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1. (WO2015133181) 通信装置、通信制御方法および記録媒体
Document

明 細 書

発明の名称 通信装置、通信制御方法および記録媒体

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006  

先行技術文献

特許文献

0007  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0008   0009  

課題を解決するための手段

0010   0011   0012  

発明の効果

0013  

図面の簡単な説明

0014  

発明を実施するための形態

0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118   0119   0120   0121   0122   0123   0124   0125   0126   0127  

符号の説明

0128  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16  

図面

1   2   3   4   5   6  

明 細 書

発明の名称 : 通信装置、通信制御方法および記録媒体

技術分野

[0001]
 本発明は、通信装置、通信制御方法およびプログラムに関し、特には、メッセージの通信を制御する通信装置、通信制御方法およびプログラムに関する。

背景技術

[0002]
 車両に搭載された車載通信装置同士が通信する車々間通信システムや、車両に搭載された車載通信装置と路側に設置された路側通信装置とが通信する路車間通信システムが知られている。
[0003]
 車々間通信システムや路車間通信システムでは、例えば、DENM(Decentralized Environmental Notification Message:分散型環境通知メッセージ)やCAM(Cooperative Awareness Message:協調認識メッセージ)が用いられる。
[0004]
 DENMは、所定イベント(例えば、急ブレーキやハザードランプの点灯)の発生を所定範囲内の通信装置に知らせるためのメッセージである。DENMは、所定イベントの発生に伴い、所定時間の間繰り返し送信される。DENMには、所定イベントに応じた送信条件(例えば、必要となる送信距離や必要となる送信遅延時間)が設定される。また、DENMには、DENMの送信元の装置を特定するための送信元識別子が示される。
[0005]
 一方、CAMは、車両の位置や速度を周囲の通信装置に知らせるためのメッセージである。CAMは、イベントの発生に関わらず繰り返し送信される。CAMには、DENMのようなイベントに応じた送信条件は設定されない。また、CAMにも、CAMの送信元の装置を特定するための送信元識別子が示される。
[0006]
 特許文献1には、車々間通信の通信領域を広範囲にする車々間通信装置が記載されている。特許文献1に記載の車々間通信装置は、送信元の車々間通信装置にて中継車両として選定された場合、送信元の車々間通信装置から受信した情報を、他の車々間通信装置に転送する。

先行技術文献

特許文献

[0007]
特許文献1 : 特開2005-12522号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0008]
 特許文献1に記載の車々間通信装置は、別々の車々間通信装置にて中継車両として選定され、それら別々の車々間通信装置から同一の情報(例えば急ブレーキ情報)を示すメッセージをそれぞれ受信すると、これら同一の情報を示すメッセージの全てを転送する。同一の情報を示す複数のメッセージは、複数のメッセージ全体として冗長なメッセージとなる可能性が高い。このため、特許文献1に記載の車々間通信装置では、冗長なメッセージとなる可能性が高い同一の情報を示すメッセージにて、輻輳が誘発されやすくなるという課題があった。
[0009]
 本発明の目的は、上記課題を解決可能な通信装置、通信制御方法およびプログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

[0010]
 本発明の通信装置は、
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信する受信部と、
 前記受信部が受信したメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する制御部と、を含む。
[0011]
 本発明の通信制御方法は、
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信し、
 前記受信されたメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する。
[0012]
 本発明の記録媒体は、
 コンピュータに、
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信する受信手順と、
 前記受信手順で受信されたメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する制御手順と、を実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

発明の効果

[0013]
 本発明によれば、同一の情報を示すメッセージにて輻輳が誘発される事態の発生を抑制可能になる。

図面の簡単な説明

[0014]
[図1] 本発明の第1実施形態の通信装置1を示した図である。
[図2] 通信装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
[図3] 本発明の第2実施形態の通信装置11を示した図である。
[図4] DENM集約部13a1に保持されたDENMの一例を示した図である。
[図5] 通信装置11の動作を説明するためのフローチャートである。
[図6] 通信装置11を含む車載通信装置30を示した図である。

