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1. JP1994508086 - 調節可能な瓶首用開口部を有するラツプアラウンド式運搬容器

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[ JA ]
【発明の詳細な説明】
発明分野
本発明は、ラップアラウンド式(wrap−arround)成品運搬容器に係り特に運搬容器に収容された瓶の首部を受ける開口を上面パネルに有するラップアラウンド式瓶運搬容器に関する。
発明の背景
ラップアラウンド式運搬容器は飲料瓶の包装によく用いられる。これは、一般に、包装される瓶の上部に運搬容器ブランクを配置し、ブランクの側部を下方に折り畳み、側部パネルから延在するフラップから底部パネルを形成することにより実施される。瓶は包装機械を通して輸送手段により運搬されるのが普通であり、前記輸送手段はフラップを折り畳むと共にフラップ上の機械的にロックするための要素を他のフラップの対応する開口と接続する空間を提供するものである。問題下の運搬容器では、これに収容された瓶の首を受ける開口が上部パネルに設けてある。
ところで、ラップアラウンド式運搬容器を瓶を包装するために使用すると、同じ公称サイズの瓶が必らずしも同じ実際のサイズを有していないという問題点がある。このため、比較的大きなサイズの瓶を収容する包装の包装体は比較的小さなサイズの瓶を収容する包装の包装体に比べて、瓶の周囲に非常に密接に嵌合するのが普通である。この条件は2種類の異なる組の機械的ロック(lock)を備えた運搬ブランクを用いることにより緩和される。上記の異なる組の1つは、包装の周囲が過剰な大きさの瓶の存在のため比較的大きくなったとき作動し、また他方は、小さなサイズの瓶の存在に起因して包装の周囲が比較的小さいときに作動されるものである。これらのロックは運搬器の底部パネルを形成するために用いられる底部パネルフラップ上に通常は配置される。このような運搬機は、例えば、アール・シー・シャーマン(Earle C.Sherman)に対し1970年12月22日付で付与された米国特許第3,548,566号およびアール・ジェー・グレーザ(Earl J.Graser)に対する1984年3月20日付けの米国特許第4,437,606号に開示されている。
これらの方法は、比較的小さな所定の制限内で大きさが変動する瓶の密充填を与えるのには有効であったが、今日用いられる瓶はそれらの大きさが以前のものより変化し、したがって上記の異なる組の機械式ロックによる大きさの差を補償することを困難にするということが見出されている。このことは、瓶の金型の寿命時間を低減させる大容積瓶成形作業の結果もたらされると考えられる。金型はしばしば掃除し、研磨する必要がある。研磨作業は研磨する作業であることから、その実施の都度金型の壁厚が低減され、従って金型は瓶の大きさを大きくする大型の金型になる。
運搬容器のロック手段をこのような瓶サイズの大きな変動を許容するように再設計するためには運搬容器のロック用パネルを大きくする必要が生じ、コスト的に望ましくない。従って、運搬容器自体または包装機械のいずれかにコスト高な設計変更をもたらすことなしに瓶サイズの大きな変動を補償する密に包装されるラップアラウンド式運搬容器を提供することが非常に望まれる。
発明の簡単な要約
本発明は、瓶首部の横方向断面形状に形状がほぼ対応する弓形縁部を有し運搬容器の上部パネルに形成された瓶首部開口を設けることにより寸法オーバーの瓶の問題点を解消するものである。開口の大きさは、弓形縁部が最小周囲寸法の瓶首部に係合するように定められる。さらに、最小周囲寸法より大きいが最小周囲寸法よりは大きくない周囲を有する関係する瓶首部により弓形縁部を半径方向で外方に移動させる手段が設けられる。
好適な実施例においては、後者の手段は開口の半径方向で外方に配置された上部パネルの弓形折畳みラインからなり、各々の弓形縁部は関係する弓形折畳みラインに接続されて、寸法オーバーの瓶首部の開口を通しての相対移動の間に上方に折り畳まれるフラップを形成する。さらに、開口は、上部パネルを側部パネルに接続して、瓶が側部パネルに隣接する運搬容器内に嵌合することを許容する折畳み部が隣接配置されると好適である。
