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1. JP2006500660 - ワイヤレスインスタントメッセージングのためのシステムおよび方法

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Description

Title of Invention ワイヤレスインスタントメッセージングのためのシステムおよび方法 US 60/412,818 20020924 20080319 G06F 13/00 国際公開第01/006365(WO,A1) 国際公開第01/056308(WO,A1) 特開2001−167175(JP,A) 特開2002−014923(JP,A) 特開2002−016696(JP,A) CA2003001458 20030924 WO2004030384 20040408 2006500660 20060105 20050513 藤井 浩

Technical Field

0001  

Background Art

0002   0003   0004   0005  

Disclosure of Invention

Technical Solution

0006   0007   0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040  

Brief Description of Drawings

0041  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12  

Drawings

1   2   3   4   5    

Description

ワイヤレスインスタントメッセージングのためのシステムおよび方法

US 60/412,818 20020924 20080319 G06F 13/00 patcit 1 : 国際公開第01/006365(WO,A1)
patcit 2 : 国際公開第01/056308(WO,A1)
patcit 3 : 特開2001−167175(JP,A)
patcit 4 : 特開2002−014923(JP,A)
patcit 5 : 特開2002−016696(JP,A)
CA2003001458 20030924 WO2004030384 20040408 2006500660 20060105 20050513 藤井 浩

Technical Field

[0001]
本発明は、概してインスタントメッセージングの分野に関し、より特定的には、無線装置間で行うインタント・メッセージング・システムおよびその方法を提供する。

Background Art

[0002]
一般的に、周知のインスタントメッセージング(IM)技術はショートメッセージを送信してプレゼンス情報を維持する。プレゼンス情報を維持する1つの技術に「バディリスト」がある。ユーザは、「バディリスト」で定期的に通信する相手のリストを維持する。通常、「バディリスト」に含まれる通信者は、通信者アクティブ、切断中等のプレゼンス情報を相互に提供する。ユーザは「バディリスト」を見て通信可能な相手がいるかどうか探すことができる。
[0003]
「バディリスト」を用いる周知のIM技術の一つにICQがある。ICQでは、「バディリスト」内の各通信者は、該通信者のプレゼンス情報が変わる場合、例えば通信者がネットワークを切断または再接続する場合、ユーザにメッセージを送信する。ICQにおける従来のIMプレゼンス情報は、「接続中」「チャット中」、「不在」、「長く不在」、「多忙」、「邪魔しないでください(DND)」、「不明」「オフライン」等の状態を用いて定義される。
[0004]
従来のIM技術は、一般的な無線ネットワーク容量を超えるようなフリークエント・ネットワーク・トラフィック通信を用いることもある。その理由は、ICQ等の従来のIM技術では、局が現時点で相互に通信していない場合でもプレゼンス情報が局間で送信されるからである。局の状態に関わらずプレゼンス情報が継続的に送信されることにより、特に局が無線のモバイル通信装置の場合は、ネットワークのトラフィックが増加し局の電池寿命が短くなる場合がある。
[0005]
更に、従来のIM技術は、ユーザが常に稼動中で常にネットワークに接続しているわけではないと仮定している場合があるが、固定接続を維持している特定の無線ネットワークユーザは、この限りではない。

