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1. WO2012005243 - 照明装置

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明 細 書

発明の名称 照明装置

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004   0005   0006   0007   0008   0009  

発明の開示

課題を解決するための手段

0010  

図面の簡単な説明

0011  

発明を実施するための最良の形態

0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081   0082   0083   0084   0085   0086   0087   0088   0089   0090   0091   0092   0093   0094   0095   0096   0097   0098   0099   0100   0101   0102   0103   0104   0105   0106   0107   0108   0109   0110   0111   0112   0113   0114   0115   0116   0117   0118  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10  

明 細 書

発明の名称 : 照明装置

技術分野

[0001]
 本発明の実施形態は、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を有した光源を備えた照明装置に関する。

背景技術

[0002]
 従来より、LED等の半導体発光素子を有した光源を備えて、例えば天井等に埋め込み設置して使用されるダウンライト等の照明装置が商品化されている。
[0003]
 このような照明装置は、光源及びこの光源を点灯駆動するのに必要な点灯回路を有するランプユニットと、このランプユニットにより発生した熱を伝導し放熱するための放熱体と、この放熱体に設けられ、前記点灯回路に電源を供給するための電源ケーブル等が接続される端子台と、を有して構成される。
[0004]
 近年、このような照明装置は、LED等の光源の高出力化が進んでいる。光源の高出力化を図るため、大電力にすると、LEDの発熱に伴ってランプユニット自体の温度が上昇する。照明装置の電力が高くなればなるほど、ランプユニットの温度が高くなり、このランプユニットにより発生した熱が伝導される放熱体の温度もランプユニットの温度に比例して高くなる。
[0005]
 このため、高出力化に伴う放熱対策としては、ランプユニットと放熱体との接触面積を大きくすることで、ランプユニットから放熱体に伝導する熱量を増やして、放熱体による放熱効率を高める構成が考えられる。ところが、ランプユニットと放熱体との接触面積を大きくすると、ランプユニットの温度が高くなるにつれて、放熱体の温度も急激に上昇してしまう。
[0006]
 すると、放熱体からの熱は、この放熱体に取り付けられている端子台を介して照明するのに必要な電源ケーブル等に伝わってしまうため、伝わる熱の温度によっては、電源ケーブル等の十分な耐性を確保することができない。
[0007]
 一般に、放熱体に取り付けられる端子台と、この端子台に接続される電源ケーブル等は、それぞれ予め決められた所定の耐熱温度の耐熱性を有してはいるものの、特に、放熱体から端子台を介して伝わる熱の温度が、電源ケーブルの耐熱温度(例えば70度)より超えた場合には、点灯動作するのに重要な電源ケーブルの耐性を十分に確保することができず、その結果、正常な点灯状態を維持することができない。このため、端子台に接続される電源ケーブルを熱から保護する必要がある。
[0008]
しかしながら、従来の照明装置では、高出力化に伴って、放熱体から端子台を介して電源ケーブル等に伝わる温度が電源ケーブルの耐熱温度よりも高くなった場合には、電源ケーブルの十分な耐性を確保することが困難であり、すなわち、端子台に接続される電源ケーブルを、熱から十分に保護することができないといった問題点があった。
[0009]
 そこで、本実施形態は前記問題点に鑑みてなされたもので、放熱体から端子台に伝わる熱を断熱することにより、端子台に接続される電源ケーブルを、熱から保護することができる照明装置を提供することを目的とする。

発明の開示

課題を解決するための手段

[0010]
 実施形態の照明装置は、ランプユニットの当接面に面接触し、前記ランプユニットにより発生した熱を伝導して放熱する放熱体と;前記当接面より側方の外側で、かつ前記放熱体の上側に取り付けられる端子台と;を有している。

図面の簡単な説明

[0011]
[図1] 実施形態に係る照明装置の分解組立斜視図。
[図2] 図1の照明装置全体の構成を説明するための断面図。
[図3] 端子台が放熱体に取り付けられた状態の照明装置の斜視図。
[図4] 端子台を取り付ける放熱体の切り欠き部及び支持部の構成を説明するための斜視図。
[図5] 放熱体の支持部に取り付ける端子台の構成を説明するための斜視図。
[図6] 放熱体に対する端子台の取付構造の変形例を説明するための斜視図。
[図7] 溝部の形状の変形例を説明するための斜視図である。
[図8] 放熱体の変形例を説明するための斜視図である。
[図9] 放熱体の変形例を説明するための上面図である。
[図10] 放熱体の変形例を説明するための断面図である。

