Processing

Please wait...

Settings

Settings

Goto Application

1. JP2017015688 - LOCATION BASED SERVICES ONBOARD AIRCRAFT

Document

Description

Title of Invention 航空機に搭載された位置ベースのサービス US 14/790,559 20150702

Technical Field

0001  

Background Art

0002   0003  

Summary of Invention

Technical Problem

0004  

Technical Solution

0005   0006   0007   0008   0009   0010  

Brief Description of Drawings

0011  

Description of Embodiments

0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030   0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058  

Reference Signs List

0059  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10    

Drawings

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11    

Description

航空機に搭載された位置ベースのサービス

US 14/790,559 20150702

Technical Field

[0001]
本発明は位置ベースのサービスの分野に関し、特に、航空機に搭載された位置ベースのサービスを提供することに関する。

Background Art

[0002]
位置ベースのサービスは、位置データを利用して、モバイル装置のユーザに提示された機能およびオプションを制御する。例えば、モバイル装置向けの位置認識アプリケーションは、近くの銀行または特定のタイプのレストランにユーザを案内することができる。
[0003]
旅行するとき、位置ベースのサービスは、ユーザにとって必ずしも明らかではない近くの機能やオプションについてユーザに知らせるのに役立つことができる。例えば、位置ベースのサービスにより、旅行者は不慣れな空港内の特定のタイプのレストランを発見することができる。

Summary of Invention

Technical Problem

[0004]
しかし、航空機で旅行している乗客は、自分の位置ベースのサービスが単にその空港で終わらず、自分の旅程の他の場所を通じて継続することを望んでいるかもしれない。

Technical Solution

[0005]
本明細書で説明する実施形態では、航空機の客室内部の固定位置に配置された無線ビーコンを利用する航空機に搭載された位置ベースのサービスを提供する。航空機に搭載された位置サーバは、位置サーバにモバイル装置から転送された無線ビーコンからのIDに基づいて、客室内部のユーザのモバイル装置に関する位置情報を決定することができる。ユーザのモバイル装置に関する位置情報を用いると、位置サーバは様々な位置ベースのサービスをユーザに提供することができる。
[0006]
1実施形態は、モバイル装置を有するユーザに航空機に搭載された位置ベースのサービスを提供するためのシステムを含む。当該システムは、複数の無線ビーコンと位置サーバを含む。当該無線ビーコンは航空機の客室内部の固定位置に配置され、各無線ビーコンはモバイル装置により受信するための一意なIDをブロードキャスト領域でブロードキャストする。位置サーバは少なくとも1つのIDをモバイル装置から受信し、当該少なくとも1つのIDに基づいて客室内部のモバイル装置の位置情報を識別する。位置サーバは、ユーザに表示するために当該位置情報をモバイル装置に提供する。
[0007]
別の実施形態は、航空機に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するための方法を含む。当該方法は、航空機の客室内部の固定位置に配置された複数の無線ビーコンの各々により、モバイル装置により受信するための一意なIDをブロードキャスト領域でブロードキャストするステップを含む。当該方法は、位置サーバにより、モバイル装置により受信された少なくとも1つのIDを示すメッセージをモバイル装置から受信するステップをさらに含む。当該方法は、位置サーバにより、当該少なくとも1つのIDに基づいて、客室内部のモバイル装置の位置情報を特定するステップと、位置サーバにより、ユーザに表示するために当該位置情報をモバイル装置に提供するステップとをさらに含む。
[0008]
別の実施形態は、航空機に搭載されたパワー・オーバ・イーサネット(登録商標)(PoE)ネットワーク、当該PoEネットワークに電気的に接続された複数の無線ビーコン、および当該PoEネットワークに電気的に接続された位置サーバを含むシステムを含む。当該無線ビーコンは航空機の客室内部の固定位置に配置され、当該位置の近傍の一意な識別子(ID)をブロードキャストする。位置サーバは当該IDの少なくとも1つを乗客の個人用電子装置(PED)から受信し、当該IDの少なくとも1つに基づいて客室内部のPEDの位置を識別する。位置サーバは航空機に対する乗客収容レイアウト(LOPA)のマップを識別し、客室内部のPEDの位置を示すために当該マップを修正する。位置サーバは修正されたマップをPEDに送信する。
[0009]
上の要約は、本発明の幾つかの態様の基本的な理解を与えるものである。本要約は本発明の包括的な概要ではない。本要約は、本発明の主要または重要な要素を特定しようとするものではなく、本発明の特定の実施形態の範囲または特許請求の範囲を確定しようとするものでもない。その唯一の目的は、本発明の幾つかの概念を、後に提供するより詳細な説明に対する前置きとして簡潔な形で提供することである。
[0010]
次に、幾つかの実施形態を、例としてのみ、添付図面を参照して説明する。同じ参照番号は、全ての図面において同じ要素または同種の要素を表す。

