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1. WO2007148516 - PEDOMETER

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[ JA ]
明 細書

歩数計

技術分野

[0001] 本発明は、歩数計に関する。

背景技術

[0002] 歩数計は、人体の振動などを検知することによって歩数を計測する装置であって、 主に健康器具として利用されるものである。最近では、カウントした歩数から歩行距離 、歩行速度、消費カロリーなどを算出し表示する機能をもつ歩数計もある。例えば、 特許文献 1では、一日の総歩数及び目標歩数までの残り歩数を表示する機能をもつ 歩数計が提案されている。また特許文献 2では、歩行速度の変化を棒グラフで表示 する機能をもつ歩数計が提案されてレ、る。

特許文献 1 :特開 2005— 92496号公報

特許文献 2 :特開平 5— 164571号公報

発明の開示

発明が解決しょうとする課題

[0003] 生活習慣病の予防やダイエットの達成のためには、特別な運動メニューをこなした りするよりも、日々の生活の中でよく歩く習慣を身につけること、すなわち生活行動パ ターンを改善することのほうが簡便であるし効果的でもある。

[0004] しかしながら、従来の歩数計では、一日分の総歩数や歩行速度が表示されるだけ であったため、ユーザは自分自身の生活行動パターンの問題点(例えば、歩行する 時間帯が偏っているとか、ほとんど歩行しない時間帯があるなど。)を把握することが できなかった。

[0005] 本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ユー ザの生活行動パターンの改善に有効な情報を提示可能な歩数計を提供することに ある。

[0006] 本発明のさらなる目的は、ユーザの生活行動パターンの改善に有効な情報として、 時間帯ごとの歩行量 (歩行の程度)をわ力やすく提示可能なインターフェイスを具備 する歩数計を提供することにある。

課題を解決するための手段

[0007] 上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用する。

[0008] 本発明に係る歩数計は、時間帯ごとの歩数を計測する歩数計測手段と、各時間帯 に対応付けられている複数の点灯手段と、ある時間帯の歩数が所定値以上の場合 にその時間帯に対応する点灯手段を点灯させる点灯制御手段と、を備える。

[0009] この構成によれば、ユーザは、各点灯手段の点灯状態を見るだけで、どの時間帯 の歩行量が少ないかを直ちに把握できる。これにより、努めて歩くようにすべき時間 帯が明確となるので、生活行動パターンの改善への取り組みが容易になる。

[0010] 点灯手段としては種々のデバイスを利用可能である力コスト面から LED (Light E mitting Diode;発光ダイオード)を用いることが有利である。

[0011] 複数の点灯手段が円状に配列されていると、時間帯と点灯手段との対応関係を容 易に把握できるため好ましレ、。

[0012] 点灯手段として、複数種類の点灯状態をとり得るものを用いることも好ましい。この 場合に、点灯制御手段が、歩数に応じて点灯手段の点灯状態を変更するとよい。こ の構成によれば、時間帯ごとの歩行量の大小も大まかに確認できるので、生活行動 パターンの問題点をより正確に把握できるようになる。

[0013] 歩数計が、ユーザに時間帯を指定させる指定手段と、前記指定手段で指定された 時間帯の歩数を表示する表示手段と、をさらに備えることも好ましい。この構成によれ ば、より詳細な情報である時間帯ごとの歩数までも確認可能となる。

[0014] 指定手段としては、複数の点灯手段のうちのいずれ力、をユーザに選択させるもので あるとよレ、。この構成によれば、時間帯の指定を直感的に行えるようになる。

発明の効果

[0015] 本発明によれば、ユーザの生活行動パターンの改善に有効な情報として、時間帯 ごとの歩行量 (歩行の程度)を提示することができる。し力も、本発明によれば、点灯 手段の点灯状態を見るだけで時間帯ごとの歩行量を直感的に把握できる。