発明を実施するための最良の形態

[0012]
 実施形態の照明装置は、ランプユニットの当接面に面接触し、前記ランプユニットにより発生した熱を伝導して放熱する放熱体と;前記当接面より側方の外側で、かつ前記放熱体の上側に取り付けられる端子台と;を具備している。
[0013]
 本発明及び以下の請求項の各発明に係わる実施形態において、特に限定しない限り、用語の定義及び技術的意味は次による。
[0014]
 ランプユニットは、LED等の半導体発光素子を有した光源や、この光源を点灯駆動させるのに必要な点灯回路等を備えたランプ本体を構成するものであるが、これに限定されない。なお、半導体発光素子としては、LEDの他に有機EL素子等を用いることができる。
[0015]
 放熱体は、ランプユニットにより発生した熱を伝導して放熱するものである。例えば、放熱体は、ランプユニットと接触、具体的には面接触するように構成されるがこれに限定されない。このランプユニットにより発生した熱とは、例えばランプの点灯中に、LED等の光源などにより発生する熱がランプユニット本体に伝わる熱である。
[0016]
 この放熱体の材料には、熱伝導率のよい金属部材として、例えば、アルミニウム等を用いたダイカスト部材が用いられているがこれに限定されず、他の金属部材を用いても良い。
[0017]
 また、放熱体は、複数の放熱フィンを外周に放射状に設けて構成されたものであるがこの形状に限定されるものではない。
[0018]
 端子台は、例えば、外部からの電源供給用の電源ケーブルや調光制御用のケーブル等が接続され、端子台には、前記ランプユニットから延出される電源供給用及び調光制御用の接続線が接続されるが、これに限定されない。なお、端子台の材質は、例えば樹脂などの耐熱性のある部材で構成される。端子台の耐熱性は、例えば90度の耐熱温度であるものが用いられるが、これに限定されるものではない。
[0019]
 また、端子台の放熱体への取付は、例えば端子台の取り付け面に設けられた係止爪部を、放熱体の本体又は放熱フィンに設けられた、例えば突起上の支持部内の係止穴に嵌入することで固定されが、これに限定されるものではなく、ネジを用いて端子台を放熱体に固定しても良い。この場合、端子台の取り付け面と放熱体との間には、隙間、すなわち空間部が形成される。
[0020]
 実施形態の照明装置は、前記放熱体から伝わる熱を断熱する断熱手段を有し、前記端子台は、前記放熱体に前記断熱手段を介して取り付けられてもよい。
[0021]
 断熱手段は、放熱体から伝わる熱を断熱する。すなわち、断熱手段は、放熱体と端子台との間に介在して、放熱体から端子台に伝わる熱を断熱する、例えば空気層であるが、これに限定されない。
[0022]
 実施形態の照明装置は、前記放熱体は、外周側の一部を切り欠いた切り欠き面を有する切り欠き部が形成され、この切り欠き部の切り欠き面には突起状の支持部を有し、前記端子台は、取り付け面が前記突起状の支持部を介して前記放熱体に取り付けられ、前記断熱手段は、前記支持部によって前記放熱体の切り欠き面と前記端子台の取り付け面との間に形成される空間部でもよい。
[0023]
 突起状の支持部は、放熱体の外周側の一部を切り欠いた切り欠き面、すなわち、放熱体の取り付け面に設けられている。支持部は、少なくとも2個以上設けることが望ましい。そして、端子台がこれらの支持部を介して放熱体に取り付けられることにより、放熱体の切り欠き面と前記端子台の取り付け面との間には断熱手段を構成する空間部が形成される。勿論、前記支持部自体を断熱部材で構成しても良い。
[0024]
 この構成により、端子台が放熱体の温度が低くなる外周側の切り欠き面に、かつ支持部を介して取り付けられているので、断熱手段である空間部を形成することで、放熱体から端子台に伝わる熱を断熱して、この端子台に接続される電源ケーブルを熱から保護することができる。
[0025]
 前記支持部は例えば断熱部材であり、前記端子台は、前記放熱体に対する前記ランプユニットの取付方向と直交する方向の前記放熱体の断面において、前記放熱体の外周よりも外側の位置に配置され、かつ前記空気層を形成するように前記支持部を介して取り付けてもよい。
[0026]
 断熱部材は、例えば樹脂を用いて板状に形成されたもので、この断熱部材と端子台及び放熱体との取付は、例えばネジによる螺合によって固定されるが、これに限定されない。端子台は、この断熱部材によって、放熱体の外周よりも外側の位置に配置して、かつ空気層が形成されるように固定されるので、前記実施形態によりも熱が端子台に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。なお、断熱部材の形状及び長さは、必要に応じて適宜変更すれば良い。 
 この構成により、簡単な構成で、断熱効果をより効果的に向上できる。
[0027]
 実施形態の照明装置は、前記断熱手段は、さらに、前記端子台が取り付けられる前記放熱体の切り欠き面よりも前記放熱体の中心側に、第2の空気層を形成する空間部であることを特徴とする。
[0028]
 空間部は、端子台が取り付けられる放熱体の切り欠き面よりも放熱体の中心側に、第2の空気層を形成するものであり、例えば四角形状の溝部である。なお、この空間部は、端子台の係止爪またはネジなどを用いて放熱体に取り付けるための取付用の空間部として併用できる。 
 この構成より、さらに端子台への断熱効果を高めることができる。
[0029]
 実施形態の照明装置は、前記断熱手段は、前記端子台を前記放熱体の外周よりも外側の位置に配置する取り付け部であり、前記端子台は前記取り付け部を介して前記放熱体に取り付けてもよい。