Brief Description of Drawings

[0011]
[fig. 1] 例示的な実施形態における位置ベースのサービスを実装する航空機の図である。
[fig. 2] 例示的な実施形態における、航空機に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するためのシステムのブロック図である。
[fig. 3] 例示的な実施形態における、航空機に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するための方法を示す図である。
[fig. 4] 例示的な実施形態における航空機の客室の一部を示す図である。
[fig. 5] 例示的な実施形態における、モバイル装置の位置を示す客室向けの乗客領域レイアウト(LOPA)のマップを示す図である。
[fig. 6] 例示的な実施形態における、航空機に搭載された別の位置ベースのサービスをモバイル装置を有するユーザに提供するための方法を示す図である。
[fig. 7] 例示的な実施形態における荷物入れを含む航空機の客室を示す図である。
[fig. 8] 例示的な実施形態における、荷物入れ内の格納空間の可用性を示す客室向けのLOPAのマップを示す図である。
[fig. 9] 例示的な実施形態における、航空機に搭載された別の位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するための方法を示す図である。
[fig. 10] 例示的な実施形態における、乗客に対して割り当てられた座席のIDを有する航空機の客室を示す図である。
[fig. 11] 例示的な実施形態における、乗客のモバイル装置の位置から当該乗客に対して割り当てられた座席への経路を示す客室向けのLOPAのマップを示す図である。

