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1. WO1996005595 - DATA RECORDING METHOD, DATA RECORDING APPARATUS, DISC RECORDING MEDIUM, COMPUTER SYSTEM AND DATA COPYING PREVENTING METHOD

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[ JA ]
明 細 書

発明の名称 データ記録方法、 データ記録装置、円盤状記録媒体

コンピュータシステム及びデータ複製防止方法

技術分野

〔産業上の利用分野〕

本発明は、再生専用の光ディスク(C D— R O M等)や追記型 光ディスク (C D— R等)や記録可能な光ディスク(光磁気ディ スク等)あるいは磁気ディスクなどの円盤状記録媒体相互閱にお いて、不正なデータ複製 (コピー)を効果的に防止することがで きるデータ記録方法、 該データ記玆方法を実現するデータ記録装 置及び円盤状記録媒体自体の構成、 並びにこれら円盤状記録媒体 を使用して 1 つのシステムを構築した場合に、円盤状記^媒体相 互間の不正なデータ複製を防止することができるコ ンビュータシ ステム及びデータ複製防止方法に関する。

背景技術

一般に、光ビームを介して情報信号の記録再生が行われる円盤 状の記録媒体 (以下、単に光ディスクと記す)としては、音声デ 一夕が記録されたいわゆるコ ンパクトディスクやコンピュータデ 一タが記録された C D— R O Mと呼ばれる再生専用型の光ディス クと、 1 回のみの記録を行なうことができる追記型光デイスク並 びに再生のみならず情報信号の記録及び消去が可能な記録可能型 の光ディスクがある。

コンパクトディスクや C D— R O M等の再生専用型光ディスク は、記録された情報信号に基づいて凹凸パター ン、即ち位相ピッ トが同心円もしくは螺旋状に形成されたトラックが一方の面に形 成されている。.具体的には、光透過性を有するポリカーボネー ト や P M M A等のような合成樹脂材料デイスク基板と、このディス ク基板の一方の面に形成された位相ピッ トを被覆するように形成 された A 1 や A u等の金属からなる反射膜と、この反射膜を保護 することを目的として上記反射膜を被覆するように形成された保 護層とにより形成されている。

この再生専用型光ディスクに対して情報信号の再生を行なう場 合は、 レーザ光源からの光ビームをディスク基板側より、対物レ ンズで集束した状態で照射し、 この光ディスクの位相ビットによ り変調された反射光束を例えばフ ォトディテクタ一により検出し 、上記反射光束の光量に応じた信号レベルを有する検出信号に変 換することにより、 再生専用型光ディスクに記録された情報信号 の再生信号を得るようにしている。

上 再生専用型光ディスクは、 大量の製品(光ディスク)を安 価に市場に供給することができる反面、 霜要の少ない製品には不 向きな特徴がある。 このため、このような少ない需要の製品に対 しては、追記型光ディスクを使用して種々のデータを簡易にユー ザに提供するようにしている。

この追記型光ディスクは、 色素の物理化学変化を利用した記録 方式、単層膜による穴あけ記録方式、多層膜による穴あけ記録方 式、相変化記録方式及びバブル · フォーミング記録方式等があり

、再生時においては、上記再生専用の光ディスクと同様に、レー ザ光源からの光ビーム (再生用の弱い光出力を有する)をデイス ク基板側より、 対物レンズで集束した状態で照射し、予め記録さ れたピッ トにより変調された反射光束を例えばフォトディテクタ —により検出し、 上記反射光束の光量に応じた信号レベルを有す る検出信号に変換することにより、 追記型光デイスクに記録され た情報信号の再生信号を得るようにしている。

また、上記追記型光ディスクに対して情報信号の記玆を行なう

場合は、 レーザ光源からの光ビーム(記録用の強い光出力を有す る)をディスク基板側より、対物レンズで集束した状態で照射し 、情報信号に応じて光ビームを変調して光ビームの出力をォンォ フ制御することにより、 光ディスクの記録トラックに沿って、情 報信号に応じたピッ ト(再生専用の光ディスクに記録されるビッ トとほぼ同様のピット)を形成するものである。

具体的には、単層膜の穴あけ記録の場合は、記録トラック中、 強い光ビームによつて照射された部分の膜に穴が空き、 この穴が ビッ トとして記録されるものである。多層膜の穴あけ記録の場合 は、記録トラック中、強い光ビームによつて照射された部分の例 えば第 1層目の脱に穴が空き、この第 1層目の穴がピットとして 記録されるものである。

相変化記録の場合は、 記録トラック中、強い光ビームによって 照射された部分がアモルフ ァス(非晶質)状態から結晶状態に変 化し、 この結晶状態に変化した部分がピットとして記録されるも のである。バブル · フォーミング記録の場合は、記録トラック中 、強い光ビームによって照射された部分の記録膜が隆起して、 こ の隆起した部分がビッ トとして記録されるものである。

特に、上記追記型光ディスクにおいては、光ビームのトラツキ ング制御のために案内溝 (プリグループ部)が形成され、このプ リグループ部の対向端面をトラックに沿って所定の振幅及び所定 の周期を有する正弦波形状 (一般に、ゥォブル形状と称している ) に形成して、このゥォブル形状を光ビームにて光学的に検出す ることにより、 絶対時間情報としてのゥォブル信号を るように している。

このゥォブル信号は、この記録再生装置のシステムコント口一 ルのために用いられ、 特に、光ディスクにピットを記録する場合 のタイ ミング情報として用いられ、また、光ディスクの回転駆動 手 、例えばスビンドルモ一タをサ一ボコントロールするために 用いられる。 ここでのサーボコントロールは、ゥォブル信号の周 期が一定となるようにス ピンドルモータの回転数を制御するもの であ■© 0

上記追記型光ディスクにおいては、 一般に、プリグループ部に ピッ トを記録するグループ記録方式を採用しており、追記データ を記録する場合は、 プリグループ部に形成されているゥォブル形 状を光学的に検出することによって得られるゥ ォブル信号の周期 に基づいて同期をとりながら目標位置を探す。 目標位置が見つか つた段階で、 追記データを所定のフォーマツトによって記録する ο

一方、再生 は、目標位置を上記と同じように探し、目標位置 が見つかった ¾階で、例えば追記データ中に揮入されているフレ ーム同期信号をもとに、 例えば 2 kバイト分のデータを順次読み 出すことによって行なわれる。

このように、再生専用型光ディスクと追記型光ディスクとは、 その再生原理が同じであることから、 再生専用型光ディスクに対 して情報信号の再生を行なう再生装置に追記型光ディスクを装着 しても、再生専用型光ディスクと全く区別することなく、追記型 光デイ スクに記録されているデータを再生することができる。

しかも、追記型光ディスクは、比較的簡易な設 ίιίδで何枚もの光 ディ スクを容易に作製することができるという特徴もある。

このようなことから、 追記型光ディスクを違法コピー(i l l ega l copy ) に利用されるおそれがある。

即ち、例えばェンドユーザ等が使用するパーソナル ' コンビュ 一夕の 1つの外部入出力端子に再生専用型光ディスクに対して情 報信号の再生を行なう再生装置を接続し、 他の外部入出力端子に 追記型光ディスクに対して I 報信号の記録再生を行う外部記憶装

置を接続したコ ンピュータシステムを構築して、再生装置で読み 出した再生専用型光ディスクの記録データを外部記憶装置にて追 記型光ディス クにそっくり書き込んで、再生専用型光ディスクの いわゆる海賊版を作製するというものである。

この場合、再生専用型光ディスクがコンピュータデータ(コン ピュータプログラムを含む) を記綠した C D— R OMである場合 は、ゲームソフト等の海賊版が容易にでき、上記再生専用型光デ イスクが音楽情報を記録したコ ンパクトディスクである場合は、 海 版のコンパクトディスクを容易に作製することが可能となる o

コンピュー夕のプログラム等は、著作権によつて保護された著 作物であるため、 正規ユーザ、つまり使用許諾契約(software 1 i cense agreement) に同意した登録ユーザがバックアップ用にコ ピーしたり、 ハードディスクにコピーする場合以外のコピーは違 法になる。

販売による利権行為を目的と して著作物である ς D— R OMの 記綠データをそつ くりそのまま追記型光ディスクにコピーする行 為は違法コ ピーであり、このような不当な利益を得る行為は防が ねばならない。

また、正 ¾ユーザが、例えば企業内や C A I (コンピュータ支 援教育 : Computer Assisted Instruction ) ίこおヽて、 J£規ュ一 ザでない者に無償で頒布する行為なども深刻視されている。

現在、各種のコピープ ϋテクトの手法が提案され、実用化に至 つているが、 その一方でプロテクトを外.してしまう「コピーッ一 ル」と呼ばれるソフト(プログラム等)も市販されているのが現 状であり、 実質上、違法コビーは、現在のところユーザの良心に 頼る以外に防ぐ方法はなかった。

本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、 その目的

とするところは、 コピーツールなどによつても円盤状記録媒体相 互間の違法コ ピーを有効に防止することができ、円盤状記綠媒体 に記録された著作物 (記録データ)を保護することができるデー タ記録方法を提供することにある。

また、本発明の他の目的は、円盤状記録媒体相互間の違法コピ

—を有効に防止することができるデータ記録方法を容易に実現す ることができるデータ記録装置を提供することにある。

また、本発明の他の目的は、円盤状記録媒体相互間の違法コピ 一を有効に防止することができるデータ記録形態を有する円盤状 記錄媒体を提供することにある。

また、本発明の他の目的は、円盤状記録媒体を用いた複数の外 部記憶装匿をコ ンピュータに接続した場合において、これら外部 記憶装 Eにおける各円盤状記録媒体相互 faの違法コピーを有効に 防止することができるコ ンピュータシステムを捉供することにあ o。

また、本発明の他の目的は、コピーツールなどによっても円盤 状記録媒体相互間の違法コ ピーを有効に防止することができ、円 盤状記録媒体に記録された著作物 (記録データ)を保護すること ができるデータ複製防止方法を提供することにある。

発明の開示

本発明は、 円盤状記録媒体にデータを記録するデータ記録方法 において、 上記円盤状記録媒体の規格で定められる最大記録可能 データ長を M、上記円盤状記録媒体に記録される記録データのデ 一夕長を W、上記記録データのうち、アクセス上有意な実効デー 夕のデータ長を Dとしたとき、 M≥W≥ Dの関係となる上記記録 データを作成するステップ ( a ) と、該ステップ( a ) で作成さ れた上記記録データを上記円盤状記録媒体に記録するステップ ( b ) を備えるようにする。

これにより、記録データ長 Wよりも小さい最大記録可能データ 長を有する別の円盤状記録媒体に対して記録データをデータ複製 する場合、実効データ長 Dが例えば記綠データ長 Wと同じときは 、例えば強制的に複製操作を行なっても、 実効データの一部が欠 如された状態で複製されることになる。

従って、別の円盤状記録媒体を用いて上記実効データから期待 される所望のプロ グラム動作や情報を得ようとしても、所望のプ 口グラム動作に必要なデータや情報が未完成であるため、 複製物 としての価値を有さなくなり、当該円盤状記録媒体から別の円盤 状記録媒体への違法コ ビーは実質的に防止されることになる。

また、記録データ長 Wよりも実効データ長が小さい場合は、実 効データを空間的に分離して記緑したり、 重要なキーファィルを 例えば記録データの最後の部分に記録することが可能となり、 こ の場合も、上記別の円盤状記録媒体に対して記録データをデータ 複製する場合、 実効データの一部が欠如された状態で複製される ことになるため、 当該円盤状記 媒体から別の円盤状記録媒体へ の違法コ ピーは实質的に防止されることになる。

特に、上記方法において、上記円盤状記録媒体と閱連し、デー タの記録可能な他の円盤状記録媒体の最大記録可能データ長を m としたとき、上記ステップ( a ) において、 W〉mの関係を有す る上記記綠データを作成するようにした場合においては、 複製先 である別の円盤状記録媒体に対して記録データの複製を行なった 際、上述したように、当該別の円盤状記録媒体には、実効データ の一部が欠如した状態で記録されることになり、 上記別の円盤状 記録媒体への違法コ ピ一は実質的に防止されることになる。

また、上記方法において、上記記録データ長 Wと実効データ長 との関係が W〉 Dである場合に、 上記ステップ( a ) にて上記実 効データに無効データを付加することにより、 W > mの関係を有 する上記記録データを作成するようにしてもよい。

この場合においては、 複製する際に上記無効データを取り外す ようにしなければ実効データの複製が完成しないような記綠形態 を採用することが可能となり、 これにより、違法コビーの行為者 に対して無効データの検出及び当該無効データの取り外しという 困難な作業を強いることができ、 違法コピーの達成確率を有効に 低下させることができる。 これは、違法コピーの実質的な防止に つながる。

また、上記方法において、上記無効データを不可視属性を有す るようにしてもよい。 この場合、パーリナルコンピュータに対す る操作に熟練した者が、 ディスプレイに表示される操作画面を見 ながら当該円盤状記錄媒体から別の円盤状記録媒体への違法コ ピ 一を実行すベ く、例えば D I R コマンドにて無効データの位置を 探して、 該無効データを取り外すことにより、実効データの別の 円盤状記録媒体への記録を可能にする場合があるが、 上記無効デ 一夕が不可視属性となされていれば、 上記のような操作を行なつ ても無意味なものとなり、 熟練者による違法コビーも確実に防止 することが可能となる。

また、上記方法において、上記実効データのうち、一部のデ一 タを配置替えするようにしてもよい。 この場合、配置替えされた 一部のデータは上記複製先の別の円盤状記録媒体には記録される 確率が非常に小さいものとなるため、 別の円盤状記録媒体に対し

、実効データの一部が欠如されてコ ピーされることになり、違法 コ ピーを防止することができる。

また、上記方法において、上記一部のデータを上記記録データ の最後尾に配置するようにしてもよい。 この場合においては、例 えば円盤状記録媒体に記録されている実効データの上記別の円盤

状記録媒体への複製をむりやり行なつた場合、 別の円盤状記録媒 体の最大記綠可能データ長が当該円盤状記録媒体の記録データ長 よりも小に設定されているため、 上記別の円盤状記録媒体に記録 されるデータとしては、 上記実効データのうち、最後尾に配置さ れた一部のデータが欠如されたデータが記録される確率が高く な り、あるいは必ず上記一部のデ一タが欠如されたデータが記錄さ れることになり、 別の円盤状記録媒体への複製を実質的に不能な 状態にすることが可能になる。

また、上記方法において、上記実効データを多数のファイル群 からなる実データと、 実データの検索; TJに使用される検索用デー タとで構成し、 上記一部のデータを上記検索用データの一部又は 全部と してもよい。この場合、別の円盤状記録媒体には、上記一 部データである検索用データの一部又は全部が欠如されたデータ が記録されることになるため、 別の円盤状記録媒体を例えば外部 記憶装- ES、あるいは再生装 i に装着して再生を行なっても実効デ 一夕への検索を行なうことができないため、 実質的に該別の円盤 状記録媒体は使いものにならないこととなり、 別の円盤状記綠媒 体への違法コ ピー実質的に防止できることになる。

なお、上記検索用データとしては、上記実効データに含まれる 実行ファィ ルの検索用キーファィルゃ上記実効データに含まれる テキス トフアイルの検索用キーファイルとすることができる。 次に、本発叨に係るデータ記録装置は、円盤状記録媒体にデー タを記録するデータ記録装置において、 上記円盤状記録媒体の規 格で定められる最大記録可能データ長を M、上記円盤状記録媒体 に記録される記録データのデータ長を W、上記記綠データのうち

、アクセス上有意な実効データのデータ長を Dとしたとき、 M≥ W≥ Dの閲係となる上記記録データを作成する記録データ作成手 设と、上記記録データ作成手设で作成された上記記録データを上 記円盤状記録媒体に記録する記録手段を備えて構成する。

これにより、記綠データ長 wよりも小さい最大記録可能データ 長を有する別の円盤状記録媒体に対して記録データをデータ複製 する場合、実効データ長 Dが例えば記 データ長 Wと同じときは 、例えば強制的に複製操作を行なっても、実効データの一部が欠 如された状態で祓製されることになる。

従って、別の円盤状記錄媒体を用いて上記実効データから期待 される所望のプロ グラム動作や情報を得ようとしても、所望のブ 口グラム動作に必要なデータや情報が未完成であるため、 複製物 としての価値を有さなくなり、 当該円盤状記録媒体から別の円盤 状記綠媒体への違法コ ピーは実質的に防止されることになる。

また、記録データ長 Wよりも実効データ長が小さい場合は、実 効データを空^的に分離して記録したり、 重要なキーフアイルを 例えば記録データの最後の部分に記録することが可能となり、 こ の場合も、 上記別の円盤状記録媒体に対して記録データをデータ 複製する場合、 実効データの一部が欠如された状態で複製される ことになるため、 当該円盤状記録媒体から別の円盤状記録媒体へ の違法コ ピーは実質的に防止されることになる。

また、上記構成において、上記円盤状記玆媒体と 1 連し、デー タの記録可能な他の円盤状記録媒体の最大記録可能データ長を m としたとき、 上記記録データ作成手段は、 W > mの関係を有する 上記記録データを作成するように構成してもよい。

この場合、複製先である別の円盤状記録媒体に対して記録デー タの複製を行なった際、 上述したように、当該別の円盤状記綠媒 体には、 実効データの一部が欠如した状態で記録されることにな り、上記別の円盤状記録媒体への違法コビーは実^的に防止され ることになる。 .