[0030]
 実施形態の照明装置は、前記溝部は、前記切り欠き面側を中心とする円弧形状の溝部でもよい。
[0031]
 円弧形状の溝部は、端子台が取り付けられる支持部への伝熱経路を小さくするように形成されているので、前記実施形態によりも熱が端子台に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。
[0032]
 この構成により、簡単な構成で、断熱効果をより効果的に向上できる。
[0033]
 実施形態の照明装置は、前記放熱体は、前記切り欠き面の前記放熱体の中心から外側に前記端子台が取り付けられる取付部を有し、前記取付部は、前記放熱体に対する前記ランプユニットの取付方向と直交する方向の前記放熱体の断面に、前記取付け部の底面が面接触した状態で固定されていてもよい。
[0034]
 取付部は、側面からの熱の伝熱がなくなり、底面からの熱の伝熱のみとなり、伝熱経路を小さくすることができ、前記実施形態によりも熱が端子台に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。なお、取付部は、放熱フィン3aの厚さよりも薄く形成するようにしてもよい。これにより、取付部への伝熱経路をさらに小さくすることができる。
[0035]
 この構成により、簡単な構成で、断熱効果をより効果的に向上できる。
[0036]
 実施形態の照明装置は、前記放熱体は、前記ランプユニットと略同径に形成された放熱本体と、前記放熱本体の外周に、前記放熱本体の中心から放射状に設けられた複数の放熱フィンとを有し、前記複数の放熱フィンのうち少なくとも1つ以上の放熱フィンに、前記端子台に接続される電源ケーブルを保持する保持部を設けてもよい。
[0037]
 この構成により、電源ケーブルが放熱フィンの先端側より温度の高い部分、具体的には、放熱体の上部の中心付近に接触することを防ぐため、端子台に接続される電源ケーブルを放熱体の熱から保護することができる。
[0038]
 実施形態の照明装置は、前記放熱体は、前記端子台の真下かつ前記ランプユニットの電源用ソケット部の真上に、前記放熱本体の一部を切り欠くことによって形成される配線用溝を有し、前記端子台と前記電源用ソケット部とは、前記配線用溝を介して接続線で接続されることを特徴とする。
[0039]
 この構成により、接続線は、放熱体の外側を通って端子台と電源用ソケット部とを接続する。さらに、端子台と電源用ソケット部とは、接続線を用い、配線用溝を介して最短で接続できるため、端子台と電源用ソケット部とを接続する接続線を放熱体の熱から保護することができる。
[0040]
(実施の形態)
 図1~図5を参照して本実施形態の照明装置を説明する。 
 図1は、本実施形態に係る照明装置の分解組立斜視図、図2は、図1の照明装置全体の構成を説明するための断面図である。
[0041]
 図1及び図2に示すように、照明装置1は、例えばダウンライトであり、装置本体2と、この装置本体2に取り付けられたソケット装置5と、このソケット装置5に着脱自在なランプユニット6と、を有して構成される。なお、以下、これらの上下方向などの方向関係は、装置本体2を水平に取り付ける状態を基準として、口金側を上側、光源側を下側として説明する。
[0042]
 装置本体2は、放熱体3と、この放熱体3に取り付けられる反射体4(図2参照)とを有して構成される。反射体4は、金属製で、反射板部が一体に形成され、かつ円形状に形成されている。この反射板部は、下側に向かうにしたがって拡径されている。なお、放熱体3の具体的な構成は後述する。
[0043]
 ソケット装置5は、絶縁性を有する合成樹脂製の円筒状のソケット本体5Aを有し、このソケット本体5Aの中央部には、ランプユニット6の口金部6Bが嵌合する嵌合孔5Cが上下方向に貫通して形成される。このソケット装置5の下面には、ランプユニット6の口金側当接面6D(図2参照)が当接するソケット側当接面5Bが形成されている。
[0044]
 このソケット側当接面5Bの所定位置には、ランプユニット6の一対の電源用口金ピン6aが夫々挿入される2つの案内孔5aと、ランプユニット6の一対の信号用口金ピン6bが夫々挿入される2つの案内孔5bとが形成されている。
[0045]
 また、ソケット側当接面3Bの反対側の面(上側の面)には、2つの案内孔5aの位置に合わせて2つの電源用ソケット部5Xが設けられており、また、2つの案内孔5bの位置に合わせて2つの信号用ソケット部5Yが設けられている。
[0046]
 電源用ソケット部5Xの内部には、周方向に沿って案内溝5X1(図2参照)が形成されており、この案内溝5X1の端部には、電源用口金ピン6aが電気的に接続される口金ピン受部5X2が設けられている。
[0047]
 また、信号用ソケット部5Yの内部についても、図示はしないが周方向に沿って案内溝(案内溝5X1と略同様な構成)が形成されており、この案内溝の端部には、信号用口金ピン6bが電気的に接続される口金ピン受部(口金ピン受部5X2と略同様な構成)が設けられている。
[0048]
 なお、電源用ソケット部5Xの各口金受け部5X2と、信号用ソケット部の各口金受け部(図示せず)とは、それぞれ接続線15を介して、装置本体2の放熱体3に取り付けられる端子台7に接続されるようになっている。
[0049]
 また、ソケット装置5の嵌合孔5Cの内側には、ランプユニット6の3つ係合部6cがそれぞれ係合される3つのガイド部5Dが設けられている。これら2つのガイド部5Dは、嵌合孔5Cの周方向における内周面の長さを3等分した位置にそれぞれ配置されている。
