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1. (WO2018159830) DISPOSITIF ET PROCÉDÉ D'AIDE À L'INTERPRÉTATION
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明 細 書

発明の名称 演奏支援装置及び方法

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003   0004  

発明の概要

0005   0006   0007   0008   0009   0010   0011  

図面の簡単な説明

0012  

発明を実施するための形態

0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074   0075   0076   0077   0078   0079   0080   0081  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17   18  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12  

明 細 書

発明の名称 : 演奏支援装置及び方法

技術分野

[0001]
 本発明は、音楽演奏の教習に適した演奏支援装置及び方法に関する。

背景技術

[0002]
 ユーザに演奏をガイドするガイド機能を備えた電子楽器が知られている。特許文献1には、押鍵ガイド機能を有する電子鍵盤楽器が記載されている。この電子鍵盤楽器には、鍵盤の各鍵に対応してLED(発光ダイオード)が設けられる。ガイドモードでは、鍵オンタイミングの所定時間前にその鍵に対応するLEDが第1の態様で点灯され、鍵オンタイミングに当該LEDが第2の態様で点灯される。

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 特開平10-247059号公報
[0004]
 電子オルガンで代表されるように、手で操作される手鍵盤に加えて、足で操作されるペダル鍵盤を備えた電子楽器がある。ペダル鍵盤は、それぞれ音高が割り当てられた複数のペダル鍵を含む。ペダル鍵盤の演奏技術を高めるため、特許文献1に記載されるような手鍵盤のガイドに加えて、ペダル鍵盤のガイドを行うことが求められる。しかしながら、ペダル鍵盤は、手鍵盤に比べて演奏を行うユーザの目から遠い位置にある。そのため、手鍵盤と同じようにLEDを用いてペダル鍵盤の演奏のガイドを行っても、ユーザが操作すべきペダル鍵を適切に認識することは難しい。例えば、ユーザの目から近い位置にペダル鍵盤用のLEDが設けられた場合には、LEDとペダル鍵盤との間の距離が大きくなるので、ユーザが、点灯されたLEDと操作すべきペダル鍵とを対応付けることが難しい。一方、ペダル鍵盤に近い位置にペダル鍵盤用のLEDが設けられた場合には、ユーザがLEDを視認しにくい。これにより、ユーザのペダル鍵盤の演奏技術を高めることが難しい。

発明の概要

[0005]
 本発明の目的は、演奏者にとって見易く且つ操作し易い構成により足操作子群の演奏を支援することができるようにし、もって、演奏者の足操作子群の演奏技術を効果的に高めることが可能な演奏支援装置および方法を提供することである。
[0006]
 本発明に係る演奏支援装置は、演奏者の足で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の足操作子からなる足操作子群を備える演奏装置に適用される演奏支援装置であって、前記足操作子群を示す足操作子画像を表示装置に表示させる表示制御手段と、前記足操作子群を用いて演奏されるべき足演奏パートの音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得する取得手段と、前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートの音高を示す情報に基づいて、前記表示装置に表示された前記足操作子画像において、該音高に対応する特定の足操作子を可視的に指定する指定手段と、前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートのリズムを示す情報に基づいて、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示するリズム提示手段とを備える。
[0007]
 本発明によれば、足操作子群を示す足操作子画像が表示装置に表示され、足演奏パートの音高及びリズムを示す情報に基づいて、演奏すべき特定の足操作子が該足操作子画像において可視的に指定(特定)されるとともに、該特定の足操作子に対応する音のリズムを提示する構成であるため、足操作子群(例えばペダル鍵盤)の物理的配置に拘束されることなく、表示装置を演奏者が見易い配置に設置でき、したがって、演奏者が見易い構成により足操作子群の演奏を支援することができ、かつ、提示されるリズムから演奏すべきタイミングを容易に把握できるので、演奏者にとって見易く且つ操作し易い構成により足操作子群の演奏を支援することができる。すなわち、演奏者は、足操作子画像を見て操作すべき足操作子を直感的に認識することができ、かつ提示されるリズムから足操作子を操作すべきタイミングおよびリズムを容易に認識することができる。これにより、演奏者は、足操作子群の適切な操作を習得しやすくなる。したがって、演奏者の足操作子群の演奏技術を効果的に高めることが可能となる。
[0008]
 前記リズム提示手段は、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音を含む特定の演奏区間にわたるリズム譜を示す画像を表示してもよい。この場合、演奏者は、リズム譜を見て、足操作子を操作すべきタイミングおよびリズムを容易に認識することができる。
[0009]
 前記演奏装置は、演奏者の手で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の手操作子を含む手操作子群をさらに備え、前記模範演奏データは、前記手操作子群により演奏されるべき手演奏パートの音高を示す情報を含み、前記取得された模範演奏データに含まれる前記手演奏パートの音高を示す情報に基づいて、該音高に対応する手操作子を指定する手操作子指定手段をさらに備えてもよい。この場合、演奏者は、操作すべき足操作子に加えて操作すべき手操作子を容易に認識することができる。それにより、足操作子群の演奏技術に加えて手操作子群の演奏技術も同時に高めることができる。
[0010]
 手操作子群は、半音階を構成する複数の音高がそれぞれ割り当てられた複数の手鍵を複数の手操作子として含む手鍵盤であり、足操作子群は、半音階を構成する複数の音高がそれぞれ割り当てられた複数のペダル鍵を複数の足操作子として含むペダル鍵盤であってもよい。この場合、電子オルガンで代表される電子楽器において、演奏者のペダル鍵盤の演奏技術を効果的に高めることができる。
[0011]
 本発明は、装置の発明として構成及び実施し得るのみならず、前記装置を構成する各構成要素に対応するステップを備える方法の発明として実施及び構成されてよい。コンピュータにより実装される方法として構成し及び実施することもでき、また、当該方法を実施するために1以上のプロセッサによって実行可能なプログラムを記憶した非一過性のコンピュータ読取り可能な記憶媒体として構成することもできる。

図面の簡単な説明

[0012]
[図1] 本実施の形態に係る演奏支援装置を備えた電子楽器のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
[図2] 演奏操作子を構成する手鍵盤およびペダル鍵盤、ならびにガイド部の具体例について説明するための模式図である。
[図3] ディスプレイに表示される教習画面の例を示す図である。
[図4] リズム情報の他の例を示す図である。
[図5] リズム情報の他の例を示す図である。
[図6] リズムパターンの例を示す図である。
[図7] ペダル演奏パートの音符列の例を示す図である。
[図8] 演奏支援装置の機能的な構成を示すブロック図である。
[図9] 演奏支援装置における教習処理の一例を示すフローチャートである。
[図10] 演奏支援装置における教習処理の一例を示すフローチャートである。
[図11] リズム情報生成処理の一例を示すフローチャートである。
[図12] 他のタイプの足操作子群を備えた演奏装置を示す図である。

