機構が車両を前記一定速度で前記ステーションの中を移動させる際に前記底部検知センサが前記時系列の前記底部検知信号を出力する様にしたので、安定した時系列の前記底部検知信号から抽出する前記コイル位置情報を基に車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、車両が前記ステーションの中を移動する際に前記車体検知センサから出力される時系列の車体検知信号と車両の長さとを基に推定する車両の所定速度と前記時系列の前記底部検知信号とから前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 車両が所定速度で前記ステーションの中を移動する際に、前記底部撮影機器が車両の底部を撮影し、撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で設定輪郭に一致するものの位置を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 車両が所定速度で前記ステーションの中を移動する際に、前記底部撮影機器が車両の底部を撮影し、撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で設定目印に一致するものの位置を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影し、撮影した映像から車両の車種を特定し、車両の車種と前記コイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する様にしたので、車両の車種から得た前記コイル位置情報を基に車種毎に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 予め複数の車種と複数のコイル位置情報とを各々に関連づけて記録されるデータベースを準備し、車両が前記ステーションに位置する際に撮影機器により撮影された映像から特定された車種に関連づけられるコイル位置情報を取得する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 車両が所定速度で前記ステーションに位置する際に、ステーションに互いに間隔を空けて設けられる複数の底部検知センサが車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて複数の底部検知信号を各々に出力し、複数の底部検知信号からコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力し、複数の前記底部検知信号から単位距離当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、複数の前記底部検知信号から設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 また、前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、複数の前記底部検知信号から信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する様にしたので、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。
 従って、本発明の一態様に係る非接触給電システムは、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。

図面の簡単な説明

[0031]
[図1] 本発明の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図2] 本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図3] 本発明の第二の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図4] 本発明の第三の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図5] 本発明の第四の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図6] 本発明の第五の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図7] 本発明の第六の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図8] 本発明の第七の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図9] 本発明の第八の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図10] 本発明の第九の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図11] 本発明の第十の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図12] 本発明の第九、十の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[図13] 非接触給電システムの概念図である。

発明を実施するための形態

[0032]
 以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
[0033]
 最初に、本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図1は、本発明の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。図2は、本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0034]
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両100は、車両本体101と受電機器120とで構成される。
 車両本体101は、車両の本体である。
 車両本体101は、自走可能である。
 車両本体101は、自動車であってもよい。
[0035]
 受電機器120は、給電用コイルから非接触給電される受け側の機器である。
 受電機器120は、受電用コイル121と負荷122とで構成される。
 受電機器120は、受電用コイル121と負荷122と調整回路(図示せず)とで構成されてもよい。
 受電用コイル121は、非接触給電をできるための受け側のコイル回路である。
 調整回路(図示せず)は、受電機器120の電気磁気特性を調整する回路である。
 例えば、調整回路(図示せず)は、受電機器120の電磁気的な共振周波数を調整する。
 受電用コイル121は、車両100に内蔵される。
[0036]
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部検知センサ141とで構成される。
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ141とで構成されてもよい。
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ141と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0037]
 給電機器110は、給電用コイル111と駆動回路112と調整回路(図示せず)とで構成される。
 給電用コイル111は、受電用コイル121に非接触給電できる送り側の機器である。
 給電用コイル111は、非接触給電する送り側のコイル回路である。
 駆動回路112は、給電用コイル111を駆動する電気回路である。
 例えば、駆動回路112は、給電用コイルの所定の周波数の交流電気を給電する。
 調整回路(図示せず)は、給電機器110の電気磁気特性を調整する回路である。
 例えば、調整回路(図示せず)は、給電機器110の電磁気的な共振周波数を調整する。
 給電用コイルは、少なくとも1つの特定の位置である特定位置に設けられる。
 特定位置は、後述するステーションであってもよい。
 特定位置は、後述するステーションとは異なる位置であってもよい。
[0038]
 給電用コイル111から非接触給電される電力を受電用コイル121へ給電できる。
 給電用コイル111に電流が流れると、給電用コイル111と受電用コイル121とに挟まれる空間に磁界が発生し、発生した磁界により給電用コイル111の電流が流れる。
 給電用コイル111と受電用コイル121との相対的な姿勢または位置を所定の姿勢または位置にすると、給電用コイル111から受電用コイル121への非接触給電の効率がよく、エネルギーロスを小さくできる。