Disclosure of Invention

Technical Solution

[0006]
インスタントメッセージングシステムおよびその方法を提供する。相互にインスタントメッセージの送信が可能な複数のメッセージングクライアントは各々、ネットワークを介して相互にプレゼンス情報を共有できるよう構成される。各メッセージングクライアントに関して、他のメッセージングクライアントからのプレゼンス情報の受信を受入れ可能な状態かどうかを判断し、可能な場合は、該メッセージングクライアントにプレゼンス情報が提供される。プレゼンス情報は、メッセージングクライアント間で直接提供してもよく、またプレゼンス情報を格納して配布する1つまたは複数の中心的なプロキシサーバを介して提供してもよい。特定のメッセージングクライアントが参入するとシステムがそのクライアントに対するプレゼンス情報の送信を停止する特別な状態が提供され、本明細書ではこれを不明の状態という。通信可能な状態に変わると、システムは該メッセージングクライアントへのプレゼンス情報の提供を再開する。
発明を実施するための最良の形態
ここで図面を見てみると、図1はデュアルモードモバイル通信装置10のブロック図である。デュアルモード装置10は、送受信機11、マイクロプロセッサ38、ディスプレイ22、フラッシュメモリ24、RAMメモリ26、補助入出力(I/O)装置28、シリアルポート30、キーボード32、スピーカー34、マイク36、近距離無線通信サブシステム40を備え、また他の装置サブシステム42を含んでもよい。送受信機11は、送信および受信アンテナ16、18、受信機12、送信機14、1つまたは複数の局部発振器13、およびディジタル信号処理装置20を含むと好ましい。装置10は、フラッシュメモリ24内にマイクロプロセッサ38(及び/またはDSP20)が実行可能な複数のソフトウェアモジュール24A〜24Nを含むと好ましく、これには、音声通信モジュール24A、データ通信モジュール24B、および複数の他の機能を実施するための複数の他の動作モジュール24N等が含まれる。
[0007]
モバイル通信装置10は、音声およびデータ通信能力を有する双方向の通信装置であると好ましい。従って、該装置は例えば、既知の様々なアナログまたはディジタルのセルラーネットワーク等、音声ネットワークを介して通信してもよく、またはデータネットワークを介して通信してもよい。音声およびデータネットワークは、図1に通信タワー19の図で描写されている。これらの音声及びデータネットワークは、基地局、ネットワーク制御装置等の別個のインフラストラクチャーを用いる別個の通信ネットワークでも、単一の無線ネットワークとして統合されてもよい。
[0008]
通信サブシステム11は音声及びデータネットワーク19との通信に用いられ、受信機12、送信機14、1つまたは複数の局部発振器13を備え、またDSP20を含んでもよい。DSP20は、送信機14及び受信機12との間で信号を送受信するために用いられ、また送信機14からの制御情報を受信し、制御情報を受信機12へと提供するために利用される。音声及びデータ通信が単一の周波数または近接する周波数のセットで発生する場合は、送信機14及び受信機12と併せて単一の局部発振器13を用いてもよい。一方、音声通信とデータ通信とで異なる周波数が利用されている場合は、複数の局部発振器13を用いて音声及びデータネットワーク19に対応する複数の周波数を発生させることができる。尚、図1には2つのアンテナ16、18が記載されているが、モバイル装置10は単一アンテナ構造で用いることもできる。音声情報及びデータ情報の両方を含む情報は、DSP20とマイクロプロセッサ38との間のリンクを介し、通信モジュール11から、または通信モジュール11へと通信される。
[0009]
周波数帯、部品の選択、電力レベル等の通信サブシステム11の詳細な設計は、装置が動作を意図している通信ネットワーク19によって異なる。例えば、北米市場での動作を目的とする装置10には、Mobitex(商標)またはDataTAC(商標)モバイルデータ通信ネットワークにおいて動作するよう設計された通信サブシステム11を含んでもよく、またAMPS、TDMA、CDMA、PCS等の多様な音声通信ネットワークにおいて動作するよう設計された通信サブシステム11を含んでもよい。一方、欧州での使用を目的とする装置10は、ゼネラルパケットラジオサービス(GPRS)データ通信ネットワーク及びGSM音声通信ネットワークにおいて動作するよう構成されてもよい。また、モバイル装置10は、他の種類の個別の及び統合されたデータ及び音声ネットワークにおいて用いることもできる。