発明を実施するための形態

[0013]
 以下、本発明の実施の形態に係る演奏支援装置、演奏支援プログラムおよび演奏支援方法について図面を用いて詳細に説明する。
[0014]
 [1]電子楽器の構成
 図1は、本実施の形態に係る演奏支援装置100を備えた電子楽器1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図1の電子楽器1は、楽曲の演奏が可能な電子鍵盤楽器である。電子楽器1の動作モードとして、該電子楽器1に内蔵した演奏支援装置100の機能を利用して、音楽演奏の教習を行う教習モードが用意されている。
[0015]
 電子楽器1は、演奏操作子2、入力I/F(インタフェース)3、設定操作子4、検出回路5、ディスプレイ6、表示回路7およびガイド部8を備える。演奏操作子2は、入力I/F3を介してバス19に接続される。ユーザが演奏操作子2を操作することにより、演奏データが入力される。演奏データは、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)データまたはオーディオデータからなる。本例において、演奏操作子2は、ユーザ(演奏者)の手で操作される手鍵盤HK(手操作子群)、およびユーザの足で操作されるペダル鍵盤PK(足操作子群)を含む。手鍵盤HKおよびペダル鍵盤PKの詳細については後述する。手鍵盤HKおよびペダル鍵盤PKに加えて、モジュレーションホイールおよびピッチベンドホイール等が演奏操作子2として設けられてもよい。
[0016]
 設定操作子4は、オンオフ操作されるスイッチ、回転操作されるロータリエンコーダ、またはスライド操作されるリニアエンコーダ等を含み、検出回路5を介してバス19に接続される。設定操作子4は、音量の調整、電源のオンオフおよび各種設定を行うために用いられる。ディスプレイ6は、必要十分な面積を有するフラットな画面を有する、コンピュータ等の周辺装置として通常知られた表示装置であり、例えば液晶ディスプレイを含み、表示回路7を介してバス19に接続される。ディスプレイ6により、演奏または設定等に関する各種情報が表示される。設定操作子4およびディスプレイ6の少なくとも一部がタッチパネルディスプレイにより構成されてもよい。通常知られるように、ディスプレイ6は、ユーザ(演奏者)が見易い位置(例えば目の高さ)に配置される。すなわち、ディスプレイ6の配置は、ペダル鍵盤PKの物理的配置に拘束されない。ガイド部8は、演奏操作子2による演奏をガイドする。ガイド部8の詳細については後述する。
[0017]
 電子楽器1は、RAM(ランダムアクセスメモリ)9、ROM(リードオンリメモリ)10、CPU(中央演算処理装置)11、タイマ12および記憶装置13をさらに備える。RAM9、ROM10、CPU11および記憶装置13はバス19に接続され、タイマ12はCPU11に接続される。外部記憶装置15等の外部機器が通信I/F(インタフェース)14を介してバス19に接続されてもよい。RAM9、ROM10、CPU11およびタイマ12がコンピュータを構成する。
[0018]
 RAM9は、例えば揮発性メモリからなり、CPU11の作業領域として用いられるとともに、各種データを一時的に記憶する。ROM10は、例えば不揮発性メモリからなり、制御プログラムおよび演奏支援プログラム等のコンピュータプログラム(アプリケーションプログラム)を記憶している。CPU11は、ROM10に記憶された教習プログラムをRAM9上で実行することにより後述する演奏教習処理を行う。タイマ12は、現在時刻等の時間情報をCPU11に与える。
[0019]
 記憶装置13は、ハードディスク、光学ディスク、磁気ディスクまたはメモリカード等の記憶媒体を含み、複数の練習曲の曲データを記憶する。各曲データは、複数のパートにそれぞれ対応する複数のパートデータを含む。各パートデータは、例えばMIDIデータであり、対応するパートの音高列、ノートオンおよびノートオフの時点ならびにベロシティ等を示す複数のイベントデータを含む。
[0020]
 上記の演奏支援プログラムが記憶装置13に記憶されてもよい。外部記憶装置15は、記憶装置13と同様に、ハードディスク、光学ディスク、磁気ディスクまたはメモリカード等の記憶媒体を含む。上記の演奏支援プログラムが外部記憶装置15に記憶されてもよい。
[0021]
 演奏支援プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納された形態で提供され、ROM10または記憶装置13にインストールされてもよい。また、通信I/F14が通信網に接続されている場合、通信網に接続されたサーバから配信された演奏支援プログラムがROM10または記憶装置13にインストールされてもよい。同様に、少なくとも1つの曲データが、記憶媒体から取得されてもよく、通信網に接続されたサーバから取得されてもよい。
[0022]
 電子楽器1は、音源16、効果回路17およびサウンドシステム18をさらに備える。音源16および効果回路17はバス19に接続され、サウンドシステム18は効果回路17に接続される。音源16は、演奏操作子2により入力される演奏データ、ならびに後述の自動演奏パートのパートデータに基づいて楽音信号を生成する。効果回路17は、音源16により生成される楽音信号に音響効果を付与する。
[0023]
 サウンドシステム18は、デジタルアナログ(D/A)変換回路、増幅器およびスピーカを含む。このサウンドシステム18は、音源16から効果回路17を通して与えられる楽音信号をアナログ音信号に変換し、アナログ音信号に基づく音を発生する。電子楽器1は、全体として、ユーザによる演奏操作子2の演奏操作に応じて楽音を発生する演奏装置として機能する。また、電子楽器1において、主として、ディスプレイ6、RAM9、ROM10、CPU11および記憶装置13の部分が演奏支援装置100として機能する。
[0024]
 [2]演奏操作子およびガイド部
 図2は、演奏操作子2を構成する手鍵盤HKおよびペダル鍵盤PK、ならびにガイド部8の具体例について説明するための模式図である。図2に示すように、本例において、手鍵盤HKは、上鍵盤UKおよび下鍵盤LKを含む。上鍵盤UKと下鍵盤LKとは上下および前後にずらして配置され、上鍵盤UKは下鍵盤LKより上方かつ奥側(ユーザから遠い側)に位置する。上鍵盤UKは、主としてユーザの右手で操作されるのに適しており、下鍵盤LKは主としてユーザの左手で操作されるのに適している。上鍵盤UKは、それぞれ音高が割り当てられた複数の上鍵k1からなり、下鍵盤LKは、それぞれ音高が割り当てられた複数の下鍵k2からなり、ペダル鍵盤PKは、それぞれ音高が割り当てられた複数のペダル鍵k3からなる。以下、上鍵k1および下鍵k2を総称して手鍵と呼ぶ。
[0025]
 上鍵盤UKは、例えば、例えば49鍵(4オクターブと1音)または61鍵(5オクターブと1音)の上鍵k1を含む。下鍵盤LKは、上鍵盤UKと同様に、例えば49鍵または61鍵の下鍵k2を含む。ペダル鍵盤PKは、例えば20鍵(1オクターブと8音)または25鍵(2オクターブと1音)のペダル鍵k3を含む。通常、下鍵盤LKの音域のうち最も低い音高は、ペダル鍵盤PKの音域のうち最も低い音高よりも高く、上鍵盤UKの音域のうち最も低い音高は、下鍵盤LKの音域のうち最も低い音高よりも高い。また、ペダル鍵盤PKの音域は、上鍵盤UKの音域および下鍵盤LKの音域よりも狭い。上鍵盤UK、下鍵盤LKおよびペダル鍵盤PKの各々の音域は、予め定められていてもよく、またはユーザが任意に設定可能であってもよい。
[0026]