[0050]
 各ガイド部5Dの内部には、夫々係合部6cと係合しながら案内するガイド孔5c及びガイド溝5dが設けられている。このガイド孔5cは、ランプユニット6の装着方向に沿って貫通している孔である。ガイド溝5dは、このガイド孔5cに延設され、嵌合孔5Cの周方向にそって傾斜がある溝である。
[0051]
 このような構成のソケット装置5は、装置本体2を構成する放熱体3の底面3Bに、3つの固定部5Zによって、ランプユニット6の装着方向に移動自在に固定される。 
 この固定部5Zは、図2に示すように、底面3Bの固定穴3bに螺子止めされる螺子部5Z1と、この螺子部5Z1を挿通する軸受け部5Z2と、この軸受け部5Z2を常に底面3B方向に付勢するバネ5Z3とを有する。すなわち、ソケット装置5は、2つの固定部5Zのバネ5Z3の付勢力によって、常に放熱体3の底面3Bに押し付けられて固定される。
[0052]
 一方、ランプユニット6は、ユニット本体6Aと、このユニット本体6Aの下面側に配置される光源としての複数のLED8aを有する発光部8と、この発光部8aが取り付けられる金属製の実装基板9と、制御基板11と、この制御基板11に設けられた制御装置13と、発光部8を覆うグローブ6A1と、を有して構成される。
[0053]
 ユニット本体6Aは、全体が放熱性に優れた金属、例えばアルミニウム等を用いたダイカスト部材で形成されたものであって、上部には口金部6Bが形成されている。また、ユニット本体6Aの口金部6Bと外周縁部との間に形成される当接面6Dには、前記ソケット装置5の案内孔5a、5bに合わせた位置に、ランプユニット6の装着方向に沿って一対の電源用口金ピン6a及び一対の信号用口金ピン6bが突出するように設けられている。
[0054]
 複数のLED8aは、実装基板9に搭載され、この実装基板9がユニット本体6Aの内周側段差部の取り付け面に密着状態に取り付けられている。この実装基板9は、金属製の基板に絶縁層を介して配線パターンが形成され、配線パターン上にLED8aが接続され、熱伝導接続手段としての複数のネジなどによってユニット本体6Aの取り付け面に密着するように取り付けられている。
[0055]
 グローブ6A1は、透光性を有する透明あるいは光拡散性を有するガラスや合成樹脂により形成されている。
[0056]
 制御装置13は、DC-ACコンバータや定電流回路、電源回路等の点灯回路やLED8aの調光を制御する制御回路等を有して構成され、図示はしないが、回路基板、及びこの回路基板に実装された制御回路部品を有し、回路基板の入力部にリード線などで電源用口金ピン6aや信号用口金ピン6bが電気的に接続され、回路基板の出力部にリード線などで実装基板9に電気的に接続されている。
[0057]
 また、ランプユニット6が、放熱体3に固定されたソケット装置5に取り付けられたときに、ランプユニット6の口金当接面6Cが放熱体3の底面3Bに面接触した状態で固定される。
[0058]
 ランプユニット6をソケット装置5に取り付けるとき、ランプユニット6の口金当接面6Cは、ランプユニット6の係合部6cがガイド部5Dのガイド溝5dに沿って周方向に係合しながら移動することにより、放熱体3の底面3B方向に一旦押し上げられる。同時に、ソケット装置5は、3つの固定部5Zのバネ5Z3の付勢力に抗して、一時、放熱体3の底面3Bから離間する方向に移動する。
[0059]
 ランプユニット6の係合部6cがさらに移動してガイド溝5dの端部に配置された固定位置に到達すると、ソケット装置5は、放熱体3の底面3Bから所定寸法の離間した位置で固定されるが、同時に、ランプユニット6の口金当接面6Cが、前記バネ5Z3によって所定の押圧力で放熱体3の底面3Bに押し付けられて面接触された状態で固定される。
[0060]
 したがって、本実施形態の照明装置1では、ランプ点灯中、ランプユニット6内のLED8aにより発生した熱は、図2に示すように、実装基板9、ユニット本体6Aに伝わり、その後、このユニット本体6Aの口金当接面6Cが面接触している放熱体3の底面3Bに効率良く伝わることになる。仮に、高出力の照明装置1である場合には、ランプユニット6から放熱体3側に伝わる熱量は大きくなる。
[0061]
 次に、このようなランプユニット6からの熱が伝わる放熱体3の構成及びこの放熱体3に固定される端子台7の取付構造について図1から図5を用いて説明する。 
 なお、図3は、端子台が放熱体に取り付けられた状態の照明装置の斜視図、図4は、端子台を取り付ける放熱体の切り欠き部及び支持部の構成を説明するための斜視図、図5は、放熱体の支持部に取り付ける端子台の構成を説明するための斜視図。
[0062]
 放熱体3は、図1~図3に示すように、全体が放熱性に優れた金属、例えばアルミニウム等を用いたダイカスト部材で形成されたものであって、ランプユニット6と略同径に形成された放熱本体3Aと、この放熱本体3Aの外周に、放熱本体3Aの中心から放射状に設けられた複数の放熱フィン3aと、を有して構成される。
[0063]
 本実施形態における放熱体3は、ランプユニット6の口金当接面6Cに面接触し、ランプユニット6により発生した熱を伝導して放熱する。また、この放熱体3には、口金当接面6Cより側方の外側で、かつ放熱体3の上側に端子台7が取り付けられる構成となっている。
[0064]
 また、本実施形態における放熱体3は、ランプユニット6により発生した熱を伝導して放熱するものであって、ランプユニット6の点灯中に、温度が70度以上になる。また、この放熱体3に、この放熱体3から伝わる熱を断熱する断熱手段を介して端子台7が取り付けられる構成となっている。
