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1. WO1997043706 - PROCEDE ET DISPOSITIF POUR LA TRANSMISSION D'UNE INFORMATION RELATIVE A L'ACTIONNEMENT D'UNE TOUCHE, ET SYSTEME DE TRANSMISSION ET DE RECEPTION

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[ JA ]
明 細 書

キー操作情報の送信方法、送信装置及び送受信システム

技 術 分 野

本発明は、キー操作情報の送信方法、送信装置及び送受信システ ムに関し、例えばワイヤレスによりキー操作情報を送信するキーポ 一ドと、このキ一ボ一ドより送信された信号に基づいて処理動作を 行うことのできるコンビユー夕などの機器からなるキ一コ一ド情報 の送受信システムに適用される。

背 景 技 術

例えば、コンピュータなどの機器に対応する入力装置として、特 に文字入力等に対応するために用いるキーボードが広く知られてい るが、近年、キーボードの操作情報を赤外線信号などを用いてワイ ャレスにより送信するワイヤレス . キ一ボードが知られるようにな つてきている。この場合、受信装置となるコンビユー夕側では赤外 線受光部などの受信部が設けられ、ワイヤレス · キーボードより送 信された信号を受信して、受信信号のキー操作倩報に応じた処理を 実行するようにされる。

大きさが制限されたれキーボードが扱うべき操作の種類を多くす る場合、キーの種類を増加するのは設置スペースによる限界がある ので、キー操作の組合せにより多様化が図られている。しかしなが ら、これまで知られているワイヤレス ' キーボードにおいては、例 えば送信信号の送信フォーマツ卜等の都合上、複数キーの同時操作 はせいぜい 2 ~ 4つ程度とされており、それ以上の同時操作は不可 能とされていた。

また、特に赤外線によりキーの操作情報を送信するいわゆる I R キーボード (IR : Infra-red ) においては、例えば、 I Rキーボー ド側の赤外線の発光部と受信部側との間を人やものが通過する等の 何らかの外乱によって、一時的に送信信号が遮断されることが当然 考えられる。ところがこのような場合、 I Rキーボード側ではキー 操作が継続的に行われているにも拘わらず、受信側(例えばコンビ ユー夕側)では信号の遮断により受信信号がとぎれた時点でキ一操 作が終了されたと判断して、これに対応した処理が行われる。この ため、たとえ送信信号の遮断が瞬間的なものであってもキーボード 操作に応じて入力されていた文字や廓線などの表示などがいたずら に重複したり、逆に抜けてしまったりするなどして、キーボード使 用者が行っている本来のキー操作に受信側のコンピュータが対応し なくなるような不都合が起こりやすいという問題点があった。

そこで、本発明の目的は、多数のキーの同時操作によるキー操作 形態の多様化を図ることを可能とした操作情報の送信方法、送信装 置及び送受信システムを提供することにある。

また、本発明の他の目的は、送信信号の遮断などの障害による誤 動作のおそれの少ないキー操作情報の送信方法、送信装置及び送受 信システムを提供することにある。

発 明 の 開示

本発明に係るキー操作情報の送信方法は、操作されたキーに対応 するキーコード情報を生成し、上記キーの操作状態情報として操作 中/操作解除の区別を示すブレークフラグ情報を上記キーコード情 報に付加し、 1回ごとのキ一操作に対応する上記キーコード情報が 完結したことを示す夕一ミネ一夕コード情報を上記ブレークフラグ 情報が付加されたキーコード情報の最後に付加し、キー操作情報と して、上記キ一コ一ド情報とブレークフラグ情報とキーコード情報 を送信することを特徴とする。

本発明に係るキー操作情報の送信方法では、例えば、上記キ一操 作情報をパケット化して送信する。また、本発明に係るキー操作情 報の送信方法において、上記キー操作情報は、例えば同時操作され た複数個のキーコ一ド情報と、各キ一コ一ド情報に付加されたブレ —クフラグ情報を含むものとすることができる。

本発明に係るキー操作情報の送信装置は、操作されたキーに対応 するキーコ一ド情報を生成し、上記キーの操作状態情報として操作 中/操作解除の区別を示すブレークフラグ情報を上記キーコード情 報に付加し、 1回ごとのキー操作に対応する上記キーコード情報が 完結したことを示す夕一ミネ一夕コード情報を上記ブレークフラグ 情報が付加されたキ一コ一ド情報の最後に付加したキー操作情報を 生成するキー操作情報生成手段と、上記キー操作情報生成手段によ り生成されたキー操作情報を送信信号として送信する送信手段とを 備えることを特徴とする。

本発明に係るキー操作情報の送信装置において、上記送信手段は、 例えば上記送信信号を赤外線信号として送信出力するための赤外線 送信手段を備えて構成される。

本発明に係るキー操作情報の送受信システムは、操作されたキー に対応するキーコ一ド情報を生成し、上記キーの操作状態情報とし て操作中/操作解除の区別を示すブレークフラグ情報を上記キ一コ 一ド情報に付加し、 1回ごとのキ一操作に対応する上記キ一コ一ド 情報が完結したことを示す夕一ミネ一夕コード情報を上記ブレーク フラグ情報が付加されたキーコード情報の最後に付加し、キー操作 情報として、上記キーコ一ド情報とブレークフラグ情報とキーコー ド情報を送信する送信装置と、上記送信装置から送信されたキー操 作情報を受信し、その受信信信号に含まれるキーコード情報に付加 されているブレークフラグ情報がキ一操作中であることを示す状態 で受信信号が受信されなくなった場合に、この障害発生時点から計 時動作を開始して所定時間内に受信信号が得られるようになれば受 信信号を連続的に受信した見なす制御を行う受信制御手段を備えた 受信装置からなることを特徴とする。

