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1. (WO2019030915) GAME DEVICE
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明 細 書

発明の名称 ゲーム装置

技術分野

0001  

背景技術

0002   0003   0004  

先行技術文献

特許文献

0005  

発明の概要

発明が解決しようとする課題

0006   0007  

課題を解決するための手段

0008   0009  

発明の効果

0010  

図面の簡単な説明

0011  

発明を実施するための形態

0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031  

産業上の利用可能性

0032  

符号の説明

0033  

請求の範囲

1   2   3   4   5   6   7   8  

図面

1   2   3   4   5   6  

明 細 書

発明の名称 : ゲーム装置

技術分野

[0001]
 本発明は、ゲーム装置、より詳細には発光装置を筐体に備えたゲーム装置に関する。

背景技術

[0002]
 従来、種々の照明、発光などの電飾を備えたゲーム装置が利用されている。また、近時では、LEDを本体に設置したゲーム筐体なども利用されている。
[0003]
 このようなゲーム装置やゲーム筐体として、具体的には、例えば、LEDの光を拡散させる円錐溝を備えたスロットマシンなどの遊技機が知られている(特許文献1)。大型筐体の周囲に配置される数台のサテライト(ステーション機)間の目隠し板(例えばアクリル板)を発光させるために当該アクリル板の一端からアクリル板内に光を照射するようにした装置などが利用されている。
[0004]
 従来、種々の照明、発光などの電飾を備えたゲーム装置が利用されている。このようなゲーム装置としては、例えば、光源からの照射光を装置の一部で放射状に拡散させ、その後、光を面全体で均一に特定の方向に向けて反射させるように構成した装置などがある。

先行技術文献

特許文献

[0005]
特許文献1 : 国際公開WO2016/092648

発明の概要

発明が解決しようとする課題

[0006]
 しかし、従来のゲーム装置における発光装置は、遊技者らにとってみれば同じような装置であって、発光による新たな訴求効果を奏するようなものは見当たらない。
[0007]
 そこで、本発明は、簡単な構造でありながらも、発光することにより遊技者ら見る者に新たな訴求力を奏することが可能なゲーム装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

[0008]
 かかる課題を解決するべく、本発明は、他に類を見ない構成であって尚かつ特色ある演出効果について熟考を重ねた本発明者が想到するに至ったものであり、筐体を有するゲーム装置であって、
 可撓性と透光性を有するチューブ状部材と、
 該チューブ状部材内に配置された光源と、
を備えるというものである。
[0009]
 このゲーム装置においては、チューブを所望の形に湾曲させた状態で筐体に配置することができる。また、チューブに内蔵された光源により、チューブ全体を光らせることができる。このような、可撓性と透光性を有するチューブを内蔵光源によって光らせる構造の発光装置を備えたゲーム装置によれば、簡単な構造でありながらも、従前にはなかった新しい効果的な照明効果、例えば、あたかも蛍光管やネオン管様の照明が光っているかのような目新しさを提供することができる。

発明の効果

[0010]
 本発明によれば、簡単な構造でありながらも、発光することにより遊技者ら見る者に新たな訴求力を奏することが可能なゲーム装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

[0011]
[図1] 本発明の一実施形態におけるゲーム装置の構成の概略を示す斜視図である。
[図2] ゲーム装置の正面図である。
[図3] ゲーム装置の右側面図である。
[図4] 図2のIV-IV線におけるチューブ状部材、光源、設置部材などの断面図である。
[図5] 図3のV-V線におけるチューブ状部材、光源、設置部材などの断面図である。
[図6] 発光装置が光っている状態のゲーム装置の斜視図である。

