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1. WO2021038853 - 乗客コンベアの照明装置

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明 細 書

発明の名称 乗客コンベアの照明装置

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005  

課題を解決するための手段

0006   0007  

発明の効果

0008  

図面の簡単な説明

0009  

発明を実施するための形態

0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074  

産業上の利用可能性

0075  

符号の説明

0076  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11  

明 細 書

発明の名称 : 乗客コンベアの照明装置

技術分野

[0001]
 この発明は、乗客コンベアの照明装置に関する。

背景技術

[0002]
 特許文献1は、乗客コンベアの照明装置を開示する。当該照明装置においては、複数の光源は、一定の間隔で乗客コンベアの欄干に配置される。このため、乗客コンベアの欄干を均等に照明することができる。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 日本特開2011-184111号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
 しかしながら、特許文献1に記載の乗客コンベアの照明装置においては、多数の光源を一定間隔で配置する必要がある。このため、点光源を多く設置する必要がある。その結果、照明装置の設置コストが増える。
[0005]
 この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、多数の光源を用いることなく乗客コンベアの欄干を均等に照明することができる乗客コンベアの照明装置を提供することである。

課題を解決するための手段

[0006]
 この発明に係る乗客コンベアの照明装置は、乗客コンベアの欄干の直線部に設けられ、下方向に光を照射する第1下方照射用光源を底面に有する直線部筐体と、前記欄干の直線部において前記欄干の曲線部に連続する位置に設けられ、前記欄干の曲線部の方向に光を照射する側方照射用光源を側面に有する曲線部筐体と、を備えた。
[0007]
 この発明に係る乗客コンベアの照明装置は、乗客コンベアの欄干の曲線部の一側に連続する直線部と前記欄干の曲線部の他側に連続する直線部とにそれぞれ設けられ、下方向に光を照射する第1下方照射用光源を底面に有する複数の直線部筐体と、前記欄干の曲線部の一側に連続する直線部と前記欄干の曲線部の他側に連続する直線部とのそれぞれにおいて前記欄干の曲線部に連続する位置に設けられ、前記欄干の曲線部の方向に光を照射する側方照射用光源をそれぞれの側面に有する一対の曲線部筐体と、を備えた。

発明の効果

[0008]
 これらの発明によれば、曲線部筐体は、欄干の曲線部の方向に光を照射する。このため、多数の光源を用いることなく乗客コンベアの欄干を均等に照明することができる。

図面の簡単な説明

[0009]
[図1] 実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が適用される乗客コンベアの概略図である。
[図2] 実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第1直線部筐体の詳細図である。
[図3] 実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。
[図4] 実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第2曲線部筐体の詳細図である。
[図5] 実施の形態2における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。
[図6] 実施の形態3における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。
[図7] 実施の形態4における乗客コンベアの照明装置が適用される乗客コンベアの概略図である。
[図8] 図7のA-A線における断面図である。
[図9] 図7のB-B線における断面図である。
[図10] 実施の形態5における乗客コンベア照明装置が適用される乗客コンベアの詳細図である。
[図11] 図10のC-C線における断面図である。