[0010]
ネットワーク19(1つまたは複数)のタイプによって、デュアルモードモバイル装置10のアクセス要件も異なる。例えば、Mobitex及びDataTACのデータネットワークにおいて、モバイル装置は各装置と関連付けられた固有の識別番号を用いてネットワーク上に登録される。ただし、GPRSデータネットワークでは、ネットワークアクセスは加入者または装置10のユーザと関連付けられる。一般的に、GPRS装置は加入者識別モジュール(SIM)を必要とし、これはGPRSネットワーク上で装置10を作動させるために必要である。ローカルのまたはネットワークでない通信機能(もしあれば)はSIM装置なしでも動作可能であるが、装置10は、911の緊急通話等の法的に要求される動作以外はデータネットワーク19を介する通信を伴う機能を実行することができない。
[0011]
要求されるネットワーク登録または作動手順が完了したら、デュアルモード装置10は音声及びデータ信号の両方を含む通信信号をネットワーク19(1つまたは複数)を介して送受信することができる。アンテナ16が通信ネットワーク19から受信した信号は受信機12へと送られ、受信機12で、信号増幅、周波数低下変換、フィルタリング、チャンネル選定などを行い、またアナログからディジタルへの変換を行ってもよい。受信信号をアナログからディジタルへ変換することにより、DSP20を用いて行われるディジタル復調及び復号化等のより複雑な通信機能が可能となる。同様に、ネットワーク19へ送信される信号は、例えばDSP20によって変調及び符号化を含む処理が行われ、そして送信機14へと提供されて、ディジタルからアナログへの変換、周波数上昇変換、フィルタリング、増幅及びアンテナ18を介した通信ネットワーク19(1つまたは複数)への送信が行われる。尚、図1では音声及びデータ両方の通信用に単一の送受信機11が示されているが、装置10は、音声信号を送受信する第1の送受信機とデータ信号を送受信する第2の送受信機の、2つの別個の送受信機を含んでもよい。
[0012]
DSP20は、通信信号の処理に加えて受信機及び送信機の制御も行う。例えば、受信機12及び送信機14で通信信号に適用される利得レベルは、DSP20に導入される自動利得制御アルゴリズムによって適合化するよう制御されてもよい。また、送受信機11に対してより高度な制御を行うために、DSP20に他の送受信機制御アルゴリズムを導入することもできる。
[0013]
マイクロプロセッサ38は、デュアルモードモバイル装置10の全体的な動作を管理し、制御すると好ましい。本明細書では多様なタイプのマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラを用いることができるが、単一のDSP20を用いてマイクロプロセッサ38の機能を実施することもできる。少なくともデータ及び音声通信を含むローレベルの通信機能は、送受信機11内のDSP20を介して行われる。一方、音声通信アプリケーション24Aやデータ通信アプリケーション24B等のハイレベルの通信アプリケーションは、フラッシュメモリ24内に格納されてマイクロプロセッサ38によって実行される。例えば、音声通信モジュール24Aは、ネットワーク19を介してデュアルモードモバイル装置10と複数の他の音声装置との間で音声通話を送受信するよう動作可能なハイレベルのユーザインタフェースを提供することができる。同様に、データ通信モジュール24Bは、ネットワーク19を介してデュアルモードモバイル装置10と複数の他のデータ装置との間で、電子メールのメッセージ、ファイル、オーガナイザー情報、ショートテキストメッセージ等のデータを送受信するよう動作可能なハイレベルのユーザインタフェースを提供することができる。また、マイクロプロセッサ38は、ディスプレイ22、フラッシュメモリ24、ランダムアクセスメモリ(RAM)26、補助入出力(I/O)サブシステム28、シリアルポート30、キーボード32、スピーカー34、マイク36、近距離通信サブシステム40、及び符号42でまとめて示される他の装置サブシステム等の、他の装置サブシステムと相互作用する。
[0014]