[0039]
 ステーション130は、車両100が出入りできる空間である。
 車両100は、ステーション130へ入ることをできる。
 車両100は、ステーション130から出ることをできる。
 車両100は、ステーション130に停止できる。
 車両100は、ステーション130の中を移動できる。
 車両100は、ステーション130の中を自走して移動できる。
 例えば、ステーション130は、駐車装置における入出庫ステーションである。
[0040]
 底部検知センサ141は、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、ステーション130に設けられ、車両の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を出力するセンサである。
 底部検知センサ141は、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離と、検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであってもよい。
[0041]
 姿勢/位置調整機構160は、給電用コイル111と受電用コイル121との相対的な姿勢または位置を調整できる機構である。
 姿勢/位置調整機構160は、給電用コイル111と受電用コイル121との相対的な姿勢または位置を所定の姿勢または位置に調整できる。
 姿勢/位置調整機構160は、少なくとも1つの特定の位置である特定位置に設けられてもよい。
 姿勢/位置調整機構160は、後述する受電用コイル121の位置情報を基に給電用コイル111と受電用コイル121の相対的な姿勢または位置を所定の姿勢または位置に調整できる。
[0042]
 以下に、本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0043]
 本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0044]
 検知信号出力工程は、車両が所定の速度である所定速度でステーションの中を移動する際に底部検知センサ141が時系列の底部検知信号を出力する工程である。
[0045]
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する工程である。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
[0046]
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両がステーションを進行する際に検知部と車両100の底面との距離が一定であると仮定して時系列の底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両がステーションを進行する際に検知部と車両100の底面との距離が一定であると仮定して時系列の底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を受電用コイルの輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 図2に、時系列のセンサ出力の検知感度が示される。
 車両本体101の電磁気特性と受電用コイルの電磁気特定が大きく異なるため、車両本体101と受電用コイル121との境目で検知感度が大きく変化する様子が分かる。
[0047]
 非接触給電工程は、コイル位置情報を基に給電用コイル111から受電用コイル121へ非接触給電をする工程である。
 非接触給電工程は、姿勢/位置調整機構160が、コイル位置情報に対応する車両での受電用コイル121の位置に関する情報を基に給電用コイル111と車両100に内蔵される受電用コイル121との相対的な姿勢または位置を調整した後で給電用コイル111から受電用コイル121へ非接触給電してもよい。
 非接触給電工程は、車両が特定位置に位置するときに、姿勢/位置調整機構160が、コイル位置情報に対応する車両での受電用コイル121の位置に関する情報を基に給電用コイル111と車両100に内蔵される受電用コイル121との相対的な姿勢または位置を調整した後で給電用コイル111から受電用コイル121へ非接触給電してもよい。
[0048]
 次ぎに、本発明の第二の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図3は、本発明の第二の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0049]
 本発明の第二の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0050]
 本発明の第二の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部検知センサ142とで構成される。
 本発明の第二の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ142とで構成されてもよい。
 本発明の第二の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ142と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0051]
 給電機器110とステーション130と姿勢/位置調整機構160の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0052]
 底部検知センサ142は、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、ステーション130に設けられ、車両の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を出力するセンサである。
 底部検知センサ142は、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであってもよい。
[0053]
 以下に、本発明の第二の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0054]
 本発明の第二の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第二の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0055]
 検知信号出力工程と非接触給電工程の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を車両略する。
[0056]
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する工程である。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121を識別し車両での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
[0057]
 以下に、コイル位置情報抽出工程の2つのバリエーションを説明する。
[0058]
 第一のバリエーションのコイル位置情報抽出工程を、説明する。
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出する。
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を受電用コイルの輪郭であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両199の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を受電用コイル121の輪郭であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
[0059]
 第二のバリエーションのコイル位置情報抽出工程を、説明する。
コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に受電用コイル121の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を受電用コイル121の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両がステーションを進行する際に時系列の底部検知信号と所定速度とから車両の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を受電用コイル121の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