発明を実施するための形態

[0010]
 この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。また、以下において、「左」は、図面上における左を示す。「右」は、図面上における右を示す。
[0011]
実施の形態1.
 図1は実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が適用される乗客コンベアの概略図である。
[0012]
 図1の乗客コンベアは、エスカレーターである。例えば、乗客コンベアは、互いに隣接する隣接階の下方階から上方階にまたがる。
[0013]
 下部乗降口1は、乗客コンベアの下部に設けられる。下部乗降口1は、隣接階の下方階に設けられる。上部乗降口2は、乗客コンベアの上部に設けられる。上部乗降口2は、隣接階の上方階に設けられる。
[0014]
 図示されない複数のステップは、下部乗降口1と上部乗降口2との間に設けられる。複数のステップは、無端状に設けられる。
[0015]
 一対の欄干3の一方は、複数のステップの一側の外側に設けられる。一対の欄干3の他方は、複数のステップの他側の外側に設けられる。一対の欄干3の各々は、乗客コンベアの長手方向に沿う。例えば、一対の欄干3の各々は、上下方向および乗客コンベアの長手方向に延びる板状のパネルからなる。
[0016]
 一対の欄干3の各々は、複数の直線部3aと一対の曲線部3bを有する。
[0017]
 第1の直線部3aは、下部乗降口1の側において水平部を構成する。第2の直線部3aは、上部乗降口2の側において水平部を構成する。第3の直線部3aは、下部乗降口1と上部乗降口2との間において傾斜部を構成する。
[0018]
 第1の曲線部3bは、下部乗降口1の側において第1の直線部3aと第3の直線部3aとを接続する。第2の曲線部3bは、上部乗降口2の側において第2の直線部3aと第3の直線部3aとを接続する。
[0019]
 一対の手摺4の各々は、一対の欄干3の各々に設けられる。一対の手摺4の各々は、無端状に設けられる。
[0020]
 乗客コンベアにおいて、照明装置は、欄干3の上部に設けられる。照明装置は、第1直線部筐体5aと第2直線部筐体5bと複数の第3直線部筐体5cと一対の第1曲線部筐体6と一対の第2曲線部筐体7とを備える。
[0021]
 第1直線部筐体5aは、下部乗降口1の側において第1の曲線部3bに連続しない第1の直線部3aに設けられる。第1直線部筐体5aは、第1の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0022]
 第2直線部筐体5bは、上部乗降口2の側において第2の曲線部3bに連続しない第2の直線部3aに設けられる。第2直線部筐体5bは、第2の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0023]
 複数の第3直線部筐体5cは、下部乗降口1と上部乗降口2との間において第1の曲線部3bと第2の曲線部3bとに連続しない第3の直線部3aに設けられる。複数の第3直線部筐体5cは、第3の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0024]
 一対の第1曲線部筐体6の一方は、第1の直線部3aにおいて第1の曲線部3bに対面する位置に設けられる。一対の第1曲線部筐体6の一方は、右側から第1の曲線部3bの方向に光を照射する。一対の第1曲線部筐体6の一方は、第1の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0025]
 一対の第1曲線部筐体6の他方は、第3の直線部3aにおいて第2の曲線部3bに対面する位置に設けられる。一対の第1曲線部筐体6の他方は、右側から第2の曲線部3bの方向に光を照射する。一対の第1曲線部筐体6の他方は、第3の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0026]
 一対の第2曲線部筐体7の一方は、第3の直線部3aにおいて第1の曲線部3bに対面する位置に設けられる。一対の第2曲線部筐体7の一方は、左側から第1の曲線部3bの方向に光を照射する。一対の第2曲線部筐体7の一方は、第3の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0027]
 一対の第2曲線部筐体7の他方は、第2の直線部3aにおいて第2の曲線部3bに対面する位置に設けられる。一対の第2曲線部筐体7の他方は、左側から第2の曲線部3bの方向に光を照射する。一対の第2曲線部筐体7の他方は、第2の直線部3aに対して垂直下方に光を照射する。
[0028]
 次に、図2を用いて、第1直線部筐体5aを説明する。
 図2は実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第1直線部筐体の詳細図である。
[0029]
 第1直線部筐体5aは、直方体をなす。第1直線部筐体5aは、複数の光源8aを備える。例えば、複数の光源8aの各々は、一方向に光を照射するLED素子である。
[0030]
 複数の光源8aは、複数の第1下方照射用光源として、第1直線部筐体5aの底面に設けられる。複数の光源8aは、第1直線部筐体5aの長手方向に沿って並んで設けられる。複数の光源8aの各々は、第1直線部筐体5aの垂直下方に光を照射する。
[0031]
 図示されないが、第2直線部筐体5b、複数の第3直線部筐体5cの各々も、第1直線部筐体5aと同様に形成される。
[0032]
 次に、図3を用いて、第1曲線部筐体6を説明する。
 図3は実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。
[0033]
 第1曲線部筐体6は、直方体をなす。第1曲線部筐体6は、複数の光源8bと光源8cとを備える。例えば、複数の光源8bの各々および光源8cは、一方向に光を照射するLED素子である。
[0034]
 複数の光源8bは、複数の第2下方照射用光源として、第1曲線部筐体6の底面に設けられる。複数の光源8bは、第1曲線部筐体6の長手方向に沿って並んで設けられる。複数の光源8bの各々は、第1曲線部筐体6の垂直下方に光を照射する。光源8cは、側方照射用光源として、第1曲線部筐体6の右側面に設けられる。光源8cは、第1曲線部筐体6の右方向に光を照射する。
[0035]
 次に、図4を用いて、第2曲線部筐体7を説明する。
 図4は実施の形態1における乗客コンベアの照明装置が備える第2曲線部筐体の詳細図である。
[0036]
 第2曲線部筐体7は、直方体をなす。第2曲線部筐体7は、複数の光源8dと光源8eとを備える。例えば、複数の光源8dおよび光源8eは、一方向に光を照射するLED素子である。