図1に示すサブシステムの中には通信関連の機能を果たすものもあるが、「常駐」またはオンデバイス機能を持つものもある。特に、キーボード32やディスプレイ22等のサブシステムは、データ通信ネットワークを介して送信するテキストメッセージの入力等の通信関連機能、及び計算機またはタスクリストまたは他のPDAタイプの機能等の装置常駐機能の両方を備えてもよい。
[0015]
マイクロプロセッサ38が使用するオペレーティングシステムソフトウェアは、フラッシュメモリ24等の永続的な記憶装置内に記憶されると好ましい。装置10のローレベルの機能を全て制御するオペレーティングシステムに加えて、フラッシュメモリ24が、複数のハイレベルのソフトウェアアプリケーションプログラム、または音声通信モジュール24A、データ通信モジュール24B、オーガナイザモジュール、または他のタイプのソフトウェアモジュール24N等のモジュールを含んでもよい。また、フラッシュメモリ24は、データを格納するためのファイルシステムを含んでもよい。これらのモジュールはマイクロプロセッサ38によって実行され、装置のユーザと装置との間にハイレベルのインタフェースを提供する。このインタフェースは一般的に、ディスプレイ22を介して提供されるグラフィック・コンポーネントと、補助I/O28、キーボード32、スピーカー34及びマイク36を介して提供される入出力コンポーネントとを含む。オペレーティングシステム、特定の装置アプリケーション及びモジュール、またはその部品は、より高速なオペレーションを行うために一時的にRAM26等の揮発性記憶装置に搭載されてもよい。さらに、受信した通信信号も、永続的な記憶装置24内に設けられたファイルシステムに永久的に書き込む前に、一時的にRAM26に格納されてもよい。
[0016]
デュアルモード装置10に搭載される例示的なアプリケーションモジュール24Nは、スケジュール、約束、作業アイテム等のPDA機能を提供する個人情報管理(PIM)アプリケーションである。また、このモジュール24Nは、電話の通話、ボイスメール等を管理する音声通信モジュール24Aと相互作用することもでき、また電子メール通信及び他のデータ通信を管理するデータ通信モジュールと相互作用することもできる。あるいは、音声通信モジュール24A及びデータ通信モジュール24Bの全ての機能をPIMモジュールに統合してもよい。
[0017]
フラッシュメモリ24は、装置へのPIMデータアイテムの格納を促すファイルシステムを提供すると好ましい。PIMアプリケーションは、それ自身で、または音声及びデータ通信モジュール24A、24Bと共に、無線ネットワーク19を介してデータアイテムの送受信を行う能力を含むと好ましい。PIMデータアイテムは、無線ネットワーク19を介して、ホストコンピュータシステムに記憶されているまたは関連付けられている対応する一連のデータアイテムと、途切れなく統合及び同期して更新され、それにより特定のユーザと関連付けられているデータアイテムのミラーシステムが作成されると好ましい。
[0018]
またモバイル装置10は、モバイル装置10のシリアルポート30をホストシステムのシリアルポートと連結するインタフェースクレードル内に設けることによって、手動でホストシステムと同期してもよい。また、シリアルポート30は、ユーザによる外部装置またはソフトウェアアプリケーションを介した優先順位の設定、またはインストールのための他のアプリケーションモジュール24Nのダウンロードを可能にするために用いることもできる。この有線ダウンロードパスは、暗号化キーを装置にロードするために用いることができ、これは無線ネットワーク19を介して暗号化情報を交換するよりも確実な方法である。
[0019]
ネットワーク19、補助I/Oサブシステム28、シリアルポート30、近距離通信サブシステム40、または他の適切なサブシムテム42を介して、別のアプリケーションモジュール24Nをデュアルモード装置10に搭載し、ユーザがフラッシュメモリ24またはRAM26にインストールしてもよい。アプリケーションのインストールにおけるこのような柔軟性により装置10の機能が高まり、オンデバイス機能、通信関連機能、またはその両方が向上する可能性がある。例えば、安全な通信アプリケーションであれば、装置10を用いて電子商取引機能及び他の金融取引の実施が可能となる。
[0020]
