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1. WO2004102932 - TERMINAL DE COMMUNICATION MOBILE

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[ JA ]
明 細書

移動体通信端末

技術分野

[0001] 本発明は、利用者によって登録されたアプリケーションプログラムを実行する機能を 備えた携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。

背景技術

[0002] 従来、この種の移動体通信端末として、プラットフォームに依存しないオブジェクト 指向のプログラミング言語で記述されたアプリケーションプログラムを実行可能な携帯 電話機が知られている (例えば特許文献 1参照)。例えば、 JAVA (登録商標)仮想マ シン機能を実装し、 JAVA (登録商標)で記述されたアプリケーションプログラムを実 行できるようにした携帯電話機が知られている。このような携帯電話機では、移動体 通信ネットワーク上のサーバから利用者が所望のアプリケーションプログラムをダウン ロードして携帯電話機内に登録しておく。そして、この登録されているアプリケーショ ンプログラムを利用者が起動することにより、携帯電話機のディスプレイ上に 3次元動 画からなる待ち受け画面を表示させたり、携帯電話機上でゲームや占いを行ったり、 音楽を再生したりすることができる。

[0003] 特許文献 1 :特開 2000— 347867号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0004] 上記従来の携帯電話機において、上記アプリケーションプログラムの実行を終了し たり、その実行を一時停止したりしたときには、その携帯電話機の待ち受け画面を表 示するようになっていた。このため、アプリケーションプログラムの一時停止時に利用 者が携帯電話機のメール、 WEBブラウザ、機能設定 (Fメニュー)等の機能を利用す るときには、待ち受け画面から利用者が希望する目的の機能の初期画面に遷移する ための操作を行う必要があった。

また、上記アプリケーションプログラムの種類によっては、そのアプリケーションプロ グラムの実行の一時停止直後に、ある特定の機能を利用者が利用することが予想さ れる場合もあった。例えば、他の利用者との情報交換などを行うメッセ一ジングのァ プリケーシヨンプログラムを実行しているときに、そのアプリケーションプログラムを一 時停止して相手先の電話番号やメールアドレスを登録したレ、場合がある。この場合 は、一時停止後に利用者がメモリダイアル登録機能の初期画面を表示し、相手先の 電話番号やメールアドレスを登録する。ところが、従来の携帯電話機では、前述のよ うにアプリケーションプログラムの一時停止直後には待ち受け画面が表示されるため 、その待ち受け画面からメモリダイアル登録機能の初期画面に遷移するための操作 を行う必要があった。

以上のように、従来の携帯電話機では、アプリケーションプログラムの実行の一時 停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できず、操作性が悪いという問題 点があった。

[0005] 本発明は以上の問題点に鑑みなされたものである。その目的は、アプリケーション プログラムの実行の一時停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できるよ うにすることにより、操作性を向上させた移動体通信端末を提供することである。 課題を解決するための手段

[0006] 上記目的を達成するために、本発明に係る第 1の移動体通信端末は、画像を表示 する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したァ プリケーシヨンプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、上 記アプリケーションプログラム実行手段は、上記アプリケーションプログラムの実行の 一時停止時に、該アプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機 能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、上記制御手段は、該機能遷移要求指令 に基づレ、て該機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように 上記画像表示手段を制御することを特徴とするものである。

この移動体通信端末において、アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケー シヨンプログラムの実行の一時停止時に、アプリケーションプログラムで指定された機 能に遷移するための機能遷移要求指令を制御手段に送出する。制御手段は、アプリ ケーシヨンプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて画像表 示手段を制御し、アプリケーションプログラムで指定された機能の初期画面を表示す る。指定された機能が複数の場合は、機能を選択するためのショートカット用のメニュ 一画面を表示する。ここで、上記アプリケーションプログラムには、一時停止時に利用 者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができるので、アプリケーションプロ グラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利 用できるようになる。

また、本発明に係る第 2の移動体通信端末は、画像を表示する画像表示手段と、 該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプロダラ ムに付随するプロパティ情報の設定データに従って該アプリケーションプログラムを 実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、上記プロパティ情報には、上 記アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に遷移する機能を指定する一時 停止時制御用データが含まれており、上記アプリケーションプログラム実行手段は、 該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該ー時停止時制御用データ で指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、 上記制御手段は、該機能遷移要求指令に基づいて該機能の初期画面又は該機能 を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴と するものである。