[0037]
 複数の光源8dは、複数の第2下方照射用光源として、第2曲線部筐体7の底面に設けられる。複数の光源8dは、第2曲線部筐体7の長手方向に沿って並んで底面に設けられる。複数の光源8dの各々は、第2曲線部筐体7の垂直下方に光を照射する。光源8eは、側方照射用光源として、第2曲線部筐体7の右側面に設けられる。光源8eは、第1曲線部筐体6の左方向に光を照射する。
[0038]
 以上で説明した実施の形態1によれば、第1曲線部筐体6と第2曲線部筐体7とは、欄干3の曲線部3bの方向に光を照射する。このため、多数の光源を用いることなく乗客コンベアの欄干3を均等に照明することができる。
[0039]
 なお、実施の形態1によれば、欄干3の曲線部3bには、照明器具が不要となる。このため、欄干3の曲線部3bにおいて、乗客コンベアの受注階高の変化、乗客コンベアの各部品の製品誤差・据付誤差等により生じる寸法変化を吸収することができる。その結果、乗客コンベアの設計の自由度を向上させることができる。また、誤差吸収用のスペースの暗部が生じることを抑制できる。
[0040]
 また、第1直線部筐体5aと第2直線部筐体5bと複数の第3直線部筐体5cとのうちのいずれかの筐体の底面において、1つの光源8aのみを設けてもよい。この際、当該筐体に対して、隣接する筐体の設置間隔を狭めれば、少ない光源8aで、欄干3を均等に照明することができる。このため、第1直線部筐体5の製造コストを抑えることができる。
[0041]
 また、第1曲線部筐体6の側面に光源8bを設けなくてもよい。この際、当該第1曲線部筐体6に対し、隣接する筐体の設置間隔を狭めれば、光源8bを要することなく、欄干3を均等に照明することができる。このため、第1曲線部筐体6の製造コストを抑えることができる。
[0042]
 また、第2曲線部筐体7の底面に光源8dを設けなくてもよい。この際、当該第2曲線部筐体7に対し、隣接する筐体の設置間隔を狭めれば、光源8dを要することなく、欄干3を均等に照明することができる。このため、第2曲線部筐体7の製造コストを抑えることができる。
[0043]
 また、第1曲線部筐体6の右側面に複数の光源8cを設けてもよい。この場合、第1曲線部筐体6の右方向をより明るく照明することができる。
[0044]
 また、第2曲線部筐体7の左側面に複数の光源8eを設けてもよい。この場合、第2曲線部筐体7の左方向をより明るく照明することができる。
[0045]
 また、第1曲線部筐体6は、欄干3の曲線部3bの一側に連続する直線部3aに設けられる。第2曲線部筐体7は、欄干3の曲線部3bの他側に連続する直線部3aに設けられる。このため、第1曲線部筐体6および第2曲線部筐体7により欄干3の曲線部3bを左右両方向から照明することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0046]
 また、第1曲線部筐体6の設置場所に応じて、光源8bおよび光源8cの輝度を変えてもよい。例えば、光源8cの輝度を光源8bの輝度より高くしてもよい。この場合、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0047]
 また、第2曲線部筐体7の設置場所に応じて、光源8dおよび光源8eの輝度を変えてもよい。例えば、光源8eの輝度を光源8dの輝度より高くしてもよい。この場合、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0048]
実施の形態2.
 図5は実施の形態2における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。なお、実施の形態1の部分と同一または相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
[0049]
 実施の形態2の乗客コンベアにおいて、第1曲線部筐体6は、拡散レンズ9を備える。拡散レンズ9は、第1曲線部筐体6の右側面に設けられる。拡散レンズ9は、光源8cに隣接して設けられる。拡散レンズ9は、光源8cから第1曲線部筐体6の右方向に照射された光を拡散する。
[0050]
 以上で説明した実施の形態2によれば、拡散レンズ9は、光源8cから照射された光を拡散する。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0051]
 なお、第2曲線部筐体7に対し、第1曲線部筐体6と同様に拡散レンズ9を設けてもよい。この際、拡散レンズ9は、第2曲線部筐体7の左側面において光源8eに隣接して設けられればよい。この場合、拡散レンズ8は、光源8eから照射された光を拡散する。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0052]
実施の形態3.
 図6は実施の形態3における乗客コンベアの照明装置が備える第1曲線部筐体の詳細図である。なお、実施の形態1の部分と同一または相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
[0053]
 実施の形態3の乗客コンベアにおいて、第1曲線部筐体6は、透過部10を備える。透過部10は、光源8cを覆う。透過部10は、第1曲線部筐体6の他の部分に比べて光が透過しやすい材料で形成される。透過部10は、光源8cから第1曲線部筐体6の右方向に照射された光を透過させる。透過部10を通過した光は、第1曲線部筐体6の透過部10以外の部分を通過した光に比べて明るい。
[0054]
 以上で説明した実施の形態3によれば、透過部10は、光源8cから照射された光をより多く透過させる。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0055]
 なお、第2曲線部筐体7に対し、第1曲線部筐体6と同様に透過部10を設けてもよい。この際、透過部10は、第2曲線部筐体7の左側面において光源8eを覆えばよい。この場合、透過部10は、光源8eから照射された光をより多く透過させる。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0056]
実施の形態4.
 図7は実施の形態4における乗客コンベアの照明装置が適用される乗客コンベアの概略図である。図8は図7のA-A線における断面図である。図9は、図7のB-B線における断面図である。なお、実施の形態1の部分と同一または相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
[0057]