デュアルモード装置10がデータ通信モードで動作している場合、テキストメッセージまたはウェブページのダウンロード等の受信信号は送受信機11によって処理され、マイクロプロセッサ38へと提供される。マイクロプロセッサ38は、受信信号を更に処理してディスプレイ22または補助I/O装置28へと出力すると好ましい。デュアルモード装置10のユーザは、キーボード32を用いて電子メールメッセージ等のデータアイテムを構成してもよい。キーボード32は、QWERTYスタイルの完全な英数字のキーボード配列が好ましいが、周知のDVORAKスタイル等、他のスタイルの完全な英数字のキーボードを用いてもよい。装置10へのユーザ入力は、サムホイール入力装置、タッチパッド、多様なスイッチ類、ロッカ入力スイッチ等、複数の補助I/O装置28によって更に強化される。ユーザが入力した、構成されたデータアイテムは、送受信機11を介してネットワークを通じて送信されてもよい。
[0021]
デュアルモード装置10が音声通信モードで動作している場合、装置10の全体動作は、受信信号がスピーカー34に出力されるのが好ましく送信用の音声信号がマイク36で生成される点を除き、実質的にデータモードと同様である。また、音声メッセージ記録サブシステム等、代替となる音声またはオーディオI/Oサブシステムを装置10に導入してもよい。音声またはオーディオ信号出力は、スピーカー34を通して達成されるのが好ましいが、ディスプレイ22を用いて、通話当事者の身分の提示、音声通話時間、その他の音声通話に関する情報を提供してもよい。例えば、マイクロプロセッサ38は、音声通信モジュール及びオペレーティングシステムソフトウェアと共に、着信音声通話の通話者識別情報を検出し、ディスプレイ22に表示してもよい。
[0022]
近距離通信サブシステム40をデュアルモード装置10に含んでもよい。例えば、サブシステム40は、同様に実施可能なシステム及び装置を提供する、赤外装置及びそれに関連する回路と部品、つまりBluetooth(商標)近距離無線通信モジュールを含んでもよい。
[0023]
図2は、本発明に係る無線インスタントメッセージングシステムの例を示すブロック図である。無線装置10は、電波を使って無線で基地局20と通信する。基地局20は、無線ネットワーク90を介して通信し、無線ネットワーク90がインターネット100を介して無線インスタントメッセージングサーバ200及びインタネットベースのインスタントメッセージングクライアント120と通信する。
[0024]
図3は、本発明に係る無線インスタントメッセージン方法の第1の実施形態のステップを示す相互作用図である。メッセージングサーバ200は、無線装置A及びB(10A、10B)上のクライアントアプリケーション、およびC等の他のクライアントアプリケーションと通信する。図3において、メッセージングサーバ200とクライアント10A、10Bとの間の矢印は通信を示す。これらの通信間の相対時間は、基本的に下方へのフローの時間によって示されており、図3において第1の矢印が第2の矢印よりも高い位置にある場合は、第1の通信は第2の通信の前に発生することを示している。
[0025]
メッセージングサーバ200はプレゼンス情報のトラックを維持する。図示するように、まずメッセージングサーバ200は各無線クライアントA、B、C・・・毎に1行のサーバプレゼンステーブル210を有し、各行には各無線クライアントのプレゼンス状態が記憶される。図示する通り、テーブル210によれば、クライアント10Bは当初「チャット中」の状態にあり、テーブル210によればクライアント10A及び10Cは「CAT」状態(シュレディンガーの猫から名付けられた)にある。尚、本明細書ではCAT状態とは不明の状態をいう。「CAT」状態に表されるように、クライアントのプレゼンス状態について、通信可能か不能かわからない、つまり状態が不明と理解され、メッセージングサーバ200はこの状態のクライアントにプレゼンス情報を伝えないことが好ましい。「CAT」状態は、クライアントの状態が「観察」されるまで維持され、観察された場合は不明な状態が解決される。クライアントの「観察」は、クライアントの状態を変更させることもある。従って、「CAT」状態は、メッセージングサーバ200とクライアント10A、10Bの双方が利用できる擬似状態である。一方、「CAT」状態を、例えば「バディ」リストと併せてクライアント装置10A、10Bのユーザに表示することもできる。「CAT」状態は、メッセージングサーバ200とクライアント10Aとの間で伝達されないのが好ましい。更に、クライアントの状態を「CAT」状態で表すことによって、その特定のクライアントの状態情報が欠如していても無線プレゼンス状態の動作が可能となる。
