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1. WO2006035763 - 液晶表示装置

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明 細書

液晶表示装置

技術分野

[0001] 本発明は液晶表示装置に関する。

背景技術

[0002] 従来、この種の装置は、例えば特許文献 1に示されている。この特許文献 1の図 1 によると、表示ユニット 2は、表示パネル 4と、照明パネル 5と、枠体 6により構成されて いる。表示ユニット 2の上面に、保護カバーユニット 3が設けられている。

[0003] 保護カバーユニット 3は、上面枠 9と、保護カバー 10により構成されている。上面枠 9は、中央に開口 8を有する金属製のものである。保護カバー 10は、開口 8を塞ぐ様 に上面枠 9に対し、接着部材により固定されている。この保護カバーユニット 3により、 表示ユニット 2に塵が入らな、様に構成されて、る。

[0004] 特許文献 1 :特開 2003— 5658号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0005] この特許文献 1の図 3によると、この表示パネル 4を駆動する回路基板は、裏カバー 7の立上り部と、被覆材 13の立上り部とに挟まれた空間に配置せざるを得ない。しか し、通常、上記回路基板の幅は大きい(例えば、 5〜10cm)。そのため、表示装置 1 の外形寸法 (縦、横)が大きくなる欠点がある。そこで、本発明は、この様な従来の欠 点を考慮し、外形寸法が小さぐ防塵構造を採用した液晶表示装置を提供する。 課題を解決するための手段

[0006] 上記課題を解決するために、請求項 1の本発明では、開口部の周辺に縁部が形成 され、側部を有する額縁状の枠体と、前記枠体に内接して固定された液晶表示体と 、前記側部と前記縁部との間に設けられ、前記液晶表示体に接続された第 1回路基 板と、前記枠体の後部に対し、略垂直に設けられた支持板と、前記支持板に固定さ れ、前記第 1回路基板に接続された第 2回路基板とを具備した。

[0007] 請求項 2の本発明では、額縁状に形成され、後面側が前記縁部の先端に当接し、

前面側が前記液晶表示体に当接する様に配置された弾性体と、前記開口部を覆う 様に、前記枠体の後部に固定されたシートとを具備した。

[0008] 請求項 3の本発明では、前記枠体の側部に 1対の窪み部を設け、前記支持板の側 部に 1対の爪を設け、各爪が各窪み部内に挿入される事により、前記枠体に対し、前 記支持板は左右方向および上下方向に位置決めされる。

[0009] 請求項 4の本発明では、前記枠体の側部および後部に孔部を設け、 1側が前記第

1回路基板に固定され、中間部が前記孔部に位置し、他側が前記第 2回路基板に設 けられたコネクタに着脱可能に接続された。

[0010] 請求項 5の本発明では、前記支持板に載置面および折曲部を設け、前記載置面は 前記枠体の後部に当接され、前記折曲部は前記枠体の側部に当接され、前記載置 面はネジにより、前記後部に固定された。

発明の効果

[0011] 請求項 1の本発明では、開口部の周辺に縁部が形成され、側部を有する額縁状の 枠体と、枠体に内接して固定された液晶表示体と、側部と縁部との間に設けられ、液 晶表示体に接続された第 1回路基板と、枠体の後部に対し、略垂直に設けられた支 持板と、支持板に固定され、第 1回路基板に接続された第 2回路基板とを具備した。 この様に、略垂直に設けられた支持板に第 2回路基板を固定し、回路基板を複数に 分割する事により、第 1回路基板を小さくできる。その結果、第 1回路基板を有する液 晶表示装置の外形寸法 (縦の長さと横の長さ)を小さくできる。

[0012] 請求項 2の本発明では、額縁状に形成され、後面側が縁部の先端に当接し、前面 側が液晶表示体に当接する様に配置された弾性体と、開口部を覆う様に、枠体の後 部に固定されたシートとを具備した。この様に、縁部の先端と液晶表示体との間に弹 性体を設け、シールする事により、外部から液晶表示体へ、塵が入る事を防止できる

