処理中

しばらくお待ちください...

PATENTSCOPE は、メンテナンスのため次の日時に数時間サービスを休止します。サービス休止: 火曜日 26.10.2021 (12:00 午後 CEST)
設定

設定

出願の表示

1. WO2013114695 - プリンタ

Document

明 細 書

発明の名称 プリンタ

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0006   0007  

課題を解決するための手段

0008   0009   0010   0011   0012  

発明の効果

0013  

図面の簡単な説明

0014  

発明を実施するための形態

0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048  

符号の説明

0049  

請求の範囲

1   2   3   4  

図面

1   2   3   4   5  

明 細 書

発明の名称 : プリンタ

技術分野

[0001]
本発明は、インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタに関するものである。

背景技術

[0002]
インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタでは、熱によりインクリボンのインクを溶融させて用紙に転写させるため、インクリボンを用紙から剥離するときのインクの溶融状態によって、印刷面の状態が変化する。したがって、これらのプリンタでは、サーマルヘッドにより印刷を行ったインクリボンを用紙から剥離するタイミングにより、印刷面の光沢感が変化する。 
[0003]
インクが完全に固化した後に剥離を行うと、印刷面の表面は、転写時のインクリボンの基材の表面が再現されるため、鏡面となり反射しやすくなる。この場合、光沢感があるため、グラフィック画像の印刷には良好な結果となる。しかし、文字やコードを印刷した場合には、反射が起こりやすいため、判読し難くなってしまう。このように、印刷面の表面の状態は、印刷内容によってどのような状態が好ましいのかが異なる。 
[0004]
特許文献1には、サーマルヘッドによる転写位置から剥離部までの距離を変化させることができるリボンカセット及びこのリボンカセットを用いるプリンタが開示されている。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 特開平11-180015号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0006]
しかし、特許文献1の技術では、リボンカセット毎に剥離タイミングを最適化しており、リボンカセットを変更しないと、印刷面の表面の状態を変更できなかった。よって、利用者は、多数のリボンカセットを印刷用途毎に用意する必要があり、利便性が低かった。また、グラフィック画像の印刷と、文字やコードの印刷を切り替える度に、リボンカセットを交換する必要があり、この点においても利便性が低かった。 
[0007]
本発明の課題は、所望の印刷面の表面状態毎に専用のリボンカセットを用意しなくても印刷面の表面の状態を最適な状態とすることができるプリンタを提供することである。 また、本発明のさらなる課題は、リボンカセットを交換しなくても印刷内容に応じて自動的に印刷面の表面の状態を変更できるプリンタを提供することである。

課題を解決するための手段

[0008]
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。 
[0009]
請求項1の発明は、インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタであって、前記被印刷媒体の搬送経路の近傍に配置され、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラに対向して配置され、前記インクリボンのインクを加熱して前記被印刷媒体に転写するサーマルヘッドと、前記インクリボンと前記被印刷媒体とを剥離する剥離部と、を備え、前記剥離部は、前記剥離部が前記インクリボンを前記被印刷媒体から剥離する剥離位置を変更可能なように設けられていること、を特徴とするプリンタである。 
[0010]
請求項2の発明は、請求項1に記載のプリンタにおいて、前記剥離部は、前記インクリボンが接触して剥離される剥離板を有し、前記剥離板は、前記剥離板を取り付ける支持部材との間にスペーサを挟んだ状態で前記支持部材に対して取り付け可能であること、を特徴とするプリンタである。 
[0011]
請求項3の発明は、請求項1に記載のプリンタにおいて、前記剥離部は、前記インクリボンが接触して剥離される剥離板を有し、前記剥離板の位置を移動させる移動機構を備えること、を特徴とするプリンタである。 
[0012]
請求項4の発明は、請求項3に記載のプリンタにおいて、印刷を制御する制御部を有し、前記制御部は、印刷内容に応じて前記移動機構に指示を与えて前記剥離板の位置を移動させる制御を行うこと、を特徴とするプリンタである。

発明の効果

[0013]
本発明によれば、プリンタは、所望の印刷面の表面状態毎に専用のリボンカセットを用意しなくても印刷面の表面の光沢感を印刷内容に応じて最適な状態とすることができる。 また、プリンタは、剥離板と支持部材との間にスペーサを任意の枚数分設けることができるので、リボンカセットを交換しなくても印刷内容に応じて自動的に印刷面の表面の状態を変更できる。

図面の簡単な説明

[0014]
[図1] 本発明によるプリンタの第1実施形態を示す図である。
[図2] 図1中で一点鎖線により囲んだA部を拡大して示す図である。
[図3] 図2の状態から剥離位置PBを変更させた状態を示す図である。
[図4] 本発明によるプリンタの第2実施形態を示す図である。
[図5] 図4の状態から転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL3よりも短いL4とした状態を示す図である。

