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1. WO2000014174 - ORGANIC ELECTROLUMINESCENCE DEVICE AND PHENYLENEDIAMINE DERIVATIVE

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[ JA ]


糸田 ¾ 有機ェレクトロルミネッセンス素子およびフエ二レンジアミン誘導体 技術分野 本 明は、有機エレクト口ルミネッセンス素子(以下、有機 E L素子) およびフエ二レンジァミン誘導体に関し、詳しくは、一対の電極とこれ らの電極間に挟持された有機発光層とを備えた有機 E L素子、および、 有機 E L素子等の材料として用いられるフエ二レンジァミン誘導体に関 する. 景技術 有機 L 子は完全固体 子であり、蛏 ·薄型、低電圧駆動のディ スフレイや明を作製することができる為に、現在盛んに研究が行われ ている。 この有機 L素子をデイスブレイに応用する時の課題として、駆動 ' 圧の低電圧化がある。 例えば、特^平 4— 3 0 8 6 8 8号公報に |); 示されているような芳香 族ァミンのデンドリマーを正孔注入材料に用いることにより、駆動電圧 の低 11圧化が進められている。この化合物はフエ二レンジァミン骨格を 有するためイオン化ホテンシャルが 5 . 2 e Vと小さく、駆動電圧を低 減する効果があった。 しかし、フエ二レンジァミン骨格を有する化合物は、正孔移動度が 3 X 1 0 ~ 5 c m 2 / V - s以下と小さく、そのため高電流注入域での駆動 電圧の低減はまだ不十分であった。 また、特開平 9 一 3 0 1 9 3 4号公報に開示の高分子量芳香族ァミン 化合物もイオン化ポテンシャルは 5 . 2 e Vと小さいが、正孔移動度が 十分でないという問題があった。これは、不純物が混入して正孔移動度 が低下しているためであると予想される。 すなわち、特開平 9 一 3 0 1 9 3 4号公報に記載された化合物の蛍光 スぺクトル(図 1 ) では、本来あるはずのない 5 () 0 n m以上の最大蛍 光波長を有する発光成分が観測されている。このことは、不純物が混入 していることを示している。また、わずか 7 6時間の駆動で 2 . 7 Vも の電圧上昇が生じており、低電圧化の障害となっていた。このため、同 公報に^示されている素子は、不純物のため正孔移動度が低下し、駆動 電圧が していると考えられる さらに、緣色の¾光成分を有しているため、 色発光素子の正孔輸送 帯域にこれ の化合物を用いると、緑色の発光成分が混入して青色発光 を得ることができなかった ところで、国際特許公報 W O 9 8 / 3 0 0 7 1· ( 1 9 9 7月 9曰公 開)号公報には、本願発 と類似の化合物を用いた有機エレクトロルミ ネッセンス素子が 示されているが、荷注人補 11カ材を含有する発光 と組み合わせたときに、特に低電圧となる効 は開示されていない。 発明の 示 本発明の目的は、有機 E L素子の駆動電圧を低減できる寿命の長い有 機 E L素子を提供することにある。 本発明の他の目的は、イオン化ポテンシャルが小さく、かつ、層ま たは域として使用した際に正孔移動度が大きい材料を提供することにあ る。 本発明は、一対の電極と、これらの電極間に挟持された有機発光層と を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記電極間に設 けられた正孔輸送帯域は、下記の一般式(I) 、一般式(II) または一般 式 (II) ' で表されるフエ二レンジァミン誘導体を含有し、このフヱニ レンジァミン誘導体は、層または域として用いたときの正孔移動度が 1 0— 4 c m 2 /V * s以上であるとともに、前記有機発光層は電荷注入 補助材を含有していることを特徴とする。  -般式( I ) 〔A r i A r 6は、水素原子、炭素数] 〜 6のアルキル基またはアルコ キシ基、核炭素数 6〜2 4のァリール基、もしくは、スチリル基によつ て置換されていてもよい核炭素数 6〜 2 4のァリ一ル基である。 Xは連 結基であり、単結合、核炭素数 6〜 2 4のァリ一レン、炭素数 1〜6の アルキレン、ジフエニルメチレン、ェ一テル結合、チォエーテル結合、 置換もしくは無置換のビニル結合または芳香族へテロ環である。 