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1. (WO2005106866) 対物レンズ及び光ピックアップ装置
注意: このテキストは、OCR 処理によってテキスト化されたものです。法的な用途には PDF 版をご利用ください。

請求の範囲

[1] 少なくとも、保護基板厚 tlの第 1光ディスクに対して、第 1光源力ゝら出射される波長 λ 1の光束を用いて情報の再生及び Ζ又は記録を行い、保護基板厚 t2(0.8Xtl ≤t2)の第 2光ディスクに対して、第 2光源から出射される波長え 2(1.5X λ1≤λ2 ≤1.7Χ λΐ)の光束を用いて情報の再生及び Ζ又は記録を行う光ピックアップ装 置用の対物レンズにおいて、

前記対物レンズには前記波長 λ 1と λ 2の各光束が入射すると共に、前記対物レン ズの少なくとも 1つの光学面には回折構造が形成され、

前記波長 λ 1の光束に対する前記対物レンズの光学系倍率 mlと前記波長 λ 2の 光に対する前記対物レンズの光学系倍率 m2は符号および数値が互いに異なり、 前記回折構造は正の回折作用を有する対物レンズ。

[2] 前記回折構造は光路差関数 φ (h)を用いて、

(h)=C 2 Xh2+C 4 Xh4+---+C 2i Xh2i

で定義され、

c 4 <0

である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

但し、 hは光軸力の高さ、 C 2iは光路差関数の係数、 iは自然数。

[3] 1· 0X10"3<C 4 < 1· 0X10"4

を満たす請求の範囲第 2項に記載の対物レンズ。

[4] -7.0X10"4<C 4 <-4.5X10"4

を満たす請求の範囲第 3項に記載の対物レンズ。

[5] 前記回折構造は、光軸を中心とした同心円状の複数の輪帯で構成される回折構造 であり、前記回折構造の光軸を含む断面形状が鋸歯形状であり、前記各輪帯の光軸 方向の段差の距離 dが、

(2N-1) X l l/(nl-l)≤d<2NX λ1/(η1-1)

を満たす請求の範囲第 3項に記載の対物レンズ。

nl:前記波長 λ 1の光束に対する前記対物レンズの屈折率

Ν:自然数

[6] N= 2である請求の範囲第 5項に記載の対物レンズ。

[7] 前記波長 λ 1の光束の波長が + 5nm変動した場合の波面収差変化量 AW[ rm s]は、 AW≤0. 05を満たす請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[8] 前記光学系倍率 mlと前記光学系倍率 m2とのうち、少なくとも一方の光学系倍率 力 SOより大きく且つ 1Z100以下である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[9] 前記回折構造の回折パワーが負である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[10] 前記対物レンズの前記波長 λ 1の光束に対する波長変化 lnm当たりの光軸方向 の波面収差最小位置変化量 dfbZdえが、

I dib/ά λ I ≤0. 1 [ μ m/nm]

を満たす請求の範囲第 9項に記載の対物レンズ。

fb:対物レンズ力も第 1光ディスクまでの距離。

[11] 前記対物レンズの前記波長 λ 2の光束に対する波長変化 lnm当たりの光軸方向 の波面収差最小位置変化量 dfbZdえが、

I dib/ά λ I ≤0. 1 [ μ m/nm]

を満たす請求の範囲第 9項に記載の対物レンズ。

fb:対物レンズ力第 2光ディスクまでの距離。

[12] tl =t2である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[13] 前記波長 λ 1の光束に対する前記対物レンズの出射側の開口数を ΝΑ1、前記波 長 λ 2の光束に対する前記対物レンズの出射側の開口数を ΝΑ2としたとき、

NA1 =ΝΑ2である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[14] 前記第 1光源及び前記第 2光源が別体に配置されている請求の範囲第 1項に記載 の対物レンズ。

[15] 前記第 1光源及び前記第 2光源がそれぞれ光軸上に配置されている請求の範囲 第 14項に記載の対物レンズ。

[16] 前記波長 λ 1及び λ 2の光束のうち少なくとも一方の光路上に、通過光束の色収差 を補正する機能を有する色収差補正素子が配置されている請求の範囲第 1項に記 載の対物レンズ。

