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1. WO2020162369 - APPAREIL DE RETENUE DE CORPS IMPLANTÉ ET CORPS IMPLANTÉ

Document

明 細 書

発明の名称 埋込体留置具及び埋込体

技術分野

0001  

背景技術

0002  

発明の概要

0003   0004   0005   0006   0007  

図面の簡単な説明

0008  

発明を実施するための形態

0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14  

明 細 書

発明の名称 : 埋込体留置具及び埋込体

技術分野

[0001]
 本発明は、皮膚から穿刺して体内に埋込体を留置する埋込体留置具及び埋込体に関する。

背景技術

[0002]
 機能が低下した組織を治療するために、当該部位に組織再生を促す埋込体を設置する治療法が種々提案されている。例えば、内部に無数の孔が形成された多孔質のコラーゲン繊維を損傷部位に埋入する方法が提案されている(特表2012-500203号公報)。このようなコラーゲン繊維を埋め込むと周囲に細胞が集まり、損傷組織の再生が促される効果がある。

発明の概要

[0003]
 一般的に、埋込体は、皮膚組織を切開して、損傷組織を露出させ、埋入するコラーゲン繊維を結紮クリップや組織用接着剤で損傷組織に固定する方法で埋め込まれている。しかし、このような手法では、侵襲が大きく患者への負担が大きいため、より負担の少ない手法が求められている。
[0004]
 そこで、本発明は、低侵襲で簡便に埋込体を損傷部位に留置できる埋込体留置具及び埋込体を提供することを目的とする。
[0005]
 本発明の一観点に係る埋込体留置具は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、前記厚さ方向及び前記幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体と、先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔を有し、前記挿通孔内に前記埋込体を収納可能な空間を有する管状体と、皮下組織に挿入可能な穿刺部を有し、少なくとも一部分が前記管状体の前記挿通孔に収納可能に構成された長尺体と、を備えた埋込体留置具にある。
[0006]
 本発明の別の一観点に係る埋込体は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、前記厚さ方向及び前記幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体にある。
[0007]
 本発明に係る埋込体留置具及び埋込体によれば、1回の埋入で比較的広い面積に埋込体を留置でき、低侵襲で簡便に埋込体を損傷部位に留置できる。

図面の簡単な説明

[0008]
[図1] 図1Aは、本発明の第1実施形態に係る埋込体留置具の平面透視図であり、図1Bは図1AのIB-IB線に沿った断面図であり、図1Cは図1BのIC-IC線に沿った断面図である。
[図2] 図2Aは、図1Aの長尺体の穿刺部を拡大した側面図であり、図2Bは図1Aの長尺体の穿刺部を拡大した底面図である。
[図3] 図3Aは、図1Aの長尺体に埋込体及び埋込体固定部材を取り付けた状態の側面図であり、図3Bは図1Aの長尺体に埋込体及び埋込体固定部材を装着した状態を示す底面図である。
[図4] 図4Aは、第1実施形態に係る埋込体の先端部の拡大平面図であり、図4Bは同じく埋込体の側面図であり、図4Cは図4Bの変形例に係る埋込体の側面図である。
[図5] 図5Aは、図1Aの埋込体留置具を穿刺する操作を示す説明図であり、図5Bは図5Aの埋込体留置具のスペーサを除去する操作を示す説明図である。
[図6] 図6Aは、図5Bの埋込体留置具の長尺体を管状体から突出させる操作を示す説明図であり、図6Bは図6Aの埋込体固定部材を引き抜く操作を示す説明図である。
[図7] 図7Aは、図6Bの長尺体及び管状体を引き抜く操作を示す説明図であり、図7Bは、埋め込まれた埋込体の突出部分を切断する操作を示す説明図である。
[図8] 第2実施形態に係る埋込体留置具を示す図である。
[図9] 図9Aは、図8の管状体ユニットの厚さ方向の断面図であり、図9Bは図9AのIXB-IXB線に沿った断面図である。
[図10] 図10Aは、図8の押込体の側面図であり、図10Bは図8の押込体の先端付近の拡大図であり、図10Cは押込体の先端付近の底面図である。
[図11] 図11Aは、図8の管状体ユニットを穿刺する操作を示す説明図であり、図11Bは図11Aの長尺体を引き抜く操作を示す説明図である。
[図12] 図12Aは、図11Bで長尺体を引き抜いた管状体に押込体を挿入する操作を示す説明図であり、図12Bは押込体の押込部を管状体から突出させる操作を示す説明図である。
[図13] 図13Aは、図12Bの埋込体固定部材を押込体から取り除く操作を示す説明図であり、図13Bは図13Aの埋込体を残して管状体及び押込部を引き抜く操作を示す説明図である。
[図14] 図14Aは、第3実施形態の第1態様に係る埋込体の平面図であり、図14Bは第3実施形態の第2態様に係る埋込体の平面図である。