R 1、 R 2は、炭素数 1〜 6のアルキル基、アルコキシ基、又は水素原子であ つて、互いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環または飽和六員 環を形成してもよい。〕 A 1レ"、 Ar12 -般式 (II) 〔A r 7〜A r 2は、水素原子、炭素数 1〜 6のアルキル基またはアル コキシ基、核炭素数 (う〜 24のァリール基、もしくは、スチリル基によ つて置換されていてもよし、核炭素数 6〜 24のァリ一ル基である。 Yは 連結基であり、単結合、核炭素数 6〜 24のァリ一レン、炭素数 1〜6 のァノレキレン、ジフエニノレメチレン、ェ一テノレ結合、チォェ一テル結合、 芳香族へテロ環、または置換もしくは無置換のビニル結合である。 R 3、 R4は、 炭素数 1〜 6のアルキル基、アルコキシ基、または水素原子で あって、互いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環または飽和六 員環を形成してもよい。〕  —般式 (Π ) ' [A r A 2は、水素原子、炭素数 1〜6 基またはアル コキシ基、核炭素数 6〜 2 4のァリール基、もしくはスチリル基によつ て置換されていてもよい核炭素数 6〜2 4のァリール基である。 Yは連 結基であり、単結合、核炭素数 6〜2 4のァリーレン、炭素数 1〜6の ァノレキレン、ジフエニノレメチレン、ェ一テノレ結合、チォエ 芳香族へテロ環、または置換または無置換のビニル結合である。 R 5 R 6は、炭素数 1〜 6のアルキル基、アルコキシ基、または水素原子で あって、互いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環または飽和六 環を形成してもよい。〕 ここで、正孔輸送帯域とは、有機 E L素子において、陽極から注入さ れた正孔を輸送する機能を持った領域のことである。正孔を輸送する機 能とは 1 0 4〜 1 0。 c mの電界印加時に少なくとも 1 0 一 4 c m Z V · s以上の正孔移動度を有することである。具体的な正孔輸送帯域 としては、例えば、正孔注入層、正孔輸送層等を挙げることができ、発 光層が含まれる場合もある。 本発明において、一般式(I) 、 (II) および(I I) ' で表される化合 物は、フエ二レンジアミン構造を有するイオン化ポテンシャルが小さく、 その上、 X、 Yで示される中心骨格により優れた正孔移動度を確保でき る 本発明では、この正孔注入 '輸送材料として好適なフヱニレンジァ ミン誘導体が正孔輸送 域に含まれているので、有機 E L素子の駆動電 圧を低減できるとともに、 続駆動による駆動^圧の上昇を抑制できる。 さらに、本発明において、電荷注入補助材を含有する発光層を用いる ことが必須である。 ここで、電荷注入補助材とは、発光層を形成する主材料のイオン化工 ネルギ一よりも小さいイオン化エネルギーを保冇する化合物であり、好 ましくは、() . 1 w t %〜 2 0 w t %添加することにより発光層への正 孔注入を補助する材料のことである。この電荷注入補助材を添加するこ とにより し は、駆動 ¾圧を低減できるとと この駆動^圧を安定化することができるよ になった前述したフエ二 レンジァミンの使用と ¾光への電荷注入補助材の添加により、従来で は得られていないような効果を 現できる このような電荷注入補助材としては、スチリルァミン誘導体、ジスチ リルァリーレン誘導体、トリススチリルァリ一レン誘導体、ジァミン誘 導体などの化合物を用いることができ、特に、 5 . 0〜 5 . 6 e Vのィ オン化工ネルギ一を保有する化合物が好ましい。なお、電荷注入補助材 は発光層で生じる正孔と電子の再結合に応答して光を放出してもよいし、 光を放出せずに電荷注入の補助作用のみの効果を発現してもよい。 また、前述した正孔輸送帯域は、前記一般式(I) 、一般式(Π) また は一般式 (Π) ' で表されるフヱニレンジァミン誘導体を含有する正孔 注入層を有して構成されていることが望ましい。 或いは、正孔輸送帯域は、前記一般式(I) 、一般式(Π) または一般 式 (II) ' で表されるフエ二レンジァミン誘導体を含有する正孔輸送層 を有して構成されていてもよい。 