Traitement en cours

Veuillez attendre...

Paramétrages

Paramétrages

Aller à Demande

1. WO2016110879 - PANNEAU D'ASCENSEUR

Document

明 細 書

発明の名称 エレベータのパネル

技術分野

0001  

背景技術

0002  

先行技術文献

特許文献

0003  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0004   0005  

課題を解決するための手段

0006  

発明の効果

0007  

図面の簡単な説明

0008  

発明を実施するための形態

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027  

符号の説明

0028  

請求の範囲

1   2   3   4   5  

図面

1   2   3   4   5   6   7  

明 細 書

発明の名称 : エレベータのパネル

技術分野

[0001]
この発明は、エレベータのかご室の壁に使用されるパネルに関する。

背景技術

[0002]
エレベータのかご室の壁に使用されているパネルは、パネルの裏面に両面テープや接着剤等の接合剤を用いて補強材を接合している。補強材の位置決め方法の一つとして、パネルの両端を打抜き折り曲げ加工して形成した爪で位置決めする方法が考えられている。 (例えば特許文献1)

先行技術文献

特許文献

[0003]
特許文献1 : 特開平1-34884号公報 (第1図)

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0004]
 先行文献においては、補強材をパネルの裏面に接着剤を用いて固定している。接着剤は固まるまで時間が掛るため、補強材の位置を修正しながらパネルに固定することができる。しかしながら、両面テープを用いて補強材をパネルに固定する場合、両面テープは一度接着されると補強材の位置を修正することができず、剥がすことも困難である。このため、補強材を正確に位置決めしてから固定する必要があり、補強材の固定作業に多大な時間を要する。
[0005]
 この発明は上記課題を解決するためになされたもので、補強材の位置決めを容易く行うことができ、両面テープを用いて補強材をパネルに固定する場合でも作業時間を短縮できることを目的とする。

課題を解決するための手段

[0006]
 この発明に係るエレベータのパネルは、表板と、断面をハット型に形成され、前記表板の裏面に固定される補強部材と、前記裏面と前記補強部材との間に介在して両者を固定させる両面テープと、相対して前記裏面の方向に傾斜した一対の傾斜部を形成し、前記傾斜部に前記補強部材の鍔部が当接する、前記表板の端部に設けられた補強部材ガイドと、を備えたことを特徴とする。

発明の効果

[0007]
 この発明によれば、補強材は、鍔部が表板の端部に設けられた補強ガイドの傾斜部に当接して位置決めされる。これにより、補強部材は容易に位置決めされるので、固定作業に掛かる時間を短くすることができる。

図面の簡単な説明

[0008]
[図1] この発明の実施の形態1のエレベータのパネルを配設したかごを示す図である。
[図2] この発明の実施の形態1のパネルを示す図である。
[図3] 図2のIII-III断面図である。
[図4] 図2のIV-IV断面図である。
[図5] この発明の実施の形態1の補強部材をパネルに固定する方法を示す図である。
[図6] この発明の実施の形態2における図3相当図である。
[図7] この発明の実施の形態3における図4相当図である。