本発明に係るキー操作情報の送受信システムにおいて、上記受信 制御手段は、例えば、上記計時動作により所定時間経過した時点で 受信信号が得られない場合に、 1回ごとのキー操作に対応する送信 信号の送信終了を示すキー操作終了情報信号を出力する制御を行う。

図面の簡単な説明

図 1は、本発明を適用した送受信システムの構成を模式的に示す 図である。

図 2は、上記送受信システムにおける送信装置である I Rキーボ ードの内部構成を示すブロック図である。

図 3は、上記 I Rキーボードのキーとキ一コ一ドの対応を示す説 明図である。

図 4は、上記送受信システムにおけるバケツトのデ一夕構造を示 す図である。

図 5は、上記バケツトのデ一夕ェリァを形成するデータプロック を示す図である。

図 6は、上記送受信システムにおいて 1つのキーを操作した場合 の送信信号のデータ構造を示す図である。

図 7は、上記送受信システムにおいて複数キーを操作した場合の 送信信号のデータ構造を示す図である。

図 8は、上記送受信システムにおける受信装置である受光部の内 部構成を示すプロック図である。

図 9は、上記受光部の通常時の動作例を示すタイミングチャート である。 _ 図 1 0は、短い障害発生したときの上記受光部 2の動作例を示す 夕イミングチヤ一トである。

図 1 1は、長い障害発生したときの上記受光部 2の動作例を示す タイミングチャートである。

発明を実施するための最良の形態

以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら 詳細に説明する。

本発明は、例えば図 1に示すような構成の送受信システムに適用 される。

この図 1に示した送受信システムは、キ一操作情報を赤外線信号 として送信する発光部 1 1を備える I Rキーボード 1、上記発光部 1 1から送信される赤外線信号を受信する受光部 2、この受光部 2 を介して上記 I Rキーボード 1のキー操作情報が入力されるコンビ ユー夕装置 3、このコンピュータ装置 3に接続されたモニタ装置 4 などからなる。

ェ Rキ一ボード 1は、その上面パネル部分に所要の複数の操作キ 一が配置されたキー部 1 2が設けられており、また、その背面部に 発光部 1 1が設けられている。そして、この I Rキーボード 1では、 上記キー部 1 2の各種キー操作に応じたキー操作情報が上記発光部 1 1から 45 5 KH zの搬送周波数の赤外線信号として送信される c 受光部 2は、 I Rキーボード 1の発光部 1 1から送信される赤外 線信号を受信してデコードし、キー操作に対応するキーコード信号 をコンピュータ装置 3に供給する。ここでは、受光部 2は、—コンビ ユー夕装置 3とは別体とされてコネクタケーブルによりコンビユー 夕装置 3と接続されるようになっているが、コンピュータ装置 3に 内蔵される構成とすることもできる。

コンビユー夕装置 3は、例えば CD— ROM、 V i d e o CD. Ph o t o CD, CD— DA (Digital Audio ) や C D— p 1 u sなどの各種ディスクメディアについて、汎用的に再生が可能とさ れたディスクプレーヤの機能を備える。また、電話線 3 aを介して 電話回線と接続することによってインターネット等のコンビュ一夕 通信を行うための通信機能も備えている。

このコンビユー夕装置 3における再生画像/音声は、例えばモニ 夕装置 4や図示しないオーディオシステムにより、ユーザが鑑賞し たり視聴したりすることができる。また、このコンビユー夕装置 3 は、 G U I ( Graphical User Interface) が採用されており、上記 ディスクメディァの再生等のための操作ゃィン夕一ネット利用時の 際にグラフィックゃアイコンなどをモニタ装置 4に表示するように なっている。そして、ユーザは、このモニタ装置 4の画面を見なが ら I Rキ一ボード 1やマウス Mなどを操作することによって、コン ビュー夕装置 3の操作を行う。

上記 I Rキーボード 1は、その内部構造を図 2のプロック図に概 略的に示してあるように、キー部 1 2、制御部 1 3、 R 0 M 1 4及 び発光部 1 1からなる。

この I Rキーボード 1では、マトリクス状に配置されている操作 キー群を有するキー部 1 2から、押圧操作されたキーを示す信号が 時分割的に制御部 1 3に供給される。制御部 1 3は、キー部 1 2か ら供給された信号に基づいて現在操作されているキーに対応するキ —コードを R 0 M 1 4から読み出して、後述する送信フォ一マツト に基づいてキーコードを送信するための送信信号を生成する。そし て、発光部 1 1では、この送信信号に基づいてトランジスタ 6がォ ン /オフ制御されることにより、 L E D 5の発光のオン/オフが行 われる。これにより、発光部 1 1からキ一操作情報に対応するキー コードを示す赤外線信号が送信される。

上述の R O M 1 4にはキ一部 1 2から供給されるキ一操作情報に 対応するキ一コ一ドのデータ等が格納されており、このキーコード デ一夕の設定の一例を図 3に示す。この図 3には日本語用キーボー ドの場合のキーコ一ドデ一夕の設定例が示されている。

この図 3において、左欄にはキー番号 1〜 1 2 7が示され、中央 欄には各キー番号に対応する操作キーのキ一トップに刻印されてい る文字/シンボルが示され、さらに、右欄には各キ一番号及び刻印 文字/シンボルのキーに対応するキ一コ一ドが 1 6進法により示さ れている。

この図 3に示したキーコードデ一夕の設定例によれば、例えばュ —ザが 『E S C』とキ一トッブに刻印された操作キーを押圧操作し た場合には、制御部 1 3が R O M 1 4よりキー番号 1のアドレスに 格納されたキ一コード『0 1』を読み出して、このキーコードを後 述する送信フォーマヅ卜に則って送信するようにされる。

