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1. (WO2008117791) 撮像装置及び撮像システム
Document

明 細 書

発明の名称 撮像装置及び撮像システム

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006  

発明の開示

発明が解決しようとする課題

0007   0008  

課題を解決するための手段

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016  

発明の効果

0017  

発明を実施するための最良の形態

0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098  

図面の簡単な説明

0099   0100  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23   24   25   26   27   28  

明 細 書

撮像装置及び撮像システム

技術分野

[0001]
 本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置と、該撮像装置に外部記憶装置を接続してなる撮像システムに関するものである。

背景技術

[0002]
 従来、デジタルカメラにおいては、静止画や動画の撮影が可能であると共に撮影時の音声の収録が可能となっており、撮影によって得られた画像データは、外部メモリに書き込むことが出来るようになっている(例えば日本国公開特許公報平5-91452号及び日本国公開特許公報2002-359763号参照)。
[0003]
 例えば、図28に示すデジタルカメラにおいては、カメラ本体(41)に、レンズやCCD等の光学撮像系(42)と、該光学撮像系(42)から得られる信号に必要な処理を施すカメラ信号処理回路(43)と、カメラ信号処理回路(43)から得られる映像信号にJPEG等による符号化を施すエンコーダー(44)と、エンコーダー(44)から得られる映像信号を書き込むべき脱着式のメモリーカード(47)と、メモリーカード(47)から読み出された映像信号にJPEG等による復号化を施すデコーダー(45)と、デコーダー(45)から得られる映像信号をディスプレイ(49)へ出力するビデオ出力回路(46)と、ストレージ装置(51)を接続するためのインターフェース(48)とが装備されている。
[0004]
 ストレージ装置(51)には、メモリーカード(47)から信号を読み出すためのカードドライブ(52)と、カメラ本体(41)のインターフェース(48)と接続されるべきインターフェース(53)と、カードドライブ(52)やインターフェース(53)から得られる信号を記録するためのハードディスク等のストレージメディア(54)と、ストレージメディア(54)から読み出される映像信号にJPEG等による復号化を施すデコーダー(55)と、デコーダー(55)から得られる映像信号をディスプレイ(57)へ出力するためのビデオ出力回路(56)とが装備されている。
[0005]
 上記デジタルカメラにおいては、撮影によって作成される写真ファイル、動画ファイル及び音声ファイルをメモリーカード(47)に書き込むことが可能であると共に、メモリーカード(47)から写真ファイルや動画ファイルを読み出してディスプレイ(49)に映出することが出来る。
 又、カメラ本体(41)にストレージ装置(51)を接続することによって、カメラ本体(41)のメモリーカード(47)に書き込まれている写真ファイル、動画ファイル及び音声ファイルをストレージ装置(51)に転送し、その後、ストレージ装置(51)から写真ファイルや動画ファイルを読み出して、ストレージ装置(51)に接続されたディスプレイ(57)に映出することも可能である。
[0006]
 尚、ストレージ装置(51)は、例えばパーソナルコンピュータによって構成され、カメラ本体(41)のメモリーカード(47)に書き込まれているファイルをストレージ装置(51)に転送するための制御は、ストレージ装置(51)側の制御回路(図示省略)によって実行されており、カメラ本体(41)側のメモリーカード(47)をストレージ装置(51)の外部メモリとみなし、該メモリーカード(47)から読み出したファイルをインターフェース(48)(53)を経てハードディスク等のストレージメディア(54)へ書き込むものであった。

発明の開示

発明が解決しようとする課題

[0007]
 しかしながら、従来のデジタルカメラにおいては、インターフェース(48)の動作が例えばUSBデバイスコントローラによって制御されており、該インターフェース(48)によっては、カメラ本体(41)のメモリーカード(47)に書き込まれているファイルをストレージ装置(51)に転送することは可能であるものの、ストレージメディア(54)に記録されているファイルをカメラ本体(41)のメモリーカード(47)に書き戻すことは出来なかった。
 従って、ストレージメディア(54)に蓄積された多数のファイルの中から所望のファイルを選択して再生するためには、ストレージ装置(51)にデコーダー(55)やビデオ出力回路(56)を装備する必要があり、構成が複雑となる問題があった。
[0008]
 そこで本発明の目的は、デコーダーやビデオ出力回路を具えない単なる外部記憶装置を接続した構成においても、該外部記憶装置に多数のファイルを記録することが出来ると共に、該外部記憶装置に蓄積された多数のファイルの中から所望のファイルを再生して出力することが出来る撮像装置、並びに撮像システムを提供することである。

課題を解決するための手段

[0009]
 本発明に係る撮像装置は、画像撮影機能を有すると共に外部メモリの脱着が可能な本体を具え、該本体には、画像撮影によって得られた映像データを符号化して画像ファイルを生成する第1信号処理手段と、該第1信号処理手段によって生成された画像ファイルを復号化して映像データを生成する第2信号処理手段と、第1信号処理手段から得られる画像ファイルを前記外部メモリに書き込み或いは前記外部メモリから画像ファイルを読み出すためのメモリコントローラと、第2信号処理手段から得られる映像データを出力する出力手段と、前記外部メモリよりも大容量の外部記憶装置を接続するためのインターフェースと、該インターフェースを経由するデータの送受を制御するホストコントローラと、前記外部メモリと外部記憶装置の間で相互にデータの転送を行なうべく前記メモリコントローラ及びホストコントローラの動作を制御する主制御手段とを具えている。
[0010]
 上記本発明の撮像装置のインターフェースに外部記憶装置を接続することによって、本発明に係る撮像システムが構成される。
 該撮像システムにおいては、外部メモリと外部記憶装置の間で相互にデータの転送を行なうことが可能となっており、外部メモリに書き込まれているファイルを、インターフェースを経て外部記憶装置に転送することによって、該外部記憶装置に多数のファイルを記録した後、該外部記録装置に蓄積されている多数のファイルの中の所望のファイルを、インターフェースを経て外部メモリに書き戻すことが出来る。
 その後、外部メモリに書き込まれているファイルを第2信号処理手段へ供給することによって、該ファイルを復号化し、これによって得られる映像データをディスプレイへ出力することにより、静止画や動画を再生することが出来る。
[0011]
 具体的構成において、前記主制御手段は、前記外部メモリに書き込まれているファイルを前記外部記憶装置に転送する際、外部メモリにおけるディレクトリ構造を外部記憶装置におけるディレクトリ構造に拡張するディレクトリ構造拡張手段を具えると共に、前記外部記憶装置に記録されているファイルを前記外部メモリに書き戻す際、外部記憶装置におけるディレクトリ構造を外部メモリにおけるディレクトリ構造に縮小するディレクトリ構造縮小手段を具えている。
[0012]
 該具体的構成によれば、小容量の外部メモリと大容量の外部記憶装置との間のデータ転送においてディレクトリ構造の変更が行なわれるので、相互のアクセス性が良好となる。
[0013]
 更に具体的な構成において、前記外部記憶装置におけるディレクトリ構造は、前記外部メモリにおけるディレクトリ構造を最下位のディレクトリ部として、該ディレクトリ部の上位に該ディレクトリ部を1単位のロールとして管理するロール管理ディレクトリ、該ロール管理ディレクトリの上位にロール毎の日付管理を行なう日付管理ディレクトリを配置したものである。
[0014]
 該具体的構成によれば、外部メモリと外部記憶装置との間のデータの転送において、外部メモリにおけるディレクトリ構造がそのまま維持されるので、相互のアクセス性が更に良好なものとなる。
[0015]
 又、他の具体的構成において、前記主制御手段は、前記外部記憶装置から画像ファイルを読み出して前記インターフェースを経て前記第2信号処理手段へ供給する画像再生機能を有している。
[0016]
 該具体的構成によれば、外部記録装置に蓄積されている多数のファイルから所望のファイルを選択し、該ファイルをインターフェースを経て第2信号処理手段へ供給することが可能であり、これによって画像ファイルを復号化して映像データを生成し、該映像データをディスプレイへ出力することにより、静止画や動画を再生することが出来る。