具体的には、 上記記録データ長 Wと実効データ長との関係が W 〉 Dである場合において、 上記記録データ作成手段にて上記実効 データに無効データを付加することにより、 W > mの関係を有す る上記記録データを作成するように構成する。

これにより、まず、記録データ作成手段は、実効データに対し 無効データを付加して上記記録データを作成する。 その後、デー タ記録手段にて円盤状記録媒体に上記記録データを記綠すること になる。

この場合、別の円盤状記録媒体に上記記録データを複製する際 に、上記無効データを取り外すようにしなければ実効データの複 製が完成しないような記録形態を採用することが可能となり、 こ れにより、違法コピーの行為者に対して無効データの検出及び当 該無効データの取り外しという困難な作業を強いることができ、 違法コ ピーの達成確率を有効に低下させることができる。これは 、違法コピーの实質的な防止につながる。

また、上記構成において、上記記録データ作 ί艾手段に、上記一 部のデータを不可視厲性と して実効データの管理ファイルに設定 する属性設定手段を設けるようにしてもよい。 この場合、上記厲 性設定手段にて上記無効データが不可視属性となされるため、 以 下のような場合に有効になる。

即ち、例えばパーソナルコンピュータに対する操作に熟練した 者が、ディスプレイに表示される操作画面を見ながら当該円盤状 記録媒体から別の円盤状記録媒体への違法コ ピーを実行すベく、 例えば D I R コマンドにて無効データの位置を探して、該無効デ 一夕を取り外すことにより、 実効データの別の円盤状記録媒体へ の記録を可能にする ¾合があるが、上記無効データが不可視)!性 となされていれば、 上記のような操作を行なつても無意味なもの となり、熟絨者による違法 !ピーも確実に防止することが可能と なる。

また、上記構成において、上記記録データ作成手段に、上記実 効データのうち、 一部のデータを配置替えする配置替え手段を設 けて構成するようにしてもよい。

この場合、上述したように、記録データ作成手段にて実効デー タに無効データを付加して記玆データを作成するが、 この発明で は、更に配置替え手段にて実効データの一部のデータの配置を替 えて最終的に記綠データを作成する。 そして、データ記録手段に て上記記綠データが円盤状記録媒体に記録されることになる。 従って、円盤状記綠媒休に記録された記録データを別の円盤状 記録媒体に複製する¾合、 配 [S替えされた一部のデータは上記^ 製先の別の円盤状記録媒体には記録される確率が非常に小さいも のとなるため、 別の円盤状記録媒体に対し、実効データの一部が 欠如されてコ ピーされ、しかも無効データも記録されることにな り、 これにより、違法コビーを確実に防止することができる。 また、上記構成において、上記配置替え手设を、上記実効デ— 夕から上記一部のデータを取り出して上記記録デー,夕の最後尾に 配置するようにしてもよい。 この場合、記録データ作成手段にて 作成される記録データのうち、 実効データの一部のデータが上記 配 :替え手段にて取り出されて記録データの最後尾に配置替えさ れて最終的な記録データが作成されることになる。

これにより、例えば円盤状記録媒体に記録されている実効デ一 タの上記別の円盤状記録媒体への複製をむりやり行なった場合、 別の円盤状記録媒体の最大記録可能データ長が当該円盤状記録媒 体の記録データ長よりも小に設定されているため、 上記別の円盤 状記録媒体に記 されるデータとしては、上記実効データのうち

、最後尾に配置された一部のデーダが欠如されたデータが記錄さ れる確率が高く なり、あるいは必ず上記一部のデータが欠如され たデータが記録されることになり、 別の円盤状記録媒体への複製 を実質的に不能な状態にすることが可能になる。

また、上記構成において、上記実効データを多数のファイル群 からなる実データと、 実データの検索用に使用される検索用デー タとで構成し、 上記一部のデータを上記検索用データの一部又は 全部としてもよい。

この場合、別の円盤状記録媒体には、上記一部データである検 索用データの一部又は全部が欠如されたデータが記録されること になるため、 別の円盤状記録媒体を例えば外部記憶装置、あるい は再生装匿に装着して再生を行なっても実効データへの検索を行 なうことができないため、実質的に該別の円盤状記録媒体は使い ものにならないこととなり、 別の円盤状記^媒体への違法コ ビー 実質的に防止できることになる。

なお、上記検索用データとしては、上記実効データに含まれる 実行ファィルの検索用キーフアイルゃ上記実効データに含まれる テキス トフアイルの検索用キーファイルとすることができる。 次に、本発明に係る円盤状記録媒体は、円盤状記録媒体の規格 で定められる最大記録可能データ長を M、上記円盤状記録媒体に 記録される記録データのデータ良を W、ァクセス上有意な実効デ 一夕のデータ長を Dとしたとき、 M≥W≥ Dの関係を満たす上記 記録データを記録して構成する。

この場合、例えばパーソナルコンビュ一夕等に接続されている 外部記 装置 (円盤状記録媒体用の記録再生装匿などで構成され る。)を使用して上記円盤状記録媒体に記録されている記玆デー タを、記録データ長よりも小さい最大記録可能データ長を有する 別の円盤状記録媒体に複製する 合において、実効データ長 Dが 例えば記 データ長 Wと同じときは、 例えば強制的に 製操作を 行なっても、 実効データの一部が欠如された状態で複製されるこ とになる。

従って、別の円盤状記録媒体を用いて上記実効データから期待 される所望のプログラム動作や情報を得ようとしても、 所望のプ 口グラム勖作に必要なデータや情報が未完成であるため、 複製物 としての価値を有さなくなり、当該円盤状記録媒体から別の円盤 状記録媒体への^法コ ピーは実質的に防止されることになる。

また、記録データ長 Wよりも実効データ長が小さい場合は、実 効データを空間的に分離して記録したり、 重要なキーファィルを 例えば記玆データの iS後の部分に記録することが可能となり、こ の場合も、上記別の円盤状 ΐ録媒体に対して記 ¾データをデータ 複製する場合、 実効データの一部が欠如された状態で複 される ことになるため、 当該円盤状記 媒体から別の円盤状記 媒体へ の違法コ ピーは实 ¾的に防止されることになる。

特に、上記円盤状 ii 媒体と関連し、データの記録可能な他の 円盤状記録媒体の最大記録可能データ長を mと したとき、上記記 データを W〉mの !¾]係をたすようにすれば、複製先である別 の円盤状記録媒体に対して記録データの ^製を行なった際、 上述 したように、 当該別の円盤状記綠媒体には、実効データの一部が 欠如した状態で記録されることになり、 上記別の円盤状記! ¾媒体 への違法コ ピーは实質的に防止されることになる。

また、上記円盤状記^媒体において、 上記实効データの一部を 他の部分に対して配置替えされた状態で記 させるようにしても よい。 これにより、円盤状記綠媒体に記録された記録データを上 記別の円盤状記録媒体 (記録データ長よりも小さい最大記 可能 データ長を有する) に複製する場合、分離された上記一部のデー タは上記 SI製先の別の円盤状記録媒体には記録される確率が非常 に小さいものとなるため、 別の円盤状記玆媒体に対し、実効デー タの一部が欠如されてコ ピーされることになり、違法コピーを防 止することができる。

また、上記円盤状記録媒体において、上記一部のデータを上記 記録データの最後尾に記録して構成するようにしてもよい。 この 場合、例えば円盤状記録媒体に記録されている記録データの上記 別の円盤状記録媒体への複製をむりやり行なった場合、 別の円盤 状記録媒体の最大記録可能データ長が当該円盤状記綠媒体の記録 データ長より も小に設定されていることから、上記別の円盤状記 録媒体に記録されるデータと しては、上記実効データのうち、最 後尾に配匿された一部のデータが欠如されたデータが記録される 確率が高く なり、あるいは必ず上記一部のデータが欠如されたデ 一夕が記錄されることになり、 別の円盤状記録媒体への複製を実 質的に不能な状態にすることが可能になる。

次に、本発明に係るコンピュータシステムは、笫 1 の円盤状記 録媒体から情報データを再生する第 1 の記憶装置と、第 2の円盤 状記綠媒体に情報データを記 する第 2の記憶装置と、上記第 1 の記憶装置及び 2の記憶装匿を制御する制御装置とを備えたコ ンピュータ システムにおいて、上記第 1 の円盤状記録媒体に記録 されている情報データのデータ長 Wを判別するデータ長判別手段 と、上記データ長と上記第 2の円盤状記録媒体の規格で定められ る最大記録可能データ長 mとの大小関係を判別する判別手段と、 上記判別手段が、 W〉mであることを判別したときに、 上記第 1 の円盤状記録媒体に記録されている情報データの上記第 2の円盤 状記録媒体への複製を制約する複製制約手设を設けて構成する。

これにより、第 1 の記憶装置にて再生した第 1の円盤状記録媒 体の記録データを第 2の記憶装置における第 2の円盤状記録媒体 に複製する場合、 まず、判別手段において、第 1の円盤状記玆媒 体の記録データ長 Wと第 2の S大記録可能データ艮 mとが判別さ れる。そして、この判別結朵が W〉mのとき、複製制約手段にて 上記複製が制約されることになる。

従って、第 1 の円盤状記録媒体が複製禁止対象の円盤状記録媒 体である場合に、 第 1の円盤状記録媒体の記録データ長を第 2の 円盤状記綠媒体の最大記録可能データ長よりも大き く設定してお けば、第 1の円盤状記録媒体に記録されている記録データの第 2 の円盤状記録媒体への複製に対し、 複製制約手段にて制約を受け ることになる。

そして、上記構成において、上記複製制約手段に、上記記録デ 一夕の第 2の円盤状記録媒体へのデータ複製を禁止する複製禁止 手段を設けて構成すれば、 第 1の円盤状記録媒体の記録データ長 が第 2の円盤状記録媒体の最大記録可能データ長よりも大きい場 合、判別手设での判別結 ¾に応じて上記複製禁止手 ¾が活性化さ れ、第 1 の円盤状記録媒体に記録されている記録データの第 2の 円盤状記録媒体への複製が禁止され、 違法コピーを实質的に防止 することが可能となる。

また、上記構成において、上記複製制約手段に、データ複製が 実質的に無効であることを示す警告を発する警告発生手段を設け て構成してもよい。

この場合、上記複製禁止手设を設けなくても、第 1の円盤状記 録媒体の記録データ長が第 2の円盤状記録媒体の最大記録可能デ 一夕長より も大きいときは、最大記 ¾可能データ長よりもはみ出 した分のデータが欠如されて 5 2の円盤状記綠媒体に記録される ため、 上記警告 ¾生手 ¾から発せられる「データ複製が卖質的に 無効であることを示す警告」 が意味をもつことになり、この鳘告 によって違法コ ピーを行なおうとしている例えばユーザに対して 違法コ ピーが実質的に無意味であることを知らしめることができ る。 もちろん、上記警告発生手段に複製禁止手段を設ければ違法 コ ピーの実行が完全に防止されることになる。即ち、第 1 の円盤 状記録媒体に記綠されているデータは、 その一部においても第 2 の円盤状記録媒体には記^されないことになり、 違法コ ビーの確 実なる防止を達成させることができる。

次に、本発明に係るデータ複製防止方法は、第 1の円盤状記録 媒体に記録されている記録データ長 Wの情報データの、 最大記録 可能データ長が mである第 2の円盤状記録媒体への複製を防止す るデータ複製防止方法において、 上記記録データ長と上記最大記 録可能データ長 mの大小関係を比較し、その比較結果が W〉mで ある場合に、 上記第 1の円盤状記録媒体に記録されている情報デ 一夕の上記第 2の円盤状記録媒体への複製の制約を行なう。

これにより、笫 1 の円盤状記^媒体に記録されているデータを 笫 2の円盤状記 媒体に複製する場合、 まず、第 1の円盤状記綠 媒体の記録データ長 Wと第 2の最大記録可能データ長 mとが判別 され、その後、上記判別結果が W〉mのとき、データ複製上の制 約が行なわれることになる。

従って、第 1 の円盤状記録媒体が複製禁止対象の円盤状記録媒 体である場合に、 第 1の円盤状記録媒体の記綠データ長を第 2の 円盤状記録媒体の最大記録可能データ長よりも大き く設定してお けば、第 1 の円盤状記録媒体に記録されている記録データの第 2 の円盤状記録媒体への複製に対し、 データ複製上の制約を受ける ことになる。

そして、上記データ複製上の制約として、少なくとも上記記録 データの上記第 2の円盤状記 ί¾媒体へのデータ複製の禁止とした 埸合、第 1の円盤状記^媒体の記録データ長が第 2の円盤状記録 媒体の最大 己録可能データ長よりも大きいとき、その判別結果に 応じて、笫 1 の円盤状記録媒体に記録されている記録データの第

2の円盤状記録媒体への複製が禁止され、 違法コ ピーを実質的に 防止することが可能となる。

また、上記データ複製上の制約を、少なくともデータ複製が実 質的に無効であることを示す警告を発するようにした場合は、 第

1の円盤状記録媒体の記録データ長が第 2の円盤状記録媒体の最 大記録可能データ長よりも大きい場合、 最大記録可能データ長よ りもはみ出した分のデータが欠如されて第 2の円盤状記録媒体に 記録されるため、 上記螯告が意味をもつことになり、この鳖告に よって違法コ ピーを行なおうとしている例えばユーザに対して違 法コピーが突質的に無意味であることを知らしめることができる 。もちろん、上記警告とともに複製禁止を行なえば違法コピーの 実行が完全に防止されることになる。 即ち、第 1 の円盤状記録媒 体に記録されているデータは、 その一部においても第 2の円盤状 記録媒体には記 されないことになり、違法コピーの確実なる防 止を達成させることができる。

図面の簡単な説明

図 1 は、 C D— R 〇 Mに記されるファイルフォーマット( I

S 0 9 6 6 0対応)の概略構成を示す説明図である。

図 2は、 C D— R O Mを作成するための製造工程を示す工程ブ 口ック図である。

図 3は、 C D— R 〇 Mに記録すべきデータの収集及びデータの 編集を行なうためのコ ンピュータシステムを示す構成図である。

図 4は、データ編集工程並びにマスタリング工程において使用 されるデータ記綠装置の動作原理を示すフ ローチャートである。 図 5は、 C D— R O Mへの記録フォーマツトと、 C D— R O M の記録データをブラ ンクディスクにコピーできるか否かを概念的 に示す説明図である。

図 6は、 C D— R O Mからブランクディスクへのディスクコピ 一を実行する場合に、 ユーザが構築するコンピュータシステムの 代表例を示す 成図である。

図 7は、 C D— R O Mに記録すべきデータの編集を行なうコン ピュータの構成を示すプロッ ク図である。

図 8は、コンビュ一夕に組み込まれた本実施例に係るデータ記 録装置の構成要素の一つであるデータ編 ^処理手段の処理動作を 示す機能ブロ ック図である。

図 9は、データ編集処理手段の処理動作を示すフローチャート である。

図 1 0は、データ編集処理手段の構成要素の一つである情報テ 一ブル作成手段の処理訕作を示す機能プロ ック図である。

図 1 1 は、報テーブル作成手段の処理動作を示すフ ローチヤ 一トである。

図 1 2は、データ編集処理手段の構成要素の一つであるダミ一 データ設定手设の処理動作を示す機能プロ ック図である。

図 1 3は、ダミ一データ設定手段の処理動作を示すフローチヤ — ト(その 1 ) である。

図 1 4は、ダミ一データ設定手 の処理勖作を示すフローチヤ ー ト(その 2 ) である。

図 1 5は、ダミ一データ設定手段の構成要素の一つであるダミ 一データ用 報テーブル作成手段の処理動作を示す機能プロ ック 図である。

図 1 6は、ダミーデータ用情報テーブル作成手段の処理動作を 示すフローチ ヤ一トである。

図 1 7は、データ編集処理手段の構成要素の一つであるフアイ ルポィ ンタ作成手段の処理動作を示す機能プロック図である。 図 1 8は、フアイルポインタ作成手段の処理動作を示すフ口 -チヤ一トである。

図 1 9は、データ編集処理手段の構成要素の一つである配置替 え処理手段の処理動作を示す機能プロ ック図である。

図 2 0は、配置替え処理手段の処理動作を示すフローチャート でめる。

図 2 1 は、情報テーブル作成手段において作成される情報テー ブルの内訳を示す説明図である。

図 2 2は、ダミ一データ設定手段において作成されるダミ一テ 一ブルの内訳を示す説明図である。

図 2 3は、本実施例に係るデータ記録装置の構成要素の一つで あるマスタ リング匿を示す構成図である。

図 2 4は、ユーザが 築するパソコンを主体としたコンビユー タシステムの外 g&記憶装置の一つである C D— R O Mドライブを 示す構成図である。

図 2 5は、ユーザが構築するパソコンを主体としたコンビユー タシステムの外部記憶装置の一つである C D— R ドライブを示す 構成図である。

図 2 6は、違法コピーの禁止をユーザに促すための手法(投製 制約手段) のうち、複製禁止手段の処现動作を示す機能ブロック 図である。

図 2 7は、複製禁止手段の処理動作を示すフローチャートであ o

図 2 8は、違法コピーの禁止をユーザに促すための手法(複製 制約手段) のうち、警告発生手设の処理動作を示す機能ブロック 図でめる。

図 2 9は、警告発生手段の処理動作を示すフローチャートであ

発明を実施するための最良の形態

ま;!'、本発叨のデータ記録方法と該データ記録方法を実現させ るためのデータ記録装置を再生専用型光ディス ク、例えば C D— R OMに適用した実施例 (以下、単に実施例に係るデータ記録方 法及び実施例に係るデータ記録装置と記す) を図 1〜図 2 3を参 照しながら説明する。

また、上記实施例に係るデータ記録方法及びデータ記玆装置の 説明に併せて、 複数の外部記憶装置を接続してシステム構築した コンピュータシステムに適用した一例を図 2 4〜図 2 9に ®づぃ て説明する。

ここで、上記コンピュータシステムの主体である例えばパーソ ナルコ ンピュータに接続される複数の外部記憶装置としては、上 記実施例に係るデータ記 ¾装置にて記^された C D— R OMの記 録データが再生可能とされた外部記惊装置 (一般に C D— R〇M ドライブと称される) と、コンピュータデータ等を 1 回のみ記録 することが可能な追記型光ディスクが装着される外部記憶装置 ( C D— R ドライブと称される)が挙げられる。なお、 C D— R 0 Mは、 Compact Disk-Read Only Memor の略語であり、 C D— R は、 Compact Disk-Recordable の略 i吾である。以下の説叨では、 再生^用型光ディスクを C D— R OMと記し、 追記型光デイスク を C D— Rと記し、特にデータが記録されていない C D— Rをブ ランクディスクと記す。

また、以下の説明においては、 C D— R OMを作製するにあた つて、本実施例に係るデータ記録装置を操作する者を単に操作者 と記し、正規に購入した C D— R OMを使用してコンピュータシ ステムを操作する者を単にユーザと記す。

〔 C D— R OMと C D— Rのファイルフォーマット〕

上記実施例に係るデータ記^方法等を説叨する前に、 まず、使 用される円盤状記録媒体、 即ち C D— R OMのファイルフォーマ ッ トを規格 I S 0 9 6 6 0に特定して簡単に説明する。

この I S〇 9 6 6 0は、それ以前に提案されていた H S F (ハ イシヱラファイルフォ一マツト)をベースに加筆、修正されたも のである。 これは I B Mコンパチブルマシンの M S— D 0 S (登 録商標)でも Apple Macintosh (登^商標)の H F Sでもなく、

C D— R OMを強く意識して設計されたものである。

まず、最初にこのファイルフォーマツトの説明で用いられる用 ΐ吾について説明する。

◊ Volume (ボリューム):簡単には 1枚の C D— R 0 Mのこと をいう。

O Volume Set (ボリューム · セット):一つのァプリケ一ショ ンプログラ厶を構成する一枚又は複数枚のボリ ユームのことをい

◊ Volume Descriptor (ボリューム ·ディスクリプタ):その ボ リュームに 1¾する各種の情報を収めたもの(記述子)をいう。

◊ Extent (エクステント):連続するセクタの柒合をいう。

◊ Logical Sector (論理セクタ):ディスク上の情報の分割単 位をいい 、通^ 2 kノ、' イト( 2 0 4 8ノ、' イト)である。

◊ Logical Block (論现ブロック):論理セクダを小分けにす る単位であり、 論 ¾セクタが 2 kバイトのとき、 5 1 2バイト,

1 kバイト又は 2 kバイトに小分けする。論理プロックの最適な 最小サイ ズは、アプリケーションプログラムによるが、 2 kバィ トを用いている。

O L B N (Logical Block Numberの略): C D— R OMの記録 可能時 03を 6 0分としたとき、 2 kバイトの論理ブロックが 1秒 当たり 7 5個設定できるから、全部で 7 5 x 6 0 x 6 0 = 2 7 0 0 0 0個 ( L B N : 0〜 2 6 9 9 9 9 ) となる。また、記録可能 時間を 7 4分とすると、同様に論理ブロックが 3 3 0 0 0 0個(

L BN : 0〜 3 2 9 9 9 9 ) 設定できることになる。

実際の光ディスク (C D— R OM) の物理アドレスを論理アド レスに変換するには、 次の変換式を用いればよい。即ち、絶対時 を m分 s秒 f フレームとすると、

L BN= ( ( (m* 6 0 ) + s ) * 7 5 + f ) - 1 5 0 である。 ここで、一 1 5 0は、 C D— R OMのプリギヤップの 2 秒間の影響である。

そして、 I S O 9 6 6 0のフアイル構造は、図 1に示すように 、 L B Nの 0〜 1 5までの 1 6論理ブロックはシステムエリア S Aと呼ばれるもので、 I S O 9 6 6 0では、ここの使い方はユー ザの £]由としている。いろいろな使い方が考えられるが、 O S ( オペレーテ ィング ' システム)によっては、ここにアクセスでき ないものもある。

データエ リア DAは、 L BNの 1 6から始まり、物理的に記録 可能な最後の L B Nまである。 C D— R OMは、このデータエリ ァ DA内にプログラムをはじめ、 マルチメディァ耷扱うものであ れば、画像及び音声までも収録することになるが、 コンピュータ でそれらを扱う、 即ち認識するためには、どこかの領域にフアイ ルの編成を記述したものが必要となる。

I S 09 6 6 0では、データエリア D Aの最初の部分にエリ了 を設け、 このエリアに上記ファイル編成を記述したもの(便宜的 に、検索用データと記す)を定義し登録しているが、この検索用 データ中には、 ボリューム、即ちその C D— R 0 Mの目次とディ レク トリとフアイルを示すデータ構造が含まれる。

この検索用データは、 具体的には、先頭からボリューム · ディ スク リプタ V D (Volume Descriptor ) 、パステ一ブル P T (Path table) 、ルート ' ディレクトリ R D (Root Directory) 、チャ ィルド ♦ディレクトリ C D (Chi Id Directory ) とから構成され 、その後ろに実際のファィル^が連なることになる。

