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1. (WO2008120277) サーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法
Document

明 細 書

発明の名称 サーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

発明の開示

発明が解決しようとする課題

0005   0006   0007   0008  

課題を解決するための手段

0009   0010  

発明の効果

0011  

図面の簡単な説明

0012   0013  

発明を実施するための最良の形態

0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20  

明 細 書

サーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法

技術分野

[0001]
 本発明は、サーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法に関する。

背景技術

[0002]
 近年、サーバ・クライアントシステム等のシステムにおいては、高機能化及び高性能化に伴い、情報(又はサービス)を伝達するネットワーク自体の性能は改善されつつあるものの、システムの異常時に対する情報伝達性や耐久性はまだまだ改善されていないというのが実情である。
[0003]
 設備投資が追いつかないこと、及びシステムあたりのサービス数(監視制御対象数)が膨大で故障時に大量の警報情報が伝達されること、などの原因が考えられる。
[0004]
 このような状況の下、従来では、イベントレポートの内容のうち重複情報を基本データ格納エリアに格納し、差分情報を差分データ格納エリアに格納することで、限られた格納領域に多くのイベントレポートを格納するようにした情報管理装置及びネットワークシステムが開示されている(例えば、以下の特許文献1)。 
特許文献1 : 特開2002-189644号公報

発明の開示

発明が解決しようとする課題

[0005]
 しかしながら、特許文献1の技術では、被監視対象が故障して警報情報が大量に発生する場合、監視装置と被監視装置間におけるネットワークに対して負荷を増大させてしまう問題がある。また、警報情報の送受信処理に時間がかかってしまい、警報情報の生成や復元といった他の処理を圧迫する問題もある。一方で、被監視対象を監視するようなサーバ・クライアントシステムでは、サーバ装置やクライアント装置においてメモリ使用量をできるだけ少なくすることが望まれている。
[0006]
 そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、通信網のトラフィックを低減したサーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法を提供することにある。
[0007]
 また、本発明の他の目的は、メモリ使用量を最適化したサーバ・クライアントシステム等を提供することにある。
[0008]
 更に、本発明の他の目的は、信頼性を向上させたサーバ・クライアントシステム等を提供することにある。 

課題を解決するための手段

[0009]
 上記目的を達成するために、本発明の一実施態様によれば、クライアント装置とサーバ装置とが互いに通信網を介して接続されたサーバ・クライアントシステムにおいて、前記クライアント装置には、被監視対象について過去に収集した第1の警報データを記憶した送信テーブルと、前記被監視対象について現在収集した第2の警報データと前記第1の警報データとの差分情報を送信する送信部とを備え、前記サーバ装置には、前記クライアント装置から送信された前記第1の警報データを記憶した受信テーブルと、受信した前記差分情報を前記受信テーブルに記憶するサーバ側学習処理部とを備え、前記送信テーブルと前記受信テーブルは同一構造であり、前記送信テーブルと前記受信テーブルとに記憶された各前記第1の警報データ及び前記差分情報は前記送信テーブルと前記受信テーブルの同一アドレスに記憶され、前記送信部は前記差分情報とともに前記送信テーブルの前記アドレスを送信し、前記サーバ側学習処理部は受信した前記アドレスに基づいて前記差分情報を前記受信テーブルに記憶することを特徴とする。
[0010]
 また、上記目的を達成するために、本発明の他の実施態様によれば、クライアント装置とサーバ装置とが互いに通信網を介して接続されたサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法において、前記クライアント装置は、被監視対象について過去に収集した第1の警報データを送信テーブルに記憶し、前記被監視対象について現在収集した第2の警報データと前記第1の警報データとの差分情報を前記送信テーブルに記憶し、前記差分情報が記憶された前記送信テーブルのアドレスと前記差分情報とを前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記クライアント装置から送信された前記第1の警報データを記憶した受信テーブルにおいて前記受信したアドレスと同一アドレスに前記差分情報を記録することを特徴とする。

発明の効果

[0011]
 本発明によれば、通信網のトラフィックを低減したサーバ・クライアントシステム、及びサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法を提供できる。また、本発明におれば、メモリ使用量を最適化したサーバ・クライアントシステム等を提供できる。更に、本発明によれば、信頼性を向上させたサーバ・クライアントシステム等を提供できる。

