(JA)
【課題】信託を活用し、受益者として確定するための条件を設け、条件不成就時には受益者を変更可能な手段を提供することである。
【解決手段】新株予約権が委託者から第1の受託者に信託されたことに関する情報である第1の信託情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の信託情報が示す信託における仮の付与対象者を受益者として確定させるための確定条件の成就を判定する判定手段と、前記判定手段により前記受益者確定条件が不成就と判定された場合に、前記第1の信託情報に係る新株予約権が前記第1の受託者から第2の受託者に引き継がれたことに関する情報である第2の信託情報を記憶する第2の記憶手段と、を有する、ことを特徴とする。
【選択図】図1