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1. (WO2018199199) ATTACHE ET PAQUET D'ATTACHES
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明 細 書

発明の名称 結束具及び連結結束具

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005   0006   0007  

課題を解決するための手段

0008  

発明の効果

0009   0010   0011  

図面の簡単な説明

0012  

発明を実施するための形態

0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049  

符号の説明

0050  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16  

明 細 書

発明の名称 : 結束具及び連結結束具

技術分野

[0001]
 この発明は、ハーネスや、袋口、畑の番線、誘引紐などを結束するときに使用される結束具に関する。

背景技術

[0002]
 この種の結束具として、例えば特許文献1には、U字形状を有するプラスチック製の結束クリップが開示されている。この結束クリップは、結束クリップの脚部の間に被結束物を挿入し、脚部を内側に曲げることで被結束物を結束できるように構成されている。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 日本国特開2004-10125号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
 しかし、上記したような従来の結束具では、結束具がずれないようにするためには、結束具が被結束物に食い込むくらいきつく結束する必要があり、きつく結束することで被結束物を破損するおそれがあった。
[0005]
 そこで、本発明は、被結束物にダメージを与えない程度の結束の強さであっても、結束具がずれることがなく、安定して結束ができる結束具を提供することを第1の課題とする。
[0006]
 また、上記したような従来の結束具は、振動が生じるような箇所に使用されたときに、他部材に当たって傷を付けたり、他部材に当たった衝撃で破損したりするおそれがあった。
[0007]
 そこで、本発明は、振動が生じるような箇所に使用された場合でも、他部材を傷付けにくく、破損しにくい結束具を提供することを第2の課題とする。

課題を解決するための手段

[0008]
 本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、結束機から打ち出されて被結束物を結束する結束具であって、塑性変形可能な略U字形の基部材と、前記基部材の表面に設けられた表面部材と、を備えることを特徴とする。

発明の効果

[0009]
 本発明は上記の通りであり、塑性変形可能な略U字形の基部材の表面に表面部材を設けている。このような構成によれば、基部材の内側の面や外側の面に表面部材を設けることで、安定した結束や損傷の防止などの効果を得られる。
[0010]
 例えば、基部材の内側の面に表面部材を設けるようにすれば、被結束物に接触する箇所の摩擦抵抗を向上させて、結束具の保持力を高めることができる。よって、被結束物にダメージを与えない適度な強さの結束であっても、結束具がずれることがなく、安定して結束を行うことができる。また、結束具が他部材に当たったときの衝撃を低減する効果も期待できる。
[0011]
 また、基部材の外側の面に表面部材を設けるようにすれば、他部材に当たる箇所の緩衝性を高めることができる。よって、振動が生じるような箇所で結束具が使用された場合でも、他部材への損傷を防いだり、破損しにくくすることができる。また、他部材に当たったときの衝撃が緩和されるので、衝撃による結束具の脱落を防止する効果も期待できる。

図面の簡単な説明

[0012]
[図1] 結束具をセットした結束機の外観図である。
[図2] 結束機で被結束物を結束した直後の外観図である。
[図3] (a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)連結結束具の側面図である。
[図4] (a)被結束物を結束した結束具の外観図、(b)被結束物を結束した結束具の正面図である。
[図5] 結束機の側面図である。
[図6] 図5中の結束機のA-A断面図である。
[図7] 図5中の結束機のB-B断面図であって、(a)ドライバが作動する前の図、(b)ドライバが作動中の図である。
[図8] 変形例1に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図である。
[図9] 変形例2に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図である。
[図10] 変形例3に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図11] 変形例4に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図12] 変形例5に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図13] 変形例6に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図14] 変形例7に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図15] 変形例8に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。
[図16] 変形例9に係る図であって、(a)結束具の正面図、(b)結束具の斜視図、(c)結束具の底面図である。