発明を実施するための形態

[0015]
 以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[0016]
 (第1実施形態)
 図1は、本発明の第1実施形態の通信装置1を示した図である。
[0017]
 図1において、通信装置1は、受信部2と制御部3とを含む。通信装置1は、例えば、路側通信装置に含まれる。通信装置1は、CAMやDENMを送信する車載通信装置の各々(不図示)と路車間通信を実行する。受信部2は、送信元装置である各車載通信装置から送信されたメッセージ(CAMやDENM)を受信する。各車載通信装置から送信されたメッセージは、情報と送信元装置(車載通信装置)の識別子とを示す。制御部3は、通信装置1を制御する。例えば、制御部3は、別々の車載通信装置からの同一の情報を示すメッセージ(以下「特定メッセージ」と称する)の代表として該同一の情報を示す代表メッセージを送信する動作(以下「送信動作」と称する)を実行可能である。制御部3は、受信部2が受信したメッセージの種別に応じて送信動作を実行する。制御部3は、メッセージに示された識別子を用いて別々の車載通信装置を特定する。同一の情報の一例としては、同一のイベント(例えば、急ブレーキまたはハザードランプ点灯)の情報が挙げられる。
[0018]
 図2は、通信装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
[0019]
 受信部2は、車載通信装置から送信されたメッセージを受信すると(ステップS1)、そのメッセージ(以下「受信メッセージ」とも称する)を制御部3に出力する。
[0020]
 制御部3は、受信部2から出力された受信メッセージを受け付ける。制御部3は、受信メッセージを受け付けるごとに、受信メッセージをその受信メッセージの受信時刻と関連づけて保持する。そして、制御部3は、保持されている受信メッセージおよび受信時刻を参照し、受信メッセージの種別に応じて送信動作を実行する(ステップS2)。
[0021]
 次に、本実施形態の効果を説明する。
[0022]
 受信部2は、車載通信装置から送信されたメッセージを受信する。制御部3は、受信部2が受信したメッセージの種別に応じて送信動作を実行する。送信動作は、互いに異なる識別子にて特定される別々の車載通信装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として、その同一の情報を示す代表メッセージを送信する動作である。このため、冗長なメッセージとなる可能性が高い同一の情報を示す複数の特定メッセージの各々を転送することで輻輳が誘発される事態の発生を抑制可能になる。また、メッセージの種別に応じて送信動作が実行される。このため、代表メッセージを送信する必要性が低い種別のメッセージについて、不要な代表メッセージの送信動作を行うことを抑制可能になる。
[0023]
 (第2実施形態)
 図3は、本発明の第2実施形態の通信装置11を示した図である。
[0024]
 図3において、通信装置11は、受信部12と、制御部13と、を含む。制御部13は、アプリケーション部13aと、無線チャネル設定部13bと、送信周期設定部13cと、送信電力/伝送速度設定部13dと、輻輳制御部13eと、送信部13fと、を含む。アプリケーション部13aは、DENM集約部13a1を含む。
[0025]
 通信装置11は、路側通信装置20に含まれる。通信装置11は、CAMやDENMを送信する車載通信装置101~10n(nは2以上の整数)の各々と路車間通信を実行する。車載通信装置101~10nの各々は、送信元装置の一例である。
[0026]
 通信装置11は、2つの無線チャネルを同時に使用して路車間通信を実行する。
[0027]
 通信装置11は、CCH(Control Channel:制御チャネル)を、2つの無線チャネルのうちの一方の無線チャネル(以下「無線チャネルCH1」と称する)として用いる。CCHは、通信装置11と路車間通信を行う車載通信装置101~10nの各々にて共通に使用される。CCHは、通信装置11の通信に対して予め設定された共通無線チャネルの一例である。CCHは、CAMの通信に使用される。CCHは、DENMの通信に使用されることもある。
[0028]
 通信装置11は、2つの無線チャネルのうちの他方の無線チャネル(以下「無線チャネルCH2」と称する)として、互いに周波数が異なる複数のSCH(Service Channel)のいずれかを用いる。各SCHは、DENMの通信に使用される。各SCHの周波数は、CCHの周波数と異なる。SCHの数は1以上であればよい。
[0029]
 通信装置11が同時に使用する無線チャネルの数は「2」に限らず適宜変更可能である。通信装置11が使用する無線チャネルは、CCHやSCHに限らず適宜変更可能である。
[0030]