Description of Embodiments

[0012]
添付図面および以下の説明は特定の例示的な実施形態を示す。したがって、本明細書では明示的に説明または図示していないが、諸実施形態の原理を具現化し諸実施形態の範囲内に含まれる様々な構成を当業者が考案できるであろうことが分かる。さらに、本明細書で説明する任意の例は、諸実施形態の原理の理解を支援することを目的とし、かかる具体的に記載した例および条件に対する限定ではないと考えるべきである。結果として、発明概念(複数可)は後述する特定の実施形態または例には限定されず、特許請求の範囲とその均等物に限定される。
[0013]
図1は、例示的な実施形態における、位置ベースのサービスを実装する航空機100を示す。当該実施形態では、航空機100は、航空機100の客室内部に分配される複数の無線ビーコン(図1では図示せず)を含む。当該ビーコンは、その位置近辺で一意な識別子(ID)をブロードキャストする。乗客またはモバイル装置の他のユーザが客室内を移動すると、モバイル装置は様々なIDを無線ビーコンから受信し、当該IDを航空機100に搭載された位置サーバ(やはり図1では図示せず)に転送する。位置サーバは、客室内部のモバイル装置の位置情報(およびしたがって、モバイル装置の乗客またはユーザの位置)を特定することができる。位置サーバは当該位置情報を利用して、航空機100に搭載された位置ベースのサービスを提供する。モバイル装置の幾つかの例には携帯電話、ラップトップ、タブレット等がある。セルラ・ネットワークと通信できる携帯電話および他の装置は一般にユーザ機器(UE)と呼ばれる。
[0014]
乗客に提供されうる位置ベースのサービスのうち幾つかには、乗客が客室内部のどこに位置するかに関する情報を提供すること、航空機100の荷物入れ内の格納空間の可用性に関する情報を提供すること等がある。航空機100で提供できる他の位置ベースのサービスを航空機100の整備員により利用してもよい。例えば、整備員が客室を通って移動する際に、当該整備員に、様々な航空機の構成要素のステータスに関する情報を提供してもよい。この種の情報は、航空機100に搭載された航空機構成要素の診断、取付け、サービス、または取換に有用であるかもしれない。
[0015]
図2は、例示的な実施形態における、航空機100に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するためのシステム200のブロック図である。当該実施形態では、システム200は、ネットワーク210に通信可能に接続された位置サーバ202、やはりネットワーク210に通信可能に接続された複数の無線ビーコン212乃至214を含む。当該実施形態のビーコン212乃至214は航空機100の客室内部に配分され、それぞれ一意なIDを小領域にブロードキャストする。例えば、ビーコン212がID#1を客室の或る領域にブロードキャストしてもよく、ビーコン213がID#2を客室の別の領域にブロードキャストしてもよい。当該領域が必要に応じて重複していても重複していなくてもよい。
[0016]
乗客が客室を通って移動すると、モバイル装置218および219は異なるビーコン212乃至214の範囲に出入りし、したがって、その客室内部の位置に応じて異なるIDまたはIDグループを受信する。
[0017]
当該実施形態では、モバイル装置218および219は、1つまたは複数のビーコン212乃至214から受信したIDを位置サーバ202に転送する(例えば、モバイル装置218および219が、ネットワーク210に通信可能に接続された無線ゲートウェイ216を利用して当該IDを位置サーバ202に転送してもよい)。幾つかの実施形態では、モバイル装置218および219を個人用電子装置(PED)と称してもよい。
[0018]
位置サーバ202は当該IDをモバイル装置218および219から受信し、どのIDまたはIDグループが受信されたかに基づいて、客室内部のモバイル装置218および219の位置情報を特定することができる。例えば、位置サーバ202がID#1をモバイル装置218から受信した場合、位置サーバ202は、モバイル装置218が無線ビーコン212の近傍にあると判定することができる。位置サーバ202は、ユーザに表示するために当該位置情報をモバイル装置218に提供する。例えば、位置サーバ202は、モバイル装置218の位置を客室のマップ上でマークし、ユーザに表示するために当該マップをモバイル装置218に提供または送信してもよい。
[0019]