発明の効果

[0017]
 本発明に係る撮像装置及び撮像システムによれば、デコーダーやビデオ出力回路を具えない単なる外部記憶装置を接続した構成においても、該外部記憶装置に多数のファイルを記録することが出来ると共に、該外部記憶装置に蓄積された多数のファイルの中から所望のファイルを再生して出力することが出来る。

発明を実施するための最良の形態

[0018]
 以下、本発明をデジタルカメラに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
 本発明に係るデジタルカメラは、図1に示す如くカメラ本体(1)を具え、該カメラ本体(1)には、操作部(30)と、操作部(30)からの操作信号に応じて各種の制御手続きを実行するCPU(31)と、CPU(31)が実行すべき制御手続きが書き込まれているメモリ(32)とを具え、CPU(31)及びメモリ(32)はバス(33)に接続されている。
[0019]
 カメラ本体(1)においては、光学系(6)からの映像光がCCD(8)にて電気信号に変換され、該電気信号はA/D変換された後、JPEG符号化回路(11)及びMPEG-4ビデオ符号化回路(12)へ供給される。又、マイクロホン(7)からの音声信号はA/D変換された後、AACオーディオ符号化回路(13)へ供給される。
 JPEG符号化回路(11)の出力端はバス(33)に接続されており、CPU(31)による制御の下で写真ファイルが作成される。MPEG-4ビデオ符号化回路(12)及びAACオーディオ符号化回路(13)の出力端はバス(33)に接続されており、CPU(31)による制御の下で動画ファイルと音声ファイルが作成される。
[0020]
 前記写真ファイルはバス(33)を経てJPEG復号化回路(20)へ供給される。又、前記動画ファイルはバス(33)を経てMPEG-4ビデオ復号化回路(21)とAACオーディオ復号化回路(22)に供給されると共に、前記音声ファイルはMPEG-4ビデオ符号化回路(12)に供給される。
 JPEG復号化回路(20)及びMPEG-4ビデオ復号化回路(21)の出力は、ビデオエンコーダ(23)にて映像データに変換された後、切換えスイッチSW1及び出力アンプ(24)を経て映像出力端子(1b)に出力される一方、映像データは、切換えスイッチSW1の切り換えによって、LCDドライバ(34)を経て液晶ディスプレイ(35)へ出力される。又、AACオーディオ復号化回路(22)の出力は、D/A変換回路(25)にて音声信号に変換された後、出力アンプ(26)及び切換えスイッチSW2を経て音声出力端子(1c)に出力される一方、音声信号は、切換えスイッチSW2の切り換えによって、出力アンプ(26)及びスピーカアンプ(36)を経てスピーカ(37)に出力される。
[0021]
 又、カメラ本体(1)には、SDカード等の外部メモリカード(16)を着脱可能に装着することが可能なカードドライブ(15)が装備されており、該カードドライブ(15)とバス(33)との間にはメモリコントローラ(14)が介在している。
 更に、カメラ本体(1)には、USB端子(1a)が設けられており、該USB端子(1a)にはUSBインターフェース(17)が接続され、該USBインターフェース(17)とバス(33)との間には、USBデバイスコントローラ(18)とUSBホストコントローラ(19)とが互いに並列に介在している。
[0022]
 カメラ本体(1)のUSB端子(1a)、映像出力端子(1b)及び音声出力端子(1c)には、クレードル(2)を接続することが可能である。該クレードル(2)には、USB端子(1a)に対して並列に接続されるべきUSBデバイスコネクタ(27)及びUSBホストコネクタ(28)が設けられると共に、映像出力端子(1b)及び音声出力端子(1c)に接続されるべきAVコネクタ(29)が設けられている。
[0023]
 クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)には外部ハードディスク装置(3)を接続することが可能であり、AVコネクタ(29)にはモニタテレビジョン受像機(4)及びスピーカー(5)を接続することが可能である。
 又、カメラ本体(1)には受光部(38)が設けられており、リモートコントロール器(39)からの赤外線信号を受信し、該信号をCPU(31)へ供給することによって、遠隔操作を行なうことも可能である。
[0024]
 尚、本発明に係るデジタルカメラにおいて、カメラ本体(1)のUSBホストコントローラ(19)と、クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)とが、従来の構成には無い新規な構成要素であり、更にCPU(31)による後述の制御においても、従来の構成には無い新規な制御手続きが採用されている。
 又、カメラ本体(1)に対してクレードル(2)を介して外部ハードディスク装置(3)を接続して撮像システムを構成することが可能であり、後述の如く外部ハードディスク装置(3)にはデコーダーやビデオ出力回路を接続する必要がない点で、従来の構成とは大きく異なっている。
[0025]
1.外部メモリカード(16)の記録/再生
 図1に示す本発明のデジタルカメラにおいては、撮影によって得られる写真ファイル、動画ファイル及び音声ファイルをカメラ本体(1)のメモリコントローラ(14)の制御によって外部メモリカード(16)に書き込むことが出来る。
[0026]
 その後、メモリコントローラ(14)の制御によって、外部メモリカード(16)に書き込まれている写真ファイルを読み出し、該写真ファイルをJPEG復号化回路(20)へ供給することによって、出力アンプ(24)から映像データを得て、該映像データをクレードル(2)からモニタテレビジョン受像機(4)に供給して、静止画を再生することが出来る。
[0027]
 又、メモリコントローラ(14)の制御によって、外部メモリカード(16)に書き込まれている動画ファイルを読み出し、該動画ファイルをMPEG-4ビデオ復号化回路(21)及びAACオーディオ復号化回路(22)へ供給することによって、出力アンプ(24)(26)から映像データと音声信号を得て、該映像データと音声信号をクレードル(2)からモニタテレビジョン受像機(4)及びスピーカー(5)に供給して、動画を再生することが出来る。
[0028]
 更に、メモリコントローラ(14)の制御によって、外部メモリカード(16)に書き込まれている音声ファイルを読み出し、該音声ファイルをAACオーディオ復号化回路(22)へ供給することによって、D/A変換回路(25)から音声信号を得て、該音声信号をクレードル(2)からスピーカー(5)に供給して、音声を再生することが出来る。
[0029]
2.外部ハードディスク装置(3)への記録
 カメラ本体(1)のJPEG符号化回路(11)から得られる写真ファイルを、USBホストコントローラ(19)の制御によってUSBインターフェース(17)からUSB端子(1a)に出力し、クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)から外部ハードディスク装置(3)へ供給して、外部ハードディスク装置(3)に静止画を記録することが出来る。
[0030]
 又、カメラ本体(1)のMPEG-4ビデオ符号化回路(12)及びAACオーディオ符号化回路(13)から得られる動画ファイルを、USBホストコントローラ(19)の制御によってUSBインターフェース(17)からUSB端子(1a)に出力し、クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)から外部ハードディスク装置(3)へ供給して、外部ハードディスク装置(3)に動画を記録することが出来る。
[0031]
 更に、カメラ本体(1)のAACオーディオ符号化回路(13)から得られる音声ファイルを、USBホストコントローラ(19)の制御によってUSBインターフェース(17)からUSB端子(1a)に出力し、クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)から外部ハードディスク装置(3)へ供給して、外部ハードディスク装置(3)に音声を記録することが出来る。