 実施の形態4の乗客コンベアにおいて、照明装置は、実施の形態1の構成に加えて一対の照明取付部13と一対の照明カバー14と複数の反射部11を備える。
[0058]
 一対の照明取付部13の各々は、一対の手摺4の各々の長手方向に沿って設けられる。一対の照明取付部13の各々は、一対の手摺4の各々の下方において一対の欄干3の上端における乗客コンベアの幅方向の中央側に隣接して設けられる。
[0059]
 一対の照明カバー14の各々は、一対の手摺4の各々の長手方向に沿って設けられる。一対の照明カバー14の各々は、一対の照明取付部13の各々の下部に取り付けられる。
[0060]
 一対の照明取付部13の一方と一対の照明カバー14の一方とは、内部に空間を形成する。一対の照明取付部13の他方と一対の照明カバー14の他方とは、内部に空間を形成する。
[0061]
 乗客コンベアの一側において、複数の第1直線部筐体5aと複数の第2直線部筐体5bと複数の第3直線部筐体5cと一対の第1曲線部筐体6と一対の第2曲線部筐体7とは、一対の照明取付部13の一方と一対の照明カバー14の一方とが形成する空間の内部に設けられる。
[0062]
 乗客コンベアの他側において、複数の第1直線部筐体5aと複数の第2直線部筐体5bと複数の第3直線部筐体5cと一対の第1曲線部筐体6と一対の第2曲線部筐体7とは、一対の照明取付部13の他方と一対の照明カバー14の他方とが形成する空間の内部に設けられる。
[0063]
 乗客コンベアの一側および他側において、下側の反射部11は、下部乗降口1の側において欄干3の曲線部3bの上部に設けられる。下側の反射部11は、下部乗降口1の側において第1曲線部筐体6から右方向に照射された光と第2曲線部筐体7から左方向に照射された光とを反射する。
[0064]
 例えば、下側の反射部11は、反射材で形成される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14が下側の反射部11として形成される。例えば、下側の反射部11は、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側に設けられる。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、下側の反射部11として反射材が塗布される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、下側の反射部11として反射材が貼り付けられる。
[0065]
 乗客コンベアの一側および他側において、上側の反射部11は、上部乗降口2の側において欄干3の曲線部3bの上部に設けられる。上側の反射部11は、上部乗降口2の側において第1曲線部筐体6から右方向に照射された光と第2曲線部筐体7から左方向に照射された光とを反射する。
[0066]
 例えば、上側の反射部11は、反射材で形成される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14が上側の反射部11として形成される。例えば、上側の反射部11は、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側に設けられる。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、上側の反射部11として反射材が塗布される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、上側の反射部11として反射材が貼り付けられる。
[0067]
 以上で説明した実施の形態4によれば、反射部11は、第1曲線部筐体6および第2曲線部筐体7から照射された光を反射する。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。
[0068]
実施の形態5.
 図10は実施の形態5における乗客コンベア照明装置が適用される乗客コンベアの詳細図である。図11は図10のC-C線における断面図である。なお、実施の形態4の部分と同一または相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
[0069]
 実施の形態5の乗客コンベアにおいて、照明装置は、実施の形態4の構成の複数の反射部11の代わりに複数の蓄光部12を備える。
[0070]
 乗客コンベアの一側および他側において、下側の蓄光部12は、下部乗降口1の側において欄干3の曲線部3bの上部に設けられる。下側の蓄光部12は、下部乗降口1の側において第1曲線部筐体6から右方向に照射された光と第2曲線部筐体7から左方向に照射された光を吸収して発光する。
[0071]
 例えば、下側の蓄光部12は、蓄光材で形成される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14が下側の蓄光部12として形成される。例えば、下側の蓄光部12は、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側に設けられる。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、下側の蓄光部12として反射材が塗布される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、下側の蓄光部12として蓄光材が貼り付けられる。
[0072]
 乗客コンベアの一側および他側において、上側の蓄光部12は、上部乗降口2の側において欄干3の曲線部3bの上部に設けられる。上側の蓄光部12は、上部乗降口2の側において第1曲線部筐体6から右方向に照射された光と第2曲線部筐体7から左方向に照射された光を吸収して発光する。
[0073]
 例えば、上側の蓄光部12は、蓄光材で形成される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14が上側の蓄光部12として形成される。例えば、上側の蓄光部12は、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側に設けられる。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、上側の蓄光部12として反射材が塗布される。例えば、欄干3の曲線部3bにおける照明取付部13および照明カバー14の内側の表面には、上側の蓄光部12として蓄光材が貼り付けられる。
[0074]
 以上で説明した実施の形態5によれば、蓄光部12は、第1曲線部筐体6および第2曲線部筐体7から照射された光を吸収して発光する。このため、照明の明暗のムラを調整することができる。その結果、欄干3を均等に照明することができる。