[0026]
プレゼンス情報がメッセージングサーバ200で維持される方法と同様の方法で、各クライアント10A、10Bはクライアントのプレゼンステーブル220A、220Bを維持し、クライアントプレゼンステーブル220Aの各行に、無線クライアントのプレゼンス状態が記憶される。サーバプレゼンステーブル210の場合のように全てのクライアントのトラックを維持する代わりに、クライアントプレゼンステーブル220A、220Bは、例えば「バディ」リストに記載されている相手のみといった、選択した無線メッセージング相手のプレゼンス情報のトラックのみを維持することが好ましい。またクライアントプレゼンステーブル220A、220Bには、選択したクライアントと同じテーブルに必ずしも記憶する必要がない局所的なクライアント状態が示されている。例えばテーブル220Aに示すように、クライアント10Bは当初「CAT」状態であり、クライアント10Aは「通信可能」状態である。またテーブル220Bは、クライアント10Aが当初「CAT」状態でありクライアント10Bが「チャット中」の状態であることを示している。
[0027]
図3において、クライアント10Aは、例えばクライアント10Aのユーザがインスタントメッセージングアプリケーションを作動させるといった何らかのトリガー225に反応して、状態を「通信可能」から「チャット中」へと変更する。そしてクライアント10Aは、新しい状態情報をメッセージングサーバ200に伝達し230A、該サーバがこの情報を追跡して変更をテーブル210に更新する。
[0028]
メッセージングサーバ200では、現在クライアント10Aと10Bの両方が「チャット中」の状態である。メッセージングサーバ200は、「チャット中」の状態にある全てのクライアントにクライアント状態更新メッセージを送信する。図示するように、クライアント10Bは、クライアント10Aが現在「チャット中」の状態にあることを示す更新235Bを受信し、それに従ってクライアントテーブル220Bを更新する。同様に、クライアント10Aは、クライアント10Bが現在「チャット中」の状態にあることを示す更新235Aを受信する。従って、メッセージングサーバ200へ状態を伝えることにより、クライアント10Aはクライアント10Bの状態を効果的に「観察」し、クライアント10Aのテーブル220Aにおいてクライアント10Bの当初の「CAT」状態の不明性を解決する。
[0029]
サーバプレゼンステーブル210に示すように、クライアント10A及び10Bは「チャット中」の状態のままであるが、メッセージングサーバ200は定期的に(期間Tuで)クライアント10B、10Aに更新235B、235Aを各々送信する。更新には、バディの「CAT」以外の状態を全て含むと好ましく、また選択肢として全ての「チャット中」状態ならびに他の選択的情報(帯域許可)を含んでもよい。
[0030]
N回の更新の後、クライアント10Aは、例えばクライアント10Aのユーザがインスタントメッセージングアプリケーションを停止した結果、テーブル220Aにおいて状態を「チャット中」から「通信可能」へと変更する。従って、クライアント10Aは更新230Aをメッセージングサーバ200へと送信する。クライアント10Bが「チャット中」の状態であるため、メッセージングサーバ200は定期的(期間Tu)な更新メッセージ235Bのクライアント10Bへの送信を継続する。
[0031]
しかし、テーブル210ではクライアント10Aはもう「チャット中」の状態でないため、「CAT」タイムアウト間隔Tcsが経過したらクライアント10Aはテーブル210において「CAT」状態と表される。同様に、クライアント10Bの状態はテーブル220Aで更新されないため、「CAT」タイムアウト間隔Tcaが経過したら、クライアント10Bの状態はテーブル220Aにおいて「CAT」状態と示される。クライアント10Bでもタイムアウト間隔Tcb経過後に同様の動作が発生し、クライアント10Aはテーブル220Bにおいて「CAT」状態と表される。テーブル210及び220BのいずれにおいてもクライアントBは「チャット中」の状態であるが、テーブル210において10A及び10Cの両クライアントが「CAT」状態にあるため、メッセージングサーバ200はクライアント10Bに定期的な更新を送信しない。