以上において、前記一般式(I) 中の A r r 6のうち、少なくと も一つが核炭素数 1 0〜 24の縮合芳香族環であることが望ましい。こ れによると、低電圧駆動できる上に素子の長寿命化を図ることができる。 一方、本発明の化合物は、下記の一般式(III)  -般式(ιπ) 〔A r 1 3〜A r 1 8は、水素原子、炭素数 1〜 6のアルキル基またはァ ルコキシ 、核炭素数 6〜 24のァリール基、もしくは、スチリル基に よって置換されていてもよい核炭素数 6〜24のァリ一ル基である。 X は連結基であり、単結合、核炭素数 6〜 24のァリ一レン、炭素数 1〜 6のアルキレン、ジフエ二ルメチレン、ェ一テノレ結合、チォェ一テノレ結 合、置換もしくは無置換のビュル結合、または芳香族へテロ環である。 R7、 R8は、炭素数 1〜6のアルキル基またはアルコキシ基、もしくは 水素原子であって、互いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環ま たは飽和六員環を形成してもよい。〕 で表されるフエ二レンジァミン誘導体である。 また、本発明の化合物は、一般式(IV)  ー ( 17; 〔A r 9〜A r 2 4は、水素原子、炭素数 1〜 6のアルキル基またはァ ルコキシ基、核炭素数 6〜 2 4のァリール基、もしくは、スチリル基に よって置換されていてもよい核炭素数 6〜 2 4のァリール基である。 Y は連結基であり、単結合、核炭素数 6〜2 4のァリ一レン、炭素数 1〜 6のァノレキレン、ジフエニノレメチレン、ェ一テグレ'結合、チォェ一テノレ結 合、芳香族へテロ環、または置換もしくは無置換のビニル結' R R は、炭素数 1〜 6のアルキル基、アルコキシ基、または水素 原子であって、互いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環または 飽和六員環を形成してもよい。〕 で表されるフエ二レンジァミン誘導体である。 もしくは、本発明の化合物は、一般式(V)  Ar29 Ar30 般式 (V) 〔A r 2 5〜A r 3 0は、水素原子、炭素数 1〜 6のアルキル墓、核炭素 数 6〜 24のァリ一ル基、もしくはスチリル基によって置換されていて よい核炭素数 6〜 24のァリール基である.:. Yは連結 Sであり、 合、核炭素数 6〜 24のァリーレン、炭素数 1〜 6のアルキレン、ジフ エニルメチレン、エーテル結合、チォエーテル結合、芳香族へテロ環、 または置換もしくは無置換のビニル結合である。また、 R 1 1 R 1 2は、 炭素数 1〜 6のアルキル基、アルコキシ基、又は水素原子であって、互 いに結合して置換もしくは無置換の飽和五員環または飽和六員環を形成 してもよレ、。〕 で表されるフ 二レンジァミン誘導体である。 図面の簡単な説明 図 1は、本発明のフエ二 ミン誘導体 S TB A— iの蛍光ス. クトルを示す線図である。 発明を実施するための最良の形態 以下に本発明の実施の形態を説明する。 〔有機 E L素子〕 (Λ) フエ二レンジァミン誘導体 木 明の有機 E L素子に用いられるフエ二レンジァミン誘導体は、一 般式 (1) (II) および (II) ' で表される化合物である。 一般式(I) 、 (II) および(II) ! において、核炭素数 6〜24のァ リール基の例としては、フエニル基、ビフエニル基、ナフチル基、アン トラニル基、タ一フエニル基、ピレニル基等が挙げられる。特に、フエ ニル基、ナフチル基が好適である。 炭素数 ] 〜 6のアルキル基の例としては、メチル、ェチル、 n—ブロ ビノレ、 i ーフロヒル、 n—ブチル、 s—ブチノレ、 Lーブチノレ、 n—ペン チル、 n—へキシル等が挙げられる。 また炭素数 〜 6のアルコキシ Sの例として、メトキシ、エトキシ、 n—フ :ロヒノレオキシ、 iーブロヒノレオキシ、 n—フトキシ、 s —フ、キ シ、!_一ブトキシ、 n—ヘンチルォキシ、 n—へキシルォキシ基等が挙 げら; る。 スチリル としては、 1 一フエ二ルビ二ルー ] 一ィル、 2—フエニル ビニノレー ] ーィノレ、 , 2—ジフエ二/レビニノレー ] ーィノレ、 2—フエ二 ルー 2—(ナフチルー 1 一ィル)ビュル一 1一ィル、 2, 2—ビス(ジ フエ二ルー 1一ィル)ビニルー 1ーィル基などが挙げられる。