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1. WO2020116656 - PROGRAMME D'AIDE À L'APPRENTISSAGE

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明 細 書

発明の名称 学習支援プログラム

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005  

課題を解決するための手段

0006   0007  

発明の効果

0008  

図面の簡単な説明

0009  

発明を実施するための形態

0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077  

符号の説明

0078  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21   22   23  

明 細 書

発明の名称 : 学習支援プログラム

技術分野

[0001]
 本発明は、学習支援プログラムに関する。

背景技術

[0002]
 コンピュータシステムを用いた語学学習が行われている。たとえば、特許文献1には、学習機会ごとに何度も同じ英語の一文を学習しながら、新しい英語の一文を発話させるような英語学習方法が提案されている。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 特開2018-180013号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
 しかしながら、特許文献1に記載の方法では、学習の計画及び実行についてはユーザ任せであり、計画的に学習を進めることが難しい。
[0005]
 本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、計画的に学習を進めることができる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

[0006]
 上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、ユーザの学習の計画実行及び記録の支援を行うための学習支援プログラムであって、管理サーバと通信可能に構成されたユーザ端末を、前記ユーザの学習予定を取得する予定取得手段、及び前記ユーザの学習実績を取得する実績取得手段として機能させることとする。
[0007]
 その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。

発明の効果

[0008]
 本発明によれば、計画的に学習を進めることができる。

図面の簡単な説明

[0009]
[図1] 本発明に係る語学評価の理論を説明する図である。
[図2] 本発明の一実施形態に係る学習支援システムの全体構成例を示す図である。
[図3] コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
[図4] ユーザ端末2のソフトウェア構成例を示す図である。
[図5] 学習予定の構成例を示す図である。
[図6] 全体の予定の一例を示す図である。
[図7] 週間予定の入力画面の一例を示す図である。
[図8] 学習予定表示部212により表示される週間予定の一例を示す図である。
[図9] 学習実績入力部214が受け付ける学習実績の構成例を示す図である。
[図10] 学習時間の計測時に表示される画面の一例を示す図である。
[図11] シャドーイングに関する学習時間の計測に用いる画面の一例を示す図である。
[図12] 学習実績を表示する画面の一例を示す図である。
[図13] 添削結果を表示する画面の一例を示す図である。
[図14] チャットを行う画面の一例を示す図である。
[図15] コンサルタント端末3のソフトウェア構成例を示す図である。
[図16] 添削投稿部312が受け付ける添削結果の構成例を示す図である。
[図17] 管理サーバ1のソフトウェア構成例を示す図である。
[図18] 学習予定記憶部131に記憶される学習予定の構成例を示す図である。
[図19] 学習実績記憶部132に記憶される学習実績の一例を示す図である。
[図20] 本実施形態の学習支援システムを利用した学習の流れを説明する図である。
[図21] トレーニング内容の説明を表示する画面例を示す図である。
[図22] シャドーイング以外の学習の流れを説明する図である。
[図23] シャドーイングの学習の流れを説明する図である。