 本例において、ガイド部8は、複数の上鍵k1にそれぞれ対応する複数の上点灯部L1および複数の下鍵k2にそれぞれ対応する複数の下点灯部L2を含む。各上点灯部L1および各下点灯部L2は、例えばLED(発光ダイオード)からなる。各上点灯部L1は、例えば、上鍵盤UKの奥側に位置するパネル面上において、対応する上鍵k1と前後に隣り合うように設けられ、各下点灯部L2は、例えば、上鍵盤UKと下鍵盤LKとの間に位置するパネル面上において、対応する下鍵k2と前後に隣り合うように設けられる。教習モードでは、各上点灯部L1が、対応する上鍵k1を操作すべき時点で点灯され、各下点灯部L2が、対応する下鍵k2を操作すべき時点で点灯される。これにより、ユーザが各上鍵k1および各下鍵k2の操作時点を容易に認識することができる。なお、ガイド部8が、上点灯部L1および下点灯部L2のうち一方のみを含んでもよい。その場合、ガイド部8は、上鍵盤UKおよび下鍵盤LKのうち一方の演奏のみをガイドする。
[0027]
 [3]教習画面
 本例では、教習モードにおいて、予め用意された複数の練習曲のうち1つの曲がユーザにより選択される。また、選択された曲の複数のパートのうち、ユーザが演奏すべきパートが練習パートとして選択される。練習パートは、上鍵盤UKで演奏すべきパート(以下、上演奏パートと呼ぶ。)、下鍵盤LKで演奏すべきパート(以下、下演奏パートと呼ぶ。)およびペダル鍵盤PKで演奏すべきパート(以下、ペダル演奏パートと呼ぶ。)のうち少なくとも1つを含む。なお、上演奏パート、下演奏パートおよびペダル演奏パートのうち少なくとも1つが予め定められていてもよい。
[0028]
 曲の進行に合わせて(つまり、自動演奏シーケンスの進行に従い)、各練習パートの演奏を支援するためのガイドが行われる。図1のディスプレイ6には、ペダル鍵盤PKの演奏をガイドするための教習画面が表示される。図3は、ディスプレイ6に表示される教習画面200の例を示す図である。図3において、教習画面200は、ペダル鍵盤画像表示領域201およびリズム情報表示領域202を含む。ペダル鍵盤画像表示領域201には、図2のペダル鍵盤PKに対応するペダル鍵盤画像PIMが表示される。図3のペダル鍵盤画像PIMは、20鍵のペダル鍵盤PKに対応する。
[0029]
 曲の進行に合わせて(自動演奏シーケンスの進行に従い)、操作すべきペダル鍵k3がペダル鍵盤画像PIM上で可視的に順次指定(特定)される。本例では、操作すべきペダル鍵k3の画像上に円形のマーカーMK1が付加的に表示される。なお、マーカーMK1に代えて、操作すべきペダル鍵k3を指し示す矢印等が付加的に表示されてもよい。要するに、操作すべきペダル鍵k3を指定する(又は強調若しくはガイドする)ために、該ペダル鍵k3の画像に関連して、特定のアイコンが付加的に表示されるようになっていればよい。別の例として、そのような特定のアイコンの追加に限らず、操作すべきペダル鍵k3を指定する(又は強調若しくはガイドする)ために、該操作すべきペダル鍵k3の画像の表示形態そのものを変更してもよい。例えば、操作すべきペダル鍵k3の画像の色が変化してもよいし、若しくは該操作すべきペダル鍵k3の画像を点滅表示してもよい。
[0030]
 リズム情報表示領域202には、ペダル演奏パートの少なくともリズム(換言すれば、発音タイミングと時間長)を表すリズム情報が単位区間毎に表示される。単位区間の長さは例えば小節数で表される。単位区間の長さは、ユーザにより設定されてもよく、予め定められた一定の長さであってもよい。ここで、リズムは、複数の音の時間的な位置により表される。音の時間的な位置(以下、音位置と呼ぶ。)は、音の開始(ノートオンの時点)から終了(ノートオフの時点)までの範囲を含む。図3の例では、単位区間は1小節であり、リズム情報として、曲中の現在位置を含む1小節のリズム譜が表示される。リズム譜では、音符および休符によりペダル演奏パートのリズムが表され、音高は表されない。つまり、音の長さと発音タイミングにより、リズムが可視的に提示される。なお、リズム譜が強弱記号等を含んでもよい。リズム譜上には、現在位置を示すマーカーMK2が表示される。図3の例では、現在位置が1拍目と2拍目との間であることがマーカーMK2により示される。マーカーMK2は、曲の進行に従って移動する。マーカーMK2により示される現在位置が、表示されている単位区間の終了位置に到達すると、次の単位区間のリズム譜が表示される。マーカーMK2の表示の有無がユーザにより選択されてもよい。
[0031]
 リズム情報表示領域202に表示されるリズム情報は、リズム譜に限らない。本例では、複数タイプのリズム情報のうち、表示すべきリズム情報のタイプをユーザが選択することができる。図4および図5は、リズム情報の他の例を示す図である。図4の例において、リズム情報は、現在位置を含む1小節分の五線譜(低音部譜表)である。五線譜では、音符および休符によりペダル演奏パートのリズムおよび音高が表される。つまり、音の長さ及び音高と発音タイミングにより、リズムが可視的に提示される。図3の例と同様に、五線譜上には現在位置を示すマーカーMK2が表示される。
[0032]
 図5の例では、リズム情報として、ペダル鍵盤画像PIMと対応付けられたリズム画面PRが表示される。リズム画面PRにおいては、横軸が音高を表し、縦軸が時間軸に相当する。リズム画面PRには、ペダル演奏パートの各音に対応する矩形状の図形dが表示される。各図形dの横方向の位置が、対応する音の高さを表す。具体的には、各図形dの直下に位置するペダル鍵k3に割り当てられた音高が、各図形dに対応する音の高さと一致する。各図形dの上下方向の長さが、対応する音の長さを表し、各図形dの上下方向の位置が、対応する音の時間軸上の位置を表す。各図形dは、曲の進行とともに下方に移動する。つまり、図5は、リズムを、時間軸に沿って発音タイミング及び長さを特定する画像によって、可視的に提示する例を示している。
[0033]
 リズム画面PRの下部に、発音ラインTLが表示される。発音ラインTLと各図形dとの間の距離は、対応する音を演奏すべき時点が到来するまでの時間に相当する。各図形dが発音ラインTLと重なる期間が、対応する音を演奏すべき期間に相当する。すなわち、いずれかのペダル鍵k3の操作を開始すべき時点(ノートオンの時点)で、対応する図形dの下端が発音ラインTLに到達し、いずれかのペダル鍵k3の操作を終了すべき時点(ノートオフの時点)で、対応する図形dの上端が発音ラインTLに到達する。
[0034]
 通常、ペダル演奏パートにはベースパートが割り当てられる。ベースパートにおいては、同じ音高(例えば、コードのルートの音高)が連続的に配置されることが多い。その場合、ペダル鍵盤画像PIM上では、同じペダル鍵k3が繰り返し指定される。そのため、各音の開始および終了のタイミングがわかりにくくなり、不慣れなユーザにとっては、ペダル鍵k3を操作すべきタイミングおよびリズムを認識することが難しい。そこで、本例では、ペダル鍵盤画像PIMとともにリズム情報が表示される。この場合、ペダル演奏パートで同じ音高が繰り返される場合であっても、ユーザは、ペダル鍵k3を操作すべきタイミングおよびリズムを容易に認識することができる。
[0035]
 なお、教習画面200が十分なスペースを有する場合には、ペダル鍵盤画像PIMおよびリズム情報に加えて、手鍵盤HKで演奏すべき音符列を示す楽譜またはコード譜等が教習画面200に表示されてもよい。
[0036]