[0032]
3.外部メモリカード(16)から外部ハードディスク装置(3)へのデータ転送
 カメラ本体(1)のメモリコントローラ(14)の制御によって外部メモリカード(16)からファイルを読み出し、該ファイルをUSBホストコントローラ(19)の制御によってUSBインターフェース(17)からUSB端子(1a)に出力し、クレードル(2)のUSBホストコネクタ(28)から外部ハードディスク装置(3)へ供給して、外部ハードディスク装置(3)にファイルを記録することが出来る。
[0033]
4.外部ハードディスク装置(3)から外部メモリカード(16)への書き戻し
 カメラ本体(1)のUSBホストコントローラ(19)の制御によって、外部ハードディスク装置(3)に記録されている特定のファイルを、クレードル(2)を経てカメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)へ読み込み、USBインターフェース(17)から得られるファイルを、メモリコントローラ(14)の制御によって外部メモリカード(16)に書き戻すことが出来る。
[0034]
5.外部ハードディスク装置(3)からの再生
 カメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)の制御によって、外部ハードディスク装置(3)に記録されている特定の写真ファイルを、クレードル(2)を経てカメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)へ読み込み、USBインターフェース(17)から得られるファイルを、JPEG復号化回路(20)に供給することによって、出力アンプ(24)から映像データを得て、該映像データをクレードル(2)からモニタテレビジョン受像機(4)に供給して、静止画を再生することが出来る。
[0035]
 又、カメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)の制御によって、外部ハードディスク装置(3)に記録されている特定の動画ファイルを、クレードル(2)を経てカメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)へ読み込み、USBインターフェース(17)から得られるファイルを、MPEG-4ビデオ復号化回路(21)及びAACオーディオ復号化回路(22)に供給することによって、出力アンプ(24)(26)から映像データ及び音声信号を得て、該映像データ及び音声信号をクレードル(2)からモニタテレビジョン受像機(4)及びスピーカー(5)に供給して、動画を再生することが出来る。
[0036]
 更に、カメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)の制御によって、外部ハードディスク装置(3)に記録されている特定の音声ファイルを、クレードル(2)を経てカメラ本体(1)のUSBインターフェース(17)へ読み込み、USBインターフェース(17)から得られるファイルを、AACオーディオ復号化回路(22)に供給することによって、出力アンプ(26)から音声信号を得て、該音声信号をクレードル(2)からスピーカー(5)に供給して、音声を再生することが出来る。
[0037]
 図26は、外部メモリカード(16)に書き込まれるファイルのディレクトリ構造を示しており、DCF規格が採用されている。図27は、外部ハードディスク装置(3)に記録されるファイルのディレクトリ構造を示している。
 DCFディレクトリにおいては、図26に示す如く、最上位のディレクトリにフォルダ“DCIM”が設けられ、その下位にフォルダ“100SANYO”~“999SANYO”が設けられ、これらのフォルダには、静止画や動画のファイル(“SANY0001”~“SANY9999”)が格納される。
[0038]
 一方、外部ハードディスク装置(3)についてのディレクトリ構造においては、図27に示す如く、最下位に、前記外部メモリカード(16)についてのディレクトリ構造をそのまま採用したDCFディレクトリが作成され、該DCFディレクトリの上位には、各DCFディレクトリを1単位としてロール番号が付与されたロール管理フォルダ“ROLL001”、“ROLL002”・・・が作成される。
[0039]
 外部ハードディスク装置(3)へのファイルの転送においては、ロール管理フォルダの上位に、転送の日付を含む日付管理フォルダが新規作成され、日付の同じ複数のロールは同じ日付管理フォルダに転送される。日付が変わると、新しい日付の日付管理フォルダが新規作成される。
[0040]
 更に、日付管理フォルダの上位には、メディア管理フォルダが作成され、該メディア管理フォルダと並列に、リソース管理フォルダ、アルバム管理フォルダ、及びインデックスファイルが作成される。
 リソース管理フォルダには、壁紙画像ファイル、BGMサウンドファイル、切替効果マスクファイル等が作成される。アルバム管理フォルダには、再生ファイル順設定、静止画表示時間設定、切り替え効果設定、BGM設定のためのアルバムファイルが作成される。
[0041]
 上述の外部メモリカード(16)及び外部ハードディスク装置(3)のディレクトリ構造によれば、外部メモリカード(16)と外部ハードディスク装置(3)の間の相互のデータ転送において、DCFディレクトリが維持されるので、ファイルのアクセス性が極めて良好である。
[0042]
 図2~図22は、外部メモリカード(16)としてSDカードを採用した場合の前記CPU(31)による制御手続きを示している。
 図2は基本的な流れを示しており、起動後、先ずステップS0にてバッテリ残量、SDカードの残量等の初期チェックを行なった後、ステップS1にて、USBケーブルの接続の有無を判定し、USBケーブルが接続されていないカメラモードでは、ステップS2にて撮影モード/再生モードの判定を行ない、その結果によってモード設定を行なう。
[0043]
 一方、USBケーブルが接続されたUSB接続モードでは、ステップS3にてケーブルの種別を判定し、外部ハードディスク装置が繋がったUSBホストケーブルが判定されたときは、ステップS4にてドライブ構造を確認し、ライブラリ構造なしの場合はステップS5でライブラリ構造を作成した後、ステップS6へ移行する。
[0044]
 ステップS6では、転送、再生、アルバム、接続解除の4つのメインメニューの選択を行ない、転送が選択されたときはステップS7で転送モードへ移行し、再生が選択されたときはステップS8で再生モードへ移行し、アルバムが選択されたときはステップS8′でアルバムモードへ移行する。又、接続解除が選択されたときはステップS10でUSB接続解除を実行して、手続きを終了する。
[0045]
(転送モード)
 転送モードにおいては、図3に示す如く、ステップS11にて転送方向をデフォルトの「SD(SDカード)→BOX(外部ハードディスク装置)」にセットする。次に、ステップS12では、転送実行、転送方向設定、情報表示、メインメニューの4つの転送モードメニューの選択を行ない、ステップS13で転送元データ容量の読み出し、ステップS14で転送先容量の読み出しを行なった後、ステップS15にて、転送が可能か否かの判断を行ない、転送不能の場合はステップS17で容量警告の表示を行なう。
[0046]
 転送が可能な場合は、ステップS18にて転送実行が選択されたか否かを判断し、イエスの場合は転送実行へ移行する。又、ステップS19では情報表示が選択されたか否かを判断し、イエスの場合は転送方向設定へ移行する。又、ステップS20では、転送方向が「BOX→SD」であるか否かを判断し、ノーの場合はステップS21にて転送後消去設定を行なうか否かを判断し、イエスの場合は転送後消去設定に移行する。ステップS21にてノーと判断されたときはステップS23に移行する。
 ステップS20にてイエスと判断されたときは、ステップS22にて消去設定の無効化を行なった後、ステップS23に移行する。