発明を実施するための形態

[0013]
 本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
[0014]
 本実施形態に係る結束具41は、例えば図1に示すような結束機10に装填して使用される。この結束機10は、結束具41の開口部41cを閉じることによって被結束物50を結束するものである。この結束機10は、例えば、ハーネスの結束や、袋口の結束、畑の番線や誘引紐の結束などに使用される。なお、本実施形態においては、手持ち式の結束機10を例に挙げて説明するが、本実施形態に係る結束具41は、手持ち式の結束機10に限らず、据え置き式の結束機にも使用可能である。
[0015]
 この結束機10は、図1に示すように、ハウジング11によって覆われており、モータ収容部12と、グリップ部13と、出力部15と、を備えている。
[0016]
 なお、モータ収容部12は、結束機10の後部に設けられており、後端部には外部電源を接続するための電源接続部12aが設けられている。この電源接続部12aから電圧供給を受けることで、結束機10は結束具41の打ち出しなどの各種動作を実行できるようになっている。この電源接続部12aには、交流[0]電源に接続するためのコードが接続されるように構成してもよいし、充電池に繋げるためのハーネスが取り付けられてもよい。なお、本実施形態に係る結束機10は電気式であるが、これに限らず、結束機10は圧縮空気式であってもよい。圧縮空気式の結束機10の場合、電源接続部12aの代わりに、圧縮空気の供給を受けるための接続部を設けてもよい。
[0017]
 このモータ収容部12には、特に図示しないが、モータや制御部が内蔵されており、後述するドライバ25の駆動を制御できるようになっている。
[0018]
 グリップ部13は、結束機10の使用時に使用者が把持する部位である。このグリップ部13は、ハウジング11の中間部に設けられており、使用者が把持しやすいように、くびれた形状で形成されている。このグリップ部13の斜め前方には、グリップ部13を把持したときに人差し指で操作可能な位置に操作部14が設けられている。操作部14は、結束動作を実行するために手動操作可能となっており、本実施形態においてはトリガ形状の揺動部材である。この操作部14が引き操作されたことを契機として後述するドライバ25が作動するようになっている。
[0019]
 出力部15は、結束機10の先端付近に設けられている。この出力部15の先端には、突出形成部17が略L字形に突出しており、この突出形成部17の内側に被結束物50を挿入するための挿入口16が開口している。また、この出力部15には、ドライバ25が内蔵されている。また、この出力部15の側部には、マガジン部35が連設されている。
[0020]
 突出形成部17は、ハウジング11の一部として形成されるか、または、ハウジング11に対して一体的に固定されている。この突出形成部17の内側の面には、後述するドライバ25の先端を受ける位置に、クリンチャ18が設けられている。クリンチャ18とドライバ25とは、結束具41を打ち出す前の状態では、図7(a)に示すように、互いに離れた位置において待機しており、両者の間には挿入口16が設けられている。本実施形態に係る結束機10は、この挿入口16に向けて結束具41を打ち出して結束を行う。
[0021]
 クリンチャ18は、ドライバ25によって打ち出された結束具41の脚部41aをクリンチして、結束を完了させるためのものである。具体的には、このクリンチャ18は、ドライバ25によって打ち出された結束具41が押しつけられるプレートである。クリンチャ18の表面には、結束具41の脚部41aを誘導するための溝が形成されており、クリンチャ18に押し付けられた結束具41の脚部41aが、この溝に沿って内側に曲げられる(クリンチされる)ようになっている。
[0022]
 ドライバ25は、結束具41を挿入口16に向けて打ち出すために、図示しない駆動機構によって直進運動を行う細長のプレートである。このドライバ25は、図7に示すように、ハウジング11の内部において摺動案内されており、結束具41の打ち出し方向に往復動可能となっている。このドライバ25は、打ち出した結束具41をクリンチャ18に押し付けることで、結束具41の脚部41aを曲げ、これにより開口部41cを閉じて結束を完了するようになっている。
[0023]
 マガジン部35は、複数の結束具41を装填するためのものである。本実施形態に係る結束機10は、図3(c)に示すような連結結束具40を使用するものであり、マガジン部35には、このような連結結束具40が装填可能となっている。
[0024]
 なお、連結結束具40は、複数の結束具41を互いに連結して構成されている。各結束具41は、図3(a)及び(b)に示すように、一対の脚部41aと、一対の脚部41aを接続する接続部41bと、を備え、略U字形に形成されている。接続部41bの表裏面には、図3(c)に示すように、隣り合う結束具41と連結するための連結部44が設けられている。連結部44は、破断しやすいように他部位よりも脆弱に薄肉で形成されている。
