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1. JPWO2009048049 - 電磁誘導式熱風発生装置

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Description

Title of Invention 電磁誘導式熱風発生装置 JP 2007289038 20071009 JP 2008035287 20080118 20121226 F24H 3/04 H02N 11/00 H05B 6/02 H05B 6/10 特表2004−537147(JP,A) 特開2002−171775(JP,A) 特開2007−170740(JP,A) 特開平04−320759(JP,A) 特開平07−035413(JP,A) JP2008068197 20081007 WO2009048049 20090416 20100408 山城 正機

Technical Field

0001  

Background Art

0002   0003  

Disclosure of Invention

0004   0005  

Brief Description of Drawings

0006  

Best Mode for Carrying out the Invention

0007   0008   0009   0010  

Mode for the Invention 1

0011   0012   0013   0014  

Mode for the Invention 2

0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024  

Industrial Applicability

0025   0026  

Claims

1   2  

Drawings

1   2   3   4    

Description

電磁誘導式熱風発生装置

JP 2007289038 20071009 JP 2008035287 20080118 20121226 F24H 3/04 H02N 11/00 H05B 6/02 H05B 6/10 patcit 1 : 特表2004−537147(JP,A)
patcit 2 : 特開2002−171775(JP,A)
patcit 3 : 特開2007−170740(JP,A)
patcit 4 : 特開平04−320759(JP,A)
patcit 5 : 特開平07−035413(JP,A)
JP2008068197 20081007 WO2009048049 20090416 20100408 山城 正機

Technical Field

[0001]
本発明は、永久磁石を用いて渦電流を発生させて得たジュール熱により熱風を発生させ、とくに、発生した熱風をハウス栽培の加温、家屋の暖房や積雪溶解に使用して好適な熱風発生装置及び発生した熱の一部を再度電力に変換して電源装置として使用する電磁誘導式発熱装置・熱風発生装置及び発電装置に関するものである。

Background Art

[0002]
従来から交流電流により交流磁界を発生させて行う誘導加熱の手法を用いた電磁誘導式加熱装置が種々提案されている。例えば、導電性の被加熱体と交流磁場発生手段から構成される誘導加熱装置において、直流磁場発生手段を永久磁石とし、この直流磁場に交流磁場を作用させることにより、被加熱体を急速に加熱するようにした誘導加熱装置(特許文献1参照)や渦電流が発生可能なロータリーの外周に複数の永久磁石を配置した加熱装置(特許文献2参照)等が提案されている。
[0003]
patcit 1 : 特開2002−343541号公報
patcit 2 : 再公表WO2003/053103号公報

Disclosure of Invention

[0004]
しかしながら、上記従来の装置は、複写機におけるトナーの定着や工業用材料の乾燥・加熱に応用したものであり、一般家庭における熱原や農業分野における加温装置としての応用例はほとんど無いのが実情である。本発明は上記のような従来技術の課題に鑑み、簡単な構成で、一般家庭や農業分野において、高効率で、安全且つ経済的な熱源として有用な電磁誘導式発熱装置・熱風発生装置及び発電装置を提供することを目的とするものである。
[0005]
この目的を達成するため、本発明の電磁誘導式熱風発生装置は、内部に永久磁石が配置され、回転可能に設けられた 良導電体金属製の平盤状回転体と、前記平盤状回転体の 上方近傍に配置して設けられると共に、前記永久磁石による磁界中に配置された導電材を含む発熱部と、複数の熱風流通孔が 螺旋状又はインボリュート曲線状に配置穿孔さ れ、これら熱風流通孔の配置に倣ってガイド板が立設され、前記各熱風流通孔は、その熱風流入端から流出端に向かって漸次狭小するテーパ状に形成されている熱風捕捉板とからなり、当該熱風捕捉板の上面を熱風排気筒を有する略円筒形状のカバーで被覆し、当該熱風排気筒からダクトを介して引圧して、前記発熱部で発生したジュール熱を熱風として捕集することを第1の特徴とする。また、発熱部に熱電対を接続したことを第2の特徴とする。

