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1. WO1991006775 - PROCEDE POUR FABRIQUER UN COMPRESSEUR A HELICE

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[ JA ]
明 細 書

発明の名称

ス クロール圧縮機の始動方法

技術分野

こ の発明はスクロール式の圧縮機を搭載した冷凍機の始動に 関する ものである。

背景技術

圧縮機の始動方法に関する従来例と して、特公昭 6 1 - 2 1 35 5 6 号公報 (圧縮式冷凍装置の起動方法) を参照する。 この従来例 に スク ロール圧縮機のよ う 駆動軸の回転方向を逆にす る と気体の流れの方向が逆になる圧縮機を搭載した冷凍機 冷凍機の停止中に圧縮機の中に多量に寝込んだ冷媒の液体のた めに 正規の回転方向に回転させる ことが困難である力 ί 始動 時に 先ず圧縮機を正規の方向と逆に回転する ことにより、圧 縮機構の中の液体を排除して、 圧縮機の始動困難や、 圧縮機の 破損を回避する技術が開示されている。 又、 この公開特許の実 施例に共通したひとつの懸念される現象と して、正規運転を停 止 した時に圧縮機が逆転して音を発した り、油の一部が吸入管 路に溜る問題に対処するために通常吸入側設け られている逆止 弁等力 この始動方式の最初の逆転の妨げになる ことが問題と して提起されており、 こ の問題の解決のために 冷凍機が正規 の運転状態から停止する時に四方弁を逆側に切り替えて前記の 始動時の逆転の妨げとなる逆止弁を不要にする方法が示されて いる。

上記従来の冷凍機の始動方式で 四方弁と、 圧縮機の停止

時に この四方弁を逆側に切り替える装置が必要であ る。 この四 方弁の切り替え時には大きな逆流音と衝撃が発生する。 また、 冷凍機の運転条件によ って 圧縮機の四方弁が切 り替わって 冷凍機の各部の圧力が安定するまでに 圧縮機が逆転を始めて 騒音を発する ことがある。また、四方弁を有しない冷凍機の場 合はこれに代わる電磁弁が必要とな り、その冷凍機が高価にな

発明の開示

以上に述べた従来の冷凍機の始動方式の問題点を解決するた めの第 1 の技術的手段 密閉容器の内部に電動機と圧縮機構 を配設 し この圧縮機構を、 固定鏡板の上に固定渦巻羽根を形 成した固定渦巻羽根部品と、 この固定渦巻羽根と嚙み合って複 数個の圧縮作業空間を形成する旋回渦巻羽根を旋回鏡板の上に 形成 した旋回渦巻羽根部品と、 この旋回渦巻羽根部品の 自転を 防止する 自転拘束部品と、 この渦巻羽根部品を旋回駆動する ク ランク軸とを含んで構成し この圧縮機構の吐出口ま たはその 近傍の圧縮気体の吐出通路に 重力またはパネによ って吐出弁 座と この吐出弁座を開閉する吐出弁体との間隔をあける方向に 付勢する とともにこの吐出弁体の周囲に吐出気体の通路を形成 した吐出逆止弁を設けた圧縮機の吸入通路、 また この圧縮 機を搭載した冷凍機の吸入通路に液体を一時的に多量に貯溜す るアキュム レータを設けて形成した冷凍機の始動時に 一時的 に 圧縮機の標準的な回転速度よ りも低い回転速度 圧縮機 の正規の回転方向と反対の方向に回転させた後に 正規の回転 方向に回転させて始動する ことである。

問題点を解決するための第 2 の技術.的手段 密閉容器の内 部に電動機と、 圧縮機構を配設 し この圧縮機構を、固定鏡板 の上に固定渦巻羽根を形成 した固定渦卷羽根部品と、 この固定 渦巻羽根と嚙み合い複数個の圧縮作業空間を形成する旋回渦巻 羽根を旋回鏡板の上に形成 した旋回渦巻羽根部品と、 この旋回 渦巻羽根部品の 自転を防止する 自転拘束部品と、 渦巻羽根部品 を旋回駆動する クランク軸とを含んで構成 し 前記の圧縮機構 の吸入口ま たはこの圧縮機を搭載した冷凍機の吸入通路に 重 力ま たはパネによって吸入弁座とこの吸入弁座を開閉する吸入 弁体と この間隔をあける方向に付勢する と ともにこの吸入弁体 の周囲に吸入気体の通路を形成 した吸入逆止弁を設けた圧縮^ ま た この圧縮機を搭載した冷凍機の吸入逆止弁の上流の吸 入通路に 液体を一時的に多量に貯溜するアキュ ムレータを設 けてなる冷凍機の始動時に 一時的に 標準的な回転速度よ り も低い回転速度で、 圧縮機の正規の回転方向と反対の方向に回 転させた後に 正規の回転方向に回転させて始動する こ とであ る。

図面の簡単な説明

第 1 図は本発明の第 1 の実施例におけるスク ロール圧縮機の 始動方法を示す部分断面 ¾ 第 2 図 本発明の第 2 の実施例 におけるスク 口一ル圧縮機の始動方法を示す要部断面図である。 発明を実施する ための最良の形態