位置サーバ202の具体的なハードウェア実装は設計上の選択の問題であるが、1つの特定の実施形態がメモリ206に接続された1つまたは複数のプロセッサ204を含んでもよい。プロセッサ204は、機能を実施できる任意の電子回路および/または光回路を含む。例えば、プロセッサ204が位置サーバ202について本明細書で説明した任意の機能を実施してもよい。プロセッサ204が、1つまたは複数の中央演算装置(CPU)、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特殊用途向け集積回路(ASIC)、プログラム可能論理装置(PLD)、制御回路等を含んでもよい。プロセッサの幾つかの例にはインテル「登録商標」社のCore「商標」プロセッサ、高性能縮小命令セット・コンピューティング(RISC)マシン(ARM「登録商標」)プロセッサ等がある。
[0020]
メモリ206は、データを格納できる任意の電子回路、および/または光回路、および/または磁気回路を含む。例えば、メモリ206がビーコン212乃至214の位置に関する情報を格納してもよく、ビーコン212乃至214に関するID情報を格納してもよく、航空機100の客室のマップを格納してもよく、プロセッサ204が位置サーバ202に関して本明細書で説明した機能を実装するための命令を格納してもよい等である。メモリ206が1つまたは複数の揮発性または不揮発性の動的ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)装置、FLASH装置、揮発性または不揮発性の静的RAM装置、磁気ディスク・ドライブ、固体ディスク(SSD)等を含んでもよい。不揮発性DRAMおよびSRAMの幾つかの例には、バッテリ・バックアップ式DRAMおよびバッテリ・バックアップ式SRAMがある。
[0021]
当該実施形態では、位置サーバ202はまた、位置サーバ202をネットワーク210に通信可能に接続するネットワーク・インタフェース(I/F)208を含む。I/F208は、位置サーバ202とネットワーク210の間でネットワーク信号送信を提供できる任意の電子回路および/または光回路を含む。例えば、ネットワーク210がパワー・オーバ・イーサネット(登録商標)(PoE)またはイーサネット(登録商標)・ネットワークである場合、I/F208はイーサネット(登録商標)信号送信とイーサネット(登録商標)・フレーム処理機能を位置サーバ202に提供することができる。
[0022]
当該実施形態のビーコン212乃至214は、航空機100の客室内部の一意な識別子(ID)を無線でブロードキャストできる任意の電子回路および/または光回路を含む。例えばビーコン212乃至214が、IDをアドバタイジング・チャネルでブロードキャストするように構成されたBluetooth(登録商標)低エネルギ(BLE)無線を含んでもよい。ユーザが航空機100の客室でモバイル装置218および219を運搬すると、モバイル装置218および219は様々なビーコン212乃至214の無線範囲を出入りし、したがって、モバイル装置218および219により受信された特定のIDが、どこでモバイル装置218および219がビーコン212乃至214の位置と関連するかに基づいて変化する。
[0023]
当該実施形態では、ビーコン212乃至214が客室内部の固定位置に配分される。位置サーバ202は、客室内部のビーコン212乃至214の固定位置、およびその各IDを認識する。これにより、位置サーバ202は、どのIDまたはIDグループがモバイル装置218および219により受信されたかに依存して、モバイル装置218および219の位置情報を特定することができる。
[0024]
ビーコン212乃至214の数とビーコン212乃至214に対する有効ブロードキャスト範囲は、システム200の様々な実装において変化しうる。広いブロードキャスト範囲を有する少数のビーコン206をシステム200が利用するとき、航空機100に搭載されたモバイル装置218および219の位置情報は、システム200がより短いブロードキャスト範囲を有する多数のビーコン212乃至214を利用する場合よりも、高い不確実性を有しうる。これは、ビーコン212乃至214周囲の無線フットプリントのサイズに起因する。例えば、ビーコン212乃至214が20フィートのブロードキャスト範囲を有する場合、モバイル装置218および219の位置情報は、ビーコン212乃至214が5フィートのブロードキャスト範囲を有する場合より高いであろう複雑性をビーコン212乃至214の位置の周囲で有するはずである。ビーコン212乃至214のブロードキャスト電力が既知である場合、および、モバイル装置218および219がビーコン212乃至214からの受信信号強度の電力に関する情報(例えば、受信信号強度インジケータ(RSSI))を位置サーバ202に提供する場合、この不確実性は低下しうる。当該ブロードキャスト電力が当該RSSI情報に沿ってビーコン212乃至214に既知である場合、RSSIは一般に受信器(例えば、モバイル装置218および219)と送信器(例えば、ビーコン212乃至214)の間の距離に基づいて変化するので、位置サーバ202はモバイル装置218および219の位置情報をより正確に特定することができる。モバイル装置218および219が複数のIDをビーコン212乃至214から受信する場合、位置サーバ202が三角測量に基づいてモバイル装置218および219をより正確に発見できるので、不確実性が低下しうる。