この検索用データは、 ボリューム ·ディスクリプタ V Dに書か れたルー ト · ディレクトリ R Dに関する情報やパステーブル P T に関する情報により、 低い階層のチャィルド · ディレクトリ C D や実際のファイルに行き着けるようになっている。 このボリユー ム · ディスクリプタ V Dの記録位置は、 I S O 9 6 6 0で記録ァ ドレス(論理ブロック)まで指定している唯一のものである。 つまり、 I S〇 9 6 6 0に従った場合、ボリューム ·ディスク リプタ V Dのみが決められた位置に記録されるが、 その他のパス テーブル P T等の記 位置は、ユーザが自由に決めることができ る。通常は、図 1 に示す位置に検索用データが記録されることに なる。

次に、検索用データの各内容について少し詳しく説明すると、 まず、ボリューム · ディスクリプタ V Dは、 C D— R O Mを出版 物と兒たときの S本情報や、コンピュータからアクセスするため の索引の所在番地などを記録したフ ァイルであり、上述したよう に、 L B Nの 1 ΰから記錄されるものである。 1つのボリューム •ディスクリブタ V Dは 1 セクタを占める。

パステ一ブル ρ τは、以下のような事に づぃて設置される ものである。 即ち、 C D— R O Mは、コンパクトデイスクの技術 をベースにしており、 本来アクセスが困難なデバイスである。従 つて、 C D— R 〇 Mに多数のファイルが作られた場合において、 目的のフアイルにァクセスする場合、 ルート ·ディレクトリ R D から順に階層をたどる必要から、 目的のファイルを探し当てるま でに多数回のシーク勖作を繰り返すことになり、 ユーザにとって

、非常に忍耐を要することになる。

このような事態を改善するために、 I S 0 9 6 6 0では、ディ レク トリ · ファイルの先頭を示す一覧表(パステーブルと称する ) を最初に作成するようにしている。具体的には、全てのチヤィ ル ド ·ディレクトリ C Dに順に番号を付け、その位置(L BN) などを一覧表にして上記パステーブル P Tを作成する。

これによつて、 C D— R OMに対してァクセスを行なう埸合、 ノゝ。ステーブル P Tを参照して目的のチャイルド ·ディレクトリ C Dに最も短時 P に到達できることになり、その結果、アクセス対 象のフ ァイルへもシーク動作の回数を最小限にして到達できるこ とになる。

従って、 C D— R OMドライブでの再生動作において、 最初の T 0 Cの読み込みとともに、上記パステーブル PTを読み込んで ドライブ内の R Λ Mに取り込むことにより、ただ一度の C D— R 0 Mに対するアクセスで目的のファイルに到達することができる ようになる。 これは、 C D— R OMが再生専用型のメモリを構成 していることから実現できるものである。 なお、パステーブル P Tは、 多数の可変長のレコードから構成されている。

ルート · ディレクトリ R Dは、下の階層にチャイルド - ディレ ク トリ C Dが宣言されている場合は、これらチャイルド ·ディレ ク トリ C Dの位匿 ( L B N) などが登録され、また、下の階層に 直接フ ァイルが宣言されている場合は、これらファイルの位置 ( L B N) などが一 表という形で登録されるもので、その上の階 層にあるボリ ューム ·ディスクリブタ V Dを通じてチャイルド · ディ レクトリ C D又はフアイルを検索するために使用されるもの める。

チャイルド · ディレクトリ C Dは、下の階!?に宣言されている ファイルの位置 (L BN) などが一覧表という形で登録されるも ので、その上の階 )1にあるルート ·ディレクトリ R D又はパステ 一ブル PTを通じてフ アイルを検索するために使用されるもので ある。

—方、 C D— Rは、上記 C D_ R〇Mのファイルフォーマツト と同じフォーマツ トを採用している。即ち、 C D— Rは、 C D— R OMのフ ァイルフォーマットをそのまま踏襲することにより、 C D— R OMと同じように、検索用データを参照しながら必要な ファイルを読み出すように構成されている。従って、 C D— Rに 記録されたデータを C D— R OMドライブにて再生することも可 能である。

そして、この C D— Rに対してデータの記錄再生を行う C D— R ドライブは、プリグループにピット列を記録するグループ記録 方式を採用しており、 所望のデータを記録する場合は、プリグル ーブに形成されているゥ ォブル形状を光学的に検出することによ つて得られるゥ ォブル信号の周期に δづいてセクタ同期をとり、 その後、 目標のセクタを探し、目標のセクタが見つかった段階で 、所望のデータをピット列の形で記録する。

この場合、例えばポリカーボネート S板上に形成された有機色 素胶上に蒸着による反射膜が形成され、 更にこの反射膜上にブラ スチッ ク性の保護暦が形成されて上記 C D_ R (この場合、ブラ ンクディスク) が構成されている場合においては、上記 C D— R ドライブによるデータ記録は、記玆すべきデータに応じて変調さ れたレーザビームをディスク面に照射して、 該照射位置の有機色 素膜を熱変化させることにより、 有機色素とポリカーボネートが 反応して、 記録すべきデータに応じたピット列が形成されること になる。

上記ブラ ンクディスクは、そのプリグループ部のゥォブル形状 による蛇行が C D— Kの属性等を示す時間情報 A T I P (Absolu te Time In Pre-groove ) のデータに応じて周波数変調されて形 成されていることから、 このゥォブル形状による蛇行を光学的に 検出して、 更にこの検出信号を復調することにより、このブラン クディスクについての時間情報を検出することが可能となつてい る o

この時間情報 AT I Pには、プログラムェリァの大きさを示す 時間情報 (time in Program Area) 、規定のリードアウトエリア を確保するために必要なリー ドアウトエリァの開始位置を示す時 間情報 (last possible start time of Lead out) 等が割り当て られるようになっている。

このプログラムェリ了の大きさを表わす時 f¾3情報及びリードア ゥ トエリ了の開始位置を表わす時間情報は、ブランクディスクで は最大 7 4分のものが市販され、これにより、この 7 4分の時 PJ] を越えてデータを記録すると、 リードアウトエリァを形成するこ とが困難になるという特徴がある。

即ち、 C D— I^ 、規格により記時間が規定されており、最 大で 6 6 6. 6 〔Mバイト〕のデータを記録するようになってお り、そのため、 C D— R ドライブは、この規格を満足し、かつ簡 易な構成でブラ ンクディスクにデータを記録することができるよ うにシステムが構築されている。

従って、 C D— Rは、ブランクディスクにゥォブル形状の蛇行 を通じて周波数変調して記録された IIき R¾情報 AT I Pにより予め 設定された ti 可能時 P^]によって、最大記録可能時が制限され るという特徴があり、 しかも、 C D— R ドライブの光学系の構成 、特にビット記録用に用いられるレーザ光の集光特性、例えば柒 光レ ンズである対物レンズのレンズ開口率 N A (numerical aper ture) が C D— R OMを作製するマスタリング装置の光学系にお けるレンズ開口率 N Λよりも小さいという特徴がある。

こ.れに対して、上述した C D— R OMは、後述する製造工程に も示すように、 レーザ描画によるマスタリング、メタルマスタ( めっき材料からニッケルマスタとも称される) 、マザ一ディスク

の作 工程を経て、 このマザ一ディスクからスタンパを作製し、 このスタ ンパを用いて ¾iflg材料を圧縮成形することにより、 C D 一 R OMのディ スク原盤が作製される。

従って、最初の工程であるマスタリングを行なうマスタリング 装置は、高精度にピットを形成することができるように、レーザ 光源と してガスレーザが用いられ、レンズ開口率 N Aの大きい記 録光学系及び高 度のサーボ制御による記録光学系の送り機構等 を有して構成される。 これにより、 C D— Rに比して記玆密度の 髙ぃメタルマスタを作製することができる。

また、上記メタルマスタから複数枚のマザ一ディスクが作製さ れるが、 このェ¾においても、精度の高いマザ一ディスクが作製 されるようにェ¾管理される。 従って、 C D— R ドライブによる ビッ ト形成によって作製される C D— Rに比して記録密度の高い C D— R 0 M用のマザ一ディスクが作製されることになる。

更に、 C D— R OMは、メタルマスタを用いてマザ一ディスク を作製する場合、 作製されるマザ一ディスクの製造上のばらつき ゃ該マザーデイ スクからスタンパ作製工程を経て C D— R〇 Mの 完成に至るまでに生じる C D— R OMの製造上のばらつきを見越 して、所定の規格に対して十分な余裕 (マージン)をもつように 工程管理が行なわれる。

上記のことから、 C D— R〇 Mの記録密度は、 C D— Rの記録 密度よりも髙く、 これにより、 C D _ R OMのデータ記 ^可能時 は C D— Rのそれよりも長く設定することができる。

なお、 C D— R ドライブの再生系は、 C D— R OM ドライブと ほぼ同じ構成を有することから、 C D— Rに比して記録密度の髙 い C D _ R〇Mに記録されたデータを再生することが可能である 〔C D— R〇Mの製造工程〕

次に、 C D— R OMを作製する製造工程について図 2を参照し ながら簡単に説明する。

まず、ステップ S 1のデータ収集工程において、 C D— R OM に記録するためのデータ収集を行ない、 収集データをいくつかの ファイルとして例えばハードディスク等の大容量記憶装置に登録 する。

具体的には、上記データ収染は、例えば、図 3に示すようなコ ンビュータシステムにて行なうことができる。このコンピュータ システムは、 中央にコンピュータ 1を有し、該コンピュータ 1の 出力側に、 フアイリング用のハードディスク 2やデジタルビデ才 テープレコーダ 3等の大容量記憶装置 4 と、 C D— R OMに記玆 すべきデータを格納するためのマスタ リング用のハードディスク 5がそれぞれ所定のィ ンターフュース回路 6 , 7及び 8を通じて 接続されて構成されている。

また、上記コンピュータ 1 には、その入力側にディスクドライ ブ 1 1 (C D— R ドライブゃ光磁気デイスク用ドライブ並びに F D D (Floppy Disk Drive ) 等)、ビデオカメラ 1 2、画像読取 り装置 1 3などの外部機器 1 4、並びに操作者がコンビュータ 1 に対してコマン ド等を入力するために使用される例えばキーボー ドゃマウス等からなるキー入力装置 1 5がそれぞれィンターフェ ース回路 1 6 , 1 7 , 1 8及び 1 9を通じて接続されている。 そして、コンピュータ 1 に対するキー入力操作によって、ディ スク ドライブ 1 1からのデータ(例えばディスクに記録されてい るユーザが作成した文書データや辞書データ等) 、ビデオカメラ

1 2からの音声データ及び画像データ並びに画像読取り装置 1 3 からの静止画データなどをそれぞれ独自のファィルと してハ一 ド

ディスク等の大容量記 tS装 ffi 4に登録する。この場合、各フアイ ルは、通常の D O S (Disk operating system ) におけるディレ ク トリ ^理 (directory management) 及びファイル管理を通じて 登録される。

次に、図 2におけるステップ S 2のデータ編集工程において、 上記コ ンピュータ 1 に対するキー入力操作によって、実際に C D 一 R OMに記録するためのファィル群を選択して上記検索 fflデー 夕とともにマスタ リング用のハードディスク 5に登録し、更に当 該 C D— R OMを複製禁止対象としたい場合の再編^処理を行な う。このデータ編^工程でのフ ァイル選択及び再編柒処理は、後 で詳述する。

次に、ステップ S 3のマスタリング工程において、予め用怠さ れたフォ トレジスト塗布済みのガラス原盤に対し、マスタリング 装匿を使ってレーザ ίιϊί画を行なう。この場合、上記マスタリング 用ハー ドディスク 5から読み出される記 データに応じてレーザ 光を変! )51しながら上記ガラス原盤に対してレーザ描画を行なう。 このレーザ描画によって、 記録データに応じたビット列の潜像が ガラス原盤上のフ オトレジストに形成される。このマスタリング 装置についても後で詳述する。

次に、ステップ S 4のメタルマスタ作製工程において、上記マ スタ リング処理が施されたガラス原盤に対し、現像処理を施すこ とにより潜像部分を溶解除去してフオ トレジストによるビット列 を作成し、 更に無電解めつきを行なった後、ニッケルめっきを行 なうことによって、 上面にガラス原盤上のビット列が転写された メタルマスタ(ニッケルマスタ)を作製する。

次に、ステップ S 5のマザ一ディスク作製ェ¾において、 上記 メタルマスタから必要な枚数のマザーデイ スクが作製される。こ のとき、 各マザ一ディスクの上面には、メタルマスタ上に形成さ

れているピッ ト列が転写される。

次に、ステップ S 6のスタンパ作製工程において、上記マザ一 ディスクからスタ ンパが作製される。この場合も、スタンパの上 面には、マザ一ディスク上に形成されているピッ ト列が転写され

次に、ステップ S 7の C D— R〇M原盤作製工程において、ス タンパを用いて榭)] 材料を圧縮成形することによって、該樹脂材 料による C D— R O M原盤を作製する。このとき、該原盤上には スタンパ上に形成されているピッ ト列が転写される。

そして、次のステップ S 8での C D— R O M作製工程において

、上記 C D— R O M原盤上に A 1 層等の反射を形成した後、透 明の保護層を形成し、 更にラベル印刷を施すことにより、 C D— R〇Mが完成する。

〔本実施例に係るデータ記録装匿の動作原理〕

次に、上記ステップ S 2のデータ編集工程並びにステップ S 3 のマスタ リング工程において使用されるデータ記録装置の動作原 理について図 4 に示す操作上のフローチヤ一トを参照しながら説 明する。

このデータ記録装置は、 上記コンピュータ 1 内に組み込まれた データ編集処理手段 (ソフトウェア)と図 2 3で示すマスタリン グ装置を有して構成されている。

従って、操作者は、まず、コンピュータ 1 にインターフヱース 回路 2 1 を通じて接続されている C R Tや液晶ディスプレイ等か らなる表示装置 2 2の画面上に表示されている設^画面を見なが ら C D _ R O Mに記録すべきデータの最大データ長を、キーボー ド上に配列されている例えばテン · キーを用いて入力する (ステ ップ S 1 ϋ 1 ) 。

次に、操作者は、キー入力装置 1 5を用いて C D_ R ΟΜに記 錄すべきフアイル群を選択するという操作を行なう (ステップ S 1 0 2 ) o

具体的には、通常、設定画面上には、大容量記装置 4に記憶 されている画像データや音声データ並びに文書データ等がそれぞ れファイル名あるいはファイル番号として表示される。最近の G U I (Graphical User Interface) 境下においては、ファイル のシンボルマークを了ィ コンとして表示する場合もある。

そして、操作者は、 C D— R 0 Μに ΰ綠すべきファイルをキー ボー ドからのフアイル名あるいはフアイル番号の入力、又はマウ スによる該当フ ァイルのアイコンをクリックすることにより ill択 する。

上記ファイル選択においては、通 '、ファイル検尜に必要なデ ィレクトリを指定して行なうのが一般的である。従って、まず、 ディ レクトリの登録が行なわれ、次いで選択されたフアイルの登 録が行なわれる。

この場合の C D— R〇Mの記録フォーマツトを概念的に示すと 、図 5 Aに示すように、システムエリアの後段にボリューム · デ イスクリプタやパステ一ブル及びディレクトリ等の検索用データ が配置され、 その後段に実際の選択されたファィルが原則として 選択した順に配置されることになる。 なお、この図 5においては 、検索用データを構成するボリューム ' ディスクリプタ,パステ 一ブル, ルート · ディレクトリ及びチャイルド · ディレクトリを それぞれ V D, PT, R D及び C Dとして示してある。

そして、上記ファイル選択においては、図 5 Aに示すように、 選択したフアイ ルのすべてのデータ長が設定した最大データ長に 満たない場合が少なく ない。 C D_ R OMの最大データ長として

は、通常、 6 7 0 Mバイ卜が選ばれることになる。この 6 7 0 M バイ トは、 I S 0 9 6 6 0での音声データの記録時間で換算した 場合、 8 0分程度である。一方、ブランクディスクは、その最大 データ長は時間情報 A T I Pにて 6 6 6. 6 Mバイト(時 RD換算 で 7 4分)に設定されている。

従って、検索用データとフアイル群を含めて全体のデータ長が 6 6 6. 6 Mバイト以下であれば、以下のような使用形態によつ て C D— R 0 Mの記録データを C D— Rに違法コピーすることが できることになる。

即ち、図 6に示すように、例えばパーソナルコンピュータ 3 1

(以下、単にパソコンと記す)にその^ 1 の外部記^ 置である C D— R OMドライブ 3 2 と、該コンピュータ 3 1の第 2の外部 記憶装置である C D— R ドライブ 3 3をそれぞれ S C S I (Small Computer System Interlace ) 3 6及び 3 7を経由させて接続し て一つのコ ンピュータシステムを構築する。

そして、 C D— R OMドライブ 3 2にデータ編集済みの C D— R〇 Mを装着し、 C D— R ドライブ 3 3にブランクディスクを装 着して、ノ、。ソコン 3 1 にインターフヱース回路 3 4を通じて接続 されているキーボー ド等のキー入力装置 3 5を使うて、例えば「 ディスクコピー」のコマンドを指定し、 C D— R OM ドライブに 割り当てられている ドライブ名から C D— R ドライブに割り当て られている ドライブ名へのデイスクコビーを実行することにより 、 C D— R OMドライブ 3 2に装着されている C D— R〇 Mの記 録データがそのまま C D— R ドライブ 3.3に装着されているブラ ンクディスクに記録されていわゆる違法コ ピーが容易に行なわれ とに る。

そこで、このデータ記憶装置においては、図 4に示すように、 上記ファィル選択のほかに、 ダミ一データの登録が行えるように

なっている (ステップ S 1 0 3 ) 。この場合、最大データ長から 必要なデータ長 (選択したファイルの全データ長など)を差し引 いて得られる残存ェ リァのデータ長が規定値以上あれば、ダミ一 データの設定が行えるようになつている。

この規定値は、その後に行なわれる配置替え処理 (ステップ S

1 0 4参照)によってデータが移動した埸合に、最大データ長以 上になってしまうのを防止できる程度のデータ長に設定される。 この例では、 1. 5 L BN ( 3 kバイト)としてある。

このダミ一データ設定処理は、フアイル選択終了後において表 示手 1¾の画面上にダミ一データの設定画面が表示されることによ つて開始される。 操作者は、この設定画面を見ながら記録すべき ダミ一データのデータ長と不可視厲性にするか否かの設定を行な う。 しかも、このダミーデータの設定においては、ダミーデータ の分割数まで設定できるようになっている。 分割数が 2以上であ れば、個々のダミーデータについてのデータ長及び不可視厲性の 設定を行なう。

ここで、不可視属性とは、ファイル厲性(file attribute) の 一つであり、 コンピュータの操作上、 D I Rコマンドで見ること ができず、 もちろん訂正したり、消ますることができない属性を 指す。

そして、この設定されたダミーデータは、乱数によってその記 録位置が決定され、 ダミ一データの記 ^位置が操作者にも判明で きないような形態で記録される。

これによつて、 フアイル群が記録される部分には、図 5 Bに示 すように、 ランダムにダミーデータが配置されてほぼ最大データ 長 ( 6 7 0 Mバイト)近くまで記録されることになる。従って、 この C D— R 0 Mの記録データをそのまま C D— Rに記綠した 合、 6 6 6. 6 kバイトを越える部分のデータが欠落して記錄さ れることになる。

この場合、コンピュータについての熟練者が、ダミーデータを 取り外してフ ァイルのみをブランクディスクに記録しょうとして も、ダミーデータがいくつあってどの位置に記録されているかを 判別することは不可能に近いため、 ダミーデータを取り外しての 違法コ ピーは実質的に困難である。しかも、ダミーデータに不可 視属性をもたせることによって、 更にダミーデータの取り外しが 困難となる。

上記ダミ一データの登録によつて、かなりの違法コピーを無効 にすることができるが、 以下に示すような ¾合には、違法コピー が有効になる場合がある。

即ち、検索用データは依然先頭部分に記録されることから、 図 5 Cに示すように、欠落した部分がダミーデータである場合は、 C D— R O Mの記録データをそのままブランクディスクにコピー して C D— Rとした場合、該 C D— Rに記録されているファイル 群を通常の操作で読み出すことが可能であり、 この場合、違法コ ピーは実質的に達成されることになる。 従って、上記ダミーデー タのみの設定だけでは違法コ ピーの防止は不十分である。

そこで、このデータ記綠装置では、図 4のステップ S 1 ϋ 4に 示すように、 配置替え操作によって検索用データの一部のデータ を移動 (配匿替え)できるようになつている。この配置替え処理 は、表示手段の画面上に例えば 「配置替えを行ないますか?」と いうような質問形式のメ ッセージが表示され、操作者が配置替え を肯定するキー入力操作、 例えばキー「Υ ] を操作することによ つて開始される。

