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1. WO2020195408 - PRINT RECORDING SYSTEM AND METHOD FOR CONTROLLING PRINT RECORDING SYSTEM

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明 細 書

発明の名称 印字記録システムおよび印字記録システムの制御方法

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003  

先行技術文献

特許文献

0004  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0005   0006  

課題を解決するための手段

0007  

発明の効果

0008  

図面の簡単な説明

0009  

発明を実施するための形態

0010  

実施例 1

0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035  

実施例 2

0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051  

実施例 3

0052   0053   0054   0055   0056   0057  

実施例 4

0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064  

実施例 5

0065   0066   0067   0068   0069  

符号の説明

0070  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16  

図面

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11  

明 細 書

発明の名称 : 印字記録システムおよび印字記録システムの制御方法

技術分野

[0001]
 本発明は、印字記録システムおよび印字記録システムの制御方法に関する。

背景技術

[0002]
 インクジェット記録装置などの印字記録装置は、産業用として生産ラインなどで広く使用されている。このような印字記録装置は、ラインを搬送されてくる製造物に、商品名、製造年月日、消費期限などの情報を印字する。この印字内容は、予めサーバーにテンプレートとして登録(記憶)しておき、印字に際して、必要なテンプレートを検索し、そのテンプレートを用いて印字を行うことが知られている。このような技術は、例えば、特開2014-71583号公報(特許文献1)に記載されている。
[0003]
 この特許文献1の技術は、作成したテンプレートをサーバーに登録(記憶)する際に、そのテンプレートの検索を容易とするためのキーワードを生成し、テンプレートとキーワードとを紐付けしてサーバーに記憶する。そして、印字を行う場合には、操作者が端末操作によりキーワードを入力してサーバーを検索して対応するテンプレートを端末装置に表示し、意図するテンプレートである場合にはそのテンプレートによる印字を印字記録装置に指示して印字を行うものである。

先行技術文献

特許文献

[0004]
特許文献1 : 特開2014-71583号公報

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0005]
 上記した特許文献1によれば、キーワード検索により、必要なテンプレートを抽出することができる。
しかしながら、このテンプレートは「印字内容」そのものの情報であり、印字の際に必要となる印字装置に対する種々の設定情報は含まれていない。テンプレートにより印字すべき内容が決まっても、印字記録装置が正常な印字を実行するには、印字記録装置に対する多くの設定作業が必要である。例えば、印字物を搬送する生産ラインの搬送速度、印字ヘッドと印字物の距離、印字姿勢などにより印字品質は大きく変動する。そのため、印字を開始するに際しては、印字品質を良好にするために、これら印字品質に影響する設定項目について適切な値に設定する必要がある。このような設定は、現状では作業者が過去の経験に基づき手動操作により行なっているが、この設定作業は非常に煩雑である。また、作業者の熟練の度合いにより設定内容が大きく変わるので、良好な印字品質を安定して維持することが困難である。
[0006]
 そこで、本発明の目的は、この印字設定情報の設定を容易に行うことができる印字記録システムおよび印字記録システムの制御方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

[0007]
 本発明は、その一例を挙げると、少なくとも1台の印字記録装置と、データベースを有し前記印字記録装置との間でデータの送信及び受信が可能である計算機システムと、を含む印字記録システムであって、前記計算機システムは、多数の印字設定情報を前記データベースとして記憶しており、入力された検索条件に従って前記データベースの中から該検索条件に対応する前記印字設定情報を検索し、該検索された前記印字設定情報が前記検索条件に合致しない場合には新規検索条件により再検索を実行し、前記検索又は前記再検索により得られた前記印字設定情報を適用する場合には前記印字設定情報を前記印字記録装置に送信し、前記印字記録装置は、前記送信された前記印字設定情報に基づいて設定するようにした、印字記録システムである。

発明の効果

[0008]
 本発明によれば、印字設定を容易にできる印字記録システムおよび印字記録システムの制御方法を提供することができる。

図面の簡単な説明

[0009]
[図1] 本発明の実施例1における印字記録システムの構成図である。
[図2] 印字設定情報の一例を示す図である。
[図3] 検索条件の一例を示す図である。
[図4] 検索条件入力画面の一例を示す図である。
[図5] 本発明の実施例1における動作フローを示す図である。
[図6] 本発明の実施例2における印字記録システムの構成図である。
[図7] 本発明の実施例2における動作フローを示す図である。
[図8] 本発明の実施例3における動作フローを示す図である。
[図9] 本発明の実施例4における動作フローを示す図である。
[図10] 本発明の実施例4の画面の一例を示す図である。
[図11] 本発明の実施例5における動作フローを示す図である。

