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1. WO1980001388 - METHODE DE DESSALEMENT DU PETROLE BRUT

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[ JA ]
- 明 細 書

燃料油の脱塩方法

技 術 分 野

'本発明は、燃料油中に含まれている N a塩、 K塩を除去 する燃料油の脱塩方法に関するものである。

背 景 技 術

燃料油の脱塩方法としては、 遠心力や静電気を利用す る方法で、 水分,スラプジを油分より分離する方法は、 特殊な方法を除いては一般的であり、 公知であるが、 油 分より分離された含塩水分とス ラッジの混合物について は廃棄されており、 更に水分, 塩分および重質油スラ ッ ジ等よりなるスラッジについては処理装置の適当なもの はない。

脱塩装置を運転するためには、 燃料油に対して約 1 ° の洗浄用清水が必要であり、 .これは一般に再使用されて いない。 したがって水の入手しにく い地方、例えば砂漠 地帯などに、 この種のブラ ントを建設することは不可能 であつた。

また、 分離された含塩含水の重質スラ ッジ.分について は、適当な処理設備がなく.、 その効果的な処理方法は確 立されていない。

脱塩の主な目的は.、 燃料油中に存在している Na塩, K 塩の除去であり、 これらは主として と化合し、 N a C

KC^ の形で、 燃料油中にわずかに存在している水中に

O PI

WIPO ^x. 溶解したり、 また、微少な固体となって燃料油中に存在 している。 Na塩, K塩の除去は、 これらが水に溶解する ため、 水で洗浄して水の方^ , K塩を移動させ、 水 を燃料油から分離させることにより達成できることは公 知である。

第 1図により従来技術による脱塩装置について説明す ると、 燃料油タンク 3 に貯められた燃料油 5は、燃料油 ポンプ 4 によりスラッジ分離器 1へ送られ、ここで燃料 油中にわずかに-存在している水分とスラ グジは、 重質分 6 として脱スラ ッジ油 7 と分離されて取り出され、廃水 処理場へ送られる。 重質分 6を除去された脱スラプジ油 7 には、ェマルジヨンブレーカータンク 8 よりポンプ 9 を介してェマルジ ヨンブレーカー 1 0が注入された後、 あらたに脱ィオ ンされた清浄水 1 3が清浄水タンク 1 1 よりポ ンプ 1 2を介して混入され、 混合器 1 4 にて十分 な混合が行なわれ、 脱スラッジ油 7中の塩分は水に溶解 される。 この混合液は脱塩器 2へ送られ、 重質分として 含塩水 1 5が油より分離され、 この含塩水.1 5は廃水処 理場へ送られる。 含塩水 1 5が除去された油中には、 も はやごく微量の塩類しか存在せず、 脱塩燃料油 1 6 とし て取扱うことができる。 しかしながら、 こ.の方法では、 あらたに脱ィ ォンされた清浄水が必要であり、 かつまた, 分離された重質分の処理については夫解決である。

発 明 0 開 示 '

OMPI WIFO 本発明は、 燃料油中に含まれる N a塩, K塩を含む水 と、 新たに洗浄のために加えられ、 Na塩, K塩を含んだ 水を、 分離器により油分と分離した後、 蒸発により精製 することによって回収し、 これを洗浄水として繰り返し 使用できるようにしたものである。

本発明は更に、 燃料油から分離された含塩含油の重質 スラッジを燃焼させることにより、その発生熱量を水の 蒸発装置にて回収するとともに、 取扱いの困難なス ラッ ジを減容固化し _て取扱いを容易にしたものである。

燃料油中には、 一般的に約 1 0 0 0 p p mの水分が含ま れており、 この水中には Na塩, K塩が溶解している。 し たがつて沈降法により軽質分と重質分を分離すれば、 重 質分として含塩水分, スラッ ジ油分より分離される。燃 料油としての脱塩は更に、 新たに水を加えて油分を洗浄 した後、 沈降法により軽質分と重質分に分離し、 わずか に存在する Na塩, K塩の除去が行なわれる。 一般的には. この段階で加える水は、 油に対して約 1 %位とされてい る。 したがって、先に述べた油中に舍まれていた水分と 新たに加えて洗浄後分離された水分の量は、 燃料油に対 して 1. 1 %にも達することになる。故に、これらの分離 された廃液から水分を約 9 1 %以上回収し、回収水分中 の Na塩, K塩を l O O O p pm以下に精製すれば、その水 は洗浄用として再使用が可能であり、 脱塩装置として、 系外からの水供給を必要とせず、 水としては閉回路の脱 塩装置を確立することができる。 蒸発法による水分の精 製では、 Na塩, K塩を l O O O p pm以下に押えることは 容易であり、 更に回収率を 9 1 %以上得ることも、 蒸発 装置の選定により容易に達成できる値であり、 本発明の 特徴とするところは、 蒸発法による分離水の精製方法と 脱塩装置を組合せたこ とにある。 更に、蒸発法による分 離水の精製方法とその蒸発残渣を焼却することによ り、 蒸発装置の熱量を回収するとともに、 分離されたスラ ッ ジを焼却残渣と.して取り出し、 減容固化と取扱いを容易 にしたことにある。