[0013] 請求項 3の本発明では、枠体の側部に 1対の窪み部を設け、支持板の側部に 1対 の爪を設け、各爪が各窪み部内に挿入される事により、枠体に対し、支持板は左右 方向および上下方向に位置決めされる。上記構成により、枠体に対し、支持板は左 右方向および上下方向に位置決めされるので、支持板は正規な位置に容易に配置

される事ができる。

[0014] 請求項 4の本発明では、枠体の側部および後部に孔部を設け、 1側が第 1回路基 板に固定され、中間部が孔部に位置し、他側が第 2回路基板に設けられたコネクタ に着脱可能に接続された。上記構成により、第 1回路基板と第 2回路基板を容易に 接続させる事ができる。

[0015] 請求項 5の本発明では、支持板に載置面および折曲部を設け、載置面は枠体の後 部に当接され、折曲部は枠体の側部に当接され、載置面はネジにより、後部に固定 された。上記構成により、枠体に対し、支持板を強固に固定する事ができ、支持板が 不安定になる事 (ぐらつく事)を防止できる。

図面の簡単な説明

[0016] [図 1]本発明を実施するための最良の形態に係る液晶表示装置 1の斜視図である。

[図 2]カバーを外した状態における液晶表示装置 1の斜視図である。

[図 3]液晶表示装置 1の分解斜視図である。

[図 4]図 1の A1A2断面図である。

[図 5]図 1の B1B2断面図である。

[図 6]図 2の C部詳細図である。

符号の説明

[0017] 2 枠体

3 開口部

4, 5, 6, 7 縁部

8 後部

9, 10, 11, 12 側部

13 液晶表示体

24 第 1回路基板

45 第 2回路基板

発明を実施するための最良の形態

[0018] 次に、図 1ないし図 6に従い、本発明を実施するための最良の形態に係る液晶表示 装置 1を説明する。図 1は液晶表示装置 1の斜視図、図 2はカバーを外した状態にお ける液晶表示装置 1の斜視図である。図 3は液晶表示装置 1の分解斜視図、図 4は 図 1の A1A2断面図、図 5は図 1の B1B2断面図、図 6は図 2の C部詳細図である。

[0019] 枠体 2は例えばプラスチックからなり、白色塗装が施されたものである。枠体 2は開 口部 3の周辺に、縁部 4, 5, 6, 7が形成されている。

[0020] 枠体 2は、後面側 Z1に後部 8が形成されている。枠体 2は、前面側 Z2に延在する 4 つの側部 9, 10, 11, 12が形成されている。この様に、枠体 2は側部 9, 10, 11, 12 を有し、額縁状に形成されたものである。

[0021] 液晶表示体 13は例えば、導光板 14と、シャツタ 15と、液晶パネル 16と、ランプ 17,

18と、榭脂枠 19と、前面枠 20等力も構成されている(図 4と図 5を参照)。導光板 14 は例えばアクリル榭脂等カゝらなり、直方体状に形成されてヽる。

[0022] ランプ 17は例えば細長い冷陰極蛍光管など力もなり、導光板 14の下側 (Y2方向) に配置されている。ランプ 18は例えば細長い冷陰極蛍光管など力もなり、導光板 14 の上側 (Y1方向)に配置されている。

[0023] シャツタ 15は例えば液晶シャツタ等力なり、導光板 14よりも前面側 (Z2方向)に配 置されている。このシャツタ 15に電圧が印加されない場合は、シャツタ 15は閉じてお り、色相は白色系である。

[0024] シャツタ 15は拡散効果があり、シャツタ 15が閉じている場合は、ランプ 17, 18から 発射された光は、導光板 14に入射し、前面側 (Z2方向)に進む。その結果、上記光 は導光板 14を通り、シャツタ 15を通り、液晶パネル 16を照光する。この時、液晶パネ ル 16は所定の表示を行なう。また、シャツタ 15が開いた時、シャツタ 15は透明となる