発明を実施するための形態

[0010]
 本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施の形態による学習支援プログラムは、以下のような構成を備える。
[0011]
[項目1]
 ユーザの学習の計画及び実行の支援を行うための学習支援プログラムであって、
 管理サーバと通信可能に構成されたユーザ端末を:
 前記ユーザの学習予定を取得する予定取得手段、及び
 前記ユーザの学習実績を取得する実績取得手段として機能させる、
学習支援プログラム。
[項目]
 項目1に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、学習時間及び学習内容に関する情報を含む、
学習支援プログラム。
[項目3]
 項目2に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習時間は、学習開始時刻及び学習終了時刻を含む、
学習支援プログラム。
[項目4]
 項目1乃至項目3のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、学習場所を含む、
学習支援プログラム。
[項目5]
 項目1乃至項目4のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 当日の前記学習予定を前記ユーザに表示する表示手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[項目6]
 項目1乃至項目5のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、複数の学習方法を含んでおり、
 前記実績取得手段は、複数の前記学習方法毎に前記学習実績を学習実績として記録する、
学習支援プログラム。
[項目7]
 項目6に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績は、少なくとも、前記ユーザの行動に応じて記録される学習時間を含む、
学習支援プログラム。
[項目8]
 項目7に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習時間は、学習開始時刻及び学習終了時刻を含む、
学習支援プログラム。
[項目9]
 項目6乃至項目8のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績は、少なくとも学習範囲又は学習成果を含む、
学習支援プログラム。
[項目10]
 項目6乃至項目9のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績を前記ユーザに表示する表示手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[項目11]
 項目1乃至項目10のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績を学習支援者端末に送信する送信手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[項目12]
 項目1乃至項目11のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定及び学習実績に基づいて、学習達成度を分析する手段として前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[項目13]
 項目12に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習達成度を、少なくとも、日ごと、週ごと若しくは月ごと又は学習予定ごと若しくは学習実績ごとのいずれかによって、前記ユーザに表示する表示手段として前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[0012]
 以下、本発明の一実施形態に係る学習支援システムについて説明する。本実施形態の学習支援システムは、学習者(以下、ユーザという。)の学習を支援するものであり、本実施形態では、英語の学習を支援することを想定している。本実施形態の学習支援システムは、ユーザが立てた予定とユーザが学習した実績とを管理して、進捗を振り返りながら学習を継続させようとするものである。また、予定に対する実績を所定のアルゴリズム、分析手法、フレームワークに基づいて分析及び評価を行う。
[0013]
<本発明の理論>
 図1を参照して、本発明に係る語学評価の理論(以下、「英会話の5ステップ」と呼ぶ)を説明する。図示されるように、語学の習得にあたって「リスニング」と「スピーキング」とでは、全く異なる能力(学習方法)であることに留意しなければならない。なお、この対比は「リーディング」と「ライティング」との関係にも共通している。
[0014]