図面の簡単な説明

[0012]
[図1] 図1はサーバ・クライアントシステムの構成例を示す図である。
[図2] 図2は受信テーブル、受信ポインタ等の例を示す図である。
[図3] 図3は送信テーブル、送信ポインタ等の例を示す図である。
[図4] 図4はサーバ・クライアントシステムの状態遷移の例を示す図である。
[図5] 図5は全体処理の例を示すフローチャートである。
[図6] 図6は全体処理の例を示すフローチャートである。
[図7] 図7はメモリ初期化処理の例を示すフローチャートである。
[図8] 図8はメモリ初期化処理の例を示すフローチャートである。
[図9] 図9はフレームチェック処理の例を示すフローチャートである。
[図10] 図10はフレームチェック処理の例を示すフローチャートである。
[図11] 図11(A)は送信ポインタ、同図(B)は送信テーブルの例を示す図である。
[図12] 図12(A)及び同図(B)は通信網に流れる警報データ、同図(C)乃至(E)は受信テーブル等の例を示す図である。
[図13] 図13(A)は送信ポインタ、同図(B)は送信テーブルの例を示す図である。
[図14] 図14(A)及び同図(B)は通信網に流れる警報データ、同図(C)乃至(E)は受信テーブル等の例を示す図である。
[図15] 図15(A)は送信ポインタ、同図(B)は送信テーブルの例を示す図である。
[図16] 図16(A)及び同図(B)は通信網に流れる警報データ、同図(C)乃至(E)は受信テーブル等の例を示す図である。
[図17] 図17(A)はリフレッシュカウンタ、同図(B)は送信ポインタ、同図(C)は送信テーブルの例を示す図である。
[図18] 図18(A)は通信網に流れる警報データ、同図(B)乃至(D)は受信テーブル等の例を示す図である。
[図19] 図19(A)は送信ポインタ、同図(B)は送信テーブルの例を示す図である。
[図20] 図20(A)及び同図(B)は通信網を流れる警報データ、同図(C)、(E)、(F)は受信テーブル、同図(D)は同期外れ通知フラグの例を示す図である。

符号の説明

[0013]
1:サーバ・クライアントシステム   10‐1~10‐n:クライアント装置
11:クライアント処理部       12:監視点管理情報記憶部
13:時計LSI           14‐1~14‐n:監視対象部
30:サーバ装置           31:サーバ処理部
32:管理情報データベース(DB)  33:警報履歴データベース(DB)
110:情報収集部          111:学習処理部
112:警報フレーム生成部      113:警報フレーム送信部
114:データ受信部         310:警報フレーム受信部
311:学習処理部          312:警報フレーム解析部
313:可視部            314:データ送信部