この移動体通信端末では、アプリケーションプログラム実行手段で実行するアプリケ ーシヨンプログラムに付随するプロパティ情報に、アプリケーションプログラムの実行 の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データが含まれている 。アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時 停止時に、上記プロパティ情報中に含まれる一時停止時制御用データで指定された 機能に遷移するための機能遷移要求指令を、制御手段に送出する。制御手段は、 アプリケーションプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて 画像表示手段を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面や メニュー画面を表示する。ここで、上記プロパティ情報中の一時停止時制御用データ には、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができる ので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必 要とする機能を速やかに利用できるようになる。特に、上記プロパティ情報は利用者 が参照可能な情報であるため、利用者は、アプリケーションプログラムの実行の一時 停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データの内容を容易に確認す ること力 Sできる。

なお、上記一時停止時制御用データは利用者が設定できるようにしてもよい。この 場合は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用したい機能を、利用 者が自由に設定することができる。

[0008] また、本発明に係る第 3の移動体通信端末は、画像を表示する画像表示手段と、 該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプロダラ ムを実行するアプリケーションプログラム実行手段と、該アプリケーションプログラムの 実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データを利用者が 入力するための操作手段とを備え、上記制御手段は、該アプリケーションプログラム の実行の一時停止時に、該一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面 又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御する ことを特徴とするものである。

この移動体通信端末では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動 する機能を指定する一時停止時制御用データを、利用者が操作手段を操作して入 力しておく。制御手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記 一時停止時制御用データに基づレ、て画像表示手段を制御し、一時停止時制御用デ ータで指定された機能の初期画面又はメニュー画面を表示する。従って、アプリケー シヨンプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を 速やかに利用できるようになる。

[0009] なお、上記「移動体通信端末」としては、 PDC (Personal Digital Cellular)方式、 GS M ( lobal System for Mooileし ommumcation)方式、丄 ΊΑ elecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、 IMT (International Mobile

Telecommunications)—2000で標準化された携帯電話機、 TD—SCDMA (Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つで fed ΓΌ— SCD MA (MC : Multi Carrier)方式の携帯電話機、 PHS (Personal Handyphone Service) 、自動車電話機等の電話機のうち、アプリケーションプログラム実行可能なものが挙

げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、電話機能を有 しなレ、 PDA (Personal Digital Assistance)等の移動型の移動体通信端末も挙げられ る。

また、上記移動体通信端末における制御及び情報処理は、その移動体通信端末 に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することも できる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログ ラムを記録した FD, CD—ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータ ネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよレ、。

発明の効果

[0010] 本発明によれば、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記指定さ れた機能の初期画面又はメニュー画面を表示することができるので、アプリケーショ ンプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速や 力に利用でき、操作性を向上させることができるという効果がある。

図面の簡単な説明

[0011] [図 1]本発明の実施形態に係る携帯電話機を用レ、る移動体通信システムの主要部を 示す説明図。

[図 2]同携帯電話機の外観図。

[図 3]同携帯電話機のハードウェア構成を示す概略構成図。

[図 4]同携帯電話機の主要部を抽出して示したブロック図。

[図 5]同携帯電話機で実行するソフトウェア構造の説明図。

[図 6]同携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話 機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。

[図 7A]アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に表示するメニュー画面の説 明図。

[図 7B]図 7Aのメニュー画面で選択された機能の初期画面の説明図。

[図 7C]図 7Aのメニュー画面で選択された他の機能の初期画面の説明図。

[図 8]他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の 一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケ

ンス図。

[図 9]更に他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実 行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシ 一ケンス図。

発明を実施するための最良の形態

[0012] 以下、本発明を移動体通信端末としての携帯電話機に適用した実施形態について 説明する。

図 1は、本実施形態に係る携帯電話機 20を用いる移動体通信システムの主要部を 示す説明図である。この移動体通信システムにおいて、ユーザー 1が使用する携帯 電話機 20は、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミングによって 開発されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。このアプリケ ーシヨンプログラムとしては、 JAVA (登録商標)、 C、 C+ +等のプログラム言語で記 述されたアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、これらのアプリケーショ ンプログラムの実行環境は、 JAVA (登録商標)の仮想マシン (VM: Virtual Machine) や BREW (登録商標)等のミドルウェアによって構築することができる。この携帯電話 機 20は、通信ネットワークとしての携帯電話通信網 10に接続可能である。また、この 携帯電話通信網 10には、プログラム提供用サーバとしてのアプリケーションプロダラ ムダウンロードサーバ(以下、「ダウンロードサーバ」という。)11や、図示しない情報 提供サーバ、位置登録サーバ等がそれぞれ接続されている。なお、これらサーバは 単一のサーバで構成してもよレ、。また、これらのサーバは、互いに異なる構成を有す る専用の制御装置として構成してもいいし、汎用のコンピュータシステムを用いて構 成してもよレ、。また、各サーバは、 1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機 能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。

