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1. JP2016514509 - シェービング装置及び当該シェービング装置用の切断ユニット

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Description

Title of Invention シェービング装置及び当該シェービング装置用の切断ユニット US 61/804,248 20130322 20190206 B26B 19/00−19/48 特開2006−218219(JP,A) 欧州特許出願公開第0428211(EP,A1) 実公昭32−4350(JP,Y1) IB2014059665 20140312 WO2014147520 20140925 2016514509 20160523 20170309 稲葉 大紀

Technical Field

0001   0002  

Background Art

0003   0004  

Summary of Invention

Technical Problem

0005  

Technical Solution

0006   0007   0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028  

Brief Description of Drawings

0029   0030  

Description of Embodiments

0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060  

Reference Signs List

0061  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9  

Drawings

1   2   3   4A   4B   5A   5B   6   7    

Description

シェービング装置及び当該シェービング装置用の切断ユニット

US 61/804,248 20130322 20190206 B26B 19/00−19/48 patcit 1 : 特開2006−218219(JP,A)
patcit 2 : 欧州特許出願公開第0428211(EP,A1)
patcit 3 : 実公昭32−4350(JP,Y1)
IB2014059665 20140312 WO2014147520 20140925 2016514509 20160523 20170309 稲葉 大紀

Technical Field

[0001]
本発明は、外部切断部材と、外部切断部材に対して少なくとも1つの駆動方向に駆動可能な内部切断部材とを有する少なくとも1つの切断ユニットを備えるシェービング装置であって、内部切断部材は、切断経路に沿って移動可能であって、少なくとも1つの駆動方向に駆動される刃先を有する少なくとも1つの切断要素を有し、外部切断部材は、外部切断部材の少なくとも第1壁部及び第2壁部によって境界付けられる少なくとも1つの毛髪エントリ(hair entry)開口部を有し、少なくとも第1壁部は、内部切断部材の刃先と協働する刃先を有する、当該シェービング装置に関する。
[0002]
本発明は、このようなシェービング装置用の切断ユニットにも関する。

Background Art

[0003]
US2008/0148573は、リング形状の薄い層部分の上面にシェービング面を有する外側カッターと、回転しながら外側カッターの薄い層部分の下面と下から摺接する内側カッターとを有する回転式電気シェーバーを示す。毛髪導入開口部が薄い層部分に形成される。シェービング面がユーザーの皮膚にわたって移動される間、毛髪は、開口部に導入され、回転する内側カッターの刃先と外側カッターの刃先との間の協働によって切断される。毛髪導入開口部は、向かい合う突出するエッジ部のために、上面が幅広く、下面が狭くなっている。
[0004]
毛髪導入開口部の形状により、毛髪の引っかかり及び引っ張りのリスクがあり、よって快適さが損なわれる。