[0065]
 放熱体3と端子台7との具体的な取付構造を説明すると、放熱体3は、この放熱体3に対するランプユニット6の取付方向Sと直交する方向の放熱体3の断面において、外周側の一部を切り欠いた切り欠き部3Cを有して構成される。
[0066]
 この切り欠き部3Cは、図4に示すように、端子台7の取り付け面7Dに対向する第1の切り欠き面3Dと、この第1の切り欠き面3Dに延設され、ランプユニット6の取付方向Sと直交する方向に沿って設けられた第2の切り欠き面3Eと、第1の切り欠き面3Dに対して直角に、かつ対向配置された一対の第3の切り欠き面3Fと、を有するように形成されている。
[0067]
 また、放熱体3は、切り欠き部3Cの第1の切り欠き面3Dよりも前記放熱体3の中心側に、例えば四角形状の溝部18を形成している。この溝部18は、第1の切り欠き面3Dに平行な内面を有するように形成された細長い溝である。なお、この溝部18は、放熱体3の上下方向(ランプユニット6の装着方向S)の上面と底面3Bとの間で貫通しない溝部であるが、これに限定されるものではなく、貫通するように形成しても良い。
[0068]
 そして、第1の切り欠き面3Dには、ランプユニット6の装着方向Sに対し直交する方向に突出する突起状の一対の支持部17が形成されている。これら一対の支持部17は、例えば、所定間隔で上下方向に沿って配置されて、それぞれの突起部の先端の平面に端子台7の取り付け面7Dが接触してこの端子台7を固定状態に支持する。また、一対の支持部17には、前記溝部18に貫通する貫通孔である係止孔17aが設けられている。この係止孔17aは、端子台7の係止爪部7Cを挿通するための孔である。
[0069]
 さらに、一対の支持部17の両側には、端子台7の大きさに合わせて配置された2つの第2の支持部19が形成されている。この第2の支持部19の第1の切り欠き面3Dからの高さすなわち突出量は、一対の支持部17と同じ高さとなるように形成されている。
[0070]
 なお、一対の支持部17及び第2の支持部19は、放熱体3と一体に成型してもよく、あるいは別体に設けて、第1の切り欠き面3Dに固定しても良い。また、別体として構成した場合には、断熱部材を用いて構成することが望ましい。
[0071]
 端子台7は、例えば、樹脂などの耐熱性のある部材で構成され、図4及び図5に示すように、ランプユニット6から延出される電源供給用及び調光制御用の接続線15を接続するためのコネクト部7Aと、外部からの電源供給用の電源ケーブルや調光制御用のケーブル等を接続するためのコネクト部7Bとを有して構成される。
[0072]
 また、端子台7の取り付け面7Dには、図5に示すように、前記一対の支持部17に形成された係止孔17aにそれぞれ挿通する一対の係止爪部7Cが設けられている。
[0073]
 端子台7の放熱体3への取付は、端子台7の取り付け面7Dの係止爪部7Cを、切り欠き部3Cの支持部17内の係止孔17aに嵌入する。すると、端子台7の係止爪部7Dの先端部が放熱体3の溝部18の内周面に係止されることで、この端子台7は、取り付け面7Dと1対の支持部17及び支持部19の先端面とが面接触した状態で、放熱体3の第1の切り欠き面3Dに固定される(図3参照)。なお、一対の支持部17、19によって、端子台7を放熱体3に取り付けているので、端子台7の取り付け面7Dの接触面積が小さく、熱が伝わらないようになっている。
[0074]
 端子台7を放熱体3に取り付けた場合、端子台7の取付面7Dと放熱体3の第1の切り欠き面3Dとの間には、支持部17、19の厚み分の隙間L(図2参照)、すなわち、隙間Lに対応した空気層を有する空間部30が形成される。
[0075]
 この空間部30は、断熱手段を構成している。断熱手段としての空間部30は、ランプユニット6の点灯中に、放熱体3から端子台7に伝わる温度が電源ケーブルの耐熱温度を超えないように、放熱体3から端子台7に伝わる熱を断熱する。
[0076]
 したがって、この断熱手段としての空間部30が形成されることにより、放熱体3の熱が急減に高くなったとしても、この空間部30が有する空気層が放熱体3と端子台7との間に介在するので、放熱体3からの熱を断熱することで、端子台7に伝わる熱を極めて少なくすることができる。
[0077]
 なお、断熱手段として、支持部17、19により形成される、空気層を有する空間部30について説明したが、本実施形態の照明装置1は、係止爪部7Cの取付用の溝部18により形成される空間部31も含む。すなわち、放熱体3の熱は、中心近傍の温度が高く、外周側に向かうほど低くなる。このため、外周側に形成される空間部30の他に、さらに第1の切り欠き面3Dよりも放熱体3の中心側に設けられた溝部18により形成される空間部31が形成されることにより、端子台7に伝わる熱をさらに小さくすることができる。
[0078]
 また、溝部18の形状、大きさは、必要に応じて適宜変更可能であり、所望する断熱効果が得られるように形成してもよい。
[0079]
 また、端子台7は、放熱体3の切り欠き部3Cに取り付けた構成について説明したが、例えば、放熱体3の放熱フィン3aに前記一対の支持部17、19を設け、これら支持部17、19を介して放熱フィン3aに取り付けてもよい。
[0080]
 さらに、端子台7と放熱体3との固定方法は、端子台7の係止爪部7Cによって固定するように説明したが、これに限定されるものではなく、ネジなどの螺合によって固定してもよい。
[0081]
 次に、本実施形態の照明装置1の作用を説明する。 
