WIPO が提供するオンライン サービスの外観や操作性を統一させる取り組みの一環として、PATENTSCOPE のデザインも新しくなります。
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【課題】狭い帯域にレーザ発振を確実にロックする。【解決手段】ビーム結合型半導体レーザ光源10は、複数の半導体レーザチップ1、複数の進相軸(FA)方向シリンドリカルコリメータ2、一つの遅相軸(SA)方向シリンドリカルコリメータ3、一つの誘電体多層膜フィルタ4、一つの部分反射鏡5、一つのFA方向結像レンズ6、一つのSA方向結像レンズ7、及び、一つのマルチモード光ファイバ8を備えている。誘電体多層膜フィルタ4はマウント14に対してロック波長に応じた角度θ1で固定されている。レーザ光15は誘電体多層膜フィルタ4によって特定波長のみが透過される。誘電体多層膜フィルタ4を透過したレーザ光15は部分反射鏡5によって一部反射されて、誘電体多層膜フィルタ4、SA方向シリンドリカルコリメータ3、及び、FA方向シリンドリカルコリメータ2を経て半導体レーザチップ1に帰還する。【選択図】図1