Please wait...
Please let us know your thoughts on PATENTSCOPE or tell us what you feel is missing or how we could improve it.
なりすまし検知装置300は、撮像装置310から、発光装置320が発光中に得られた、対象者の顔を含む第1の画像フレーム、及び発光装置320が消灯中に得られた、対象者の顔を含む第2の画像フレームを取得する、顔画像取得部301と、第1の画像フレームから、対象者の顔の部分を特定する情報を第1の顔情報として抽出し、第2の画像フレームから、対象者の顔の部分を特定する情報を第2の顔情報として抽出する、顔情報抽出部302と、第1の画像フレームから、第1の顔情報に基づいて、対象者の瞳の虹彩領域での反射で形成された輝点を含む部分を抽出し、第2の画像フレームから、第2の顔情報に基づいて、輝点を含む部分に対応する部分を抽出し、抽出した2つの部分から、輝点の位置に依存しない特徴量を算出する、特徴量算出部303と、特徴量に基づいて対象者の真偽判定を行う、なりすまし判定部304と、を備えている。