この配置替え処理は、 この例では、図 5 Dに示すように、検索 用データのうち、 パステーブルを記録データの最終位置に配置替 えすることによって行なわれる。 これによつて、 C D— R O Mの 記綠データをそのままブラ ンクディスクに違法コピーした場合、 検索用データのパステ一ブルが必ず欠落することとなり、 違法コ ビー後の C D— Rを再生する際に、そのアクセスに要する Bきが 長時間となり、 実用上使いものにならないものとなる。即ち、こ の配置替え処理によつて、 実質的に違法コピーは防止されること ίν_なる。

上記例では、パステーブルを配置替えした場合を示したが、 そ の他、ルート · ディレクトリやチャイルド · ディレクトリ等をそ れぞれ単独であるいはパステーブルと組み合わせて配置替えする ようにしてもよい。

但し、ルート ' ディレクトリゃチャイルド ·ディレクトリ等を 記録データの最後尾に配置替えした場合、 C D— R O Mドライブ において、 C D— R O Mを再生する際に、最内周と最外周との問 を頗繁にシークする必要があり、 その分アクセスに時間を要する ことになる。 従って、本实施例においては、アクセス時間が大幅 に長く なるのを避ける意味で、記録データの最後尾に配置替えす るデータをパステーブルとしている。

もちろん、 C D— R O Mドライブに組み込まれているシステム コ ントローラの動作用プログラムを改良して、検索用データを一 まとめにしてメ モリに記憶させる手段を設け、更にアクセス時に 、 このメモリに記憶された検索用データを参照することにより、 上記アクセス時間の大幅な増大を回避することができる。 従って 、 この埸合、記録データの最後] にルート ·ディレクトリ等を配 置させても間题はない。

〔本実施例に係るデータ記録装置の具体的構成〕

次に、上記データ記録装置の動作原理を実現するための一つの

具体的構成例を説明する。 このデータ記録装置の説明では、まず

、上記コンピュータ 1の構成とデータ編集処理手段について説明 し、次いでマスタリング装置について説明する。なお、コンビュ 一夕の説明においては、 各種ィンターフヱース回路の図示及び説 明を省略する。

コンピュータ 1 は、図 7に示すように、各種プログラムが格納 されたプログラム R O M 4 1 と、各種固定データが予め登録され たデータ R O M 4 2 と、上記プログラム R O M 4 1から読み出さ れたプログラ ムの動作用として用いられる動作用 R A M 4 3と、 大容量記憶装置 4からのファイルデータやキー入力装置 1 5から のキー入力データ並びに各種プログラムによってデータ加工され たデータ等が格納されるデータ R A M 4 4 と、外部回路(マスタ リング用ハードディスク 5や表示装置 2 2並びにキー入力装置 1 5及び大容量記憶装置 4等)に対してデータの入出力を行なう入 力ポー ト 4 5及び出力ポート 4 6 と、これら各回路を制御する C P U (制御装置及び論理溃算装置) 4 7 とを有して構成されてい る o

そして、上記各種回路は、 C P U 4 7から導出されたデータバ ス D Bを介して各回路間のデータの受渡しが行なわれ、 更に C P U 4 7から導出された制御バスやア ドレスバス(ともに図示せず

) を介してそれぞれ C P U 4 7にて制御されるように構成されて いる。

次に、上記コンピュータ 1の動作、特に、データ編集処理手设 における動作を図 8〜図 2 2の機能プロック図及びフローチヤ一 トに基づいて説明する。

まず、図 9に示すステップ S 2 0 1 において、電源投入と同時 に初期動作、 例えば、コンピュータ 1や周辺機器内のシステムチ ヱックゃメモリチヱック及びセットァップ等が行なわれる。 次に、ステップ S 2 0 2において、プログラム R O M 4 1から 、データ編集処理手段 5 1 (データ編集処理プログラム:図 8参 照)が読み出されて、動作用 R A M 4 3に書き込まれると同時に 、このプログラムの動作中において生成されたデータを一時的に 保存するためや、 上記プログラムを構成する各ルーチン間のパラ メータの受渡しなどに; Πいられる作業領域が動作用 R A M 4 3中 に割り付けられる。

また、データ R A M 4 4に、 C D— R O Mに記録すべきフアイ ル群に関する情報テープルが格納される情報テープル格納領域と 、検索用データが格納される検索用データ格納領域と、 ダミーデ 一夕に IIするデータテーブルが格納されるダミーテープル格納領 域と、データ R O M 4 2からの固定データ(予め仕様にて設定さ れたデータ) が格納される固定データ格納領域がそれぞれ割り付 けられる。

このステップ S 2 0 2においては、上記プログラ厶の転送処理 のほかに、 データ R 0 M 4 2から各種固定データを読み出して固 定データ格納領域に格納するという処理を行なう。

上記動作用 R Λ Μ 4 3に読み出されたデータ編集処 PJプログラ ム 5 1 は、図 8に示すように、各樋判別を行う判別手段 5 2 と、 ユーザが表示装置 2 2の表示画面を見ながらファィル群の選択を 行なえるように表示装置 2 に対して設定画面データを出力する 設定画面データ出力手段 5 3と、選択したフ了ィル群に関する情 報テーブルを作成するための情報テーブル作成手段 5 4 と、選択 したフアイル群に含めてラ ンダムに登録されるダミーデータを設 定するためのダミ ーデータ設定手段 5 5 と、選択したファィル群 の各ファィルの先頭 L B Nを作成するためのフアイルポィンタ作 成手段 5 6 と、 C D— R 0 l lに記録すべきデータの一部を配置替 えするための配置替え手段 5 7 とを有して構成されている。

そして、このデータ編集処理プログラム 5 1 は、まず、図 9の ステップ S 2 0 3において、設定画面データ出力手段 5 3を迎じ て、フアイル選択用の設定画面データを出力ポー ト 4 6を介して 表示装置 2 2に出力する。

表示装置 2 2 は、コンピュータ 1からの設定画面データの入力 に基づいて、その画面上にファィル選択用の設定画面を表示する 。この設定画面は、 ft 工程であるデータ収集工程(図 2のステツ ブ S 1参照)にて大容量記憶装置 に登録されたファィル群がそ れぞれ特定のシンボルとしてアイ コン表示され、いわゆる G U I ( G r aph i ca l User I n ter f ace) 下において、ユーザが例えば マウス等の座標入力 匿を用いてファィルを容易に選択できるよ うになつている。 ファイル選択を行なった場合、選択したフアイ ルのフ ァィル名もしくはフアイル番号がコンビュータ 1 に入力さ れるようになっている。

次に、ステップ S 2 0 4において、情報テーブル作成手段 5 4

(情報テーブル作成サブルーチ ン)に入る。

この情報テーブル作成手段 5 4は、図 1 0に示すように、キー 入力装置 1 5から入力ポート 4 5を介して入力されるキー入力デ —タを受け取るキー入力データ受取り手段 6 1 と、上記キー入力 データの内容を判別するキー入力データ判別手段 6 2と、 O Sが 管理するファィル管理テーブルから選択したファィルに関するフ ァィル属性データを取り出すファィル厲性取出し手段 6 3と、取 り出されたファィル厲性等に基づいて I S 0 9 6 6 0に従った検 索用データ (ボリューム♦ディスクリプタ,パステーブル,ルー ト · ディレクトリ及びチャィルド · ディレクトリ)を作成する検 索用データ作成手段 6 4 と、フアイル選択に伴って順次選択され たファイルに関する情報テーブルをそれぞれフアイル厲性に基づ いて作成し、情報テーブル格納領域に登録する情報テーブル登録

手段 6 5 とを有する。

また、上記情報テーブル作成手段 5 4は、上記手段のほかに、 各種数値を判別する数値判別手段 6 6 と、検索用データの作成に 伴って更新される検索用データの全データ長を演算するための検 索用データ長演算手设 6 7と、上記キー入力データのうち、 C D 一 R O Mに記録すべき最大データ長データを受け取る最大データ 長受取り手段 6 8と、フアイル選択に伴って順次消費される残存 ェ リァのデータ長を沆算する残存ェリァデータ長溃算手 13: 6 9 と 、残存エリアのデータ長を越えてファイルを選択した場合に、出 力ポー ト 4 6を介して表示装置 2 2にエラーメッセージデータを 出力するエラーメ ッセージ出力手! ¾ 7 0を有して構成されている ο

そして、この情報テーブル作成手段 5 4 (情報テーブル作成サ ブルーチン) は、図 1 1 に示すように、まず、ステップ S 3 0 1 において、 キー入力データ判別手段 6 2を通じて、キー入力デー タ受取り手段 6 1 にキー入力装置 1 5からのキー力データが受 け取られたか否かが判別され、 キー入力データが入力されるまで 該ステ ップ S 3 0 1が繰り返される。即ち、キー入力待ちとなる ο

ユーザによるキー入力装置 1 5への操作によって、キー入力デ 一夕が入力ポー ト 4 5を介して入力された場合、キー入力データ 受取り手段 6 1 によって該キー入力データが受け取られ、次のス テツプ 3 0 2に進む。

最初のキー入力操作においては、 C D τ R Ο Μに記録すべきデ 一夕の最大データ長が入力され、 その後にパステーブルやディレ ク トリなどの検索用データに関する'データが入力され、その後に C D - R Ο Μに記録すべきフアイルに関するデータ (フアイル名 やフ ァイル番号)が入力される。そして、最後にファイル選択が 終了したことを示すキー入力 (終了キーの操作)が行なわれる。 従って、以下の説明では、上記キー入力操作に従った順序で各ス テップを説明する。

まず、ステップ S 3 0 2においては、キー入力データ判別手段 6 2を通じて、キー入力データの内容が終了キーであるか否かが 判別される。 キー入力データの内容が終了キーでない場合、次の ステ ップ S 3 0 3に進み、キー入力データ判別手段 6 2を通じて 、キー入力データの内容がパステ一ブルゃディ レクトリなどの検 索 fflデータの登録に関するものか否かが判別される。

キー入力データが検索用データの登録に閱するものでなければ

、次のステップ S 3 0 4 に進み、キー入力データ判別手段 6 2を 通じて、今度は、上記キー入力データがファイル選択に閲するも のか否かが判別される。

最初は、キー入力データが、最大データ長に関するデータであ るため、ステップ S 3 0 5に進み、 ¾大データ長受取り手段 6 8 を通じて、 キー入力データ受取り手段 6 1からの最大データ長デ 一夕を受け取る。 その後、再びステップ S 3 0 1 に進み、次のキ 一入力を待つ。

次に入力されるキー入力データが検索 fflデータの登綠に関する 場合、上記ステップ S 3 0 3を Iてステップ S 3 0 6 に進む。

このステップ S 3 0 6においては、キー入力データ判別手 ¾ 6 2を通じて、 キー入力データがパステ一ブルの登録に閲するもの か否かが判別される。 キー入力データがパステ一ブルに関するも のであれば、 ステップ S 3 0 7に進み、検索用データ作成手段 6 4を通じて、 上記入力されたパステーブルをデータ R A M 4 4の 検索用データ格納領域に登録する。

上記ステップ S 3 0 6 において、キー入力データがディレクト リの登録に関するものであれば、 ステップ S 3 0 8に進んで、同 じく検索用データ作成手段 6 4を通じて、今度はディレクトリを 登録するためのェ リァを検索用データ格納領域に確保する。この ディレクトリは、当該ディレクトリに関するフアイルが選択され たときに、そのフアイルの厲性が登録されて完成されるものであ る。

上記ステツブ S 3 0 7でのパステ一ブルの登録処理あるいは上 記ステップ S 3 0 8でのディレクトリエリァの確保処理が終了し た设階でステップ S 3 0 9に進み、検索用データ長浪^手设 6 7 を通じて、 検索用データのデータ長を ¾算する。この ¾算は、上 記ステ ップ S 3 0 7 でのパステ一ブル登録及び上記ステツプ S 3

0 8でのディレクトリを登録するためのェリァの確保に伴つてそ れぞれ増加する検索用データのデータ長を累算して、 その累算値 をデータ R A M 4 4の所定領域、例えば検索用データ長格納領域 に格納するという処理を行なう。

次に、ステップ S 3 1 0において、同じく検索用データ作成手 段 6 4を通じて、上記ステップ S 3 0 7でのパステ一ブル登録及 び上記ステップ S 3 0 8でのディレクトリを登録するためのェリ ァの砣保に応じて検索用データ格納領域に登録されているボリ ュ ーム 'ディスクリプタを書き換える。

次に、ステップ S 3 1 1 において、残存ェリァデータ長演算手 段 6 9を通じて、最大データ長から検索用データ長あるいはステ ップ S 3 0 7又はステップ S 3 0 8での処理によって増加した分 のデータ長を減算して残存ェ リァ(その後に記録データとして登 録可能なェ リア)のデータ長を求め、今回の残存ェリアのデータ 長とする。 また、このステップ S 3 1 1 においては、残存ェリ了 データ長演算手段 6 9を通じて、上記残存ェリァのデータ長デー タを出力ポート 4 6を介して表示装置 2 2に出力する。表示装置 2 2は、コンピュータ 1からの残存エリアのデータ長データを画 面上の所定位置に表示する。

一方、キー入力データがファィル選択に関するものであれば、 ステップ S 3 0 3及びステップ S 3 ϋ 4を通じてステップ S 3 1 2 に進む。このとき、ファイル選択によって同時に入力したディ レク トリ名あるいはディレクトリ番号並びにファィル名あるいは フアイル審号がキー入力データ受取り手设 6 1 によって受け取ら れる。

このステップ S 3 1 2においては、フアイル厲性取出し手 1¾ 6 3を通じて、 上記キー入力データ受取り手段 6 1 にて受け取られ たフ ァイル名あるいはファイル番号にづいて、 O Sが管理する フアイル管迎テーブルから当該ファィルに関するフアイル厲性を 取り出す。 このファイル属性としては、例えばそのファイルが格 納されている大容量記憶装置 4内の記憶領域における先頭論理ァ ドレスと、データ長及び不可視等のプロテクトに関する情報など がある。

次に、ステップ S 3 1 3において、数値判別手 6 6を通じて 、残存ェリアに今回選択されたファイルが十分に入る程度のデ一 タ長があるかどうかが判別される。 この判別は、今回選択したフ ァィルのデータ長が残存ェ リァデータ長以下であるかどうかで行 なわれる。今回選択したファイルのデータ長が残存エリアデータ 長以下である場合、 ファイル登録可能と判別され、次のステップ S 3 1 に進み、検尜用データ格納領域中、入力したディレクト リ名あるいはディ レクトリ番号に対応するディレクトリエリアに 今回選択したフ ァィルのファィル厲性を I S 0 9 6 6 0の仕様に 従って登録する。

次に、ステップ S 3 1 5において、検索用データ長浈算手段 6 7を通じて、 今回ディレクトリに登録されたことによつて増加し た分のデータ長を検索用データ長に累算して検索用データ長を!!

新する。

次に、ステップ S 3 1 6において、情報テーブル登録手段 6 5 を通じて、今回選択されたファィルに関するファィル属性のうち 、必要な属性を情報テーブル格納領域に登玆する。

ここで、情報テーブルの構成を図 2 1 に基づいて説明すると、 この情報テーブルは、 多数のレコードにて構成され、各レコード は、図示するように、先頭に対応するディレクトリ名あるいはデ ィレクトリ番号が格納され、次に当該ファイルのファイル名ある いはファィル番号が格納され、 次に当該フアイルが実際に格納さ れている大容量記憶 E 4の先頭論迎ア ドレスが格納され、次に 当該フ アイルの記綠時 [¾]データが L B N (この¾合の L B Nは、 フアイルの記録時 HDを示す L B Nであるため、便宜的に以降の説 叨では使用 L B Nと記す)として格納されるような描成となって いる。記録時「データから使用 L B Nを求める手法については既 に述べた。

再び図 1 1のフローチャートの説明に戻り、上記ステップ S 3 1 Gでの情報テーブルの登 ^処理が終了した设階で、 ステップ S 3 1 1 に進み、残存ェリアデータ長演算手设 6 9を通じて、残存 エ リアのデータ長を浪算する。この場合、現在の残存ェリアのデ —タ長データからステップ S 3 1 4にてディレクトリに登録した 際に増加した分のデータ長と選択したフ アイルのデータ長が減算 されて今回の残存ェ リアのデータとされ、更にこのデータ長デ 一夕が出力ポー ト 4 Gを介して表示装置 2 2に出力される。表示 装置 2 2は、コンピュータ 1からの残存エリアのデータ長データ を画而上の所定位匿に表示する。

なお、上記ステップ S 3 1 3において、選択したファィルを登 録できる分のデータ長が残存ェ リァにないと判別された場合は、 ステップ S 3 1 7 に進み、エラ一メッセージ出力手段 7 0を通じ て、例えば「これ以上選択できません。」などのエラーメッセー ジデータを出力ポー ト 4 6を通じて表示装置 2 2に出力する。表 示装置 2 2は、コンピュータ 1からの上記ェラーメッセ一ジデー タの入力に Sづいて、上記エラーメッセージを所定位置に表示す る。これによつて、ユーザはこれ以上ファイルを選択できないこ とを一目で確認することが可能となる。

そして、フアイル選択が終了してユーザが終了キーを操作した 場合、ステップ S 3 0 2を通じて、この -報テーブル作成手设 ( 情報テーブル作成サブルーチ ン) 5 4 が終了する。

次に、図 9に示すメインルーチンに戻り、次のステップ S 2 0

5において、 判別手段 5 2を迎じて、残存ェリァのデータ長がダ ミ一データ及び配置替え対象のデータを登 1¾できる程度の長さを 有するか否かが判別される。 この判別は、規定値以上、例えば 1 . 5 L B Nのデータ長(この場合、 3 kノ、'イト)以上、残存ェリ ァのデータ長があるかどうかで行なわれる。

残存エリアのデータ長が 3 kバイト以上あれば、次のステップ S 1 0 6に進み、ダミ一データ設定手! ¾: 5 5 (ダミ一データ設定 サブルーチ ン)に入る。

このダミ一データ設定手设 5 5は、図 1 2に示すように、各種 判別を行なう判別手段 8 1 と、ユーザがモニタの表示画面を見な がらダミ一データの設定を行なえるように表示装置 2 2 に対して 設定画面データを出力する設定画面データ出力手段 8 2 と、キー 入力装置 1 5から入力ポート 4 5を介して入力されるキー入力デ ータを受け取るキー入力データ受取り手段 8 3と、入力された分 割数が不適切である場合に、 出力ポート 4 6を介して表示装置 2

2にエラ一メ ッセージデータを出力するエラ一メ ッセージ出力手 段 8 4 と、ダミーデータ用のディレクトリを検索用データに設定 するダミーデータ用ディレクトリ設定手段 8 5 と、ダミーデータ の設定属性に基づいてダミ ーテーブルを作成するダミーテーブル 作成手段 8 6 と、情報テーブルにダミ一データの厲性を登録する ダミ一データ用情報テーブル作成手段 8 7 と、ダミ一データ用の ディレクトリの設定に伴って更新される検索用データの全データ 長を 算するための検索用データ長演算手段 8 8と、ダミーデー 夕の設定に伴って順次消費される残存ェ リァのデータ長を演算す る残存ェ リアデ一タ長^ ^手段 8 9 とを有して構成されている。 そして、このダミーデータ設定手设 5 5 (ダミーデータ設定サ ブルーチン) は、図 1 3に示すように、まず、ステップ S 4 0 1 において、 設定画面データ出力手段 8 2を通じて、ダミーデータ 設定用の設定画面データを出力ポー ト 4 6を介して表示装 2 2 に出力する。

表示装置 2 2は、コンピュータ 1からの設定画面データの入力 に基づいて、 その画面上にダミーデータ設定用の設定画面を表示 する。 この設定画面は、例えばダミーデータの分割数と、分割に よる各ダミ一データの記録時間と不可視厲性の設定などを入力で きるような表示形態となっている。

次に、ステップ S 4 0 2において、判別手设 8 1を通じて、キ 一入力データ受取り手段 8 3にキー入力装置 1 5からのキー入力 データが受け取られたか否かが判別され、 キー入力データが入力 されるまで該ステップ S 4 0 2が繰り返される。即ち、キー入力 待ちとなる。