 ユーザが英語を聞いた際、耳から入った音が知覚され(音声知覚)、ユーザの(脳内の)知識データベースから音声中の単語データ(その音がどの英単語に該当するのか)が特定される。次いで、当該英単語や文がどんな意味を有しているのかを理解するため(意味理解)、再度知識データベースから単語の意味や文法の意味・働きを特定し、最終的に、耳から入った音声がどのような意味を有しているのかを理解する。即ち、リスニングは、音声知覚と意味理解という大きく2つの要素がこの順で構成しているものである。
[0015]
 一方、ユーザが何かを話す場合、ユーザの頭の中では、発言する内容に関する概念が生じ(概念化)、次いで、その概念を文章として相手に伝えるために、知識データベースから単語データ、文法データ、例文データ等を特定する(文章化)。伝えたい文章が整ったら、発音することによって相手に意思表示する(音声化)。
[0016]
<システム構成>
 図2は、本実施形態に係る学習支援システムの全体構成例を示す図である。同図に示すように、本実施形態に係る学習支援システムは、管理サーバ1を含んで構成され、管理サーバ1は通信ネットワーク4を介してユーザ端末2およびコンサルタント端末3のそれぞれと通信可能に接続されている。なお、本構成は一例であり、ある構成が他の構成を兼ね備えていたり、他の構成が含まれていたりしてもよい。
[0017]
 本実施形態において通信ネットワーク4はインターネットを想定している。通信ネットワーク4は、たとえば、公衆電話回線網、携帯電話回線網、無線通信網、イーサネット(登録商標)などにより構築される。
[0018]
 管理サーバ1は、英語の学習の支援を行うコンピュータであり、たとえば、ワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
[0019]
 ユーザ端末2は、ユーザが英語の学習の予定を立てたり、実績を登録したりするために用いられるコンピュータであり、たとえば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどである。
[0020]
 コンサルタント端末3は、ユーザの学習を支援する支援者(以下、コンサルタントという。)が操作するコンピュータであり、たとえば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどである。
[0021]
<ハードウェア構成>
 図3は、管理サーバ1、ユーザ端末2およびコンサルタント端末3を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータは、少なくとも、制御部10、メモリ11、ストレージ12、送受信部13、入出力部14等を備え、これらはバス15を通じて相互に電気的に接続される。
[0022]
 制御部10は、管理サーバ1全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行及び認証処理に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えば制御部10はCPU(Central Processing Unit)であり、ストレージ12に格納されメモリ11に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
[0023]
 メモリ11は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ11は、プロセッサ10のワークエリア等として使用され、また、管理サーバ1の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、及び各種設定情報等を格納する。
[0024]
 ストレージ12は、アプリケーション・プログラム等の各種プログラムを格納する。各処理に用いられるデータを格納したデータベース(図示せず)がストレージ12に構築されていてもよい。
[0025]
 送受信部13は、管理サーバ1をネットワークに接続する。なお、送受信部13は、Bluetooth(登録商標)やWi-Fi(登録商標)などの近距離通信インターフェースを備えていてもよい。
[0026]
 入出力部14は、キーボード・マウス類等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。
[0027]
 バス15は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
[0028]
<ソフトウェア構成>
<ユーザ端末2>
 図4は、ユーザ端末2のソフトウェア構成例を示す図である。ユーザ端末2は、学習予定入力部211、学習予定表示部212、学習予定送受信部213、学習実績入力部214、学習時間計測部215、学習実績送信部216、学習実績学習実績取得部217、学習実績学習実績表示部218、添削結果取得部219、添削結果表示部220、学習達成度取得部221、学習達成度表示部222、チャット処理部223を備える。なお、これらの各機能部は、ユーザ端末2が備えるCPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現される。
[0029]