本発明は、寸法オーバーあるいは不足している機械式ロッキングタブを代りに用いたならば、ロックするためのパネルが通常のものより5/16インチ広くならなければならないような寸法オーバーの瓶に適応することができる。本発明の設計によれば、余分の材料を必要としない運搬容器の使用を可能にするだけでなく、寸法オーバーおよび寸法不足のロック要素の組を備えた包装体に瓶を包装するために用いられる同様の機械の使用を可能にする。かくして、通常は運搬容器の上部パネルに係合してこのパネルが折畳みおよび動作の間に移動しないようにするロックするときのオーバヘッドホールドダウンレール(overhead hold−down rail)が本発明の運搬容器ブランクを寸法オーバーの瓶の首部を越えて上部パネルの所望位置に押下するように作用する。本発明の瓶首部開口設計の他に、必要なときは、他の寸法オーバーおよび寸法不足の機械的ロックするための要素の組を運搬容器に保持し使用してもよい。
本発明の上記およびその他の側面、ならびにその他の利点は以下に示す好適な実施例のさらに詳細な説明から容易に明らかになされる。
図面の簡単な説明
図1は首部付き瓶周りに形成された本発明のラップアラウンド式運搬容器の説明図である。
図2は図1の運搬容器を形成するブランクの平面図である。
図3は、図2に示した運搬容器の上部パネル部内の周囲3内に収容される開口の拡大平面図である。
図4は、図1の運搬容器の開口の1つおよびその関係する瓶首部の拡大側面図である。
図5は図4のライン5−5に取った断面図である。
図6は、図4のものと類似するが、より大きな周囲の瓶首部に関係して運搬器開口を示す断面図である。
図7は図6のライン7−7に取った断面図である。
図8は、ラップアラウンド式運搬容器ブランクから運搬容器を形成する包装機械の上部パネルホールドダウン(hold−down)部の概略説明図である。
好適な実施例の詳細な説明
図1において、運搬容器10は、折畳み部16に沿って側部パネル14に接続された上部パネル12から構成される。図2にさらに詳細に示したフラップから形成された底部パネル18もまた折畳みライン20に沿って側部パネル14に接続される。側部パネル14は、それぞれ、縦すじライン26、28に沿って接続された短かい傾斜パネル部22、24を有する。この傾斜パネル部は一般に瓶を適切に滑り保持するように運搬容器内に収容される瓶Bの断面形状に従っている。下部傾斜パネル部24は、瓶の隣接底部が延在するヒール部の開口30を有する。側部パネル14から下方に延在するタブ32も瓶の底部を適切に保持するように補助する。上部パネル12は、瓶の首部Nが延在する開口36と運搬容器を持ち上げるために指を入れる孔34を有する。
図1の運搬容器は、同様の参照番号により同様の構成要素が示してある図2の生産用ブランクから形成される。運搬容器の底部パネルは底部パネルフラップ38、40から形成される。この底部パネルフラップ38は、、そのフラップ38の端部に平行すると共にそれから隔置されてマージン部分44を形成する折畳みライン42を有する。ブランクの側部縁部のほぼ中間に配置された寸法オーバー部のタブ46はマージン44から離れるように折畳みライン42から延在する。さらに、このタブ46の両側部に配置された寸法不足部のタブ48が折畳みライン42から延在している。折畳みライン42は、タブがマージン44に剛性的に接続されずかつ折畳みライン42に沿って折り畳まれないようにタブ46、48の配置が遮断される。寸法不足部のタブ48は、寸法オーバーのためのタブ46が延在する距離より小さな距離だけ折畳みライン42から離れて延在する。上記第1ロック構造に加えて、フラップ38は、折畳みライン42に接続された三次ポンチ形ロック用のタブ50などの他のロック手段とマージン部分44の中央に配置された二次ロック用の開口52とを有している。
底部フラップ40には、寸法オーバー位置の一次ロック用スロットまたは縁部54が一次寸法オーバーのためのロック用タブ46により係合されるように配置される。同様に、寸法不足位置の一次ロック用スロットまたは縁部56は一次寸法不足のためのロック用タブ48により係合されるように縁部54の外方に配置される。これらの縁部54、56は、二次ポンチ式ロック用タブ60が延在する切欠き部58の一部をなしている。二次タブ60は、二次ロック用開口52に係合するように配置されると共に折畳みライン62により端部40に接続される。端部40には三次ロック用開口64が三次ロック用タブ50に係合するように配置される。