発明を実施するための形態

[0012]
 以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
[0013]
 図1~図6に、本実施形態におけるゲーム装置1の外観等を示す。ゲーム装置1は、スロットゲーム用の装置(スロットマシン)をはじめ各種ゲーム用の装置として用いられる。ゲーム装置1は、LAN (Local Area Network)やWAN (Wide Area Network)、インターネットなどのネットワークを介して有線及び/又は無線によってマスター機(図示省略)と接続される複数のステーション機(サテライトと呼ばれることもある)の1台として用いられる場合もある。
[0014]
 ゲーム装置1の筐体2には、上下2画面からなるゲーム表示部60、プレイヤーが各種操作入力をする操作入力部70、紙幣投入・カードリーダー部80が設けられ(図1等参照)、さらに、設置部材22、支持部材28が設けられている(図6等参照)。筐体2には、設置部材22、支持部材28を用いて発光装置3が取り付けられ、さらにカバー部材50が取り付けられる。
[0015]
 本実施形態のゲーム装置1における発光装置3は、シリコンチューブ30と、LED40と、を備えており、あたかも蛍光管やネオン管様の照明が光っているかのような目新しさを奏し、プレイヤーら見る者の目を惹くイルミネーション付きのオブジェのような装飾体を形成するように構成されている。
[0016]
 LED40は、発光装置3を構成する光源の好適な一例であり、複数が基板42の上に例えば直線状かつ等間隔に設置されて発光モジュール(LEDユニット)を構成している。本実施形態のゲーム装置1におけるLED40は、基板42上の面に対して垂直な一方向に光を照射する構成となっている(図4等参照)。発光色の異なるLEDを採用して複数色の発光ができるようにしてもよい。また、LED40を点滅させ、発光装置3を点灯させあるいは消灯させる演出をしてもよい。
[0017]
 基板42は、可撓性を有する材質で構成されており、その厚み方向に湾曲可能である。また、基板42はある程度の範囲で捻ることが可能である。したがって、筐体2の形状に合わせ、シリコンチューブ30ともども基板42を曲げた状態で設置することが可能となっている(図6等参照)。
[0018]
 シリコンチューブ30はシリコン製のチューブ状部材であり、可撓性と透光性を有する一方で、内蔵されるLEDユニットは外部から視認できない程度の半透明性と厚みを有している。シリコンチューブ30の断面形状は、蛍光灯やネオン管を模した形であり、例えば、筐体2を向く側を除けば外形はおおよそ円形となっている(図4等参照)。シリコンチューブ30の色は例えば乳白色であることが望ましい。また、シリコンチューブの素材(ジメタルポシロキサン)には光拡散材が含まれていることが望ましい。
[0019]
 シリコンチューブ30には、LED40やその基板42を収納可能な長孔からなる収納孔32が形成されている(図4、図5参照)。収納孔32は、基板42の厚み方向が幅狭な非円形の孔からなり、収納された基板42が当該収納孔32の中で姿勢(向き)を変えないように構成されている。LED40と基板42からなるLEDユニットは、シリコンチューブ30の端面から収納孔32に挿し入れられてシリコンチューブ30内に設けられる。
[0020]
 筐体2には、シリコンチューブ30を設置するための設置部材22が、当該シリコンチューブ30の設置個所に沿って設けられている設置部材22の具体的な構造は特に限定されるものではないが、例えば本実施形態では、筐体2の表面から突出したレール状の設置部材22の先端縁部に設置用突起24を設け、該設置用突起24を利用してシリコンチューブ30が設置できる構成としている(図4等参照)。また、本実施形態では、設置用突起24を鏃(やじり)や楔(くさび)のようにその断面の先が尖った形状とし、かつ、シリコンチューブ30に溝形状の取付用溝34を設けている。取付用溝34を、設置用突起24の断面形状と同様の形状の溝とすれば、さらに、シリコンチューブ30を設置しやすく、かつ、外れ難くすることができる。シリコンチューブ30の筐体2を向く側は肉厚とされ、該肉厚部分に取付用溝34が設けられている(図4等参照)。
[0021]
 本実施形態のゲーム装置1における設置部材22は、ゲーム表示部60および操作入力部70を囲むように、筐体2の上下と左右にそれぞれに設けられている。また、設置部材22は、筐体2の形状、および筐体2に設置された状態でのシリコンチューブ30の形態の少なくとも一方に応じて、設置用突起24が、筐体2の左右方向(X方向)、前後方向(Y方向)、あるいは上下方向(Z方向)に湾曲ないしは曲折するように設けられている。
[0022]
 また、シリコンチューブ30における収納孔32は、筐体2に設置された状態でのシリコンチューブ30の曲がりに合わせて、基板42が湾曲する方向が幅狭となる向きに形成されている。具体例を挙げると、例えば筐体2の向かって右側下部付近におけるように左右方向(X方向)に曲がる部分のシリコンチューブ30においては、収納孔32が、X方向に幅狭となるように形成されている(図2、図4参照)。このような収納孔32に収納された基板42は、左右方向(X方向)に湾曲することができる。また、操作入力部70及び紙幣投入・カードリーダー部80の両側付近におけるように前後方向(Y方向)に曲がる部分のシリコンチューブ30においては、収納孔32が、Y方向に幅狭となるように形成されている(図3、図5参照)。このような収納孔32に収納された基板42は、前後方向(Y方向)に湾曲することができる。