[0032]
図4は、本発明に係る無線インスタントメッセージン方法の第2の実施形態のステップを示す相互作用図である。図4は、クライアント10Aがカバレッジから外れた場合に無線ネットワーク90によって待機される更新に関するステップを詳細に説明する、メッセージングサーバ200及びクライアント10Aの間の通信を示す図である。クライアント10A及びメッセージングサーバ200は、当初プレゼンス情報テーブル220A及び210を各々有している。図3に示したケースと同様に、クライアント10Aでのトリガー225によって、クライアント10Aが「チャット中」の状態になる。そしてクライアント10Aは、例えばクライアント10Aのユーザがインスタントメッセージングアプリケーションを作動させる等のトリガー225に反応して、自身の状態を「通信可能」から「チャット中」へと変更する。そして、クライアント10Aは新たな状態情報をメッセージングサーバ200へと伝達し230A、該サーバはその変更を追跡してテーブル210を更新する。
[0033]
メッセージングサーバ200では、両クライアント10A、10Bは現在「チャット中」の状態にある。メッセージングサーバ200はクライアント状態更新メッセージを「チャット中」の状態にある全てのクライアントに送信する。図4にはクライアント10Aしか示されていないため、クライアント10Aに送信される更新メッセージしか示していない。クライアント10Aは、クライアント10Bが現在「チャット中」の状態であることを示す更新235Aを受信し、それに従ってクライアントテーブル220Aを更新する。
[0034]
サーバプレゼンステーブル210に示されるように、クライアント10Aは「チャット中」のままであり、メッセージングサーバ200は更新235Aを定期的に(期間Tuで)クライアント10Aへと送信する。しかし、図示するように、クライアント10AはXで示されるようにカバレッジから外れたため3度目の更新はクライアント10Aには届かない。その結果、無線ネットワーク90はクライアント10Aに関して待機240Aで更新メッセージ235Aを待ち状態にし、待機メッセージ状態メッセージ237Aをメッセージングサーバ200へと戻すのが好ましい。
[0035]
メッセージングサーバ200は、メッセージ状態メッセージ237Aを受信したら、クライアント10Aに対する更新メッセージの定期的な送信を停止するのが好ましい。これにより、期間T>Tuの一部として示される、クライアント10Aがカバレッジから外れる期間のクライアント10Aに関する更新メッセージ235Aによって、無線ネットワーク90の容量がオーバーフローしないことが保証される。
[0036]
最後に、クライアント10Aが、チェックマークで示されるカバレッジに戻ったら、待機240A内の待機メッセージ235Aは、無線ネットワーク90によってクライアント10へと送信される。また無線ネットワーク90は、待機メッセージ提供メッセージ239Aをメッセージングサーバ200へと送信する。
[0037]
メッセージングサーバ200は、待機メッセージ提供メッセージ239Aを受信したら、クライアント10Aに対する更新メッセージの定期的な送信を再開する。
[0038]
図5は、本発明に係る無線インスタントメッセージング方法の第3の実施形態のステップを示す相互作用図である。
[0039]
無線装置10Aは、無線メッセージングサーバ200を介してグループGID1宛の単一メッセージ300Aを送信する。グループGID1とは、GID1等のグループID320をUID1、・・・UIDN等のユーザID330と関連付けるデータベース310を参照することによってメッセージングサーバにより決定される独自の識別子である。図示するように、メッセージングサーバ200は、ユーザids330を有する各無線装置にメッセージ340B〜Cを送信し、またインターネットクライアント120A〜Bにメッセージ350A〜Bを送信する。このメカニズムにより、無線装置10Aは、1つの無線メッセージ300Aを送信するだけで複数の無線ユーザ10B〜C及びインターネットユーザ120A〜Bと通信することができる。
[0040]
上記の本発明の実施形態は例示的なものに過ぎない。当業者は、本発明の範囲を逸脱することなく特定の実施形態に変形、修正及び変更を加えることが可能である。