[0060]
 次ぎに、本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図4は、本発明の第三の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0061]
 本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0062]
 本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部検知センサ140と車両移動機構150とで構成される。
 本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ140と車両移動機構150とで構成されてもよい。
 本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ140と車両移動機構150と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0063]
 給電機器110とステーション130と姿勢/位置調整機構160の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0064]
 底部検知センサ140は、第一または第二の実施形態にかかる非接触給電システムのもののどちらか一方である。
[0065]
 車両移動機構150は、ステーションに設けられ、車両を支持して一定速度で移動させることをできる機構である。
 車両移動機構150は、車両100をベルトで支持して一定速度でベルトを循環移動させることをできるベルトコンベア機構であってもよい。
 車両移動機構150は、車両1000をパレットで支持して、パレットを一定速度で移動させることをできる機構であってもよい。
[0066]
 以下に、本発明の第三の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0067]
 本発明の第三の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第三の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0068]
 コイル位置情報抽出工程と非接触給電工程との構成は、第一乃至第二の実施形態にかかる非接触給電システムのもののうちの一つと同じなので、説明を車両略する。
[0069]
 検知信号出力工程は、車両移動機構150が車両100を一定速度でステーション130の中を移動させる際に、底部検知センサ140が時系列の底部検知信号を出力する工程である。
[0070]
 次ぎに、第四の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図5は、本発明の第四の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0071]
 本発明の第四の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0072]
 本発明の第四の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部検知センサ140と車体検知センサ143とで構成される。
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ140と車体検知センサ143とで構成されてもよい。
 本発明の第一の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ140と車体検知センサ143と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0073]
 給電機器110とステーション130と車体検知センサ143と姿勢/位置調整機構160は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0074]
 底部検知センサ140は、第一または第二の実施形態にかかる非接触給電システムのもの一方であるので、説明を省略する。
[0075]
 車体検知センサ143は、車両の車体を検知し車体検知信号を出力するセンサである。
 車体検知センサ143は、発光センサと受光センサとで構成され、発光センサが発光した光線を車体が遮光することを受光センサで検知するセンサであってもよい。
[0076]
 以下に、本発明の第四の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0077]
 本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程と所定速度推定工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第一の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程と所定速度推定工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0078]
 検知信号出力工程と非接触給電工程とは、第一または第二の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法のものと同じなので、説明を省略する。
[0079]
 所定速度推定工程は、車両がステーションの中を移動する際に車体検知センサから出力される時系列の車体検知信号と車両の長さとを基に車両の所定速度を推定する。
 例えば、車両の長さLを時系列の車体検知信号から得られる時間Tで割った値を車両の所定速度Vとする。
[0080]
 コイル位置情報抽出工程が、時系列の底部検知信号と所定速度推定工程で推定された所定速度とから車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 時系列の底部検知信号での受電用コイルの検知時間に速度をかけると車両での受電用コイルの位置を算出できる。
 コイル位置情報抽出工程のその他の構成は、第一または第二の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0081]
 次に、本発明の第五の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図6は、本発明の第五の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0082]
 本発明の第五の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0083]
 本発明の第五の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部撮影機器144とで構成される。
 本発明の第五の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部撮影機器144とで構成されてもよい。
 本発明の第五の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部撮影機器144と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0084]
 給電機器110とステーション130と姿勢/位置調整機構160の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0085]
 底部撮影機器144は、ステーション130に設けられ、車両の底部を撮影できる機器である。
 例えば、底部撮影機器144は、車両の底部を撮影できるカメラとカメラが取得した映像のデジタルデータから映像解析する解析機器とで構成される。
 底部撮影機器144は、ステーション130の床に設けられたピット状の窪みに設けられる。
[0086]
 以下に、本発明の第五の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0087]
 本発明の第五の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、底部撮影工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第五の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、底部撮影工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0088]
 非接触給電工程は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0089]