 学習予定入力部211は、ユーザが立てた学習予定の入力を受け付け、学習予定表示部212は、ユーザから入力された、または、後述する管理サーバ1から取得した学習予定を表示する。
[0030]
 図5は、学習予定の構成例を示す図である。学習予定には、学習開始日時および学習終了日時、学習場所、学習内容ならびに学習範囲を含む。なお、学習予定には、学習別毎の達成目標(WPM(Words Per Minute)、スコア、テストの正答率、SPM(Sentenences Per Minute)の目標値などを予め設定することとしてもよい。学習予定には、異なる期間に応じて計画することが可能であり、例えば、月間の予定、週間の予定等を作成することができ、学習内容は、上記の学習内容(学習の教材名、教材コンテンツ名並びに範囲及び単元等)を示す。
[0031]
 図6は、全体の予定の一例を示す図である。図6の例では、画面41において、第1週(10月26日の週)から第3週までに行われる予定の学習の種類が表示されている。画面41の例では、単語の知識データベース作成411、音声知覚の自動化412、意味理解の強化413、および文章化の強化414の4種別の学習が予定されている。全体の予定については、後述する管理サーバ1において予め設定されているものとする。
[0032]
 図7は、週間予定の入力画面42の一例を示す図である。図7の例では、ユーザは、先に日付421(10月26日)を決定した後に、「時間」欄において、学習開始時刻422および学習終了時刻423を入力し、「場所」欄に学習場所424を入力し、「学習項目」欄に学習内容425を入力する。図7の例では、ユーザは、今週の予定として、10月26日の22:00(学習開始時刻)から22:30(学習終了時刻)まで、電車の中において(学習場所)、単語の学習を行う(学習内容)ことが学習予定として入力している様子を示している。
[0033]
 図8は、学習予定表示部212により表示される週間予定の一例を示す図である。図8に示す画面43の上段では、今週のタスク431として、全体予定として設定されている学習内容が表示されている。また、図8に示す画面の下段には、ユーザが設定した週間の予定432が表示されている。
[0034]
 学習予定送受信部213は、ユーザから入力を受け付けた学習予定を管理サーバ1に送信する。また、学習予定送受信部213は、管理サーバ1に管理されている学習予定を取得する。上述したように、本実施形態では、全体予定は管理サーバ1側で事前に設定されていることを想定しており、上記学習予定入力部211により学習予定の入力を受け付ける前に、学習予定送受信部213は、管理サーバ1から全体予定を受信することができる。
[0035]
 学習実績入力部214は、ユーザが行った学習に係る情報(以下、学習実績という。)の入力を受け付ける。
[0036]
 図9は、学習実績入力部214が受け付ける学習実績の構成例を示す図である。図9に示すように、学習実績には、学習予定と同様に学習開始日時、学習終了日時、学習方法および学習場所に加えて、学習範囲および学習成果が含まれている。学習実績入力部214は、ユーザの学習開始時点に、学習方法の入力を受け付けて学習時間計測部215を呼び出して学習時間を計測して、学習開始時点に学習時間を加算した日時を学習終了日時とする。また、学習実績入力部214は、学習場所、学習範囲および学習成果の入力を受け付けることもできる。学習実績入力部214は、これらの学習開始日時、学習終了日時、学習方法、学習場所、学習範囲および学習成果を設定した学習実績を生成して学習時間送信部216を呼び出して学習実績を管理サーバ1に送信する。学習実績には、WPM、スコア、テストの正答率、SPMの目標値なども併せて記録することとしてもよい。また、学習実績を、異なる期間に応じて記録することが可能であり、例えば、月毎績、週毎、学習の単元毎、方法毎等に応じて記録することができる。
[0037]
 学習時間計測部215は、ユーザの学習時間を計測する。学習時間計測部215は、たとえば、ユーザから学習の開始および終了のタイミングで入力を受け付けて、開始から終了までの学習時間を計測することができる。
[0038]
 図10は、学習時間の計測時に表示される画面の一例を示す図である。学習実績入力部214は、学習方法がシャドーイング以外の場合には画面44を表示し、開始ボタン441が押下されると、学習時間計測部215は、学習時間の計測を始め、ボタン441の表示を「終了」に変更する。ユーザは英語の学習を行い、学習が終わると「終了」のボタン441を押下する。これに応じて学習時間計測部215は学習時間の計測を終了する。学習実績入力部214は、学習時間の計測後に、画面45を表示して学習範囲451の入力を受け付けることができる。学習範囲については、ユーザの任意入力としてもよいし、所定の教材に関する章や問題などで指定するようにすることもできる。なお、学習実績入力部214は、画面45において、学習の成果として、学習した単語やフレーズの数、問題集で解いた問題の点数などを受け付けるようにしてもよい。
[0039]