図面の簡単な説明

第 1 図は従来技術による燃料油の脱塩装置の系統図、 第 2図は本発明方法を実施した脱塩装置の一例を示す系 統図である。

. 発明を実施するための最良の形態

以下、本発明を実施レた装覃の一例.を第 2図によって 説明する。 第 2図において、第 1 図と同一部分は同一符 号で示す。 スラッジ分離器 1 より分離された重質分 6は, 油分離器 2 3 にて油分を回収油 2 4 として回収された後, 脱塩器 2 より分離された含.塩水 1 5'と混合されて蒸発器 1 7に供給される。 蒸発器 1 7では熱媒 1 8 により加熱 され、 ここで蒸発した水蒸気 2 0は熱交換器 2 1 にて燃 料油 5と熱交換させることにより熱回収を行なうと同時 に凝縮させ、 凝縮水 2 2として清浄水タンク 1 1 に貯え 'られた後、 '清浄水ポンプ 1 2 にて清浄水 1 3 として脱ズ ラ プジ油 7へ混入される。一方、蒸発器 1 7で水分を除 去された残渣 1 9は、残渣ポンブ 2 6により焼却炉 2 7 へ送られ、 ここで可燃分を燃焼させることによ り熱媒循 環ポ ンプ 2 5 にて循環される熱媒 1 8を加熱し、燃焼残 渣 2 8は減容されて焼却炉 2 7下部より取り 出される。

なお、 上述の実施例は、燃料油よ りスラッジを分離除 去した後、 清浄水と混合して脱塩処置を行なう場合につ いて説明したが、 燃料油に清浄水を混合した後、 スラッ ジと含塩水を分離除去する場合にも、 本発明を適用する ことができることは、 上述の説明より自明である。

実施例

燃料油と してタンクに貯蔵された未処理原油ァラ ビア ンライトを本発明の方法によ り脱塩処理を行ない、 つぎ の結果を得た。

(1) 燃料油中の不純物含有量 <

N a分 5 p p m

分 0. 4 ρ p m

水 分 1 2 0 0 p p m

(2) スラッジ分離器出口の燃料油中の不純物含有量

N a分 0. 9 ρ ρ m

K 分 0. 0 7 p p m

水 分 1 0 0 p p m

(3) スラッジ分離器におけるスラッジ分取出

OMPI

WIFO . : 5 0 - (4) 脱塩器送入前に添加した助剤

清浄水 : 1 0

ェマルジヨンブレーカ一: 0.0 2

(5) 脱塩器出口の燃料油の不純物含有量

N a分: 0.4 ρ p m

K 分: 0. O l p p m

7K 分: 9 0 p p m

(6) 脱塩器 おけるスラ ッジ分取出量

: 5 0 §r

(7) 熱交換器で回収された凝縮水量

: 1 1 ¾^

¾上の結果より、 本発明の脱塩方法においては、 水は 初期添加のみでよく、 最終的には余剰水が得られること が確認された。

本発明は 1上述べたよ うに、燃料油の脱塩装置と蒸発 法による分離水の回収精製'とを組合せた脱塩方法とした ものであるから、 系外よりあらたに水を注入することな く、燃料油中に含まれるわずかの水分を回収することが でき、 その水分は閉回路に.より脱塩に再使用することが 可能であり、 水を得ることが困難な地方にも、 燃料油の 脱塩装置の建設を可能なら'しめるとともに、 脱塩装置よ り排出されるスラ ッジも、焼却により熱回収をおこなう ことができ、 なおかつ燃焼残渣として減容固化する.こと ができて、 その取扱いが容易になる

OMEI WIPO