ユーザによるキー入力装置 1 5への操作によって、キー入力デ 一夕が入力ポー ト 4 5を介して入力された場合、キー入力データ 受取り手段 8 3に該キ一入力データが受け取られ、次のステップ

S 3 0 3に進む。

最初のキー入力操作においては、 ダミーデータの分割数が入力 されるため、このステップ S 4 0 3においては、入力されたキー 入力データを分割数と して受け取り、該分割数をデータ R A M 4 4の分割数格納領域に格納する。

次に、ステップ S 4 0 4において、判別手段 8 1を通じて、分 割数が適正か否かが判別される。 この判別は、残存エリアのデ一 タ長を 1 L B N ( 2 kバイト)で除算した値(分割可能数)が、 上記入力された分割数以上であるかどうかで行なわれる。 分割数 が分割可能数よりも大きい埸合は、 分割数が不適切としてステッ プ S 4 0 5に進み、エラーメッセージ出力手段 8 4を通じて、例 えば 「分割数は不適切です正しい分割数を入力して下さい。」な どのエラーメ ッセージデータを出力ポート 4 6を通じて表示装置

2 2に出力する。表示装置 2 2は、コンピュータ 1からの上記ェ ラーメ ッセージデータの入力に ¾づいて、上記ェラーメッセージ を所定位置に表示する。 これによつて、ユーザは入力した分割数 が不適切であることを一目で確認することが可能となる。

一方、上記ステップ S 4 0 4において、分割可能数が、入力さ れた分割数以上で、 分割数が適正として判別された ϋ合は、次の ステップ S 4 0 6 に進む。このステップ S 4 0 6では、ダミーデ ータ用ディ レクトリ設定手 ¾ 8 5を通じて、ダミーデータに!] aす るディ レクトリを登録するためのェリァを検索用データ格納領域 に確保する。 このディレクトリは、当該ディレクトリに関するダ ミ一データの設^が終了したときに、 そのダミ一データに関する 属性が登録されて完成されるものである。

次に、ステップ S 4 0 7において、検索用データ長浈算手段 8

8を通じて、 検索用データのデータ長を演算する。 この浪算は、 上記ステップ S 4 0 6でのダミーデータ用のディレクトリを登録 するためのエ リァ確保に伴って増加する検索用データのデータ長 を累箅して、 その累値をデータ R A M 4 4の検索用データ長格 納領域に格納するという処现を行なう。

次に、ステップ S 4 0 8において、残存ェリアデータ長演算手 i 8 9を通じて、現在の残存ェリァのデータ長から上記ステッブ S 4 0 6において確保したデータ長分を減算して今回の残存ェ リ ァデータ長とする。

次に、図 1 4のステップ S 4 0 9 において、インデックスレジ スタ i (このデータ編集処理プログラムにて使用される各種レジ スタのうち、 ィンデックスレジスタ i として宣言されたレジスタ ) に初期値「 0」を格納する。

次に、ステップ S 4 1 0において、再びキー入力待ちとなる。 キー入力装置 1 5への操作によって、キー入力データが入力され た设階で次のステップ S 3 1 1 に進み、キー入力データ受取り手 ¾ 8 3を通じて、 (ィンデックスレジスタ i の値 + 1 ) 番目に設 定されたダミ一データの記 時間データ及び不可 ¾1厲性について の設定データを受け取る。

次に、ステップ S 3 1 2において、ダミーデータ用ディレクト リ設定手段 8 5を通じて、上記入力された記録時 データや不可 視厲性についての設定データを上記ステップ S 4 0 6において確 保したダミ ーデータ用のディレクトリに登録する。この場合、 I S 0 9 6 6 0の仕様に従って登録する。

次に、ステップ S 4 1 3において、検索用データ長 ¾算手设 8

8を通じて、 今回ディレクトリに登綠されたことによって増加し た分のデータ長を検索用データ長に累算して検索用データ長を更 新する。

次に、ステップ S 4 1 4において、残存ェリァデータ長演算手 1¾ 8 9を通じて、現在の残存ェリアのデータ良から上記ディレク トリへの登録によつて増加した分のデータ長を減算して今回の残 存エ リアデータ長とする。

次に、ステップ S 4 1 5において、ダミーテ一ブル作成手 12: 8 6を通じて、データ R A M 4 4のダミーテ一ブル格納領域に上記 ダミーデータに関する設定データを登録する。 このダミーテープ ル格納領域に作成されるダミ一テーブルは、 図 2 2に示すように 、分割数に応じたレコードを有し、各レコードは、記時 P日1]デー タが使用 L B Nとして格納されるような構成となっている。この 場合、ダミーテーブルのインデックスレジスタ i の値で示すレコ ー ド目(以下、単に i レコード目と記す)に上記ダミ一データの 記録時 I ]データが使用 L B Nとして格納される。

次に、ステップ S 4 1 6 において、インデックスレジスタ i を + 1更新した後、次のステップ S 4 1 7において、判別手段 8 1 を通じて、分割数に応じたダミ一データの設定が終了したかどう かの判別を行なう。 この判別は、ィンデックスレジスタ i の値が 分割数以上になつたかどうかで行なわれる。 インデックスレジス タ i の値が分割数未満である場合は、再び上記ステップ S 4 1 0 に戻り、該ステップ S 4 1 0以降の処理を繰り返して、次のダミ 一データについてのキー入力データをダミ一データ用のディ レク トリに登録して検索用データ長を更新し、更にダミ一テーブルの 記録時 RI3データを該当レコードに使用 L B Nとして格納する。 上記ステップ S 4 1 7 において、ィンデックスレジスタ i の値 が分割数以上になった場合は、 次のステップ S 4 1 8に進み、ダ ミ一データ用情報テーブル作成手段 8 7 (ダミーデータ用情報テ 一ブル作成サブルーチン) に入る。

このダミ一データ用情報テーブル作成手设 8 7は、図 1 5に示 すように、各種判別を行なう判別手段 9 1 と、ダミーデータを滞 入すべきボイ ントを乱数として発生する乱数発生手段 9 2 と、情 報テーブルを構成するレコ ードのうち、ダミ一データ fflのレコ一 ドを作成するダミ ー用レコ:" ド作成手段 9 3と、このダミー用レ コ一ド作成手段 9 3において作成されたダミーデータ用のレコー

ドを情報テーブルに登録するために、 情報テーブルを該当レコー ド以降を移動させる情報テーブルレコ一ド移動手设 9 と、上記 作成されたダミ ーデータ用のレコードを情報テーブルに挿入する ためのダミ ー用レコード挿入手段 9 5 とを有して構成されている o

そして、このダミ一データ用情報テーブル作成手段 8 7は、ま ず、図 1 6のステップ S 5 0 1 において、インデックスレジスタ i に初期値「 0」を格納した後、次のステップ S 5 0 2において 、乱数発生手段 9 2を通じて、 £1数を発生させる。この乱数発生 手 ¾ 9 においては、現在登録されている情報テーブルの最大レ コ一ド数を S大値と して 0から显大値 + 1 までの範 USで乱数を発 生させる。

次に、ステップ S 5 0 3 において、ィンデックスレジスタ j ( このデータ編集処理プロ グラムにて使用される各種レジスタのう ち、インデックスレジスタ j として宣言されたレジスタ)に上記 乱数発生手段 9 2にて発生した乱数を格納する。

次に、ステップ S 4 0 4において、ダミー用レコード作成手段 9 3を通じて、情報テーブルを描成するレコードのうち、ダミー データ用のレコ ードを作成する。この場合、データ R A M 4 4の 所定領域に 1つのダミ一データ用のレコ一ドが格納される分の 域 (ダミー用レコ一ド格納領域と記す)を確保し、図 2 1 に示す 情報テーブルの 1 レコードの格納フォーマツトに従って、ダミ一 用レコー ド格納領域に必要なデータを格納する。

具体的には、 ダミ一用レコード格納領域の先頭にダミ一データ に対応するディ レクトリ名あるいはディレクトリ番号を格納し、 次のフ ァイル名あるいはフアイル名が格納されるべき領域及び次 の先頭論理ァ ドレスが格納されるべき領域にそれぞれダミーデー タであることを示すコードデータ、例えば「 F F F F」をそれぞ れ格納し、記録時間データを使用 L B Nとして格納すべき領域に ダミーテーブルの i レコード目に格納されている使用 L B Nを格 納する。 これによつて、( i + 1 ) 番目の当該ダミーデータに関 する情報テーブルのレコー ド(即ち、ダミー用レコード)が作成 される。

次に、ステップ S 5 0 5において、情報テーブルレコード移動 手段 9 4を通じて、情報テーブルのィンデックスレジスタ j の値 で示すレコ ード目(以下、単に j レコード目と記す)以降のレコ — ド群を 1 レコード分移動させて、情報テーブルの j レコード目 にダミー用レコードが挿入できる分のェリァを確保する。

次に、ステップ S 5 0 6において、ダミー用レコード ti入手段 9 5を通じて、情報テーブルの j レコード目にダミー用レコード を挿入する。 即ち、情報テーブルに( i + 1 ) 番目の当該ダミー データに関するダミ ー用レコードが登録されることになる。

次に、ステップ S 5 0 7において、インデックスレジスタ i を

+ 1更新した後、次のステップ S 5 0 8において、.すべてのダミ 一データについてのダミ一用レコ一 ドの登録が終了したか否かの 判別が行なわれる。 この判別は、インデックスレジスタ i の值が 分割数以上になったかどうかで行なわれる。 ィンデックスレジス タ i の値が分割数未満である場合は、再び上記ステップ S 5 0 2 に戻り、該ステップ S 5 0 2以降の処理を繰り返して、次のダミ 一データについて、 情報テーブルに登録すべきレコード目を 数 にて求め、 この乱数が示すレコード目にダミーデータ用のレコー ド (ダミー用レコード)を登録する。

上記ステップ S 5 0 8において、インデックスレジスタ i の値 が分割数以上になった場合は、 このダミーデータ用情報テープル 作成手 1¾ 8 7 (ダミ一データ用情報テーブル作成サブルーチン) が終了する。

次に、図 1 4のダミーデータ設定手段 5 5 (ダミーデータ設定 サブルーチン) に戻り、上記ダミ一データ用情報テーブル作成手 段 8 7での処理が終了した段階でこのダミ一データ設定サブルー チンも終了する。

次に、図 9のメインルーチンに戻り、上記ステップ S 2 0 6で のダミーデータ設定処理が終了した段階、あるいは上記ステップ S 2 0 5において、残存ェリァのデータ長が定値未満であると 判別された場合、 次のステップ S 2 0 7に進み、ファイルポイン タ作成手 1¾ 5 6 (ファイルポインタ作成サブルーチン)に入る。

このフアイルポィンタ作成竽 |¾ 5 6は、図 1 7に示すように、 確定した検索用データ長を使用 L Β Νに変換するためのデータ長 ZL ΒΝ変換手 ¾ 1 0 1 と、情報テーブルの内容をレコード単位 に読み出す情報テーブル読出し手设 1 0 2と、情報テーブルのす ベてのレコ一ドを読み出したか否かの判別を行なう EO F判別手 段 1 0 3と、フアイル群が C D - R ΟΜ上で記録されるべき先頭

L BNを求めるフアイル群先頭 L Β Ν演算手段 1 0 4と、各ファ ィルが C D— R 0 Μ上で記録されるべき先頭 L Β Νを個々に ^算 するフ ァイル単位先頭 L B Ν浪算手 ¾ 1 0 5と、このフアイル単 位先頭 L ΒΝ演箅手段 1 0 5にて求めた先頭 L ΒΝを対応するデ ィ レクトリに登録するためのファィルポィンタ登 ii手 ¾ 1 0 6と を有して構成されている。

そして、このファイルボインタ作成手段 5 6は、図 1 8に示す ように、 まず、ステップ S 6 0 1において、データ長 ZL BN変 换手段 1 0 1を通じて、検索用データ長格納領域に格納されてい る確定した検索川データ長を使用 L BNに変換する。 具体的には 、該データ長を 1 L B N ( 2 kバイト)にて除算し、小数点以下 の切上げを行なう ことにより検索用データ長の使用 L B Nを求め 、 この使用 L B Nを第 1のレジスタ R 1 (データ編集処理プログ

ラ厶にて使用される各種レジスタのうち、 第 1 のワーク用レジス タ R 1 として宣言されたレジスタ)に格納する。

次に、ステップ S 6 0 2において、フアイル群先頭 L B N溃算 手段 1 0 4を通じて、 C D— R O Mに記録すべきフアイル群の先 頭し B Nを求める。具体的には、第 1のレジスタ R 1の値に検索 用データの先頭 L B Nである 1 6を加算し、この加算値を再び第 1 のレジスタ R 1 に格納することにより行なわれる。

次に、ステップ S 6 0 3 において、インデックスレジスタ j 及 び第 2のレジスタ R 2 (データ編^処迎プログラムにて使用され る各種レジスタのうち、 ^ 2のワーク用レジスタ R 2 として宣言 されたレジスタ) にそれぞれ初期値として「 0」を格納する。

次に、ステップ S 6 0 4において、情報テーブル読出し手设 1 0 2を通じて、情報テーブルの j レコ一ド目を^み出す。

次に、ステップ S 6 0 5において、 E〇 F判別手段 1 0 3を通 じて、上記読み出した j レコード目の内容が E〇 F ( End of f i l e

) であるか否かが判別される。 j レコード目の内容が E 0 Fでな い場合は、次のステップ S 6 0 6に進み、ファイル単位 L B N浪 算手段 1 0 5を通じて、上記 j レコード目に登^されているファ ィルに関する先 L B Nを演算する。

具体的には、まず、第 1のレジスタ R 1の値と第 2のレジスタ

R 2の値とを加算し、この加算値を再び第 1のレジスタ R 1 に格 納することにより行なわれる。 その後、 j レコード目に登録され ている使用 L B Nを^み出して第 2のレジスタ R 2に格納する。 この第 2のレジスタ R 2に格納された値は、次のレコードに登録 されているフ ァイルの先頭 L B Nを求めるために用いられる。

次に、ステップ S 6 0 7 において、ファイルボインタ登録手段 1 0 6を通じて、上記フアイル単位先頭 L B N演算手设 1 0 5に て求めた当該フ ァイルの先顔 L B N (第〗のレジスタ R 1 に格納 されてる値)を検索用デ一タ格納領域に展開されている検索用デ 一夕のうち、対応するディレクトリに登録する。対応するディレ ク トリは、読み出した j レコード目の先頭に格納されているディ レク トリ名あるいはディレクトリ番号に基づいて検索される。 次に、ステップ S 6 0 8において、インデックスレジスタ j を

+ 1更新した後、再び上記ステップ S 6 0 4 に戻り、該ステップ S 6 0 4以降の処理を繰り返す。即ち、情報テーブルの次のレコ 一ドに登 されているフアイルについての先頭 L B Nを求めて対 応するディ レクトリに登録する。

そして、情報テーブルに登録されているレコー ド数に対応する 回数までループ処理 (ステップ S 6 0 4〜ステップ S 6 0 8で構 成される)を^り返した後に、 ステップ S 6 0 5にて E O Fとし て判別されるため、 この E O F判別によって、このファイルボイ ン ト作成手段 5 6 (ファイルポイント作成サブルーチン)が終了 する。

このファイルポィント作成手段 5 6での上記処理によって、情 報テーブルに登^されている選択したフ ァイル及びダミーデータ についての C D - R O M上での記録先頭 L B Nがそれぞれ対応す るディ レクトリに登されることになる。

次に、図 9のメインルーチンに戻って、次に、ステップ S 2 0

8において、 配置替え手段 5 7 (配置替えサブルーチン)に入る ο

この配匿替え手 |¾ 5 7は、図 1 9に示すように、表示装置 2 の画面上に配置替えを行なうか否かの質問形式のメ ッセージを表 示させるために、 表示装置 2 2に対してメッセージデータを出力 するノ ッセージ出力手段 1 1 1 と、各種判別を行う判別手段 1 1 2 と、配置替え^求の場合に、配置替え要求であることを示す情 報フラグ (配置替えフラグ)をセットするためのフラグセット手 段 1 1 3と、検索; データ格納領域に格納されている検索用デー タをマスタ リング用ハードディスク 5に転送する検索用データ転 送手段 1 1 4 と、情報テーブルの内容をレコード単位に読み出す ための情報テーブル読出し手段 1 1 5 と、情報テーブルに登録さ れているフアイルを大容量記憶装置 4から読み出すためのフアイ ル読出し手段 1 1 6 と、データ R A M 4 4の固定データ格納領域 に展開されているダミ一データを所定 L B N分読み出すためのダ ミーデータ読出し手段 1 1 7 と、ファイル読出し手段 1 1 6にて 読み出されたフ ァイルもしくはダミーデータ読出し手设 1 1 7に て読み出されたダミ ーデータをマスタリング用ハードディスク 5 に転送するためのデータ転送手段 1 1 8とを有して構成されてい る o

そして、この配置替え手 |¾ 5 7は、図 2 0に示すように、まず 、ステ プ S 7 0 1 において、メッセージ出力手段 1 1 1を通じ て、データ(この例ではパステ一ブル)の配置替えを行なうか否 かの質問形式のメ ッセージデータを出力ポート 4 6を介して表示 装置 2 2に出力する。表示装匿 2 2は、コンピュータ 1からのメ ッセージデータの入力に基づいて画面上の所定位置に、 例えば 「 パステーブルの配置替えを行いますか?」 というメッセージを表 示する。

次に、ステップ S 7 0 2において、判別手段 1 1 2を通じて、 キー入力装置 1 5からのキー入力データが受け取られたか否かが 判別され、キー入力データが入力されるまで該ステップ S 7 0 2 が繰り返される。 即ち、キー入力待ちとなる。

操作者は、今回作製する C D— R O Mが C D— Rへの違法コピ 一を禁止したい場合、 パステ一ブルの配匿替えを行なう旨のキー 入力 (例えばキー「 Y」の操作)を行ない、違法コピーを容認す る場合はパステ一ブルの配置替えを行なわない旨のキー入力 (例 えばキー 「N」の操作)を行なう。

次に、ステップ S 7 0 3において、判別手段 1 1 2を通じて、 キー入力データの内容が配置替え要求であるか否かの判別が行な われる。キー「 Y」の操作によって、配 S替え要求を示すキー入 力データが入力された場合は、 ステップ S 7 0 4 に進み、フラグ セッ ト手段 1 1 3を迎じて、配置替えフラグをセッ卜する。

次に、ステップ S 7 0 5において、検索用データ転送手段 1 1 4を通じて、 検索用データ格納領域に格納されている検索用デー タのうち、パステーブルを除く検索用データ、即ち、ボリューム ,ディスクリプタ,ルート · ディレクトリ及びチャイルド · ディ レク トリを出力ポ一ト 4 6を介してマスタリング用ハードデイス ク 5に転送する。

—方、上記ステップ S 7 0 3において、配置替え要求でないこ とを示すキー入力データ (キー「Ν」の操作によるキー入力デー タ)が入力された場合は、ステップ S 7 0 6に進み、検索用デ一 タ転送手段 1 1 4を通じて、検索用データ格納領域に格納されて いる検索用データすベて、 即ち、ボリューム ·ディスクリプタ, ノヽ。ステ一ブル,ルート · ディレクトリ及びチャイルド · ディレク トリを出力ポート 4 6を介してマスタリング用ハードディスク 5 に転送する。

上記ステッブ S 7 0 5でのパステ一ブルを除く検索用データの 転送処理又はステップ S 7 0 6での検索用データすベての転送処 理が終了した殳階で、 次のステップ S 7 0 7に進み、ィンデック ス レジスタ j に初期値として「 0 」を格納する。

次に、ステップ S 7 0 8において、情報テーブル^出し手设 1

1 5を通じて、情報テーブルの j レコード目を読み出す。

次に、ステップ S 7 0 9において、判別手设 1 1 2を通じて、 上記読み出した j レコ一ド目の内容が E◦ Fであるか否かが判別

される。 j レコード目の内容が E O Fでない場合は、次のステツ ブ S 7 1 0に進み、判別手段 1 1 2を通じて、上記 j レコード目 の内容がダミ 一データではなくフアイルに関するものか否かが判 別される。 この判別は、 j レコード目のファイル名あるいはファ ィル番号の格納領域にファィル名あるいはファィル番号が格納さ れているかどうかで行なわれる。 当該レコードがダミーデータに 関するものである場合は、 上記格納領域にダミーデータであるこ とを示すコー ドデータ「 F F F F」が格納されている。