Summary of Invention

Technical Problem

[0005]
先行技術の前述及び他の欠点を考慮して、本発明の全体的な目的は、毛髪の引っかかり及び引っ張りのリスクを軽減するシェーバーを提供することである。

Technical Solution

[0006]
第1態様によれば、本発明は、冒頭に述べた種類のシェービング装置であって、切断経路を有する平面に面する第2壁部の少なくともエッジ部が、切断経路を有する平面に実質的に垂直な断面において、仮想円の少なくとも2つの接触点で、少なくとも30マイクロメートルの半径を備える仮想円と接触し、エッジ部が仮想円に接触する2つの連続接触点での接線同士が少なくとも150°の角度を囲む、当該シェービング装置を提供する。
[0007]
このような断面を用いることで、切断経路を有する平面に面する第2壁部のエッジ部が、内部切断部材に向かって方向付けられる外部切断部材の下側から、外部切断部材の上側に向かって延在する第2壁部の部分へと段階的に移行する。段階的な移行により、毛髪の引っかかり及び引っ張りのリスクは低減され、これにより、ユーザーが経験する皮膚への刺激の度合いが軽減される。
[0008]
一定の曲率半径を持つ第2壁部のエッジ部に関しては、該エッジ部は、エッジ部の全体に沿って仮想円に接触し、これにより、2つの隣接する接触点で、これらの接触点の接線同士は、180°に近い角度を囲む。
[0009]
他の態様によれば、本発明は、第2壁部のエッジ部が、駆動方向に垂直な方向に見て、内部切断部材の刃先の切断経路を越えて延在するシェービング装置を提供する。
[0010]
シェービング装置の毛髪エントリ開口部が切断経路を越えて延在するので、このような毛髪エントリ開口部を境界付け、且つ、切断経路を越えて位置付けられる壁部は、内部切断部材の刃先と協働しない。好ましくは、全てのこれら壁部で、切断経路を有する平面に面するエッジ部が、外部切断部材の下側から、外部切断部材の上側に向かって延在する第2壁部の部分へと段階的に移行する。
[0011]
外部切断部材の下側と上側との間の距離は、外部切断部材の厚さを規定する。段階的な移行は、開口部から突き出る毛髪に対して、駆動方向における開口部の実効幅を拡張することによって、外部切断部材のより大きな厚さを可能にし、よって、詰まり又は引っかかりの機会を低減する。このようなより厚い、例えば120マイクロメートルを超える厚さを備える外部切断部材が望ましいアプリケーションが存在する。これは、いくつかの市場区分のために、常に皮膚表面の上部で切断するのに使用されるシェービング装置をデザインする場合が有り得る。このようなシェービング装置は、皮膚への刺激と関連する閉じ込められた毛又は内生毛の発生を低減することを意図する。個々の皮膚の性質に依存するが、皮膚の非常に近くで切断される毛は、成長する際に毛胞内に閉じ込められるようになる高い可能性を有するという前提がある。
[0012]
他の態様によれば、本発明は、シェービング装置を提供し、該シェービング装置は、回転式シェービング装置であり、内部切断部材は、外部切断部材に対して単一の回転駆動方向に駆動可能であり、第2壁部のエッジ部は、駆動方向と垂直な方向に見て、内部切断部材の刃先の切断経路内に、且つ、第1壁部と対向して位置付けられる。
[0013]
内部切断部材の回転の間、内部切断部材の刃先は、第1壁部の刃先に達し、これと協働する前に、まず第2壁部のエッジ部を通過する。内部切断部材及び外部切断部材の相対的動きを考慮すると、第2壁部は前壁部を形成し、一方で第1壁部は後壁部を形成する。
[0014]
好ましくは、前壁部のエッジ部は、外部切断部材の下側から、駆動方向と垂直な方向において切断経路の全幅にわたって外部切断部材の上側に向かって延在する壁部の部分へと段階的に移行する。
[0015]
より好ましくは、第2壁部は、第1壁部の第1端部と第2端部との間に延在するか、又は第2壁部は、第1壁部の第1端部及び第2端部の比較的近くで終わる。
[0016]
他の態様によれば、本発明は、切断経路を有する平面に面する第2壁部のエッジ部が、少なくとも40マイクロメートルの曲率半径を有するシェービング装置を提供する。
[0017]
このような半径を備えるエッジ部は、第2壁部に容易に製造することができる。
[0018]
他の態様によれば、本発明は、切断経路を有する平面に面する第2壁部のエッジ部が複数のセグメントを有し、切断経路を有する平面に実質的に垂直な断面における該セグメントが、少なくとも2つの接触点で少なくとも30マイクロメートルの半径を備える仮想円に接触し、該セグメントが該仮想円に接触する2つの連続接触点での接線同士が、少なくとも150°の角度を囲む、シェービング装置を提供する。
[0019]
このようなセグメントを用いて、エッジ部は、内部切断部材に向かって方向付けられる外部切断部材の下側から、外部切断部材の上側に向かって延在する第2壁部の部分へと段階的に移行する。一部が切断経路に垂直に延在するような場合、エッジ部は、互いに対して150°の角度で延在する2つの平坦なセグメントを有してもよい。さらに、1つのセグメントは、下側から150°の角度で延在し、一方で他のセグメントは、外部切断部材の上側に向かって延在する第2壁部の一部から150°の角度で延在する。
[0020]
他の態様によれば、本発明は、切断経路の少なくとも近くで、第1壁部及び第2壁部が、第1壁部の刃先から、切断経路を有する平面に面する第2壁部のエッジ部へと段階的な移行を形成する中間壁部によって互いに接続される、シェービング装置を提供する。
[0021]
中間壁部は、第1壁部の刃先から第2壁部のエッジ部への突然の急な移行を防止する。この段階的な移行は、例えば、中間壁部のエッジ部の半径を、刃先の寸法から仮想円の半径へと段階的に変化させることによって得ることができる。第1壁部と第2壁部との間の中間壁部の長さは、仮想円の半径程度であり得る。
[0022]
他の態様によれば、本発明は、切断経路を有する平面に実質的に垂直な断面において、第1壁部の刃先が、少なくとも2つの接触点で、第2壁部のエッジ部によって接触される仮想円の半径の半分より小さい半径を備える仮想円に接触する、シェービング装置を提供する。
[0023]
このような半径間の比率を用いることで、第1壁部の鋭い刃先と第2壁部のエッジ部の段階的な移行とが得られる。
[0024]
他の態様によれば、本発明は、第1壁部の刃先によって接触される仮想円は、15マイクロメートルよりも小さい半径を持つ、シェービング装置を提供する。
[0025]
仮想円のこのような比較的小さな半径は、結果として鋭い刃先をもたらす。
[0026]
他の態様によれば、本発明は、第1壁部の刃先が、切断経路を有する平面に実質的に垂直な断面において、90°以下の角度を含む、シェービング装置を提供する。
[0027]
このような角度によって、鋭い刃先が得られる。
[0028]
本発明のこれら及び他の態様は、本発明の現在好ましい実施形態を示す添付の図面を参照して、ここでより詳細に説明される。