 底部撮影工程は、車両がステーションに位置する際に底部撮影機器144が車両の底部を撮影する工程である。
 底部撮影工程は、車両がステーションに停止する際に底部撮影機器144が車両の底部を撮影してもよい。
 底部撮影工程は、車両がステーションの中を移動する際に底部撮影機器144が車両の底部を撮影してもよい。
[0090]
 コイル位置情報抽出工程は、底部撮影機器144の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致するものの位置を基に受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 コイル位置情報抽出工程は、底部撮影機器144の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致するものの位置を受電用コイルの位置であるとして受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
[0091]
 次ぎに、本発明の第六の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図7は、本発明の第六の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0092]
 本発明の第六の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の底部には受電用コイルの位置に対応する位置に目印102が設けられる。
 車両100は、車両本体101と受電機器120とで構成される。
 車両本体101は、車両の本体である。
 車両本体101は、自走可能である。
 車両本体101は、自動車であってもよい。
 車両本体101は、底部のうち受電用コイルの位置に対応する位置に目印102が設けられてもよい。
 受電用コイルは、底部に目印102が設けられてもよい。
[0093]
 受電機器120の構成は、第一の実施形態に係る非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0094]
 本発明の第六の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部撮影機器144とで構成される。
 本発明の第六の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部撮影機器144とで構成されてもよい。
 本発明の第六の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部撮影機器144と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0095]
 給電機器110とステーション130と底部撮影機器144と姿勢/位置調整機構160の構成は、第五の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0096]
 以下に、本発明の第六の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0097]
 本発明の第六の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、底部撮影工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第六の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、底部撮影工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0098]
 底部撮影工程と非接触給電工程の構成は、第五の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法のものと同じなので、説明を省略する。
[0099]
 コイル位置情報抽出工程は、底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された目印である設定目印に一致するものの位置を基に車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
 コイル位置情報抽出工程は、底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された目印である設定目印に一致するものの位置を受電用コイルの位置であるとして車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する。
[0100]
 次ぎに、本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図8は、本発明の第七の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0101]
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0102]
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と撮影機器145とで構成される。
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と撮影機器145と底部検知センサ141とで構成されてもよい。
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と底部撮影機器144と撮影機器145とで構成されてもよい。
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ141または底部撮影機器144と撮影機器145で構成されてもよい。
 本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と底部検知センサ141または底部撮影機器144と撮影機器145姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0103]
 給電機器110とステーション130と底部検知センサ141または底部撮影機器144と姿勢/位置調整機構160の構成は、前述したものと同じなので、説明を省略する。
[0104]
 撮影機器145は、ステーションに設けられ、車両を撮影できる機器である。
 例えば、撮影機器145は、車両を撮影できるカメラとカメラが取得した映像のデジタルデータから映像解析する解析機器とで構成される。
 例えば、撮影機器145は、車両の車種を特定するのに好適な角度で車両を撮影する。
[0105]
 以下に、本発明の第七の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0106]
 本発明の第七の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、車両撮影工程と車両車種特定工程と車種コイル位置情報記録工程とで構成される。
 本発明の第七の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と車両撮影工程と車両車種特定工程と車種コイル位置情報記録工程とで構成されてもよい。
 本発明の第七の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と車両撮影工程と車種特定工程と車種コイル位置情報記録工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0107]
 検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程の構成は、前述したものと同じなので、説明を省略する。
[0108]
 車両撮影工程は、車両100がステーション130に位置する際に撮影機器145が車両を撮影する工程である。
 車両撮影工程は、車両がステーションに停止する際に撮影機器145が車両を撮影してもよい。
 車両撮影工程は、車両がステーションの中を移動する際に撮影機器が車両を撮影してもよい。
[0109]
 車種特定工程は、撮影機器145の撮影した映像から車両の車種を特定する工程である。
 車種特定工程は、予め複数の車種に各々に関連づけられた複数の映像を記録し、撮影機器の撮影した映像に主最も近似する映像に関連づけられた車種を車両の車種として特定してもよい。
[0110]
 車種コイル位置情報記録工程と車両の車種とコイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する工程である。
[0111]