 以上を整理すると、図3、図4、図5の例においては、音符長の描き方はそれぞれ異なっていても、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音の音符長を示す画像によって、リズムを可視的に提示(表示)している。また、図3の例においては、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音を含む特定の演奏区間にわたるリズム譜を示す画像を提示(表示)している。また、図5の例においては、前記リズムを、時間軸に沿って発音タイミング及び長さを特定する画像によって、リズムを可視的に提示(表示)している。また、図3、図4、図5のいずれの例においても、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示するための画像を、ディスプレイ6(表示装置)に表示させるように構成されている。詳しくは、図3あるいは図5に示すように、ペダル鍵盤画像PIM(足操作子画像)及び前記リズムを提示するための画像(リズム情報表示領域202の画像又はリズム画面PR)は、ディスプレイ6(表示装置)の同じ表示画面上において並列的に表示される。これにより、演奏すべき特定のペダル鍵k3(足操作子)とそのリズム(つまり演奏タイミング)との相互関係を一目瞭然に把握し得る、というメリットがある。さらに詳しくは、図3に示すように、ペダル鍵盤画像PIM(足操作子画像)における該特定の足操作子の可視的指定(マーカーMK1による指定)に同期して、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示する(マーカーMK2により提示する)ようになっている。これにより、一層容易に、演奏すべき特定のペダル鍵k3(足操作子)とそのリズム(つまり演奏タイミング)との相互関係を一目瞭然に把握し得る、というメリットがある。
[0037]
 [4]リズムパターンに基づくガイド
 本例では、選択された曲の曲データにペダル演奏パートのパートデータが含まれていない場合でも、他のパートデータおよび予め用意されたリズムパターンに基づいて、ペダル演奏パートのガイドが行われる。
[0038]
 図6は、予め用意されたリズムパターンの例を示す図である。図6においては、拍の位置が点線で示される。図6(a)の例は、基本的なリズムパターンであり、1小節を1単位とし、4分の4拍子の各拍に4分音符が配置されている。図6(b)の例は、1小節を1単位とし、4分の4拍子の強拍に4分音符が配置され、弱拍に4分休符が配置されている。図6(c)の例は、2小節を1単位とし、1小節目に付点4分音符と8分音符が交互に配置され、2小節目に2分音符が2つ配置されている。1小節に1つの全音符が配置されたリズムパターン、8分音符が連続的に配置されたリズムパターン、4分の4拍子以外のリズムパターン、あるいは3小節以上を1単位とするリズムパターン等が用意されていてもよい。これらのリズムパターンは、例えば図1の記憶装置13に予め記憶される。ユーザは、予め用意された複数のリズムパターンのうちいずれかを選択する。
[0039]
 また、選択された曲の少なくとも1つのパートデータからコード(和音)が検出され、検出されたコードに基づいて、ペダル演奏パートの音高が決定される。例えば、検出されたコードのルートがペダル演奏パートの音高に決定される。また、オンコード(分数コード)が検出された場合には、ベース音高(分母の音高)がペダル演奏パートの音高に決定される。あるいは、コードのルートまたはオンコードのベース音高に加えて、コードを構成する他の音高(例えば5度の音高)がペダル演奏パートの音高に決定されてもよい。
[0040]
 選択されたリズムパターン、およびコードから決定される音高により、ペダル演奏パートの音符列が定まる。図7は、ペダル演奏パートの音符列の例を示す図である。図7(a)の例は、図6(a)のリズムパターンが選択された場合の例である。1小節目のコードはCメジャーであり、2小節目のコードはEマイナーである。この場合、1小節目に、Cメジャーのルート"C"の音名を持つ4分音符が拍毎に配置され、2小節目に、Eマイナーのルート"E"の音名を持つ4分音符が拍毎に配置される。図7(b)の例は、図6(b)のリズムパターンが選択された場合の例である。1小節目のコードはCメジャーであり、2小節目のコードはベース音高として"B"が指定されたオンコードのEマイナーである。この場合、1小節目の強拍に、Cメジャーのルート"C"の音名を持つ4分音符が配置され、2小節目の強拍に、オンコードのベース音高"B"の音名を持つ4分音符が配置される。
[0041]
 このような音符列がペダル鍵盤PKによって演奏されるように、操作すべきペダル鍵k3がペダル鍵盤画像PIM上で順次指定されるとともに、選択されたリズムパターンに対応するリズム情報が表示される。リズム情報のタイプとして、音高を含むタイプ(例えば図4および図5の例)が選択されている場合には、図7の例のようにコードに基づき決定された音高を含むリズム情報が表示される。
[0042]
 リズム情報の単位区間の長さは、選択されたリズムパターンに応じて設定されてもよい。例えば、図6(a)および図6(b)の例のように、1小節を1単位とするリズムパターンが選択された場合には、単位区間が1小節に設定され、図6(c)の例のように、2小節を1単位とするリズムパターンが選択された場合には、単位区間が2小節に設定されてもよい。なお、選択された曲の曲データに、ペダル演奏パートのパートデータが含まれている場合でも、ユーザの要求に応じて、他のパートデータおよび予め用意されたリズムパターンに基づいて、ペダル演奏パートのガイドが行われてもよい。
[0043]
 [5]機能的構成
 図8は、演奏支援装置100の機能的な構成を示すブロック図である。図1のCPU11がROM10または記憶装置13に記憶された演奏支援プログラムを実行することにより図8における演奏支援装置100の各部の機能が実現される。図8に示すように、演奏支援装置100は、曲データ取得部101、鍵盤画像表示制御部102、ペダル演奏データ取得部103、リズム情報表示制御部104、音高取得部105、ペダル鍵指定部106、手鍵指定部107、自動演奏部108、設定受付部109および計時部110を含む。
[0044]
 曲データ取得部101は、記憶装置13に記憶された複数の曲データのうち、ユーザにより選択された曲の曲データを取得する。鍵盤画像表示制御部102は、表示回路7を制御することにより、ペダル鍵盤画像PIMをディスプレイ6上に表示する。
[0045]
 ペダル演奏データ取得部103は、ペダル演奏パートに関連する模範演奏データとして、ペダル演奏パートの少なくともリズムを表すペダル演奏データ(つまり、リズムを示す情報)を取得する。本例では、取得された曲データにペダル演奏パートのパートデータが含まれている場合、ペダル演奏データ取得部103は、曲データ中の当該パートデータからペダル演奏データを抽出し、曲の進行(自動演奏シーケンスの進行)に従って該ペダル演奏データを自動再生することにより、リズムを表すペダル演奏データ(リズムを示す情報)を順次取得する。一方、取得された曲データ中にペダル演奏パートのパートデータが含まれていない場合、ペダル演奏データ取得部103は、選択されたリズムパターンに基づきリズムを表すペダル演奏データ(リズムを示す情報)を順次取得するようにしてよい。リズム情報表示制御部104は、取得されたペダル演奏データに基づいて、表示回路7を制御することにより、ペダル演奏パートのリズム情報を単位区間毎にディスプレイ6上に表示する。
[0046]