発明を実施するための最良の形態

[0014]
 本発明を実施するための最良の形態について以下説明する。  
[0015]
 図1は、サーバ・クライアントシステム(以下、単に「システム」)1の構成例を示す図である。本システム1は、複数のクライアント装置(NE:Network Element、装置被監視側)10‐1~10‐nと、サーバ装置(NE‐OpS:Network
Element-Operation System、装置監視側)30とを備え、互いに通信網(DCN(Data Communication Network))100を介して接続される。本システム1では、1台のサーバ装置30に対し、監視対象のクライアント装置10‐1~10‐nが複数台接続される構成である。
[0016]
 クライアント装置10‐1~10‐nは、サーバ装置30の集中管理を受け、通信網100を利用して、サービス状態や故障状態をサーバ装置30に自立的に送信する。一方、サーバ装置30は、クライアント装置10‐1~10‐nの制御や監視を行い、通信網100を利用して、クライアント装置10‐1~10‐nからのサービス状態や故障状態を入手し、更に、クライアント装置10‐1~10‐nに対しサービス保守を目的とした制御も行う。
[0017]
 また、本システム1には、上位レイヤ監視用のサーバとして上位サーバ装置50と、複数のクライアント端末60‐1~60‐nとが通信網(DCN)200を介して接続される。上位サーバ装置50と複数のクライアント端末60‐1~60‐nにより、システム1の状態が常時監視される。
[0018]
 各クライアント装置10‐1~10‐nは同一構成であり、クライアント装置10‐1を代表して説明する。クライアント装置10‐1は、クライアント処理部11と、監視点管理情報記憶部12と、時計LSI13と、監視対象部14‐1~14‐nとを備える。
[0019]
 クライアント処理部11は、クライアント装置10‐1において種々の処理を行う。クライアント処理部11は、監視対象部14‐1~14‐nからの情報(警報データを構成する各要素)を収集する情報収集部110と、収集した警報データについて過去にサーバ装置30に送信したか否か等を判断する学習処理部111と、サーバ装置30に送信する警報フレーム(警報データから構成されるフレーム)を生成する警報フレーム生成部112と、生成した警報フレームをサーバ装置30に送信する警報フレーム送信部113と、サーバ装置30からのデータを受信するデータ受信部114とを備える。
[0020]
 監視点管理情報記憶部12は、情報収集部110で収集した情報に対して、本システム1を運用するユーザ等が理解し易い形式に変更するための情報が記憶される。情報収集部110で収集した情報は例えばコード化され、学習処理部111や警報フレーム生成部112では、この監視点管理情報記憶部12にアクセスすることで、コード化された情報からユーザ等が理解しやすい情報に変換する。
[0021]
 時計LSI13は、所謂タイマであり、時間情報をクライアント処理部11に出力する。
[0022]
 監視対象部14‐1~14‐nは、実際に監視対象を監視する部分であり、例えば光ファイバを監視対象とすると、監視対象部14‐1~14‐nは光ファイバの各回線、パス(複数の回線からなる束)等を監視する。
[0023]
 サーバ装置30は、サーバ処理部31と、管理情報データベース(DB)32と、警報履歴DB33とを備える。
[0024]
 サーバ処理部31は、サーバ装置30で各種処理を行うところであり、クライアント装置10‐1~10‐nからの警報フレームを受信する警報フレーム受信部310と、受信した警報フレームから過去に同一の警報データを受信したか等を判断する学習処理部311と、受信した警報フレームを解析する警報フレーム解析部312と、各警報をGUI(Graphic User Interface)表示させたり警報データを警報履歴DB33に記憶する可視部313、及び各クライアント装置10‐1~10‐nにデータを送信するデータ送信部314を備える。
[0025]
 管理情報DB32は、警報データに対して付加すべき管理情報(ビルIDや、パスID等)を記憶する。また、警報履歴DB33は、管理情報が付加された警報データを記憶する。
[0026]
 次に動作について説明する。まず、全体動作について説明し、その後、メモリ初期化動作、及び受信フレームチェック動作(同期外れの確認動作)について説明する。
[0027]
 <全体動作>
 図2及び図3は警報データ等がどのように送受信されるかの全体の流れを示す図であり、図4乃至図6は、本システム1の状態遷移図と全体動作の処理の例を示すフローチャートである。
[0028]
 まず、図4を用いて本システム1の状態遷移について説明する。
[0029]
 本システム1では、学習未状態(S1)と、学習済状態(S2)の2つの状態を遷移する。学習未状態とは、本実施例における警報データの差分通信を行うことのできない状態である。かかる状態において、監視対象部14‐1~14‐nから警報データが出力されたとき、警報データの全要素がクライアント装置10‐1~10‐nからサーバ装置30に送信される。これにより、本システム1の状態が差分通信可能な学習済状態(S2)へ移行する。
[0030]