発明を実施するための形態

[0009]
 以下、本発明の好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
[0010]
(第1実施形態)
 図1Aに示すように、本実施形態に係る埋込体留置具10は、組織再生を促す能力を有する埋込体16を損傷した組織に埋め込む際に使用されるものである。
[0011]
 例えば、乳がんや子宮がん等の治療の際に転移を防ぐためにリンパ節の摘出が行われることがあり、その後遺症としてリンパ浮腫が発生する場合がある。このようなリンパ浮腫の治療法としては、リンパ管吻合やリンパ節移植等の治療が行われているが、リンパ管吻合は改善率が低く、リンパ節移植では侵襲が大きく患者に大きな負担となる等の問題がある。一方、多孔質状のコラーゲン繊維を、機能が低下したリンパ節付近に埋入すると、周辺から細胞が集まることで、リンパ管等の機能が低下した組織の再生を促す機能を発揮する。
[0012]
 本実施形態の埋込体留置具10は、上記のようなリンパ節付近の組織の再生に必要とされる広範囲に亘る埋込体16の設置を効率よく行えるように、幅広に形成されたテープ状の埋込体16を埋入可能に構成されており、一度の埋入操作で広い範囲に埋込体16を埋入することができるように構成されている。
[0013]
 以下、埋込体留置具10の各部の構成について説明する。
[0014]
 埋込体留置具10は、図1A及び図1Bに示すように、軸方向に延びた長尺体12と、内部に長尺体12を収容する管状体14と、長尺体12に保持された埋込体16とを備えている。このうち、長尺体12は、針先20aが形成された穿刺部20と、穿刺部20から基端側に延びるシャフト24と、シャフト24の基端側に接合された操作部26とを有している。
[0015]
 図2A及び図2Bに示すように、長尺体12の穿刺部20は、厚さ方向(図の矢印T方向)のサイズよりも、幅方向(図の矢印W方向)のサイズが大きな、厚さ方向に扁平な形状に形成されている。穿刺部20は先端に向けてテーパー状に縮径するよう形成されており、先端に鋭利な針先20aが形成されている。長尺体12は、針先20aから皮下組織92(図5A参照)に穿刺可能となっている。図1Aに示すように、穿刺部20の基端部20bの幅は、管状体14の幅と略同じサイズに形成されており、図1Bに示すように、穿刺部20の基端部20bの厚さは、管状体14の厚さと略同じに形成されている。そのため、穿刺部20の穿刺にともなって、管状体14を生体の皮下組織92内(図5A参照)に容易に押し進めることができるように構成されている。
[0016]
 図2Aに示すように穿刺部20の軸方向(矢印S方向)の基端側には、基端側に向けて厚み及び幅が小さくなった連絡部22が設けられている。その連絡部22から基端側にシャフト24が延び出ている。また、連絡部22の厚さ方向の一方の面(図の下側の面)には、連絡部22を厚さ方向に切り欠いた切欠部23が設けられている。図2Bに示すように、切欠部23は、連絡部22の幅方向の一端側と他端側とに一対形成されている。一対の切欠部23の間には、幅方向(矢印W方向)に貫通孔23aが延びて形成されている。貫通孔23aは、切欠部23に開口している。貫通孔23aは、本実施形態の埋込体留置具10の固定構造25(図3A参照)の一部を構成する。
[0017]
 図1Cに示すようにシャフト24は、穿刺部20よりも幅方向及び厚み方向のサイズが小さい竿状の部材であり、軸方向基端側に向けて延在している。図1A及び図1Bに示すように、シャフト24は、管状体14の内部の挿通孔30内に収納される部分であり、挿通孔30の幅よりも小さなサイズに形成されている。穿刺部20及びシャフト24は、例えば、ステンレス鋼等の金属で形成することができる。シャフト24は、操作部26から入力された操作力を穿刺部20に伝達して、穿刺部20を皮下組織92内で押し進めて管状体14からさらに押込むことができる程度の剛性を有している。シャフト24の断面形状は、楕円形とすることができる。なお、シャフト24の断面形状は、楕円形に代えて、円形としてもよく、また長方形又は正方形等の方形状としてもよい。
[0018]
 操作部26は、シャフト24の基端側に設けられている。操作部26は、シャフト24と一体的に形成されていてもよいし、別部材を接合したものであってもよい。操作部26は、使用者が埋込体留置具10に操作力を入力する部分であり、手で持ちやすい径及び長さに形成されている。操作部26には、後述する埋込体固定部材34の基端部を保持する不図示の保持機構が設けられている。保持機構を解除すると、埋込体固定部材34を長尺体12から引き抜き可能に構成されている。
[0019]