次に、本発明に係る送信装置である I Rキーボード 1により送信 される送信信号のフォ一マヅトについて図 4〜図 7を参照して説明 する。

I Rキーボード 1の発光部 1 1から送信される赤外線信号すなわ ち送信信号は、バケツトといわれる固定長のデータ群の単位が連続 するようにして送信される。図 4にはこのバケツトのデ一夕構造が 示されている。この図 4に示すように 1バケツトは 6 4ビットとさ れる。パケットは、メーカ識別コードエリア A 1、リモコン識別コ 一ドエリア A 2、同一リモコン識別コードエリア A 3とデ一夕識別 コードエリア A 4からなるへッダ部 H D Rと、データエリア A 5、 ノリティエリア A 6よりなる。

メーカ識別コードエリア A l ( 1 2 ビット)は、当該リモートコ ントローラ(以下単にリモコンと略す)のメーカを識別するコード が設定される領域である。このメーカ識別コードエリア A 1に続く リモコン識別コードエリア A 2 ( 4 ビヅト)は、同一メーカにおい てリモコンの種別を識別するコ一ドの領域であり、同一リモコン識 別コードエリア A 3 ( 4ビット)は、同一種類のリモコンを識別す るコードのための領域であり、データ識別コードエリア A 4 ( 4 ビ ット)は、デ一夕領域のデ一夕の種類を識別するためのコード領域 である。これら各エリァに対しては実際に使用される I Rキ一ボー ドの製造メーカや種類、及び送信フォーマットに基づくデ一夕の種 類等に応じて設定されたコードが与えられることになる。なお、こ れらのコードデータも予め R 0 M 1 4に格納されるものである。 デ一夕エリア A 5 ( 3 2 ビット)は、操作されたキ一を示すキー コードのデ一夕が割り当てられる領域である。また、最後のパリテ イエリア A 6 ( 8 ビット)は、パリティデ一夕のための領域である。 図 4に示した 3 2ビットのデータエリア A 5は、次に図 5 ( a ) , ( b ) ,( c ) に示す 8 ビットで 1単位とされる 3種類のデ一タブ ロックを後述するフォーマツトに基づいて当て嵌めることによって 形成される。 - 図 5 ( a ) にはデ一夕ブロックとしてブレークフラグ付きキーコ ードが示されている。このブレークフラグ付きキーコードは、図 5 ( a ) のように 1 ビッ卜のブレークフラグが設けられ、続いて 7 ビ ットのキ一コードの領域が設けられる。この場合には、 7 ビットの キーコ一ドの領域に対して、実際に押圧操作されているキ一を示す キーコード(図 3参照)が設定される。また、ブレークフラグは、 続くキーコ一ド領域のデータにより示されるキーの押圧操作が行わ れている間は『0』とされるが、キー操作が解除されると『 1』と される。

図 5 ( b ) には夕一ミネ一夕コードが示されている。この夕一ミ ネ一夕コ一ドは、現在押圧されているとされる 1又は複数のキ一コ 一ドの終端を示すためのコ一ドとされる。夕一ミネ一夕コードとし ては、例えば図 5 ( b ) に示すように 1 6進法により『F F』が設 定される。

図 5 ( c ) にはダミーコードが示されている。このダミーコード は、後述するように、 1パケヅトにおけるデ一夕領域 A 5内におい て夕一ミネ一夕コ一ドの後ろに余りの領域が生じた場合に用いられ る。このダミーコードとしては、例えば図 5 ( c ) に示すように 1 6進法により 『0 0』が設定される。

次に、このような送信フォーマットに基づいて 1つのキ一を操作 した場合に得られるデータ構造について図 6を参照して説明する。 なお、図 6においては、図 4に示した 1パケットのデータ構造のう ち、データエリア A 5のみが示され他のェリアについては省略され ている。

例えば、ユーザが I Rキーボード 1上のある 1つのキーを操作し たとすると、図 6 ( a ) に示すように、 3 2ビットのデータエリア A 5における最初の 8ビットの第 1 ブロックには、ブレークフラグ 付きキーコードが設定される。このとき 7 ビットのキーコード領域 には、現在ユーザが押圧操作しているキーに対応するキーコードが 与えられている。また、キーの押圧操作が行われている限り、ブレ ークフラグの領域は図 6 ( a ) のように『0』とされている。 続く第 2ブロック( 8 ビット)の領域には、現在操作中のキーの キ一コードの終端を示す夕一ミネ一タコードが設定される。これに よって受信側では現在押圧操作中のキーは、第 1ブロックにより示 されるキ一 1つのみであることを識別することができる。

また、この場合には、続く第 3ブロック及び第 4ブロック(各 8 ビット)に対してはダミーコードが設定され、データエリア A 5の 余りの領域をうめるようにされる。

そして、キーが押圧操作されている期間は、上記のようにして形 成されたデ一夕エリア A 5を含む図 6 ( a ) に示すパケッ卜が繰り 返され、 I Rキーボード 1の発光部 1 1から連続して送信される。 次にユーザがこれまで押圧操作していたキーを離した場合には、 これに応じて図 6 ( b ) に示すように、第 1ブロックのブレークフ ラグ付きキ一コードのブレークフラグを『 1』とする。つまりキー 操作の解除が行われたことを示すフラグを立てて送信を行う。この 図 6 ( b ) に示すデ一夕構造による送信が終了すると、 I Rキ一ボ 一ド 1では送信動作を終了して、次のキー操作が行われるまで待機 する。