発明を実施するための形態

[0015]
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。 
[0016]
(第1実施形態) 図1は、本発明によるプリンタの第1実施形態を示す図である。 図1を含め以下に示す図中には、統一した方向に、XYZ直交座標を示している。なお、このXYZは、単に方向を示すものであり、原点位置等の絶対的な位置を表すものではない。 また、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。 また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。 
[0017]
プリンタ10は、台紙に仮着されたラベル、又は、タグの帯状シート等の被印刷媒体(用紙)に印刷を行うための熱転写式カラープリンタであって、複数の異なる色のインクリボンを用いて、インクリボンのインクを用紙に転写することにより印刷を行う。以下においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の4色のインクリボンを用いて用紙に印刷を行う場合を例にとって説明する。 
[0018]
図1に示すように、用紙1が、ロール状に巻回されたロール紙2として、プリンタ10の筐体14に設けられた用紙供給軸11に回転可能に支持されている。用紙供給軸11から引き出された用紙1は、駆動ローラ12と加圧ローラ13とにより挟持搬送される。 
[0019]
また、筐体14には、用紙1の搬送方向上流側(図中右側)から搬送方向下流側(図中左側)に向けて、4種類のインクリボンカセット20Y,20M,20C,20Bが装着されている。例えば、インクリボンカセット20Yには、イエロー(Y)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Mには、マゼンタ(M)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Cには、シアン(C)のインクリボンが装填されている。インクリボンカセット20Bには、ブラック(B)のインクリボンが装填されている。 
[0020]
プリンタ10の筐体14内には、4種類のインクリボンカセット20Y~20Bに対応して、用紙の搬送方向に沿って、4つのプラテンローラ15Y,15M,15C,15Bと、4つのサーマルヘッド16Y,16M,16C,16Bと、4つの剥離板17Y,17M,17C,17Bとが配置されている。サーマルヘッド16Y~16Bは、インクリボンカセット20Y~20Bの内部にそれぞれ挿入される。また、サーマルヘッド16Y~16Bは、プラテンローラ15Y~15Bにそれぞれ対向して配置されている。剥離板17Y~17Bは、それぞれ、サーマルヘッド16Y~16Bよりも下流側に配置されている。4つのプラテンローラ15Y~15Bと、4つのサーマルヘッド16Y~16Bと、4つの剥離板17Y~17Bとは、それぞれ、組み合わされて4つの印刷部を構成している。各印刷部では、それぞれにセットされたインクリボンカセット20Y~20Bを用いて印刷を行う。 
[0021]
4種類のインクリボンカセット20Y~20Bの各々において、インクリボン23が、インクリボン供給軸21とインクリボン巻取り軸22との間に架け渡されている。インクリボン巻取り軸22は、筐体内に設けられたモータによって駆動されて回転する。 
[0022]
イエローのインクリボンカセット20Yのインクリボン供給軸21にロール状に巻回された状態で支持された未使用のインクリボン23は、プラテンローラ15Yとサーマルヘッド16Yとの間に用紙1と共に供給される。転写後のインクリボン23は、剥離板17Yにおいて用紙1から剥離された後、インクリボン巻取り軸22によって巻取られる。 
[0023]
プラテンローラ15Yは、筐体内に設けられたモータによって駆動されて回転することにより、用紙1及びインクリボン23を同一方向に同一速度で搬送する。サーマルヘッド16Yは、エネルギーが印加されることによって発熱する複数の微細な発熱体を幅方向に有している。発熱体にエネルギーを印加して発熱体を発熱させ、インクリボン23のインクを加熱して用紙1に転写することにより、インクリボンカセット20Yに装填されたイエローのインクリボンを用いた印刷が行われる。なお、発熱体にエネルギー(電力)を印加するためには、電圧源から発熱体に電圧を印加するようにしてもよいし、電流源から発熱体に電流を流すようにしてもよい。 
[0024]
プラテンローラ15M~15Bもプラテンローラ15Yと同様に構成され、サーマルヘッド16M~16Bもサーマルヘッド16Yと同様に構成されている。また、剥離板17M~17Bも剥離板17Yと同様に構成されている。プラテンローラ15Yの位置を通過した用紙1は、プラテンローラ15M~15Bの位置を順次通過し、サーマルヘッド16M~16Bによって、インクリボンカセット20M~20Bにそれぞれ装填されたマゼンタ、シアン、ブラックのインクリボンを用いた印刷が順次行われる。印刷が完了した用紙1は、用紙排出口から排出される。 
[0025]
また、プリンタ10は、入力部30と、制御部40と、表示部45と、電源部70と、を有している。 
[0026]
入力部30は、複数の操作キーを含んでおり、プリンタ10を操作したり、プリンタ10にカラー印刷データを入力したりするために用いられる。 
[0027]
制御部40は、プリンタ10の各部の動作を制御する。 
[0028]
表示部45は、エラーメッセージ等を表示するためのLCD(液晶表示)パネル又は複数のLED(発光ダイオード)を含んでおり、制御部40から供給される信号に基づいて各種の表示を行う。 
[0029]
電源部70は、プリンタ10の各部に電力を供給する。 
[0030]
図2は、図1中で一点鎖線により囲んだA部を拡大して示す図である。 剥離板17Yは、板状部材により形成されており、インクリボン23の搬送方向を転向させる角部17Yaを有し、インクリボン23と用紙1とを剥離する剥離部として機能する。剥離板17Yは、サーマルヘッド16Yが取り付けられている支持部材18にビス24を用いて固定されている。ここで、剥離板17Yと支持部材18との間には、複数枚のスペーサ19を挟むことができる。 
[0031]
図2では、剥離板17Yと支持部材18の間にスペーサ19を3枚挟んだ例を示している。図2において、サーマルヘッド16Yが用紙1にインクリボン23のインクを転写する転写位置PAと、インクリボン23と用紙1とが剥離される剥離位置PBとの間の距離をL1とする。この距離L1は、印刷面の表面が光沢面となる距離に設定されている。 
[0032]