[0023]
 なお、ここでは、図2のIV-IV線の付近のように左右方向(X方向)にのみ湾曲する部位や、図3のV-V線の付近のように前後方向(Y方向)にのみ湾曲する部位を例に挙げて分かりやすく説明したが、この他にも種々の形態をとり得る。例えば、左右方向(X方向)と前後方向(Y方向)の両方に同時に湾曲する部位では、両方向への曲がりの程度に応じて、収納孔32を、斜めの向き(図4と図5の間となる向き)に形成してもよい(図4において想像線で示す収納孔32を参照)。この際、併せて、シリコンチューブ30や基板42の可撓性に起因する捻り可能な分も利用して、これらをX方向およびY方向へ組み合わせて湾曲させてもよい。
[0024]
 また、シリコンチューブ30における収納孔32は、当該収納孔32におけるLED40の照射位置から光照射方向に沿ったシリコンチューブ30の外周面までの距離をAとした場合、当該Aが少なくとも所定の値となる位置、大きさ、形状に形成されている(図4、図5参照)。距離Aを少なくとも所定の値とし、LED40からシリコンチューブ30の外周面まである程度の厚みを確保することで、照射された光がシリコンチューブ30内部にて拡散し、当該シリコンチューブ30が全体的に発光して見えるようにすることができる。こうした場合、見る者に、点光源であるLED40の存在を外部からは視認しがたくし、蛍光管やネオン管様の照明が光っているかのような印象を与えることが可能となる。以上の観点からすれば、距離Aはチューブの材質、光源の明るさといった各種要因に応じて変わり得る数値であって、特定の数値に限定されるものではない。
[0025]
 上記のゲーム装置において、設置部材22を透明な部材で構成してもよい。透明な設置部材22を用いることで、シリコンチューブ30が筐体2から浮いて見える構成とすることができる。こうした場合には、蛍光管やネオン管のごとく機器から浮かして取り付けられた照明が光っているかのような雰囲気をさらに醸し出すことが可能となる。
[0026]
 支持部材28は、筐体2の複数箇所に設けられた突起状の部材で、シリコンチューブ30の端部が差し込まれる孔を有している。隣接するシリコンチューブ30の向かい合う端部を、中心位置を揃えて支持部材28の孔に差し込むことで、あたかも両チューブが繋がっていて1本のシリコンチューブであるかのように見える演出をすることができる。本実施形態では、複数の支持部材28を用いて複数本のシリコンチューブ30を繋ぎ、筐体2の両側および下側に配置されたシリコンチューブ30が連続して見えるように構成している(図6参照)。
[0027]
 このように、支持部材28は、シリコンチューブ30の端部を支持するとともに、ジョイントした各シリコンチューブ30の端面を覆い隠す部材である。実際、長尺のシリコンチューブ30を採用し、その収納孔32に長尺の基板42をスライドして内蔵させることには困難を伴うが、上述のごとき構造においては、適度な長さの複数本のシリコンチューブ30や基板42を採用することができる。また、特に図示はしていないが、これら支持部材28の内側に、各LED40への給電用の配線を配置することができる。
[0028]
 カバー部材50は、シリコンチューブ30を覆うように筐体2に取り付けられる、アクリル樹脂やガラスなどで成形された部材である(図1等参照)。このようなカバー部材50によれば、蛍光管やネオン管様の発光体である発光装置3を覆い、熱や割れを防ぐカバー(ランプカバー)であるかのような演出をすることができる。また、例えば黒いガラス製といった半透明のカバー部材50を採用することによって、シリコンチューブ30の光を独特に光らせること(例えば、妖艶な印象の発光、派手な雰囲気や高級な雰囲気を醸し出す発光、社交場のような上品で洒落た雰囲気を醸し出す発光、近未来的な雰囲気を醸し出す発光、昔懐かしい雰囲気を醸し出す発光、等)もできる。
[0029]
 なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば上述した実施形態においては、LEDからなる光源を例示しつつ説明したがこれは好適な一例にすぎず、この他の光源を利用することもできる。
[0030]
 また、上述の実施形態では、設置部材22に凸形状の設置用突起24、シリコンチューブ30に凹形状の取付用溝34を設けた例を示したがこれは好適例にすぎず、これとは逆に、シリコンチューブ30に凸形状の取付用部材、設置部材22に凹形状の取付用部材をそれぞれ設けることもできる。
[0031]
 また、上述の実施形態で説明したシリコンチューブ30は、発光装置3あるいはこれを備えたゲーム装置1を構成するチューブ状部材の好適例にすぎない。チューブ状部材として、シリコン製以外のチューブ体を用いることができる。また、チューブ状部材として、側面に切り込みが入った断面C字状の筒状物を用いることもできる。