図面の簡単な説明

[0016] [図 1]歩数計の外観を示す図。

[図 2]歩数計の内部構成を示すブロック図。

[図 3]歩数集計データの一例を示す図。

[図 4]歩数計の変形例を示す図。

符号の説明

[0017] 1 制御部

2 操作部

3 I/F

4 歩行検知部

5 メモリ

6 表示部

7 点灯部

8 報音部

9 時間帯指示部

9a 指示マーク

発明を実施するための最良の形態

[0018] 以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する

[0019] ぐ歩数計の構成 >

図 1は歩数計の外観を示す図であり、図 2は歩数計の内部構成を示すブロック図で ある。図 1及び図 2に示すように、本実施形態の歩数計は、制御部 1、操作部 2、 I/F 3、歩行検知部 4、メモリ 5、表示部 6、複数の点灯部 7、報音部 8、電源(不図示)など を備えている。

[0020] 制御部 1は、マイコンなどで構成されるもので、歩数の計測(カウント)、日時の管理 及びその他各種の演算処理、並びに、表示部 6、点灯部 7及び報音部 8の制御など を担っている。操作部 2は、複数のボタンから構成されるもので、歩数のリセット、各種 設定値の変更などを行うためのユーザインターフェイスである。 I/F3は、パーソナル 'コンピュータや体組成計などの外部機器とデータ通信を行うための外部インターフ ェイスである。歩行検知部 4は、歩行を検知する機能であって、例えば、加速度セン

サ (振動センサ)、振り子などで構成される。メモリ 5は、各種設定値や歩数などのデ ータを記憶する不揮発性の記憶媒体である。表示部 6は、 LCD (液晶ディスプレイ) などで構成されるものであり、一日の総歩数や時間帯ごとの歩数などの情報が表示さ れる。報音部 8は、制御部 1の制御に従って操作音や警告音を鳴らす機能である。

[0021] 本実施形態にぉレ、て、複数の点灯部 7はそれぞれ別体の LED (発光ダイオード)で 構成されている。点灯部 7は 24個設けられており、それぞれの点灯部 7は、 0〜1時、 1時〜 2時、 . · ·、 22時〜 23時、 23時〜 24時とレ、うように、 1日を 1時間単位で区分し た 24個の時間帯に対応付けられている。

[0022] 図 1に示すように、これらの点灯部 7は、表示部 6の周囲に円状に配列されている。

このような配列により、点灯部 7 (LED)と時間帯との対応関係を直感的に理解できる ようになつている。

[0023] <歩数計の動作 >

まず、制御部 1による歩数計測処理について説明する。ユーザが歩数計を携帯又 は装着して歩行を行うと、その振動が歩行検知部 4によって検知される。制御部 1は 歩行検知部 4の検知結果に基づいて歩数を計測する。

[0024] このとき、制御部 1は、時間帯別 (本実施形態では 1時間ごと)に歩数の集計を行い 、その集計結果をメモリ 5に記録していく。図 3は、メモリ 5に記録された歩数集計デー タの一例を示している。この例では、日付別及び時間帯別に歩数が記録されている。

[0025] 次に制御部 1による点灯制御にっレ、て説明する。点灯部 7は初期状態では消灯し ている。歩数計測中にその歩数が所定のしきい値 (例えば、 1000歩)に達すると、制 御部 1がその時間帯に対応する点灯部 7を点灯させてゆく。

[0026] 図 1は、 24個の点灯部 7のうち 4つが点灯している例を示している。ユーザは、一日 の終わりなどに歩数計の LED点灯状態を確認するだけで、自分自身の一日の生活 行動パターンを簡単に振り返ることができる。例えば図 1の点灯状態からは、朝と夕 方の通勤時間帯には十分な歩行量があるが、日中や夜には歩行量が少ない、という ことがわかる。これにより、努めて歩くようにすべき時間帯が明確となるので、ユーザ 自身による生活行動パターンの改善への取り組みが容易になる。