 学習済状態(S2)では、警報データの全要素が送受信される場合は少なく、幾つかの要素が警報データ(警報フレーム)として、クライアント装置10‐1~10‐nからサーバ装置30に送信される。全ての要素が送信されないため、差分通信という。学習済状態では、警報なし状態が一定期間継続したり、サーバ装置30で送受信の同期外れを検出すると、クライアント装置10‐1~10‐nやサーバ装置30に記憶された警報データ等がクリアされる(リフレッシュ)。そして、本システム1は、学習済状態から学習未状態に移行し、上述の状態を繰り返す。
[0031]
 次に、図5を参照して処理を詳細に説明する。適宜、図3を参照しながら説明する。図5は、クライアント装置(NE:Network
Element、装置被監視側)10‐1~10‐n(各クライアント装置10‐1~10‐nの構成と動作は同じであるため、クライアント装置10‐1で説明する)の処理の例を示すフローチャートである。
[0032]
 まず、本処理が開始されると(S10)、クライアント装置10‐1では、メモリ初期化処理が実行される(S11)。詳細は後述する。
[0033]
 次いで、クライアント装置10‐1の情報収集部110は、監視点からの警報状況を収集(ポーリング収集)する(S12)。すなわち、情報収集部110は各監視対象部14‐1~14‐nからの警報状況を収集する。
[0034]
 次いで、学習処理部111は、過去に送出処理を実施したか否かを判断する(S13)。学習処理部111は、収集した警報データが過去に送信済であるか否かを、送信テーブルを検索することで判断する。
[0035]
 図3に送信テーブル15の例を示す。送信テーブル15は、例えば、クライアント装置10‐1のメモリに格納される。送信テーブル15には、過去に発生した警報データの各要素が記憶される。
[0036]
 送信テーブル15は、警報が発生した「発生時刻」や、各ビルを識別するための「ビルID」、監視対象となる装置の番号を示す「装置No」、警報が検出された箇所を示す「ALM検出箇所」、物理的に壊れている等の警報の種別を示す「ALM種別」、監視対象が光ファイバのとき各回線の束であるパスを識別するための「パスID」、光ファイバのクロスコネクト(一つの光ファイバ装置)を識別するための「契約回線ID」(クロスコネクトIDともいう)等の項目から構成される。
[0037]
 学習処理部111は、送信テーブル15を検索することで、収集した警報データ(「時刻」を除いた全要素)と同一の値を有する警報データがあるか否かにより、S13を判断する。
[0038]
 図5に戻り、過去に送信処理を実施していないとき(S13でNo)、すなわち、収集した警報データと同一の警報データ(「時刻」を除く)が送信テーブル15にないとき、学習処理部111は収集した警報データの全要素を送信テーブル15に記憶する(S14)。また、学習処理部111は送信ポインタ16の各項目に必要な情報を記憶する。
[0039]
 送信ポインタ16はクライアント装置10‐1内のメモリに記憶されるテーブルであり、図3に示すように、「0001」~「FFFF」までの値が順に一警報データごとに付与される「フレームチェック」と、各警報データが記憶された送信テーブル15のメモリ上の絶対アドレスを示す「ポインタ」と、過去に同一の警報データ(「時刻」を除く)を送信したか否かを示す「学習有無フラグ」の各項目から構成される。
[0040]
 学習処理部111は、送信ポインタ16の「フレームチェック」に、それまで記憶されていた「フレームチェック」の最後尾の値をインクリメントし、その値を記憶する(S14)。また、学習処理部111は、収集した警報データが記憶された送信テーブル15のメモリアドレスを「ポインタ」に記憶し、「学習有無フラグ」に「学習未(を示す値)」を記憶する。
[0041]
 図5に戻り、学習処理部111は、一方で過去に送出処理を実施したと判断したとき(S13でYes)、すなわち、収集した警報データと同一の警報データ(「時刻」の要素を除く)が送信テーブル15に存在するとき、収集した警報データを送信テーブル15に記録せず、送信ポインタ16に必要な情報を記憶する(S15)。
[0042]
 すなわち、学習処理部111は、送信ポインタ16の「フレームチェック」に最後尾の値をインクリメントした値を記憶し、「ポインタ」に同一の警報データが記憶されている送信テーブル15の位置(同一の警報データが記憶されている送信テーブル15のメモリ上のアドレス)を記憶し、「学習有無フラグ」に「学習済(を示す値)」を記憶する。
[0043]
 図5に戻り、S14及びS15の処理が終了すると、警報フレーム生成部112は、送信バッファ17に必要なデータを記憶する(S16)。
[0044]
 送信バッファ17の例を図3に示す。送信バッファ17は、通信網100に実際に送信する警報データ(実際には警報フレーム)を蓄積するバッファであり、ヘッダ部とデータ部とから構成される。ヘッダ部には送信ポインタ16、データ部には送信テーブル15の各要素が記憶される。但し、警報フレーム生成部112は、送信ポインタ16の「学習有無フラグ」を参照し「学習未」であれば、送信テーブル16の当該警報データの全要素をデータ部に記憶する。一方、警報フレーム生成部112は、「学習済」のとき送信テーブル16の当該警報データのうち「時刻」のみデータ部に記憶する。差分通信を実現するためである。尚、「時刻」のデータは時計LSI13から取得する。
[0045]
 図5に戻り、次いで、警報フレーム送信部113は、送信バッファ17から警報データを読み出して警報フレームを作成し、サーバ装置30に送信する(S17)。尚、本実施例では、警報数が「n」のとき、警報フレームも「n」個作成される。
[0046]
 そして、クライアント装置10‐1における一連の処理が終了する(S18)。