 図11は、シャドーイングの音声録音に用いる画面の一例を示す図である。学習実績入力部214は、学習方法がシャドーイングの場合には画面46を表示する。画面46において、録音ボタン(REC)461が押下されると、学習実績入力部214は、学習成果としての音声の記録を開始する。
[0040]
 学習実績送信部216は、学習実績を管理サーバ1に送信する。
[0041]
 学習実績学習実績取得部217は、管理サーバ1で管理されている学習実績を取得する。本実施形態では、学習実績は、学習実績を含む情報であるものとするが、たとえば、学習方法別に学習実績を集計したものであってもよい。また、学習実績は、管理サーバ1では管理せず、学習実績学習実績取得部217が管理サーバ1から学習予定と学習実績とを取得し、学習方法などごとに集計を行うようにしてもよい。
[0042]
 学習実績学習実績表示部218は、学習実績を表示する。図12は、学習実績を表示する画面の一例を示す図である。同図に示すように、画面47では、学習方法ごとの学習時間がグラフ471に表示されている。画面47の例では、学習方法ごとの学習時間を表示しているが、学習方法ごとの単語数や問題の正当数などを表示するようにしてもよい。また、学習実績学習実績表示部218は、学習方法別の学習成果だけでなく、週別や曜日別などの学習成果を集計して表示するようにしてもよい。
[0043]
 添削結果受信部219は、提出した課題についての添削結果を受信する。本実施形態では、シャドーイングについて、コンサルタントによるコメントが添削結果として返却されるものとするが、書き取り問題その他の任意の問題についての添削結果が返却されるように構成することも可能である。
[0044]
 添削結果表示部220は、添削結果を表示する。図13は、添削結果を表示する画面の一例を示す図である。画面48の例では、ユーザのシャドーイングを録音した音声をコンサルタントが視聴し、指摘事項481を添削結果として応答した例が表示されている。
[0045]
 学習達成度取得部221は、学習の達成度を取得する。本実施形態では、学習達成度は管理サーバ1から取得することができるものとするが、学習予定および学習実績に基づいて、学習達成度取得部221が算出するようにしてもよい。たとえば、学習実績の学習範囲が学習予定のどれくらいを達成したかを計算することができる。また、学習達成度は、日ごと、週ごと、曜日ごと、月ごと、学習予定ごと、学習実績ごとなど、任意の集計を行うことが可能である。
[0046]
 学習達成度表示部222は、学習達成度を表示する。学習達成度表示部222は、たとえば、日ごと、週ごと、曜日ごと、月ごと、学習予定ごと、学習実績ごとなどに学習達成度を表示することができる。学習達成度表示部222は、たとえば、図12に示すグラフ471と同様の表示方法により、学習達成度を表示することができる。
[0047]
 チャット処理部221は、チャットに関する処理を行う。チャット処理部221は、たとえば、管理サーバ1に対してユーザが入力したメッセージを送信し、管理サーバ1から送信される他者(たとえば、コンサルタント)からのメッセージを受信し、送信または受信したメッセージを表示する。図14は、チャットを行う画面の一例を示す図である。同図に示すように、チャット画面49では、コンサルタントの投稿したメッセージ491と、ユーザが投稿したメッセージ492とが投稿順に表示される。
[0048]
<コンサルタント端末3>
 図15は、コンサルタント端末3のソフトウェア構成例を示す図である。コンサルタント端末3は、学習実績受信部311、添削投稿部312およびチャット処理部313を備える。なお、これらの各機能部は、コンサルタント端末3が備えるCPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現される。
[0049]
 学習実績受信部311は、学習実績を受信する。本実施形態では、学習実績は管理サーバ1から送信されてくるものとするが、ユーザ端末2から送信されてくるようにしてもよい。コンサルタントは、学習実績を閲覧または視聴することにより、ユーザの学習状況を把握することができる。また、コンサルタントは、ユーザの学習状況に応じたコメントをチャットによりユーザ宛にメッセージを送ることができる。
[0050]
 添削投稿部312は、ユーザにより提出された課題についての添削結果を管理サーバ3に送信する。本実施形態では、ユーザにより提出された課題は、学習実績の学習成果として含まれているものとする。添削投稿部312は、学習成果を閲覧または視聴し、添削結果の入力を受け付ける。図16は、添削投稿部312が受け付ける添削結果の構成例を示す図である。添削結果には、添削を行ったコンサルタントを示すコンサルタントID、課題を提出したユーザを示すユーザID、ユーザの学習実績を特定する学習ID、および添削内容が含まれる。添削内容は、たとえば、問題の正答数に応じた点数であってもよいし、図13に示したシャドーイングに対する指摘事項481の内容であってもよい。
[0051]