Brief Description of Drawings

[0029]
[fig. 1] 図1は、本発明によるシェービング装置の第1実施形態の斜視図を示す。
[fig. 2] 図2は、図1に示されるシェービング装置の切断ユニットを部分的に断面で示す。
[fig. 3] 図3は、図2に示される切断ユニットの一部の拡大された概略上面図を示す。
[fig. 4A] 図4Aは、矢印のIV−IVの方向における図3に示される切断ユニットの一部の断面を示す。
[fig. 4B] 図4Bは、矢印のIV−IVの方向における図3に示される切断ユニットの一部の拡大断面を示す。
[fig. 5A] 図5Aは、矢印のV−Vの方向における図3に示される切断ユニットの一部の断面を示す。
[fig. 5B] 図5Bは、矢印のV−Vの方向における図3に示される切断ユニットの一部の拡大断面を示す。
[fig. 6] 図6は、本発明による切断ユニットの第2実施形態の断面を示す。
[fig. 7] 図7は、本発明による切断ユニットの第3実施形態の詳細な断面を示す。
[0030]
図において、同じ参照符号は対応する要素に使用される。

Description of Embodiments

[0031]
図1乃至図5Aは、本発明によるシェービング装置1の第1実施形態の種々異なる図を示す。シェービング装置1は、3つの切断ユニット3を備えるハウジング2を有する。各切断ユニット3は、外部切断部材4及び内部切断部材5を有する。内部切断部材5は、外部シェービング部材4に対して、矢印Pによって指し示される方向に中心軸6の周りで回転可能に駆動可能である。知られている態様では、内部シェービング部材5は、ハウジング2に収容される電気モータ(不図示)によって駆動されることができる。
[0032]
外部切断部材4は、長さL1にわたって半径方向に延在する複数の細長い毛髪エントリ開口部8を備える実質的に環状の壁部7を有する。2つの隣接する毛髪エントリ開口部8の各対の間には、半径方向に延在する細長いラメラ9が位置する。
[0033]
内部切断部材5は、各々が長さL2にわたって半径方向に延在する刃先11を有する複数の切断要素10を有する。長さL2は、長さL1よりも短い。内部切断部材5が矢印Pによって指し示される方向に駆動されると、刃先11は、刃先11の長さL2に等しい幅を持つ切断経路12に沿って動く。
[0034]
これまで説明されたシェービング装置1は、それ自体は知られており、さらに説明されることはない。
[0035]
図3は、図2に示される切断ユニット3の拡大された概略上面図を示す。各細長い毛髪エントリ開口部8は、矢印Pによって指し示される方向において、矢印Pによって指し示される方向に垂直な方向に延在する後壁部13と、そこから距離W1を置いて後壁部13に平行に延在する前壁部14とによって境界付けられる。矢印Pの方向から見ると、刃先11は、後壁部13を通過する前に、まず前壁部14を通過する。後壁部13は、各端部で中間壁部15、16に接続する。各中間壁部15、16は、後壁部13から離れた端部で湾曲壁部17、18に接続する。各湾曲壁部17、18は、中間壁部15、16から離れた端部で中間壁部19、20に接続する。各中間壁部19、20は、それぞれ湾曲壁部17、18から離れた端部で前壁部14の両端部に接続する。
[0036]
中間壁部15、16、19、20は、矢印Pによって指し示される方向に垂直な方向に長さL3を有する。
[0037]
図3に示されているように、刃先11は、前壁部14及び後壁部13を通過するが、中間壁部15、16、19、20及び湾曲壁部17、18は通過しない。
[0038]
図4A及び図4Bはそれぞれ、図3の矢印のIV−IVの方向における湾曲壁部17での切断ユニット3の断面及び拡大断面を示す。
[0039]