[0047]
 図6は、サーバ装置30における処理の例を示すフローチャートである。適宜、図2を参照しながら説明する。
[0048]
 まず、サーバ装置30において本処理が開始されると(S20)、警報フレーム受信部310は警報フレームを受信する(S21)。また、警報フレーム受信部310は、受信した警報フレームを、サーバ装置30の受信バッファと、受信ポインタに記憶(展開)する。受信バッファと受信ポインタの例を図2に示す。
[0049]
 受信バッファ35は、クライアント装置10‐1における送信バッファ17と同一構造であり、ヘッダ部とデータ部とから構成される。警報フレーム受信部310は、受信した警報データを受信バッファ36の各項目に記憶する。
[0050]
 また、受信ポインタ36も、クライアント装置10‐1の送信ポインタ16と同一構造であり、「フレームチェック」、「ポインタ」、「学習有無フラグ」の各項目より構成される。警報フレーム受信部310は、警報フレームのヘッダ部にある各項目のデータをこの受信ポインタ36の各項目に記憶する。
[0051]
 次いで、サーバ装置30において、受信フレームのチェック処理が行われる(S22)。詳細は後述する。
[0052]
 次いで、サーバ装置30の学習処理部311は、受信した警報フレームについて過去に受信したか否かを判断する(S23)。学習処理部311は、受信ポインタ36の「学習有無フラグ」の項目を参照し、「学習済」であれば過去に受信したと判断し、「学習未」であれば過去に受信していないと判断する。警報データごとに当該フラグが記憶されるため、一警報ごとに判断可能である。
[0053]
 過去に受信処理を実施していないとき(S23でNo)、すなわち、「学習有無フラグ」が「学習未」のとき、学習処理部311は、受信テーブルに必要なデータを記録する(S24)。図2に受信テーブル37の例を示す。受信テーブル37は、クライアント装置10‐1の送信テーブル15と同一構造であり、警報の詳細な要素が記憶される。本処理において、学習処理部311は、受信ポインタ36の「ポインタ」の示すアドレスに警報データの全要素を記録する。すなわち、学習処理部311は、ポインタの示す、受信テーブル37が記憶されたメモリのアドレスに全要素を記録する。本実施例では、クライアント装置10‐1での送信テーブル15が記憶されたメモリのアドレスと、サーバ装置30での受信テーブル37が記憶されたメモリにアドレスとは同一であることが必要である。
[0054]
 図6に戻り、一方、過去に受信処理を実施したとき(S23でYes)、すなわち、「学習有無フラグ」が「学習済」のとき、学習処理部311は、「ポインタ」を参照し、受信テーブル37において「時刻」のみ上書きする(S25)。受信処理を過去に実施していたときは受信テーブル37の「時刻」の要素以外はすべて同じ値の警報データが存在するため、「時刻」の要素のみ受信テーブル37に書き込むことになる。
[0055]
 次いで、警報フレーム解析部312は、受信した警報フレームを警報数分、分解して、管理情報を警報データに付与する(S26)。警報フレーム解析部312は、受信した警報フレームのうち、「ビルID」や「パスID」、「契約回線ID」はクライアント装置10‐1から送信されないため、本処理において、「ビルID」等を受信テーブル37の該当項目に記憶する。警報フレーム解析部312は管理情報DB32から該当IDを読み出して受信テーブル37に記憶する。
[0056]
 次いで、可視部313は、作成された警報データをGUI表示させたり、警報履歴DB33に記憶したり、上位サーバ装置50に送信する(S27)。
[0057]
 そして、一連の処理が終了する(S28)。
[0058]
 このように本実施例では、警報データのうち「時刻」以外の要素が同一である警報データを過去に送信した場合に、差分情報のうち「時刻」を送信し、それ以外は送信しない。したがって、全要素をサーバ装置30に送信する場合と比較して、通信網100のトラフィックを低減させることができる。また、送信データ量も少なくさせることができるため、受信側であるサーバ装置30において、受信処理以外の処理への負担を軽減させることができる。更に、メモリについても、送信テーブル15や受信テーブル37には過去に記憶された警報データ(過去に送受信した警報データ)はそのまま残し差分情報(時刻、或いは、過去に送信していない警報データのときは当該警報データも含む)を上書きさせるようにしているため、警報が発生するごとに全要素を記憶する場合と比較して、メモリ容量を削減できる。 
[0059]
 <メモリ初期化動作>
 次に、メモリ初期化動作について説明する。図7はクライアント装置10‐1での初期化動作の処理、図8はサーバ装置30での初期化動作の処理の例を示すフローチャートである。
[0060]
 まず、クライアント装置10‐1の情報収集部110において、監視対象部14‐1~14‐nから警報状況を収集(ポーリング収集)する(S111)。
[0061]
