(JA)
ゲート駆動電圧生成部(10)の起動が検知されるまで、ノーマリオフ型の第1のスイッチ素子(50)によって、ゲート(203)への電流経路が遮断される。更に、ノーマリオン型の第2のスイッチ素子(60)によりゲート(203)がソース(202)と短絡されることで半導体スイッチング素子(200)がオフに維持される。ゲート駆動電圧生成部(10)の起動が検知されると、第2のスイッチ素子(60)がオフされるとともに、第1のスイッチ素子(50)がオンされる。これにより、制御信号(Sgc)に従う信号増幅部(20)の出力によってゲート(203)が駆動されることにより、半導体スイッチング素子(203)が制御信号(Sgc)に従ってオンオフされる。