 音高取得部105は、取得された曲データからペダル演奏パート、上演奏パートおよび下演奏パートの音高を示す情報を順次取得する。例えば、音高取得部105は、曲の進行(自動演奏シーケンスの進行)に従って、ペダル演奏パート、上演奏パートおよび下演奏パートのパートデータから各パートの音高を示すイベントデータを順次取得する。なお、取得された曲データにペダル演奏パートのパートデータが含まれていない場合、音高取得部105は、上記のように、他のパートデータからコードを検出し、検出されたコードに基づいてペダル演奏パートの音高を示す情報(イベントデータ)を取得する。すなわち、音高取得部105は、少なくとも、ペダル演奏パートに関連する模範演奏データとして、ペダル演奏パートの音高を示すイベントデータを取得する。
[0047]
 ペダル鍵指定部106は、取得されたペダル演奏パートの音高を示す情報(イベントデータ)に基づいて、演奏すべき特定のペダル鍵k3をペダル鍵盤画像PIM上で可視的に指定する(特定する)。すなわち、例えば図3に示すように、特定のペダル鍵k3の画像に対してマーカーMK1を付加する。これにより、演奏操作すべき特定のペダル鍵k3をペダル鍵盤画像PIMを用いて可視的にガイドする、という本発明に特有の演奏支援が行われる。手鍵指定部107は、取得された上演奏パートおよび下演奏パートの音高を示す情報(イベントデータ)に基づいて、操作すべき上鍵k1および下鍵k2を指定する。本例では、手鍵指定部107は、取得された情報(イベントデータ)が示す上演奏パートの音高が割り当てられた上鍵k1に対応する上点灯部L1を点灯させ、取得された情報(イベントデータ)が示す下演奏パートの音高が割り当てられた下鍵k2に対応する下点灯部L2を点灯させる。これにより、演奏操作すべき特定の手鍵をガイドする、という公知の演奏支援が行われる。
[0048]
 自動演奏部108は、取得された曲データの複数のパートデータのうち、練習パート以外の少なくとも1つのパートのパートデータを音源16に出力することにより、自動演奏を再生する。以下、自動演奏として再生されるパートを自動演奏パートと呼ぶ。自動演奏パートは、ユーザにより選択されてもよく、あるいは予め定められていてもよい。または、練習パート以外の全パートが自動的に自動演奏パートに設定されてもよい。
[0049]
 音高指定取得部105及びペダル演奏データ取得部103による音高及びリズムを示す情報(演奏イベントデータ)の順次取得は、公知のように、所定の又はユーザによって設定された演奏テンポにしたがって自動演奏シーケンス制御にしたがって行われるようになっていてよい。その際、演奏支援のためのガイド表示のためにこれら音高及びリズムを示す情報(演奏イベントデータ)の順次取得を行うのであるから、音高指定取得部105及びペダル演奏データ取得部103は、公知のように、実際の発音タイミングよりも適宜先行するタイミングでこれら音高及びリズムを示す情報(演奏イベントデータ)を順次取得するようにしてもよい。曲データ取得部101、音高指定取得部105及びペダル演奏データ取得部103は、ペダル鍵盤PK(足操作子群)を用いて演奏されるべきペダル演奏パート(足演奏パート)の音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得する取得手段として機能する。なお、公知のように、自動演奏部108による自動再生の演奏テンポは、音高指定取得部105及びペダル演奏データ取得部103における前記演奏テンポと連動している。
[0050]
 設定受付部109は、各種の初期設定を受け付けるとともに、教習画面の表示設定を受け付ける。初期設定は、例えば、各パートの音色の指定、初期テンポの指定、および練習パートの選択等を含む。また、教習モードに複数のサブモードが用意されている場合、設定受付部109が、初期設定として、サブモードの選択を受け付けてもよい。サブモードとしては、例えば、ユーザが操作すべき鍵を操作するまで曲が進行しないモード、およびユーザの演奏に依存することなく曲が進行するモード等がある。教習画面の表示設定は、例えば、単位区間の長さの指定、表示すべきリズム情報のタイプの選択、およびマーカーMK2を表示するか否かの選択等を含む。
[0051]
 計時部110は、曲の進行に合わせて、タイマ12のクロックに基づき演奏時刻の計時を行う。計時部110による計時に基づいて、曲中の現在位置が特定される。なお、教習モードのサブモードとして、ユーザの演奏に応じて曲の進行が停止されるモードが選択されている場合、計時部110は、曲の進行が停止される期間に計時を一時的に停止する。
[0052]
 [6]教習処理
 図9および図10は、演奏支援装置100によって行われる教習処理の一例を示すフローチャートである。図9および図10の教習処理は、教習モードが選択されている場合に、図1のCPU11がROM10または記憶装置13に記憶された演奏支援プログラムを実行することにより行われる。
[0053]
 まず、CPU11は、前記曲データ取得部101の機能を実行することにより、曲の選択を受け付けるとともに(ステップS1)、選択された曲の曲データを記憶装置13から読み出す(ステップS2)。例えば、ユーザが図1の設定操作子4を操作して曲を選択すると、曲データ取得部101の機能により該選択された曲の曲データが読み出される。
[0054]
 次に、CPU11は、前記設定受付部109の機能を実行することにより、各種の初期設定を受け付けるとともに(ステップS3)、教習画面の表示設定を受け付ける(ステップS4)。次に、CPU11は、前記ペダル演奏データ取得部103およびリズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、リズム情報生成処理によってリズム情報を生成する(ステップS5)。リズム情報生成処理の詳細については後述する。
[0055]
 次に、CPU11は、前記鍵盤画像表示制御部102およびリズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、表示回路7を制御して、ペダル鍵盤画像PIMおよびリズム情報を含む教習画面をディスプレイ6上に表示する(ステップS6)。この時点では、ペダル鍵盤画像PIM上でペダル鍵k3は指定されない。また、曲の最初の単位区間におけるリズム情報が表示される。
[0056]
 次に、CPU11は、教習の開始が指示されたか否かを判定する(ステップS7)。例えば、設定操作子4が開始ボタンを含み、ユーザが開始ボタンを操作すると、教習の開始が指示される。
[0057]
 教習の開始が指示されるまで、ステップS7が繰り返される。教習の開始が指示されると、CPU11は、前記計時部110の機能を実行することにより、図1のタイマ12による計時を開始する(ステップS8)。また、CPU11は、前記自動演奏部108の機能を実行することにより、ステップS2で読み出された曲データに含まれる複数のパートデータのうち、自動演奏パートのパートデータに基づいて、自動演奏の再生を開始する(ステップS9)。さらに、CPU11は、前記音高取得部105の機能を実行することにより、各練習パートのパートデータからの音高データの取得を開始する(ステップS10)。
[0058]
 次に、CPU11は、前記計時部110の機能を実行することにより、教習を終了すべきか否かを判定する(ステップS11)。例えば、選択された曲の終了時点が到来した場合、教習を終了すべきと判定される。あるいは、設定操作子4が停止ボタンを含み、ユーザが停止ボタンを操作した場合、教習を終了すべきと判定されてもよい。
[0059]