上記格納領域にフ ァイル名あるいはフアイル番号が格納されて 、当該 j レコード目がフアイルに^するものであると判別された 場合は、次のステップ S 7 1 1 に進み、フアイル読出し手设 1 1 6を通じて、 該当フアイルを大容量記 tS装 E1 4から入力ポート 4 5を介して読み出す。 このファイルの読出し処理は、当該 j レコ 一ド目に格納されている先頭論理ァ ドレスとデータ長(使用 L B N ) に^づいて み出す。

一方、上記ステップ S 7 1 0において、 j レコード目の内容が ダミ一データに閱するものであると判別された場合は、 ステップ S 7 1 2に進み、ダミーデータ読出し手投 1 1 7を通じて、デー タ R A M 4 の固定データ格納領域に展開されているダミーデー タを、 j レコード目に格納されている使用 L B N分読み出す。 上記ステップ S 7 1 1での当該ファイルの読出し処理又はステ ップ S 7 1 2でのダミーデータの読出し処理が終了した 13:階で、 次のステップ S 7 1 3に進み、データ転送手设 1 1 8を通じて、 上記読み出されたフ ァイルあるいはダミーデータを出力ポート 4 6を介してマスタ リング用ハードディスク 5に転送する。

なお、ファイル又はダミーデータの使用 L B Nが大きく 1 回の 読出し処理で 1つのファィル又はダミ一データを読み出すことが できない場合は、 ファイル読出し処理とデータ転送処理との連携 処理あるいはダミ一データ読出し処理とデータ転送処理との連携 処理をそれぞれ数回にわたって繰り返すことにより、 1つのファ ィルあるいは 1つのダミ一データをマスタリング用ハードデイス ク 5に転送する。

次に、ステップ S 7 1 4において、インデックスレジスタ j を

+ 1更新した後、上記ステップ S 7 0 8に戻り、情報テーブルの 次のレコー ドを読み出して、該レコ一ドに登録されているファィ ルあるいはダミ ーデータをマスタリング用ハードディスク 5に転 送する。情報テーブルに登録されているレコ ード数に対応する回 数までループ処理 (ステップ S 7 0 8〜ステップ S 7 1 で構成 される)を繰り返した後に、ステップ S 7 0 9 にて E O Fとして 判別されるため、 この E〇 F判別によつて、次のステップ S 7 1 5 に進む。この设階で、情報テーブルに登録されているファイル 及びダミ ーデータがすべてマスタリング用ハードディスク 5に転 送されていることになる。

そして、ステップ S 7 1 5においては、判別手段 1 1 2を通じ て、現在配置替え要求下にあるかどうかが判別される。 この判別 は、配匿替えフラグがセットされているかどうかで行なわれ、配 置替えフラグがセ ットされていれば、現在配置替え要求下にある と して、次のステップ S 7 1 6に進み、未転送状態となっている パステーブルを検索用データ転送手段 1 1 4を通じて、マスタリ ング用ハ ードディスク 5に転送する。

このパステーブルの転送処理が終了した段階又は上記ステップ S 7 1 5において配置替え要求下でないと判別された埸合に、 こ の配置替え手段 5 7 (配 E替えサブルーチン)が終了する。

次に、図 9 のメインルーチンに戻り、次のステップ S 2 0 9 に おいて、判別手段 5 2を通じて、プログラム終了要求があつたか どうかが判別される。 この判別は、電源 0 F Fなどの終了要求割

り込みの発生があつたかどうかで行なわれる。

そして、このステップ S 2 0 9においては、上記終了要求がな い場合、ステップ S 2 0 3に戻って、該ステップ S 2 0 3以降の 処理が行なわれる。 即ち、表示装置 2 2の画面上にフアイル選択 用の設定画面が表示されて、 次の C D— R O Mに記録すべきデ— タの編集が行なわれることになる。 一方、ステップ S 2 0 9にお いて、終了要求があった場合は、このデータ編橥処理手设 5 1が 終了することになる。

なお、図示しないが、上記コンピュータ 1 は、上記マスタリン グ用ハー ドディスク 5に C D— R O Mに記録すべきデータがすべ て登録された段階で、 T O Cデータ生成手段を起動する。 T O C データ生成手 1¾は、マスタリング用ハードディスク 5に登玆され ているデータ (ファイル群等)を参照しながら各データ(フアイ ル)の記録位置ゃファィル全体の記録時 P^l等が登録された管理デ ータを合む T O Cデータを作成する。

次に、マスタリング装置の構成について図 2 3を参照しながら 説明する。 このマスタリング装置は、図示するように、上面にフ ォ トレジストが塗布されたガラス原盤 1 2 1を回転駆動するスピ ン ドルモータ 1 2 2 と、ガラス原盤 1 2 1 上のフォトレジストに 対してレーザ描画するためのレーザ光源である例えば H e— C d ガス レーザ 1 2 3と、コンピュータ 1から出力される記録データ D wを C D— R O M用のデータ形態に変換して C D方式のオンォ フ信号 S c として出力する C D ffl信号発生器 1 2 4 と、上記ガス レーザ 1 2 3から出射される短波長(約 0 . 4 C z m ) のレー ザ光 Lを上記 C D用信号発生器 1 2 4からのオンォフ信号 S cに 基づいて才ン才フ制御する光変調器 1 2 5 と、この光変調器 1 5からの光変調ビーム (オンオフ制御されたレーザ光) L cをガ ラス原盤 1 2 1上のフォトレジストに集光させて十分に小さなビ

—ムスポッ トの潜像を形成することができる記録光学系 1 2 6 と 、この記録光学系 1 2 6をガラス原盤 1 2 1の怪方向に移動駆動 させる送り機構 1 2 7 と、上記スビンドルモータ 1 2 2及び上記 送り機構 1 2 7等をサーボ制御するサーボ制御回路 1 2 8と、 C D— R O Mに記録されたデータの検索や同期等に用いられるサブ コー ド C sを発生するサブコ一ド発生器 1 2 9 と、各種検出器と 、これら各種回路を制御するシステムコ ントローラ 1 3 0を有し て構成されている。

上記光変調器 1 2 5は、例えばポッケルス効果を用いた E O M (Electro Optical Modulator ) あるいは超音波を用いる A O M

( Acoust ic-Opt ical Modulator) とかり構成される 0

記緑光学系 1 2 6は、光変調器 1 2 5からの光変調ビーム L c をフ ォトレジストヒに染光させる対物レンズ 1 3 1 と、対物レン ズ 1 3 1を上下方向に移動させるフオーカシング用のボイスコィ ル 1 3 2 と、光変 1)3器 1 2 5からの光変調ビーム L cを対物レン ズ 1 3 1 に導くためのミラー 1 3 3 と、対物レンズ 1 3 1 とガラ ス原盤 1 2 1間の距離をフオーカスエラー信号 S f として出力す るフ ォーカスエラー検出器 1 3 4 とを有して構成されている。

このフォーカスエラ一検出器 1 3 4 は、ここでは図示しないが 、例えば対物レンズ 1 3 1を通じてガラス原盤 1 2 1 にフォー力 スエラ一検出用のレーザ光を出射する H e - N e半導体レーザと 、ガラス原盤 1 2 1からの戻り光を検出して電気信号 (フォー力 スエラー信号) に変換する光検出器と、上記戻り光を光検出器に 導くためのビームスプリ ッタとを有して構成されている。

送り機構 1 2 7は、上記記録光学系 1 2 6を取り付けた送り台

1 3 5 と、該送り台 1 3 5の移動駆動源である送りモータ 1 3 6 を有して構成されている。

各種検出器と しては、上記フォーカスエラ一検出器 1 3 4のほ かに、スピンドルモータ 1 2 2 の回数を検出する回転数検出器 1 3 7 と、対物レンズ 1 3 1 にて集光された光変調ビーム L cの スピンドルモータ中心軸からの距離を検出する位置検出器 1 3 8 とがある。 これら検出器のうち、位置検出器 1 3 8からの位置信 号 S pは、システムコントローラ 1 3 0に供給されるようになつ ており、 システムコントローラ 1 3 0は、入力された位置信号 S Pの内容 (光変調ビーム L cの位置)とガラス原盤 1 2 1の径と の関係に基づく スピンドルモータ回転制御用の信号 S sをサーボ 制御回路 1 2 8に出力する。

サーボ制御回路 1 2 8は、ここでは図示しないが、フォーカス サーボ回路と、 送りサーボ回路と、回転サ一ボ回路とを有して構 成されている。

フォーカスサーボ回路は、記録光学系 1 2 6の上記フォーカス エラー検出器 1 3 4からのフォーカスエラー信号 S f の入力に基 づいてボイ スコイル 1 3 2に制御電流 i cを流すことにより、対 物レンズ 1 3 1の位置を上下方向にわずかに移動させて、該対物 レンズ 1 3 1 とガラス原盤 1 1 との距離が一定になるようにす る回路である。

送りサーボ回路は、 上記回転数検出器 1 3 7からの回転数信号 S nの入力に基づいて、 スピンドルモータ回転軸の 1回転(ガラ ス原盤 1 2 1の 1 回転)にっき送り台 1 3 5が所定ビッチ(例え ば 1 . 6 // πι ) ほどガラス原盤 1 2 1の径方向に沿って移動する ように、送りモータ 1 3 6に制御信号 S mを供給する回路である o

回転サーボ回路は、 システムコントローラ 1 3 0からの回転制 御用の信号 S sの入力に従って、ズピンドルモータ 1 2 2を回転 制御する回路である。 スピンドルモータ 1 2 2は、上記回転サー ボ回路による回転制御によつて、 例えば線速度一定の条件でガラ

ス原盤 1 2 1を回転駆勳する。

C D用信号発生器 1 2 4は、コンピュータ 1から出力されるマ スタ リング用ハードディスク 5からの記録データ D wに、サブコ 一ド発生器 1 2 9から出力されるサブコード C s と誤り訂正符号 等を付加した後、 スクランブル処理し、続いてインターリーブ処 理した後、 E FM変調 (Eight to Fourteen Modulation) する回 路である。

次に、上記マスタリング装置の処理動作について簡単に説叨す る。このマスタリング装匿は、操作者からの起勖指令(例えば操 作パネル上にあるスター トボタンの投作)に基づいて、システム コントローラ 1 3 0からサーボ制御回路 1 2 8における回転サー ボ回路に起動信号が出力される。 上記回耘サーボ回路は、システ ムコ ントローラ 1 3 0からの起動信号の入力に基づいてスピンド ルモータ 1 2 2を回転駆動する。

スピンドルモータ 1 2 2が一定回転になった段階で、システム コントローラ 1 3 0は、サーボ制御回路 1 2 8における送りサー ボ回路に起動信号を出力する。 上記送りサ一ボ回路は、システム コントローラ 1 3 0からの起動信号の入力に基づいて、送りモー タ 1 3 6に送り台を初期位置に移動させるための制御信号 S mを 出力する。 送りモータ 1 3 6は、送りサーボ回路からの上記制御 信号 S mの入力に基づいて送り台 1 3 5 (即ち、記録光学系 1 2 6 ) を初期位置、この場合、ガラス原盤 1 2 1を C D— R OMと してみた場合の最内周位置に移動させる。 このとき、システムコ ン トローラ 1 3 0は、位置検出器 1 3 8からの位置信号 S pの入 力に基づいて、 記録光学系 1 2 Gが最内周位置に到達したことを 認識した设階で、 今度は、上記送りサーボ回路に対して送り台 1 3 5をガラス原盤 1 2 1の外周に向かつて順送りさせるための順 送り開始信号を出力する。 送りサーボ回路は、システムコント口

G 2

ーラ 1 3 0からの順送り開始信号の入力に基づいて送りモータに 対して送り台 1 3 5を順送りさせるための制御信号 S mを出力す

O o

送りモータ 1 3 6は、送りサーボ回路からの上記制御信号 S m の入力に基づいて送り台 1 3 5をガラス原盤 1 2 1の外周側にガ ラス原盤 1 2 1の径に沿って移動させる。このとき、送りサーボ 回路は、回転数検出器 1 3 7からの回転数信号 S nの入力に基づ いて、スピンドルモータ 1 2 2の回転軸が 1 回転する毎に送り台 を所定ビッチ移動するように送りモータ 1 3 6をフィードバック 制御する。

そして、記録光学系 1 2 6が C D— R 0 Mでのリードィンエリ 了に対応する位置に来た设階で、 システムコントローラ 1 3 0は 、コンピュータ 1 に対して記録データ D wの読出し指令を出力す る。コンピュータ 1 は、システムコントローラ 1 3 0 からの読出 し指令の入力に基づいて、 最初に T O Cデータと T O Cデータで あることを示す指示コ一 ドを出力する。この指示コ一ドと T 0 C データの出力タイ ミングは、システムコントローラ 1 3 0からの 出力タイ ミング信号の入力に基づいて行なわれる。そして、上記 指示コー ドと T O Cデータは後 13:の C D用信号発生器 1 2 4に供 給される。 C D用信号発生器 1 2 4は、コンピュータ 1から送ら れてきたデータが T 0 Cデータであることを指示コ一ドに基づい て認識し、 T O Cデータをそのままォンオフ信号 S cに変換して 光変調器 1 2 5に出力する。

光変調器 1 2 5は、 C D用信号発生器 1 2 4からのォンオフ信 号 S cに基づいてガスレーザ 1 2 3から出射されるレーザ光 Lを オンォフ lj御する。即ち、この光変^器 1 2 5から出射されるレ 一ザ光は、 T O Cデータによって変調された光変調ビームしじと なる。

この光変調ビーム L cは、記録光学系 1 2 6を通じてガラス原 盤 1 2 1上のフォトレジスト上に集光され、これによつて、フォ トレジストのうち、 C D— R O Mのリードィンエリアに対応する 箇所に上記光変調ビーム L cによるビット列潜像、即ち T 0 Cデ ータに対応するピッ ト列潜像が形成される。

コンピュータ 1からの T O Cデータの出力が完了すると、コン ビュータ 1 は、マスタリング用ハ一ドディスク 5から記録デ一タ (検索用データゃフ ァィル群等のデータ) D wを読み出して順次 C D用信号発生器 1 2 4に出力する。この出力タイミングもシス テムコ ントローラ 1 3 0からの出カタィミング信号の入力に基づ いて行なわれる。

上記記録データ D wのコンピュータ 1からの出力と同時に、サ ブコ— ド発生器 1 2 9から C D— R 0 Mへの記録上必要なサブコ ー ド C sが出力され、 C D用信号発生器 1 2 4に入力される。こ のサブコ一 ド発生器 1 2 9によるサブコード C sの出力タイミン グもシステムコ ントローラからの出力タイミング信号に従って行 なわれる。

C D用信号発生器 1 2 4は、コンピュータ 1からの記録データ D wにサブコ一ド発生器 1 2 9からのサブコ一ドを付加し、更に 誤り訂正符号等を付加する。 このサブコード C s及び誤り訂正符 号等が付加された記録データ D wは、その後、スクランブル処理 され、続いてインターリーブ処理された後に、 E F M変調されて 、光変調器 1 2 5をオンォフ制御するためのォン才フ信号 S c と される。このオンオフ信号 S cは、光変調器 1 2 5に供給される o

光変調器 1 2 5は、 C D用信号発生器 1 2 4からのオンオフ信 号 S cに基づいてガスレーザ 1 2 3から出射されるレーザ光 Lを オンオフ制御する。このとき、光変調器 1 2 5から出射されるレ 一ザ光は、 等価的に記録データ D wによって変調された光変調ビ ーム L c となる。

この光変調ビーム L cは、記録光学系 1 2 6を通じてガラス原 盤 1 2 1上のフォトレジスト上に集光され、これによつて、フォ トレジストのうち、 C D— R O Mのプログラムエリアに対応する 箇所に上記光変調ビーム L cによるピット列潜像、即ち記録デー タ D wに対応するピッ ト列潜像が形成される。

上記記綠光学系 1 2 6に配 6 さ 5れる対物レンズ 1 3 1 は、そのレ ンズ開口率 ( N A ) が C D— R◦ Mドライブの光ピックアップに 配される対物レ ンズの ί3口率や C D— R ドライブの光学へッドに 配される対物レ ンズの開口率に比して十分に大きな値に選定され る。これにより、このマスタリング装置によってレーザ描画され るフォトレジスト上のビット列潜像は髙精度であり、ほぼ設計値 を満足するものとなる。

そして、マスタリング装置によるレーザ描画が終了した段階で

、ガラス原盤 1 2 1 上のフォトレジストには、 C D— R O Mのリ ー ドインエリアに対応する箇所に T 0 Cデータについてのピット 列潜像が形成され、 プログラムヱリァに対応する所に記録デー タについてのピッ ト列潜像が形成される。

即ち、上記プログラムエリアに対応する部分には、先頭からシ ステムエ リア,パステーブルを除く検索用データ及び選択したフ ァィル群とラ ンダムに挿入されたダミ一データ並びに配置替えさ れたパステーブルについての記録データ (図 5 D参照)がピット 列潜像と して記録されることになる。

このようにして、 マスタリング装置によるレーザ描画処理が終 了す.ると、上述したように、図 2で示すステップ S 4のメタルマ スタ工程, ステップ S 5 のマザ一ディスク作製工程,ステップ S 6 のスタンパ作製工程,ステップ S 7 の C D— R O M原盤作製ェ 程及びステップ S 8の C D— R OM作製工程を経て、所望の C D - R OMが完成する。

[ C D - R OMを使用したコンピュータシステムの構成〕

ところで、一般に、 C D— R 0Mを使用したコンピュータシス テムは、例えば図 6に示すように、例えばパソコン 3 1に C D— R OMドライブ 3 2を外部記憶装置として例えば S C S I 3 6に て接続したものがある。

そして、ノ、'ソコン 3 1のユーザは、 C D— R 0 Mから適宜必要 なフ アイルを読み出して、パソコン 3 1 に接続されている表示装 置の画面上において、 ビジネス用のデータを作成したり、コンビ ユータゲームを行なったりすることとなる。

ところが、 C D— R OMを用いたコンピュータの使用形態とし ては、上記のような正常な使用形態のほかに、 C D— R OMの記 録データを海賊版と して販売する目的や、正規のユーザでない他 人に無償あるいは有惯で頒布する目的で、 上記 C D— R OMの記 録データを C D— Rのブランクディスクに違法コピーする場合が ある。

上記違法コ ピーは、現在のところ、パソコン 3 1に上記 C D—

R OMドライ ブ 3 2のほかに、 C D— R ドライブ 3 3を S C S I 3 7を介して接続することで簡 iに行なうことができる。

ここで、 C D— R OMドライブ 3 2の構成と C D— R ドライブ 3 3の構成を図 2 4及び図 2 5に基づいて簡単に説明する。

まず、 C D— R OMドライブ 3 2は、図 2 4に示すように、 C

D - R OMを例えば線速度 v = l . 2〜 1. 4 mZ sにて回転駆 動するス ピンドルモータ 1 4 1 と、 C D— R 0 Mに対して報信 号の再生を行う光ピッ クアップ 1 4 2と、この光ピックアップ 1 4 2にて再生された情報信号を所定の信号形態に処理する信号再 生系 1 4 3とを有する。

光ピックアップ 1 4 2は、例えばリニアモータ及びガイド軸を 主体とする既知の光へッ ド用スライド機描(図示せず)によって 、 C D— R O Mの径方向に移動自在とされている。また、この光 ビックアップ 1 4 2には、レーザ光源 1 4 4からの光ビーム Lを C D— R O M上に集光する対物レンズ 1 4 5が配設されている。

この対物レ ンズ 1 4 5 は、二次元ァクチヱ一タ 1 4 6 によって 、 C D - R O Mの接離方向及び C D— R 0 Mの怪方向にそれぞれ 僅かに移動する。 この二次元ァクチユエータ 1 4 6は、例えばフ オーカス ♦コイル 1 4 7、トラッキング · コイル 1 4 8及びマグ ネッ ト(図示せず)からなる磁気回路をする。

そして、この光ビックアップ 1 4 2の光学系は、図示するよう に、光ビーム Lの光源である半導体レーザからなる上記レーザ光 源 1 4 4 と、光ビーム Lを C D— R 0 M上に集光させる上記対物 レンズ 1 4 5 と、この C D— R O M上で反射した戻り光ビーム L rを検出して、 その光量に応じた電流レベルの電気信号 (検出信 号) S i に変換する光検出器 1 4 9を含む光学系の全体が、 1個 のュニッ トとして構成され、上記光ピックァップ /!]移動機構によ つて C D— R O Mの径方向に沿って移動するようになっている。