また、ユーザが 2つのキーを同時操作しているときには、データ エリア A 5の第 1 ブロックに対して先に押圧操作されたキーに対応 するブレークフラグ付きキーコードが設定され、第 2ブロックに対 して次に押圧操作されたキーに対応するブレークフラグ付きキーコ —ドが設定される。そして、続ぐ第 3ブロックに対して夕一ミネ一 タコードが設定され、第 4プロックに対してダミーコードが設定さ れる。そして、このようにして形成されたデータエリア A 5を含む バケツトが連続送信される。

また、 3つのキーが同時に操作されたときには、押圧操作された キーの順に第 1〜第 3ブロックに対してブレークフラグ付きキーコ ―ドが設定され、第 4ブロックに対して夕一ミネ一夕コ一ドが設定 される。この場合、第 1〜第 4ブロックはブレークフラグ付きキ一 コードと夕一ミネ一夕コードにより使用されるためにダミーコード は設けられない。そして、このようにして形成されたデータエリア A 5を含むバケツ卜が連続送信される。

なお、複数がキ一操作されている状態から 1つのキ一のみが先に 操作解除された場合には、このキ一操作の解除が行われたキ一コ一 ドのブレークフラグが『 1』とされたのちに、このブレークフラグ 付きキ一コ一ドが除去され、まだキー操作が解除されてないブレー クフラグ付きキーコードに対して夕一ミネ一タコードが付加された 状態として送信が継続される。

具体的に、 2つのキ一を同時操作していた状態から 1つのキーの みの操作を解除した場合には、 1つのキーを操作している状態とな るので結果的に図 6 ( a ) に示す構造のデータエリア A 5を含むパ ケッ トによる送信が行われることになる。

このように、現在押圧操作されているキーに対応するキーコ一ド が設定されたブレークフラグ付きキーコードとターミネータコード の組合せを含むデ一夕エリァ A 5を形成して送信する。

図 6にて説明したデ一夕構造は、 1バケツト内における 3 2 ビッ トのデ一夕エリア A 5で 1回のキー操作に対応する送信データが完 結する形式となっているが、複数のパケヅトにまたがるデ一夕エリ ァ A 5を 1 まとまりのデータエリアとして扱うことで、更に多くの 操作キーの同時操作に対応することが可能となる。

このような場合の一例として、 1 0個のキーを同時操作した場合 の送信データの具体的構造を図 7に示す。なお、この図 7において も 1パケットのデ一夕構造のうちデ一夕エリア A 5のみが示されて いる。

この場合には、図 7に示すパケット 1におけるデ一タエリア A 5 の第 1プロックから第 4プロックに対して、同時操作された 1 0個 のキーのうち、 1番目〜 4番目に押圧された 4つのキーに対応する ブレークフラグ付きキーコード( 1 ) 〜( 4 ) がその操作順に設定 される。

また、上記パケット 1に続いて送信されるパケット 2におけるデ —夕エリア A 5の第 1ブロック〜第 4プロヅクに対しては、 5番目 〜 8番目に押圧された 4つのキーに対応するブレークフラグ付きキ —コード ( 5 ) 〜( 8 ) が設定される。更に、パケヅト 2に続いて 送信されるパケット 3におけるデ一夕エリア A 5の第 1 ブロック及 び第 2ブロックに対しては、それぞれ 9番目と 1 0番目に押圧され た 2つのキーのブレークフラグ付きキーコード( 9 ) , ( 1 0 ) が 設定され、次の第 3プロックに対して夕一ミネ一夕コ一ドが設定さ れる。この夕一ミネ一夕コードによって、ブレークフラグ付きキ一 コード ( 1 0 ) が同時操作に対応するキーコ一ドのうち、最後のキ 一コードであることが示される。これにより受信側では、パケット 1〜パケット 3に亘つて設定されたブレークフラグ付きキーコード ( 1 ) 〜( 1 0 ) が同時操作されているキーに対応するものである ことを識別可能となる。

この場合、パケット 3の第 4のブロックが余ることから、この第 4ブロックにダミーコードが設けられている。

つまり、この場合にはパケット 1〜パケット 3までの連続する 3 つのパケットのデ一夕ェリァ A 5 ( 3 2 ビット x 3 = 9 6 ビット) の領域により、 1 まとまりのデ一夕エリァを形成するようにされる c そして、これら 1 0個のキーが操作されている期間には、上記のよ うにして形成されたデ一タエリア A 5を含む 3つのパケヅト 1〜パ ケット 3が繰り返し送信されることになる。

このように、複数のパケヅトにまたがるデータエリア A 5を 1 ま とまりのデ一夕エリアとして見なすことで、上述の如き送信フォー マツトでは、基本的にキ一コ一ドとして送信可能な同時操作される キ一の数には制限はない。

ただし、実際のキー入力操作を考慮した場合、ユーザが両手の指 全て使用しても最大 1 0個のキ一しか同時操作することができない ので、これに余裕を与えて、例えば最大 1 5個のキーの同時操作に 対応するキーコードの送信を可能として、仮に 1 5個以上のキーの 同時操作が行われた場合には、順序的に 1 6番目以降に操作された キーコードは発生しないように処理するものとする。この場合、デ —夕エリア A 5を連結して 1 まとまりのデ一夕エリアとして扱うこ とのできる最大ビット数は、 4パケット分の

3 2 ビット X 4 = 1 2 8 ビット

と定義される。

このように定義された場合、例えば仮に 1 5個のキーが同時操作 された場合には、最初のバケツトから 4番目のバケツ卜の第 3プロ ヅクまでの計 1 5個のデ一タブ口ックの領域に 1 5個のキーのキ一 コードが与えられたブレークフラグ付きキーコ一ドがそれぞれ割り 当てられ、最後の 4番目のバケツトの第 4ブロックに夕一ミネ一夕 コードが設定されて、計 1 2 8ビットにより形成されるデータエリ ァが完結することになる。