 操作部26の先端側には、スペーサ18が装着されている。このスペーサ18は、管状体14のハブ本体32と操作部26との間に脱着自在に装着されている。このスペーサ18により、操作部26とハブ本体32とが所定の間隙だけ離間した状態に維持される。また、スペーサ18は、操作部26を押し込んだ際の操作力を管状体14側に伝える。スペーサ18は、意図しないタイミングで、長尺体12の穿刺部20が管状体14の先端14aから突出するのを防ぐように構成されている。
[0020]
 管状体14は、筒状の筒状部28と、筒状部28の基端側に設けられたハブ本体32とを備えている。筒状部28は、軸方向に長尺状に延びて形成され、その内部には、挿通孔30が軸方向に延在している。図1Cに示すように、管状体14の筒状部28は、厚さ方向のサイズよりも幅方向のサイズが大きな扁平な形状に形成されている。挿通孔30は、一定肉厚の筒状部28の内部に設けられている。挿通孔30の幅方向のサイズは、少なくともテープ状の埋込体16の幅方向のサイズよりも大きく形成されている。
[0021]
 管状体14の挿通孔30内には、長尺体12のシャフト24及び埋込体16が収納されている。また、図1A及び図1Bに示すように、ハブ本体32は、筒状部28から基端側に一体的に延び出て形成されている。ハブ本体32は、幅方向及び厚さ方向のサイズが、基端側に向かうにしたがって徐々に増大するように形成されている。ハブ本体32の基端部の厚さ方向及び幅方向のサイズは、長尺体12の操作部26と厚さ方向及び幅方向のサイズと略同じとなっている。
[0022]
 管状体14の先端14aは、長尺体12の穿刺部20の基端部20bに当接しており、操作部26を介して入力された押し込む方向の操作力を穿刺部20に伝達するように構成されている。管状体14は、例えば、ステンレス鋼等の金属材料又は樹脂材料によって形成されている。管状体14は、操作部26からの操作力で皮下組織92内に穿刺した際に穿刺部20に十分な押圧力を伝達可能な剛性を発揮する程度の肉厚とすることが好ましい。
[0023]
 図1Aに示すように、埋込体16は、厚さ方向のサイズ(厚み)よりも幅方向のサイズ(幅)が大きく、長手方向(軸方向)に細長く延びたテープ状に形成されている。埋込体16は、例えば、多孔質のコラーゲン繊維よりなり、その内部には無数の孔が形成されており、細胞が集まって、組織に定着する起点となることで、損傷した組織の修復を促す機能を発揮する。埋込体16は幅広に形成されていることにより、リンパ組織等の広範囲に亘る組織の再生に好適に用いることができる。
[0024]
 図4Aに示すように、埋込体16の先端部16aには、皮下組織92へ係止するための係止部16bが設けられている。係止部16bは、図4Bに示すように、テープ状の埋込体16を厚み方向の一方の側に折り返した構造となっており、埋込体16の他の部分よりも、厚さ方向に突出した構造となっている。このように厚さ方向に突出した係止部16bは、皮下組織92内に埋込体16を留置して埋込体留置具10を引き抜く際に、埋込体16を皮下組織92内に係止する機能を発揮する。
[0025]
 係止部16bは、図4Aに示すように、幅(W)方向の一部分を所定の距離を開けて複数折り返して形成してもよい。また、係止部16bは、埋込体16の幅方向の全域を折り返して形成したものであってもよい。また、図4Cに示すように、係止部16bは、厚さ(T)方向の一方の側に折り返した第1折返部16b1と、厚さ方向の他方の側に折り返した第2折返部16b2とで構成してもよい。
[0026]
 また、図4Aに示すように、埋込体16の先端部16aには、埋込体16を長尺体12に固定する埋込体固定部材34を通すための一対の孔部16hが幅方向に所定の間隔を開けて配置されている。孔部16hは、埋込体16の一方の面(下面)から他方の面(上面)までを貫通して形成されており、埋込体固定部材34を一方の面から他方の面に挿通可能に構成されている。
[0027]
 上記の埋込体16は、図3Aに示すように、長尺体12の下面側に隣接して固定される。埋込体16の下方には、埋込体16を長尺体12に固定する固定構造25の一部を構成する、埋込体固定部材34が配設されている。埋込体固定部材34は、例えばナイロン等の樹脂製の糸や、金属ワイヤー等によって構成される。埋込体固定部材34は、一本の線状の部材によって構成されており、その一端及び他端は、図1Aに示す操作部26によって保持されている。なお、本明細書において、固定には、埋込体16を長尺体12に引っ掛けて接続する方法(係合)や、埋込体16の一部を長尺体12に挿入して接続する方法(嵌合)等も含まれる。したがって、固定構造25には、係合や嵌合による固定手段も含まれる。
[0028]
 埋込体固定部材34の一端側は、埋込体16の下方をシャフト24と平行に先端側に向かって延びる。そして、図3Bに示すように、埋込体固定部材34は、埋込体16の一方の孔部16hを介して、切欠部23に至り、貫通孔23aを通じて折り返される。埋込体固定部材34の他端側は、他方の孔部16hを通じて埋込体16の下方に延び、埋込体16の下方を基端側の操作部26に向けて延びる。埋込体固定部材34の一端側及び他端側は、埋込体16の下方に幅方向に所定の間隔を開けて配置される。