[0025] この様に、液晶パネル 16は、シャツタ 15よりも前面側(Z2方向)に配置されている。

液晶パネル 16は例えば、素子基板と対向基板との間に液晶を挟持してなる。素子基 板において、縦方向(Y1—Y2方向)に延在する複数のデータ線と、横方向(XI— X 2方向)に延在する複数の走査線が形成されている。各データ線と各走査線との交差 に対応して、スイッチング素子として機能する各 TFTが設けられて、る。

[0026] TFTのゲート電極は走査線に、そのソース電極はデータ線に、そのドレイン電極は 画素電極に接続されて!ヽる。

[0027] 対向基板には、 R, G, Bのカラーフィルタが設けられ、そのカラーフィルタに接続し て、共通電極が設けられている。共通電極には、所定の電圧が印加されている。以 上の部品により、液晶パネル 16は構成されている。

[0028] 榭脂枠 19は例えばプラスチック力もなる。榭脂枠 19は後面側 (Z1方向)から見れ ば、額縁状に形成されている。榭脂枠 19の上側 (Y1方向)には、凹部が形成され、ラ ンプ 18は上記凹部に収納されている。榭脂枠 19の下側 (Y2方向)には、凹部が形 成され、ランプ 17は上記凹部に収納されている。

[0029] 榭脂枠 19の上記凹部に隣接して中央側には、段部が形成されている。この段部の 上に導光板 14とシャツタ 15と液晶パネル 16と力順に配置されている。

[0030] 前面枠 20は例えば、ステンレス板等力なり、図 5の断面図から見れば、略 L字状 に形成されている。前面枠 20は、前面側 (Z2方向)に開口 21が形成されている。

[0031] 枠体 2の側部 10, 12に形成された突起(図示せず)が前面枠 20の側部に形成され た孔(図示せず)に挿入される。その結果、前面枠 20は少なくとも液晶パネル 16を支 持しながら、枠体 2に固定されている。

[0032] 以下に、上記構成の特徴をまとめる。液晶表示体 13は、後面側 (Z1方向)から順に 配置された導光板 14と、シャツタ 15と、液晶パネル 16とを有している。液晶表示体 1

3は更に、榭脂枠 19と前面枠 20とを有している。

[0033] 榭脂枠 19は、ランプ 17, 18と、導光板 14と、シャツタ 15と、液晶パネル 16を支持し ている。前面枠 20は少なくとも液晶パネル 16を支持し、枠体 2に固定されている。こ の様にして、液晶表示体 13は、枠体 2に内接して固定されている。

[0034] 弾性体 22は例えばゴム等力もなり、前面側 (Z2方向)から見れば、額縁状に形成さ れている。弾性体 22の後面側 (Z1方向)は、枠体 2に形成された各縁部 5, 6, 7, 8 の先端に当接する様に、配置されている。弾性体 22の前面側 (Z2方向)は、液晶表 示体 13 (具体的には、導光板 14の表面)に当接する様に配置されている(図 5を参 照)。

[0035] シート 23は例えば、透明なプラスチックからなり、枠体 2の後部 8に形成された段部 に、両面接着テープなどの接着部材により固定されている。この様に、枠体 2の開口 部 3を覆う様に、枠体 2の後部 8に固定されている。

[0036] 第 1回路基板 24は固定板 25上に固定されている。第 1回路基板 24および固定板

25は、枠体 2に形成された側部 9と縁部 4との間に配置されている。

[0037] 第 1回路基板 24上には例えば、データ駆動素子 (IC)が配置されている。データ駆 動素子の各出力端子は、フレキシブル基板(図示せず)を介して、液晶パネル 16に 設けられた複数のデータ線に接続されて、る。

[0038] この様に、第 1回路基板 24は、液晶表示体 13に接続されている。また、枠体 2の側 部 9および後部 8の一部には、孔部 26が形成されている(図 3を参照)。

[0039] 支持部 27は例えば、鉄板等力もなり、立設部 28に対し、折り曲げ加工された天面 咅 29, 30と、佃 J咅 31, 32と、載置面 33, 34とを有してヽる。