[17] 前記色収差補正素子がコリメートレンズである請求の範囲第 16項に記載の対物レ ンズ。

[18] 前記対物レンズが、更に、保護基板厚 t3 (t2く t3)の第 3光ディスクに対して、第 3 光源から出射される波長え 3 (1. 8 X λ 1≤λ 3≤2. 2 Χ λ ΐ)の光束を用いて情報 の再生及び Ζ又は記録を行う光ピックアップ装置に用いられ、

前記対物レンズには前記波長 λ 1、え 2及び λ 3の各光束が入射する請求の範囲 第 1項に記載の対物レンズ。

[19] 前記波長え 3の光束の光路上に開口制限素子が配置される請求の範囲第 18項に 記載の対物レンズ。

[20] 前記波長 λ 3の光束に対する前記対物レンズの光学系倍率 m3が、

- 1/I0≤m3≤- 1/100

を満たす請求の範囲第 18項に記載の対物レンズ。

[21] 前記第 1光源、前記第 2光源及び前記第 3光源が別体に配置されている請求の範 囲第 18項に記載の対物レンズ。

[22] 前記第 1光源、前記第 2光源及び前記第 3光源がそれぞれ光軸上に配置されてい る請求の範囲第 21項に記載の対物レンズ。

[23] 前記波長え 1、 λ 2及びえ 3の光束のうち少なくとも一方の光路上に、通過光束の 色収差を補正する機能を有する色収差補正素子が配置されている請求の範囲第 18 項に記載の対物レンズ。

[24] 前記色収差補正素子がコリメートレンズである請求の範囲第 23項に記載の対物レ ンズ。

[25] 前記波長 λ 1の光束に対する前記対物レンズの焦点距離 flが、

0. 8mm≤fl≤4. Omm

を満たす請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[26] プラスチック製である請求の範囲第 1項に記載の対物レンズ。

[27] 前記プラスチックは脂環基含有エチレン性不飽和単量体単位を有する重合体と、 一分子内に燐酸エステル構造及びフエノール構造を有する酸化防止剤とを含有する 榭脂組成物である請求の範囲第 26項に記載の対物レンズ。

[28] 前記プラスチックは脂環基含有エチレン性不飽和単量体単位を有する重合体と一

般式 (1)で表される酸ィ匕防止剤とを含有する榭脂組成物である請求の範囲第 26項 に記載の対物レンズ。

[化 1]


〔一般式(1)中、 R19〜R24は、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数 1〜8のァ ルキル基、炭素数 5〜8のシクロアルキル基、炭素数 6〜 12のアルキルシクロアルキ ル基、炭素数 7〜 12のァラルキル基又はフエ-ル基を表し、 R25〜R26はそれぞれ 独立に水素原子又は炭素数 1〜8のアルキル基を表す。 Xは単結合、硫黄原子もしく は CHR27 基 (R27 は水素原子、炭素数 1〜8のアルキル基又は炭素数 5〜 8のシクロアルキル基を示す)を表す。 Aは炭素数 2〜8のアルキレン基又は * C OR28 基 (R28は単なる結合又は炭素数 1〜8のアルキレン基を、 *は酸素側に 結合していることを示す。)を表す。 Y及び Zは、いずれか一方がヒドロキシル基、炭素 数 1〜8のアルコキシ基又は炭素数 7〜12のァラルキルォキシ基を表し、もう一方が 水素原子又は炭素数 1〜8のアルキル基を表す。〕

少なくとも、保護基板厚 tlの第 1光ディスク及び保護基板厚 t2 (0. 8 X tl≤t2)の 第 2光ディスクに対して情報の再生及び Z又は記録を行う光ピックアップ装置であつ て、

前記第 1光ディスクに対して情報の再生及び Z又は記録を行うために波長 λ 1の光 束を出射する第 1光源と、

前記第 2光ディスクに対して情報の再生及び Ζ又は記録を行うために波長 λ 2 (1. 5 Χ λ 1≤λ 2≤1. 7 Χ λ ΐ)の光束を出射する第 2光源と、

前記波長 λ 1の光束と波長 λ 2の光束を前記第 1光ディスク及び前記第 2光デイス クの情報記録面上にそれぞれ集光させる請求の範囲第 1項に記載の対物レンズと、 を備える光ピックアップ装置。