[0013] ダウンロードサーバ 11は、携帯電話機 20からのダウンロード要求を受け付けると、 その要求に係るアプリケーションプログラムを携帯電話機 20に対して送信する。また 、 Webサーバ 12は、携帯電話機 20からの閲覧要求を受け付けると、その要求に係る 閲覧画面である Webページ画面を携帯電話機 20に対して送信する。

[0014] ダウンロードサーバ 11から提供されるアプリケーションプログラムは、アプリケーショ ンプログラムの開発元 2から提供される。具体的には、例えば、アプリケーションプロ グラム開発元 2側のパーソナルコンピュータ等から、専用回線や公衆回線を介してダ ゥンロードサーバ 11にアップロードして提供する。なお、開発したアプリケーションプ ログラムを記録した光ディスクや磁気ディスク等の記録媒体を、アプリケーションプロ グラム開発元 2からダウンロードサーバ 11を管理 ·運営する通信事業者に送り、その 記録媒体内のアプリケーションプログラムをダウンロードサーバ 11で読み取るようにし て、提供してもよレ、。このようにして提供されたアプリケーションプログラムは、携帯電 話機 20から携帯電話通信網 10を介してダウンロード可能な状態でダウンロードサ一 バ 11に登録される。

[0015] 図 2は、携帯電話機 20の外観図であり、図 3は、その携帯電話機 20のハードウェア 構成を示す概略構成図である。

この携帯電話機 20は、クラムシェル (折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システ ムバス 200、 CPU201、 RAM202や ROM203等力なるデータ記憶手段、入力装 置 204、出力装置 205、携帯電話用通信装置 206を備えている。 CPU201や RAM 202等の構成要素は、システムバス 200を介して、互いに各種データや後述のプロ グラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置 204は、データ入力キー(テ ンキー、 *キー、 #キー) 21、通話開始キー 22、終話キー 23、スクロールキー 24、 多機能キー 25、マイク 26等から構成されている。上記出力装置 205は、画像表示手 段である液晶ディスプレイ (LCD) 27、スピーカ 28等から構成されている。上記携帯 電話用通信装置 206は、携帯電話通信網 10を介して他の携帯電話機や上述したサ ーバ 11 , 12と通信するためのものである。

[0016] 図 4は、上記携帯電話機 20の主要部を抽出して示したブロック図であり、図 5は、そ の携帯電話機 20におけるソフトウェア構造の説明図である。

この携帯電話機 20は、電話通信部 211、データ通信部 212、操作部 213、アプリケ ーシヨンプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部 214、制 御手段としての主制御部 215、出力部 216を備えている。また、携帯電話機 20は、 上記情報提供サーバ 13から受信した各種情報を記憶するための情報記憶手段とし ての情報記憶部 217を備えている。

[0017] 上記電話通信部 21 1は、他の携帯電話機や固定電話機と電話通信を行うために、 携帯電話通信網 10の基地局と無線通信を行うものであり、上述のハードウェア構成 上の携帯電話用通信装置 206等に対応する。

[0018] 上記データ通信部 212は、上記電話通信部 21 1と同様に、上述のハードウェア構 成上の携帯電話用通信装置 206等に対応する。このデータ通信部 212は、携帯電 話通信網 10を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信 網 10からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに 接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするためのものであ る。このデータ通信部 212は、携帯電話通信網 10を介して、ダウンロードサーバ 1 1 が提供するアプリケーションプログラムをダウンロードするためにも用いられる。また、 データ通信部 212は、上記現在位置の位置情報を含む配信情報を受信する情報受 信手段としても用レ、られる。