 受信部12は、無線チャネルCH1を通じて車載通信装置101~10nの各々から無線送信されたメッセージを受信する。また、受信部12は、無線チャネルCH2を通じて車載通信装置101~10nの各々から無線送信されたメッセージも受信する。
[0031]
 受信部12は、無線チャネルCH1またはCH2を通じて、車載通信装置101~10nの各々から無線送信されたメッセージ(例えば、CAMやDENM)を受信すると、そのメッセージを、アプリケーション部13aに出力する。
[0032]
 また、受信部12は、無線チャネルCH1およびCH2の各々の混雑度をメッセージの通信状況に基づいて特定する。受信部12は、無線チャネルCH1およびCH2の各々の混雑度を輻輳制御部13eに通知する。
[0033]
 制御部13は、通信装置11を制御する。
[0034]
 アプリケーション部13aは、受信部12から出力されたメッセージ(CAMやDENM)を受け付ける。アプリケーション部13aは、受信部12から受信したメッセージに応じて、メッセージの送信を制御する。
[0035]
 また、アプリケーション部13aは、例えば、DENMに示される急ブレーキやハザードランプの点灯等のイベント(以下「特定イベント」と称する)ごとに、特定イベントに応じた送信条件(例えば、送信距離や送信遅延時間)を記憶している。
[0036]
 例えば、アプリケーション部13aは、特定イベントの一例である「急ブレーキ」に応じた送信条件として、通信に要求される通信距離A1および通信に要求される遅延時間B1を記憶している。また、アプリケーション部13aは、特定イベントの一例である「ハザードランプ点灯」に応じた送信条件として、通信に要求される通信距離A2および通信に要求される遅延時間B2を記憶している。
[0037]
 以下、通信に要求される通信距離を「要求通信距離」と称する。要求通信距離は、送信条件となる送信距離の一例である。本実施形態では、要求通信距離に対応する送信電力(以下「要求送信電力」と称する)は、予め定められた最大送信電力よりも小さいものとする。
[0038]
 また、通信に要求される遅延時間を「要求遅延時間」と称する。要求遅延時間は、送信条件となる送信遅延時間の一例である。本実施形態では、要求遅延時間は、予め定められた最短送信周期が示す時間よりも長いものとする。
[0039]
 要求通信距離A1は、要求通信距離A2と同一でもよいし異なってもよい。要求遅延時間B1は、要求遅延時間B2と同一でもよいし異なってもよい。
[0040]
 DENM集約部13a1は、受信部12から出力されたDENMに基づいて、代表メッセージを出力する。代表メッセージは、送信対象のメッセージの一例である。
[0041]
 DENM集約部13a1は、受信部12から出力されたメッセージ(CAMやDENM)を受信する。DENM集約部13a1は、DENMを受信するごとに、DENMをその受信時刻と関連づけて保持する。
[0042]
 図4は、DENM集約部13a1に保持されたDENMの一例を示した図である。
[0043]
 図4に示したように、各DENMは、受信時刻と関連づけられて保持される。なお、各DENMは、送信元装置の識別子とイベントの情報とを含む。
[0044]
 DENM集約部13a1は、DENM集約部13a1に保持されているDENMを参照し、別々の車載通信装置から、同一のイベントの情報を示すDENM(以下「特定DENM」と称する)を受信した場合、これら特定DENMを集約した集約メッセージを生成する。特定DENMは、特定メッセージの一例である。DENM集約部13a1は、特定DENMが示すイベントの情報(例えば、急ブレーキ)を示すDENMを、集約メッセージとして生成する。集約メッセージは、代表メッセージの一例である。
[0045]
 図3に示した無線チャネル設定部13bには、送信対象のメッセージである集約メッセージの送信に用いられる無線チャネル(以下「使用予定無線チャネル」と称する)が設定される。
[0046]
 送信周期設定部13cには、送信対象のメッセージの送信周期が設定される。
[0047]
 送信電力/伝送速度設定部13dには、送信対象のメッセージの送信電力および伝送速度が設定される。
[0048]
 輻輳制御部13eは、送信対象のメッセージの種別と受信部12から通知された混雑度とに基づいて送信対象のメッセージの送信(例えば、送信周期、使用予定無線チャネル、送信電力、伝送速度)を制御することで、輻輳制御動作を実行する。
[0049]
 また、輻輳制御部13eは、送信電力と送信距離との対応関係を示す対応テーブルと、混雑度閾値と、を記憶している。対応テーブルでは、送信電力は、対応する送信距離が長くなるほど大きくなる。
[0050]
 送信部13fは、送信対象のメッセージを、無線チャネル設定部13bに設定された使用予定無線チャネル、送信周期設定部13cに設定された送信周期、および、送信電力/伝送速度設定部13dに設定された送信電力および伝送速度で、無線送信する。
[0051]