 情報収集部110は、本処理のタイミングでリフレッシュカウンタ18(図3参照)に対して以下に示す操作を実施する。まず、リフレッシュカウンタ18について説明すると、当該カウンタ18は、以前の状態を示す「前状態」と、現在の状態を示す「現状態」と、初期値からデクリメントする「デクリメントカウンタ」とから構成される。情報収集部110は、監視対象部14‐1~14‐nからの警報を検出した時点を「デクリメントカウンタ」の開始点とし、警報なしを検出するごとに「デクリメントカウンタ」の値をデクリメントする。「デクリメントカウンタ」の初期値をポーリング回数とする。ポーリング回数の回数分、警報状態を監視し、情報収集部110は、「デクリメントカウンタ」が「0」になったとき、警報なしが連続するため「回復」(を示す値)を「現状態」の項目に記録する。一方、「デクリメントカウンタ」が「0」でないとき、警報を少なくとも1回は検出したことになり、情報収集部110は「発生」(を示す値)を「現状態」の項目に記録する。情報収集部110は、ポーリング回数分、状態を監視すると、「現状態」に記憶した「発生」又は「回復」を「前状態」の項目に記録し、「現状態」に上述の操作を行うことで値を記録する。
[0062]
 次いで、クライアント装置10‐1の学習処理部111は、警報なし状態が一定期間継続したか否かの初期化判定を行う(S112)。学習処理部111は、リフレッシュカウンタ18を参照し、「前状態」と「現状態」とに夫々「発生」と「回復」とが記録されているとき、警報なし状態が一定期間継続したと判断し、それ以外のときは継続しないと判断する。
[0063]
 警報なし状態が一定期間継続したとき(S112でYes)、学習処理部111は送信テーブル15と送信ポインタ16のリフレッシュが必要と判断し、これらを初期化する(S113)。更に、サーバ装置30も同期してリフレッシュが必要となるため、学習処理部111は送信ポインタ16の「フレームチェック」にサーバ装置30のリフレッシュを意味する値、例えば「0000」を記録する。
[0064]
 一方、初期化判定で警報なし状態が一定期間継続していない場合(S112でNo)や、学習処理部111でS113の処理が終了したあと、警報フレーム生成部112は、送信バッファ17のヘッダ部に送信ポインタ16の要素を、送信バッファ17のデータ部に送信テーブル15の各要素をセットする(S114)。
[0065]
 次いで、警報フレーム送信部113は、生成した警報フレームをサーバ装置30に送信する(S115)。
[0066]
 そして、クライアント装置10‐1における初期化動作の処理が終了する(S116)。
[0067]
 図8は、当該警報フレームを受信したときのサーバ装置30における処理の例を示すフローチャートである。
[0068]
 サーバ装置30は、警報フレーム受信部310において、リフレッシュを意味する値が挿入された当該警報フレームを受信する(S30)。警報フレーム受信部310は、受信した警報フレームを受信バッファ35(図2参照)に記録(展開)し、さらに、警報フレームのヘッダ部のデータを、受信ポインタ36に記録(展開)する。
[0069]
 次いで、サーバ装置30の学習処理部311は、警報なし状態が一定期間継続したか否かの初期化判定を行う(S31)。学習処理部311は、受信ポインタ36の「フレームチェック」の項目に挿入された値を参照し、「0000」のとき、クライアント装置10‐1からのリフレッシュ要求あり、つまり、警報なし状態が一定期間継続したと判断する。
[0070]
 警報なし状態が一定期間継続した場合(S31でYes)、学習処理部311は、リフレッシュが必要と判断し、サーバ装置30の受信テーブル37と受信ポインタ36を初期化する(S32)。
[0071]
 一方、初期化判定で、警報なし状態が一定期間継続しなかったとき(S31でNo)、及び学習処理部311でリフレッシュが終了したとき(S32)、サーバ装置30における一連の初期化処理は終了する(S33)。
[0072]
 このように、本システム1では、警報なしの状態が一定期間継続したとき、クライアント装置10‐1の送信テーブル15と送信ポインタ16、サーバ装置30の受信ポインタ36と受信テーブル37は初期化されるため、メモリの使用量を最適化することができる。
[0073]
 本初期化処理で、「0000」はリフレッシュが必要な値として説明したが、勿論これは一例であり、クライアント装置10‐1とサーバ装置30とでリフレッシュが必要な値であることを識別できる値であればどのような値でもよい。
[0074]
 <受信フレームチェック動作(同期外れの確認動作)>
 次に、受信フレームをチェックすることで、クライアント装置10‐1とサーバ装置30との同期外れを確認する動作について説明する。図9はサーバ装置30の処理の例を示すフローチャート、図10はクライアント装置10‐1の処理の例を示すフローチャートである。
[0075]
 本動作は、サーバ装置30にて同期外れをチェックし、同期外れを検出すると、その旨を示すフラグをクライアント装置10‐1に送信し、クライアント装置10‐1ではそのフラグに基づいて、上述した初期化動作を行う。これに伴い、サーバ装置30でも初期化動作を行う。
[0076]
 例えば、通信網100に障害が発生すると、送信側(クライアント装置10‐1)と受信側(サーバ装置30)とで同期が外れてしまう場合がある。これに対して、本処理を実行することで、同期が外れによる、クライアント装置10‐1の送信テーブル15のアドレスと、サーバ装置30の受信テーブル37のアドレスとのずれを防止し、本システム1の信頼性を向上させることができる。
[0077]
 詳細に説明する。図9に示すように、サーバ装置30の警報フレーム受信部310は、クライアント装置10‐1から警報フレームを受信し、受信バッファ35と受信ポインタ36に記録(展開)する(S221)。
[0078]