[0025]
システム200が航空機100上で就航中であり、ユーザがモバイル装置218を航空機100上で運搬していると仮定する。図3は、例示的な実施形態における、航空機100に搭載された位置ベースのサービスをモバイル装置のユーザに提供するための方法300である。方法300を、図2のシステム200とモバイル装置218に関連して説明するが、方法300を図示していない他のシステムおよびモバイル装置により実施してもよい。本明細書で説明した流れ図のステップが、図示していない他のステップを含んでもよい。また、本明細書で説明した流れ図のステップを代替的な順序で実施してもよい。
[0026]
ユーザが航空機100の客室内部でモバイル装置218を運搬すると、モバイル装置218はビーコン212乃至214のうち1つまたは複数の範囲を出入りする。ビーコン212乃至214はそれぞれ、モバイル装置218により受信される一意なIDを客室のブロードキャスト領域でブロードキャストする(図3のステップ302を参照)。ビーコン212乃至214を、その一意なIDで予め構成してもよく、かつ/または、ビーコン212乃至214のIDを位置サーバ202により割り当ててもよい。
[0027]
図4は、例示的な実施形態における航空機100の客室402の一部を示す。図4では、ビーコン212乃至214は客室402内部で様々な位置に配置される。ビーコン212乃至214の位置とビーコン212乃至214の相対的な位置はこの議論に関して任意に選択されたものである。ビーコン212乃至214の各々は、図4において点線で示した円により囲まれており、これは、ビーコン212乃至214の各々に対するブロードキャスト範囲の境界を定義する。ビーコン212はブロードキャスト領域404内でID#1をブロードキャストし、ビーコン213はブロードキャスト領域405内でID#2をブロードキャストし、ビーコンはブロードキャスト領域406内でID#3をブロードキャストする。3つのブロードキャスト領域404乃至406のみを明確さのために示してあるが、システム200をより多くのビーコンで実装して、客室402のより完全な無線カバレッジを可能としてもよい。追加のブロードキャスト領域を図4における破線円として示してある。
[0028]
図4のブロードキャスト領域404乃至406は特定のサイズと形状を有するとして示してある。これらは、この議論に関して任意に選択されている。ブロードキャスト領域404乃至406が、ビーコン212乃至214が使用するアンテナのタイプ、および/またはビーコン212乃至214のブロードキャスト電力、および/または客室402内の材料と構造の無線周波数(RF)吸収基準等に依存して、様々な形状、サイズ、および方位であってもよい。
[0029]
ユーザが客室402にわたって移動すると、モバイル装置218は、ブロードキャスト領域404乃至406に対するモバイル装置218の位置に依存して異なるIDを受信する。当該IDを受信したことに応答して、モバイル装置218は、モバイル装置が受信するID(複数可)を示すメッセージを(例えば、図2の無線ゲートウェイ216を利用して)位置サーバ202に送信する。位置サーバ202は、当該ID(複数可)をモバイル装置218から受信し(図3のステップ304を参照)、モバイル装置218が受信したID(複数可)に基づいてモバイル装置218の位置情報を識別する(図3のステップ306を参照)。
[0030]
例えば、ビーコン214内のブロードキャスト領域406内のモバイル装置218により、位置サーバ202は、ID#3を示すかまたは含むメッセージをモバイル装置218から受信する。客室402内のどこにビーコン214が配置されているかに関する情報を用いて、位置サーバ202は、モバイル装置218がビーコン214に近接すると判定することができる。位置サーバ202は、ユーザに表示するために当該位置情報をモバイル装置218に提供する(図3のステップ308を参照)。位置サーバ202が、図2の無線ゲートウェイ216を利用して当該位置情報をモバイル装置218に提供してもよい。
[0031]
前述のように、近似の精度を、ビーコン214に関するモバイル装置218により生成されたRSSI情報を利用して改善することができる。例えば、モバイル装置218はビーコン214に関するRSSI情報を生成し、当該RSSI情報を位置サーバ202に提供してもよい。次いで、位置サーバ202は当該RSSI情報に基づいて位置情報に関する不確実性を削減してもよい。当該RSSI情報は、ビーコン214とモバイル装置218の間の距離に少なくとも部分的に基づいて、固定された出力電力に関して変化する。RSSIと距離の間の関係を、航空機100に搭載されたシステム200の取付け中に、より正確にモデル化してもよい。