発明を実施するための形態

[0010]
 以下、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。以下の説明において、原則として、同じ機器や、同じ動作処理などには同一符号(番号)を付し、すでに説明した機器や動作に関する説明は、後に説明する図面の説明では省略する場合がある。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例 1
[0011]
 次に、図1~図5を用いて、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例1における印字記録システムの構成を示している。図2は、印字設定情報を例示したものである。図3は、印字設定情報を検索により抽出する際に利用する検索条件の一例を示す図である。図4は、検索条件を入力する画面の例である。図5は、本発明の実施例1におけるシステムの動作を説明する動作フロー図である。
[0012]
 (システムの構成と機能の説明)
 まず、図1を用いて本発明の実施例1における印字記録システムの構成を説明する。
図1において、100はデータベースを収容している計算機システムである。計算機システム100は、この例では、サーバー1と、端末装置5と、装置間での通信を行うためのネットワーク回線6とで構成する。
[0013]
 サーバー1は、図2に示すような印字設定情報のセットを多数セット記憶し保有するデータベースを有する記憶装置11を備えている。またサーバー1は、コンピュータとしての演算処理機能を有しており、演算処理部12と、演算処理部12が演算処理を実行するためのプログラムを記憶するメモリ13と、他の装置から送信されてくる情報やデータをサーバー1の内部に入力したり、他の装置に対してネットワーク回線6を介して情報やデータを出力する制御を行う入出力部14とを有する。なお、ネットワーク回線6は、有線でも無線でもよく、この実施例ではLAN(ローカルエリアネットワーク)を使用する。また、サーバー1は、端末装置5からの検索条件を入力し、データベースにおける多数の印字設定情報の中から、要求された検索条件に対応する印字設定情報を検索し、その検索した印字設定情報を端末装置5に出力(送信)する。
[0014]
 端末装置5は、使用者(操作者)がシステムを使用するためのマンマシンコミュニケーションとしての機能と、入力された情報(データ)を取込み、サーバー1の動作指令を行なったり、サーバー1から送信された印字設定情報などの情報(データ)を受取り記憶する機能、及び印字記録装置2,3にて設定すべき印字設定情報が確認できた場合に、印字設定情報を印字記録装置2,3に送信する機能などを有している。端末装置5は、汎用コンピュータ(例えば、パーソナルコンピュータ)を使用することができる。この端末装置5の構成は、演算処理部51と、演算処理部51が演算処理を行うためのプログラムや、演算処理に必要な情報(データ)を記憶するメモリ52と、情報(データ)の入力及び出力を制御する入出力部55を有する。また、端末装置5は、操作者(システムの使用者)との間でのコミュニケーションを行うために、表示部53と、キーボード等の操作部54とを有する。
[0015]
 印字記録装置2,3は、生産ライン7内に設置される。この実施例では印字記録装置2,3は、インクジェット記録装置とする。この印字記録装置(インクジェット記録装置)2,3は、本体22内に印字用のインクを内蔵しており、そのインクを印字ヘッド23に供給する。印字ヘッド23は、インクを粒子化し、内部の帯電電極、偏向電極により帯電・偏向されたインクを印字対象物に着弾させ、印字を行う。制御部21は、この本体22と印字ヘッド23による印字のための制御を実行する。また、この制御部21は、この実施例では、端末装置5から送信される印字設定情報を入力し、その印字設定情報に基づいて印字記録装置の設定作業を実行する。
[0016]
 なお、印字記録装置は、この例では2台設けているが、少なくとも1台あればよく、3台以上でも良い。また、印字記録装置は、この例ではインクジェット記録装置としているが、他の種類の記録装置(例えば、レーザプリンタ)でも良い。
[0017]
 印字検査装置4は、印字された内容を検査しており、検査結果をネットワーク回線6を介して端末装置5に伝送(送信)する。
[0018]
 この印字記録システムの詳細な動作内容は後述するが、概要は次のとおりである。まず、操作者は、端末装置5の表示部53に表示された画面の表示内容を参照しながら、希望する印字設定情報を検索するための検索条件を操作部54を操作することにより端末装置5に入力する。端末装置5は、その検索条件をサーバー1に送信し、サーバー1がその検索条件に該当する印字設定情報を検索し、その検索した印字設定情報を端末装置5に送信する。端末装置5は、その印字設定情報を取込むとともに、表示部53に表示する。この表示により、操作者は検索により抽出された印字設定情報の内容を確認することができる。端末装置5は、操作者からの確認を待つ。端末装置5は、操作者からの確認(設定許可指令)が入力されると、印字記録装置2,3に、その印字設定情報を送信する。この送信を受けた印字記録装置2,3は、その印字設定情報に基づいて印字記録装置の設定を実行する。
[0019]
 (システムの具体的な動作内容)