この光学系には、 上記光学部品のほかに、レーザ光源 1 4 4か ら出射された光ビーム Lを平行光にするコ リメ一タレンズ 1 5 0 と、光ビーム Lを少なくとも 3本の光¾成分 (一 1次光, 0次光 及び + 1次光)に分離する位相回折格子 1 5 1 と、レーザ光源 1 4 4からの光ビーム Lと C D— R O Mからの戻り光ビーム L r と を分離するビームスプリ ッタ 1 5 2が配設されている。

また、戻り光ビーム L rの光路中においては、戻り光ビーム L rを光検出器 1 4 9上に収束する結像レンズ 1 5 3と、図示し

いが、上記戻り光ビーム L rの焦点距離の調整と非点収差を発生 させるためのシ リンドリカル . レンズ及び凹レンズで構成される マルチレンズが配設される。

また、上記位相回折格子 1 5 1 にて分離された 3本の光束成分 は、真中の 0次光成分が C D— R OMにおけるトラックを走査し 、 + 1次光が当該トラックに隣接する外周側の案内溝上を走査し 、一 1次光が当該トラックに隣接する内周側の案内溝上を走査す るようになっている。

従って、光検出器 1 4 9は、上記 3本の光束成分の戻り光ビー ム L rを 気信号に変換するための 3種のフォトディテクタにて 構成されている。

また、ビームスプリッタ 1 5 2の結像レンズ 1 5 3側の反対側 には、 レーザ光源 1 4 4からの光ビーム Lの一部(ビームスプリ ッタ 1 5 2の境界面にて反射した光成分)を検出し、その光成分 の光量に応じた出力レベル (電流レベル)の電気信号(検出信号 ) S c i に変換するモニタ用のフォトディテクタ 5 4が配設さ れている。

上記モニタ用のフ ォトディテクタ 1 5 4の後段には、該フォト ディテクタ 1 5 4からの検出信号(電流信号) S c i を電圧信号 S c Vに変換して所定のゲインにて增幅するモニタ用のへッドア ンプ 1 5 5 と、該へッドアンプ 1 5 5からの増幅された検出信号 (¾'圧信号) S c vに基づいて、レーザ光源 1 4 4が安定に発振 するように制御する光量制御回路 (一般に、 A P C (Automatic Power Control ) 回路と称されている) .1 5 6が接続されている

即ち、上記 A P C回路 1 5 6は、' レーザ光源 1 4 4から出射さ れる光ビーム Lの出力 (光)が、後述するシステムコントロー ラ 1 6 6から供給される設定値データ D sに示される値になるよ

うに、かつレーザ光源 1 4 が安定に発振するように、レーザ'光 源 1 4 4を制御する。

—方、上記光ピックアップ 1 4 2における光検出器 1 4 9の後 段には、該光検出器 1 4 9からの光検出信号 流信号) S i を 電圧信号 S Vに変換して所定のゲインにて増幅するへッドアンプ

1 5 7 と、このへッドアンプ 1 5 7からの増幅された光検出信号 (電圧信号) S vに基づいて各種信号、 ここでは、トラッキング ェラ一信号 S t 、フォーカスエラ一信号 S f 及び R F信号 S R Fを 生成するためのマ トリクス回路 1 5 8が接続されている。このマ ト リクス回路 1 5 8は、各 ¾1加 ^回路及び減算回路にて構成され ている。

上記マ トリクス回路 1 5 8の後 ¾には、このマトリクス回路 1 5 8からのトラッキングエラー信号 S tが入力され、トラツキン グ制御系の安定度を維持するための位相 Mi 回路 1 5 9 と、マト リクス回路 1 5 8からのフォーカスエラー信号 S f が入力され、 フォーカス制御系の安定度を維持するための位相補 β 回路 1 6 0 と、マトリクス回路 1 5 8からの R F信号 S R Fを 2値化信号 S r に変換する 2値化回路 1 6 1 がそれぞれ並列に接続されている。 上記一方の位相補償回路 1 5 9の後 ¾には、この位相 ίι 赏回路 1 5 9を介して供給される トラッキングエラー信号 S t に ®づぃ て二次元ァクチユ エ一タ 1 4 6のトラッキング · コイル 1 4 8に 励磁電流 i tを供給するドライブ回路 1 6 2が接続され、他方の 位相 償回路 1 6 0の後段には、この位相袖惯回路 1 6 0を介し て供給されるフ ォーカスエラー信号 S f に基づいて二次元ァクチ ユエータ 1 4 6 のフォーカス · コイル 1 4 7 に励磁電流 i f を供 給する ドライブ回路 1 6 3が接続されている。

上 2値化回路 1 6 1 の後段には、 2値化信号 S rをそのまま 通す信号ラ インと、該 2値化回路 1 6 1力、らの 2値化信号 S rか らある特殊な信号パター ン(即ち、ユニークパターン:例えばフ レーム同期信号) の検出タィミングを迎倍して R Fクロック信号 S r cを生成する P L L回路 1 6 4からなる迎倍回路が接続され ている。

上記信号ラィ ン及び P L L 1 6 4の後段には復調回路 1 6 5が 接続されている。 この 調回路 1 6 5は、信号ラィンから供給さ れる 2値化信号 S rを P L L 1 6 4から供給される R Fクック 信号 S r c に^づいて^調した後、 ディンタ一リーブ処理及びデ スクランブル処理してデジタルデータに変換し、更にこのディジ タルデータに付加されているェラ一訂正等の符号化処理を復号化 処理した後、 セクタ同期信号ゃセクタアドレス信号等のサブコ一 ド D cを合む再^情報データ D r として出力する回路である。こ の再生情報データ D rは、後段のインターフヱース回路 ( S C S I ) 3 6を通じて外部に接続されているバソコン 3 1 に送出され る。

また、上記再生情報データ D rのうち、各種同期信号や了ドレ ス信号等のサブコ ード D cは、各種回路の制御用にシステムコン トローラ 1 6 6に供給される。

システムコ ントローラ 1 6 6 は、各種回路に対して制御を行な う回路であり、 代表的には、上述したように、 A P C回路 1 5 6 に対して再生時のレーザ出力を設定するための設定値データ D s を出力し、 また、 生されたサブコード D cに ¾づいて同期をと りながら所定位置を検索して、 データの再生を行なうためのィネ 一ブル信号 S i rをィンターフェース回路 3 6に送出するなどの 処理動作を行なう。

—方、 C D— R 〇 Mを回転駆動するスピンドルモータ 1 4 1 の 前段には、 このスピンドルモータ 1 4 1 に対して駆動 ¾流 i mを 供給するためのモータ駆動回路 1 6 7が接続され、このモータ駆

勖回路 1 6 7の前段には、このモータ駆動回路 1 6 7に対して、 C D - R OMを所定の回 数で回 させるためのサーポ信号 S s を出力するス ビンドルサーボ回路 1 6 8が接続されている。

上記スピン ドルサーボ回路 1 6 8は、 P L L 1 6 4からの R F クロ ック信号 S r c に基づいてサーボ信号 S sを出力する回路で あり、具体的には、入力される R Fクロック信号 S r cの周波数 が別端子に入力される基準クロ ック P cの周波数と同じになるよ うに C D— R OMを一定に回転させるベくモータ駆動回路 1 6 7 に対してサーボ信号 S sを出力する。

次に、この C D— R〇M ドライブにおいて、 C D— R OMから データを再生する際の動作について説明する。

スピンドルサーボ回路 1 6 8は、 P L L回路 1 6 4からの R F クロック信号 S r cに甚づいて、モータ駆動回路 1 6 7を通じて スピンドルモータ 1 4 1 による C D— R OMの回 ¾数を制御する 。

そして、システムコントローラ 1 6 6は、記録データの再生対 象となっているフ レームを検索する。所定のフレー厶が見つかる と、システムコントローラ 1 6 6は、復調回路 1 6 5から再生対 象となるデータのへッダァ ドレスがくるのを待ち、目的のへッダ ア ドレスが検出されると、そこからデータの取り込みが開始され

Ά o

データの取り込みは、 システムコントローラ 1 6 6が、インタ 一フユ一ス回路 3 6に対してデータ再生を行なうためのイネーブ ル信号 S i rを出力し、復調回路 1 6 5から出力される再生情報 データ D rをインターフユース回路 3 6を通じてパソコン 3 1 に 送出することにより行なわれる。 この一連の再生動作におけるス ビン ドルザーボ制御は、 P L L回路 1 6 4からの R Fクロック信 号 S r cにより行なわれる。

次に、 C D— R ドライブ 3 3の構成について図 2 5を参照しな がら説叨する。 なお、図 2 4で示す C D— R O M ドライブの構成 要素と対応するものについては同符号記してその重複説明を省略 する。また、この C D— R ドライブ 3 3では、取り扱うことので きる光ディ スクとして C D— R , ブランクディスク及び C D— R

〇Mがあるため、 これらを一括していう場合には、光ディスク D と記す。

この C D— R ドライブは、図示するように、光ディスク Dを例 えば線速度 V = 1 . 2〜 1 . 4 / sにて回転駆動するスビンド ルモータ 1 4 1 と、 C D _ R又は C D _ K〇 Mに対して情報信号 の再生、又はブランクディスクあるいは C D— Rに対して情報信 号の記錄を行う光へッ ド 1 7 1 と、この光へッド 1 7 1 にて再生 された情報信号を所定の信号形態に処理し、 また、記用データ をブラ シクディスクあるいは C D— Rに記綠するための所定の信 号形態に処理する信号処理系 1 7 2 とを有する。

光へッ ド 1 7 1 は、上記 C D— R O M ドライブ 3 2に搭鉞され ている光ピッ クアップ 1 4 2 とほぼ同じ構成を有する。

そして、この C D— R ドライブ 3 3においては、光へッド 1 Ί 1 内に設けられているレーザ光源 1 4 4のレーザ出力を変調する ためのレーザ変調回路 1 7 4が接続されている。

また、光ヘッド 1 7 1 内に設けられている位相回折格子 1 5 1 にて分離された 3本の光束成分は、真中の 0次光成分が光ディス ク Dにおける 1つのグループ部( C D— R〇 Mの場合はトラック ) 上を走査し、 + 1次光が当該グループ部に隣接する外周側のラ ン ド部( C D— R O Mの場合は外周側の案内溝)上を^查し、一 1 次光が当該グループ部に隣接する内周側のラ ンド部(C D— R O Mの場合は内周側の案内潢) 上を走査するようになつている。 なお、 土 1次光の戻り光は、トラッキングエラ一の検出用に使用 される。

この C D— R ドライブにおける A P C回路 1 5 6は、モニタ一 ヘッ ドアンプ 1 5 5からの増幅された検出信号(電圧信号) S c Vに基づいて、 レーザ光源 1 4 4が安定に発振するようにレーザ 変調回路 1 7 に対して制御信号 S cを出力する。

即ち、上記 A P C回路 1 5 6は、レーザ光源 1 4 から出射さ れる光ビーム Lの出力(光量)が、システムコントローラ 1 6 6 から供給される設定値データ D sに示される値になるように、か つレーザ光源 1 4 4が安定に発振するように、レーザ変^回路 1 7 4に制御信号 S (:を出力する。上記システムコントローラ 1 6

6からの設定値データ D sが示す値は、 C D— R及び C D— R O Mから I 報信号を再生する場合と、ブランクディスクに情報信号 を記錄する場合で異なり、 情報信号の記録時における光ビーム L の出力が再生時よりも大き くなるように、その値が設定される。

レーザ変 113回路 1 7 4は、 Λ P C回路 1 5 6からの制御信号 S c に基づいて、レーザ光源 1 4 4への流供給を ίϋΙΙ御する(特に 、レーザ光源 1 4 4に供給する電流信号の振幅を制御する)と共 に、後述するデータエンコーダ 1 Ί 8からのオンォフ信号 S w r に基づいてレーザ光源 1 4 4への電流供 ¾をオンオフ制御する。 一方、ヘッドアンプ 1 5 7の後段に接続されるマトリクス回路

1 5 8は、ヘッドアンプ 1 5 7からの増幅された光検出信号(電 圧信号) S Vに基づいて、トラツキングェラ一信号 S t 、フォー カスエラー信号 S f 及び R F信号 S R Fのほか、プッシュプル信号 S p pを生成するように各種加算回路及び減算回路にて構成され ている。 なお、上記トラッキングエラー信号 S t は、 D— P P ( ディファレンシャル . プッシュプル法)によって得るようにして いる o

また、上記マトリクス回路 1 5 8の後段には、位相補償回路 1 5 9, 1 6 0及び 2値化回路 1 6 1のほかに、マトリクス回路 1 5 8からのプッシュプル信号 S p pからゥォブル信号 S wを抽出 するための例えばバン ドパスフィルタ等によって構成されたゥォ ブル検出回路 1 7 5が並列に接続されている。

上記ゥォブル検出回路 1 7 5の後段には、このゥォブル検出回 路 1 7 5からのゥォブル信号 S wに対し、 F M復調を行なって絶 対時間情報 AT I Pを得るための FM復調信号 S f mを生成し、 更に上記ゥ ォブル信号 S wに基づいて、 FM¾I調信号 S f から 絶対時間情報 AT I Pを読み出すための読出しク口ック信号 S w cを生成する AT I PU調回路 1 7 6が接続されている。上読 出しクロ ック信号 S w cの周波数は、ゥォブル信号 S wの周波数 が例えば 2 2. 0 5 k H zを維持している場合、例えば 6. 3 5 k H zである。

上記 AT I P復調回路 1 7 6の後段には、この AT I P復調回 路 1 7 6から供給される FM復調信号 S ί τηを、同じく AT I P 復調回路 1 7 6から供給される読出しクロック信号 S w cに基づ いてセクタ同期をとるための絶対時間情報 AT I Pに変換してシ ステ厶コ ントローラ 1 6 Gに出力する AT I Pデコーダ 1 7 7が 接続されている。

そして、上記 AT I Pデコーダ 1 7 7の後段には上記システム コ ントローラ 1 6 6が接続されている。このシステムコントロー ラ 1 6 6は、各種回路に対して制御を行なう回路であり、代表的 には、上述したように、 Λ P C回路 1 5 6に対して再生時又は記 時のレーザ出力を設定するための設定钺データ D sを出力し、 また、 AT I Pデコーダ 1 7 7からの絶対時 Ρ 情報 A T I Pに基 づいて同期をとりながら、 所定位 !2を検索して、データの再生あ るいはデータの記録を行なうためのイネ一ブル信号 S i rあるい は S i wをィ ターフユ一ス回路 3 6に送出するなどの処理動作

を行なう。

上記スピン ドルサーボ回路 1 6 8は、ゥォブル検出回路 1 Ί 5 からのゥ ォブル信号 Sw若しくは AT I P復調回路 1 7 6からの 読出しクロ ック信号 S w cあるいは P L L 1 6 4からの R Fクロ ック信号 S r cに基づいてサーボ信号 S sを出力する回路であり 、具体的には、上記ゥォブル検出回路 1 Ί 5からのゥォブル信号 S wに基づく場合は、入力されるゥォブル信号 S wの周波数が標 準速時に 2 2. 0 5 k H z ( 2倍速時に 4 4. 1 k H z ) となる ように光デイ スク Dを一定に回 ¾させるべくモータ区動回路 1 6 7に対してサ一ボ 号 S sを出力する。

上 己 AT I ΡίΠ調回路 1 7 6からの読出しクロック信号 S w c に基づく場合は、 入力される読出しクロック信号 S w cの周波数 が標準速時に 6. 3 5 k H zとなるように光デイスク Dを一定に 回転させるベくモータ駆動回路 1 G 7に対してサーボ信号 S sを 出力する。

上記 P L L 1 6 4からの R Fクロック信号 S r cに基づく場合 は、入力される R Fク口ック信号 S r cの周波数が別端子に入力 される S準クロ ック P cの周波数と同じになるように光ディスク

Dを一定に回転させるベくモータ駆動回路 1 6 7に対してサーボ 信号 S sを出力する。

また、レーザ変調回路 1 Ί 4の前段には、ィンターフヱース回 路 3 6を通じて供給される例えばパソコン 3 1からの記玆用デー タ (デジタルデータ) Dwに、エラー訂正等の符号化処理を行つ た後、例えば E FM (E i g h t t o F o u r t e e n M o d u 1 a t o n ) 方式による変調を行なつて記錄情報データに 変換し、更にこの変換したデータを二値化信号に変換して、 オン 才フ信号 S w rとして出力するデータエンコーダ 1 7 8が接続さ れている。

次に、この C D— R ドライブ 3 3において、例えばブランクデ イスクに対し、データを記録する際の動作を説明する。

まず、このブランクディスクは、グループ部にピット列を記録 するグループ記 方式を採用している。 そして、ブランクデイス クにデータを記綠する場合、 まず、スピンドルモータ 1 4 1 は、 システムコ ント π—ラ 1 6 6からの起動信号に基づいてブランク ディスクをある線速度で回転駆動させる。 その後、システムコン トローラ 1 6 6から A P C回路 1 5 6に対して再生用のレーザ出 力値を示す設定谧データ D sを出力する。 A P C回路 1 5 6は、 レーザ光源 1 4 4から出力される光ビーム Lの出力が、システム コントローラ 1 6 Gからの設定値データ D sが示す値となるよう に制御する。

このとき、ゥォブル検出回路 1 7 5において、マトリクス回路 1 5 8 (正確には上記プッシュプル信号生成回路)からのプッシ ュプル信号 S p pからゥォブル信号 S wが杣出され、更に後段の

A T I P復調回路 1 7 6において、上記ゥォブル信号 S wに基づ いて、絶対時問情報 A T I Pを得るための F M復調信号 S f mと 読出しク ロック信号 S w cが生成される。

上 ゥォブル検出回路 1 Ί 5からのゥォブル信号 S wと A T I P復調回路 1 7 6からの読出しクロック信号 S w cは、スピンド ルサーボ回路 1 6 8に供給される。スピンドルサ一ボ回路 1 6 8 は、 ゥォブル信号 S wの周波数が 1倍速で 2 2 . 0 5 k H z、又 は読出しクロ ック信号 S w cの周波数が 1倍速で 6 . 3 5 k H z となるように、 モータ駆動回路 1 6 7を通じてスピンドルモ一タ 1 4 1 によるブランクデイスクの回転数を制御する。

この場合、上述したように、ゥォブル検出回路 1 7 5にて抽出 されるゥ ォブル信号 S wは、ノィズゃ時間軸エラーのないきれい な信号波形となっているため、 スピンドルサーボ回路 1 6 8は、 不要にブラ ンクデイスクの回転数を下げることなく正常にブラン クディスクの回転数を制御することができ、 ブランクディスクに 対する情報信号の読出しを迅速に行なうことが可能となる。

一方、上記 F M復調信号 S f m及び読出しクロック信号 S w c は、 A T I Pデコーダ 1 7 7に供給されて、これらの信号に基づ いて絶対時 Ρ 情報 Λ Τ I Ρが作成される。この作成された絶対時 lUJ情報 Λ T I Pは後段のシステムコントローラ 1 6 6に供給され る。システムコントローラ 1 6 6は、供給された絶対時間情報 A T I Pに基づいて同期をとる。

システムコ ントローラ 1 6 6は、上記同期を行なった後、上記 絶対時 1113情報 A T I Pに^づいて追記データの記録対象となって いる位置を検索する。 所定位 が ί«1つかると、システムコント口 ーラ 1 6 6は、ィンターフェース回路 3 6に対してデータの記録 を行なうためのィネーブル信号 S i wを出力し、待機状態となつ ているパソコ ン 3 1からの記録用データをィンタ一フヱース回路

3 6を通じてデータエ ンコーダ 1 Ί 8に取り込む。この場合、記 用データが C D— R OM ドライブ 3 2からの C D— R OMのデ 一夕である場合は、 C D— R〇 Mに記 されている T〇 Cデータ , サブコード及び記録データ(選択したファイル^等)である。

このとき、 システムコントローラ 1 6 6は、 A P C回路 1 5 6 に対して、 今度は、記録用のレーザ出力値を示す設定値データ D sを出力する。 A P C回路 1 5 6は、レーザ光源 1 4 4から出力 される光ビーム Lの出力が、システムコントローラ 1 6 6からの 設定値データ D sが示す値となるように制御する。