産業上の利用可能性

[0075]
 以上のように、この発明に係る乗客コンベアの照明装置は、乗客コンベアに利用できる。

符号の説明

[0076]
1 下部乗降口
2 上部乗降口
3 欄干
3a 直線部
3b 曲線部
4 手摺
5a 第1直線部筐体
5b 第2直線部筐体
5c 第3直線部筐体
6 第1曲線部筐体
7 第2曲線部筐体
8a 光源
8b 光源
8c 光源
8d 光源
8e 光源
9 拡散レンズ
10 透過部
11 反射部
12 蓄光部
13 照明取付部
14 照明カバー

請求の範囲

[請求項1]
 乗客コンベアの欄干の直線部に設けられ、下方向に光を照射する第1下方照射用光源を底面に有する直線部筐体と、
 前記欄干の直線部において前記欄干の曲線部に連続する位置に設けられ、前記欄干の曲線部の方向に光を照射する側方照射用光源を側面に有する曲線部筐体と、
を備えた乗客コンベアの照明装置。
[請求項2]
 乗客コンベアの欄干の曲線部の一側に連続する直線部と前記欄干の曲線部の他側に連続する直線部とにそれぞれ設けられ、下方向に光を照射する第1下方照射用光源を底面に有する複数の直線部筐体と、
 前記欄干の曲線部の一側に連続する直線部と前記欄干の曲線部の他側に連続する直線部とのそれぞれにおいて前記欄干の曲線部に連続する位置に設けられ、前記欄干の曲線部の方向に光を照射する側方照射用光源をそれぞれの側面に有する一対の曲線部筐体と、
を備えた乗客コンベアの照明装置。
[請求項3]
 前記曲線部筐体は、前記欄干の直線部に対して下方向に光を照射する第2下方照射用光源を底面に有する請求項1または請求項2に記載の乗客コンベアの照明装置。
[請求項4]
 前記側方照射用光源は、前記第2下方照射用光源の輝度より高い輝度で光を照射する請求項3に記載の乗客コンベアの照明装置。
[請求項5]
 前記曲線部筐体に設けられ、前記側方照射用光源から照射される光を拡散する拡散レンズ、
を備えた請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の乗客コンベアの照明装置。
[請求項6]
 前記曲線部筐体に設けられ、前記側方照射用光源を覆い、前記曲線部筐体の他の部分に比べて光を透過しやすい透過部、
を備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の乗客コンベアの照明装置。
[請求項7]
 前記欄干の曲線部に設けられ、前記側方照射用光源から照射される光を反射する反射部、
を備えた請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の乗客コンベアの照明装置。
[請求項8]
 前記欄干の曲線部に設けられ、前記側方照射用光源から照射される光を吸収し、発光する蓄光部、
を備えた請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の乗客コンベアの照明装置。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]