 次に、本発明の実施例1における印字設定情報を適用するまでの具体的な手順(動作内容)を図3~図5を用いて説明する。図3は、検索条件の一例を示す図である。図4は、印字設定情報を検索するための検索条件を入力する画面例を示す。図5は、図1のシステムの具体的な動作手順を示す図である。図5において、(A)は端末装置5の動作フロー(処理内容)を示し、(B)はサーバー1の動作フローを示している。
[0020]
 まず、印字設定情報を検索するための検索条件を入力する作業について説明する。この動作は、図5の(A)におけるステップS101の処理である。ステップS101においては、操作者が図3(A)に示したような検索条件を、画面を見ながら端末装置5に入力する。この入力は、図4に示すような検索条件入力画面を表示部53に表示させ、操作者がこの画面を見ながら操作部54を操作して検索条件を入力することで実行される。まず、端末装置5を立上げ、操作部54を操作して図4の(A)に示すような検索条件入力画面を表示部53に表示させる。図4の(A)において、選択表示430の「印字設定呼出し」を選択すると、端末装置5が画面を表示する。画面が表示されると、操作者が検索項目数410を入力し、指定する(この例では、項目数を5としている)。その指定により、画面には5個の設定項目の入力が可能な表420が表示される。この表420には、優先順位のカラム421と設定項目のカラム422とがある。なお、検索により複数の印字設定情報がヒットするような場合には、図4の(B)に示すように、この検索項目数を増加して、再度検索させて、より希望する印字設定情報の抽出することもできる。
[0021]
 操作者は、原則として、検索の重要性を考慮して、優先順位が高い方から設定項目を選び入力する。423はプルダウンにより、各カラムに入力する内容を入力する内容例を示している。条件入力表420(検索条件)への入力が完成した後、操作者が画面の選択表示430における「検索実行」ボタンを指定すると、検索条件の入力が完了したこと及び検索実行指令があったことを端末装置5は認識できる。このような処理が、図5の(A)におけるステップS101である。ステップS101の処理が終了すると、ステップS102に進む。
[0022]
 次に、ステップS102では、端末装置5とサーバー1とを通信可能に接続し、端末装置5は通信可能になったことを確認して、検索条件をサーバー1に送信するステップS103を実行する。ステップS103の処理(検索条件送信)が終了すると、ステップS104進み、端末装置5はサーバー1からの回答を待つ。
[0023]
 一方、サーバー1は、図5の(B)のステップS121に示すように、端末装置5からの検索依頼(指令)を待ち、検索依頼があるとステップS122に示すように、検索条件を取込み、ステップS123に進む。ステップS123では、その検索条件に対応する(合致する)印字設定情報の検索処理を実行する。
[0024]
 次に、ステップS124では、この検索により、検索条件を満たす(一致する)印字設定情報が有る(存在する)かどうかを判断する。ステップS124において、検索条件に一致する印字設定情報が有る場合(YESの場合)には、ステップS125に進む。もし、検索条件に完全に一致する印字設定情報が無い場合(NOの場合)には、ステップS126に進む。
[0025]
 ステップS125では、検索条件に合致する印字設定情報を端末装置5に送信する。一方、ステップS126では、検索条件に合致はしないが一致度が高い、すなわち、検索条件に近い印字設定情報を検索し、端末装置5にその検索結果(印字設定情報)を送信する。
[0026]
 次に、端末装置5は、ステップS104(図5の(A)参照)において、サーバー1から印字設定情報が送信されるのを待っており、印字設定情報を受信した場合にステップS105に進む。
[0027]
 ステップS105では、この送信された印字設定情報を取込むとともに、その内容を表示部53に表示する。この表示により、操作者は、検索された印字設定データの内容を画面上で確認することができる。操作者は、表示された印字設定情報を確認し、取得した(表示された)印字設定情報で問題が無いと判断した場合には操作部54から、この印字設定情報を適用することを入力装置に指示する。この指示により、端末装置5はステップS107の判断を行い、適用する場合(YESの場合)には、ステップS111に進む。ステップ111では、その印字設定情報を保存する。操作者が、表示された印字設定情報の内容に満足しない場合(ステップS106でNOの場合)、端末装置5は、操作者が少なくともこの印字設定情報をそのままでは表示された印字設定情報を適用しないと判断したと認識し、ステップS107に進む。
[0028]
 ステップS107において、操作者が検索条件を設定する画面を表示し、その画面を見ながら新たな検索条件(新規検索条件)を入力した場合(ステップS107においてYESの場合)、ステップS108に進む。ステップS108は、新規検索条件をサーバー1に送信して、再度の検索(再検索)を要求する。この新規検索条件は、例えば最初の検索では図3の(A)のような検索条件(この例では、5つの設定項目がある)により検索を行った場合には、図3の(B)に示すように、優先順位の低い項目を削除(この図3の(B)では5番目の項目を削除)し、それを新たな検索条件とする。あるいは、図3の(A)の検索条件で複数の印字設定情報が検索されている場合には、検索条件の数を増やしたものを新たな検索条件とする。この新たな検索条件により、再度検索を行うことにより、希望する印字設定情報の検索を可能とする。なお、当初の検索条件から、優先度の低い条件を削除するだけなので、効率的に新規検索条件を設定することができる。