 次に、動作を説明する。
[0052]
 図5は、通信装置11の動作を説明するためのフローチャートである。
[0053]
 受信部12は、無線チャネル設定部13bに設定された使用予定無線チャネルがCCHである場合、無線チャネルCH1としてCCHを使用し、無線チャネルCH2として複数のSCHのいずれか(例えば、デフォルトのSCHや、ユーザが設定したSCH)を使用する。
[0054]
 一方、無線チャネル設定部13bに設定された使用予定無線チャネルがCCHでない場合、受信部12は、無線チャネルCH1としてCCHを使用し、無線チャネルCH2として使用予定無線チャネルを使用する。
[0055]
 受信部12は、無線チャネルCH1およびCH2の各々の混雑度を、各無線チャネルを通じたメッセージの通信状況に基づいて特定する。受信部12は、無線チャネルCH1およびCH2の各々の混雑度を輻輳制御部13eに通知する。
[0056]
 受信部12は、無線チャネルCH1またはCH2を通じてメッセージを受信すると(ステップ101)、そのメッセージをDENM集約部13a1に出力する。
[0057]
 DENM集約部13a1は、受信部12からメッセージを受信すると、そのメッセージをそのメッセージの受信時刻に関連づけて保持する。
[0058]
 続いて、DENM集約部13a1は、受信部12からのメッセージの種別がCAMであるかDENMであるかを判断する(ステップS102)。なお、DENMは所定種別の一例である。CAMは、所定種別と異なる種別の一例である。
[0059]
 メッセージの種別がCAMである場合、DENM集約部13a1は動作を終了する。
[0060]
 一方、メッセージの種別がDENMである場合、DENM集約部13a1は、ステップS103を実行する。
[0061]
 ステップS103では、DENM集約部13a1は、DENM集約部13a1内のメッセージを参照し、現在時刻の直前の所定期間内に複数の特定DENMが受信された場合、これら特定DENMが示すイベントの情報を示すDENMを、集約メッセージとして生成する。
[0062]
 なお、DENM集約部13a1は、特定DENMに対応する集約メッセージを現在時刻の直前の所定期間内に生成済みである場合には、集約メッセージの生成を行わず動作を終了する。また、DENM集約部13a1は、現在時刻の直前の所定期間内に複数の特定DENMが受信されていない場合、例えば動作を終了する。
[0063]
 DENM集約部13a1は、集約メッセージ(DENM)を生成すると、集約メッセージに対応する送信条件を、アプリケーション部13aから読み出す。
[0064]
 続いて、DENM集約部13a1は、集約メッセージを送信対象のメッセージとして送信周期設定部13cに出力し、かつ、集約メッセージの種別(DENM)を送信対象のメッセージの種別として表すメッセージ種別情報を輻輳制御部13eに出力する。
[0065]
 DENM集約部13a1は、集約メッセージの送信条件も送信対象のメッセージの送信条件として輻輳制御部13eに出力する。例えば、DENM集約部13a1は、その集約メッセージ(DENM)が表す特定イベントに応じた送信条件を、輻輳制御部13eに出力する。集約メッセージの送信条件としては、要求通信距離を表す要求通信距離情報と、要求遅延時間を表す要求遅延時間情報とが用いられる。
[0066]
 送信周期設定部13cは、集約メッセージを受け付けると、その集約メッセージを保持する。
[0067]
 輻輳制御部13eは、送信対象のメッセージの種別がDENMであるので、無線チャネルCH1およびCH2の各混雑度と、送信条件(要求通信距離情報と要求遅延時間情報)と、を参照する(ステップS104)。
[0068]
 続いて、輻輳制御部13eは、使用予定無線チャネルを決定する(ステップS105)。
[0069]
 例えば、輻輳制御部13eは、まず、無線チャネルCH1およびCH2のうち混雑度が混雑度閾値以下である該当無線チャネルを特定する。なお、無線チャネルCH1およびCH2の各混雑度が、いずれも混雑度閾値を超えていた場合、輻輳制御部13eは、無線チャネルCH1およびCH2のうち最も混雑度が低い無線チャネルを、該当無線チャネルの代わりに用いる。
[0070]
 続いて、輻輳制御部13eは、該当無線チャネルの数が1であった場合、その該当無線チャネルを、使用予定無線チャネルとして決定する。
[0071]
 一方、該当無線チャネルの数が2以上であった場合、輻輳制御部13eは、複数の該当無線チャネルのうちの1つの該当無線チャネルを、使用予定無線チャネルとして決定する。
[0072]
 ここで、複数の該当無線チャネルから1つの該当無線チャネルを使用予定無線チャネルとして決定する手法の一例を説明する。
[0073]