[0025]
 また、一対の脚部41aの間には、被結束物50を抱え込むための開口部41cが形成されている。結束具41は、ドライバ25によって打ち出されてクリンチされると、図4に示すように脚部41aが塑性変形して被結束物50を抱え込んで結束できるように構成されている。
[0026]
 マガジン部35は、図6に示すように、上記した結束具41の脚部41aの間(すなわち開口部41c)に入り込むリブ35aを備えている。また、このリブ35aの先端に臨むように、結束具41の接続部41bが案内される溝部35bが形成されている。
[0027]
 また、このマガジン部35には、マガジン部35の長手方向に沿って摺動可能なプッシャ36が設けられている。プッシャ36は、マガジン部35に装填した連結結束具40を前方に付勢するためのものであり、図示しないバネによって常に前方(結束具41を後述する待機部37へ送り込む方向)へと付勢されている。
[0028]
 このマガジン部35は、出力部15の側方に接続されており、出力部15の内部に連結結束具40を誘導するように構成されている。マガジン部35に連続する出力部15の内部には、結束具41を打ち出し可能な状態で待機させるための待機部37が設けられている。待機部37は、ドライバ25と挿入口16との間に設けられており、待機部37に待機している結束具41がドライバ25によって挿入口16の方向に打ち出されるようになっている。
[0029]
 このマガジン部35に連結結束具40を装填するときには、図6に示すように、リブ35aを跨ぐように連結結束具40を装填し、マガジン部35の溝部35bを結束具41の接続部41bが通過するようにする。このように連結結束具40を装填すると、連結結束具40がプッシャ36によって待機部37の方向に付勢される。
[0030]
 本実施形態に係る結束機10を使用して結束を行うときには、まず、挿入口16に被結束物50を挿入する。この状態で操作部14を操作すると、モータが回転してドライバ25が待機部37に供給された結束具41を打ち出し(図7(b)参照)、打ち出された結束具41の脚部41aがクリンチャ18によってクリンチされて結束が完了する。
[0031]
 ところで、本実施形態に係る結束具41は、図3に示すように、塑性変形可能な略U字形の基部材42と、基部材42の表面に設けられた表面部材43と、を備えている。
[0032]
 基部材42は、結束具41の本体であり、塑性変形することで被結束物50を抱え込んで結束するものである。この基部材42は、上記したように、一対の脚部41aと、一対の脚部41aを接続する接続部41bと、隣り合う接続部41bを連結する連結部44と、を備える。
[0033]
 表面部材43は、基部材42の表面の一部に設けられた薄肉の部位である。例えば、2層成形によって基部材42に対して一体成形されている。なお、表面部材43は、必ずしも基部材42に一体成形されている必要はなく、基部材42に表面部材43を接着したり、基部材42をコーティングすることで表面部材43を設けたり、基部材42に表面部材43を組み付けたりしてもよい。
[0034]
 本実施形態においては、基部材42はプラスチックを材料とし、表面部材43はゴムを材料としている。このため、表面部材43と被結束物50との間の摩擦係数が、基部材42と被結束物50との間の摩擦係数よりも大きくなっている。すなわち、表面部材43によって滑り止めの効果が得られるようになっている。また、表面部材43は基部材42よりも弾性限界が高くなっており、他部材に当たったときに衝撃を緩和できるようになっている。
[0035]
 そして、図3(a)及び(b)に示すように、基部材42の略U字形の内側に表面部材43が設けられているため、結束したときに、表面部材43が被結束物50に接触するようになっている。
[0036]
 このような構成によれば、表面部材43と被結束物50との間に大きな摩擦力が生じ、結束した被結束物50の動きが抑制される。よって、安定した結束を得ることができる。
[0037]
 また、図3に示すように、各結束具41は、表裏面において他の結束具41と連結されているが、この結束具41の表裏面(連結方向に臨む面)には、表面部材43が設けられていない。また、表面部材43は、結束具41の表裏面の厚みD(図3(c)参照)よりも薄く形成されており、結束具41の表裏面に突出しない。このため、結束具41がドライバ25で打ち出されるときに、ハウジング11内部の摺動案内面に表面部材43が触れず、打ち出し時の摩擦抵抗が増加しない。よって、スムーズに結束具41を打ち出すことができる。また、表面部材43を設けた場合でも、結束具41の厚みが影響を受けないため、結束具41を連結するピッチを大きくする必要がなく、連結結束具40のサイズを小さく保つことができる。
[0038]
 また、図3に示すように、結束具41の脚部41aの先端には表面部材43が設けられていない。よって、脚部41aがクリンチされるときの摩擦で、脚部41aの先端に設けられた表面部材43がはがれるという問題も発生しない。特に、脚部41aの外側先端に表面部材43を設けないことで、クリンチ時の表面部材43のはがれを防止できる。