[0029]
 このような埋込体固定部材34、埋込体16の孔部16h及び長尺体12の貫通孔23aにより、固定構造25が構成される。埋込体16を長尺体12に固定する固定構造25は、埋込体固定部材34を引き抜くまでは、埋込体16を長尺体12に固定しておりこれらは一体的に移動する。また、埋込体固定部材34には、所定の張力が付与されており、埋込体16を下方から支持するように構成されている。一方、操作部26における埋込体固定部材34の保持状態を解除すると、埋込体固定部材34を、貫通孔23aから引き抜くことができ、固定構造25による埋込体16の固定状態が解除される。
[0030]
 本実施形態の埋込体留置具10は、以上のように構成され、以下、使用方法とともにその作用について説明する。
[0031]
 図5Aに示すように、埋込体留置具10を、埋入位置付近の生体の皮膚90から穿刺し、穿刺部20を目的とする埋入位置にまで押し進める。埋込体留置具10を押し進める際の操作力は長尺体12の基端部の操作部26を介して与えられる。その際の操作力は、スペーサ18を介して管状体14に伝わり、管状体14を介して穿刺部20に操作力が伝わる。その際に、スペーサ18は、長尺体12が管状体14に対して変位しない状態に保つように機能する。また、埋込体16は、管状体14の挿通孔30内に収納された状態に保たれる。そのため、埋込体16に引っ張り力が作用して多孔質のコラーゲン繊維の微細構造が壊れて細胞の定着性が低下する不具合を防止できる。
[0032]
 その後、埋込体16を皮下組織92内に埋め込む操作を行う。まず、図5Bに示すように、スペーサ18を長尺体12と管状体14との間から取り外す。これにより、管状体14と長尺体12の操作部26との間に所定の間隙が生まれ、この間隙の範囲で、長尺体12を管状体14から先端側に押し進めることが可能となる。
[0033]
 次に、図6Aに示すように、長尺体12の操作部26を先端側に押し込んで操作部26を管状体14の基端部に当接させる。これにより、図6Bに示すように、穿刺部20が管状体14から先端方向に突出して離間し、埋込体16の先端部16aが皮下組織92に露出する。その結果、埋込体16の先端部16aに形成されている係止部16bが皮下組織92に引っ掛かって係止される。
[0034]
 次に、操作部26の埋込体固定部材34の保持状態を解除する。そして、埋込体固定部材34を長尺体12の貫通孔23a及び埋込体16の一対の孔部16hから引き抜く。これにより、埋込体16は、長尺体12への固定状態から解放される。
[0035]
 次に、図7Aに示すように、管状体14及び長尺体12を基端側に変位させて引き抜く。埋込体16は、係止部16bが皮下組織92に係止されているため、埋入位置に留まる。埋込体16は、先端側及び基端側に変位せず、強い引っ張り力が作用することなく、埋入位置に留置される。そのため、埋込体16の微細構造のダメージを抑制できる。
[0036]
 その後、図7Bに示すように、管状体14及び長尺体12を生体の皮膚90から完全に引き抜き、埋込体16の皮膚90からの突出部分16eを切断することで、埋入が完了する。
[0037]
 本実施形態の埋込体留置具10は、以下の効果を奏する。
[0038]
 本実施形態の埋込体留置具10は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、厚さ方向及び幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体16と、先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔30を有し、挿通孔30内に埋込体16を収納な空間を有する管状体14と、皮下組織92に挿入可能な穿刺部20を有し、少なくとも一部分が管状体14の挿通孔30に収納可能に構成された長尺体12と、を備えている。
[0039]
 埋込体留置具10は、上記の構成により、損傷した組織の再生を促す能力を有する埋込体16を皮下に低侵襲で埋入することができる。また、複数回の埋入を行わなくても、1回の埋入で比較的広い面積に埋込体16を留置できる。さらに、留置位置に埋込体16を押し込む際に、埋込体16が管状体14の内部に収納されているため、埋込体16に応力がかからず、埋込体16の微細組織の破壊による組織の再生促進機能の低下を抑制できる。
[0040]
 埋込体留置具10において、長尺体12は、挿通孔30に沿って移動可能に形成され、且つ、管状体14を後退させることに伴って埋込体16の先端部16aを管状体14の挿通孔30から露出させるようにしてもよい。この構成により、埋込体16の先端部16aを組織内の所望の位置に残しつつ管状体14を引き抜くことができる。