 次いで、学習処理部311は受信フレームをチェックし、同期はずれか否かを検出する(S222)。学習処理部311は、受信ポインタ36(又は受信バッファ36のデータ部)の「フレームチェック」の項目を参照し、「0001」から順に連続してインクリメントしているか否かを確認し、連続してインクリメントされているときは同期外れではなく、連続していないときは同期外れであると判断する。
[0079]
 クライアント装置10‐1では、送信ポインタ16の「フレームチェック」に、送信テーブル15に記録した警報データについて、「0001」から順にインクリメントした値を記録し、警報データをサーバ装置30に送信する。クライアント装置10‐1とサーバ装置30とで同期していないと、警報データが順番に送信されない。本実施例では、この「フレームチェック」を確認することで同期外れを確認している。
[0080]
 学習処理部311は、同期外れを検出すると(S222でYes)、リフレッシュが必要と判断し、同期外れ通知フラグに対象のクライアント装置10‐1の番号(NE番号)を記録する。図2に、同期外れ通知フラグが記録される領域(以下、単に「同期外れ通知フラグ」)38の例を示す。クライアント装置10‐1から送信される警報フレームには、各クライアント装置10‐1~10‐nを識別する番号が挿入されるため、学習処理部311は対象となる番号を警報フレームから抽出して同期外れ通知フラグ38に記録する。
[0081]
 学習処理部311は、同期外れを検出しなかったとき(S222でNo)、又は、学習処理部311でのS223の処理を終了したとき、データ送信部314は、データをクライアント装置10‐1に送信する。同期外れが検出された場合は同期外れ通知フラグがクライアント装置10‐1に送信される(S224)。
[0082]
 そして、サーバ装置30における同期外れのチェック処理が終了する(S225)。
[0083]
 一方、クライアント装置10‐1では、図10に示すように、データ受信部114において、サーバ装置30からのデータを受信する(S40)。同期外れ通知フラグが送信された場合は、当該フラグを受信する。
[0084]
 次いで、学習処理部111は、受信データから同期外れか否かを判断する(S41)。サーバ装置30から送信される同期外れ通知フラグを受信した場合に、同期外れであると判断し、当該フラグを受信しないと同期外れでないと判断する。
[0085]
 学習処理部111は、同期外れを検出すると(S41でYes)、リフレッシュが必要と判断し、送信テーブル15、送信ポインタ16を初期化する(S42)。更に、学習処理部111は、送信ポインタ16の「フレームチェック」にリフレッシュを意味する「0000」を記録する。上述した初期化動作と同様の処理が行われる。「フレームチェック」に「0000」が挿入された警報フレームは、クライアント装置10‐1からサーバ装置30に送信され、サーバ装置30では図8に示す処理が実行される。或いは、図6に示すように全体動作の中で本処理(S22)が実行される。
[0086]
 尚、図10に示すS43とS44の処理は、S16とS17の処理と同一である。全体動作の中で、同期外れのチェック処理を行うことで、本システム1の信頼性が向上する。
[0087]
 <その他の例>
 次に、図11乃至図20を参照して、他の具体例について説明する。
[0088]
 図11(A)乃至図12(E)は、警報データがすべて「学習未」の場合の例である。図11(A)に示すように、送信ポインタ16の「学習有無フラグ」にはすべて「学習未」が記録され、図12(A)及び同図(B)に示すように全要素が送信される。サーバ装置30は、警報データの全要素を受信テーブル37‐1,37‐2に書き込むことになる。尚、図12(E)に示すように、警報フレーム解析部312により、「ビルID」、「パスID」、及び「契約回線ID」に情報が記録され(管理情報の付与)、受信テーブル37‐2が生成される。
[0089]
 一方、図13(A)乃至図14(E)は、警報データがすべて「学習済」の場合の例である。過去に差分情報以外の要素は送信されているため、差分情報のうち時刻が送信される(図14(B)参照)。サーバ装置30では、受信テーブル37‐1の「時刻」に上書きしてテーブル37‐1を完成する(図14(D)参照)。
[0090]
 図15(A)乃至図16(E)は、「学習未」と「学習済」とが混在する例である。「学習未」の警報データは全要素、「学習済」の警報データは差分情報の要素が送信される。
[0091]
 図17(A)乃至図18(D)は、リフレッシュを示す「0000」が送信されたときの例を示す図である。リフレッシュカウンタ18は「前状態」が「発生」で、「現状態」が「回復」のため、一定期間継続して警報なし状態が続いたとして、「0000」が挿入された警報データが送信される(S18(A)参照)。クライアント装置10‐1の送信テーブル15と送信ポインタ16は初期化されて「Null」が記録される(図17(B)及び同図(C)参照)。サーバ装置30の受信テーブル37‐1と受信ポインタ36も初期化されて「Null」が記録される(図18(B)及び同図(C)参照)。
図19(A)乃至図20(F)は同期外れの例を示す図である。送信される警報データの「フレームチェック」に「1234」の値が挿入された警報データがあり、同期外れとなっている。サーバ装置30では処理を中止し、受信テーブル37‐1,37‐2への書込みを行わず、同期外れ通知フラグ(図20(D)参照)にNE番号を挿入して、クライアント装置10‐1に送信する。以降は、図17(B)乃至図18(D)の例と同様である。送信テーブル15等に「Null」が記録され、リフレッシュされた状態から通常の処理が行われる。