Brief Description of Drawings

[0006]
[fig. 1] 本発明に係る電磁誘導式発熱装置の一実施例を示す斜視図である。
[fig. 2] 回転体内の永久磁石の配置図である。
[fig. 3] 本発明に係る電磁誘導式熱風発生装置の一実施例を示す斜視図である。
[fig. 4] 熱風捕捉部の(a)は平面断面図、(b)は正面断面図である。

Best Mode for Carrying out the Invention

[0007]
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に示す実施例に基づいて説明するが、本発明が本実施例に限定されないことは言うまでもない。
[0008]
本発明では、金属板等の導電材の近傍に、強力な磁力を有する永久磁石を内部に配置した平盤状ロータを高速回転させることによって、導電材にN,Sの磁極が交互に横切り、その結果、電磁誘導現象により導電材自体には渦電流が発生し、この渦電流が熱エネルギーに変換されて導電材が発熱する。
[0009]
導電材としては、磁力により渦電流が発生し易い、銅、銀、アルミニウム、ステンレスなどの良導電体の金属を選択するのが好ましい。
[0010]
永久磁石としては、例えば、ネオジウム系磁石、サマリウム系磁石などの表面3000ガウス以上の永久磁石を使用するのが好ましい。永久磁石の磁力の強さが強いほど導電材は高温に発熱する。永久磁石は導電材の周りを数100rpm以上で回転させる。必要発熱量や用途にあわせて、永久磁石の強さや極数、回転数は決定される。発熱温度調整はロータの回転数の調整により容易に行うことができる。

Mode for the Invention 1

[0011]
図1は本発明に係る電磁誘導式発熱装置の一実施例を示す斜視図、図2は回転体内の永久磁石の配置図である。
[0012]
本発明の加熱装置は、複数の永久磁石1aが任意の間隔をおいて固定された平盤状回転体1の上方かつ近傍(本実施例では25mm)に、発熱部2としてのアルミニウム製のドーナツ型円板が脚立部2aにより立設固定配置されている。
[0013]
永久磁石1aは回転体1の円周に等間隔に配置する。磁石1aは、それぞれN極とS極とが交互に位置するように配置しても良いし、同極同士が隣接するように配置しても良い。配置する個数も任意である。回転体1は、モータ3に連結された回転軸3cにより高速回転する。尚、本実施例においてモータ3の電源は商用電源5としたが、太陽光、水力、風力等の自然界のエネルギーを用いて電源とすることが有益なことは言うまでもない。
[0014]
さらに、本装置では、発熱部2に熱電対4を接続することで、外気中に散逸する熱エネルギーを、再度電気エネルギーに変換できるようにされている。この熱電対4から生じる電力は、昇圧手段等を介してモータ3で使用する電力として供給しても良いし、別途電気機器の電源として使用することも勿論可能である。