[0041]
 埋込体留置具10において、長尺体12の穿刺部20と埋込体16の先端部16aとを脱着自在に固定する固定構造25を設けてもよい。この構成により、埋込体16を長尺体12の穿刺部20と一体的に押し込むことができるとともに、所望の位置で固定を解除することで、埋込体16を目的とする位置に埋入できる。
[0042]
 埋込体留置具10において、埋込体16の先端部16aには、厚さ方向に突出して皮下組織92に係止可能な係止部16bが形成されていてもよい。この構成により、埋込体16の位置ずれを防ぐことができ、埋込体16を目的とする位置に確実に埋入できる。
[0043]
 埋込体留置具10において、固定構造25は、穿刺部20に形成された貫通孔23aと、貫通孔23aに挿通されるとともに、埋込体16に沿って基端側に延びる線状の埋込体固定部材34とで構成してもよい。これにより、簡易な構成で埋込体16を長尺体12に固定できる。
[0044]
 また、本実施形態の埋込体16は、コラーゲンを主成分とするシート状物であってもよい。このような埋込体16を用いることで、1回の埋入で広範囲の組織の再生を促すことができる。
[0045]
 本実施形態の埋込体留置具10を用いた埋入方法は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、厚さ方向及び幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体16と、先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔30を有し、挿通孔30内に埋込体16を収納な空間を有する管状体14と、皮下組織92に挿入可能な穿刺部20を有し、少なくとも一部分が管状体14の挿通孔30に収納可能に構成された長尺体12と、を備えた埋込体留置具10を用いた埋入方法であって、管状体14で埋込体16を覆った状態で穿刺部20を皮下組織92に穿刺して留置位置まで管状体14を押し進めるステップと、長尺体12を管状体14の挿通孔30から突出させて埋込体16を皮下組織92と接触させるステップと、埋込体16を残して長尺体12及び管状体14を皮下組織92から引き抜くステップと、を有してもよい。この構成によれば、埋込体16の埋入の際に応力がかからないため、埋込体16の埋入操作による機能低下を抑制できる。また、1回の埋入操作で、広範囲に埋込体16を留置できる。
[0046]
 本実施形態の埋込体留置具10を用いた埋入方法は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、厚さ方向及び幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成される埋込体16と、先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔30を有し、挿通孔30内に埋込体16を収納可能な空間を有する管状体14と、皮下組織92に挿入可能な穿刺部20と、を備えた埋込体留置具10を用いた埋入方法であって、管状体14で埋込体16を覆った状態で穿刺部20を皮下組織92に穿刺して留置位置まで管状体14を押し進めるステップと、埋込体16を皮下組織92と接触させるステップと、埋込体16を残して管状体14を皮下組織92から引き抜くステップと、を有してもよい。
[0047]
(第2実施形態)
 図8に示すように、本実施形態の埋込体留置具10Aは、長尺体12A及び管状体14を組付けた管状体ユニット14Aと、埋込体16Aを固定した押込体40とが別体として提供される。なお、本実施形態の埋込体留置具10Aにおいて、図1A~図7Bを参照しつつ説明した埋込体留置具10と同様の構造については、同一符号を付してその詳細の説明は省略する。
[0048]
 埋込体留置具10Aの長尺体12Aの先端の穿刺部20Aは、その幅方向のサイズが管状体14の挿通孔30の幅方向のサイズよりも小さく形成されている。また、図9A及び図9Bに示すように、長尺体12Aの穿刺部20Aの厚さ方向のサイズが管状体14の挿通孔30の厚さ方向のサイズよりも小さく形成されている。そのため、長尺体12Aの穿刺部20Aは、管状体14の挿通孔30を挿通させることができ、長尺体12A全体を管状体14から引き抜き可能に構成されている。
[0049]
 長尺体12Aの操作部26は、間隙を開けることなく、管状体14のハブ本体32の基端部に当接した状態で組付けられている。長尺体12Aを管状体14に組付けた状態において、穿刺部20Aの先端側は管状体14よりも突出している。すなわち、穿刺部20Aの針先20aは、管状体ユニット14Aの先端側に突出しており、管状体ユニット14Aは、穿刺部20Aから生体の皮下組織92に穿刺可能に構成されている。