図3は、図2の状態から剥離位置PBを変更させた状態を示す図である。 図3では、剥離板17Yと支持部材18の間にスペーサ19を1枚挟んだ例を示している。図3において、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離は、距離L1よりも短いL2となる。この距離L2は、印刷面の表面が光沢面とならない距離に設定されている。 なお、剥離板17M~17Bの部分についても、剥離板17Yの部分と同様な構成となっている。 
[0033]
本実施形態では、グラフィック画像の印刷を行う場合等、印刷面の表面を光沢面としたい場合には、図2に示した
ように、剥離板17Yと支持部材18の間にスペーサ19を3枚挟んで、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL1とする。このように設定することにより、転写位置PAで加熱されたインクリボン23のインクは、距離L1を搬送される間に十分に冷やされ、インクが完全に固化する。したがって、剥離位置PBでインクリボン23が用紙1から剥離されるときに、印刷面の表面は、転写時のインクリボンの基材の表面が再現されて、光沢面となる。 
[0034]
一方、文字やコードの印刷を行う場合等、印刷面の表面を光沢面としたくない場合には、図3に示したように、剥離板17Yと支持部材18の間にスペーサ19を1枚挟んで、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL2とする。このように設定することにより、転写位置PAで加熱されたインクリボン23のインクは、冷却される時間が短くなり、距離L2を搬送される間では固化せずに、インクが半溶融状態で剥離位置PBに到達する。したがって、剥離位置PBでインクリボン23が用紙1から剥離されるときに、印刷面の表面は、インク部分で剥離されるために、インクリボンの基材の表面が再現されず、光沢面とはならない。 
[0035]
なお、上述の例では、スペーサ19を3枚用いる場合と1枚用いる場合とを例示したが、インクリボンの特性に合わせて、これらの枚数を適宜調節することで、インクリボン毎により好ましい条件を設定することができる。 
[0036]
以上説明したように、第1実施形態によれば、プリンタ10は、剥離板17Y~17Bと支持部材18との間にスペーサ19を設け、このスペーサ19を挟む枚数を変更することにより、所望の印刷面の表面状態毎に専用のリボンカセットを用意しなくても、印刷内容に応じて最適な印刷面の光沢状態を選択することができる。 
[0037]
(第2実施形態) 図4は、本発明によるプリンタの第2実施形態を示す図である。図4は、先に説明した第1実施形態の図2と同様な位置を示している。 第2実施形態は、第1実施形態における剥離板17Y~17Bの位置を変更する形態が異なる他は、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。 
[0038]
第2実施形態のプリンタは、剥離板17Yの位置を移動させる移動機構として、送りねじ25と、ガイド軸26と、モータ27とを備えている。 
[0039]
送りねじ25は、支持部材18に対して回転可能に取り付けられている。送りねじ25のXプラス側の送りねじ部分25aには、剥離板17Yに設けられた雌ねじ部17Ybが螺合している。また、送りねじ25のXマイナス側には、ギヤ部25bが設けられている。 
[0040]
ガイド軸26は、Xマイナス側の端部が支持部材18に固定されており、Xプラス側に突出した部分が、剥離板17Yに設けられたガイド孔に嵌合して、剥離板17YのX方向における移動をガイドしている。 
[0041]
モータ27は、支持部材18に固定されているステッピングモータである。また、モータ27の出力軸には、ピニオンギヤ部27aが設けられている。このピニオンギヤ部27aは、送りねじ25のギヤ部25bとかみ合っている。また、モータ27は、制御部40により駆動制御される。 
[0042]
図4において、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL3とする。この距離L3は、印刷面の表面が光沢面となる距離に設定されている。 図5は、図4の状態から転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL3よりも短いL4とした状態を示す図である。この図5における距離L4は、印刷面の表面が光沢面とならない距離に設定されている。 なお、剥離板17M~17Bの部分についても、剥離板17Yの部分と同様な構成となっている。 
[0043]
上述した移動機構により、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離は、制御部40により制御されて変更可能である。具体的には、制御部40は、印刷指示を受けると、先ず、印刷内容を判定する。 この判定の結果、制御部40が印刷内容をグラフィック画像であると判定した場合には、制御部40は、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離がL3となるようにモータ27を駆動させる。モータ27が回転すると、送りねじ25が回転して、剥離板17Yが移動する。剥離板17Yの位置は、モータ27がステッピングモータであることから、その回転位置により制御が行われる。 一方、制御部40が印刷内容を文字やコードであると判定した場合には、制御部40は、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離がL4となるようにモータ27を駆動させる。 
[0044]
なお、印刷内容をグラフィック画像と文字等とが混在していると制御部40が判断する場合には、制御部40は、転写位置PAと剥離位置PBとの間の距離をL3とL4との中間とするように制御してもよい。 さらに、入力部30を用いて利用者が印刷結果として得たい光沢度を選択入力して、制御部40がその入力内容に応じて制御を行うようにしてもよい。 
[0045]
以上説明したように、第2実施形態によれば、プリンタ10は、剥離板17Y~17Bを移動させる移動機構を設けた。また、この移動機構は、制御部40により印刷内容に応じて剥離板17Y~17Bを移動させる。したがって、プリンタ10は、印刷内容に応じて最適な印刷面の光沢状態を自動的に選択することができる。 
[0046]
(変形形態) 以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。 
[0047]
例えば、各実施形態において、プリンタ10は、4種類のインクリボンカセット20Y~20Bに対応するものを挙げて説明した。これに限らず、例えば、1種類のインクリボンカセットのみを用いるプリンタであってもよい。 
[0048]
なお、各実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。