 上記構成の照明装置1において、ランプ点灯中、ランプユニット6内のLED8aにより発生した熱は、図2に示すように、実装基板9、ユニット本体6Aに伝わり、その後、このユニット本体6Aの口金当接面6Cが面接触している放熱体3の底面3Bに効率良く伝わる。仮に、高出力の照明装置1である場合には、ランプユニット6から放熱体3側に伝わる熱量は大きくなる。
[0082]
 そして、放熱体3は、伝導された熱を放熱する。ランプユニット6から放熱体3側に伝わる熱量が大きくなったとしても、放熱体3による放熱作用により、ランプユニット6の点灯状態の安定化が図れる。
[0083]
 このとき、放熱体3の熱は、放熱体3の特性により、中心近傍の温度が一番高く、外周側の放熱フィン3aに向かうほど温度が低くなる。より具体的には、放熱体3の底面3Bに面接触しているランプユニット6の口金当接面6Cから遠ざかるほど温度が低くなる。そして、口金当接面6Cから遠い位置となるように、口金当接面6Cより側方の外側で、かつ放熱体3の上側に端子台7が取り付けられる。
[0084]
 したがって、放熱体3の温度が最も低くなる位置に端子台7が取り付けられるため、端子台7に接続される電源ケーブル等の耐性を十分に確保でき、電源ケーブル等を熱から保護することができる。
[0085]
 また、温度が低くなる外周側に位置する切り欠き部3Cに、支持部17、19によって形成された絶縁手段である空間部30を介して端子台7が固定されている。
[0086]
 したがって、放熱体3の温度が端子台7に接続される電源ケーブル等の耐熱温度である70度を超えてしまった場合でも、さらに空間部30による断熱作用により、端子台7に伝わる熱を断熱することにより、この端子台7に接続される電源ケーブル等の耐性を十分に確保でき、電源ケーブル等を熱から保護することができる。
[0087]
 また、空間部30による断熱作用だけではなく、溝部18に形成された空間部31と合わせた断熱作用により、端子台7に伝わる熱をより強く断熱することができ、より効果的に熱から電源ケーブル等を保護できる。
[0088]
 したがって、本実施形態によれば、放熱体3から端子台7に伝わる熱を断熱することにより、端子台7に接続される電源ケーブルを、熱から保護することができる照明装置1の実現が可能である。
[0089]
(変形例1)
 なお、本実施形態において、端子台7の放熱体3への取付構造は、上記実施形態における構成に限定されるものではなく、図6の変形例に示すような構成で端子台7を放熱体3に取り付けてもよい。このような変形例について図6を用いて説明する。
[0090]
 図6は、放熱体に対する端子台の取付構造の変形例を説明するための斜視図である。なお、図6は、前記実施形態の照明装置1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
[0091]
 図6に示すように、照明装置1Aは、支持部17、19を介して端子台7を放熱体3に取り付けるのではなく、断熱手段を構成する断熱部材20を用いて端子台7を放熱体3に取り付けるようにしている。
[0092]
 つまり、端子台7は、放熱体3に対するランプユニット6の取付方向Sと直交する方向の放熱体3の断面において、放熱体3の外周よりも外側の位置に配置され、かつ前記空気層を有する空間部30を形成するように断熱部材20を介して取り付けている。
[0093]
 断熱部材20は、例えば樹脂を用いて板状に形成されたものである。そして、この断熱部材20の一端側を端子台7の側面にネジ21の螺合により取り付け、他端側を切り欠き部3Cの第2の切り欠き面3Eにネジ21の螺合により取り付けることで、端子台7を固定する。
[0094]
 なお、端子台7に取り付けられた断熱部材20の他端を、第3の切り欠き面3Fにネジ等の螺合によって取り付けてもよい。また、断熱部材20の形状及び長さは、必要に応じて適宜変更すればよい。
[0095]
 さらに、端子台7は、断熱部材20に対して下側となるように取り付けたが、上側に取り付けてもよい。すなわち、いずれの取付方法でも、放熱体3の外周よりも離間した位置で、かつ空間部30を形成するように取り付けられれば、端子台7の向き等については特に限定されない。
[0096]
 したがって、本変形例によれば、断熱手段としての断熱部材20によって、端子台7は、放熱体3の外周よりも外側の位置に配置して、かつ空気層を有する空間部30が形成されるように固定されるので、前記実施形態によりも熱が端子台7に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。
[0097]
(変形例2)
 なお、本実施形態において、溝部18の形状は、四角形状に限定されるものではなく、図7の変形例に示すような形状であってもよい。このような変形例について図7を用いて説明する。
[0098]
 図7は、溝部の形状の変形例を説明するための斜視図である。なお、図7は、前記実施形態の照明装置1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
[0099]
 図7に示すように、照明装置1Bは、図4の四角形状の溝部18に代わり、切り欠き部3C側を中心とする円弧形状の溝部18aを用いて構成されている。この円弧形状の溝部18aは、端子台7が取り付けられる支持部17への伝熱経路Pを小さくするように形成されている。このように、伝熱経路Pを小さくするように溝部18aを形成することにより、第1の切り欠き面3Dに設けられている支持部17への熱の伝熱を抑えることができる。
[0100]