Brief Description of Drawings

[0041]
[fig. 1] 図1は、デュアルモードモバイル通信装置のブロック図である。
[fig. 2] 図2は、本発明に係る無線インスタントメッセージングシステムの例を示すブロック図である。
[fig. 3] 図3は、本発明に係る無線インスタントメッセージング方法の第1の実施形態のステップを示す相互作用図である。
[fig. 4] 図4は、本発明に係る無線インスタントメッセージング方法の第2の実施形態のステップを示す相互作用図である。
[fig. 5] 図5は、本発明に係る無線インスタントメッセージング方法の第3の実施形態のステップを示す相互作用図である。

Claims

[1]
インスタントメッセージを相互に送信可能な複数のメッセージングクライアントを提供するステップ であって、前記複数のメッセージングクライアントの各々 は、ネットワークを介し プレゼンスサーバを通して相互にプレゼンス情報を 共有するよう 構成され ている、ステップと、
前記プレゼンスサーバが、前記 複数のメッセージングクライアントの各々に して 状態テーブルエントリを維持するステップ であって、前記状態テーブルエントリは、前記サーバがメッセージングクライアントのプレゼンス状態を認識している場合は複数の既知の状態の うちの1つを 示し、前記サーバがメッセージングクライアントのプレゼンス状態を認識していない場合は不明状態を示す 、ステップと、
前記複数のメッセージングクライアントの各々に して
(a) 前記プレゼンスサーバが、前記状態テーブルエントリにアクセス することにより、メッセージングクライアントが、他のメッセージングクライアント からプレゼンス情報を受信 することが可能な第1の既知の状態 にあるか、または 前記メッセージングクライアントが 前記不明 状態にあるかを 決定することと、
(b) 前記メッセージングクライアントが 前記第1の既知の状態にある場合は 、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアント から前記ネットワークを介して 前記メッセージングクライアントに プレゼンス情報を送信 することと、
(c) 前記メッセージングクライアントが 前記不明状態にある場合は、 前記プレゼンスサーバが、前記メッセージングクライアントに する 前記状態テーブルエントリが 前記第1の既知の状態に移行するまで、 前記他のメッセージングクライアントから 前記メッセージングクライアント にプレゼンス情報を送信 することを禁止する ことと
を行うステップと
を含む、インスタントメッセージング方法。
[2]
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアントから前記ネットワークを介して前記メッセージングクライアントにプレゼンス情報を送信することに加えて、前記プレゼンスサーバが、通信タイマーを所定値に設定 することを行い、前記通信タイマー の所定値が経過 した場合において、前記プレゼンスサーバにおいて前記メッセージングクライアントから通信 受信 されていない場合は 、前記プレゼンスサーバが、前記メッセージングクライアントを 前記不明状態に置く ことを行う、請求項1に記載の方法。
[3]
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアントから前記ネットワークを介して前記メッセージングクライアントにプレゼンス情報を送信することに加えて、前記プレゼンスサーバが、前記メッセージングクライアントを 前記不明状態に置くべきであることを示すトリガー信号を検出 することを行い、その後、 前記プレゼンスサーバとの通信を全て停止する ことを行う、請求項1に記載の方法。
[4]
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアントから前記ネットワークを介して前記メッセージングクライアントにプレゼンス情報を送信することに加えて、前記プレゼンスサーバが、前記複数のメッセージングクライアントの各々から 前記他のメッセージングクライアント プレゼンス情報を直接送信する ことを行う、請求項1に記載の方法。
[5]
前記複数のメッセージングクライアントの各々 は、当該メッセージングクライアントが通信 することに関心を持つ他のメッセージングクライアントのバディリストを有する ようにさらに構成されており、
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアントから前記ネットワークを介して前記メッセージングクライアントにプレゼンス情報を送信することに 加えて、前記メッセージングクライアントが 前記バディリスト の前記他のメッセージングクライアントの各々に するプレゼンス情報を 前記プレゼンスサーバから取得する ことを行う、請求項1に記載の方法。
[6]
前記ネットワークが広域無線ネットワークである、請求項1に記載の方法。
[7]
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記プレゼンスサーバが、前記他のメッセージングクライアントから前記ネットワークを介して前記メッセージングクライアントにプレゼンス情報を送信することに加えて、相互に関するプレゼンス情報を有する前記複数のメッセージングクライアントのうちの2つの間でインスタントメッセージを送信する ことを行う、請求項1に記載の方法。
[8]
インスタントメッセージングアプリケーションがオフになった場合に前記トリガー信号が生成される、請求項3に記載の方法。
[9]
ステップ(c)の後に、 前記プレゼンスサーバにおいて 前記メッセージ ングクライアントからの通信を検出し、それに応答して、 前記メッセージングクライアントの状態テーブルエントリを 前記不明状態から既知の状態へと移行するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
[10]
前記既知の状態 は、前記メッセージングクライアントが 前記他のメッセージングクライアントからプレゼンス情報を受信 することが可能な 前記第1の既知の状態である、請求項9に記載の方法。
[11]
ステップ(c)の後に、前記メッセージングクライアントが 前記不明状態から 前記第1の既知の状態へと移行 したことを 前記プレゼンスサーバが検出し、それに応答して、 前記他のメッセージングクライアント から前記メッセージングクライアント にプレゼンス情報を送信するステップを更に含む、請求項10に記載の方法。
[12]
ステップ(b)において、前記メッセージングクライアントが前記第1の既知の状態にある場合は、前記メッセージ ングクライアントが 前記第1の既知の状態にある限り、前記プレゼンスサーバ が、前記他のメッセージングクライアントから 前記メッセージングクライアント プレゼンス情報を定期的に送信
前記プレゼンスサーバが、前記プレゼンス情報の定期的な送信が 前記メッセージングクライアント に成功裏に提供 されなかったことの提示を 前記ネットワークから受信
前記メッセージングクライアントが再び送信を受信できることを 前記ネットワークが示すまで、 前記プレゼンスサーバが、前記メッセージングクライアントへのプレゼンス情報の定期的な送信を禁止する 請求項1に記載の方法。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]

[ Fig. 5]