発明を実施するための形態

[0009]
実施の形態1
 この発明の実施の形態1を図1から図5により説明する。なお、図中、同一符号は同一部品を示し説明を省略する。
 図1に示す昇降路内を巻上げ機に掛けたロープ(いずれも図示しない)により吊られて昇降するかご1は、床5から立設した側面のパネル2および袖壁6と、これらの上部に設けられた天井4と、出入口を開閉する扉3により構成されている。
[0010]
 パネル2は、図2、3、4に示すように板材よりなり、表板2aの側部折曲部2cは曲折されて形成されている。表板2aの上部折曲部2eと下部折曲部2dも曲折されて形成されている。表板2aの裏面2bに補強部材7が固定されている。この実施の形態では、パネル2の下部折曲部2dをかご1の床5方向、上部折曲部2eを天井4方向に配設する。
[0011]
 上部折曲部2eには、相対して裏面2bの方向に傾斜した一対の傾斜部を形成した上部ガイド2gが設けられている。また、下部折曲部2dには上部と同じように、相対して裏面2bの方向に傾斜した一対の傾斜部を形成した下部ガイド2fが設けられている。なお、補強部材ガイドは、上部ガイド2gと下部ガイド2fで構成される。
[0012]
 上部ガイド2gは、上部折曲部2eを打抜き加工した後、曲げ加工して傾斜させている。下部ガイド2fは、下部折曲部2dを打抜き加工した後、曲げ加工して傾斜させている。
[0013]
 補強部材7は、図2、3、4に示すように、表板2aの裏面2bに両面テープ8を介在して固定されている。補強部材7は、底部7bと、底部7bの両端から立ちあがる立ち上がり部7cと、立ち上がり部7cから外側に配置された鍔部7aとを有する断面がハット型に形成された長尺物である。両面テープ8は、裏表両面が接着面になっている粘着テープであり、片面が裏面2b、もう一方の片面が補強部材7の底部7bに接着されている。
[0014]
また、鍔部7aが、上部ガイド2g及び下部ガイド2fに当接している。詳細には、鍔部7aの先端部7dが、上部ガイド2g及び下部ガイド2fに当接している。さらに、補強部材7の両側の立ち上がり部7c間の幅は、一対の上部ガイド2g間および一対の下部ガイド2f間の幅より少し狭い。これらにより、補強部材7は一対の上部ガイド2g間及び一対の下部ガイド2f間に挿入されて左右に傾くことなく位置決めされ、裏面2bに固定される。
[0015]
パネル2の上部折曲部2eと下部折曲部2dには、補強部材7の昇降路内への落下を防ぐバックアップ2n、2mを備えている。バックアップ2n、2mは、一対の上部ガイド2gの中間点と一対の下部ガイド2fの中間点とに配設されている。バックアップ2n、2m間の距離Hは、補強部材7の全長Lより短い。また、補強部材7はバックアップ2n、2mよりも裏面2b側に配設されている。これらより、補強部材7は裏面2bから剥がれた際に、バックアップ2n、2mに引っ掛かる。
[0016]
 次に、補強部材7をパネル2に固定する方法について、図5を用いて説明する。
最初に、補強部材7の一方端を、矢印Aの方向に移動させ、底部7bをバックアップ2mより裏面2b方向に位置する様に下部折曲部2dに挿入する。この時、底部7bが裏面2bに接触して両面テープ8の接着面が接着されないように注意する。なお、両面テープ8は補強部材7の底部7bの裏面2b側に貼付けているが、裏面2bに貼付けられていてもよい。
 次に、補強部材7の他方端を、矢印Bの方向に移動させ、底部7bをバックアップ2nより裏面2b方向に位置する様に上部折曲部2eに挿入する。
[0017]
 そして、次に、一対の上部ガイド2gの間と一対の下部ガイド2fの間に底部7bを挿入させながら、補強部材7を裏面2b方向に移動させる。鍔部7aの先端部7dが上部ガイド2gと下部ガイド2fに当接するまで移動させると底部7bが裏面2bに当接する。これにより、補強部材7が両面テープ8を介在してパネル2に固定される。
[0018]
この発明の実施の形態では、パネル2をかご1の壁に用いているが、かごの出入口の扉3、または、袖壁6に用いてもよい。あるいは、エレベータ乗場の出入口の扉に用いてもよい。また、補強部材7を裏面2bに両面テープ8を用いて固定しているが、接着剤による固定でもよい。
[0019]
 上記実施の形態1によれば以下の効果を得ることができる。
 エレベータのパネルは、表板2aと、断面をハット型に形成され、表板2aの裏面2bに固定される補強部材7と、裏面2bと補強部材7との間に介在して両者を固定させる両面テープ8と、相対して前記裏面の方向に傾斜する一対の傾斜部を形成し、傾斜部に補強部材7のハット型の鍔部7aが当接する、上部ガイド2gと下部ガイド2fを備えている。これにより、補強部材7の鍔部7aが一対の上部ガイド2gと一対の下部ガイド2fに当接して位置決めを容易に行うことができる。よって、補強部材7をパネル2に固定する作業時間を短くすることができる。
[0020]
 また、表板2aの両端部を曲折して表板2aの裏面2bと相対する折曲部を抜き加工し、相対して裏面2b方向に傾斜するガイド部である上部ガイド2gと下部ガイド2fを形成しているので、簡単な構造で補強部材7の位置決めを行うことができる。
[0021]
さらに、補強部材7が裏面2bから剥がれた際に引っ掛かるバックアップ2m、2nを備えているので、補強部材7が裏面2bから剥がれて昇降路側に倒れかかった際に、バックアップ2mあるいは2nに補強部材7の底部7bが引っ掛かり昇降路内に落下しない。
[0022]
実施の形態2
 この発明の実施の形態2を図6により説明する。なお、図中、同一符号は同一部品を示し説明を省略する。
[0023]
 図6に示すように、補強部材9は、鍔部9aが、上部ガイド2g(または、下部ガイド2f)と同角度に傾斜している。
[0024]
 上記実施の形態2によれば以下の効果を得ることができる。
 補強部材9は、鍔部9aが、上部ガイド2g(または、下部ガイド2f)と同角度に傾斜しているので、鍔部9aがガイド部の傾斜に添うことで位置決めされる。これにより、容易に補強部材9の位置決めを行うことができるので、補強部材7をパネル2に固定する作業時間を短くすることができる。
[0025]
実施の形態3
 この発明の実施の形態3について、図7により説明する。なお、図中、同一符号は同一部品を示し説明を省略する。
[0026]
 図7に示すように、補強部材ガイド10は、側板10aの両端部を曲折して断面をコ字状に形成させ、一端面10bを打抜き加工して、相対して先端部が他端面10cの方向に傾斜する一対の傾斜部を形成するガイド部10dを形成している。ガイド部10dは、実施の形態1の上部ガイド2gおよび下部ガイド2fと同様に傾斜している。そして、補強部材ガイド10は、表板2aの端部に溶接や接着等により固定される。
[0027]
 上記実施の形態3により、以下の効果を得ることができる。
補強部材ガイド10は、板材10aの両端部を曲折して断面をコ字状に形成し、板材10aの一端面10bを打抜き加工して、相対して先端部が板材の他端面10cの方向に傾斜する一対の傾斜部を備えているので、別部品として構成している。これにより、表板2aの上部折曲部2eと下部折曲部2dを形成するための曲折加工が不可能な場合においても、本発明を実施可能となる。