 したがって、本変形例によれば、円弧形状の溝部18aによって端子台7への伝熱経路Pを小さくすることができるので、前記実施形態によりも熱が端子台7に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。
[0101]
(変形例3)
 なお、本実施形態において、端子台7は、第1の切り欠き面3Dに設けられている支持部17に取り付けられる構成となっているが、図8の変形例に示すような構成であってもよい。このような変形例について図8を用いて説明する。
[0102]
 図8は、放熱体の変形例を説明するための斜視図である。なお、図8は、前記実施形態の照明装置1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
[0103]
 図8に示すように、照明装置1Cは、第1の切り欠き面3Dの放熱体3の中心から外側に取付部40が設けられている。そして、この取付部40には、支持部17及び19が設けられている。
[0104]
 取付部40は、板形状を有しており、放熱体3と一体で構成され、第2の切り欠き面3Eから突出形成されている。また、板形状を有する取付部40の厚さは、放熱フィン3aの厚さよりも薄く形成されている。このような取付部40は、側面からの熱の伝熱がなくなり、底面からの熱の伝熱のみとなる。即ち、熱の伝熱経路が取付部40の底面からのみとなる。また、取付部40の厚さは、放熱フィン3aの厚さよりも薄く形成することにより、底面からの伝熱経路を小さくしている。
[0105]
 したがって、本変形例によれば、放熱フィン3aの厚さよりも薄い板形状の取付部40を第2の切り欠き面3Eから突出形成することによって端子台7への伝熱経路を小さくすることができるので、前記実施形態によりも熱が端子台7に伝わりにくく、より良好な断熱効果が得られる。
[0106]
(変形例4)
 なお、本実施形態において、放熱フィン3aは、図9の変形例に示すような構成であってもよい。このような変形例について図9を用いて説明する。
[0107]
 図9は、放熱体の変形例を説明するための上面図である。なお、図9は、前記実施形態の照明装置1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
[0108]
 図9に示すように、照明装置1Dは、複数、ここでは、2つの放熱フィン3aの先端側にそれぞれ保持部41が設けられている。なお、なお、照明装置1Dは、2つの放熱フィン3aの先端側にそれぞれ保持部41を設ける構成としているが、1つ、あるいは、3つ以上の放熱フィン3aの先端側にそれぞれ保持部41を設ける構成としてもよい。
[0109]
 これらの保持部41は、端子台7のコネクト部7Bに接続された外部からの電源供給用の電源ケーブルや調光制御用のケーブル等を保持する。なお、図9では、これらの電源供給用の電源ケーブル等を電源ケーブル42として示している。
[0110]
 このように、放熱体3の中心部より温度が低い放熱フィン3aの先端側に保持部41を設けて、電源ケーブル42を保持することで、電源ケーブル42が放熱フィン3aの先端側より温度の高い部分、具体的には、放熱体3の上部の中心付近に接触することを防いでいる。
[0111]
 したがって、本変形例によれば、放熱フィン3aの先端側に設けられた中心部より温度が低い保持部41に電源ケーブル42を保持することができるので、前記実施形態によりも端子台7に接続される電源ケーブル42を熱から保護することができる。
[0112]
(変形例5)
 なお、本実施形態において、放熱体3は、図10の変形例に示すような構成であってもよい。このような変形例について図10を用いて説明する。
[0113]
 図10は、放熱体の変形例を説明するための断面図である。なお、図10は、前記実施形態の照明装置1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
[0114]
 放熱体3には、放熱本体3Aの一部を切り欠くことによって配線用溝3cが形成され、この配線用溝3cを介して、放熱本体3Aの上面側と底面側とが連通されている。端子台7と電源用ソケット部5Xとを接続する接続線15は、配線用溝3cを介して接続される。即ち、接続線15は、放熱体3の外側を通って端子台7と電源用ソケット部5Xとを接続する構成となっている。これにより、接続線15が放熱体3から受ける熱の影響を小さくする。
[0115]
 また、配線用溝3cは、放熱体3に端子台7が取り付けられた際に、端子台7の真下に設けられる。そして、配線用溝3cは、ランプユニット6に放熱体3が取り付けられた際に、ランプユニット6の電源用ソケット部5Xの真上に設けられる。このように構成することで、端子台7と電源用ソケット部5Xとは、接続線15を用い、配線用溝3cを介して最短で接続できる。これにより、接続線15が放熱体3から受ける熱の影響を小さくする。
[0116]
 したがって、本変形例によれば、接続線15は、放熱体3の外側で、かつ端子台7と電源用ソケット部5Xとを最短で接続できるので、前記実施形態によりも端子台7と電源用ソケット部5Xとを接続する接続線15を熱から保護することができる。
[0117]
 本発明は、上述した実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
[0118]
 本出願は、2010年7月5日に日本国に出願された特願2010-153439号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。