[0050]
 図8に示すように、押込体40は、先端に設けられた押込部42と、押込部42から基端側に延び出た長尺部材44と、長尺部材44の基端側に設けられた操作部46とを備えている。押込体40は、テープ状の埋込体16Aが長尺部材44に沿って配設されて固定された状態で提供される。
[0051]
 押込部42は、図10B及び図10Cに示すように、幅方向のサイズがテープ状の埋込体16Aの幅よりも大きく形成されており、その下端部には、埋込体16Aを押込体40に固定するための固定構造45の一部を構成する切欠部43と貫通孔43aとが設けられている。切欠部43は、押込部42を下面から上方に向けて厚さ方向に切り欠いた部分である。図10Cに示すように、切欠部43は、押込部42の下面の基端に一対設けられている。貫通孔43aは、幅方向に延びて形成され、一方の切欠部43から他方の切欠部43に貫通して形成されている。貫通孔43aには、埋込体固定部材34が挿通される。
[0052]
 長尺部材44は、図10Aに示すように、押込部42から基端側に向けて延びている。長尺部材44は、埋込体16Aを皮下組織92内に埋入する際に、埋込体16Aの先端部を皮下組織92内に突出可能な程度の剛性を有している。長尺部材44の基端側には、操作部46が設けられている。操作部46は手で持ちやすい太さ及び長さに形成されており、押込体40の操作力が入力される。操作部46から入力された操作力は長尺部材44を介して押込部42に伝達され、押込部42の前進又は後退といった操作が行えるように構成されている。
[0053]
 本実施形態の埋込体16Aは、図10Bに示すように、その先端部に厚さ方向に突出した係止部16d(テーパー部)を備えている。係止部16dは、その先端側が厚さ方向に狭く鋭利に形成されている。また係止部16dの基端側は、皮下組織92への係合を容易にするために、厚さ方向に切り立った面で構成されている。なお、係止部16dの形状は、図示の形状に限定されるものではなく、図4Bに示すように折り返して形成したものであってもよい。
[0054]
 また、埋込体16Aの先端部付近には、図10Cに示すように、線状の埋込体固定部材34を挿通可能な径に形成された一対の孔部16hが設けられている。一対の孔部16hは、幅方向に離間して配置されている。本実施形態の埋込体16Aの固定構造45は、埋込体固定部材34と、孔部16hと、押込体40の押込部42に設けられた貫通孔43aとを含んで構成されている。埋込体固定部材34は一端及び他端が操作部46に固定され、その中央付近が押込部42の貫通孔43aを通って折り返すようにして架け渡されている。図10Aに示すように、埋込体16Aの孔部16hよりも基端側の部分は、埋込体固定部材34と長尺部材44との間に配置されており、下方から埋込体固定部材34によって支持されている。
[0055]
 埋込体固定部材34は、埋込体16Aの一対の孔部16hを通過して貫通孔43a内に挿入されている。埋込体固定部材34は、孔部16hにおいて、埋込体16Aの先端方向又は基端方向への変位を阻止して、埋込体16Aを押込体40に固定する。なお、操作部46による埋込体固定部材34の保持状態を解除して、埋込体固定部材34を引き抜くことで、埋込体16Aの固定状態を解除できるように構成されている。
[0056]
 以下、本実施形態の埋込体留置具10Aの作用について、その使用方法とともに説明する。
[0057]
 まず、図11Aに示すように、管状体ユニット14Aの穿刺部20Aを生体の皮膚90に穿刺して、さらに皮下組織92内を前進させて管状体ユニット14Aの先端部を、埋込体16A(図8参照)の埋入位置に移動させる。
[0058]
 次に、図11Bに示すように、管状体ユニット14Aの管状体14はそのままの位置に保持しつつ、長尺体12Aの操作部26を基端側に引くことで、長尺体12Aを管状体14の挿通孔30を通じて引き抜く。
[0059]
 長尺体12Aを引き抜いた後、図12Aに示すように、埋込体16Aが固定された押込体40を管状体14のハブ本体32に挿入する。そして、管状体14の挿通孔30に沿って押込体40を先端側に向けて進めてゆく。さらに、図12Bに示すように、押込体40を押し込んで押込部42を管状体14の先端14aから突出させる。これにより、埋込体16Aの係止部16dが皮下組織92に接触する。
[0060]
 次に、図13Aに示すように、操作部46による埋込体固定部材34の保持を解除して、埋込体固定部材34を引き抜く。これにより、埋込体16Aの固定が解除される。
[0061]
 その後、図13Bに示すように、押込体40及び管状体14を生体の皮下組織92から引き抜く。その後、埋込体16Aの皮膚90からの突出部分16eを切断除去して埋込体16Aの埋入が完了する。