[0029]
 新規検索条件を受取ったサーバー1は、ステップS121~ステップS126目での処理(図5の(B)参照)を実行する。この詳細は、上述したので省略する。サーバー1による、再検索の結果(印字設定情報)は、端末装置5に送信される。
[0030]
 図5において、端末装置5は、ステップS104で再検索した印字情報設定情報の送信があったかどうかを判断し、送信有の場合にステップS105に進む。ステップS105~ステップS108までの動作は上述したとおりである。このように、操作者が新たな検索条件により再検索する意思がなくなるまでこれらの処理が継続される。
[0031]
 図5の(A)のステップS109では、取得した印字設定情報が検索条件に一致しなくても、その情報を一部変更して使用するとの意思を表す要求(編集要求)があったかどうかを判断する。ステップS109において、編集要求がある場合(YESの場合)には、ステップS110に進み、操作者の編集作業終了を待つ。操作者は、編集要求を行った後、編集作業を行う。ステップS109で編集要求がない場合(NOの場合)には、検索条件に完全に一致はしないけれども、取得した印字設定条件を使用すると判断する。この判断は、原則として操作者からの指示による。操作者からの指示がない場合でも、一定時間内に操作者からの指示がない場合にはステップS111に進むようにしても良い。
[0032]
 ステップS110において、編集作業が終了した場合(YESの場合)、ステップS111に進む。ステップS111では、この編集後の印字設定情報を端末装置内に保存する。この保存は、端末装置5内のメモリ52に記憶することで達成できる。すなわち、検索条件に一致する印字設定情報が有る場合(ステップS105でYESの場合)には、その印字設定情報を、そうでない場合であっても、適用可能な印字設定情報がある場合(ステップSS109でNOの場合)にはその印字設定情報を保存する。また、検索条件に完全に一致するような印字設定情報がなく、要求した検索条件に近い印字設定情報の一部を編集した場合には編集後の印字設定情報を保存(ステップS111)する。
[0033]
 この保存が終了したら、ステップS112に進む。
そして、ステップS112では、設定する(適用する)印字設定情報を、印字記録装置2,3に送信する。
印字記録装置2,3(図1参照)は、端末装置5から送信された印字設定情報を制御部21に取込み、制御部21がこの印字設定情報に基づいて印字のための設定を実行する。
[0034]
 なお、本実施例では、計算機システム100をサーバー1と端末装置5端末装置5を設けたシステムとし、検索条件を端末装置にて入力し、データベースからその検索条件に対応する印字設定情報を検索する処理はサーバー1により実行する分散型のシステムとしたが、本発明はこの計算機システムに限らない。例えば、サーバーを設置する代わりに、データベースを、演算処理機能のない通常の記憶装置内に構築し、検索条件を用いた検索処理は端末装置にて実行するような集中型のシステムでも良い。この集中型のシステムでは、端末装置とサーバーとの間の情報・データの送受信は不要であり、端末装置が図5における(A)と(B)とを合わせた処理を実行すれば良い。
[0035]
 (実施例1の効果)
 以上説明した本発明の実施例1によれば、操作者が印字記録装置に設定すべき印字設定情報を、検索条件に基づいて検索することにより取出すことができるので、印字記録装置に対する操作者の設定作業が簡易化され、その作業に要する時間短縮ができる。また、検索条件に合致する印字設定情報がない場合でも、検索条件を変更して再度の検索を実施することができ、より希望に近い印字設定条情報を端末装置に取込むことができる。また、検索により検索条件に近い印字設定情報を、端末装置を操作して編集することができるので、より精度の高い印字設定情報を得ることができる。
実施例 2
[0036]
 次に、本発明の実施例2について、図6~図7を用いて説明する。図6は、本発明の実施例2におけるシステム構成図である。図7は、実施例2の動作フロー図である。
[0037]
 (システムの構成と機能の説明)
 まず、図6を用いて、実施例2におけるシステム構成を説明する。図6の計算機システム100は、端末装置5と記憶装置11とネットワーク回線6で構成した、集中型のシステムとなっている。その点で、図6のシステムは、図1のシステムと異なっている。図6において、記憶装置11には、印字記録装置の設定に使用する多数の印字設定情報で構成したデータベースを記憶している。その他の構成は、図1と同様であるので、図6のその他の構成に関する説明は省略する。また、この実施例2では、図3に示すような優先順位付きの検索条件としている点は実施例1と同様であるが、当初の検索条件に一致する印字設定情報が得られなかった(検索できなかった)場合の、具体的な動作が実施例1の場合と異なっている。ここで、優先順位を設定する目的は、使用者が指定した印字設定項目の設定値の印字設定情報が記憶装置11に存在しない(記憶されていない)場合でも、指定した印字設定項目の設定値と一致する項目が多い印字設定情報を取得できるようにするためである。
[0038]
 (システムの具体的な動作内容)
 次に、実施例2における具体的な動作内容について、図7により説明する。図7は、本発明の実施例2における動作フロー図である。