 チャット処理部313は、チャットに関する処理を行う。チャット処理部313は、たとえば、管理サーバ1に対してコンサルタントが入力したメッセージを送信し、管理サーバ1から送信される他者(たとえば、ユーザ)からのメッセージを受信し、送信または受信したメッセージを表示する。コンサルタント端末3において表示されるチャットの画面は図14に示したものと同様である。
[0052]
<管理サーバ1>
 図17は、管理サーバ1のソフトウェア構成例を示す図である。管理サーバ1は、学習予定取得部111、リマインダ送信部112、学習実績取得部113、学習実績送信部114、添削結果受信部115、添削結果送信部116、学習達成度算出部117、学習達成度送信部118、チャット処理部119、学習予定記憶部131および学習実績記憶部132を備える。なお、上記各機能部は、管理サーバ1が備えるCPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムをメモリ102に読み出して実行することにより実現され、各記憶部は、管理サーバ1が備えるメモリ102および記憶装置103が提供する記憶領域の一部として実現される。
[0053]
 学習予定記憶部131は、ユーザの学習予定を記憶する。図18は、学習予定記憶部131に記憶される学習予定の構成例を示す図である。同図に示す学習予定は、図5に示したユーザ端末2において入力される学習予定にユーザIDが付与されたものである。学習予定記憶部131には、予めユーザの全体予定が登録されているものとする。
[0054]
 学習予定取得部111は、ユーザの学習予定を取得する。学習予定取得部111は、ユーザ端末2から送信されてくる学習予定を受信し、受信した学習予定を、ユーザを示すユーザIDを付帯させて学習予定記憶部131に登録する。なお、既に登録されている学習予定が存在する場合には、学習予定取得部111は、登録されている学習予定を更新してもよい。
[0055]
 リマインダ送信部112は、学習に係るリマインダをユーザ端末2に送信する。リマインダ送信部112は、たとえば、電子メールをユーザに送信するようにしてもよいし、プッシュ通知のためのメッセージをユーザ端末2に送信し、ユーザ端末2側でプッシュ通知を表示するようにしてもよい。また、後述するチャット処理部119によるチャットのメッセージとしてリマインダを送信するようにしてもよい。リマインダ送信部112は、学習予定記憶部131に記憶されている学習予定のうち、学習開始日時の所定時間前にリマインダを送信することができる。また、リマインダ送信部112は、学習開始日時が含まれる日付の所定の時間(朝7:00などユーザが設定するようにすることができる。)にリマインダを送信するようにしてもよい。リマインダ送信部112が送信するリマインダには、学習の開始予定時刻と終了予定時刻、学習内容、学習場所など学習予定に含まれている内容を設定することができる。
[0056]
 学習実績取得部113は、ユーザの学習実績を取得する。学習実績取得部113は、ユーザ端末2から送信されてくる学習実績を受信し、受信した学習実績を、ユーザを示すユーザIDを付帯させて学習実績記憶部132に登録する。なお、既に登録されている学習実績が存在する場合には、学習実績取得部113は、登録されている学習実績を更新してもよい。
[0057]
 学習実績記憶部132は、ユーザの学習実績を含む学習実績を記憶する。図19は、学習実績記憶部132に記憶される学習実績の一例を示す図である。同図に示すように、本実施形態では、学習実績記憶部132に登録される学習実績は、図9に示したユーザ端末2において入力される学習実績にユーザIDが付与されたものである。
[0058]
 学習実績送信部114、学習実績を該当するユーザ端末2に送信する。学習実績送信部114は、コンサルタント端末3に対して、コンサルタントが担当しているユーザの学習実績を送信することもできる。どのコンサルタントがどのユーザを担当しているのかを記憶装置103に記録することができる。
[0059]
 添削結果受信部115は、コンサルタント端末3から送信される添削結果を受信する。添削結果受信部115は、添削結果を、対応する学習実績に付帯させるように学習実績記憶部132を更新することができる。
[0060]
 添削結果送信部116は、添削結果をユーザ端末2に送信する。
[0061]
 学習達成度算出部117は、ユーザごとに、学習予定と学習実績に基づいて、どれだけの予定がこなされたかを学習達成度として求める。学習達成度算出部117は、たとえば、あるユーザについて、当該ユーザを示すユーザIDに対応する学習予定および学習実績を読み出し、学習予定として登録されている日数および課題の数と、学習実績に登録されている日数および学習範囲との比率を求めることにより、何パーセントの予定が実行されたかを算出することができる。
[0062]
 学習達成度送信部118は、学習達成度算出部117が求めた学習達成度をユーザ端末2に送信する。学習達成度送信部118は、コンサルタント端末3に対して、コンサルタントが担当しているユーザの学習達成度を送信するようにしてもよい。
[0063]
 チャット処理部119は、チャットに関する処理を行う。チャット処理部119は、たとえば、ユーザ端末2とコンサルタント端末3との間でのメッセージの仲介を行うことができる。