特に、 2, 2—ジフ 二ルビ二ルー 1ーィル基が好適である。 また、一般式(I) における X、一般式(Π) における Υおよび一般式 (II) 1 における Υはそれぞれ連結基であり、単結合、核炭素数 6〜2 4のァリ一レン、炭素数 1〜6のアルキレン、ジフエニルメチレン、ェ 一テル結合、チォエーテル結合、芳香族へテロ環である。 核炭素数 6〜 24のァリ一レンの例としては、フエ二レン、ビフエ二 レン、ナフチ 、アントラニレン、ターフ ン、ピレニレン等 が挙げられる..: 炭素数] クロフ:ロヒ ェニ '基で置換されていてもよい 芳香族へテロ ¾の例としては、ピロ一ル、フラン、チォフェン、シロ —ル、トリァジン、ォキサジァゾール、トリァゾ一ノレ、ォキサゾ一ル、 キノリン、キノキサリン、ピリミジン等である。 一般式(I) の化合物は、 A r 1〜A r 6のうち少なくともひとつが核 炭素数 1 0〜24の縮合芳香族 またはスチリル基に置換されたフエ二 ル基であることが好ましい。そのような縮合芳香族環としては、ナフチ ル、アントラニル、ビレニル、フエナンスリル基が挙げられる力特に 好適なのはナフチル基である。 スチリル基としては、 1一フエ二ルビ二ルー 1—ィル、 2—フエニル ビュル一 1一ィル、 2, 2—ジフエ二ルビニル一 1一ィル、 2—フエ二 ノレ一 2—(ナフチルー 1一ィル)ビュル一 ] 一ィル、 2, 2—ビス(ジ フエ二ルー 1一ィル)ビニル一 1—ィル基などが挙げられる。特に 2, 2—ジフエ二ルビ二ルー 1ーィル基が好適である。 このような本発明の化合物は、素子の正孔輸送帯域に含有されるため、 1 04〜1 06 VZc mの電界印加時に 1 0—4 c m2/V · s以上の正 孔移動度を有すものとされている。 そして、前記一般式(I) で表されるフエ ミン誘導体の具体 例としては、以下の化学式〔PD— 0 1〕〔PD— 59〕,〔STB A— 1〕で表される化合物が挙げられる。なお、本発明は、これらに限 定されるものではない。 εο-Qd   -Qd  6i 0/66df/13d  iva — 豪 O    PD-10  P0- 9ΐ i-Od    eL>QI6(,dili 1/00 O      - o   /66 L QI66d£ll I /OO O/ /13d ΟΛν S 00  06 ,ΒΖ-l  ZMd   /66df/13d ο /00   また、一般式(IV) 、一般式(V) のフ 二レンジァミン誘導体は、特 に好ましいものであることが判明した。これらの化合物は、電子注入の 際にも劣化せず蛍光性が高いため、発光材としても用いることができる ほか、正孔注入層、正孔輸送層としても、電子注入耐性のため、長い寿 命が得られることが判明した。 次に、本発明の効果を、具体的な実施例に基づいて説明する。 〔実施例 1〕 〈4ーョ一ドトリフエニルァミンの合成〉 トリフエニルァミン(広島和光社(株)製) 1 2 5 gをエタノール 5 1 に加熱溶解し、酸化水銀 1 5 0 gを 6 0 Cで添加し、次いで、よう素 1 0 0 gを徐々に添加した。その後、還流温度で 2時問反応した。 反応後、熱濾過し、残渣をアセトンで洗浄し、濾液を冷却して析出し た結晶を 別した。 これにシリカゲルを担持したカラムを用い、トルエンを展開溶媒にし て精製し、 5 2 gの目的物を得た。 く P D— 0 1の合成〉 4 , 4 ■■—ジァミノ一 p —ターフェ二レン(ランカスター社製) 1 0 g、 1—ョードナフタレン (広島和光(株)社製) 2 0 g、炭酸カリウム 2 0 g、銅粉末 1 gおよび二トロベンゼン 1 0 0 m 1 を、 3 0 0 m lの三 つ口フラスコ中に入れ、 2 0 0 で 4 8時間加熱 拌を行なった。 反応後、無機物を濾別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 2 0 0 ) を担持したカラムを用い、ト ルェンを展開溶媒として精製したところ、 8 . 4 gの 4, 4 ·· 一ビス( 1 —ナフチルァミノ)一 p —ターフェ二レンが得られた。 