[0027] 上記点灯制御で用いられるしきい値は、メモリ 5に設定されているものである。なお

、しきい値の設定値は、目標とする歩行量に合わせてユーザが適宜変更可能である

[0028] なお、上記実施形態は本発明の一具体例を例示したものにすぎない。本発明の範 囲は上記実施形態に限られるものではなぐその技術思想の範囲内で種々の変形が 可能である。以下、好ましい変形例を挙げる。

[0029] <変形例 1 >

変形例 1では、第 1色と第 2色の 2種類の点灯状態をとり得るデバイスを点灯部 7とし て用いる。そして、制御部 1が、 500歩以上で第 1色点灯、 1000歩以上で第 2色点灯 というように、歩数に応じて点灯部 7の点灯状態を変更する。

[0030] このような点灯制御によれば、点灯部 7の点灯状態(点灯色など)を見るだけで時間 帯ごとの歩行量の大小も大まかに確認できるので、生活行動パターンの問題点をより 正確に把握できるようになる。

[0031] なお、点灯状態の種類としては、色が違うものだけでなぐ明るさが違うものや点滅 パターンの違うものなどを用いてもよい。また、 2種類より多い点灯状態をとり得るデバ イスを用いることも好ましい。点灯状態の切替に用いる歩数のしきい値についても、ュ 一ザが設定可能であることが好ましレ、。

[0032] <変形例 2 >

図 4は、変形例 2に係る歩数計の外観を示している。この歩数計は、点灯部 7の周 囲にダイヤル式の時間帯指示部 9を備えている。この時間帯指示部 9は、ユーザに 時間帯を指定させるための指定手段である。

[0033] ユーザが時間帯指示部 9を回し、指示マーク 9aを所望の時間帯の点灯部 7に合わ せると、その時間帯が指定されたことになる。制御部 1は、指定された時間帯の歩数 をメモリ 5から読み出し、表示部 6に表示する。このとき、指定された時間帯の点灯部 7 を点滅させてもよい。

[0034] この構成によれば、ダイヤル式の時間帯指示部 9を回し点灯部 7の一つを選択する という直感的な操作で、その時間帯の歩数を確認することができる。

[0035] なお、ユーザに時間帯を指定させるための指示手段の具体的構成は、ダイヤル式 のものに限られない。操作部 2から指定するようにしてもよいし、点灯部 7自体がボタ ンになっていてもよい。

[0036] <その他の変形例 >

点灯部 7としては、 LEDに限らず、他のデバイスを用いてもよい。また、点灯部 7と 表示部 6を一つのデバイスで構成してもよい。

[0037] 上記実施形態では、歩数がしきレ、値に達した時点で点灯部 7を点灯させてレ、るが、 点灯制御を実行するタイミングはこれに限られない。例えば、時間帯が切り替わった タイミングで点灯制御を実行してもよい。あるいは、消費電力低減のために、通常は すべての点灯部 7が消灯状態にあり、なんらかのユーザ操作があった時点で各時間 帯の歩数を調べ、点灯制御を実行するようにしてもょレ、。

[0038] 時間帯の定め方は任意である。例えば、 1日を 2時間単位や 3時間単位で区分する ようにしてもよいし、朝 ·昼 '夕'夜のように 4つの時間帯に区分してもよレ、。各々の時 間帯が同じ時間幅をもつ必要もない。また、ユーザが各点灯部 7に対応付ける時間 帯を変更できるように構成されていてもよい。点灯部 7の個数や配列は、時間帯の定 め方に応じて適宜設計可能である。

[0039] 操作部 2で日時を指定すると、制御部 1がメモリ 5から指定された日時の歩数集計デ ータを読み込み、そのデータを用いて各点灯部 7の点灯状態を切り替えるようにして もよレ、。これにより、今日一日の生活行動パターンだけでなぐ過去の生活行動パタ ーンを振り返ることができるようになる。