[0064]
<処理>
 以下、本実施形態の学習支援システムにおいて実行される処理について説明する。
[0065]
 図20は、本実施形態の学習支援システムを利用した学習の流れを説明する図である。ユーザ端末2において、学習予定送受信部213が管理サーバ1から全体予定を取得し、学習予定入力部211が全体予定を表示してユーザに全体のスケジュールを確認させる(S511)。学習予定入力部211は、図6に示した画面41を表示することができる。
[0066]
 次に学習予定入力部211は、全体予定に含まれている各トレーニングについての説明を表示してユーザに学習内容を確認させる(S512)。図21は、トレーニング内容の説明を表示する画面例を示す図である。なお、トレーニング内容については、全体予定に含まれているものだけを表示するようにしてもよいし、行う可能性のある全てのトレーニングについての説明を表示するようにしてもよい。トレーニング内容は、ユーザ端末2の記憶装置103に予め記憶するようにしてもよいし、管理サーバ1から全体予定とともにダウンロードするようにしてもよい。
[0067]
 続いて学習予定入力部211は、週間予定の入力を受け付ける(S513)。学習予定入力部211は、図7に示す画面42から予定の入力を受け付けることができる。また、学習予定入力部211は、図8に示す画面43を表示して、入力された週間予定を一覧表示して一週間のトレーニングについての概要をユーザに確認させるようにすることができる。入力された学習予定は、学習予定送受信部213により管理サーバ1に送信され、管理サーバ1において、学習予定記憶部131に登録される。
[0068]
 その後、ユーザは日々のトレーニングを行い、その結果を記録し報告する(S514)。
[0069]
 図22は、シャドーイング以外の学習の流れを説明する図である。同図に示すように、管理サーバ1のリマインダ送信部112がユーザにリマインダを送信し(S531)、ユーザはこれを契機として学習を行うことができる。シャドーイング以外の学習については、学習時間計測部215が学習開始時に図10に示す画面44を表示し、学習時間の計測を行う(S532)。学習実績入力部214は、学習した時間を表示し(S534)、学習が終了するまで(S534:NO)、ステップS532からの処理を繰り返す。学習が終了した場合(S534:YES)、学習実績送信部216は、学習実績を管理サーバ1に送信し(S535)、管理サーバ1は、学習実績として学習実績記憶部132に登録する。
[0070]
 図23は、シャドーイングの学習の流れを説明する図である。同図に示すように、シャドーイングについても、リマインダ送信部112がユーザにリマインダを送信し(S551)、ユーザはこれを契機として学習を行うことができる。学習時間計測部215は、図11に示す画面46を表示して、ユーザのシャドーイングの音声を録音し(S552)、録音が終了した後に、録音を再生してユーザが満足したかどうかを確認する(S553)。ユーザが録音に満足した場合(S553:YES)、録音データは学習実績の学習成果に含められ、学習実績送信部216により管理サーバ1に送信される。
[0071]
 以上説明したように、本実施形態の学習支援システムによれば、事前に学習計画を立て、この計画に沿って学習を進めていくため、効率的かつ効果的な学習を行うことが可能となる。また、管理サーバ1からは立てた予定に沿ったリマインダが届くため、学習を継続しやすくなる。さらに、チャットによりコンサルタントが声かけを行うことで、さらに学習が継続されることが期待される。
[0072]
 また、本実施形態の学習支援システムによれば、学習予定と学習結果とを比較し、達成度を把握しながら学習を進めていくことができるので、目標を達成し易くなる。
[0073]
 以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
[0074]
 たとえば、本実施形態では、ユーザ端末2が数多くの機能を備えるようにしているが、管理サーバ1がユーザ端末2の機能部を備えるようにして、Webアプリケーションなどにより実現することも可能である。
[0075]
 また、本実施形態では、管理サーバ1は1台のコンピュータであることを想定していたが、これに限らず、複数台のコンピュータで実現するようにしてもよい。たとえば、管理サーバ1とは別体のデータベースサーバを設け、データベースサーバが管理サーバ1の各記憶部を備えるようにすることができる。また、管理サーバ1の機能部を複数のコンピュータに分散させて備えさせるようにすることもできる。
[0076]
 また、本実施形態では、学習実績は管理サーバ1に送信するものとしたが、これに限らず、添削コンサルタント端末3に直接送信するようにしてもよい。
[0077]
 また、本実施形態では、コンサルタントによる添削結果は、管理サーバ1を介して送信されるものとしたが、これに限らず、コンサルタント端末3の添削投稿部312が、直接ユーザ端末2に添削結果を送信するようにしてもよい。