 この例では、複数のSCHの各々とCCHには予め優先順位が割り当てられている。例えば、CCHに最も高い優先順位が割り当てられ、各SCHには最も高い優先順位以外の優先順位が割り当てられる。各SCHに最も高い優先順位以外の優先順位を割り当てる例としては、重要度や使用頻度が高いSCHほど高い優先順位が割り当てられる例が挙げられる。優先順位の割り当ては、上記に限らず適宜変更可能である。輻輳制御部13eは、CCHおよび複数のSCHに対する優先順位の割り当て結果を保持している。そして、輻輳制御部13eは、該当無線チャネルのうち最も優先順位の高い該当無線チャンネルを、使用予定無線チャネルとして決定する。
[0074]
 続いて、輻輳制御部13eは、ステップS105で決定された使用予定無線チャネルを無線チャネル設定部13bに設定する。
[0075]
 続いて、輻輳制御部13eは、使用予定無線チャネルの混雑度と送信条件とに基づいて、送信対象のメッセージの送信周期を決定する(ステップS106)。
[0076]
 例えば、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値以下である場合、輻輳制御部13eは、最短送信周期を送信対象のメッセージの送信周期として決定する。
[0077]
 一方、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値よりも高い場合、輻輳制御部13eは、まず、送信周期設定部13cに現在設定されている送信周期よりも規定時間長い周期(以下「送信周期候補」と称する)を特定する。
[0078]
 続いて、輻輳制御部13eは、送信周期候補が表す時間(周期)が、要求遅延時間情報にて表された要求遅延時間よりも短い場合、送信周期候補を、送信対象のメッセージの送信周期として決定する。一方、送信周期候補が表す時間(周期)が、要求遅延時間以上である場合、輻輳制御部13eは、要求遅延時間を、送信対象のメッセージの送信周期として決定する。これは、送信周期の最大値が要求遅延時間にて制限されることを意味する。
[0079]
 本実施形態では、要求遅延時間と最短送信周期が表す時間と規定時間とは、「要求遅延時間」>「最短送信周期が表す時間」+「規定時間」、という関係を有する。
[0080]
 送信周期設定部13cに送信周期が設定されていない状況では、輻輳制御部13eは、最短送信周期よりも規定時間長い周期を、送信対象のメッセージの送信周期として決定する。
[0081]
 続いて、輻輳制御部13eは、ステップS106で決定された送信周期を、送信対象のメッセージの送信周期として送信周期設定部13cに設定する。
[0082]
 送信周期設定部13cは、送信対象のメッセージの送信周期が設定されると、保持済みの集約メッセージを、その送信周期が示す時間間隔でコピーして、集約メッセージの複製(以下「送信データ」と称する)を生成する(ステップS107)。
[0083]
 続いて、送信周期設定部13cは、送信データを送信部13fに出力する。
[0084]
 輻輳制御部13eは、送信周期を送信周期設定部13cに設定すると、使用予定無線チャネルの混雑度および送信条件に基づいて送信対象のメッセージの送信電力を決定する(ステップS108)。
[0085]
 例えば、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値以下である場合、輻輳制御部13eは、最大送信電力を送信対象のメッセージの送信電力として決定する。
[0086]
 一方、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値よりも高い場合、輻輳制御部13eは、まず、送信電力/伝送速度設定部13dに現在設定されている送信電力よりも規定量小さい送信電力(以下「送信電力候補」と称する)を特定する。
[0087]
 続いて、輻輳制御部13eは、対応テーブルを参照して、要求通信距離情報にて表された要求通信距離に対応する要求送信電力を特定する。
[0088]
 続いて、輻輳制御部13eは、送信電力候補が表す送信電力が要求送信電力よりも大きい場合、送信電力候補を、送信対象のメッセージの送信電力として決定する。一方、送信電力候補が表す送信電力が要求送信電力以下である場合、輻輳制御部13eは、要求送信電力を、送信対象のメッセージの送信電力として決定する。これは、送信電力の最小値が要求通信距離にて制限されることを意味する。
[0089]
 本実施形態では、要求送信電力と最大送信電力と規定量とは、「要求送信電力」<「最大送信電力」-「規定量」、という関係を有する。
[0090]
 送信電力/伝送速度設定部13dに送信電力が設定されていない状況では、輻輳制御部13eは、最大送信電力から規定量を減算した送信電力を、送信対象のメッセージの送信電力として決定する。
[0091]
 続いて、輻輳制御部13eは、ステップS108で決定された送信電力を、送信対象のメッセージの送信電力として送信電力/伝送速度設定部13dに設定する。
[0092]
 続いて、輻輳制御部13eは、使用予定無線チャネルの混雑度に基づいて送信対象のメッセージの伝送速度を決定する(ステップS109)。