まず、図7において、ステップS201では、端末装置5は、操作者により操作部54を介して入力された優先順位付の検索条件を取込む。ここで、優先順位付の検索条件は、図3に示すような検索条件であり、優先順位の高い順に設定項目及び設定内容を記入したものである。入力作業は、図4に示すような画面を表示部53に表示し、操作者が操作部54を操作して入力する。端末装置5は、優先順位付きの検索条件(この実施例では、以下、に「検索条件」と称する。)を取込んだら、次のステップS202に進む。
[0039]
 ステップS202では、取込んだ検索条件に基づき、その条件に対応する印字設定情報の検索を行う。この検索後、ステップS203に進み、その検索結果である印字設定情報を表示部53に表示する。この表示により操作者は、検索結果の内容を知ることができる。この表示の次に、ステップS204に進む。
[0040]
 ステップS204では、検索した印字設定情報が検索条件に合致する(一致する)内容であるかどうかを判断する。ステップS204において、検索条件に合致した印字設定情報が無い場合(NOの場合)は、ステップS209に進む。検索条件に一致する印字設定情報が有る場合(YESの場合)には、ステップS205に進む。
[0041]
 ここで、ステップS205~ステップS208、およびステップS215、ステップS216の処理については後述することとし、先にステップS209~ステップS214について説明する。
まず、ステップS209では、ステップS203で表示した印字設定情報を適用するか(印字記録装置に設定するか)否かの判断を行う。この判断は、操作者が操作部54から判断結果を入力する(指示する)ことで行われる。操作者が表示されている印字設定情報適用するとの指示を入力した場合、ステップS215に進み、その印字設定情報を保持する。ステップS209において、適用しないとの入力があった場合(NOの場合)には、ステップS210に進む。
[0042]
 ステップS210では、検索に利用した検索条件の項目数が「1」であるかどうかを判断する。例えば、図3の(A)に示す検索条件の場合、5個の設定項目数があるので、最初の検索ではこの検索条件数は「5」であり、「1」より大きいと判断(YESと判断)される。その場合には、ステップS211に進む。ステップS211では、優先順位が一番低い検索条件を抜く(削除する)。例えば、図3の(A)の検索条件から優先順位の低い5番目の検索条件を削除して図3の(B)のような検索条件にする。このように最も低い優先順位の項目を削除したものを新規検索条件とし、再検索を行うために、ステップS202の処理に戻される。これにより、サーバー1は、ステップS202により新規の検索条件による再度の検索を実行する。ステップS210において、何度かの検索が実行された結果、検索条件数が「1」になっている場合(NOの場合)には、それ以上の検索は実施せず、ステップS212に進む。
[0043]
 ステップS212では、検索され表示されている印字設定情報(ステップS203参照)を編集して使用するかどうかの判断を行う。端末装置5は、操作者からの判断を待ち、操作者によりその判断結果が入力されたことにより判断する。ステップS212において、この印字設定情報を使用しないと判断の場合(NOの場合)、処理を終了する。ステップS212で編集して使用するとの判断(YESの判断)の場合には、ステップS213及びステップS214により印字設定情報の編集作業を行う。この編集作業は、操作者が、表示部53の画面委表示された印字設定情報を見ながら,操作部54を操作することにより行う。ステップS214において、端末装置5が操作者による編集作業が終了したことを確認した場合(YESの場合)、ステップS215に進む。編集作業が終了していない場合(NOの場合)は、ステップS213に戻る。ステップS215及びステップS216の処理の内容は後述する。
[0044]
 次に、ステップS204~ステップS208、およびステップS215,ステップS216の動作内容を説明する。
ステップS204において、検索した印字設定情報が検索条件に合致すると判断した場合、ステップS205に進む。ステップS205では、検索条件に合致した印字設定情報が2以上存在するかどうかを判断する。検索条件に一致する印字設定情報は複数存在する場合があり得るからである。このステップS205の判断において、検索条件に合致した印字設定情報が1個である場合(YESの場合)には、ステップS215に進む。複数存在する場合(NOの場合)は、ステップS206に進む。
[0045]
 ステップS206では、当初の検索条件により検索された印字設定情報であるかどうか、言いかえれば、検索条件を削除して検索した結果得られた印字設定情報であるかどうかを判断する。このステップS206において、最初の検索条件により得られた印字設定情報である場合(NOの場合)には、ステップS208に進む。このステップS208では、複数の印字設定情報の中から一つを選択するステップS208の処理が終わると、ステップS215に進む。この選択は、操作者からの指定、あるいは端末装置に予め選択ルールを定めておくことにより自動的に選択される。
[0046]
 一方、ステップS206において、検索条件を削除して検索した結果得られた印字設定情報である場合(YESの場合)は、ステップS207に進む。
ステップS207では、複数の印字設定情報のなかから、当初の検索条件により近い印字設定情報を選択する。この判断は、端末装置5において、取得したデータと検索条件の合致率を計算して行っても良いし、操作者が指定しても良い。端末装置5が判断する場合、削除した検索条件の印字設定項目の中で一番優先順位が高く設定値の差分が最小である印字設定情報データを選択する。ステップS207での選択がなされると、ステップS215に進む。