このうちの 5 gと 4一ョ一ドトリフエニルァミン 1 5 g、炭酸力リゥ ム 20 g、銅粉末 1 gおよび二ト口べンゼン 1 00m l を 300m lの 三つ口フラスコ中に入れ、 00 ( で 0時 加熱した: - 反応後、 機物を 別し、母液 ^媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 200) を担持したカラムを用い、ト ルェン へキサン = Z2を展 として精製した。さらにこれを 0. 0 1 mm H gの真空下で昇華精製し、 0. 8 gの淡黄色粉末を得た。 F D- Sを測定した結果、 C 74 H 54 N4 = 9 98に対し、 9 9 9 ( + ) と 499 \/ 2 M) のピークが得られたので、 PD— 0 1 と同定した。 〔実施例 2〕 < P D - 02の合成〉 9, 1 0—ジァミノフヱニルアントラセン(和歌山精化工業(株)社製) 1 0 g、 ーョ一ドナフタレン(広島和光(株)社製) 20 g、炭酸力 リウム 20 g、銅粉末 および二ト口ベンゼン 1 00m l を 300 m 1の三つ口フラスコ中に入れ、 200 で 48時 加熱 拌を行なった。 反応後、無機物を濾 し、母液の溶媒を留去した。その残 をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 200) を担持したカラムを用い、ト ルェンを展開溶媒として精製したところ、 7. 7 gの 9, 1 0 ビス( 1 ナフチルァミノフエニル)アントラセンが得られた。 このうちの 5 gと 4—ョ一ドトリフエニルァミン 1 5 g、炭酸力リゥ ム 20 g、銅粉末 1 gおよび二ト口べンゼン 1 00 m 1 を 300 m 1の 三つロフラスコ中に入れ、 200 °Cで 60時問加熱した。 反応後、無機物を濾別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光社製 C一 200) を担持したカラムを用い、トルエン へキサン = 1/2を展開溶媒として精製した。さらに、これを 0. 0 1 mmHgの真空下で昇華精製し、 0. 8 gの淡黄色粉末を得た。 F D—V1Sを測定した結果、 C 8 2 H 58 N4 = 1 0 9 8に対し、 1 0 9 9 (M+ Ί ) と 4 (\/ ) のヒー 力 れたので、 I) I)一 U と同定した。 〔実施例 3〕 ( D - 0 3の合成〉 4, 4 ージアミノジフヱニルメタン(広島和光(株)社製) 1 0 g、 1ーョ一ドナフタレン(広島和光(株)社製) 2 0 g、炭酸カリウム 2 0 g、銅粉末 1 gおよび二ト口ベンゼン ] 0 0 m l を 30 0 m lの三つ 口フラスコ中に入れ、 200 Cで 48時間加熱 拌を行なつた。 反応後、無機物を濾別し、 S液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 2 00) を担持したカラムを用い、ト ルェンを展開溶媒として精製したところ、 9. 6 gのビス(4— (ナフ チルー 1一ィル)ァミノフエ二ル)メタンが得られた c, このうちの 5 g と 4一ョードトリフエニルァミン 1 5 g、炭酸力リゥ ム 20 g、銅粉末 1 gおよび二卜口ベンゼン 1 0 0 m l を 30 0 m 1 の 三つ口フラスコ中に入れ、 200。( で 60時問加熱した。 反応後、無機物を濾別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光社製 C一 200) を担持したカラムを用い、トルエン へキサン = 1 /2を展開溶媒として精製した。さらにこれを 0. 0 1 mmH gの真空下で昇華精製し、 1. 2 gの淡黄色粉末を得た。 F D—MSを測定した結果、 C 6 9 H 5 2 N 4 = 9 3 6に対し、 9 3 7 (M+ 1 ) と 46 8 (1/2M) のピークが得られたので、 PD— 0 3 と同定した。 〔実施例 4〕 く PD— 04の合成〉 4, 4 'ージァミノジフエ二ルェ一テル(広島和光(株)社製) 1 0 g、 1 —ョ一ドナフタレン(広島和光(株)社製) 2 0 g、炭酸カリウム 2 0 、銅粉ま ] および二ト口ベンゼン 1 0 1 を: 0 0 m ] の三つ 口フラスコ中に入れ、 0 0 :Cで 8時問加熱 を行なった: 反応後、 機物を 別し、母液の溶媒を留去した: その残渣をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 2 0 0) を担持したカラムを用い、ト ルェンを展 溶媒として精製したところ、 9. 