[0062]
 本実施形態の埋込体留置具10Aは以下の効果を奏する。
[0063]
 埋込体留置具10Aにおいて、埋込体16Aの先端部を保持するとともに、管状体14の挿通孔30に沿って移動可能に形成された押込部42と、押込部42から基端側に延び押込部42を管状体14に対して前進させる長尺部材44と、を有する押込体40をさらに備え、押込体40は、長尺体12Aを引き抜いた後に管状体14に挿入されて埋込体16Aを挿通孔30から先端方向に突出させるように構成されている。本実施形態の10Aによっても、第1実施形態の埋込体留置具10と同様の効果が得られる。
[0064]
 埋込体留置具10Aにおいて、押込体40の押込部42と、埋込体16Aの先端部とを脱着自在に固定する固定構造45を備えてもよい。これにより、所望の位置に埋込体16Aを埋入することができる。
[0065]
 埋込体留置具10Aにおいて、埋込体16Aの先端部に、皮下組織92に係止可能な係止部16dを有していてもよい。これにより、管状体14及び押込体40を引き抜く際に埋込体16Aが引き抜かれるのを防止でき、所望の位置に留置できる。
[0066]
 埋込体留置具10Aにおいて、固定構造45は、押込部42に形成された貫通孔43aと、貫通孔43aに挿通されるとともに、埋込体16Aに沿って基端側に延びる線状の埋込体固定部材34とを備えてもよい。これにより、簡単な装置構成で固定構造45を構成できる。
[0067]
 また、本実施形態の埋込体留置具10Aを用いた埋入方法は、厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、厚さ方向及び幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体16Aと、先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔30を有し、挿通孔30内に埋込体16Aを収納な空間を有する管状体14と、皮下組織92に挿入可能な穿刺部20Aを有し、管状体14の挿通孔30に収納可能に構成された長尺体12Aと、埋込体16Aの先端部を保持するとともに、管状体14の挿通孔30に沿って移動可能に形成された押込部42と、押込部42から基端側に延び押込部42を管状体14に対して前進させる長尺部材44とを有する押込体40と、を備えた埋込体留置具10Aを用いた埋入方法であって、長尺体12A及び管状体14を皮下組織92に挿入するステップと、管状体14を皮下組織92に残して長尺体12Aを引き抜くステップと、埋込体16Aを固定した押込体40を管状体14の挿通孔30内に挿入し、埋込体16Aの先端部を管状体14の挿通孔30から突出させるステップと、埋込体16Aを残して管状体14及び押込体40を皮下組織92から引き抜くステップと、を有する。この構成によっても、第1実施形態に係る埋込体留置具10を用いた埋入方法と同様の効果が得られる。
[0068]
(第3実施形態)
 本実施形態では、埋込体16の変形例について説明する。図14Aに示すように、本実施形態の第1態様に係る埋込体16Bは、幅方向のサイズが厚さ方向のサイズよりも大きな扁平なテープ状の生体内分解性糸のメッシュ構造物161を備えている。そのメッシュ構造物161の一方又は両方の面に、損傷した組織の再生を促す能力を有するコラーゲン繊維よりなる糸状物162が、幅方向に広がって複数配置して接合されている。各糸状物162は、埋込体16Bの長手方向に延在している。
[0069]
 本実施形態の第1態様に係る埋込体16Bは、損傷した組織の再生を促す能力を有する糸状物162が幅方向に広がって複数配置されている。そのため、埋込体16Bを1回埋め込むことで、広範囲に亘ってコラーゲン繊維を埋め込むことができる。これにより、糸状のコラーゲン繊維を複数回埋入する必要がなくなり、埋込体16Bの埋入を低侵襲且つ簡便に行うことができる。
[0070]
 図14Bに示すように、本実施形態の第2態様に係る埋込体16Cは、多孔質のコラーゲン繊維をテープ状に形成したシート体163に生体内分解性糸のメッシュ構造物164を積層した構造を有している。シート体163は、内部に微細な空孔が多数形成された多孔質のコラーゲン繊維よりなり、損傷した組織の再生を促す能力を有している。
[0071]
 本実施形態の第2態様に係る埋込体16Cによっても、1回の埋込により、広範囲に亘ってコラーゲン繊維を埋め込むことができる。これにより、糸状のコラーゲン繊維を複数回埋入する必要がなくなり、埋込体16Cの埋入を低侵襲且つ簡便に行うことができる。
[0072]
 上記において、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能なことは言うまでもない。