また、これら多数個のキーが同時操作された状態から、あるキ一 のみが先に操作解除された場合には、このキー操作の解除が行われ たキ一コードのブレークフラグが『 1』とされたのちに、このブレ —クフラグ付きキ一コ一ドが除去されていき、依然としてキー操作 が解除されていないブレークフラグ付きキーコ一ドの最後に対して ターミネータコ一ドが付加された状態として送信が継続される。こ の点は、先に説明したのと同様である。

次に、 I Rキーポード 1から送信される赤外線信号を受信して所 要の処理を実行する受光部 2側の受信動作について説明する。

この受光部 2は、その内部構成を図 8に示してあるように、赤外 線信号を受信する受光素子 2 0と、この受光素子 2 0で受信された 赤外線信号について所要の処理を行う 1チップマイクロコンピュー 夕等からなる制御部 2 1を備える。

上記制御部 2 1は、受光素子 2 0で受信された赤外線信号が入力 されるバケツト解析部 2 2、このパケット解析部 2 2に接続された デ一夕識別部 2 3、このデータ識別部 2 3に接続されたデータ抽出 部 2 4、このデ一夕抽出部 2 4に接続された送信データ処理部 2 5 及びテーブル参照処理部 2 6、このテーブル参照処理部 2 6に接続 されたデ一夕テーブル 2 7及び P S / 2データ変換部 2 8からなる < バケツト解析部 2 2は、受光素子 2 0で受信された赤外線信号に ついてパケットのデ一夕構造を解析する。また、デ一夕識別部 2 3 は、上記バケツト解析部 2 2により解析されたバケツトのデ一タエ リア A 5を識別する。そして、データ抽出部 2 4は、上記デ一夕識 別部 2 3により識別されたデ一夕エリア A 5に含まれているの送信 デ一夕を抽出して、 3 2ビット(= 8 ビット X 4 ) の送信データを テーブル参照処理部 2 6に供給する。なお、上記送信データ処理部 2 5は、上記デ一夕抽出部 24により抽出される送信データに対す るタイムァゥト処理を行う。

そして、テーブル参照処理部 2 6は、上記デ一夕抽出部 24によ り抽出された送信デ一夕に基づいてデ一夕テーブル 2 7を参照して Ma k e信号 SM 及び B r e a k信号 S B を生成し、上記デ一夕抽 出部 24により抽出された送信デ一夕として与えられたキーコード デ一夕とともに M a k e信号 SM 及び B r e a k信号 S B を P SZ 2データ変換部 2 8に供給する。 P S/2データ変換部 2 8は、上 記テーブル参照処理部 2 6から供給されたキ一コ一ドデ一夕、 M a k e信号 SM 及び B r e a k信号 S B を P S/ 2フォーマットにし たがったキー操作情報信号に変換して P S/2インタ一フェース 3 0を介してコンビユー夕装置 3側に供給する。

図 9は、受光部 2の赤外線信号受信時の通常時の動作を示すタイ ミングチャートである。図 9 ( a) には受光部 2で受信される受信 信号が示されている。図 9 ( a) において、 Hレベルの期間は、受 光部 2により受信信号が得られている期間を示している。また、図 9 (b) には、受光部 2からコンビュ一夕装置 3に供給される信号 のうち、 Ma k e信号 SM 及び B r e a k信号 SB の出力タイミン グが示されている。

図 9 ( a) に示すように時点 において、 I Rキーボード 1に よるキー操作が開始されて赤外線信号が送信されると、受光部 2の 制御部 2 1では、受信された赤外線信号のエッジを検出して、図 9 ( b ) の時点 t , に示すように Mak e信号 SM を発生してコンビ ュ一夕装置 3に供給する。この Mak e信号 SM は、 I Rキーボー ド 1より送信が開始されたことすなわちキー押圧操作が開始された ことを示す情報信号である。そして、コンビユー夕装置 3では、 M ak e信号 SM が得られて以降、受光部 2より供給されるキー操作 情報に基づく処理を実行する。なお、受光部 2で受信されたキーコ ードデータは、受光部 2の制御部 2 1によりデコードされて、上記 M a k e信号 SM の後にキーコード信号としてコンビュ一夕装置 3 に送られる。

そして、時点 t 2 においてこれまで操作されていた I Rキ一ポー ド 1の操作が解除され送信信号が適正に停止されると、前述のよう に I Rキ一ボード 1から送信されるすべてのキ一コ一ドのブレーク フラグが 『1』とされた後に、赤外線信号の送信が終了される。こ れに伴って、図 9 (a) に示すように受光部 2で受信されていた受 信信号も Lレベルとなる。

そして、受光部 2の制御部 2 1では、上記受信信号が Lレベルに 変化したエッジを検出して、図 9 (b) の時点 t 2 に示すように赤 外線信号の送信が終了したことすなわちキー押圧操作が適正に解除 されたことを示す B r e ak信号 SB を出力する。つまり、 - 受光部 2の制御部 2 1は、送信終了を検出した時にこれより前に受信した 受信信号のキーコードのブレークフラグが『 1』とされていた場合 には、上記 B r e ak信号 SB を出力する。

コンビュ一夕装置 3では、この B r e ak信号 SB が入力される と、キーボードによる入力操作が終了したと判断して、次の動作に 移行する。

上記図 9にて説明した動作は送信信号すなわち赤外線信号が適正 に送信された平常時の動作であるが、このように送信信号として赤 外線信号を用いた場合、例えば他の光源等の入光等による外乱や、 人や物などの通過により赤外線信号の伝送路が一時的に遮断される などの障害により、 I Rキ一ボード 1側では赤外線信号の送信を行 つているのにも拘わらず、受光部 2側では受信信号が得られない状 況となる可能性がある。

