請 求 の範囲
1 . トンネルのェ区全長に亙り導坑を掘進し貫通させた後、所定間隔で 導坑からトンネルの断面の周縁に沿って曲がりボーリングを行ってボー リング孔内に注入管を設置し、注入管からトンネル周辺地山に注入材を 注入して人工地山アーチを造成してからトンネルを掘削し、型枠を前進 させてコンクリートを打設し二次覆ェを行うことにより、トンネルを掘 進する大断面トンネルの鯨骨工法。
2 . 導坑が頂設導坑であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の大 断面トンネルの鯨骨工法。
3 . 導坑が側壁導坑であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の大 断面トンネルの鯨骨工法。