 ステップS23では、メインメニューを表示するか否かを判断し、ノーの場合はステップS12に戻り、イエスの場合は図2のステップS6に戻る。
[0047]
 転送実行においては、図4に示す如く、ステップS31にて転送方向が「SD→BOX」であるか否かを判断し、ノーの場合は図5のステップS51に移行する。
 これに対し、図4のステップS31にてイエスと判断されたときは、ステップS32に移行して、日付時刻情報を読み出し、ステップS33にて、BOX側に当日の日付フォルダが有るか否かを判断する。ここでノーと判断されたときは、ステップS34で当日の日付フォルダを作成した後、ステップS34′でロール番号を“001”に設定する。
[0048]
 一方、ステップS33でイエスと判断されたときは、ステップS35に移行し、当日の日付フォルダ内の最終ロール番号を読み出し、ステップS36にてロール番号が“999”以下であるか否かを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS38にてエラー表示を行なった後、図3のステップS12に戻る。これに対し、図4のステップS36でイエスと判断されたときは、ステップS37にて最終ロール番号に1を加算し、その結果をロール番号とする。
[0049]
 次にステップS39では、BOXに、ロール番号を付けた新規のロール管理フォルダを作成し、ステップS40では、新規ロール内にDCIMフォルダを作成する。続いてステップS41にて、DCF規格に基づいてフォルダ番号を“100”に設定し、ステップS42では、SDカードのDCIMフォルダ内のフォルダ数をカウントし、ステップS43では、SDカード内の最初のフォルダを転送元に設定する。
[0050]
 その後、ステップS44では、BOXに、フォルダ番号を付与した新規フォルダを作成し、ステップS45にて、SDカードからBOXへ向けてフォルダ内のデータを転送する。そして、ステップS46にて未転送フォルダが有るか否かを判断し、ここでイエスと判断されたときは、ステップS47に移行して、SDカード内の次にフォルダを転送元に設定し、ステップS48では、フォルダ番号をカウントアップする。
 これに対し、ステップS46にてノーと判断されたときは、ステップS49にて更に転送後消去するか否かを判断し、イエスの場合はステップS50にてSDカードの転送元データを消去した後、図2のステップS6へ戻る。
[0051]
 図4のステップS31にてノーと判断されたときは、先ず図5のステップS51にて、DCIMフォルダが有るか否かを判断する。ここでノーと判断されたときは、ステップS52でDCIMフォルダを作成し、ステップS53にてフォルダ番号を“100”に設定する。
 ステップS51にてイエスと判断されたときは、ステップS54にて最終フォルダ番号を読み出し、ステップS55にてフォルダ番号が“999”以下であるか否かを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS57にてエラー表示を行なった後、図3のステップS12に戻る。
 これに対し、図5のステップS55でイエスと判断されたときは、ステップS56にて最終フォルダ番号に1を加算し、その結果をフォルダ番号とする。
[0052]
 その後、ステップS58では、ロール内のフォルダ数をカウントし、ステップS59にてロール内の最初のフォルダを転送元に設定する。そして、ステップS60では、SDカードに、フォルダ番号を付与した新規のフォルダを作成し、ステップS61にて、BOXからSDカードへ向けてフォルダ内のデータを転送する。
 続いてステップS62では、未転送フォルダが有るか否かを判断し、イエスの場合は、ステップS63でBOX内の次のフォルダを転送元に設定した後、ステップS64にてフォルダ番号をカウントアップし、ステップS60へ戻る。その後、ステップS62にてノーと判断されたときは、図2のステップS6へ戻る。
[0053]
 転送方向設定においては、図6のステップS71にて、「SD→BOX」「BOX→SD」「キャンセル」の中から転送方向の選択を行ない、ステップS72で「SD→BOX」が判定されたときはステップS73に移行して、「SD→BOX」の転送方向設定を実施し、ステップS74にて「BOX→SD」が判定されたときはステップS75に移行して、「BOX→SD」の転送方向設定を実施する。
 その後、ステップS76では、転送方向表示の更新を行なった後、図3のステップS12に戻る。
 一方、図6のステップS74で「キャンセル」が判定されたときは、ステップS77にてキャンセルを実行するか否かを判断し、ノーの場合はステップS71へ戻り、イエスの場合は図3のステップS12に戻る。
[0054]
 情報表示の場合は、図7のステップS81にて、「BOX情報」「SDカード情報」「キャンセル」の中から情報表示の選択を行ない、ステップS82で「SBOX情報」が判定されたときはステップS83に移行して、BOX空き容量の読み出しと保存ロール数の読み出しを行ない、ステップS84にて「SDカード情報」が判定されたときはステップS85に移行して、SDデータ容量の読み出しとファイル数の読み出しを行なう。
 その後、ステップS86では、情報表示画面の更新を行なった後、図3のステップS12に戻る。
 一方、図7のステップS84で「キャンセル」が判定されたときは、ステップS87にてキャンセルを実行するか否かを判断し、ノーの場合はステップS81へ戻り、イエスの場合は図3のステップS12に戻る。
[0055]
 転送後消去設定の場合は、図8のステップS91にて、「転送後消去する」「転送後消去しない」の選択を行ない、ステップS92にて「転送後消去する」が判定されたときはステップS94で「消去」をオンとする。又、ステップS93にて「転送後消去しない」が判定されたときはステップS95で「消去」をオフとした後、図3のステップS12に戻る。
 一方、図8のステップS93で何れも判定されなかったときは、ステップS96にてキャンセルを実行するか否かを判断し、ノーの場合はステップS91へ戻り、イエスの場合は図3のステップS12に戻る。
[0056]
(再生モード)
 再生モードにおいては、図9のステップS101でメディア設定としてデフォルトの「BOX」をセットし、ステップS102でビュー設定としてデフォルトの「ロールビュー」を設定する。
 その後、ステップS103では、ビュー設定が「ロール」「カレンダー」又は「SDカード」の何れであるかを判断する。
[0057]
 「ロール」の場合はステップS104にて、ロール選択リスト、ビュー選択などのロールビュー表示(図23(d)参照)を行なう。「カレンダー」の場合は、ステップS105にて日付選択リスト、ビュー選択などのカレンダービュー表示(図23(e)参照)を行なった後、ステップS107にて、ロール選択リスト、ビュー選択などのロール選択表示(図23(g))を行なう。又、「SDカード」の場合は、ステップS106にてカード選択などのSDカードビュー表示(図23(f)参照)を行なう。
 この様にして、それぞれのビュー設定に合わせてロール情報の読み出しと選択リストの表示を行ない、再生ロールを特定する操作を行なう。
[0058]
 そして、ステップS108にて再生対象ロールが確定したか否かを判断し、イエスのときはロール再生手続き(B-1)へ移行する。次にステップS109では、ビュー選択が行なわれたか否かを判断し、イエスのときはビュー選択手続き(B-3)へ移行する。更に、ステップS110では「T」キーが操作されたか否かを判断し、イエスのときはフォルダ選択手続き(B-4)へ移行する。
 ステップS110にてノーと判断されたときは、ステップS103に戻ってビュー設定の判断を繰り返す。
[0059]
 ロール再生手続きにおいては、図10のステップS111で単一の画像を再生した後(図23(h)参照)、ステップS112にて「W」キーが操作されたか否かを判断し、ノーの場合はステップS111に戻って単一画像の再生を継続する。ステップS112にてイエスと判断されたときは、ステップS113にて9画面マルチ画像を再生する(図23(i)参照)。