 教習を終了すべき場合、CPU11は、前記自動演奏部108の機能を実行することにより自動演奏の再生を停止するとともに(ステップS12)、計時部110による計時を停止する(ステップS13)。また、CPU11は、前記鍵盤画像表示制御部102およびリズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、表示回路7を制御して、ディスプレイ6上における教習画面の表示を停止する(ステップS14)。これにより、教習処理が終了する。
[0060]
 ステップS11において、教習を終了すべきでない場合、CPU11は、前記リズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、現在位置が単位区間の終了位置に到達したか否かを判定する(ステップS15)。現在位置が単位区間の終了位置に到達した場合、CPU11は、リズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、教習画面上で表示されるリズム情報を次の単位区間のリズム情報に更新する(ステップS16)。現在位置が単位区間の終了位置に到達していない場合、ステップS16はスキップされる。
[0061]
 次に、図10に進み、CPU11は、前記音高取得部105の機能を実行することにより、自動演奏シーケンス制御においてよく知られているように、演奏タイミングに従ってイベントデータ(音高データを含む)を順に取得し、該取得した音高のノートオンの時点(つまり、ノートオンイベント)が到来したか否かを判定する(ステップS21)。すなわち、ノートオンの時点が到来していない場合、以下のステップS22~S26がスキップされる。ノートオンの時点が到来した場合、CPU11は、前記ペダル鍵指定部106の機能を実行することにより、対象の音高がペダル演奏パートの音高であるか否かを判定する(ステップS22)。対象の音高がペダル演奏パートの音高である場合、CPU11は、前記ペダル鍵指定部106の機能を実行することにより、対象の音高に対応する特定のペダル鍵k3をペダル鍵盤画像PIM上で可視的に指定(特定)する(ステップS23)。すなわち、例えば図3に示すように、特定のペダル鍵k3の画像に対してマーカーMK1を付加する。
[0062]
 ステップS22において、対象の音高がペダル演奏パートの音高でないと判断された場合、ステップS24に進み、CPU11は、前記手鍵指定部107の機能を実行することにより、対象の音高が上演奏パートの音高か否かを判定する。対象の音高が上演奏パートの音高である場合、CPU11は、前記手鍵指定部107の機能を実行することにより、対象の音高に対応する上鍵k1を指定する(ステップS25)。具体的には、CPU11は、対象の音高が割り当てられた上鍵k1に対応する上点灯部L1を点灯させる。
[0063]
 ステップS24において、対象の音高が上演奏パートの音高でない場合、CPU11は、前記手鍵指定部107の機能を実行することにより、対象の音高が下演奏パートの音高であると判定する。その場合、手鍵指定部107は、対象の音高に対応する下鍵k2を指定する(ステップS26)。具体的には、CPU11は、対象の音高が割り当てられた下鍵k2に対応する下点灯部L2を点灯させる。
[0064]
 次に、CPU11は、前記取得した音高のノートオフの時点(つまり、ノートオフイベント)が到来したか否かを判定する(ステップS27)。ノートオフの時点が到来した場合、CPU11は、前記ペダル鍵指定部106の機能を実行することにより、対象の音高がペダル演奏パートの音高であるか否かを判定する(ステップS28)。ステップS28がYESであれば、ステップS29に進み、CPU11は、ペダル鍵盤画像PIM上で行っていた対象の音高に対応するペダル鍵の指定を終了し、図9のステップS11に戻る。
[0065]
 一方、ノートオフに係る、対象の音高がペダル演奏パートの音高でない場合、CPU11は、ステップS30に進み、前記手鍵指定部107の機能を実行することにより、対象の音高が上演奏パートの音高であるか否かを判定する。ステップS30がYESであれば、ステップS31に進み、CPU11は、対象の音高に対応する上鍵k1の指定を終了する。具体的には、ステップS31において、CPU11は、対象の音高が割り当てられた上鍵k1に対応する上点灯部L1を消灯させる。その後、図9のステップS11に戻る。
[0066]
 一方、ノートオフに係る、対象の音高が上演奏パートの音高でない場合、つまり、ステップS30がNOの場合、該対象の音高が下演奏パートの音高であることを意味する。その場合、CPU11は、ステップS32に進み、該対象の音高に対応する下鍵k2の指定を終了する。具体的には、該対象の音高が割り当てられた下鍵k2に対応する下点灯部L2を消灯させる。その後、図9のステップS11に戻る。
[0067]
 図11は、ステップS5(図9)のリズム情報生成処理の一例を示すフローチャートである。この図11の処理は、図9のメインフローの処理と並行して実行され得る。CPU11は、図11のステップS41~S46、S48~S51において、前記ペダル演奏データ取得部103の機能を実行する。まず、ステップS41において、CPU11は、前記ステップS1(図9)で選択された曲にペダル演奏パートがあるか否かを判定する。例えば、選択された曲に予めペダル演奏パートが設定されている場合、あるいはステップS3(図9)の初期設定においていずれかのパートがペダル演奏パートとして選択された場合、ステップS41では、ペダル演奏パートがあると判定する。その場合、ステップS42に進み、曲データからペダル演奏パートのパートデータを読み出す。
[0068]
 次に、CPU11は、読み出されたパートデータから各音位置(すなわち時間的位置、又は発音タイミング及び長さ)を示す情報をペダル演奏データとして取得する(ステップS43)。各音位置は、例えば、パートデータ中の音符イベントデータによって示される。次に、CPU11は、取得した音位置を予め定められた音符単位で補正(クオンタイズ)する(ステップS44)。位置補正の単位となる音符は、8分音符、16分音符または3連符系等であり、例えば図9のステップS3の初期設定としてユーザにより選択される。
[0069]
 次に、CPU11は、リズム情報としてペダル演奏パートの音高データが必要か否かを判定する(ステップS45)。例えば、前記ステップS4(図9)の教習画面の表示設定において、表示すべきリズム情報のタイプとして音高データを含むタイプ(例えば図4および図5の例)が選択された場合、CPU11は、ペダル演奏パートの音高データが必要であると判定する。その場合、CPU11は、読み出されたパートデータから各音位置に対応する音高データをペダル演奏データとして取得する(ステップS46)。ペダル演奏パートの音高データが必要でない場合、ステップS46はスキップされる。次に、CPU11は、前記リズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、前記取得されたペダル演奏データに基づいて、選択されたタイプのリズム情報を生成し(ステップS47)、リズム情報生成処理を終了する。このステップS47の処理により、図3~図5に示したように、リズムを提示するための画像(リズム情報表示領域202の画像又はリズム画面PR)が表示され、ペダル鍵盤画像PIM(足操作子画像)において可視的に指定された特定のペダル鍵k3(足操作子)に対応する音の長さを示す画像によって、リズムを可視的に提示(表示)し、さらには、必要に応じて演奏進行を示すマーカMK2を付加的に表示してもよい。
[0070]