そこで次に、このような障害が発生した場合の受光部 2側の動作 例について、図 1 0及び図 1 1を参照して説明する。

上記受光部 2の制御部 2 1における送信データ処理部 2 5による タイムァゥ卜処理で規定される時間 TOUT (ここでは例えば 1秒と する)よりも短い時間 TB LK 1だけ障害が発生した場合を図 1 0に示 し、また、上記時間 Τ。υτ よりも長い時間 T BLK2に亘つて障害が発 生した場合を図 1 1に示してある。

図 1 0 ( a。:),( a , ) , ( a 2 ) 及び図 1 1 ( a。;),( a , ) ,( a2 ) には、受光部 2で受信される受信信号が示されてい る。図 1 0 ( a。), ( a 1 ) , ( &2 ) 及び図 1 1 ( &。),

(a , ) , ( a2 ) において、 Hレベルの期間は、受光部 2により 受信信号が得られるべき期間を示している。また、図 1 0 —(b。),

(b , ) , ( b2 ) 及び図 1 l (b。),(b ! ) , (b 2 ) には、 受光部 2からコンビュ一夕装置 3に供給される信号のうち、 M a k e信号 S M 及び B r e a k信号 SB の出力タイミングが示されてい o

すなわち、この送受信システムにおいて、受光部 2は、例えば図 1 0 ( a。)及び図 1 1 ( a。)に実線で示すように、 I Rキーボ

―ド 1によるキー操作が開始された時点 t !からキ一操作が解除さ れた時点 t 2 まで障害が発生することなく赤外線信号を連続的に受 信すると、図 1 0 (b。)及び図 1 1 ( b。)に示すように、受信 した赤外線信号の立ち上がりエッジの検出時点 t , で M a k e信号 S M を出力し、キーコ一ドのブレークフラグが『 1』とされた赤外 線信号の受信終了時点 t 2 で B r e a k信号 SB を出力する。

そして、時点 t uにおいて何らかの原因により、 I Rキーボード 1側で送信出力が継続されているのにも拘わらず、送信信号が遮断 されたとすると、受光部 2側では、受信信号が得られなくなり、図 1 0 ( a。)及び図 1 1 ( a。)に破線で示すように、受信信号が Lレベルに変化する。

この場合、時点 t Hまでに送信されていた送信信号のキーコ一ド は、実際には送信動作は終了しておらず、 I Rキーボード 1側では ユーザのキーの押圧操作が継続されて、送信も継続された状態にあ る。このため、時点 t uまでに受光部 2で受信された受信信号のキ —コードにつけられたブレークフラグに『 1』は設定されておらず、 『0』のままとされている。つまりキー操作解除を示すフラグはた てられていない。

そこで、受光部 2では、それまで受信されていたキーコードのブ レークフラグに『0』が設定されていた状態のまま受信信号が得ら れなくなった場合には、データ抽出部 2 4に接続された送信データ 処理部 2 5により上記デ一夕抽出部 2 4を制御して、受信信号が中 断された時点 t ! iでテーブル参照処理部 2 6から B r e a k信号 S B を出力しないようする。

その後、上記送信データ処理部 2 5では、受信信号が中断された 時点 t , ,から例えば 1秒以内に受信信号が復帰されるか否かを判別 するタイムァゥト処理を行う。そして、図 1 0 (a。)に示すよう に、 1秒経過しないうちに障害が除かれ受信信号が得られた場合に は、受信信号が新たに得られてもその時点で Mak e信号 SM を出 力せず、そのまま再び受信された受信信号に基づいてコンビュー夕 3にキ一操作情報を出力する処理を実行するように上記データ抽出 部 24を制御する。

図 1 0 ( a。)においては、時点 t uから時点 t , 3までが送信デ —夕処理部 2 5によるタイムァゥト処理で規定される 1秒の時間 T

OU T を示しており、時点 t ! iから 1秒未満の時点 t 1 2において障害 状態から復帰して受信信号が得られている。このように送信信号が 遮断されて受信不能となった時点 t から 1秒未満の時点 t 12で再 び受信信号が得られた場合には、上記送信データ処理部 2 5による タイムァゥト処理により上記データ抽出部 24を制御して、受信信 号が中断された時点 t L >でテーブル参照処理部 26から B r e a k 信号 S B を出力しないようし、さらに、時点 t 12において受信信号 が新たに得られても Ma k e信号 SM を出力しないようにする。 従来においては送信信号のフォーマツトとしてブレークフラグが 定義されていないため、受信側で受信信号が得られない場合には必 ず B r e a k信号 SB が出力されるようになっていた。このため図 1 0 ( a。)のように時点 t ! 2において障害が復旧して受信信号が 得られた場合には、時点 t , ,で B r e a k信号 SB が出力され、時 点 t 12において新たに Ma k e信号 SM が出力されることになる。

この場合、コンビュー夕装置 3側では上記時点 t !,の B r e a k 信号 S B と時点 t 12の M a k e信号 S m に基づいて、時点 t l t以前 の受信信号と時点 t 12以降の受信信号について、それぞれ異なるキ —押圧操作に対応する受信信号として扱うようにして処理を実行す ることになる。具体的には、例えばユーザが [F] の刻印されたキ —を操作して英字入力をしている時のことを考えた場合、時点 tい 以前と時点 t i 2以降ではそれそれ別のキー操作情報と見なされるこ とにより、本来は『F』の 1文字が入力されるべきであるところを、 『FF』の 2文字が入力されることになり、ユーザにとっては不意 に入力ミスが生じたようにみえることになる。