開口部8間のラメラ9は、上側21と平行に延在し、切断経路12と平行に延在し、及び前記上側と厚さTの間隔を空けて延在する下側22と、上側21とを有する。好ましくは、厚さTは、80〜200マイクロメートルの間である。
[0040]
湾曲壁部17は、前部23及び後部24を有し、これらは下側22と上側21との間に延在する。
[0041]
図4Bに最も良く示されているように、前部23及び後部24の形状は類似し、上仮想円26に部分的に従う丸みのある上エッジ部25と、下仮想円28に部分的に従う丸みのある下エッジ部27と、丸みのある上エッジ部25と丸みのある下エッジ部27との間に延在する平坦部29とを有する。平坦部29は、下側22とで鋭角を囲む。丸みのあるエッジ部25、27は、丸みのあるエッジ部25、27の全体に沿って複数の接触点でそれぞれ仮想円26、28に接触し、仮想円26、28上の2つの連続接触点での接線同士は、約180°の角度を囲む。下エッジ部27は、切断経路12を有する平面に面する。しかしながら、矢印Pによって指し示される駆動方向に垂直な方向に見られる下エッジ部27は、切断経路12の外側に位置する。上仮想円26は、例えば50マイクロメートルの半径を有し、一方で下仮想円28は、例えば30マイクロメートルの半径を有する。下仮想円28の半径は、30マイクロメートルよりも大きく、又はさらに40マイクロメートルよりも大きくてもよい。
[0042]
図5A及び図5Bはそれぞれ、図3の矢印のV−Vの方向における後部13及び前部14での切断ユニット3の断面及び拡大断面を示す。
[0043]
図5Bに最も良く示されているように、上側21の近くの後部13及び前部14の形状は互いに類似し、上側21の近くの後部23の形状及び前部24の形状と類似する。後部13は、上仮想円26に部分的に従う丸みのある上エッジ部30を有する。後部13は、丸みのある上エッジ部30と下側22との間に延在する平坦部31も有する。平坦部31は、下側22に実質的に垂直に延在し、下側22とで約90°の鋭角Aを囲む。平坦部31と下側22との間の移行部が、ラメラ9の刃先を形成する。
[0044]
前部14は、上仮想円26に部分的に従う丸みのある上エッジ部32と、下仮想円34に部分的に従う丸みのある下エッジ部33と、丸みのある上エッジ部32と丸みのある下エッジ部33との間に延在する平坦部35とを有する。丸みのあるエッジ部32、33は、丸みのあるエッジ部32、33の全体に沿って複数の接触点でそれぞれ仮想円26、34と接触し、仮想円26、34上の2つの連続接触点での接線同士は、約180°の角度を囲む。下仮想円34は、例えば15マイクロメートルの半径を有する。下仮想円34の半径は、15マイクロメートルよりも小さくてもよい。
[0045]
矢印Pによって指し示される方向に垂直な方向にある長さL3にわたって、中間壁部15、16、19、20は、それぞれ、前部23の15マイクロメートル及び後部24の0マイクロメートルから、前部23の24マイクロメートル及び後部24の30マイクロメートルへと段階的に変化する半径を有する。長さL3は、好ましくは最大半径よりも大きい、すなわち30マイクロメートルよりも大きい。
[0046]
図6は、本発明による切断ユニット43の第2実施形態の断面を示し、図1乃至5Bに示される第1実施形態と、切断ユニット43の前壁部44が、切断ユニット3の前部23と類似し、上仮想円26に部分的に従う丸みのある上エッジ部25と、下仮想円28に部分的に従う丸みのある下エッジ部27と、丸みのある上エッジ部25と丸みのある下エッジ部27との間に延在する平坦部29とを有する点でのみ異なる。丸みのあるエッジ部25、27は、丸みのあるエッジ部25、27の全体に沿って複数の接触点でそれぞれの仮想円26、28に接触し、仮想円26、28上の2つの連続接触点での接線同士は、約180°の角度を囲む。下仮想円28は、例えば30マイクロメートルの半径を有する。下仮想円28の半径は、30マイクロメートルよりも大きく、又はさらに40マイクロメートルよりも大きくてもよい。