 ステップS41において、選択された曲にペダル演奏パートがない場合、CPU11は、リズムパターンの選択を受け付ける(ステップS48)。例えば、図6の例のような種々のリズムパターンのリズム譜がディスプレイ6上に表示され、それらのリズムパターンからユーザが所望のリズムパターンを選択する。CPU11は、選択されたリズムパターンに基づいて、ペダル演奏パートの各音位置をペダル演奏データとして取得する(ステップS49)。
[0071]
 次に、CPU11は、上記のステップS45と同様に、リズム情報としてペダル演奏パートの音高データが必要か否かを判定する(ステップS50)。ペダル演奏パートの音高データが必要である場合、CPU11は、上記のように、他のパートデータからコード(和音)を検出し、検出したコードからペダル演奏パートの各音位置(たとえばウォーキングベース音の時間位置)に対応する音高を決定し、決定した音高をペダル演奏データとして取得する(ステップS51)。ペダル演奏パートの音高データが必要でない場合、ステップS51はスキップされる。次に、CPU11は、前記リズム情報表示制御部104の機能を実行することにより、前記取得されたペダル演奏データに基づいて、選択されたタイプのリズム情報を生成し(ステップS52)、リズム情報生成処理を終了する。このステップS52の処理により、図3~図5に示したように、リズムを提示するための画像(リズム情報表示領域202の画像又はリズム画面PR)が表示され、ペダル鍵盤画像PIM(足操作子画像)において可視的に指定された特定のペダル鍵k3(足操作子)に対応する音の長さを示す画像によって、リズムを可視的に提示(表示)し、さらには、必要に応じて演奏進行を示すマーカMK2を付加的に表示してもよい。
[0072]
 [7]実施例の利点
 本実施の形態に係る演奏支援装置100においては、演奏すべきペダル鍵k3がペダル鍵盤画像PIM上で可視的に指定されるとともに、定められた単位区間毎にペダル演奏パートの少なくともリズムを表すリズム情報が表示される。それにより、ユーザ(演奏者)は、ペダル鍵盤画像PIMを見て操作すべきペダル鍵k3を直感的に認識することができ、かつリズムを的確にとることができる。これにより、ユーザは、ペダル鍵k3の適切な操作を習得しやすくなる。したがって、演奏者が行うペダル鍵盤PKの演奏を適切に支援することができ、ユーザのペダル鍵盤PKの演奏技術を効果的に高めることが可能となる。
[0073]
 また、本実施の形態では、上演奏パートおよび下演奏パートの音高が順次取得され、取得された音高に対応する上鍵k1および下鍵k2が順次指定される。これにより、ユーザは、操作すべきペダル鍵k3に加えて操作すべき上鍵k1および下鍵k2を容易に認識することができる。それにより、ペダル鍵盤PKの演奏技術に加えて手鍵盤HKの演奏技術も同時に高めることができる。
[0074]
 [8]他の実施の形態
 上記実施の形態では、教習の開始指示が受け付けられる前にリズム情報が生成されるが、教習の開始指示が受け付けられた後に、曲の進行とともにリズム情報が生成されてもよい。例えば、各単位区間の終了時またはその直前に次の単位区間のリズム情報が生成され、各単位区間の終了とともに、生成された次の単位区間のリズム情報が表示されてもよい。
[0075]
 上記実施の形態では、手鍵盤HKが上下に分割された上鍵盤UKおよび下鍵盤LKを含むが、手鍵盤HKが1段の鍵盤のみを含んでもよい。その場合、手鍵盤HKの練習パートとして、1つのパートのみが選択可能であってもよい。あるいは、1段の鍵盤が複数の鍵域に分離可能であってもよい。例えば、1段の鍵盤が、伴奏用の鍵域とメロディ用の鍵域とに左右に分離されてもよい。その場合、鍵域毎に1つのパートが選択可能であってもよい。
[0076]
 教習モードでは、手鍵盤HKおよびペダル鍵盤PKのガイドに加えて、モジュレーションホイールおよびピッチベンドホイール等の他の演奏操作子2のガイドが行われてもよい。
[0077]
 ユーザの演奏に自動伴奏が付与されてもよい。例えば、下鍵盤LKの演奏およびペダル鍵盤PKの演奏の少なくとも一方に基づいてコードが特定され、特定されたコードに対応するように自動伴奏音が出力されてもよい。
[0078]
 上記実施の形態では、足で操作される足操作子群の例としてペダル鍵盤PKが用いられるが、ペダル鍵盤PKの代わりに、他のタイプの足操作子群が用いられてもよい。図12は、他のタイプの足操作子群を備えた演奏装置を示す図である。図12の演奏装置250は、足操作子群の例として、ユーザの足で操作される複数の操作パッドPAを有する。複数の操作パッドPAには、それぞれ異なる音高が割り当てられる。図12においては、各操作パッドPA上に、当該操作パッドPAに割り当てられた音高が示される。図12の演奏装置250が用いられる場合には、複数の操作パッドPAに対応する足操作子群画像がディスプレイ上に表示される。また、表示された足操作子群画像上で、操作すべき操作パッドPAが指定される。
[0079]
 手鍵盤HKの代わりに、例えば図12の例と同様の複数の操作パッドからなる他のタイプの手操作子群が用いられてもよい。また、タッチパネルディスプレイ上に表示された複数のバーチャルな操作子が足操作子群または手操作子群として用いられてもよい。
[0080]
 上記実施の形態では、図8の各機能部が、図1におけるCPU11等のハードウェアおよび演奏支援プログラム等のソフトウェアにより実現される。すなわち、図1、図9~図11等に示される実施例において、本発明に係る演奏支援装置及び/又は方法を実現する主要な構成は、CPU11(すなわちプロセッサ)がRAM9、ROM10あるいは記憶装置13(すなわちメモリ)に記憶された必要なアプリケーションプログラムを実行することにより達成されるようになっている。具体的には、上述の実施例における本発明に係る演奏支援装置は、プロセッサ(CPU11)を具備し、該プロセッサCPU11が、足操作子群(PK)を示す足操作子画像(PIM)を表示装置(6)に表示させること(ステップS6の処理)と、前記足操作子群(PK)を用いて演奏されるべき足演奏パートの音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得すること(ステップS10、S21、S43、S49の処理)と、前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートの音高を示す情報に基づいて、前記表示装置(6)に表示された前記足操作子画像(PIM)において、該音高に対応する特定の足操作子を可視的に指定すること(ステップS23の処理)と、前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートのリズムを示す情報に基づいて、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示すること(ステップS47、S52の処理)を実行するように構成されている。しかし、これに限らず、図8に示された各機能部が電子回路等によって専用に設計されたハードウェア装置により実現されてもよい。
[0081]
 上記実施の形態では、ディスプレイ6を備えた電子楽器1に本発明が適用されるが、スマートフォンまたはタブレット端末等の外部表示装置と接続可能(通信可能)な電子楽器に本発明が適用されてもよい。その場合、電子楽器1は前記通信I/F(インタフェース)14を介して無線又は有線でスマートフォンまたはタブレット端末等の外部表示装置と通信可能に接続され、該外部表示装置が前記実施例において示したディスプレイ6と同等に機能することにより、該外部表示装置上にペダル鍵盤画像およびリズム情報等が表示される。

