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1. JP1995506818 - 自己アセンブリ性ジケトピペラジン薬物送達系

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[ JA ]
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】薬物送達のためのマイクロパーティクル系であって:
タンパク質、ペプチド、多糖、脂質、リポ多糖、核酸および他の生物学的に活性な有機分子からなる群から選択される生物学的に活性な薬剤を取り込んだジケトピペラジンのマイクロパーティクルを含有するマイクロパーティクル系;
ここで、該マイクロパーティクルが、第1の規定されたpHでジケトピペラジンの会合および沈澱により安定であり、そして第2の規定されたpHでジケトピペラジンの解離により不安定である。
【請求項2】前記ジケトピペラジンが、以下の一般構造を有する請求項1に記載の系:
ここで、1位および4位の環の原子Xが、OまたはNのいずれかであり;そして
3位および6位の側鎖置換基Rの少なくとも1つが、カルボキシル基を含む。
【請求項3】前記構造が、グルタミン酸、アスパラギン酸、リシン、オルニチンおよびジアミノプロピオン酸からなる群から選択されるアミノ酸から形成される、請求項2に記載の系。
【請求項4】前記構造が、2,5−ジケト−3,6−ジ(アミノブチル)ピペラジンおよび2,5−ジケト−3,6−ジ(4−スクシニルアミノブチル)ピペラジンからなる群から選択される、請求項3に記載の系。
【請求項5】前記マイクロパーティクルが、酸性pHで安定であり、そしてより塩基性側のpHで不安定である、請求項1に記載の系。
【請求項6】前記マイクロパーティクルが、酸性pHで不安定であり、そしてより塩基性側のpHで安定である、請求項1に記載の系。
【請求項7】前記生物学的に活性な薬剤がインシュリンである、請求項1に記載の系。
【請求項8】前記生物学的に活性な薬剤がヘパリンである、請求項1に記載の系。
【請求項9】薬物送達のためのマイクロパーティクル系の製造方法であって、以下の工程を包含する方法:
ジケトピペラジンが可溶性である第1の規定されたpHの溶液中でジケトピペラジンを形成する工程;および
該ジケトピペラジン溶液に、タンパク質、ペプチド、多糖、脂質、リポ多糖、核酸および他の生物学的に活性な有機分子、造影剤、および細胞特異的標的薬剤からなる群から選択される生物学的に活性な薬剤を添加し、第2の規定されたpHを有する溶液中で生物学的に活性な薬剤を含有するジケトピペラジンを沈澱させ、マイクロパーティクルを形成する工程。
【請求項10】前記ジケトピペラジンが、以下の一般構造を有する請求項9に記載の方法:
ここで、1位および4位の環の原子Xが、OまたはNのいずれかであり;そして
3位および6位の側鎖置換基Rの少なくとも1つが、カルボキシル基を含む。
【請求項11】前記構造が、グルタミン酸、アスパラギン酸、リシン、オルニチンおよびジアミノプロピオン酸からなる群から選択されるアミノ酸から形成される、請求項9に記載の方法;
ここで、該ジアミノプロピオン酸は、遊離β−アミノ基を保護し、窒素下熱フェノール中で175℃に相当する温度で加熱し、そして保護基を除去することにより環状化される。
【請求項12】遊離アミノ基を有するジケトピペラジンの側鎖をスクシニル化する工程をさらに包含する請求項11に記載の方法。
【請求項13】前記構造が、2,5−ジケト−3,6−ジ(アミノブチル)ピペラジンおよび2,5−ジケト−3,6−ジ(4−スクシニルアミノブチル)ピペラジンからなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
【請求項14】生物学的に活性な薬剤を被験者に投与するための組成物であって、タンパク質、ペプチド、多糖、脂質、リポ多糖、核酸および他の生物学的に活性な有機分子、造影剤、および細胞特異的標的薬剤からなる群から選択される薬剤を、ジケトピペラジンでなるマイクロパーティクルと組合せて提供される組成物;
ここで、該マイクロパーティクルは、第1の規定されたpHにおいてジケトピペラジンの会合および沈澱により安定であり、第2の規定されたpHにおいてジケトピペラジンの解離により不安定である。
【請求項15】前記マイクロパーティクルが、さらに、生物学的に活性な薬剤の安定剤およびカプセル化されていない生物学的に活性な薬剤からなる群から選択される化合物を包含する、請求項14に記載の組成物。
【請求項16】前記薬剤が、ホルモン、抗凝固薬、免疫調節薬剤、細胞毒性薬剤、抗生物質、抗ウイルス剤、アンチセンス、抗原および抗体からなる群から選択される、請求項14に記載の組成物。
【請求項17】前記マイクロパーティクルが、さらに腸溶コーティング物内にカプセル化される、請求項14に記載の組成物。
【請求項18】前記マイクロパーティクルが酸性pHで安定であり、そして中性または塩基性pHで不安定である、請求項14に記載の組成物。
【請求項19】前記マイクロパーティクルが酸性pHで不安定であり、そして中性または塩基性pHで安定である、請求項14に記載の組成物。
【請求項20】前記生物学的に活性な薬剤がインシュリンである、請求項14に記載の組成物。
【請求項21】前記生物学的に活性な薬剤がヘパリンである、請求項14に記載の組成物。