第 1 図 本発明の請求項 1 に関する一実施例の圧縮機の断 面図で、 第 2 図は請求項 2 に関する一実施例の吸入逆止弁部の 拡大図である。 密閉容器 1 の内部の下方に圧縮機構 2 を固定し 上方にこれを駆動する電動機 3 の固定子 4 を固定し この電動 機 3 の回転子 5 に圧縮機構 2 を駆動するクランク軸 6 を結合し 密閉容器 1 の下方の圧縮機構 2 の周囲を潤滑油溜 7 である。圧 縮機構 2 固定鏡板 8 に一体に形成した固定渦巻羽根 9 を有 する固定渦巻羽根部品 10と、 この固定渦巻羽根 9 と嚙み合って 複数個の圧縮作業空間 14を形成する旋回渦巻羽根 11を旋回鏡板 12の上に形成した旋回渦巻羽根部品 13と、 この旋回渦巻羽根部 品 13の自転を防止して旋回のみをさせる 自転拘束部品 15と、こ の旋回鏡板 12の渦巻羽根 11の反対側に設けた旋回駆動軸 16と、 ク ランク軸 6 の主軸 18の内方に設けこの旋回駆動軸 16が嵌入す る偏心軸受 17と、このクランク軸 6 の主軸 18を支承する主軸受 19を有する軸受部品 21と、旋回鏡板 12の背面の旋回鏡板背面 2 ϋ から微小な間隔の隙間をおいてこの旋回渦巻羽根部品 13の軸方 向の動きを制限する鏡板移動制限面 23を配置する。 クランク軸 6 の主軸 18と旋回鏡板背面 20の間に油ポ ンプ円筒内壁を設け、 旋回駆動軸 16の外方と この油ポンプ円筒内壁との間にポ ンプ環 25を配置し この油ボ ンプ円筒内壁の一端を旋回鏡板背面 20で 閉塞 し 他端を油ポンプ端板で閉塞して、 油ポンプを構成して いる。潤滑油溜 7 の潤滑油は油吸込通路 31からこの油ポンプに 吸い込まれ 油吐出口から油吐出室に入り、 油吐出室の潤滑油 主軸受 19を潤滑した後、バランスウェート室 36へ排出され ¾ο 油吐出室 32の潤滑油の他の部分 偏心軸受 17を潤滑した 後、バランスウェート室 36へ排出される。鏡板移動制限面 23に 旋回鏡板背面 20と摺動自在に 鏡板移動制限面 23と旋回鏡板背 面 20との隙間を油ポ ンプ側の吐出圧力が作用する面と、 外周部 のそれよ りも低い圧力が作用する面と に仕切る環状の環状密封 帯を配置する。 圧縮機の吸入管 45から吸入された冷媒気体 アキュム レータ 46を経て、圧縮機構 2 の吸入口 47から圧縮機構 2 に入り、圧縮作業空間 14で圧縮され 下向きに形成した吐出 口 48から、この吐出口の出口に設けた吐出弁座 49とこの吐出弁 座 4 9に間隔をあけて対面させた吐出弁体 50とこの吐出弁体 50の 周囲に吐出逆止弁通路 5 1を形成した吐出逆止弁 52を経て、吐出 マ フラー 54の内固定鏡板 8 に設けた吐出通路 5 軸受部品 2 1に設けた吐出通路 56を通り、電動機 3 と圧縮機構 2 の間の電 動機下方の吐出室 57に吐出 される。この吐出冷媒気体 電動 機周辺通路 58から電動機上方吐出室 59を通過して電動機 3 を冷 却の後、 吐出室 60を経て、吐出管 6 1から圧縮機の外に導かれる。 冷凍機を長時間停止した時など 圧縮機の内部に潤滑油に加 えて多量の冷媒液体が溜っ ている。 この状態で;正規回転の逆 方向に低速で回転させれば 圧縮機内の液体 吐出逆止弁か ら圧縮機構に向かって流れる。 しかし 吐出弁体 50の周囲の吐 出逆止弁通路 5 1の液体 速度は大きくないから、吐出弁体 50を 重力に杭して吐出弁座 49に押 し付けるだけの圧力損失は発生 し ない。 このた 逆転によ る圧縮機内の流体の逆流は継続する。 圧縮機構から逆流した液体はアキュム レータ 4 6に貯溜される。 第 2 図 本発明の特許請求範囲第 2 項に関する実施例の圧縮 機の部分図で 前記特許請求範囲第 1 項に示した吐出弁座 49、 吐出弁体 5 (X 吐出逆止弁通路 51からなる吐出逆止弁 52が無い。 アキ ュムレータ 46から圧縮機構 2 の吸入口 47の間に吸入逆止弁 70を配設する。 この吸入逆止弁 70を、アキュムレータ 46の側に 吸入弁座 7 1、吸入弁体 72^ 吸入弁体 72を吸入弁座 7 1から離す方 向に付勢する吸入逆止弁パネ 7 吸入弁体 72の周りに形成した 吸入逆止弁通路 74、吸入弁体の過剰な移動を制限する吸入弁体 移動制限金具 75等で構成している。

産業上の利用可能性

本発明の効果 上に述べたよ うに スクロール圧縮機を搭 載した冷凍機 四方弁を有しない場合でも、 改良 した構造の 逆止弁を使用するだけで圧縮機の始動が容易にでき ること、四 方弁を有する場合で 冷凍機の正規運転からの停止時に複雑 な方法で四方弁を逆側に接続する必要がな く、簡単にして安価 に確実な始動方式を構成でき ることである。