[0039]
 なお、本実施形態においては、基部材42の内側に略U字形で表面部材43を設けているが、これに限らない。
[0040]
 例えば、図8に示すように、一対の脚部41aの内側の対向する位置に、それぞれ表面部材43を設けてもよい。言い換えると、接続部41bの内側を避けて表面部材43を設けてもよい。このように構成した場合、表面部材43によって滑り止めの効果を得つつ、スムーズな結束具41の打ち出しを実現することができる。すなわち、結束具41を打ち出すときには、図7(b)に示すように、先頭の結束具41をドライバ25で打ち出しつつ、リブ35aで残りの連結結束具40を押さえることで、連結部44にせん断力を作用させ、連結部44を破断させる。このとき、図3に示すように接続部41bの内側に表面部材43が存在すると、リブ35aの先端に接続部41bの内側の表面部材43が当接するので、連結部44に加わる衝撃が表面部材43によって緩和され、連結部44を破断するための瞬間的なせん断力が低下する。瞬間的なせん断力が低下することで連結部44が破断しにくくなると、打ち出しのスピードが遅くなって結束不良が生じたり、連結部44がゆっくりと破断されることで連結部44が引き伸ばされ、バリが大きくなったりする可能性がある。この点、接続部41bの内側に表面部材43を設けないようにすれば、連結部44を破断する際に表面部材43による緩衝が発生しないので、接続部41bを破断しやすくすることができる。また、被結束物50を抱え込む脚部41aの内側に表面部材43が設けられているので、表面部材43が被結束物50を両方向から挟み込むことができる。よって、被結束物50の滑り止めの効果を十分に高めることができる。
 また、連結結束具40がプッシャ36で押される際に、リブ35aと表面部材43とが広い範囲で接触していると摩擦抵抗が増大して送り不良が発生するおそれがある。この点、リブ35aとの接触部である接続部41bの内側に表面部材43を設けないようにすれば、摩擦抵抗が増大する問題を防止でき、確実に連結結束具40を送ることができる。
[0041]
 また、図9に示すように、接続部41bの内側に表面部材43を設けるとともに、一対の脚部41aの内側の対向する位置には表面部材43を設けないようにしてもよい。このように構成した場合、結束具41を打ち出したときに被結束物50に当たる接続部41bの内側に表面部材43が設けられているので、被結束物50に最も荷重がかかる部分で緩衝して保護することができる。
[0042]
 また、図10~14に示すように、基部材42の略U字形の外側に表面部材43を設けてもよい。基部材42の外側に表面部材43を設けることで、結束具41が他部材に当たったときに表面部材43が緩衝するので、破損を防止することができる。
[0043]
 なお、表面部材43の表面の形状は種々の形態が考えられ、使用環境や目的に応じて決定することができる。例えば、図10に示すように、表面部材43の表面を平らに形成してもよい。また、図11に示すように、表面部材43をリブ状に形成してもよい。また、図12に示すように、表面部材43を断面山形状に形成してもよい。また、図13に示すように、表面部材43を断面凹形状に形成してもよい。また、図14に示すように、表面部材43を断面R形状に膨出形成してもよい。
[0044]
 また、図15に示すように、基部材42の内側と外側の両方に表面部材43を設けてもよい。
[0045]
 また、図16に示すように、基部材42をコーティングするように表面部材43を設けてもよい。
[0046]
 以上説明したように、本実施形態に係る結束具41は、塑性変形可能な略U字形の基部材42の表面に弾性変形可能な表面部材43を設けている。このような構成によれば、基部材42の内側の面や外側の面に表面部材43を設けることで、安定した結束や破損の防止などの効果を得られる。
[0047]
 すなわち、基部材42の内側の面に表面部材43を設けるようにすれば、被結束物50に接触する箇所の摩擦抵抗を向上させて、結束具41の保持力を高めることができる。よって、被結束物50にダメージを与えない適度な強さの結束であっても、結束具41がずれることがなく、安定して結束を行うことができる。また、結束具41が他部材に当たったときの傷を防止する効果も期待できる。
[0048]
 また、基部材42の外側の面に表面部材43を設けるようにすれば、他部材に当たる箇所の緩衝性を高めることができる。よって、振動が生じるような箇所で結束具41が使用された場合でも、他部材を傷つけることや、結束具41が破損することを防ぐことができる。また、他部材に当たったときの衝撃が緩和されるので、衝撃による結束具41の脱落を防止する効果も期待できる。
[0049]
 なお、上記した実施形態においては、一対の脚部41aの両方に表面部材43を設けているが、これに限らず、脚部41aの片方にのみ表面部材43を設けてもよい。
 本出願は、2017年4月27日出願の日本特許出願(特願2017-088485)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。