 その後、ステップS114にて「T」キーが操作されたか否かを判断し、イエスのときはステップS111に戻って単一画像の再生を行なう。ステップS114にてノーと判断されたときは、ステップS115に移行して、「W」キーが操作されたか否かを判断する。ここでノーと判断されたときは、ステップS113に戻って9画面マルチ映像の再生を継続し、イエスと判断されたときは、フォルダ選択(B-4)へ移行する。
 この様に、ロール再生においては、再生ロールが確定した時点で元のカメラ機能として組み込まれている再生モードを適用する。
[0060]
 ビュー選択手続きにおいては、図11のステップS131にて、「ロールビュー」「カレンダービュー」「SDカードビュー」のビュー選択表示を行なう(図23(a)(b)(c)参照)。そして、ステップS132で「ロールビュー」が判定されたときはステップS133で「ビュー」にロールを設定する。ステップS134で「カレンダービュー」が判定されたときはステップS135で「ビュー」にカレンダーを設定する。ステップS136で「SDカードビュー」が判定されたときはステップS137で「ビュー」にSDカードを設定する。
 そして、ステップS138で「戻る」操作が行なわれたか否かを判断し、ノーとの場合はステップS131に戻って、ビュー選択表示を繰り返す。一方、ステップS138にてイエスと判断されたときは、ステップS139にてビュー選択情報を保存した後、図9のステップS103に戻る。
[0061]
 フォルダ選択手続きにおいては、図12のステップS121にて、フォルダリスト及びロール選択画像からなるフォルダ選択画面を表示する(図23(j)参照)。その後、ステップS122では再生対象のフィルダーが確定したか否かを判断し、イエスの場合は再生モード(B-1)へ移行する。
 ステップS122でノーと判断されたときは、ステップS123に移行して、ロール選択操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合は図9のステップS103に戻って、ロール選択を行なう。
[0062]
 ステップS123にてノーと判断されたときは、ステップS124に移行して「W」キーが操作されたか否かを判断し、イエスの場合は図9のステップS103に戻って、ロール選択を行なう。
 一方、ステップS124にてノーと判断されたときは、ステップS125に移行し、「T」キーが操作されたか否かを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS121に戻ってフォルダ選択画面の表示を繰り返し、イエスと判断されたときは、図10のステップS113に移行して、9画面マルチ画像再生を行なう。
[0063]
 図23は、メインメニューの“データ転送”、“再生”、“アルバム”から、“再生”が選択されたときの、操作に応じた一連の表示画面の遷移を示している。
 先ずメインメニューの表示から、図23(d)のロール(日付)ビューが表示される。ロール(日付)ビューにおいては、ロール番号と日付が対となって表示されており、この中から1つのロールを選択すると、(h)の如く、そのロールに含まれる所定の単一のファイル(例えば最終フォルダの最終ファイル)が再生され、表示される。
 そして、(h)の如く1つのファイルが表示された状態で、画像送りキーを操作すれば、次のファイルの表示へと移行することが可能であり、この移行はフォルダに跨って行なうことが可能である。尚、ロール間の移行を行なう場合は、先ずロール選択を行なう。
[0064]
 (d)のロール(日付)ビューから画像送りキーを左方へ操作すると、(a)のロール(日付)ビューの切り換え用画面に切り替わり、この画面から更に画像送りキーを下方へ操作すると、(b)のカレンダービューの切り換え用画面に切り替わり、この状態から画像送りキーを右方へ操作すると、(e)のカレンダービューが表示される。
 カレンダービューにおいては、カレンダー上にロールの存在する日付がマーク表示され、その中から1つの日付を選択すると、(g)に示す如くその日付を有する全てのロールが一覧表示される。この状態から1つのロールを選択すると、(h)の如く、そのロールに含まれる所定の1つのファイル(例えば最終フォルダの最終ファイル)が再生され、表示される。
[0065]
 (b)のカレンダービューの切り換え用画面から画像送りキーを下方へ操作すると、(c)のSDカードビューの切り換え用画面に切り替わり、この状態から画像送りキーを右方へ操作すると、(f)のSDカードビューが表示される。
 SDカードビューにおいては、カードが再生対象となっている旨の表示が行なわれ、この状態からカードを選択すると、(h)の如く、そのカードに含まれる所定の1つのファイル(例えば最終フォルダの最終ファイル)が再生され、表示される。
[0066]
 (d)のロールビュー、(e)のカレンダービュー、或いは(f)のSDカードビューから“T”キーを操作すると、(j)の如くフォルダの選択画面が表示され、この中から1つのフォルダを選択して“T”キーを操作すると、(i)の如くそのフォルダに含まれる複数のファイルがマルチ画面に表示される。そして、その中から1つのファイルを選択して“T”キーを操作すると、(h)の如く選択されたファイルが再生され、表示される。
[0067]
 又、(h)の如く1つのファイルが表示されている状態で“W”キーを操作すると、(i)の如くそのファイルが含まれるフォルダについてマルチ画面が表示される。この状態から更に“W”キーを操作すれば、(j)の如くそのフォルダが含まれるロールについてフォルダ選択画面が表示される。
 そして、この状態から更に“W”キーを操作すれば、(d)のロールビュー、(e)のカレンダービュー、或いは(f)のSDカードビューの表示に戻ることになる。
[0068]
 この様に、図23(d)のロール(日付)ビューから1つのロールを選択するだけで、(h)の如く所定の1つのファイルを直接に表示し、この状態で表示を次の画像に切り換えることによって、所望の1つのファイルを表示することが可能であると共に、図23(d)のロール(日付)ビューからのロール選択、(j)のフォルダ選択画面からのフォルダ選択、及び(i)のマルチ画面表示からのファイル選択を経て、最終的に(h)の如く所望の1つのファイルを表示することが可能である。
 従って、ユーザは、この2つのファイル表示方法から好みに合った方法を選ぶことが出来る。
[0069]
(アルバムモード)
 アルバムモードにおいては、先ず図13のステップS141にて、既に作成されているアルバムファイルのリストを検索し、その結果を表示する。次にステップS142では、再生対象とするアルバムをアルバムリストから選択するのか、アルバムを編集(変更)するのか、アルバムを消去するのか、或いはアルバムを新規再生するのかを選択するためのアルバムメニューを表示する(図24(b)参照)。
[0070]
 そして、再生対象のアルバムが選択されたときは、ステップS143にてアルバム再生のための手続き(C-1)に移行し、アルバムの新規作成が選択されたときは、ステップS144にてアルバム新規作成のための手続き(C-2)に移行し、アルバム編集が選択されたとき、ステップS145にてアルバム編集のための手続き(C-3)に移行し、アルバムの消去が選択されたときは、ステップS146にてアルバム消去のための手続き(アルバム消去)に移行し、メインメニューが選択されたときは、ステップS147にてメインメニューの表示へ戻る。
[0071]
 アルバム再生においては、図14のステップS151にて、アルバムの中の先頭ファイルを表示した後、ステップS152にてアルバム再生を開始する。その後、ステップS153にてアルバム再生停止の操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合は、図13のステップS141に戻って、アルバムリストの検索・表示を行なう。
 図14のステップS153にてノーと判断されたときはステップS154に移行して、アルバムが終端まで再生されたか否かを判断し、イエスの場合は、図13のステップS141に戻って、アルバムリストの検索・表示を行なう。
[0072]