[0047]
 このように、ステップS215では、上述した検索や判断動作により、適用すべき印字設定情報を保持する。すなわち、検索条件に一致する印字設定情報がある場合(ステップS205でYES、又はステップS208で一つの印字設定情報を選択した場合)にはその印字設定情報を保持し、印字記録装置の設定用とする。また、ステップS207で検索条件に最も近い印字設定情報を選択した場合はその印字選択情を保持する。また、ステップS213により編集された印字設定情報がある場合には、その編集後の印字設定情報を保持する。
[0048]
 ステップS215では、この適用すべき印字設定情報を一旦保持する。その後、ステップS216に進む。そして、ステップS216では、設定する(適用する)印字設定情報を、印字記録装置2,3に送信する。
[0049]
 端末装置5から送信された印字設定情報は、印字記録装置2,3内の制御部21に取込まれ、制御部21はこの印字設定情報に基づいて設定を実行する。
このようにして、操作者は、検索条件を優先順に従って入力することができ、その優先順位付き検索条件により検索を行うことにより、意図したデータの検索を計算機システムで実施するので、印字設定情報を各印字記録装置に適用する作業が簡単になる。
[0050]
 なお、この実施例2では、図6のシステムを使用しているが、このシステムの代わりに図1に示す印字記録システムを使用することができる。図1の印字記録システムを使用する場合は、検索処理をサーバーにて行うことになる。また、端末装置とサーバーとの間での情報やデータの通信の処理が必要となる。
[0051]
 (実施例2の効果)
 以上説明した本発明の実施例2によれば、上述の実施例1と同様の効果を有する。更に、この実施例2では、優先順位付きの検索条件を作成し、この優先順位の低い項目を順次削除したものを新規の検索条件とするので、検索条件の入力作業が簡単になり、かつ希望する印字設定情報を得やすくなる。
実施例 3
[0052]
 次に、本発明の実施例3について、図8を用いて説明する。図8は、新規の印字設定情報をデータベースに登録することができる動作を示す図である。この実施例3(図8)は、上述した実施例1,2と同様に、印字設定情報を検索し、その印字設定情報を利用して、印字記録装置の印字設定作業を容易にするものであるが、多数の印字設定情報のセットをデータベースとして登録する動作に関する部分のみを示すものである。したがって、この実施例3に関しては、実施例1及び2で説明したシステム構成や、印字設定情報を検索し印字設定情報を印字記録装置に適用する動作の説明はすでに説明したので省略し、印字設定情報を登録する場合の処理動作のみを説明する。
[0053]
 (記憶容量が不足した場合の動作説明)
 図8において、まず、ステップS301では、新たな印字設定情報の登録要求があるか否かを判断する。操作者からの新規登録要求があった場合に、ステップS301では登録要求有(YES)と判断し、次にステップS302に進む。ステップS301において、登録要求が無ければ(NOの場合)には、この処理は実行せず終了する。なお、新たに登録すべき印字設定情報は、端末装置に一時保持されているものとする。
[0054]
 ステップS302では、新規登録する印字設定情報(複数)の内、最初の印字設定情報を読込み、その容量を確認する。この処理が終わると、次のステップS303に進む。
ステップS303では、記憶装置の残り容量(空きエリア)を確認する。この確認後、ステップS304に進む。
ステップS304では、ステップS302で求めた印字設定情報の容量と、ステップS303で確認した残り容量とを比較する。残り容量が印字設定情報の容量より大きければ、その印字設定情報は登録することができる。したがって、この比較の結果、読込んだ印字設定情報が登録可能な場合(YESの場合)には、ステップS308に進み新規登録を実行する。
[0055]
 一方、ステップS304において、印字設定情報の容量が記憶装置の残り容量より大きい場合(NOの場合)は、新規登録ができないので、ステップS305に進む。
ステップS305では、すでに登録している印字設定情報について、過去の履歴を参照して実際に印字記録装置の設定に使用した(適用した)回数を取得する。そして、ステップS306に進む。
ステップS306では、ステップS305で得られた適用回数の中から、最小の適用回数である印字設定情報を選択し、その印字設定情報を削除する。この削除が終了したら、ステップS303に戻る。
[0056]
 ステップS303では、改めて記憶装置の残り容量を確認する。ステップS304において、登録したい印字設定情報の容量と記憶装置の残り容量とを比較する。この比較結果がYESの場合には、ステップS307に進み、その印字設定情報を登録する。
ステップS307において、新規登録処理が行われたら、ステップS308に進む。ステップS308では、更に登録すべき印字設定情報が残っているかどうかを判断する。この判断の結果、まだ登録すべき印字設定情報が残っている場合(YESの場合)には、ステップS302に戻り、上述した処理を繰り返す。ステップS308において、登録すべき印字設定情報が残っていない場合(NOの場合)には、新規登録処理は残っていないと判断して、終了する。
[0057]
 (実施例3の効果)