[0047]
壁部13は、第1壁部を形成し、一方で壁部15乃至20、44は、第2壁部を形成する。
[0048]
図7は、本発明による切断ユニット53の第3実施形態の断面を示し、図1乃至5Bに示される第1実施形態と、第2壁部の形状の点でのみ異なる。図7には、後壁部13及び向かい合う前壁部54の一部が示される。前壁部54は、図5A、図5B及び図6に類似する上仮想円に部分的に従う丸みのある上エッジ部25(不図示)を有する。前壁部54は、第1平坦セグメント55及び第2平坦セグメント56を有する。第1平坦セグメント55は、下側22に接続され、該下側とで角度Bを囲む。下側22と反対の側において、第1平坦セグメント55は、第2平坦セグメント56に接続し、該第2平坦セグメントとで角度Bを囲む。第1平坦セグメント55と反対の側において、第2平坦セグメント56は、平坦部57に接続し、該平坦部とで角度Bを囲む。角度Bは、下側22及び平坦部57が互いに垂直に延在するため、150°である。
[0049]
平坦セグメント55、56は、2つの接触点59、60で30マイクロメートルの半径Rを備える仮想円58に接触する。この場合、仮想円58上の接触点59、60での接線同士は、セグメント55、56と平行であり、互いに150°の角度Bを囲む。
[0050]
壁部54は、第2壁部を形成し、第2壁部54の形状は、湾曲壁部17、18の形状として使用されることもできる。前部14は第3壁部を形成し、刃先を有さず、段階的な移行を有しない。しかしながら、好ましくは、刃先を備える後壁部を除く全ての壁部は、段階的に変化するエッジ部を有する。
[0051]
シェービング装置を使用するとき、ユーザーは、毛髪が開口部8を通るように、切断ユニット3、43、53の上側21を皮膚に対して位置付ける。刃先11を備える切断要素10を回転させることによって、毛髪は、内部切断部材5の刃先11と外部切断部材4の刃先を形成する鋭角Aとの間の相互作用によって切断される。第2壁部により、さらに外部切断部材4の比較的大きな厚さTにより、毛髪の引っかかり及び引っ張りのリスクは大幅に低減される。
[0052]
セグメント55、56は、より大きな角度を含んでもよく、2を超えるセグメントを使用することができる。
[0053]
平坦部57は、下側22に対して鋭角又は鈍角で延在してもよい。
[0054]
2つのラメラ間の開口部8の幅W1は、皮膚自体が切断経路12に入っていかない限り、ラメラ9の厚さTよりも大きくても又は小さくてもよい。
[0055]
開口部8は、半径方向に対して角度を持って延在することもでき、又は切断経路12を通して平面において曲げられることもできる。
[0056]
開口部8は、スロット、孔、湾曲スロット又はより複雑な形態など他の形状を有することができる。
[0057]
本発明は、切断経路の内側及び外側と、第1、中間、第2及び第3壁部との間の明確な区別の観点から説明されてきたが、これらの区別は、実行する上で、あまり絶対的ではなく、実際には確率論的である。とりわけ、製造公差及び/又は動的効果を考えると、個々の刃先は、公称切断経路の外側に配置されてもよい。全体的に見て、しかしながら、刃先は、平均的に大部分は公称切断経路に有る。
[0058]
このような第2壁部をバイブレータ式シェービング装置で使用することも可能であり、切断経路の外側の壁部は、上記に説明された第2壁部となり、段階的に変化するエッジ部が設けられる。
[0059]
切断経路の外側又は内側の壁部のみが第2壁部を形成することも可能である。
[0060]
切断経路の外側に壁部が無いことも可能であり、この場合、前壁部は第2壁部を形成する。このような場合、内部切断部材は、一つの駆動方向にのみ駆動される。