[0019] 上記操作部 213は、ユーザー 1が操作可能な上述のテンキー 21、通話開始キー 2 2、終話キー 23等で構成されている。この操作部 213を操作することにより、ユーザ 一は、携帯電話機 20に対して URL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話 の開始及び終了を行ったり、アプリケーションプログラムの選択、起動及び停止を行 つたりすること力 Sできる。また、ユーザーは操作部 213を操作することにより、上記ダウ ンロードサーバ 1 1からアプリケーションプログラムをダウンロードして登録したり、登録 したアプリケーションプログラムを選択して実行したりすることができる。また、ユーザ 一は操作部 213を操作することにより、携帯電話通信網 10の情報提供サーバ 13か ら受信した情報を表示することもできる。

[0020] 上記アプリケーションプログラム実行管理部 214は、上述のシステムバス 200、 CP U201や RAM202等で構成されている。このアプリケーションプログラム実行管理部 214は、図 5のソフトウェア構造上において中央の「プログラム実行環境」に対応して おり、オブジェクト指向プログラミングで開発されたアプリケーションプログラムに利用 されるクラスライブラリ、実行環境管理ライブラリ、アプリケーション管理等のソフトゥェ ァを提供し、アプリケーションプログラムの実行環境を管理する。

ここで、アプリケーションプログラムは、々スノプ' Π Δ ΡΤ Γアマ。 Π

一フェース)を介して上記プログラム実行環境内にある関数等のクラスライブラリを呼 び出して使用できるようになつている。この関数等のクラスライブラリの呼び出しの履 歴は、アプリケーションプログラムの仮想的な実行環境 (仮想マシン: VM)が終了す るまで保持される。

また、プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリは、電話機プラットフォーム APIを介して後述の電話機プラットフォーム内の電話機プラットフォームライブラリを 呼び出して使用できるようになつている。

[0021] 上記主制御部 215は、上記電話通信部 211、データ通信部 212、操作部 213、ァ プリケーシヨンプログラム実行管理部 214、出力部 216、情報記憶部 217を制御する ものである。この主制御部 215は、上述のシステムバス 200、 CPU201や RAM202 等で構成されている。

また、この主制御部 215は、アプリケーションプログラム実行管理部 214、情報記憶 部 217等との間で制御命令や各種データのやりとりを行レ、、これらと協働して制御を 行う。また、主制御部 215は、図 5のソフトウェア構造上において最下部の「電話機プ ラットフオーム」にあり、上記電話通信部 211等を制御するための制御用プログラムや ユーザインターフェースを実行したり、電話機プラットフォームライブラリを提供したり する。この電話機プラットフォームは、上記プログラム実行環境内の実行環境管理ラ イブラリに対してイベントを送ることによりアプリケーションプログラムにおける各種処 理を実行したり、アプリケーション管理 APIを介して上記プログラム実行環境内のアブ リケーシヨン管理のソフトウェアを呼び出して使用したりできるようになつている。

[0022] 上記出力部 216は、上述の液晶ディスプレイ (LCD) 27やスピーカ 28等からなる出 力装置 205等で構成されている。この出力部 216は、上記データ通信部 212で受信 した Webページ画面を液晶ディスプレイ(LCD) 17に表示したり、電話通信部 211や データ通信部 212で情報を着信した旨をユーザーに報知したりするときに用レ、られる 。具体的には、その情報を着信すると、主制御部 215により、出力部 216の液晶ディ スプレイ (LCD) 17に着信報知画像を表示したり、スピーカ 18から着信音を出力させ たりする。また、出力部 216は、上記ゲーム等のアプリケーションプログラムの実行中 に、そのプログラム実行に関連した画像の表示や音の出力にも用いられる。また、出 力部 216は、情報提供サーバ 13から受信した情報を表示したりするときにも用いられ る。

[0023] 携帯電話機 20を所定の手順に従って動作させる電話機プラットフォームを構築す るための制御用プログラムは、 RAM202や ROM203に記憶されている。また、基本 OS (オペレーティングシステム)のプログラムや、上記プログラム実行環境を構築する ためのプログラム及びアプリケーションプログラムも、 RAM202や ROM203に記憶さ れている。そして、これらのプログラムは、必要に応じて CPU201や RAM202中の 作業エリアに呼び出されて実行される。