[0093]
 例えば、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値以下である場合、輻輳制御部13eは、予め定められた最も遅い伝送速度(以下「最遅伝送速度」と称する」を、送信対象のメッセージの伝送速度として決定する。
[0094]
 また、使用予定無線チャネルの混雑度が混雑度閾値よりも高い場合、輻輳制御部13eは、送信電力/伝送速度設定部13dに現在設定されている伝送速度よりも規定値速い伝送速度を、送信対象のメッセージの伝送速度として決定する。なお、送信電力/伝送速度設定部13dに伝送速度が設定されていない状況では、輻輳制御部13eは、最遅伝送速度よりも規定値速い伝送速度を、送信対象のメッセージの伝送速度として決定する。
[0095]
 続いて、輻輳制御部13eは、ステップS109で決定された伝送速度を、送信対象のメッセージの伝送速度として、送信電力/伝送速度設定部13dに設定する。
[0096]
 送信部13fは、送信周期設定部13cから送信データを受け付けると、送信データを、無線チャネル設定部13bに設定された使用予定無線チャネルを使い、送信電力/伝送速度設定部13dに設定された送信電力および伝送速度で送信する(ステップS110)。
[0097]
 続いて、送信部13fは、送信通知を輻輳制御部13eに出力する。
[0098]
 輻輳制御部13eは、送信通知を受け付けると、メッセージ種別情報を受け付けてからの経過時間が、予め定められた送信継続時間を超えているかを判断する(ステップS111)。
[0099]
 ステップS111で経過時間が送信継続時間を超えていないと、輻輳制御部13eは、処理をステップS104に戻す。
[0100]
 ステップS111で経過時間が送信継続時間を超えていると、輻輳制御部13eは、送信周期設定部13cが保持している集約メッセージを削除する。続いて、輻輳制御部13eは、送信周期設定部13c、送信電力/伝送速度設定部13dにそれぞれ設定されている、送信周期、送信電力および伝送速度を削除して動作を終了する。
[0101]
 次に、本実施形態の効果を説明する。
[0102]
 制御部13は、受信部12が受信したメッセージの種別がDENMである場合、送信動作を実行する。送信動作は、別々の車載通信装置からの同一のイベントの情報を示す特定DENMを集約した集約メッセージを送信する動作である。このため、冗長なメッセージとなる可能性が高い複数の特定DENMの各々を転送することで輻輳が誘発されることを抑制可能になる。また、メッセージの種別がDENMである場合に送信動作が実行される。このため、集約メッセージを送信する必要性が低い種別のメッセージ(例えばCAM)について、不要な集約メッセージの送信処理を行うことを抑制可能になる。
[0103]
 制御部13は、使用予定無線チャネルの混雑度と送信条件とに基づいて使用予定無線チャネルでの集約メッセージの送信を制御する。このため、集約メッセージに対して送信条件を考慮した送信制御を行って輻輳を制御することが可能になる。
[0104]
 次に、本実施形態の変形例について説明する。
[0105]
 本実施形態では、送信条件として、送信距離および送信遅延時間の両方が用いられた。しかしながら、送信条件は、送信距離および送信遅延時間のいずれか一方でもよく適宜変更可能である。
[0106]
 送信周期の決定と送信電力の決定と伝送速度の決定の順番は、適宜変更可能である。
[0107]
 送信動作の簡略化を図るために、伝送速度の制御が省略されてもよい。また、送信動作の簡略化を図るために、送信周期の制御と送信電力の制御とのいずれか一方または両方が省略されてもよい。
[0108]
 DENM集約部13a1は、受信部12が受信した特定DENMのいずれか(例えば、受信部12が受信した特定DENM)を集約メッセージの代わりに用いてもよい。この場合、集約メッセージの代わりに用いられる特定DENMが、代表メッセージの一例となる。
[0109]
 制御部13は、送信動作に伴って、特定DENMの送信元である別々の送信元装置に対して、特定DENMの更なる送信の中止を指示する中止メッセージを送信してもよい。例えば、DENM集約部13a1が、集約メッセージの出力に続いて、DENMの中止メッセージを輻輳制御部13eに出力する。輻輳制御部13eは、DENMの中止メッセージを受け付けると、DENMの中止メッセージを送信部13fに送信させる。中止メッセージにて特定DENMの更なる送信が中止されると、特定DENMに起因する輻輳を回避することが可能になる。
[0110]
 DENM集約部13a1は、各車載通信装置から時系列で送信されるCAM(車載通信装置の位置を示すメッセージ)を用いて、各車載通信装置の位置の遷移を特定してもよい。
[0111]
 また、DENM集約部13a1は、各車載通信装置の位置の遷移に基づいて各車載通信装置の移動方向を特定してもよい。