[0040] 爪 35は側部 31に対し、折り曲げられた部分であり、爪 36は側部 32に対し折り曲げ られた部分である。この様にして、支持板 27の側部 31, 32には、 1対の爪 35、 36が 形成されている。

[0041] 折曲部 37は、載置面 33に対し折り曲げられた部分であり、折曲部 38は、載置面 3

4に対し折り曲げられた部分である。

[0042] 枠体 2の側部 9の適所には、 1対の窪み部 39, 40が形成されている(図 3参照)。支 持板 27の爪 35は枠体 2の窪み部 39の内に挿入されている。支持板 27の爪 36は枠 体 2の窪み部 40の内に挿入されて!、る。

[0043] 爪 35, 36の Y1方向の端部は、窪み部 39, 40の奥の面に当接している。これにより

、枠体 2に対し、支持板 27は上下方向(Yl— Y2方向)に位置決めされる。この時、 支持板 27の折曲部 37, 38は各々、枠体 2の側部 9に当接している。

[0044] 爪 35の左側部は、窪み部 39の左側面に当接している。爪 36の右側部は、窪み部

40の右側面に当接している。これにより、枠体 2に対し、支持体 27は左右方向(XI

— X2方向)に位置決めされている。

[0045] 以下に、上記特徴をまとめる。各爪 35, 36が各窪み部 39, 40内に挿入される事に より、枠体 2に対し、支持板 27は左右方向および上下方向に位置決めされる。

[0046] この時、ネジ(図示せず)は支持板 27の孔 41を介して、枠体 2の孔 42にネジ止めさ れている。また、別のネジ(図示せず)は支持板 27の孔 43を介して、枠体 2の孔 44に ネジ止めされている。

[0047] 上記構成により、支持板 27は枠体 2に固定されている。この様にして、支持板 27は 枠体 2の後部 8に対し、略垂直に設けられている。

[0048] 第 2回路基板 45は、 4本のビスにより、支持板 27に形成された立設部 28に固定さ れている。外部接続用コネクタ 46と、コネクタ 47, 48と、タイミングコントローラ(図示 せず)等の電気部品は、第 2回路基板 45上に配置されている。

[0049] 中継基板 49は例えばフレキシブル基板力もなる。中継基板 49の 1側は、第 1回路 基板 24に固定され、中間部分は孔部 26に位置する。他側は第 2回路基板 45に設け られたコネクタ 47に着脱可能に接続されて、る(図 2参照)。

[0050] 同様に、中継基板 50は例えばフレキシブル基板力もなる。中継基板 50の 1側は、 第 3回路基板 51に固定され、中間部分は孔部 26に位置する。他側は第 2回路基板

45に設けられたコネクタ 48に着脱可能に接続されている。

[0051] 図 2に示す様に、第 3回路基板 51は固定板(図示せず)上に固定されている。第 3 回路基板 51および上記固定板は、枠体 2に形成された側部 10と縁部 5との間に配 置されている。

[0052] 第 3回路基板 51上には例えば、走査駆動素子 (ゲートドライバ IC)が配置されてい る。走査駆動素子の各出力端子は、フレキシブル基板(図示せず)を介して、液晶パ ネル 16に設けられた複数の走査線に接続されている。

[0053] 図 1に示す様に、カバー 52は平面部 53と、それにつながる 3個の折曲部力もなる。

3個の折曲部は各々、支持板 27に形成された天面部 28, 29と側部 31, 32の各内 面に当接している。

[0054] 2個のネジは、天面部 28, 29の孔を通り、カバー 52の後面側(Z1方向)に形成され た折曲部の孔にネジ止めされている。また、別の 2個のネジは平面部 53の孔を通り 支持板 27の折曲部 37, 38に形成された孔にネジ止めされている。以上の部品によ りこの液晶表示装置 1は構成されている。

[0055] ケーシング 54は、液晶表示装置 1を収納する様に形成されている。液晶表示装置 1 はネジ(図示せず)〖こより、このケーシング 54にネジ止めされている。

[0056] これらのケーシング 54と、液晶表示装置 1と、その他の部品等により、応用製品(例 えば、遊戯装置など) 55が構成されている。