産業上の利用可能性

[0032]
 本発明は、筐体を有するゲーム装置とその発光装置に適用して好適なものである。

符号の説明

[0033]
1…ゲーム装置、2…筐体、3…発光装置、22…設置部材、24…設置用突起、30…シリコンチューブ(チューブ状部材)、32…収納孔、34…取付用溝(取付部)、40…LED(光源)、42…基板、50…カバー部材

請求の範囲

[請求項1]
 筐体を有するゲーム装置であって、
 可撓性と透光性を有するチューブ状部材と、
 該チューブ状部材内に配置された光源と、
を備える、ゲーム装置。
[請求項2]
 前記チューブ状部材が設置される設置部材が前記筐体に設けられている、請求項1に記載のゲーム装置。
[請求項3]
 前記設置部材に設置用突起が設けられ、前記チューブ状部材の前記取付部は該取付用突起の断面形状と同様の形状の溝で構成されている、請求項3に記載のゲーム装置。
[請求項4]
 前記光源は、湾曲可能な基板に設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載のゲーム装置。
[請求項5]
 前記チューブ状部材内に、前記基板と前記光源が収納される収納孔が形成されており、
 前記収納孔は、前記基板の厚み方向が幅狭な孔からなる、請求項1から4のいずれか一項に記載のゲーム装置。
[請求項6]
 前記設置部材は、透明である請求項2から5のいずれか一項に記載のゲーム装置。
[請求項7]
 前記チューブ状部材を覆う半透明または不透明なカバー部材を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のゲーム装置。
[請求項8]
 前記チューブ状部材がシリコンチューブであり、光の拡散材を含んでいる、請求項1から7のいずれか一項に記載のゲーム装置。

図面

[ 図 1]

[ 図 2]

[ 図 3]

[ 図 4]

[ 図 5]

[ 図 6]