請求の範囲

[1]
 クライアント装置とサーバ装置とが互いに通信網を介して接続されたサーバ・クライアントシステムにおいて、
 前記クライアント装置には、被監視対象について過去に収集した第1の警報データを記憶した送信テーブルと、前記被監視対象について現在収集した第2の警報データと前記第1の警報データとの差分情報を送信する送信部とを備え、
 前記サーバ装置には、前記クライアント装置から送信された前記第1の警報データを記憶した受信テーブルと、受信した前記差分情報を前記受信テーブルに記憶するサーバ側学習処理部とを備え、
 前記送信テーブルと前記受信テーブルは同一構造であり、前記送信テーブルと前記受信テーブルとに記憶された各前記第1の警報データ及び前記差分情報は前記送信テーブルと前記受信テーブルの同一アドレスに記憶され、前記送信部は前記差分情報とともに前記送信テーブルの前記アドレスを送信し、前記サーバ側学習処理部は受信した前記アドレスに基づいて前記差分情報を前記受信テーブルに記憶する
 ことを特徴とするサーバ・クライアント装置。
[2]
 前記送信部は前記第2の警報データのうち前記差分情報を除いた要素を過去に送信したか否かを示す学習フラグを前記差分情報及び前記アドレスとともに送信し、
 前記サーバ側学習処理部は前記学習フラグから前記要素を過去に送信したことを検出したときは、前記アドレスに基づいて前記差分情報を前記受信テーブルに記憶することを特徴とする請求項1記載のサーバ・クライアント装置。
[3]
 前記クライアント装置には、更に、一定期間継続して前記第2の警報データを受信しなかったとき前記送信テーブルを初期化するクライアント側学習処理部を備え、
 前記送信部は前記受信テーブルの初期化を要求する要求データを前記サーバ装置に送信し、前記サーバ側学習処理部は前記要求データを受信したとき前記受信テーブルを初期化することを特徴とする請求項1記載のサーバ・クライアント装置。
[4]
 前記クライアント装置には、更に、前記送信テーブルを初期化するクライアント側学習処理部を備え、
 前記サーバ側学習処理部は、前記クライアント装置と前記サーバ装置とが同期していないと判定したとき、同期外れフラグを前記クライアント装置に送信し、
 前記クライアント側学習処理部は前記同期外れフラグを受信したときに前記送信テーブルを初期化するともに、前記送信部は前記受信テーブルの初期化を要求する要求データを前記サーバ装置に送信し、前記サーバ側学習処理部は前記要求データを受信したとき前記受信テーブルを初期化することを特徴とする請求項1記載のサーバ・クライアント装置。
[5]
 前記クライアント装置には、更に、前記学習フラグと前記アドレスとを前記第2の警報データごとに記憶した送信ポインタを備え、
 前記サーバ装置には、更に、前記送信ポインタと同一の前記学習フラグと前記アドレスとを前記第2の警報データごとに記憶した受信ポインタを備え、
 前記送信部は前記送信ポインタに記憶された前記学習フラグと前記アドレスとを読み出して前記サーバ装置に送信し、前記サーバ側学習処理部は、前記受信ポインタに記憶された前記学習フラグと前記アドレスとに基づいて前記差分情報を前記受信テーブルに記憶することを特徴とする請求項2記載のサーバ・クライアント装置。
[6]
 前記送信部は、前記警報データ毎に順番に付与されるフレームチェック値を前記差分情報とともに送信し、
 前記サーバ側学習処理部は、前記フレームチェック値の値が順番に受信できなかったとき、前記サーバ装置と前記クライアント装置とは同期していないと判定することを特徴とする請求項4記載のサーバ・クライアント装置。
[7]
 クライアント装置とサーバ装置とが互いに通信網を介して接続されたサーバ・クライアントシステムにおける警報データ送受信方法において、
 前記クライアント装置は、被監視対象について過去に収集した第1の警報データを送信テーブルに記憶し、前記被監視対象について現在収集した第2の警報データと前記第1の警報データとの差分情報を前記送信テーブルに記憶し、前記差分情報が記憶された前記送信テーブルのアドレスと前記差分情報とを前記サーバ装置に送信し、
 前記サーバ装置は、前記クライアント装置から送信された前記第1の警報データを記憶した受信テーブルにおいて前記受信したアドレスと同一アドレスに前記差分情報を記録する、
 ことを特徴とする警報データ送受信方法。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]

[ 図 17]

[ 図 18]

[ 図 19]

[ 図 20]