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従来の電解銅箔を超える高温加熱後の物理的特性に優れ、リチウムイオン二次電池の負極集電体用途にも適した電解銅箔の提供を目的とする。この目的を達成するため、常態引張強さが600MPa以上、350℃×1時間加熱後の引張強さが470MPa以上であることを特徴とする電解銅箔等を採用する。また、この電解銅箔の製造方法として、20mg/L〜100mg/Lの濃度で分子量10000〜70000のポリエチレンイミンを含み、且つ、塩素濃度が0.5mg/L〜2.5mg/Lの硫酸酸性銅電解液を用いることを特徴とする。