 アルバム新規作成においては、図15のステップS161にて、新規アルバムの番号を抽出した後、ステップS162にて、新規アルバム番号をファイル名として、新規アルバムファイルを作成する。次にステップS163では、ファイルカウンタFC、ファイルポインタF_PTR、インサートポインタI_PTRにそれぞれ0を設定し、ステップS164では、編集マーカーのフラグを“False”に設定した後、ステップS167に移行する。
 一方、アルバム編集においては、図15のステップS165にて、ファイルカウンタFCの読み込みを行なうと共に、ファイルポインタF_PTR、インサートポインタI_PTRにそれぞれ0を設定し、ステップS166にて、編集マーカーのフラグを“True”に設定した後、ステップS167に移行する。
[0073]
 ステップS167では、ファイルを追加するときのファイルの参照位置として、先ず最終ロールの先頭を指定する。そして、ステップS168にて、アルバム作成操作画面の表示を更新した後、ステップS169にて、ファイルの追加が指示されたか否かを判断し、イエスのときはステップS170にて後述の「インサートポインタ」を表示した後、コマンド変数cmdに「追加」を設定する。
 次にステップS172では、ファイルの移動が指示されたか否かを判断し、イエスのときはステップS173にて後述の「ファイルポインタ」を表示した後、コマンド変数cmdに「移動」を設定する。
 更にステップS175では、ファイルの削除が指示されたか否かを判断し、イエスのときはステップS176にて「ファイルポインタ」を表示した後、コマンド変数cmdに「削除」を設定する。
[0074]
 その後、図16のステップS178では、ポインタを進める操作が行なわれたか否かを判断し、イエスのときはステップS179にてポインタの移動が可能かどうかを判断し、イエスのときはステップS180に移行して、ファイルポインタF_PTRとインサートポインタI_PTRをそれぞれ1だけカウントアップする。
 次にステップS181では、ポインタを戻す操作が行なわれたか否かを判断し、イエスのときはステップS182にてポインタの移動が可能かどうかを判断し、イエスのときはステップS183に移行して、ファイルポインタF_PTRとインサートポインタI_PTRをそれぞれ1だけカウントダウンする。
[0075]
 続いてステップS184では、コマンド変数cmdを実行する操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合は、ステップS185にて、コマンド変数cmdが「追加」であるか否かを判断し、イエスの場合は後述の追加の手続きに移行する。又、ステップS186では、コマンド変数cmdが「移動」であるか否かを判断し、イエスの場合は後述の移動の手続きに移行する。更に、ステップS187では、コマンド変数cmdが「削除」であるか否かを判断し、イエスの場合は後述の削除の手続きに移行する。
[0076]
 一方、ステップS184にてノーと判断されたときは、ステップS188に移行して、アルバム新規作成或いはアルバム編集が完了したか否かを判断し、ノーの場合は図15のステップS168に戻って、アルバム作成操作画面の表示を更新する。これに対し、図16のステップS188にてイエスと判断されたときは、後述のアルバム設定手続きに移行する。
[0077]
ファイルの追加
 ファイルを追加する手続きにおいては、図17のステップS191にて、追加ファイルの位置を読み出した後、ステップS192にて、ファイルリストを含む追加ファイル選択画面を表示する(図24(f)参照)。
 そして、ステップS193では、ファイル選択を進める操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS194にて選択マークを進める処理を行なう。次にステップS195では、ファイル選択を戻す操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS196にて選択マークを戻す処理を行なう。この様にして再生モードと同じ条件で移動を行なう。
 更にステップS197では、フォルダ選択の操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合は後述のフォルダ選択手続きに移行する。
[0078]
 ステップS197にてノーと判断されたときは、ステップS198にて、選択したファイルでOKとする操作が行なわれたか否かを判断し、ノーの場合はステップS192に戻って、追加ファイル選択画面の表示を継続する。
 一方、ステップS198にてイエスと判断されたときは、ステップS199に移行してアルバムファイルの操作を行なって、選択ファイルをインサートポインタI_PTRの位置に追加する。
[0079]
 次に、ステップS200にてファイルカウンタFCを1だけカウントアップし、ステップS201では、ファイルポインタF_PTRとインサートポインタI_PTRをそれぞれ1だけカウントアップする。この様にしてポインタを追加ファイルに合わせて進める。
 続いてステップS202にて追加ファイルの位置を保存した後、図15のステップS167に戻る。
[0080]
 フォルダ選択手続きにおいては、図18に示す如く、ステップS211にて、ファイルリストを含むフォルダ選択画面を表示する(図24(g)参照)。
 そして、ステップS212では、フォルダ選択を進める操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS213にて選択マークを進める処理を行なう。次にステップS214では、フォルダ選択を戻す操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS215にて選択マークを戻す処理を行なう。更にステップS216では、ロール選択の操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合は後述のロール選択手続きに移行する。
[0081]
 ステップS216にてノーと判断されたときは、ステップS217にて、選択したフォルダでOKとする操作が行なわれたか否かを判断し、ノーの場合はステップS211に戻って、フォルダ選択画面の表示を継続する。一方、ステップS217にてイエスと判断されたときは、図17のステップS192に戻って、追加ファイル選択画面の表示を行なう。
[0082]
 ロール選択手続きにおいては、図19のステップS221にて、ロールリストを含むロール選択画面(図24(h)参照)を表示する。そして、ステップS222では、ロール選択を進める操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS223にて選択マークを進める処理を行なう。次にステップS224では、ロール選択を戻す操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS225にて選択マークを戻す処理を行なう。
 その後、ステップS226にて、選択したロールでOKとする操作が行なわれたか否かを判断し、ノーの場合はステップS221に戻って、ロール選択画面の表示を継続する。一方、ステップS226にてイエスと判断されたときは、図18のステップS211に戻って、フォルダ選択画面の表示を行なう。
[0083]
ファイルの移動
 ファイルを移動する手続きにおいては、図20のステップS231にて移動ファイルを確定させる表示を行なった後、ステップS232にて、「インサートポインタ」を表示する(図24(j)参照)。
 次にステップS233では、インサートポインタを進める操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS234にてインサートポインタの移動が可能か否かを判断し、イエスの場合は、ステップS235にてインサートポインタI_PTRを1だけカウントアップし、ステップS236にてアルバム作成操作画面の表示を更新する。
[0084]
 次にステップS237では、インサートポインタを戻す操作が行なわれたか否かを判断し、イエスの場合はステップS238にてインサートポインタの移動が可能か否かを判断し、イエスの場合は、ステップS239にてインサートポインタI_PTRを1だけカウントダウンし、ステップS240にてアルバム作成操作画面の表示を更新する。