請求の範囲

[請求項1]
 厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、前記厚さ方向及び前記幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体と、
 先端側から基端側に向けて軸方向に貫通して延びる挿通孔を有し、前記挿通孔内に前記埋込体を収納可能な空間を有する管状体と、
 皮下組織に挿入可能な穿刺部を有し、少なくとも一部分が前記管状体の前記挿通孔に収納可能に構成された長尺体と、
 を備えた埋込体留置具。
[請求項2]
 請求項1記載の埋込体留置具であって、前記長尺体は、前記挿通孔に沿って移動可能に形成され、且つ、前記管状体を後退させることに伴って前記埋込体の先端部を前記管状体の前記挿通孔から露出させる、埋込体留置具。
[請求項3]
 請求項2記載の埋込体留置具であって、前記長尺体の前記穿刺部と前記埋込体の先端部とを脱着自在に固定する固定構造を備えた、埋込体留置具。
[請求項4]
 請求項2記載の埋込体留置具であって、前記埋込体の先端部は、前記厚さ方向に突出して前記皮下組織に係止可能な係止部を有している、埋込体留置具。
[請求項5]
 請求項3記載の埋込体留置具であって、前記固定構造は、前記穿刺部に形成された貫通孔と、前記貫通孔に挿通されるとともに、前記埋込体に沿って基端側に延びる線状の埋込体固定部材とを備えた、埋込体留置具。
[請求項6]
 請求項1記載の埋込体留置具であって、前記埋込体の先端部を保持するとともに、前記管状体の前記挿通孔に沿って移動可能に形成された押込部と、前記押込部から基端側に延び前記押込部を前記管状体に対して前進させる長尺部材と、を有する押込体をさらに備え、前記押込体は、前記長尺体を引き抜いた後に前記管状体に挿入されて前記埋込体を前記挿通孔から先端方向に突出させる、埋込体留置具。
[請求項7]
 請求項6記載の埋込体留置具であって、前記押込体の前記押込部と、前記埋込体の先端部とを脱着自在に固定する固定構造を備えた、埋込体留置具。
[請求項8]
 請求項6記載の埋込体留置具であって、前記埋込体の先端部に、前記皮下組織に係止可能な係止部を有している、埋込体留置具。
[請求項9]
 請求項7記載の埋込体留置具であって、前記固定構造は、前記押込部に形成された貫通孔と、前記貫通孔に挿通されるとともに、前記埋込体に沿って基端側に延びる線状の埋込体固定部材とを備えた、埋込体留置具。
[請求項10]
 請求項1記載の埋込体留置具であって、前記埋込体はコラーゲンを主成分とするシート状物である埋込体留置具。
[請求項11]
 請求項1記載の埋込体留置具であって、前記埋込体は、コラーゲンを主成分とする複数の糸状物と、生体内分解性材料を主成分とする網目構造物と、を含む埋込体留置具。
[請求項12]
 厚さ方向よりも幅方向のサイズが大きく、且つ、前記厚さ方向及び前記幅方向に垂直な長手方向に長く延びて形成され、細胞が付着することで組織再生を促す能力を有する埋込体。
[請求項13]
 請求項12記載の埋込体であって、前記埋込体は、コラーゲンを主成分とするシート状物又は糸状物を含む埋込体。
[請求項14]
 請求項12記載の埋込体であって、前記埋込体の先端部には、基端側に折り返してなる係止部が形成されている、埋込体。
[請求項15]
 請求項12記載の埋込体であって、前記埋込体の先端部には、先端が鋭利に形成され基端側に向けて厚みが増加するテーパー部が設けられている、埋込体。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]

[ 図 12]

[ 図 13]

[ 図 14]