(JA) 【課題】装置構成をコンパクト化することが可能な一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプ100は、雌ねじ型の挿通孔を備えたステータ30に対し、雄ねじ型のロータ20を挿入した一軸偏心ねじポンプである。また、一軸偏心ねじポンプ100は、ロータ20を自転させつつ公転させることが可能なロータ駆動機構50を備えている。ロータ駆動機構50が、入力側ピニオンギヤ52と、自転側クラウンギヤ54とを有している。入力側ピニオンギヤ52は、動力を入力するものである。自転側クラウンギヤ54は、入力側ピニオンギヤ52と接続された状態で一定の中心軸C2を中心としてロータ20を自転させる自転動力の伝達を受けながら、ロータ20を公転させるように偏心回転可能である。
【選択図】図1