[0085]
 その後、ステップS241にて、ファイルを移動する場所の指定が完了したか否かを判断し、ノーの場合はステップS233に戻って、インサートポインタの移動を継続する。一方、ステップS241にてイエスと判断されたときは、ステップS242に移行して、アルバムファイルを操作し、移動ファイルをインサートポインタI_PTRの位置に移動した後、図15のステップS167に戻る。
[0086]
ファイルの削除
 ファイルを削除する手続きにおいては、図21のステップS251にて、アルバムファイルから該当項目を削除し、ステップS252にてファイルカウンタFCを1だけカウントダウンした後、図15のステップS167に戻る。
[0087]
アルバム設定
 アルバム設定手続きにおいては、図22のステップS261にて、静止画表示時間の選択、切替効果の選択、BGM選択などのアルバム設定メニューを表示する。
 そして、ステップS262では、「静止画表示時間」が選択されたか否かを判断し、イエスの場合はステップS263に移行して、静止画表示時間の設定を行なう。次に、ステップS264では、「切替効果」が選択されたか否かを判断し、イエスの場合はステップS265に移行して、切替効果の設定を行なう。更にステップS266では、「BGM」が選択されたか否かを判断し、イエスの場合はステップS267に移行して、BGMの設定を行なう。
[0088]
 その後、ステップS268では、アルバム設定を保存する操作が行なわれたか否かを判断し、ノーの場合はステップS261に戻って設定メニューの表示を継続する。ステップS268にてイエスと判断されたときは、ステップS269にて更にアルバム設定を保存する操作が行なわれたか否かを判断する。ここでノーと判断されたときは、図13のステップS141に戻って、アルバムメニューの手続きを繰り返す。
[0089]
 一方、ステップS269にてイエスと判断されたときは、ステップS270に移行して、編集マーカーが“True”であるか否かを判断し、ノーの場合は新規作成されたアルバムと判断し、ステップS272にてアルバムを新規保存した後、図13のステップS141に戻って、アルバムメニューの手続きを繰り返す。
 これに対し、図22のステップS270にてイエスと判断されたときは、既に存在するアルバムに対する編集操作であると判断し、更にステップS271にて上書き保存を行なうか否かを判断し、ノーの場合はステップS272に移行して新規保存を行なう一方、イエスの場合はステップS273に移行して上書き保存を行なった後、図13のステップS141に戻って、アルバムメニューの手続きを繰り返す。
[0090]
 図24は、メインメニューの“データ転送”、“再生”、“アルバム”から、“アルバム”が選択されたときの、操作に応じた一連の表示画面の遷移を示している。
 図24(a)に示すメインメニューの“データ転送”、“再生”、“アルバム”から、“アルバム”が選択されると、(b)の如く再生の対象となるアルバムファイルの選択画面が表示される。その中から1つのアルバムファイルを選択し、「SETキー」を操作すれば、そのアルバムファイルを再生することが出来る。一方、その中から1つのアルバムファイルを選択し、アルバム編集を選択すると、(d)の如くそのアルバムファイルが破線の枠で表示される。その選択を決定すると、(e)の如く“追加”“移動”“消去”の選択ボタンが表示される。
[0091]
 ここで“追加”を選択すると、ファイルの挿入位置を示すインサートポインタが三角形のマークで表示される。そして、キー操作によって挿入位置を決定すると、(f)に示すファイル選択画面と、(g)に示すフォルダ選択画面と、(h)に示すロール選択画面とを切り換えながら、追加するファイルを指定することが出来る。
 (f)のファイル選択画面から1つのファイルを選択して、(e)の画面に戻ると、選択されたファイルがインサートポインタの位置に挿入され、ファイルの追加が行なわれることになる。
[0092]
 (e)の画面から“移動”を選択すると、(i)に示す如く移動の対象となるファイルが太枠によって示され、移動すべきファイルを選択すると、(j)の如く選択されたファイルがファイルポインタ(破線の枠)によって示されると共に、そのファイルのサムネイル画像が画面中に常時、表示される。これと同時に、移動先を指定するためのインサートポインタ(三角形のマーク)が表示される。
 そこでインサートポインタを移動させて、移動先を指定する。この過程でスクロールにより移動対象ファイルが画面から消失したとしても、移動対象ファイルのサムネイルが画面中に表示されているので、不便はない。
 ファイルの移動先を決定すると、(k)の如く、移動対象ファイルを移動先に移動した後のファイル列が画面に表示されることになる。
[0093]
 図25は、上述のポインタを用いたファイルの追加及び移動の様子を表わしている。ファイルの追加においては、三角形のマークによってインサートポインタが表示され、そのインサートポインタの位置に新たなファイル“New”が挿入される。
 一方、ファイルの移動においては、先ず、移動対象として選択されたファイル“A”が、太線の枠からなるポインタによって示され、移動対象のファイルが決定されると、そのファイルが、破線の枠からなるファイルポインタによって示され、そのファイルポインタによって示されたファイルが、三角形のマークからなるインサートポインタの位置に移動される。
[0094]
 この様なファイルの追加、移動は、リンクファイルの編集によって行なわれ、フォルダやロールに跨ったファイル及び位置の選択が可能である。従って、ファイルの再生対象ファイルリストへの追加、移動を自由に行なうことが出来る。
 尚、ファイルの消去においては、消去の対象として選択されたファイルが、太線の枠からなるポインタによって示され、消去の実行によって、そのポインタによって示されたファイルリストが消去される。但し、ファイル自体は消去されない。
[0095]
 上記本発明のデジタルカメラによれば、図1の如く、カメラ本体(1)にクレードル(2)を介して外部ハードディスク装置(3)を接続した構成において、カメラ本体(1)のCPU(31)の制御によって、外部メモリカード(16)に書き込まれているファイルを外部ハードディスク装置(3)へ転送することが可能である。
 従って、従来の様に外部ハードディスク装置にパーソナルコンピュータを接続して該パーソナルコンピュータによってデータの転送を制御する必要がなく、便利である。
[0096]
 又、外部ハードディスク装置(3)に蓄積されている複数のファイルから所望のファイルを選択してカメラ本体(1)に読み込み、カメラ本体(1)内蔵のJPEG復号化回路(20)、MPEG-4ビデオ復号化回路(21)或いはAACオーディオ復号化回路(22)によって該ファイルを復号化し、カメラ本体(1)に接続したモニタテレビジョン受像機(4)やスピーカー(5)によって映像や音声の再生が可能である。
 従って、従来の様に外部ハードディスク装置にデコーダーやビデオ出力回路を接続する必要がなく、構成が簡易となる。
[0097]
 更に又、メモリコントローラ(14)と外部ハードディスク装置(3)との間のデータ転送においては、DCFディレクトリが維持されるので、ファイルのアクセス性が極めて良好であり、高速のデータ転送が実現される。
[0098]
 尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、図1に示す実施例では、カメラ本体(1)にクレードル(2)を接続する構成が採用されているが、クレードル(2)のUSBデバイスコネクタ(27)、USBホストコネクタ(28)及びAVコネクタ(29)をカメラ本体(1)に設けて、クレードル(2)を省略することも可能である。
 又、外部メモリとしてSDカード等の外部メモリカード(16)、外部記憶装置として外部ハードディスク装置(3)が採用されているが、これに限らず、周知の種々の外部メモリ及び外部記憶装置を採用することが可能である。