データエンコーダ 1 7 8に供給された記録用データ Dwは、該 データエ ンコーダ 1 7 8において、エラ一訂正等の符号化処理が 行なわれた後、 E F M変調されて記録情報データに変換され、更 にこの記録情報データが二値化信号に変換されて、 オンォフ信号

S w r としてレーザ変調回路 1 7 4に出力される。

レーザ変調回路 1 7 4は、 A P C回路 1 5 6からの制御信号 S cに基づいてレーザ光源 1 4 4のレーザ出力を制御し、更にデ一 タエンコーダ 1 7 8からのオンオフ信号 S w rに基づいてレーザ 光源 1 4 4のレーザ出力をオンオフ制御する。そして、レーザ変

U51回路 1 Ί 4にて制御されたレーザ光源 1 4 4からの光ビーム L がブラ ンクディスクにおける所定のセクタのデータ部に照射され て、該データ部に追記データ (記録データ)がピット列として記 録されることになる。 この追記データの記録時にフレーム同期信 号も所定 Ri]隔を匿いて記録される。この一連の動作が順次繰り返 されて、パソコン 3 1から送られてくる記録用データ D wが対応 するセクタのデータ部にそれぞれピッ ト列として記 されること になる。即ち、記録用データが C D— R 0 Mドライブ 3 2からの 再生データである場合は、 C D— R O Mに記録されている T 0 C データ, サブコード及び記録データがそのままピット列として記 録されることになる。

次に、この C D— R ドライブ 3 3において、 C D _ Rからデー タを再生する際の動作について説叨する。

スピンドルサ一ボ回路 1 6 8 は、ゥォブル検出回路 1 7 5から のゥ ォブル信号 S w又は A T I P復 ΚίΙ回路 1 Ί 6からの読出しク ロ ック信号 S w cに基づいて、モータ駆勖回路 1 6 7を通じてス ピンドルモータ 1 4 1 による C D— Rの回転数を制御する。これ は、上記記録時におけるスピン ドルサーボ制御と同じである。 そして、 システムコントローラ 1 6 6 、追記データの再生対 象となっているフ レーム(絶対時 im ) を検索する。所定のフレー 厶 (絶対時 Πΰ ) が見つかると、システムコントローラ 1 6 6は、 iH ia回路 1 6 5から 15生対象となるデータのへッダアドレスがく るのを待ち、目的のヘッダアドレスが検出されると、そこからデ 一タの取り込みが開始される。

データの取り込みは、 システムコントローラ 1 6 6が、インタ 一フェース回路 3 6に対してデータ再生を行なうためのイネーブ ル信号 S i rを出力し、復調回路 1 6 5から出力される再生情報 データ D rをィンターフヱース回路 3 6を通じてパソコン 3 1 に 送出することにより行なわれる。 この一連の再生動作におけるス ピン ドルサ一ボ制御は、ゥォブル信号 S wにより行なわれる。

CC D— R OMからブランクディスクへのディスクコピー処理〕

上記 C D _ R OM ドライブ 3 2及び C D— R ドライブ 3 3の構 成からもわかるように、 C D— R ドライブ 3 3によるブランクデ イスクへの 録は、その記錄対象のデータが C D— R OMドライ ブ 3 2からのデータである場合、 そのまま記録できることになる 。従って、ユーザが C D— R OMのデータをブランクディスクに 複製するために、 例えば「ディスクコピー」のコ了ンドをパソコ ン 3 1 に入力した場合、まず、パソコン 3 1 は、そのコマンドの 入力に基づいて C D— R OMドライブ 3 2を起動することになる 。 C D— R◦ Mドライブ 3 2は、内部に装着されている C D— R ◦ Mを再生して、その再生データを S C S I 3 6を通じてバソコ ン 3 1側に送出する。

パソコン 3 1 は、 C D— R OMドライブ 3 2から送出されるデ 一夕を受け取ってそのまま C D— R ドライブ 3 3に記録指令とと もに S C S I 3 7を通じて送出する。 C.D— R ドライブ 3 3は、 パソコ ン 3 1からの記録指令の入力に基づいて、順次送られてく る C D— R 0 Mのデータをブランクディスクに記録していく。

このように、ユーザが C D— R〇 Mのデータをブランクデイス クに複製する場合、 パソコン 3 1を使用して簡単に行なうことが

できることとなる。

〔本突施例に係るデータ記録装置にてデータ記録を行なった C D 一 R〇 Mの効果〕

通常、 C D— R O Mに記録できる最大データ長は、マスタリン グ装 ISの記 光学系 1 2 6 (図 2 3参照)に設けられた対物レン ズ 1 3 1 のレンズ開口率 N Aの関係から、ブランクディスクの最 大記録データ長である 6 6 6 . 6 Mバイトよりも大きい、例えば G 7 0 Mバイトとなっているが、 C D— K O Mに記したフアイ ル群のデータ長が少なく、 記 データの全データ長が例えば上記 ブラ ンクディスクの iS大記 sデータ未である場合、上記コン ビュータ システムによる複製操作によって C D - R O Mのデータ がそのままブラ ンクディスクに記錄されることになる (図 5 A参 照)。

しかし、本実施例に係るデータ記録装置にてデ一タ記 された C D— R 0 Mにおいては、図 5 Dに示すように、記^したフアイ ル群のデータ長が少なく、 通' では記 itデータの全データ長がブ ラ ンクデイスクの最大記録データ長未満となっていたとしても、 ダミーデータ設定手 I殳 5 5によって、分割数に応じた個数のダミ 一データがそれぞれラ ンダムに記錄されて記錄データの全データ 長が C D— R O Mの最大データ長にまで拡大され、しかも、配置 替え手段 5 7 によって、検索用データの一部(この例ではパステ 一ブル) が記録データの最後尾に配 I 替えされて C D— R O Mに 記 されることから、 以下のような効 ¾を得ることができる。

即ち、 C D— R 〇 Mの記綠データを上記コンピュータシステム を使ってそのままブラ ンクディスクに記^して C D— R O Mの複 製 C D— Rにしたとしても、ブランクディスクの最大記綠データ 長である 6 6 6 . 6 Mバイトを越える部分のデータは物理的に記 録できないことになる。

この場合、パソコン 3 1 の操作についての熟練者が、ダミーデ 一夕を取り外してフアイルのみをブラ ンクディスクに記録しょう としても、ダミーデータがいくつあってどの位置に記録されてい るかを判別することは不可能に近いため、 ダミーデータを取り外 しての違法コ ピーは実質的に困難である。しかも、ダミーデータ に選択的に不可視属性をもたせるようにしているため、 コンビュ ータ操作によるダミ ーデータの取り外しは困難となる。

また、図 5 Dに示すように、ブランクディスクに記録されるこ とのないデータの部分 (欠落部分)にパステーブルが存在するこ とから、 コピー後に、 C D— Rを? Ϊ生して C D _ R O Mの記録デ 一夕を悪用しょうと しても、該記録データの再生が困難となり、 結 的にこの C D _ Rは、実質的に使いものにならないものとな る。

上記例においては、 C D— R O Mから C D— Rへのコピーが実 質的に無駄であることを、 C D— Rを再生してみて初めて判明す るわけだが、 やはり、ノ、'ソコン 3 1を操作している 15:階において 、直接ユーザに違法コピーは法的に許されないことを認識させる ことが、違法コピ一の防止に役立つことになる。

そこで、違法コピーの禁止をユーザに促すための一手法として 、ディスクコピーを行なうことが可能なパソコン 3 1 に以下に示 すような複製制約手段を設けることが好ま しい。

この複製制約手段は、 ユーザによるディスクコビーなどのコピ 一コマンドの操作入力によって起動されるように例えば D O S上 のプログラム情報テーブルに宣言 (登録)しておく。

この複製制約手 の処理と しては、例えば C D— R 〇 Mの記録 データのデータ長がブラ ンクディスクの最大記録可能データ長よ

りも大きい場合に、 コピーコマンドの操作入力を無効にして、デ イスクコビーを強制的に行なわせないようにする笫 1の方法と、 上記条件において、 ディスクコピーの動作自体は許すが、実質的 にデイスクコピーは無効である旨のメッセージを表示装置の表示 画面上に表示させて、 ユーザに違法コピーが実赏的に無駄である ことを認 させる第 2の方法とが考えられる。

以下、図 2 6〜図 2 9を参照しながら上記第 1 の方法を実現さ せる複製禁止手段 2 0 1 と、上記第 2の方法を実 ¾させる警告発 生手 2 2 1 について説明する。

複^禁止手 ¾ 2 0 1 は、コピーコマンドの入力に Sづいて〇 S により起動されるもので、 その構成は、図 2 6に示すように、 C D— R◦ M ドライブ 3 2にパソコン 3 1の出力ポート 2 0 2を介 して T O Cデータの 出を要求し、 C D— R OMドライブ 3 2か らバソ コン 3 1の入力ポート 2 0 3を介して送られてくる TO C データを受け取ってパソ コン 3 1 におけるデータ R A M 2 0 4の 所定領域に格納する T O Cデータ受取り手 2 0 5 と、この T O Cデータ受取り手 ¾ 2 0 5 にて受け取った Τ 0 Cデータから C D 一 R OMの記録データ長データを抽出する記録データ良抽出手段 2 0 6 と、 C D— R ドライブ 3 3に出力ポート 2 0 2を介して A T I P1 ¾の送出を要求し、 C D_ R ドライブ 3 3から入力ポー ト 0 3を介して送られてくる A T I P情報を受け取ってデータ R AM 2 0 3の所定領域に格納する A T I P1 報受取り手设 2 0 7 と、この A T I P情報受取り手殳 2 0 7 にて受け取った AT I P情報から C D— R (又はブランクディスク)の ¾大記^可能デ 一夕長データを抽出する最大記^可能データ f 山出手 ¾ 2 0 8と 、上記 ill]出された記 ISデータ長と S大記可能データ長とを比較 判別するデータ良判別手段 2 0 9 と、 C D— R OM ドライブ 3 2 に出力ポー ト 2 0 2を介して再生禁止要求信号を出力する再生禁

止要求出力手段 2 1 0 と、 C D— R ドライブ 3 3に出力ポート 2 0 2を介して記録禁止 ¾求信号を出力する記録禁止要求出力手段 2 1 1 と、パソコン 3 1 に接続されている表示装置 2 1 2に出力 ポー ト 2 0 2を介してエラーメッセージデータを出力するエラー メッセージ出力手段 2 1 3 とを有して構成されている。

そして、この^製禁止手段 2 0 1 は、まず、図 2 7のステップ S 8 0 1 において、 T O Cデータ受取り手段 2 0 5を通じて、 C D— R OM ドライブ ' 3 2に出力ポート 2 0 2を介して T O Cデー タの送出を要求するための指示信号を出力する。 C D— R〇M ド ライブ 3 2は、パソコン 3 1からの上記指示信号の入力に £1づぃ て再生を行い、 その再生データのうち、 T O Cデータをパソコン 3 1 に出力するという動作を行なう。

次に、ステップ S 8 0 2において、同じく T O Cデータ受取り 手设 2 0 5を通じて、入力ポート 2 0 3を介して入力される C D — R OM ドライブ 3 2からの T〇 Cデータを受け取って、データ

R AM 2 0 の所定領域に格納する。

次に、ステップ S 8 0 3において、記録データ長抽出手 ¾ 2 0 6を迎じて、 データ R AM 2 0 の所定領域に格納されている T 〇 Cデータから C D— R 0 Mの記錄データ長データを抽出する。 次に、ステップ S 8 0 4において、 A T I P情報受取り手段 2

0 7を通じて、 C D— R ドライブ 3 3に出力ポート 2 0 2を介し て A T I P情報の送出を耍求するための指示信号を出力する。 C D— R ドライブ 3 3は、パソコン 3 1からの上記指示信号の入力 に基づいて再生を行い、 その再生データのうち、 A T I P情報を パソ コン 3 1 に出力するという動作を行なう。

次に、ステップ S 8 0 5において、同じく A T I P情報受取り 手段 2 0 7を通じて、入力ポート 2 0 3を介して入力される C D — R ドライブ 3 3からの A T I P情報を受け取って、データ R A M 2 0 4の所定領域に格納する。

次に、ステップ S 8 0 6において、最大記録可能データ艮抽出 手段 2 0 8を通じて、データ R A M 2 0 4の所定領域に格納され ている A T I P情報からブランクディスクの最大記録可能データ 長データを抽出する。

次に、ステップ S 8 0 7 において、データ長判別手段 2 0 9を 通じて、上記記録データ長抽出手段 2 0 6にて抽出された記 iiデ 一夕長データの値 (記録データ長)と、上記最大記録可能データ 長抽出手段 2 0 8にて抽出された最大記録可能データ長データの 値 (最大 ii録可能データ長)とを比較判別する。

記録データ長が最大記録可能データ長よりも大きぃ埸合、 次の ステ ップ S 8 0 8に進み、生禁止 ¾求手段 2 1 0を通じて、 C D— R O Mドライブ 3 2 に出力ポ一ト 2 0 2を介して苒生禁止要 求信号を出力する。 C D— R 〇 M ドライブ 3 2は、ノヽ。ソコン 3 1 からの再生禁止要求信号の入力に づいて C D— R O Mに対する 再生動作を停止する。

次に、ステップ S 8 0 9 において、記録禁止要求手 ¾ 2 1 1を 通じて、 C D— R ドライブ 3 3に出力ポート 2 0 2を介して記録 禁止- S求信号を出力する。 C D— R ドライブ 3 3は、パソコン 3 1からの記録禁止要求信号の入力に ϋづいて、ブランクディスク に対する記録動作を許可があるまで禁止する。 これによつて、 C D— R O Mから C D— Rへの記録データの複製が行なわれなくな る o

次に、ステップ S 8 1 0において、エラーメッセージ出力手段 2 1 3を通じて、例えば「この C D _ R 〇 Mは複製できません。

」 という内容のエラーメッセージデータを出力ポート 2 0 2を介 して表示装置 2 1 2に出力する。表示装 S 2 1 2は、パソコン 3 1からの上記ェラーメ ッセージデータの入力に基づいて、画面上

の所定位置に上 エラ一メッセージを表示する。

上記ステップ S 8 1 0でのェラ一メッセージデータの出力処理 が終了した设階で、 コピーコマンドの処理ルーチンに制御が移さ れることなく、 この複製禁止手段 2 0 1が終了し、これにより、 コ ピーコマンドの処理ルーチンが強制終了することになる。

一方、上記ステップ S 8 0 7 において、記録データ長が最大記 録可能データ長以下であれば、 そのままコピーコマンドの処理ル 一チ ンに制御を移し、 C D— R O Mから C D— Rへのコピーが実 行される。

このように、 この複製禁止手段 2 0 1 によれば、 C D— R O M の記錄データ長がブラ ンクディスクの iS大記録可能データ長より も大きい場合、 コピーコマンドの操作入力が無効とされ、 C D— R〇 Mから C D— Rへの記綠データのデイスクコピーは行なわれ ないことになる。

次に、警告発生手段 2 2 1 について図 2 8及び図 2 9を参照し ながら説明する。 この警告発生手段 2 2 1 の構成は、図 2 8に示 すように、上記複製禁止手段 2 0 1の構成要尜である T O Cデー タ受取り手段 2 0 5 と、記録データ長抽出手设 2 0 6 と、 A T I P情報受取り手段 2 0 7 と、最大記録可能データ長抽出手段 2 0 8と、 データ長判別手段 2 0 9を有し、更に、表示装置 2 1 2に 出力ポー ト 2 0 2を介して警告用のメッセージデータを出力する 警告用メ ッセージ出力手设 2 2 2 と、パソコン 3 1 に接続されて いるキーボー ド等のキー入力装 H 3 5から入力ポート 2 0 3を介 して入力されるキー入力データを受け取るキー入力データ受取り 手段 2 2 3と、上記キー入力データの内容を判別するキー入力デ 一夕判別手设 2 2 4 とを有して構成されている。

この警告発生手段 2 2 1の処理動作は、最初のステップ S 9 0 1からステップ S 9 0 7までの処理が、上記複製禁止手段 2 0 1 における最初のステツプ S 8 ϋ 1からステップ S 8 0 7までの処 理と全く同じであるため、 その重 ¾Π½明を省略する。

そして、上記ステップ S 9 0 7において、記録データ長が最大 記録可能データ長より も大きいと判別された場合は、次のステツ プ S 9 0 8に進み、 告用メッセージ出力手段 2 2 2を通じて、 例えば 「 C D— R 0 Μから C D— Rへの複製は無効です。 < Α 〉 中止, < Β〉強行」という内容の警告用メッセージデータを出力 ポー ト 2 0 2を介して表示装置 2 1 2に出力する。表示装置 2 1 2は、 パソコン 3 1からの上記警告用メッセ一ジデータの入力に 基づいて、 画面上の所定位 1 に上記警告用メッセージを表示する ο

ユーザは、上記警告用メッセージの表示に基づいて、コピーを 断念するのであれば、 キー「Α」を操作し、無効であっても強制 的にコ ピーするのであれば、キ一「 Β ] を操作することになる。

次に、ステップ S 9 0 9 において、キー入力データ判別手段 2

2 4を通じて、キー入力データ受取り手段 2 2 3にキー入力装置

3 5からのキー入力データが受け取られたか否かが判別され、 キ 一入力データが入力されるまで該ステップ S 9 0 9が繰り返され る。即ち、キー入力待ちとなる。

ユーザによるキー入力装置 3 5への投作によって、キー入力デ 一夕が入力ポー トを介して入力された場合、キー入力データ受取 り手段 2 3に該キー入力データが受け取られ、 次のステップ S 9 1 0に進む。

このステップ S 9 1 0においては、キー入力データ判別手设 2 2 を通じて、キー入力データの内容が 「強行」を示すものか、

「中止」を示すものかを判別する。キー入力データの内容が「強 行」 ある場合、 そのままコピーコマンドの処理ルーチンに制御 を移し、 C D— Κ〇 Μから C D— Rへのコピーが実行される。し かし、このコピーは上述したように、パステーブルが欠落してコ ピーされるため、 実質的に使いものにならない C D— Rとなる。 —方、上記ステップ S 8 1 0において、キー入力データの内容 が 「中止」を示すものと判別された場合は、コピーコマンドの処 理ルーチンに制御が移されることなく、 この警告発生手段 2 2 1 が終了し、 これにより、コピーコマンドの処理ルーチンが強制終 了することになる。

また、上記ステップ S 9 0 7において、記録データ長が最大記 録可能データ長 J¾下であれば、そのままコピーコマンドの処理ル 一チ ンに制御を移し、 C D— R〇 Mから C D _ Rへのコピーが实 行される。

このように、この警告発生手设 2 2 1 によれば、 C D— R O M の記録データ長がブラ ンクディスクの最大記録可能データ長より も大きい場合、 ディスクコピーの動作自体は許すが、実質的にデ イスクコピーは無効である旨のメッセージを表示装置 2 1 2の表 示画面上に表示させて、 ユーザに違法コビーが実質的に無駄であ ることを認識させることが可能となり、 以後の違法コピーを有効 に防止することが可能となる。

上述の実施例においては、 C D— R 0 Mへのデータ記綠と C D — R O Mから C D— R (ブランクディスク)への違法コピーの禁 止に適用した例を示したが、 音楽データを記録した C Dや、更に は C D、 C D— R O Mに限らず、種々の光ディスクや磁気デイス クにも広く適用させることができる。

なお、ブランクディスクにおけるプリグループの蛇行形状、特 に蛇行ピッチを短く して、時間情報 A T I Pに記録される最大記 録可能データ長を 6 7 0 Mバイト以上にして C D _ R 0 Mの記録 データをすベて 製できるようにする方法が考えられるが、 6 6 6 . 6 Mバイト以上のデータをブランクディスクに記録した場合 、 C D— R ドライブに搭載されている記録光学系の能力(対物レ ンズの N A等)の^係から、その記録ピット閗の隙間がほとんど ないものとなり、 最悪の場合、互いに離散的に記録されるべきピ ッ ト列が、連続した一つのピットとして記録される可能性がある 。従って、上記のように、ブランクディスクの記録密度を 6 7 0 Mバイ ト以上に上げたとしても C D— R ドライブでの再生時にお いて、 ビット誤り等が龃発し、実質的につかいものにならないも のとなる。