2 gのビス(4 一(ナフ チルー 1 一ィル)アミノフエ二ル)エーテルが得られた,:, このうちの 5 gと 4一ョードトリフエニルァミン 1 5 g、炭酸力リゥ ム 2 0 g、銅粉末 1 gおよび二トロベンゼン 1 0 0 m l を 3 0 0 m lの 三つ口フラスコ中に入れ、 2 0 0 :じで 0時 加熱した。 反応後、無機物を濾別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光社製 C— 2 0 0 ) を担持したカラムを用い、トルエン Zへキサン = ]. Z 2を展^溶媒として精製した。さらにこれを 0. 0 1 mmH gの真空下で昇華精製し、】 . 0 gの淡黄色粉末を得た., F D - Sを測定した結果、 C 6 8 H 5 0 N 4 O = 9 3 に対し、 9 3 9 ( + ) と 4 6 9 (1/ 2 ) のピークが得られたので、 P D— 0 4と同定した。 〔実施例 5〕 く N— ( 1 —ナフチル)— 4—ョ一ドジフエニルァミンの合成〉 N—フニ二ルー N—(1 一ナフチル)ァミン(広島和光(株)社製) 1 0 g、 p—フルォロニトロベンゼン(広島和光(株)社製) 2 0 g、 炭酸力リウム 2 0 g、銅粉末 1 gおよび二卜口べンゼン 1 0 0 m 1 を 3 0 0 m l の三つロフラスコ中に入れ、 2 0 0 °Cで 4 8時間加熱攪拌を行 なった。 反応後、無機物を濾別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光(株)社製 C— 2 0 0 ) を担持したカラムを用い、ト ルェンを展開溶媒として精製したところ、 9. O gの N—ナフチルー 4 一二トロ一ジフエニルァミンが得られた。 これをォ一トクレーブ中に入れ、 DMF 1 0 0 m l 、 5 % P d / C 5 gを加え、水素を 5Kg cm2チャージして攪拌した。触媒を濾別し、 飽和食塩水 3 0 0 m l 中に注入し、析出した結晶を濾取した。これをト ルェンで再結晶し、 6. 4 gの N—ナフチル一 4—アミノージフエ二ル ァミンが得られた。 次に濃硫酸 2 0 m 1 を 1 5°Cに冷却し、亜硝酸ナトリウム 3 gを 3 0°C 以下で加え、溶解した後、酢酸 1 0 0 m l を加えた。これに水冷下で 5. 0 gの N—ナフチルー 4ーァミノ一ジフエニルを加え、室温で ]時問 拌した。別によう化カリウム 1 0 gを 7 0 Cの水に溶かし、ここへ上述 した反応物を添加した。 7 0°Cで 3 0分攪拌した後、 1 1の水に注入し、 不溶物を濾別した。これをシリカゲル(広島和光(株)社製 C一 2 0 0) を担持したカラムを用い、トルエンを展開溶媒として精製し、 2. 7 g の N_ ( 1 —ナフチル) _ 4ーョ一ドジフエニルァミンを^ た。 く P D— 0 5の合成〉 実施例 2で合成した 9, 1 0—ビス( 1 —ナフチルァミノフエニル)ァ ントラセン l gと Ν—(1 —ナフチル)一 4—ョードジフエニルァミン 2 g、炭酸力リウム 5 g、銅粉末 1 gおよび二トロベンゼン 1 0 0 m i を 3 0 0 m 1の三つロフラスコ中に入れ、 2 0 0。Cで 6 0時間加熱した。 反応後、無機物を 別し、母液の溶媒を留去した。その残渣をシリカ ゲル (広島和光社製 C一 2 0 0 ) を担持したカラムを用い、トルエン へキサン = 1 / 2を展開溶媒として精製した。さらにこれを 0. 0 1 mmH gの真空下で昇華精製し、 0. 3 gの淡黄色粉末を得た。 FD— MSを測定した結果、 C 9 0 H 6 2 N 4 = 1 1 9 8に対し、 1 1 9 9 (M+ 1 ) と 5 9 9 (1/2M) のピークが得られたので、 PD— 05と同定した。 〔実施例 6〕 〈4一ョ一ド 3 メチルトリフエニルァミンの合成〉 実施例 5で、 N—フエニル(1—ナフチル)ァミンの代りに(3—メ チル)ジフエニルァミン(広島和光(株)社製)を用いた以外は同様に 反応し、 4一ョ一ド 3 —メチルトリフエニルァミンを 3. 4 g得た。