実際には、ブランクは包装周りに折り畳まれ、また一次、二次、および三次ロック用タブがそれらの対応する開口にそう入されて底部パネルを形成すると共に底部パネルフラップを確実にロックする。瓶の大きさに依存して寸法不足あるいは寸法オーバーのいずれかのための一次タブおよび開口が係合される。これは、本発明の一部を形成しない分野においてよく知られたロックする手順ではあるが、本発明の特徴に加えて、必要に応じて従来の寸法オーバーおよび寸法不足の特徴を維持する機能を説明するために示してある。ロックするための一連の流れのこれ以上の詳細に関しては、リチャード・エル・シュスタ(Richard L.Schuster)に対する1989年3月28日付米国特許第4,815,599号に示してある。
さらに図2および図3も参照すると、ブランクは図1の瓶首部開口に対応する開口36を備える。これらの開口は、首部が係合される部位で形状およびサイズが最小寸法の瓶首部の周囲に対応して円形をなしている。これらの開口は、瓶が運搬容器の側部パネルに隣接配置されることを可能にするために、縦すじライン16の延長線をわずかに越えた点まで延在している。ほぼ同心状の折畳みライン66が前記開口の縁部から半径方向外方に隔置されているが、これらの折畳みラインは開口の周囲に完全に延在するものではない。これらの折畳みライン66は傾斜側部パネル部22の縦すじライン16をわずかに越えて終端している。さらに、開口36から折畳みライン66に向けて、弯曲フラップまたはタブ72、74を形成するスリット68、70が半径方向に延在している。このようにして、フラップ72は弓形折畳みライン66、開口36の弓形縁部およびスリット68により画定される。同様に、フラップ74は折畳みライン66、開口36の弓形縁部、およびスリット68、70により画定される。スリット70は縦すじライン16から開口36まで延在する。スリット70を越えてわずかな距離に2つの遮断されたスリット76が形成され、これらのスリット76は、傾斜パネル部22内へのかなりの距離にわたって縦すじライン16と整合された開口上の点から延在している。このようにして、開口36の縁部、弓形折畳みライン66、およびスリット70、76は小さなタブまたはフラップ78を画定する。タブ78の間の傾斜パネル部12の要部はタブ80からなり、このタブ80は折畳みラインには接続されないが、しゃ断スリット76の長さに対応する距離にわたって傾斜パネル部内に単に延在している。
以上では瓶首部開口は瓶首部の円形横方向断面形状に対応するように円として示したが、瓶首部の横方向断面形状が円以外のときは、各々の開口36の弓形縁部は円以外の形状に対応するものとしてもよい。
ここで図4および図5を参照すると、最小所定円周の瓶首部Nが開口36を通して延在する状態が示してある。開口の周囲は瓶首部の周囲とほぼ同じなので、フラップ72、74の弓形縁部は瓶首部に係合するがフラップ72、74は運搬容器の上部パネル12の平面内に残置される。縦すじライン16の折畳みによりタブ78およびより大きなタブ80は短かい傾斜の側部パネル部12でほぼ同じ平面内に配置されるので、これらのタブは上部パネル12を越えて延在することになる。図5に最も良く示されたように、タブ78が上方に折り畳まれる結果、タブ78はスリット70に沿ってフラップ74から分離されるようになる。
より大きな周囲寸法の瓶が運搬容器に導入されると、この瓶は図6および図7に示したように適切に保持される。図に示したように、より大きな周囲を有する瓶首部N′がフラップ72、74を押圧し、その結果これらのフラップ弓形折畳みライン66周りに折り畳まれる。瓶首部開口36の周囲のこのような有効な増加はスリット68、70の拡開により可能になる。さらに、瓶首部がより厚いと、タブ78および80はさらに隔置されるが、これはしゃ断スリット76が開口36に隣接して拡開することにより可能になる。図示はしてないが、瓶の厚みがこれを要求したときは、各々のしゃ断スリット76を構成するスリット部分を分離する材料82のストリップが引き裂かれることになり、したがってスリット76は瓶首部開口に隣接してさらに分離することが許容される。