符号の説明

[0050]
 10 結束機
 11 ハウジング
 12 モータ収容部
 12a 電源接続部
 13 グリップ部
 14 操作部
 15 出力部
 16 挿入口
 17 突出形成部
 18 クリンチャ
 25 ドライバ
 35 マガジン部
 35a リブ
 35b 溝部
 36 プッシャ
 37 待機部
 40 連結結束具
 41 結束具
 41a 脚部
 41b 接続部
 41c 開口部
 42 基部材
 43 表面部材
 44 連結部
 50 被結束物

請求の範囲

[請求項1]
 結束機から打ち出されて被結束物を結束する結束具であって、
 塑性変形可能な略U字形の基部材と、
 前記基部材の表面に設けられた表面部材と、
 を備えることを特徴とする、結束具。
[請求項2]
 前記表面部材と被結束物との間の摩擦係数は、前記基部材と被結束物との間の摩擦係数よりも大きいことを特徴とする、請求項1記載の結束具。
[請求項3]
 前記表面部材は、前記基部材よりも弾性限界が高いことを特徴とする、請求項1又は2記載の結束具。
[請求項4]
 前記基部材の略U字形の内側の表面に前記表面部材を設けたことを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の結束具。
[請求項5]
 前記基部材の内側の表面に略U字形で前記表面部材を設けたことを特徴とする、請求項4記載の結束具。
[請求項6]
 前記基部材は、一対の脚部と、前記一対の脚部を接続する接続部と、を備え、
 前記一対の脚部の内側の表面の対向する位置に前記表面部材を設けたことを特徴とする、請求項4記載の結束具。
[請求項7]
 前記基部材は、一対の脚部と、前記一対の脚部を接続する接続部と、を備え、
 前記接続部の内側の表面に前記表面部材を設けるとともに、前記一対の脚部の内側の表面の対向する位置には前記表面部材を設けていないことを特徴とする、請求項4記載の結束具。
[請求項8]
 前記基部材の略U字形の外側の表面に前記表面部材を設けたことを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の結束具。
[請求項9]
 前記基部材はプラスチックを材料とし、前記表面部材はゴムを材料とすることを特徴とする、請求項1~8のいずれか1項に記載の結束具。
[請求項10]
 請求項1~9のいずれか1項に記載の結束具を複数連結した連結結束具であり、
 前記結束具は、表裏面において他の結束具と連結されており、
 前記結束具の前記表裏面には、前記表面部材が設けられていないことを特徴とする、連結結束具。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]

[ 図 15]

[ 図 16]