 次ぎに、本発明の第八の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図9は、本発明の第八の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0112]
 本発明の第八の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0113]
 本発明の第八の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と撮影機器145とで構成される。
 本発明の第八の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と撮影機器145とで構成されてもよい。
 本発明の第八の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と撮影機器145と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0114]
 給電機器110とステーション130と撮影機器145と姿勢/位置調整機構160の構成は、前述するものと同じなので、説明を省略する。
[0115]
 以下に、本発明の第八の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0116]
 本発明の第八の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、準備工程と車両撮影工程と車種特定工程とコイル位置情報取得工程とで構成される。
 本発明の第八の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、準備工程と車両撮影工程と車種特定工程とコイル位置情報取得工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0117]
 非接触給電工程は、前述で説明されたものと同じなので、説明を省略する。
[0118]
 準備工程は、予め複数の車種と車両での受電用コイルの位置に関する情報である複数のコイル位置情報とを互いに各々に関連づけて記録されるデータベースを準備する工程である。
[0119]
 車両撮影工程は、車両100がステーション130に位置する際に撮影機器145が車両100を撮影する工程である。
 車両撮影工程は、車両100がステーション130に停止する際に撮影機器145が車両100を撮影してもよい。
 車両撮影工程は、車両100がステーション130の中を移動する際に撮影機器145が車両を撮影してもよい。
[0120]
 車種特定工程は、撮影機器145の撮影した映像から車両の車種を特定する工程である。
 車種特定工程は、予め複数の車種に各々に関連づけられた複数の映像を記録し、撮影機器の撮影した映像に近似する映像に関連づけられた車種を車両の車種として特定してもよい。
[0121]
 コイル位置情報取得工程は、データベースから車種特定工程で特定された車両の車種に関連づけられたコイル位置情報を取得する工程である。
[0122]
 次に、本発明の第九の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図10は、本発明の第九の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0123]
 本発明の第九の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0124]
 本発明の第九の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と複数の底部検知センサ146とで構成される。
 本発明の第九の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と複数の底部検知センサ146とで構成されてもよい。
 本発明の第九の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と複数の底部検知センサ146と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0125]
 給電機器110とステーション130と姿勢/位置調整機構160の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0126]
 複数の底部検知センサ146は、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、ステーションに互いに間隔を空けて配置されて設けられ、車両の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を各々に出力する。
 底部検知センサ146は、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離と、検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであってもよい。
 図12は、複数の底部検知センサ146がステーション130の床にマトリックス状に配置されて設けられる様子を示す。
[0127]
 以下に、本発明の第九の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0128]
 本発明の第九の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第九の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0129]
 非接触給電工程の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムの制御方法のものと同じなので、説明を省略する。
[0130]
 検知信号出力工程は、車両がステーションに位置する際に複数の底部検知センサが複数の底部検知信号を各々に出力する工程である。
[0131]
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する工程である。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号と所定速度とから車両での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイルを識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
[0132]
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に検知部と車両の底面との距離が一定であると仮定して複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を受電用コイル121の輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に検知部と車両100の底面との距離が一定であると仮定して複数の底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を受電用コイルの輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 図10に、時系列のセンサ出力の検知感度が示される。
 車両本体101の電磁気特性と受電用コイルの電磁気特定が大きく異なるため、車両本体101と受電用コイル121との境目で検知感度が大きく変化する様子が分かる。
[0133]
 次に、本発明の第十の実施形態にかかる非接触給電システムを、図を基に、説明する。
 図11は、本発明の第十の実施形態に係る非接触給電システムの概念図である。
[0134]
 本発明の第十の実施形態にかかる非接触給電システムは、非接触給電を受けることをできる受電用コイル121を内蔵する車両に給電するシステムである。
 車両の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0135]
 本発明の第十の実施形態にかかる非接触給電システムは、ステーション130と複数の底部検知センサ147とで構成される。
 本発明の第十の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と複数の底部検知センサ147とで構成されてもよい。
 本発明の第十の実施形態にかかる非接触給電システムは、給電機器110とステーション130と複数の底部検知センサ147と姿勢/位置調整機構160とで構成されてもよい。
[0136]
 給電機器110とステーション130と姿勢/位置調整機構160の構成は、第一の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0137]