Reference Signs List

[0061]
1 シェービング装置
2 ハウジング
3 切断ユニット
4 外部切断部材
5 内部切断部材
6 中心軸
7 環状壁部
8 毛髪エントリ開口部
9 ラメラ
10 切断要素
11 刃先
12 切断経路
13 壁部
14 壁部
15 壁部
16 壁部
17 壁部
18 壁部
19 壁部
20 壁部
21 上側
22 下側
23 前部
24 後部
25 丸みのある上エッジ部
26 上仮想円
27 丸みのある下エッジ部
28 下仮想円
29 平坦部
30 丸みのある上エッジ部
31 平坦部
32 丸みのある上エッジ部
33 丸みのある下エッジ部
34 下仮想円
35 平坦部
43 切断ユニット
44 前壁部
53 切断ユニット
54 前壁部
55 第1平坦セグメント
56 第2平坦セグメント
57 平坦部
58 仮想円
59 接触点
60 接触点
B 角度
L1 長さ
L2 長さ
L3 長さ
P 矢印
T 厚さ
W1 距離

Claims

[1]
外部切断部材と、前記外部切断部材に対して少なくとも1つの駆動方向に駆動可能な内部切断部材とを有する切断ユニットであって、
前記内部切断部材は、切断経路に沿って移動可能であり、前記少なくとも1つの駆動方向に駆動される刃先を有する少なくとも1つの切断要素を有し、
前記外部切断部材は、前記外部切断部材の少なくとも第1壁部及び第2壁部によって境界付けられる少なくとも1つの毛髪エントリ開口部を有し、
少なくとも前記第1壁部は、前記内部切断部材の前記刃先と協働する刃先を有し、
前記切断経路を有する平面に面する エッジ部は、前記 外部切断部材の下側から前記第2壁部の部分へと段階的に移行し、前記エッジ部の段階的な移行部分は、前記切断経路を有する前記平面に実質的に垂直な断面において、仮想円の少なくとも2つの接触点で、少なくとも30マイクロメートルの半径を備える前記仮想円と接触し、
前記エッジ部が前記仮想円に接触する2つの連続接触点での接線同士は、少なくとも150°の角度を囲む、
切断ユニット。
[2]
前記第2壁部の前記エッジ部が、前記駆動方向に垂直な方向に見て、前記内部切断部材の前記刃先の前記切断経路を越えて延在する、請求項1に記載の切断ユニット。
[3]
回転式シェービング装置向けであり、前記内部切断部材は、前記外部切断部材に対して単一の回転駆動方向に駆動可能であり、前記第2壁部の前記エッジ部は、前記駆動方向と垂直な方向に見て、前記内部切断部材の前記刃先の前記切断経路内に、及び前記第1壁部と対向して位置付けられる、請求項1又は2に記載の切断ユニット。
[4]
前記切断経路を有する前記平面に面する前記第2壁部の前記エッジ部は、複数のセグメントを有し、前記切断経路を有する前記平面に実質的に垂直な断面における前記セグメントは、少なくとも2つの接触点で、少なくとも30マイクロメートルの半径を備える前記仮想円に接触し、前記セグメントが前記仮想円に接触する2つの連続接触点での接線同士は、少なくとも150°の角度を囲む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の切断ユニット。
[5]
前記切断経路の少なくとも近くにおいて、前記第1壁部及び前記第2壁部は、前記第1壁部の前記刃先から、前記切断経路を有する前記平面に面する前記第2壁部の前記エッジ部へと段階的な移行を形成する中間壁部によって互いに接続される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の切断ユニット。
[6]
前記切断経路を有する前記平面に実質的に垂直な断面において、前記第1壁部の前記刃先が、少なくとも2つの接触点で、前記第2壁部の前記エッジ部によって接触される前記仮想円の半径の半分より小さい半径を備える仮想円に接触する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の切断ユニット。
[7]
前記第1壁部の前記刃先によって接触される前記仮想円は、15マイクロメートルより小さい半径を持つ、請求項6に記載の切断ユニット。
[8]
前記第1壁部の前記刃先が、前記切断経路を有する前記平面に実質的に垂直な断面において、90°以下の角度を含む、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の切断ユニット。
[9]
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の切断ユニットを少なくとも1つ含む、シェービング装置。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4A]

[ Fig. 4B]

[ Fig. 5A]

[ Fig. 5B]

[ Fig. 6]

[ Fig. 7]