[0024] 上記構成の携帯電話機 20において、ダウンロードサーバ 11からアプリケーションプ ログラムをダウンロードするときは、ユーザー 1は、操作部 213のキーを操作して、ダウ ンロードサーバ 11にアクセスする。これにより、ダウンロード可能なアプリケーションプ ログラムを選択するためのダウンロード選択画面がディスプレイ 17上に表示される。 そして、そのダウンロード選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプ ログラムを、スクロールキー 14を用いて選択し、多機能キー 15を押下すると、主制御 部 215がデータ通信部 212を制御して、そのアプリケーションプログラムをダウンロー ドサーバ 11力らダウンロードし、情報記憶部 217の RAM102に保存する。

具体的に説明すると、本実施形態 1において、アプリケーションプログラムは、プロ パティ情報である JADファイル (テキストデータ)とプログラム本体である JARファイル( バイナリデータ)とからなる。 JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーション のバージョン、アプリケーションのベンダー名、 JARファイルが保存されてレ、る URLデ ータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのもの力、 当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、 当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれ ている。また、この JADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連 情報を公開してレ、る公式 Webページの URL (配信元アドレスデータ)も含まれてレ、る 。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーション プログラムが選択されると、主制御部 215がデータ通信部 212を制御して、まず、ァ プリケーシヨンプログラムのうち JADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御 部 215は、その JADファイルの中から、 JARファイルが保存されている URLデータを 読み出し、その URLにアクセスし、 JARファイルをダウンロードする。このようにしてダ ゥンロードされ ADファイル及び JARファイルからなるアプリケーションプログラムは 、主制御部 215により、情報記憶部 217の RAM102に保存される。

[0025] このようにしてダウンロードしたアプリケーションプログラムを実行する場合、ユーザ 一 1は、操作部 213のキーを操作して、実行するアプリケーションプログラムを選択す るためのアプリケーション選択画面をディスプレイ 17上に表示させる。そして、そのァ プリケーシヨン選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプログラムを 、スクロールキー 14を用いて選択し、多機能キー 15を押下すると、上記アプリケーシ ヨンプログラム実行管理部 214は、 JARファイルを読み出してアプリケーションプログ ラムを起動する。このとき、必要に応じて、 JADファイルの設定データを参照し、その 設定データに従った処理動作を行う環境を設定する。また、アプリケーションプロダラ ム実行中に特定の処理動作を行う際、その処理動作に関する JADファイルの設定デ ータを参照し、そのアプリケーションプログラムに適した処理動作を行うようにする。ァ プリケーシヨンプログラムとしては、操作部 213の各種キーを操作してゲーム等を楽し むアプリケーションプログラムのほ力、ディスプレイ 17上に 3次元動画力なる待ち受 け画面を表示させたりする常駐型のアプリケーションプログラムなど、あらゆるアプリケ ーシヨンプログラムが含まれる。

[0026] 次に、本発明の特徴部分である、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時 における機能遷移の動作について説明する。

図 6は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム 側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図である。

ユーザーは、アプリケーションプログラムをダウンロードサーバ 11からダウンロードし たり、そのアプリケーションプログラムが予め登録された携帯電話機 20を購入したりし て、アプリケーションプログラムを取得する。ユーザーは、アプリケーションプログラム のリストから希望のアプリケーションプログラムを選択して実行することができる。

[0027] 上記アプリケーションプログラムの実行中に電話機プラットフォーム側の特定の機能 に遷移するときは、その機能へ遷移するための所定の関数が呼び出す一時停止要

求のコマンドが実行される。アプリケーション実行環境を構築しているアプリケーショ ンプログラム実行管理部 214は、上記一時停止要求のコマンドに基づいてアプリケ ーシヨンプログラムを一時停止するとともに、プラットフォーム側の主制御部 215に、ァ プリケーシヨンプログラムで指定された機能の初期画面に遷移するための機能遷移 要求指令としての画面遷移要求指令を出力する。

[0028] 上記機能遷移要求指令としての画面遷移要求指令を受けた主制御部 215は、 LC D27を有する出力部 216を制御し、図 7Aに例示したようなアプリケーションプロダラ ムで指定された複数の機能のショートカット用のメニュー画面を表示する。このメニュ 一画面を見て利用者は希望する機能を選択することができる。例えば図 7Aのメニュ 一画面で「WEB」を選択した場合は、図 7Bに示す各種ウェブサービスを受ける機能 の初期画面であるウェブメニューの画面が表示される。また、図 7Aのメニュー画面で 「F」を選択した場合は、図 7Cに示す各種設定を行う機能の初期画面である Fメニュ 一の画面が表示される。