これに対して、本発明を適用した送受信システムでは、図 1 0 (a。),(b。)にて説明したように、時点 t , ,及び時点 t 12に おいて B r e ak信号 SB 又は Mak e信号 SM が出力されないの で、コンビユー夕装置 3側では時点 t H以前と時点 t i 2以降の受信 信号に基づいて得られたキ一コ一ドについて、同一のキー操作に対 応するキーコード情報として扱うことになる。すなわち、上記時点 t > から時点 t 2 までの赤外線信号の受信期間中に障害が発生した 場合、その障害時間 T BL^が上記送信データ処理部 2 5によるタイ ムアウト処理で規定される時間 TOUT よりも短い場合には、図 1 .0

(b。)に示すように、障害のなかった場合と同じタイミングで M ak e信号 SM 及び B r e ak信号 S b が出力される。これにより、 例えば上述のようにユーザが [F] の刻印されたキ一を操作して英 字入力をしていた場合には、ユーザが意図しているとおりに『F』 の 1文字が入力されることになる。したがって、受信信号が瞬間的 に中断されてもキー入力に関する誤動作を著しく低くすることがで さる。

また、図 1 0 (a, ) に示すように、赤外線信号の送信終了の時

点すなわち受光部 2における受信信号の立ち下がりエツジの時点 t 2'が障害時間 TBLK 1中にある場合、上記受信信号のキーコ一ドにつ けられたブレークフラグ『 1』に基づいて上記受信信号の立ち下が りエツジの時点 t 2'で B r e a k信号 S B を出力することができな いので、上記送信デ一夕処理部 25は、図 1 0 (b , ) に示すよう に、タイムアウト処理で規定される時間 Τ。υτ を経過した時点 t 13 で強制的に B r e ak信号 SB を出力するように上記デ一夕抽出部 24を制御する。 これにより、受光部 2は、受信した受信信号の立 ち上がりエッジの検出時点 t > で Mak e信号 SM を出力し、上記 タイムァゥト処理で規定される時間 TOUT を経過した時点 t 13で強 制的に B r e ak信号 SB を出力する。したがって、コンビュ一夕 装置 3側では、上記受光部 2から出力される Mak e信号 SM の出 力された時点 t > から B r e ak信号 SB が出力される時点 t 12ま での間、受信信号に基づいて得られたキーコ一ドを同一のキ一操作 に対応するキーコード情報として扱うことになる。

なお、図 1 0 (a2 ) に示すように、赤外線信号の送信開始の時 点すなわち受光部 2における受信信号の立ち上がりエッジの時点 t , "が障害時間 T BLK 1中にある場合には、上記受信信号の立ち上がり エッジの時点 t , "で Mak e信号 SM を出力することができないの で、上記送信デ一夕処理部 25は、タイムアウト処理も実行するこ となく、図 1 0 (b 2 ) に示すように、受信部 2のデータ抽出部 2 4は障害から復旧し受信信号が得られた時点 t】 2で強制的に M a k e信号 SM を出力するようにデ一夕抽出部 24を制御する。これに より、受光部 2は、障害から復旧し受信信号が得られた時点 t 12で Mak e信号 SM を出力し、上記受信信号のキ一コードにつけられ たブレークフラグ『 1』に基づいて上記受信信号の立ち下がりエツ ジの時点 t 2"で B r e ak信号 SB を出力する。したがって、コン ビュー夕装置 3側では、上記受光部 2から出力される M a k e信号 SM の出力された時点 t 12から B Γ e a k信号 S B が出力される時 点 t 2 "までの間、受信信号に基づいて得られたキ一コ一ドを同一の キー操作に対応するキーコード情報として扱うことになる。

このように、上記受光部 2は、制御部 2 1の送信デ一夕処理部 2 5によるタイムァゥ ト処理で規定される時間 Τ。υτ よりも短い時間 TBLK 1の障害に対しては障害時間 TBLK 1中に M a k e信号 SM や B 6 & 1^信号38 を出力しないようにしている。

また、上記受光部 2では、図 1 1 ( a。)に示すように、赤外線 信号を受信している途中で、制御部 2 1の送信データ処理部 2 5に よるタイムァゥト処理で規定される時間 TOUT よりも長い時間 T BL に亘つて障害が発生した場合、受信信号が中断された時点 t で はテーブル参照処理部 2 6から B r e & 信号38 を出力しないよ うし、上記送信データ処理部 2 5によるタイムアウト処理により、 強制的に B r e a k信号 S B を出力するようにデータ抽出部 24を 制御する。

図 1 1 (a。)においては、時点 t から時点 t , 3までが送信デ —夕処理部 2 5によるタイムァゥト処理で規定される 1秒の時間 T

OU T を示しており、時点 t , iから 1秒を超過した時点 t 14において 障害状態から復帰して受信信号が得られている。このように送信信 号が遮断されて受信不能となった時点 t から 1秒を超過した時点 t 14で再び受信信号が得られた場合には、図 1 1 (b。)に示すよ うに、上記送信データ処理部 2 5によるタイムアウト処理により上 記デ一夕抽出部 24を制御して、受信信号が中断された時点 t uで はテーブル参照処理部 2 6から B r e a k信号 SB を出力しないよ うし、上記時点 t からタイムァゥ卜処理で規定される 1秒の時間 TOUT を経過した時点 t ' 3で強制的に B Γ e a k信号 S b を出力す る。そして、受信部 2は、障害から復旧して受信信号が新たに得ら れた時点 t 14で新たに Ma k e信号 SM を出力する。

すなわち、図 1 1 ( a) の時点では、 I Rキーボード 1側で キー押圧操作が行われているのにも拘わらず、破線で示すように、 障害の発生により受信信号が Lレベルに変化しているが、このとき 受光部 2からは B r e a k信号 S B は出力されない。そして、この 時点 t から 1秒を絰過した時点 t , 3に至るまでの期間において障 害から復帰せず受信信号が得られない場合に、この時点 t 13におい て強制的に B r e a k信号 S B を出力する。コンビユー夕装置 3側 では、この B r e a k信号 SB が入力されることにより、時点 tい 以前の受信信号のキ一コードに対応するキー押圧操作が終了したと 見なして、所要の処理を実行する。