符号の説明

[0028]
1 かご、 2 パネル、 2a 表板、 2b 裏面、 2c 側部折曲部、 2d 下部折曲部、 2e 上部折曲部、 2f 下部ガイド、 2g 上部ガイド、 2n バックアップ、 2m バックアップ、 3 扉、 4 天井、 5 床、 6 袖壁、 7 補強部材、 7a 鍔部、 7b 底部、 7c 立ち上がり部、 7d 先端部、 8 両面テープ、 9 補強部材、 9a 鍔部、 9b 底部、 9c 立ち上がり部、10 補強部材ガイド、 10a 側板、 10b 一端面、 10c 他端面、 10d ガイド部。

請求の範囲

[請求項1]
表板と、断面をハット型に形成され、前記表板の裏面に固定される補強部材と、前記裏面と前記補強部材との間に介在して両者を固定させる両面テープと、相対して前記裏面の方向に傾斜した一対の傾斜部を形成し、前記傾斜部に前記補強部材の鍔部が当接する、前記表板の端部に設けられた補強部材ガイドと、
を備えたことを特徴とするエレベータのパネル。
[請求項2]
前記補強部材ガイドは、前記表板の端部を曲折して前記表板の裏面と相対する折曲部を抜き加工し、相対して前記裏面の方向に傾斜する一対の傾斜部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのパネル。
[請求項3]
前記補強部材ガイドは、曲折して断面コ字状に形成した板材と、前記板材の一端面を打抜き加工し、相対して他端面の方向に傾斜する一対の傾斜部とを備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータのパネル。
[請求項4]
前記補強部材は、前記鍔部が前記補強部材ガイドと同角度に傾斜している、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のエレベータのパネル。
[請求項5]
前記補強部材が前記裏面から剥がれた際に引っ掛かるバックアップを備えた、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のエレベータのパネル。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]