符号の説明

[0078]
  10  制御部
  11  メモリ
  12  ストレージ
  13  送受信部
  14  入出力部
  15  バス
  111 学習予定取得部
  112 リマインダ送信部
  113 学習実績取得部
  114 学習実績送信部
  115 添削結果受信部
  116 添削結果送信部
  117 学習達成度算出部
  118 学習達成度送信部
  119 チャット処理部
  131 学習予定記憶部
  132 学習実績記憶部
  211 学習予定入力部
  212 学習予定表示部
  213 学習予定送受信部
  214 学習実績入力部
  215 学習時間計測部
  216 学習実績送信部
  217 学習実績取得部
  218 学習実績表示部
  219 添削結果取得部
  220 添削結果表示部
  221 学習達成度取得部
  222 学習達成度表示部
  223 チャット処理部
  311 学習実績受信部
  312 添削投稿部
  313 チャット処理部

請求の範囲

[請求項1]
 ユーザの学習の計画及び実行の支援を行うための学習支援プログラムであって、
 管理サーバと通信可能に構成されたユーザ端末を:
 前記ユーザの学習予定を取得する予定取得手段、及び
 前記ユーザの学習実績を取得する実績取得手段として機能させる、
学習支援プログラム。
[請求項2]
 請求項1に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、学習時間及び学習内容に関する情報を含む、
学習支援プログラム。
[請求項3]
 請求項2に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習時間は、学習開始時刻及び学習終了時刻を含む、
学習支援プログラム。
[請求項4]
 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、学習場所を含む、
学習支援プログラム。
[請求項5]
 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 当日の前記学習予定を前記ユーザに表示する表示手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[請求項6]
 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定は、複数の学習方法を含んでおり、
 前記実績取得手段は、複数の前記学習方法毎に前記学習実績を学習実績として記録する、
学習支援プログラム。
[請求項7]
 請求項6に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績は、少なくとも、前記ユーザの行動に応じて記録される学習時間を含む、
学習支援プログラム。
[請求項8]
 請求項7に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習時間は、学習開始時刻及び学習終了時刻を含む、
学習支援プログラム。
[請求項9]
 請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績は、少なくとも学習範囲又は学習成果を含む、
学習支援プログラム。
[請求項10]
 請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績を前記ユーザに表示する表示手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[請求項11]
 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習実績を学習支援者端末に送信する送信手段として、前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[請求項12]
 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習予定及び学習実績に基づいて、学習達成度を分析する手段として前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。
[請求項13]
 請求項12に記載の学習支援プログラムであって、
 前記学習達成度を、少なくとも、日ごと、週ごと若しくは月ごと又は学習予定ごと若しくは学習実績ごとのいずれかによって、前記ユーザに表示する表示手段として前記ユーザ端末を機能させる、
学習支援プログラム。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]

[ 図 17]

[ 図 18]

[ 図 19]

[ 図 20]

[ 図 21]

[ 図 22]

[ 図 23]