[0112]
 また、DENM集約部13a1が、同一方向に移動中の別々の車載通信装置から特定DENMを受信部12が受信する状況で集約メッセージを出力することで、制御部13が送信動作を実行してもよい。
[0113]
 また、DENM集約部13a1が、所定領域内で同一方向に移動中の別々の車載通信装置から特定DENMを受信部12が受信する状況で集約メッセージを送信することで、制御部13が送信動作を実行してもよい。
[0114]
 また、DENM集約部13a1が、所定領域内の別々の車載通信装置から特定DENMを受信部12が受信する状況で集約メッセージを送信することで、制御部13が送信動作を実行してもよい。
[0115]
 制御部13は、受信部12がCAMを受信した場合、CAMについて上述した送信動作を行うことなくCAMを転送してもよい。また、制御部13は、CAMの転送に使用する無線チャネルの混雑度に基づいてCAMの送信を制御して輻輳を制御してもよい。CAMは、所定メッセージの一例である。
[0116]
 通信装置11は、路側通信装置ではなく、車載通信装置に含まれてもよい。図6は、通信装置11を含む車載通信装置30を示した図ある。車載通信装置30が搭載される車両の一例として、道路を管理する車両、緊急車両または公共性の高いバスが挙げられる。なお、車載通信装置30が搭載される車両は上述した車両に限らず適宜変更可能である。
[0117]
 複数の該当無線チャネルから1つの該当無線チャネルを使用予定無線チャネルとして決定する手法として、優先順位を用いる手法の代わりに、以下の変形例の手法が用いられてもよい。
[0118]
 <変形例1>
 輻輳制御部13eは、複数の該当無線チャネルのうち最も混雑度の低い該当無線チャンネルを、使用予定無線チャネルとして決定する。
[0119]
 <変形例2>
 輻輳制御部13eは、受信部12が使用している無線チャネルを確認する。輻輳制御部13eは、受信部12が使用している無線チャネルを確認すると、受信部12が使用している無線チャネルを示す無線チャネル情報を、送信部13fに送信させる。
[0120]
 また、輻輳制御部13eは、他の通信装置が使用している無線チャネルを示す無線チャネル情報を受信する。無線チャネル情報は、例えば、他の通信装置から送信される。輻輳制御部13eは、複数の該当無線チャネルのうち他の通信装置が使用している無線チャネルを、使用予定無線チャネルとして決定する。この場合、他の通信装置が使用している無線チャネルを使用予定無線チャネルとして使用するので、他の通信装置との通信を高い確率で実行可能となる。
[0121]
 なお、複数の該当無線チャネルの中に他の通信装置が使用している無線チャネルが無い場合、輻輳制御部13eは、無線チャネル情報を参照して、受信部12が無線チャネルCH2として現在使用しているSCHを、他の通信装置が使用しているSCHに変更する。続いて、輻輳制御部13eは、変更後のSCHの混雑度に関わらず、変更後のSCHを使用予定無線チャネルとして決定する。
[0122]
 また、他の通信装置が使用している複数の無線チャネルの各々が該当無線チャネルである場合、輻輳制御部13eは、それら複数の無線チャネルの1つ(例えば、ランダムに選択された1つ)を使用予定無線チャネルとして決定する。
[0123]
 <変形例3>
 変形例2において、輻輳制御部13eは上述した優先順位を使用してもよい。例えば、他の通信装置が使用している複数の無線チャネルの各々が該当無線チャネルである場合、輻輳制御部13eは、それら複数の無線チャネルの中で最も高い優先順位が割り当てられている無線チャネルを使用予定無線チャネルとして決定する。
[0124]
 <変形例4>
 変形例2において、他の通信装置が使用している複数の無線チャネルの各々が該当無線チャネルである場合、輻輳制御部13eは、それら複数の無線チャネルの中で混雑度が最も低い無線チャネルを使用予定無線チャネルとして決定する。
[0125]
 上記各実施形態において、通信装置は、コンピュータにて実現されてもよい。この場合、コンピュータは、コンピュータにて読み取り可能なCD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)のような記録媒体に記録されたプログラムを読込み実行して、通信装置が有する機能を実行する。記録媒体は、CD-ROMに限らず適宜変更可能である。
[0126]
 以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
[0127]
 実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。この出願は、2014年3月4日に出願された日本出願特願2014-41313を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