 この実施例3によれば、上述した実施例と同様の効果が得られる他に、新規に登録したい印字設定情報があった場合に、記憶装置にその印字設定情報を登録することができる。もし、記憶装置に空き容量がない(残容量が少ない)場合でも、呼出し回数が少ない印字設定情報を削除することで、新たな印字設定情報を登録することができる。
実施例 4
[0058]
 次に、本発明の実施例4について、図9および図10を用いて説明する。図9は、その動作フロー図である。図10は、実施例4の動作を行う際に使用する表示画面を示す図である
この実施例4は、上述した実施例1~3と同様に、印字設定情報を検索し、その印字設定情報を利用して、印字記録装置の印字設定作業を容易にするものであるが、印字記憶装置が多く設置された印字記録システムにおいて、印字設定データを一括して各印字記憶装置に適用する場合の動作に関するものである。したがって、この実施例4においては、実施例1及び2で説明したシステム構成や、印字設定情報を検索し印字設定情報を印字記録装置に適用する動作の詳細な説明は省略し、主に、印字設定データを一括して各印字記憶装置に適用する場合の動作に関する部分について説明する。
[0059]
 実施例4の具体的な動作内容(図9の動作内容)を説明する前に、図10を用いてシステムにおける複数の印字記録装置に同時に印字設定情報を適用する場合の画面の表示内容を説明する。図10では、510~560に示す6台の印字記録装置が接続されている画面例を示しており、この各印字記録装置画面内には、警告、異常、現在の状態、印字回数などの稼動状態を参照するボタンが表示されている。また、装置名称付近のチェックボタンをチェックすることで、印字設定情報を送信する装置を指定する。このチェック後に、送信ボタン570をクリックすることにより、一括して印字記録装置に同じ印字設定情報を送信できる。
[0060]
 次に、図9に戻り、複数台に同じ印字設定情報を送信し、適用する処理について説明する。図9において、ステップS400は、適用すべき印字設定情報を検索により抽出し、また必要な編集作業を行う処理を行うものであり、この部分については、上記した実施例1および実施例2において詳細に説明した。したがって、ここでは、その詳細は省略する。ステップS400の処理が終了したときには、各印字記録装置に適用(設定)すべき印字設定情報が完成したものとして説明する。
[0061]
 図9のステップS410では、図10に示すような同時適用を行うための画面を端末装置5の表示部53に表示する。この表示がなされた後、ステップS420に進む。ステップS420では、操作者が画面を見ながら、同時に適用する印字記録装置の選択を行う。この操作内容は操作部54を介して端末装置5に取込まれる。
[0062]
 ステップS430ではその操作が終了したかどうかを判断し、終了していない場合(NOの場合)は、ステップS420に戻る。ステップS430で操作が終了する(YESの場合)と、ステップS440に進む。
[0063]
 ステップS440では、図10に示すような画面を使っての設定が終了しているので、操作者が画面の送信ボタン570をクリックする。これにより、システム内の複数の印字記録装置に対し、同じ印字設定情報を送信することができる。
[0064]
 このように、実施例4によれば、印字記録装置を複数台接続する構成のシステムにおいて、同じ印字設定情報を一括して送信することができる。
実施例 5
[0065]
 次に、本発明の実施例5について、図11を用いて説明する。図11は、その動作フロー図である。
この実施例5は、上述した実施例1~4と同様に、印字設定情報を検索し、その印字設定情報を利用して、印字記録装置の印字設定作業を容易にするものであるが、印字記録装置に適用した印字設定情報をデータベースに登録し蓄積する処理を追加している。したがって、この実施例5に関しても、実施例1及び2で説明したシステム構成や、印字設定情報を検索し印字設定情報を印字記録装置に適用する動作の説明は簡単な説明とし、主に、印字設定情報をデータベースに登録し蓄積する処理について説明する。
[0066]
 図11において、まず、ステップS500は、上述した検索により適用すべき「印字設定情報」の抽出と編集処理を行う部分であり、この部分の処理はここでは省略する。
ステップS500の処理を行った後、ステップS510に進む。ステップS510では、その印字設定情報を一時的に保持する。この保持した印字設定情報は、ステップS520において、各印字記憶装置に送信される。この送信を受けた印字記録装置は、その印字設定情報に基づいて設定を実行する。
[0067]
 次に、ステップS530では、この適用された印字設定情報を登録するかどうかの判断を行う。この判断は、操作者が操作部54を操作して端末装置に登録の可否を入力により端末装置にて行う。
この判断で、登録する場合(YESの場合)には、ステップS540に進む。登録しない場合(NOの場合)には、処理を終了する。
ステップS540では、この印字記録情報をデータベースに登録する。この登録後、処理を終了する。
[0068]
 このように、本発明の実施例5によれば印字記録装置に適用した印字設定情報を、新たなデータとしてデータベースに追加することができる。そのため、さまざまな環境で使用する印字設定情報を揃えることができ、種類を増やすことができる。
[0069]
 本発明は、上述した本発明の一実施例限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内において種々の変形が含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。