請求の範囲

[請求項1]
 ランプユニットの当接面に面接触し、前記ランプユニットにより発生した熱を伝導して放熱する放熱体と;
 前記当接面より側方の外側で、かつ前記放熱体の上側に取り付けられる端子台と;
 を具備したことを特徴とする照明装置。
[請求項2]
 前記放熱体から伝わる熱を断熱する断熱手段を有し、
 前記端子台は、前記放熱体に前記断熱手段を介して取り付けられることをと特徴とする請求項1に記載の照明装置。
[請求項3]
 前記放熱体は、外周側の一部を切り欠いた切り欠き面を有する切り欠き部が形成され、この切り欠き部の切り欠き面には突起状の支持部を有し、前記端子台は、取り付け面が前記突起状の支持部を介して前記放熱体に取り付けられ、前記断熱手段は、前記支持部によって前記放熱体の切り欠き面と前記端子台の取り付け面との間に形成される空間部であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
[請求項4]
 前記断熱手段は、前記端子台と前記放熱体の中心側との間に設けられた溝部であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
[請求項5]
 前記断熱手段は、前記端子台を前記放熱体の外周よりも外側の位置に配置する取り付け部であり、前記端子台は前記取り付け部を介して前記放熱体に取り付けたことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
[請求項6]
 前記溝部は、前記切り欠き面側を中心とする円弧形状の溝部であることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
[請求項7]
 前記放熱体は、前記放熱体の当接面よりも側方の外側に前記切り欠き面を有し、
 前記断熱手段は、前記切り欠き面から突出形成され前記端子台を取り付ける取付部であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
[請求項8]
 前記放熱体は、放熱本体と、前記放熱本体の外周に、前記放熱本体の中心から放射状に設けられた複数の放熱フィンとを有し、
 前記複数の放熱フィンのうち少なくとも1つ以上の放熱フィンに、前記端子台に接続される電源ケーブルを保持する保持部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
[請求項9]
 前記放熱体は、前記端子台と対向し、かつ、前記ランプユニットの電源用ソケット部と対向する位置に、前記放熱本体の一部を切り欠くことによって形成される配線用溝を有し、
 前記端子台と前記電源用ソケット部とは、前記配線用溝を介して接続線で接続されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]