ここで、キー操作中において受信信号の中断が 1秒以上続くよう な状況は、キ一操作中のユーザにとっては相当長い時間に感じられ るものである。このため、受信信号の中断が 1秒以上続いような 場合には、一旦 B r e a k信号 SB を出力してキー操作の終了情報 をコンビユー夕装置 3側に与えることによって、例えば必要があれ ばユーザ自身により送信信号の遮断の要因を排除してもらつた上で 再度、新たなキー入力動作を促すようにした方が、使い勝手上好ま しい。

また、図 1 1 ( a > ) に示すように、赤外線信号の送信終了の時 点すなわち受光部 2における受信信号の立ち下がりェッジの時点 t

2'が障害時間 T B LK 2中にある場合、上記受信信号のキーコードにつ けられたブレークフラグ『 1』に基づいて上記受信信号の立ち下が りエッジの時点 t 2'で B r e & 信号31! を出力することができな いので、上記送信データ処理部 25は、図 1 1 (b , ) に示すよう に、タイムアウト処理で規定される時間 TOUT を絰過した時点 t l3 で強制的に B r e ak信号 SB を出力するように上記デ一夕抽出部 24を制御する。 これにより、受光部 2は、受信した受信信号の立 ち上がりエッジの検出時点 t で M a k e信号 SM を出力し、上記 タイムァゥト処理で規定される時間 TOUT を経過した時点 t 13で強 制的に B r e ak信号 SB を出力する。したがって、コンビュ一夕 装置 3側では、上記受光部 2から出力される Mak e信号 SM の出 力された時点 から B r e a k信号 SB が出力される時点 t 13ま での間、受信信号に基づいて得られたキーコ一ドを同一のキー操作 に対応するキ一コード情報として扱うことになる。

なお、図 1 1 (a2 ) に示すように、赤外線信号の送信開始の時 点すなわち受光部 2における受信信号の立ち上がりエツジの時点 t ! "が障害時間 T BLK 2中にある場合には、上記受信信号の立ち上がり エッジの時点 t! "で Mak e信号 S M を出力することができないの で、上記送.信データ処理部 25は、タイムアウト処理も実行するこ となく、図 1 1 (b2 ) に示すように、受信部 2のデ一夕抽出部 2 4は障害から復旧し受信信号が得られた時点 t 14で強制的に M a k e信号 SM を出力するようにデータ抽出部 24を制御する。これに より、受光部 2は、障害から復旧し受信信号が得られた時点 t 14で Mak e信号 SM を出力し、上記受信信号のキーコードにつけられ たブレークフラグ『 1』に基づいて上記受信信号の立ち下がりエツ ジの時点 t 2 "で B r e a k信号 S B を出力する。したがって、コン ビュー夕装置 3側では、上記受光部 2から出力される M a k e信号 S M の出力された時点 t 1 4から B Γ e a k信号 S b が出力される時 点 t 2 "までの間、受信信号に基づいて得られたキ一コ一ドを同一の キ一操作に対応するキーコード情報として扱うことになる。

なお、図 1 0及び図 1 1においては受信信号の中断から B r e a k信号 S B を強制的に出力するまでの時間 T O U T を 1秒としている が、これはあくまでも一例であり、実際の使用条件等に応じて最も 適正とされる時間長が設定されればよい。

また、本発明を実施するのに、図 4に示したパケット単位で伝送 する送信フォーマツトは必ずしも必要なくなく、押圧操作されてい るキーに対応するブレークフラグ付きキ一コード +夕一ミネ一夕コ 一ドからなる可変長のデ一夕を 1まとまりとして、これを連続送信 するようにすることも可能である。

また、本発明が適用される送受信システムは、図 1に示した構成 に限定されるものではなく、無線によりキー操作情報を送信可能な キーボード装置と、このキーボード装置の送信信号を受信して所要 の処理を実行するように構成された受信システムが備えられていれ ば、他の形態のシステムに対しても本発明は適用可能である。 また、キーボード装置に備えられる送信手段としては例えば赤外 線以外の電波等により送信する構成がとられていても本発明の適用 が可能であるが、キーコードにブレークフラグを付けた送信フォー マツ 卜は、送信信号経路が人やもの等により遮断される可能性の高 い赤外線伝送方式において効果的である。

以上説明したように本発明では、現在操作されている 1又は複数 のキーに対応するキーコ一ドと、このキーコードの最後に設けられ るターミネ一夕コードを 1 まとまりのキー操作情報として送信する ようにされているが、このようなフォーマツトによると送信可能な 同時操作キ一数に無限はなくなるという効果を有している。このた め、例えばこれまでにはなかったような複合キー操作なども可能と されて、キ一ボ一ドによるキ一操作形態の多様化をはかることがで きる。

また、本発明では、キーコードにブレークフラグが設けられてい ることで、受信装置側においてキ一操作が解除されたことを識別す ることが可能である。そこで、受信装置においては、ブレークフラ グがキー操作中であることを示す状態で受信信号が得られなくなつ た場合には、例えば所定時間以内であればコンビュー夕装置側にブ レーク信号を出力しないようにすることで、一時的な受信信号の遮 断についてはキ一操作の終了と見なさないように扱うことが可能と なり、それだけ、受信信号の遮断により生じるコンビュ一夕装置側 の誤動作の可能性が低くなう。結果的に、外乱による送信信号の遮 断に強い送受信システムを得ることができる。