符号の説明

[0049]
1   用紙2   ロール紙10  プリンタ11  用紙供給軸12  駆動ローラ13  加圧ローラ14  筐体15Y,15M,15C,15B プラテンローラ16Y,16M,16C,16B サーマルヘッド17Y,17M,17C,17B 剥離板17Ya 角部17Yb 雌ねじ部18  支持部材19  スペーサ20Y,20M,20C,20B インクリボンカセット21  インクリボン供給軸22  インクリボン巻取り軸23  インクリボン24  ビス25  送りねじ25a 送りねじ部分25b ギヤ部26  ガイド軸27  モータ27a ピニオンギヤ部30  入力部40  制御部45  表示部70  電源部

請求の範囲

[請求項1]
インクリボンを用いて被印刷媒体に印刷を行う熱転写式のプリンタであって、 前記被印刷媒体の搬送経路の近傍に配置され、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送するプラテンローラと、 前記プラテンローラに対向して配置され、前記インクリボンのインクを加熱して前記被印刷媒体に転写するサーマルヘッドと、 前記インクリボンと前記被印刷媒体とを剥離する剥離部と、 を備え、 前記剥離部は、前記剥離部が前記インクリボンを前記被印刷媒体から剥離する剥離位置を変更可能なように設けられていること、 を特徴とするプリンタ。
[請求項2]
請求項1に記載のプリンタにおいて、 前記剥離部は、前記インクリボンが接触して剥離される剥離板を有し、 前記剥離板は、前記剥離板を取り付ける支持部材との間にスペーサを挟んだ状態で前記支持部材に対して取り付け可能であること、 を特徴とするプリンタ。
[請求項3]
請求項1に記載のプリンタにおいて、 前記剥離部は、前記インクリボンが接触して剥離される剥離板を有し、 前記剥離板の位置を移動させる移動機構を備えること、 を特徴とするプリンタ。
[請求項4]
請求項3に記載のプリンタにおいて、 印刷を制御する制御部を有し、 前記制御部は、印刷内容に応じて前記移動機構に指示を与えて前記剥離板の位置を移動させる制御を行うこと、 を特徴とするプリンタ。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]