符号の説明

[0128]
   1、11 通信装置
   2、12 受信部
   3、13 制御部
   13a  アプリケーション部
   13a1 DENM集約部
   13b  無線チャネル設定部
   13c  送信周期設定部
   13d  送信電力/伝送速度設定部
   13e  輻輳制御部
   13f  送信部
   20   路側通信装置
   30、101~10n 車載通信装置

請求の範囲

[請求項1]
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信する受信部と、
 前記受信部が受信したメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する制御部と、を含む通信装置。
[請求項2]
 前記制御部は、前記受信部が受信した複数の前記特定メッセージを集約した集約メッセージを、前記代表メッセージとして送信する、請求項1に記載の通信装置。
[請求項3]
 前記制御部は、前記受信部が受信した前記特定メッセージのいずれかを、前記代表メッセージとして送信する、請求項1に記載の通信装置。
[請求項4]
 前記制御部は、前記送信動作に伴って、前記別々の送信元装置に対して前記特定メッセージの更なる送信の中止を指示する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項5]
 前記制御部は、前記受信部が受信したメッセージの種別が所定種別である場合に、前記送信動作を実行する、請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項6]
 前記所定種別は、DENMである、請求項5に記載の通信装置。
[請求項7]
 前記制御部は、前記受信部が前記所定種別と異なる種別の所定メッセージを受信した場合、前記送信動作を行うことなく前記所定メッセージを転送する、請求項5または6に記載の通信装置。
[請求項8]
 前記所定種別と異なる種別は、CAMである、請求項7に記載の通信装置。
[請求項9]
 前記情報は、イベントの情報である、請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項10]
 前記制御部は、
  前記送信元装置の位置を時系列で受け付け、
  前記位置の遷移に基づいて前記送信元装置の移動方向を特定し、
  前記受信部が同一方向に移動中の前記別々の送信元装置から前記特定メッセージを受信する状況または所定領域内で同一方向に移動中の前記別々の送信元装置から前記特定メッセージを受信する状況で前記代表メッセージを送信する動作を、前記送信動作として実行する、請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項11]
 前記制御部は、
  前記送信元装置の位置を受け付け、
  前記受信部が所定領域内の前記別々の送信元装置から前記特定メッセージを受信する状況で前記代表メッセージを送信する動作を、前記送信動作として実行する、請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項12]
 前記制御部は、前記受信部が所定時間内に前記別々の送信元装置から前記特定メッセージを受信する状況で前記代表メッセージを送信する動作を、前記送信動作として実行する、請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項13]
 前記特定メッセージは、既定の送信条件を有するメッセージであり、
 前記制御部は、前記代表メッセージの送信に用いる無線チャネルの混雑度と前記送信条件とに基づいて、前記代表メッセージの送信を制御する、請求項1から12のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項14]
 前記受信部は、他の通信装置が使用している無線チャネルを示す無線チャネル情報を受信し、
 前記制御部は、前記代表メッセージを前記無線チャネル情報が示す無線チャネルを使用して送信する、請求項1から13のいずれか1項に記載の通信装置。
[請求項15]
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信し、
 前記受信されたメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する、通信制御方法。
[請求項16]
 コンピュータに、
 送信元装置から送信された、情報と前記送信元装置の識別子とを示すメッセージを受信する受信手順と、
 前記受信手順で受信されたメッセージの種別に応じて、互いに異なる前記識別子にて特定される別々の前記送信元装置からの同一の情報を示す特定メッセージの代表として前記同一の情報を示す代表メッセージを送信する送信動作を実行する制御手順と、を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]