Mode for the Invention 2

[0015]
図3は本発明に係る電磁誘導式熱風発生装置の一実施例を示す斜視図、図4は、熱風捕捉部の(a)は平面断面図、(b)は正面断面図である。
[0016]
図3に示すように、本発明の電磁誘導式熱風発生装置は、複数の永久磁石1aが任意の間隔をおいて固定された平盤状回転体1の上方かつ近傍に、発熱部2としてのアルミニウム製の円板と、この円板の上方かつ近傍に略同径の熱風捕捉部10が脚立部2aにより立設固定配置されている。
[0017]
発熱部2と熱風捕捉部10の熱風捕捉板6には、その周縁から突出して各々4箇所の鍔部2a及び6bが一体に形成され、この鍔部2a及び6bに脚立部2aの先端を挿通させてナット締めして固定する。
[0018]
ここで、前記図2に示すように、永久磁石1aは回転体1の円周に沿って等間隔に配置する。磁石1aは、それぞれN極とS極とが交互に位置するように配置しても良いし、同極同士が隣接するように配置しても良い。配置する個数も任意である。回転体1は、モータ3に連結された回転軸3cにより高速回転する。尚、本実施例においてモータ3の電源は商用電源5としたが、太陽光、水力、風力等の自然界のエネルギーを用いて電源とすることが有益なことは言うまでもない。
[0019]
熱風捕捉部10は、発熱部2で発生したジュール熱を捕捉収集する装置であり、図4に示すように、複数の熱風流通孔6aが穿孔されたアルミ製の熱風捕捉板6の上面に熱風排気筒7aを有する略円筒状のカバー7で被覆して設けられる。本実施例では、熱風流通孔6aは螺旋状に穿孔配置され、この配置に倣って帯状のガイド板9が螺旋状に立設される。熱風排気筒7aにはダクト8を介してブロアー(図示せず)が連結されており、引圧して発熱部2で発生したジュール熱を熱風として捕集するようにされている。
[0020]
ここで、熱風流通孔6aは、その熱風流入端から流出端に向かって漸次狭小するテーパ状に形成することで、熱風の捕捉効果並びに流入速度を高めるようにされている。尚、熱風流通孔の数、形状及び穿孔位置は任意であり、本実施例に限定されないことは言うまでもない。また、発熱部2と熱風捕捉部10を同一部材とし、双方の機能を兼ねる構成にしても良い。
[0021]
さらに、本装置の発熱部2においても実施例1と同様に熱電対4を接続することで、外気中に散逸する熱エネルギーを、再度電気エネルギーに変換できるようにされている。この熱電対4から生じる電力は、昇圧手段等を介してモータ3で使用する電力として供給しても良いし、別途電気機器の電源として使用することも勿論可能である。
[0022]
導電材としては、磁力により渦電流が発生し易い、銅、銀、アルミニウム、ステンレスなどの良導電体の金属を選択するのが好ましい。
[0023]
永久磁石としては、例えば、ネオジウム系磁石、サマリウム系磁石などの表面3000ガウス以上の永久磁石を使用するのが好ましい。永久磁石の磁力の強さが強いほど導電材は高温に発熱する。永久磁石は導電材の周りを数100rpm以上で回転させる。必要発熱量や用途にあわせて、永久磁石の強さや極数、回転数は決定される。発熱温度調整はロータの回転数の調整により容易に行うことができる。
[0024]
熱風捕捉板の材質としては、導電材と同様に、銅、銀、アルミニウム、ステンレスなどの良導電体の金属を選択するのが好ましい。また、熱風流通孔の数及び穿孔位置は任意であるが、螺旋状やインボリュート曲線状に配置するのが望ましい。

Industrial Applicability

[0025]
本発明の発熱装置及び発電装置は、以下の優れた効果がある。
(1)渦電流により導電材料を発熱させる自己発熱なので、熱効率がよく、また二酸化炭素の発生がなく、エコロジーな熱源である。また、使用する電力はロータを回動のみであり、電力消費量は少なく、ランニングコストを低く抑えることができる。
(2)ロータ内に永久磁石を配置し、導電材料の近傍で回転させるだけの簡単な構造なので、故障しにくく、メンテナンスもし易い。
(3)温度調整は、ロータの回転数の調整だけで済むので、容易である。
(4)導電材料に熱電対を接続したことにより、散逸する熱を再度電力として使用できるので、さらに効率が増大する。
(5)複数の熱風流通孔が穿孔された熱風捕捉板により、発熱部で発生したジュール熱を効率良く捕集できる。
[0026]
本発明装置は、一般家庭におけるコンロや給湯における熱原として使用できることは無論のこと、農業分野での温室ハウス栽培における加温装置として、あるは焼却炉の熱源に使用して実用性が高く極めて有用である。また、家屋の暖房や積雪溶解用の熱原として使用でき実用性が高く極めて有用である。

Claims

[1]
内部に永久磁石が配置され、回転可能に設けられた 良導電体金属製の平盤状回転体と、前記平盤状回転体の 上方近傍に配置して設けられると共に、前記永久磁石による磁界中に配置された導電材を含む発熱部と、複数の熱風流通孔が 螺旋状又はインボリュート曲線状に配置穿孔さ れ、これら熱風流通孔の配置に倣ってガイド板が立設され、前記各熱風流通孔は、その熱風流入端から流出端に向かって漸次狭小するテーパ状に形成されている熱風捕捉板とからなり、当該熱風捕捉板の上面を熱風排気筒を有する略円筒形状のカバーで被覆し、当該熱風排気筒からダクトを介して引圧して、前記発熱部で発生したジュール熱を熱風として捕集することを特徴とする電磁誘導式熱風発生装置。
[2]
発熱部に熱電対を接続したことを特徴とする請求項1記載の電磁誘導式 熱風発生装置。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]