 複数の底部検知センサ147は、検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、ステーションに互いに間隔を空けて配置されて設けられ、車両の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を各々に出力する。
 底部検知センサ147は、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであってもよい。
 図12は、複数の底部検知センサ147がステーション130の床にマトリックス状に配置されて設けられる様子を示す。
[0138]
 以下に、本発明の第十の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法を、説明する。
[0139]
 本発明の第十の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程とで構成される。
 本発明の第十の実施形態に係る非接触給電システムの制御方法は、検知信号出力工程とコイル位置情報抽出工程と非接触給電工程とで構成されてもよい。
[0140]
 検知信号出力工程と非接触給電工程の構成は、第九の実施形態にかかる非接触給電システムのものと同じなので、説明を省略する。
[0141]
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する工程である。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号と所定速度とから車両100での受電用コイル121の位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程は、複数の底部検知信号と所定速度とから車両100の底部の輪郭の内側に位置する受電用コイル121の輪郭を識別し車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出してもよい。
[0142]
 以下に、コイル位置情報抽出工程の2つのバリエーションを説明する。
[0143]
 第一のバリエーションのコイル位置情報抽出工程を、説明する。
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出してよい。
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を受電用コイル121の輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を受電用コイル121の輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
[0144]
 第二のバリエーションのコイル位置情報抽出工程を、説明する。
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を基にコイル位置情報を抽出する。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に、コイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を受電用コイル121の輪郭の位置であると判断して、コイル位置情報を抽出してもよい。
 コイル位置情報抽出工程が、車両100がステーション130を進行する際に複数の底部検知信号から車両100の底部の輪郭の内側で底部検知信号が変化なく一定である箇所を受電用コイル121の輪郭の位置であると判断してコイル位置情報を抽出してもよい。
[0145]
 本発明の実施形態に係る非接触給電システムは、その構成により、以下の効果を有する。
 車両100が所定速度でステーション130の中を移動する際に、底部検知センサ140が車両の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて時系列の底部検知信号を出力し、時系列の底部検知信号からコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ141が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離と、検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力し、時系列の底部検知信号から単位時間当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ142が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、時系列の底部検知信号から設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ142が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、時系列の底部検知信号から信号が変化なく一定である箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、ステーション130に設けられる車両移動機構150が車両100を一定速度でステーション130の中を移動させる際に底部検知センサ140が時系列の底部検知信号を出力する様にしたので、安定した時系列の底部検知信号から抽出するコイル位置情報を基に車両100に対する受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、車両100がステーション130の中を移動する際に車体検知センサ143から出力される時系列の車体検知信号と車両100の長さとを基に推定する車両の所定速度と時系列の底部検知信号とからコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 車両100が所定速度でステーション130の中を移動する際に、底部撮影機器144が車両の底部を撮影し、撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で設定輪郭に一致するものの位置を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 車両100が所定速度でステーション130の中を移動する際に、底部撮影機器144が車両の底部を撮影し、撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で設定目印に一致するものの位置を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、車両100がステーション130に位置する際に撮影機器145が車両を撮影し、撮影した映像から車両の車種を特定し、車両の車種とコイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する様にしたので、車両の車種から得たコイル位置情報を基に車両100の車種毎での受電用コイル121の位置を特定できる。
 予め複数の車種と複数のコイル位置情報とを各々に関連づけて記録されるデータベースを準備し、車両100がステーション130に位置する際に撮影機器145により撮影された映像から特定された車種に関連づけられるコイル位置情報を取得する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 車両100が所定速度でステーション130に位置する際に、ステーションに互いに間隔を空けて設けられる複数の底部検知センサ140が車両100の底部のうちの検知範囲に入る箇所に応じて複数の底部検知信号を各々に出力し、複数の底部検知信号からコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ146が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離と、検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力し、複数の底部検知信号から単位距離当たりの底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ147が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、複数の底部検知信号から設定輪郭に一致する箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
 また、底部検知センサ147が、検知範囲に入る箇所と検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力し、複数の底部検知信号から信号が変化なく一定である箇所を基にコイル位置情報を抽出する様にしたので、車両100での受電用コイル121の位置を特定できる。