[0029] 電話機プラットフォーム上で利用者が各種機能を利用する操作を行った後、利用 者がアプリケーションプログラムを再開する操作を行うと、主制御部 215からアプリケ ーシヨンプログラム実行管理部 214に、再開要求指令が出される。この再開要求指令 を受けたアプリケーションプログラム実行管理部 214は、一時停止されていたアプリケ ーシヨンプログラムを再開する。

[0030] 以上、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムにおいて、一時停止時に 利用者が必要とすると思われる機能を指定しておき、アプリケーションプログラムの実 行の一時停止時に、上記指定された複数の機能を選択するためのショ一トカット用の メニュー画面を表示することができる。従って、アプリケーションプログラムの実行の一 時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用でき、操作性を 向上させることができる。

特に、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムの一時停止時に起動する 可能性がある機能が複数ある場合に効果的である。

[0031] なお、上記実施形態では、アプリケーションプログラムで指定されている機能に遷 移するように制御している力ダウンロードサーバ 11からダウンロードしたアプリケー シヨンプログラムのプロパティ情報中の設定データの一つとして、一時停止時の遷移 先に関する一時停止時制御用データを書き込んでおき、この一時停止時制御用デ ータを利用して機能を遷移するようにしてもよい。この場合のアプリケーションプロダラ ム実行管理部 214は、図 8に示すようにアプリケーションプログラムの実行の一時停 止時に、上記プロパティ情報中に含まれる一時停止時制御用データを参照し、その 一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面に遷移するための機能遷移 要求指令としての画面遷移要求指令を主制御部 215に送出する。主制御部 215は、 アプリケーションプログラム実行管理部 214から送出された機能遷移要求指令として の画面遷移要求指令に基づいて、 LCD27を有する出力部 216を制御し、一時停止 時制御用データで指定された機能の初期画面又はショートカット用のメニュー画面を 表示する。従って、この場合もアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上 記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用でき、操作性を向上させること ができる。

[0032] また、上記アプリケーションプログラムのプロパティ情報中の一時停止時制御用デ ータは、利用者によって変更できるようにしてもよい。この場合は、利用者がデータ入 力キー(テンキー、 *キー、 #キー) 21等を有する操作手段としての操作部 213を操 作し、一時停止時制御用データを入力する。主制御部 215は、上記プロパティ情報 中の一時停止時制御用データを、利用者が入力した一時停止時制御用データに書 き換える。これにより、アプリケーションプログラムの実行の一時停止直後に利用した い機能を、利用者が自由に設定することができるようになる。

[0033] また、上記実施形態において、上記アプリケーションプログラム実行管理部 214か ら送出された機能遷移要求指令ではなぐ利用者が入力した一時停止時制御用デ ータに基づいて、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時の機能遷移を制御 するようにしてもよレ、。この場合の主制御部 215は、図 9に示すようにアプリケーション プログラムの実行の一時停止時に、アプリケーションプログラム実行管理部 214力、ら 一時停止通知情報を受けた後、利用者が操作部 213を操作して入力した情報記憶 部 217内の一時停止時制御用データを参照し、その一時停止時制御用データに基 づいて、 LCD27を有する出力部 216を制御し、一時停止時制御用データで指定さ

れた機能の初期画面又はメニュー画面を表示する。従って、この場合もアプリケーシ ヨンプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速 やかに利用できるようになる。

[0034] また、上記図 6、図 8及び図 9に示す各実施形態では、アプリケーションプログラム の実行の一時停止時に、上記指定された複数の機能を選択するためのメニュー画面 を表示しているが、指定された機能が一つの機能である場合は、その機能の初期画 面を直接表示するようにしてもよい。この場合は、利用者が必要とする機能をより速や 力、に利用できるようになる。

[0035] 以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は精神から逸脱 することなぐ請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実 施形態に種々の変更をカ卩えることができる。

例えば、上記実施形態では、 JAVA (登録商標)等のプログラム言語を用いたプラッ トフオームに依存しないオブジェクト指向のプログラミングで開発されたアプリケーショ ンプログラムを実行できる携帯電話機について説明したが、本発明は、携帯電話機 で実行するアプリケーションプログラムの種類に限定されることなく適用でき、同様な 効果が得られるものである。

また、本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能で、かつ、画像を表示可能 なものであれば、 PHS、自動車電話機等の電話機のほか、携帯型の PDAの場合に ついても適用でき、同様な効果が得られるものである。