タブまたはフラップ72、74の弓形縁部を瓶首部と緊密に係合状態に維持させる本発明の特徴は弓形折畳みライン66により与えられる。例えば、フラップ72、74が直線状折畳みラインに沿って上部パネルに接続されると、これらは瓶首部に対して付勢されることはない。これらのフラップは単にそれらの折畳みライン周りに折り畳まれるだけでそれらの元の位置に戻る程多くの圧力を与えられることはない。しかし、弓形折畳みラインは上部パネルの平面内でフラップ72、74をそれらの元の位置に向けて付勢するように作用する。このようにして、所定の最小サイズ以上の瓶首部により上方に付勢されると、このゆがみはフラップ72、74を瓶首部との係合状態で維持される。
フラップ72、74の個数と広がりは必要に応じて変化させてよいが、これらのフラップが多数の狭いタブとして設けられたときは、それらの弓形折畳みラインはそれらの初期位置に向けて多量のゆがみを与えるには短か過ぎることがわかる。したがって、スリット70の間で上部パネル内に配置された開口の周囲は、得られたタブに必要なゆがみを保持するために、高々8個の均等に隔置されたスリットを備えると好適である。
本発明のラップアラウンド式運搬器を形成する工程において、図2に示した種類のブランクは、上部パネル内の瓶首部開口が瓶首部と整合されるように、包装される瓶の集まりの上に配置される。図8に概略的に示したように、瓶は図示しない適切な移動手段により隔置された支持ストリップ84などの支持体に沿って移動される。ブランクは、ブランクおよび瓶の包装機械を通しての移動時によく知られた折畳み手段により折り畳まれ、さらに底部パネルフラップが図示はしてないが技術的によく知られた適切なパンチ手段により下流位置に共に接続される。オーバヘッドには静置したホールドダウンレール86が配置され、これは運搬容器が移動するにつれ運搬容器ブランクの上部パネルに係合して各種の折畳みおよびロックパンチ動作(lock punching operation)時に運搬容器ブランクを適切に保持するように作用する。運搬容器ブランク中の瓶が、瓶Bを収容する下流にある運搬容器の場合と同様に、通常または最小サイズの場合は、上部パネルの開口によりブランクは瓶首部N上の正しい高さに容易に着座することが許容される。この場合、ホールドダウンレール86はその通常の機能を行う。運搬容器内の1つ以上の瓶が、瓶B′を収容する上流にある運搬容器により示されるように、最小の所定のサイズより大きいときは、これらの瓶に係る開口によりブランクは設計点より高い点に着座される。運搬容器ブランクの連続する下流への移動により静置レール86は上部パネルが寸法オーバーの瓶首部N′を越えて下方に駆動され、これにより開口周囲のタブが上記のように折り畳まれる。本発明の運搬容器は高価な変形を要求することなしに従来の包装機械装置の使用を許容することがわかる。
本発明は、4本の瓶を保持するように設計された運搬容器と関係して説明されたが、本発明は異なる個数を保持するように設計された運搬容器と共に使用することができる。
さらに、本発明は、瓶をより適切に保持するために短かい傾斜側部パネル部を収容する運搬容器に関して説明されたが、本発明の概念は同様に他の運搬容器設計にも使用可能である。さらに、上部パネルの瓶首部開口が、これらの開口が側部パネルに隣接して終らないように側部パネルから十分離れて隔置されるときはこれらの開口は参照番号72、74により示された種類のタブにより完全に囲繞されることが理解される。
すでに示したように、本発明の運搬容器の設計では、通常の寸法オーバー/寸法不足用のロック用タブおよび開口にとってこのような寸法の瓶に適合するようにロック用のパネルに5/16インチ以上の幅を要求する程大きく寸法をオーバーしている瓶を受けつけることができることが見出された。包装機械を供給するのに多数の運搬容器ブランクが考慮されるときは、設計時の材料の節約の価値は明らかである。
本発明は好適な実施例に関して説明された、全ての特色のある詳細に必らずしも限定されるものではなく、本発明の全体にわたる基本機能および概念を変更しない好適な実施例のある特徴に対する変更が添付した請求の範囲に規定されたように、本発明の精神と範囲を逸脱せずに実施可能なことは明らかである。