[0146]
 本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
 駐車装置に本発明を適用した例で説明したが、これに限定されない。例えば、移載機器や貯留空間をもたない場合であってもよい。
 駐車装置の移動機構の形式として、エレベータ方式駐車装置、箱形循環駐車装置、水平循環式駐車装置、メリーゴーランド方式駐車装置、エレベータ・スライド方式駐車装置、平面往復方式駐車装置、運搬格納方式駐車装置、二段方式・多段方式駐車装置の循環機構であってもよい。

産業上の利用可能性

[0147]
 本発明のいくつかの態様によれば、車両に対する受電用コイルの位置を特定できる。

符号の説明

[0148]
L 車両の長さ(全長)
T 時間
100 車両
101 車両本体
102 目印
110 給電機器
111 給電用コイル
112 駆動回路
120 受電機器
121 受電用コイル
122 負荷
130 ステーション
140 底部検知センサ
141 底部検知センサ
142 底部検知センサ
143 車体検知センサ
144 底部撮影機器
145 撮影機器
146 底部検知センサ
147 底部検知センサ
150 車両移動機構
160 姿勢/位置調整機構

請求の範囲

[請求項1]
非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、
車両が出入りできるステーションと、
検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を出力する底部検知センサと、
を備え、
車両が所定の速度である所定速度で前記ステーションの中を移動する際に前記底部検知センサが時系列の前記底部検知信号を出力する検知信号出力工程と、
前記時系列の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、
を実行する、
非接触給電システム。
[請求項2]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位時間当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項1に記載の非接触給電システム。
[請求項3]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項1に記載の非接触給電システム。
[請求項4]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項1に記載の非接触給電システム。
[請求項5]
ステーションに設けられ、車両を支持して一定速度で移動させることをできる車両移動機構を備え、
前記検知信号出力工程が、前記車両移動機構が車両を前記一定速度で前記ステーションの中を移動させる際に前記底部検知センサが前記時系列の前記底部検知信号を出力する工程である、
請求項2乃至4のうちのひとつに記載の非接給電システム。
[請求項6]
車両の車体を検知し車体検知信号を出力する車体検知センサを備え、
車両が前記ステーションの中を移動する際に前記車体検知センサから出力される時系列の車体検知信号と車両の長さとを基に車両の所定速度を推定する所定速度推定工程と、
を備え、
前記コイル位置情報抽出工程が、前記時系列の前記底部検知信号と前記所定速度推定工程で推定された所定速度とから車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出する
請求項5に記載の非接触給電システム。
[請求項7]
非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、
車両が出入りできるステーションと、
前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる底部撮影機器と、
を備え、
車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する底部撮影工程と、
前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致するものの位置を基に受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、
を実行する、
非接触給電システム。
[請求項8]
非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、
車両の底部には受電用コイルの位置に対応する位置に目印が設けられ、
車両が出入りできるステーションと、
前記ステーションに設けられ、車両の底部を撮影できる底部撮影機器と、
を備え、
車両が前記ステーションに位置する際に前記底部撮影機器が車両の底部を撮影する底部撮影工程と、
前記底部撮影機器の撮影した車両の底部の映像から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された目印である設定目印に一致するものの位置を基に車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、
を実行する、
非接触給電システム。
[請求項9]
前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる撮影機器を備え、
車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する車両撮影工程と、
前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する車種特定工程と、
車両の車種と前記コイル位置情報とを関連づけてデータベースに記録する車種コイル位置情報記録工程と、
を実施する、
請求項1乃至8のうちのひとつに記載の非接触集電システム。
[請求項10]
非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、
車両が出入りできるステーションと、
前記ステーションに設けられ、車両を撮影できる撮影機器と、
を備え、
予め複数の車種と車両での受電用コイルの位置に関する情報である複数のコイル位置情報とを互いに各々に関連づけて記録されるデータベースを準備する準備工程と、
車両が前記ステーションに位置する際に前記撮影機器が車両を撮影する車両撮影工程と、
前記撮影機器の撮影した映像から車両の車種を特定する車種特定工程と、
前記データベースから前記車種特定工程で特定された車両の車種に関連づけられた前記コイル位置情報を取得するコイル位置情報取得工程と、
を実行する、
非接触給電システム。
[請求項11]
非接触給電を受けることをできる受電用コイルを内蔵する車両に給電する非接触給電システムであって、
車両が出入りできるステーションと、
検知範囲に入る物体を検知できる検知部を持ち、前記ステーションに互いに間隔を空けて配置されて設けられ、車両の底部のうちの前記検知範囲に入る箇所に応じて底部検知信号を各々に出力する複数の底部検知センサと、
を備え、
車両が前記ステーションに位置する際に複数の前記底部検知センサが複数の前記底部検知信号を各々に出力する検知信号出力工程と、
前記複数の前記底部検知信号から車両での受電用コイルの位置に関する情報であるコイル位置情報を抽出するコイル位置情報抽出工程と、
を実行する、
非接触給電システム。
[請求項12]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離と、前記検知範囲に入る箇所の磁気特性とに応じた底部検知信号を出力する渦電流式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で単位距離当たりの前記底部検知信号の変化量である検知感度が大きく変化する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項11に記載の非接触給電システム。
[請求項13]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で予め設定された輪郭である設定輪郭に一致する箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項11に記載の非接触給電システム。
[請求項14]
前記底部検知センサが、前記検知範囲に入る箇所と前記検知部との離間距離に応じた底部検知信号を出力するレーザー式距離センサであって、
前記コイル位置情報抽出工程が、複数の前記底部検知信号から車両の底部の輪郭の内側で前記底部検知信号が変化なく一定である箇所を基に前記コイル位置情報を抽出する、
請求項11に記載の非接触給電システム。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]