図面の簡単な説明

[0099]
[図1] 図1は本発明に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
[図2] 図2はカメラ本体のCPUが実行する制御手続きにおける基本的な流れを表わすフローチャートである。
[図3] 図3は前記制御手続きにおける転送モードの処理の流れを表わすフローチャートである。
[図4] 図4は前記転送モードにおける転送実行手続きを表わすフローチャートである。
[図5] 図5は前記転送モードにおける逆方向の転送実行手続きを表わすフローチャートである。
[図6] 図6は前記転送モードにおける転送方向設定手続きを表わすフローチャートである。
[図7] 図7は前記転送モードにおける情報表示手続きを表わすフローチャートである。
[図8] 図8は前記転送モードにおける転送後消去設定手続きを表わすフローチャートである。
[図9] 図9は前記制御手続きにおける再生モードの処理の流れを表わすフローチャートである。
[図10] 図10は前記再生モードにおけるロール再生手続きを表わすフローチャートである。
[図11] 図11は前記再生モードにおけるビュー選択手続きを表わすフローチャートである。
[図12] 図12は前記再生モードにおけるフォルダ選択手続きを表わすフローチャートである。
[図13] 図13はアルバムモードの処理の流れを表わすフローチャートである。
[図14] 図14は前記アルバムモードにおけるアルバム再生手続きを表わすフローチャートである。
[図15] 図15は前記アルバムモードにおけるアルバム新規作成手続き及びアルバム編集手続きの前半を表わすフローチャートである。
[図16] 図16は前記アルバムモードにおけるアルバム新規作成手続き及びアルバム編集手続きの後半を表わすフローチャートである。
[図17] 図17はファイル追加手続きを表わすフローチャートである。
[図18] 図18はフォルダ選択手続きを表わすフローチャートである。
[図19] 図19はロール選択手続きを表わすフローチャートである。
[図20] 図20はファイル移動手続きを表わすフローチャートである。
[図21] 図21はファイル削除手続きを表わすフローチャートである。
[図22] 図22はアルバム設定手続きを表わすフローチャートである。
[図23] 図23は前記再生モードにおける画面表示の遷移図である。
[図24] 図24は前記アルバムモードにおける画面表示の遷移図である。
[図25] 図25はファイルの追加、移動及び消去のためのポインタの表示パターンを示す図である。
[図26] 図26は外部メモリカードのディレクトリ構造を示す図である。
[図27] 図27は外部ハードディスク装置のディレクトリ構造を示す図である。
[図28] 図28は従来のカメラ本体及びストレージ装置の構成を示すブロック図である。

符号の説明

[0100]
(1) カメラ本体
(14) メモリコントローラ
(15) カードドライブ
(16) 外部メモリカード
(17) USBインターフェース
(18) USBデバイスコントローラ
(19) USBホストコントローラ
(31) CPU
(33) バス
(2) クレードル
(27) USBデバイスコネクタ
(28) USBホストコネクタ
(29) AVコネクタ
(3) 外部ハードディスク装置
(4) モニタテレビジョン受像機
(5) スピーカー

請求の範囲

[1]
 画像撮影機能を有すると共にメモリを具えた撮像装置であって、画像撮影によって得られた映像データを符号化して画像ファイルを生成する第1信号処理手段と、該第1信号処理手段によって生成された画像ファイルを復号化して映像データを生成する第2信号処理手段と、第1信号処理手段から得られる画像ファイルを前記メモリに書き込み或いは前記メモリから画像ファイルを読み出すためのメモリコントローラと、第2信号処理手段から得られる映像データを出力する出力手段と、前記メモリよりも大容量の外部記憶装置を接続するためのインターフェースと、該インターフェースを経由するデータの送受を制御するホストコントローラと、前記メモリと外部記憶装置の間で相互にデータの転送を行なうべく前記メモリコントローラ及びホストコントローラの動作を制御する主制御手段とを具えていることを特徴とする撮像装置。
[2]
 前記メモリは、前記撮像装置の本体に対して着脱可能である外部メモリである請求項1に記載の撮像装置。
[3]
 前記主制御手段は、前記メモリに書き込まれているファイルを前記外部記憶装置に転送する際、メモリにおけるディレクトリ構造を外部記憶装置におけるディレクトリ構造に拡張するディレクトリ構造拡張手段を具えている請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
[4]
 前記主制御手段は、前記外部記憶装置に記録されているファイルを前記メモリに書き戻す際、外部記憶装置におけるディレクトリ構造をメモリにおけるディレクトリ構造に縮小するディレクトリ構造縮小手段を具えている請求項1乃至請求項3の何れかに記載の撮像装置。
[5]
 前記外部記憶装置におけるディレクトリ構造は、前記メモリにおけるディレクトリ構造を最下位のディレクトリ部として含んでいる請求項1乃至請求項4の何れかに記載の撮像装置。
[6]
 前記外部記憶装置におけるディレクトリ構造は、前記メモリにおけるディレクトリ構造を最下位のディレクトリ部として、該ディレクトリ部の上位に該ディレクトリ部を1単位のロールとして管理するためのロール管理ディレクトリ、該ロール管理ディレクトリの上位にロール毎の日付管理を行なうための日付管理ディレクトリを配置したものである請求項5に記載の撮像装置。
[7]
 前記主制御手段は、前記外部記憶装置から画像ファイルを読み出して前記インターフェースを経て前記第2信号処理手段へ供給する画像再生機能を有している請求項1乃至請求項6の何れかに記載の撮像装置。
[8]
 前記主制御手段は、前記外部記憶装置から1つの画像ファイルを読み出して再生する再生モードにて、外部記憶装置におけるディレクトリ構造を上位の階層から下位の階層へ順次移行しつつ各中間階層でユーザの選択操作を促す選択画面を表示し、最終的にユーザが選択した特定の画像ファイルを再生することが可能であると共に、中間階層の選択画面を表示することなく上位の階層から下位の階層へ直接に移行して、所定の画像ファイルを再生することが可能である請求項1乃至請求項7の何れかに記載の撮像装置。
[9]
 前記主制御手段は、複数の画像を所定の順序で再生するアルバムモードの編集において、既存のファイル列に新たなファイルを追加する際には、そのファイルの挿入位置を表わすインサートポインタを画面に表示し、既存のファイル列に含まれる1つのファイルを他の位置に移動する際には、移動すべきファイルを示すファイルポインタを画面に表示すると共に、そのファイルの移動先を表わすインサートポインタを画面に表示する請求項1乃至請求項8の何れかに記載の撮像装置。
[10]
 画像撮影機能を有すると共にメモリを具えた本体に対し、前記メモリよりも大容量の外部記憶装置を接続して構成される撮像システムにおいて、前記本体には、画像撮影によって得られた映像データを符号化して画像ファイルを生成する第1信号処理手段と、該第1信号処理手段によって生成された画像ファイルを復号化して映像データを生成する第2信号処理手段と、第1信号処理手段から得られる画像ファイルを前記メモリに書き込み或いは前記メモリから画像ファイルを読み出すためのメモリコントローラと、第2信号処理手段から得られる映像データを出力する出力手段と、前記外部記憶装置を接続するためのインターフェースと、該インターフェースを経由するデータの送受を制御するホストコントローラと、前記メモリコントローラ及びホストコントローラの動作を制御して前記メモリに書き込まれている画像ファイルを前記外部記憶装置に転送する画像転送機能を有する主制御手段とを具えていることを特徴とする撮像システム。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]

[ 図 17]

[ 図 18]

[ 図 19]

[ 図 20]

[ 図 21]

[ 図 22]

[ 図 23]

[ 図 24]

[ 図 25]

[ 図 26]

[ 図 27]

[ 図 28]