符号の説明

[0070]
 1…サーバー、2…印字記録装置、3…印字記録装置、4…印字検査装置、5…端末装置、6…ネットワーク回線、7…生産ライン、11…記憶装置、12…演算処理部、13…メモリ、14…入出力部、21…制御部、22…本体、23印字ヘッド、51…演算処理部、52…メモリ、53…表示部、54…操作部、100…計算機システム

請求の範囲

[請求項1]
 少なくとも1台の印字記録装置と、データベースを有し前記印字記録装置との間でデータの送信及び受信が可能である計算機システムと、を含む印字記録システムであって、
 前記計算機システムは、多数の印字設定情報を前記データベースとして記憶しており、入力された検索条件に従って前記データベースの中から該検索条件に対応する前記印字設定情報を検索し、該検索された前記印字設定情報が前記検索条件に合致しない場合には新規検索条件により再検索を実行し、前記検索又は前記再検索により得られた前記印字設定情報を適用する場合には前記印字設定情報を前記印字記録装置に送信し、
 前記印字記録装置は、前記送信された前記印字設定情報に基づいて設定するようにした、
印字記録システム。
[請求項2]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記計算機システムは、
 前記データベースを含み、前記検索条件により前記データベースの中から前記検索条件に対応する前記印字設定情報を検索するサーバーと、
 前記検索条件を前記サーバーに送信し前記検索された前記印字設定情報を受取り、前記印字設定情報が前記検索条件と合致しない場合には前記新規検索条件を前記サーバーに送信し、前記サーバーからの前記新規検索条件により再度検索した前記印字設定情報を受取り、前記検索又は前記再検索により得られた前記検索条件を適用する場合には前記印字設定情報を前記印字記録装置に送信する端末装置と、
 前記サーバーと前記端末装置と前記印字記録装置との間のデータ送受信を行うためのネットワーク回線と、
を含むことを特徴とする印字記録システム。
[請求項3]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記計算機システムは、
 前記データベースを保有する記憶装置と、
 前記検索条件に従って前記データベースの中から該検索条件に対応する前記印字設定情報を検索し、前記印字設定情報が前記検索条件に合致しない場合には新規検索条件により再度検索を実行し、前記検索又は前記再検索により得られた前記検索条件を適用する場合には前記印字設定情報を前記印字記録装置に送信する端末装置と、
 前記端末装置と前記印字記録装置との間のデータ送受信を行うためのネットワーク回線と、
を含むことを特徴とする印字記録システム。
[請求項4]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記計算機システムは、前記検索又は前記再検索により得られた前記印字設定情報を用いて前記印字記録装置に送信する前記印字設定情報を作成することを特徴とする印字記録システム。
[請求項5]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記検索条件は、前記印字設定情報の設定項目の中から優先度の高い順に選択して決定することを特徴とする印字記録システム。
[請求項6]
 請求項5記載の印字記録システムにおいて、前記決定された前記検索条件による検索した前記印字設定情報が前記検索条件に合致しない場合は、前記検索条件の中から前記優先度の低い前記設定項目を除いた内容を前記検索条件にして、前記再検索を実行することを特徴とする印字記録システム。
[請求項7]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記計算機システムは、新規印字設定情報の登録要求があった場合、該新規印字設定情報の容量と、前記データベースの残容量とを比較し、前記残容量が前記新規印字設定情報より大である場合には前記新規印字設定情報を前記データベースに登録し、前記残容量が前記新規印字設定情報の登録より小である場合には、前記データベースに登録している前記印字設定情報の中から最も使用頻度が少ない前記印字設定情報を削除し、該削除の後に前記新規印字設定情報を前記データベースに登録することを特徴とする印字記録システム。
[請求項8]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記印字記録装置を複数台設置し、前記計算機システムは、前記印字設定情報を該複数台の前記印字記録装置に一括送信することを特徴とする印字記録システム。
[請求項9]
 請求項1記載の印字記録システムにおいて、前記送信された前記印字設定情報を前記データベースに登録することを特徴とする印字記録システム。
[請求項10]
 少なくとも1台の印字記録装置と、データベースを有し前記印字記録装置との間でデータの送信及び受信が可能である計算機システムと、を含む印字記録システムの制御方法であって、
 前記データベースに多数の印字設定情報を記憶しておき、検索条件に従って前記データベースの中から該検索条件に対応する前記印字設定情報を検索し、該検索された前記印字設定情報が前記検索条件に合致しない場合には新規検索条件により再検索を実行し、前記検索又は前記再検索により得られた前記印字設定情報を適用する場合には前記印字記録装置に前記印字設定情報を送信し、前記印字設定情報に基づいて前記印字記録装置の設定を行う、
印字記録システムの制御方法。
[請求項11]
 請求項10記載の印字記録システムの制御方法において、前記検索又は前記再検索により得られた前記印字設定情報を用いて前記印字記録装置に送信する前記印字設定情報を作成することを特徴とする印字記録システムの制御方法。
[請求項12]
 請求項10記載の印字記録システムの制御方法において、前記検索条件は、前記印字設定情報の設定項目の中から優先度の順に選択して決定することを特徴とする印字記録システムの制御方法。
[請求項13]
 請求項12記載の印字記録システムの制御方法において、前記決定された前記検索条件による検索結果が前記検索条件に一致しない場合は、前記検索条件の中から前記優先度の低い前記設定項目を除いた内容を前記検索条件にして、前記再検索を実行することを特徴とする印字記録システムの制御方法。
[請求項14]
 請求項10記載の印字記録システムの制御方法において、新規印字設定情報の登録要求があった場合、該新規印字設定情報の容量と、前記データベースの残容量とを比較し、前記残容量が前記新規印字設定情報より大である場合には前記新規印字設定情報を前記データベースに登録し、前記残容量が前記新規印字設定情報の登録より小である場合には、前記データベースに登録している前記印字設定情報の中から最も使用頻度が少ない前記印字設定情報を削除し、該削除の後に前記新規印字設定情報を前記データベースに登録することを特徴とする印字記録システムの制御方法。
[請求項15]
 請求項10記載の印字記録システムの制御方法において、前記印字記録装置を複数台設置しておき、前記印字設定情報を該複数台の前記印字記録装置に一括送信することを特徴とする印字記録システムの制御方法。
[請求項16]
 請求項10記載の印字記録システムの制御方法において、前記送信された前記印字設定情報を前記データベースに登録することを特徴とする印字記録システムの制御方法。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]

[ 図 7]

[ 図 8]

[ 図 9]

[ 図 10]

[ 図 11]