請求の範囲

[請求項1]
 演奏者の足で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の足操作子からなる足操作子群を備える演奏装置に適用される演奏支援装置であって、
 前記足操作子群を示す足操作子画像を表示装置に表示させる表示制御手段と、
 前記足操作子群を用いて演奏されるべき足演奏パートの音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得する取得手段と、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートの音高を示す情報に基づいて、前記表示装置に表示された前記足操作子画像において、該音高に対応する特定の足操作子を可視的に指定する指定手段と、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートのリズムを示す情報に基づいて、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示するリズム提示手段と
を備える演奏支援装置。
[請求項2]
 前記リズム提示手段は、前記リズムを、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音の長さを示す画像によって、可視的に提示する、請求項1の演奏支援装置。
[請求項3]
 前記リズム提示手段は、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音を含む特定の演奏区間にわたるリズム譜を示す画像を表示する、請求項2の演奏支援装置。
[請求項4]
 前記リズム提示手段は、前記リズムを、時間軸に沿って発音タイミング及び長さを特定する画像によって、可視的に提示する、請求項1の演奏支援装置。
[請求項5]
 前記リズム提示手段は、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示するための画像を、前記表示装置に表示させるように構成されている、請求項1乃至4のいずれかの演奏支援装置。
[請求項6]
 前記足操作子画像及び前記リズムを提示するための画像は、前記表示装置の同じ表示画面上において並列的に表示される、請求項5の演奏支援装置。
[請求項7]
 前記リズム提示手段は、前記足操作子画像における該特定の足操作子の可視的指定に同期して、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示する、請求項1乃至6のいずれかの演奏支援装置。
[請求項8]
 前記演奏装置に備わる前記足操作子群はペダル鍵盤であり、前記表示制御手段は、前記足操作子画像としてペダル鍵盤を示す画像を、前記表示装置に表示させる、請求項1乃至7のいずれかの演奏支援装置。
[請求項9]
 前記演奏装置は、演奏者の手で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の手操作子を含む手操作子群をさらに備え、
 前記模範演奏データは、前記手操作子群を用いて演奏されるべき手演奏パートの音高を示す情報を含み、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記手演奏パートの音高を示す情報に基づいて、該音高に対応する手操作子を指定する手操作子指定手段、をさらに備えた、請求項1乃至8のいずれかの演奏支援装置。
[請求項10]
 前記手操作子群は、半音階を構成する複数の音高がそれぞれ割り当てられた複数の手鍵を前記複数の手操作子として含む手鍵盤であり、
 前記足操作子群は、半音階を構成する複数の音高がそれぞれ割り当てられた複数のペダル鍵を前記複数の足操作子として含むペダル鍵盤である、請求項9の演奏支援装置。
[請求項11]
 前記演奏支援装置は、前記表示装置を具備している、請求項1乃至10のいずれかの演奏支援装置。
[請求項12]
 前記演奏支援装置は、前記演奏支援装置の外部に設けられた前記表示装置と通信可能であるように、通信インタフェースを具備している、請求項1乃至10のいずれかの演奏支援装置。
[請求項13]
 演奏者の足で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の足操作子からなる足操作子群を備える演奏装置に適用される演奏支援方法であって、
 前記足操作子群を示す足操作子群画像を表示装置に表示させることと、
 前記足操作子群を用いて演奏されるべき足演奏パートの音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得することと、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートの音高を示す情報に基づいて、前記表示装置に表示された前記足操作子画像において、該音高に対応する特定の足操作子を可視的に指定することと、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートのリズムを示す情報に基づいて、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示すること
からなる演奏支援方法。
[請求項14]
 前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示することは、前記リズムを、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音の長さを示す画像によって、可視的に提示することからなる、請求項13の演奏支援方法。
[請求項15]
 前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示することは、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音を含む特定の演奏区間にわたるリズム譜を示す画像を表示することからなる、請求項14の演奏支援方法。
[請求項16]
 前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示することは、前記足操作子画像における該特定の足操作子の可視的指定に同期して、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示することからなる、請求項13乃至15のいずれかの演奏支援方法。
[請求項17]
 前記演奏装置に備わる前記足操作子群はペダル鍵盤であり、前記足操作子画像はペダル鍵盤を示す画像である、請求項13乃至16のいずれかの演奏支援方法。
[請求項18]
 非一過性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
 演奏者の足で操作されかつそれぞれ音高が割り当てられた複数の足操作子からなる足操作子群を備える演奏装置に適用される演奏支援方法であって、
 前記足操作子群を示す足操作子群画像を表示装置に表示させることと、
 前記足操作子群を用いて演奏されるべき足演奏パートの音高及びリズムを示す情報を少なくとも含む模範演奏データを取得することと、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートの音高を示す情報に基づいて、前記表示装置に表示された前記足操作子画像において、該音高に対応する特定の足操作子を可視的に指定することと、
 前記取得された模範演奏データに含まれる前記足演奏パートのリズムを示す情報に基づいて、前記可視的に指定された前記特定の足操作子に対応する音のリズムを提示すること
からなる演奏支援方法を実行するためにプロセッサにより実行可能な命令群を記憶している、記憶媒体。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]