[0032]
さらに、近似の精度を、三角測量情報を利用して改善してもよい。例えば、モバイル装置218がブロードキャスト領域404乃至406が重なるときに複数のIDを受信してもよく、位置サーバ202が当該複数のIDを分析して、モバイル装置218の位置のより正確な近似を計算してもよい。
[0033]
方法300を、リアルタイムでまたはほぼリアルタイムで実施してもよい。ユーザが客室402を通じて移動すると、モバイル装置218は、モバイル装置218により受信されたIDを含むメッセージを位置サーバ202に送信する。位置サーバ202は次いで、モバイル装置218により送信された任意の新たなID(複数可)に基づいて、モバイル装置218の更新された位置情報を生成してもよい。
[0034]
別の実施形態では、位置サーバ202によりモバイル装置218に提供された位置情報が、モバイル装置218にその位置を客室402内の物理的特徴の既知の座標と関連付けることを可能とする、客室402内の1組の座標を含んでもよい。例えば、モバイル装置218が、客室402内の異なる座席の座標を格納し、位置サーバ202により提供された情報を利用して当該座席に対するその位置を決定してもよい。
[0035]
別の実施形態では、位置サーバ202は、航空機100に対する乗客収容レイアウト(LOPA)のマップを特定し、当該マップを修正して客室402内のモバイル装置218の位置情報を示してもよい。一般に、航空機100に対するLOPAは、航空機100に搭載された座席、出口、手洗い、非常用設備等をグラフィカルに表すために使用される製品図面である。
[0036]
図5は、例示的な実施形態における、モバイル装置218の位置情報を示す客室402に対するLOPAのマップ502を示す。マップ502は、位置サーバ202により決定されたモバイル装置218の位置情報と対応する、マークされた領域504を含む。位置サーバ202は次いで、(例えば、図2の無線ゲートウェイ216を利用して)マップ502をモバイル装置218に提供してもよい。モバイル装置218はマップ502をユーザに表示して、ユーザが客室402内の自身の位置を特定できるようにしてもよい。
[0037]
別の実施形態では、位置サーバ202が、荷物入れ内の空間の可用性に関する情報を乗客に提供することによって、航空機100に搭載された追加の位置ベースのサービスを提供してもよい。これを図6で説明する。図6は、例示的な実施形態における、航空機100に搭載された別の位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するための方法600である。方法600を図2のシステム200およびモバイル装置218に関して説明するが、方法300を図示しない他のシステムおよびモバイル装置により実施してもよい。
[0038]
モバイル装置218のユーザが客室402を通って移動すると、位置サーバ202はモバイル装置218の位置情報を更新し続ける。位置サーバ202はモバイル装置218に近接する荷物入れを当該位置情報に基づいて識別する(図6のステップ602を参照)。
[0039]
図7は、例示的な実施形態における、荷物入れ702乃至705を含む航空機100の客室402を示す。図7では、荷物入れ702乃至705はモバイル装置218に近接する。位置サーバ202は荷物入れ702乃至705内部の空間の可用性を決定する(図6のステップ604を参照)。それを行うために、位置サーバ202が、荷物入れ702乃至705内または荷物入れ702乃至705付近に配置されたセンサ(図示せず)を利用してもよく、荷物入れ702乃至705が利用可能な格納部を有するかどうかを判定してもよい。位置サーバ202は当該情報をモバイル装置218に提供する(図6のステップ606を参照)。モバイル装置218が、当該情報を直接利用し当該情報をユーザに表示してもよく、または、荷物入れ702乃至705に関する情報を示すマップを位置サーバ202から受信してもよい。
[0040]
図8は、例示的な実施形態における、荷物入れ702乃至705内の格納空間の可用性を示す客室402に対するLOPAのマップ802を示す。マップ802は荷物入れ704に対するマークされた領域を含み、荷物入れ704に格納空間が不足していることを示す。位置サーバ202は次いで、(例えば、図2の無線ゲートウェイ216を利用して)マップ802をモバイル装置218に提供してもよい。モバイル装置218はマップ802をユーザに表示して、ユーザが荷物入れ702乃至705内の格納部の可用性を特定できるようにしてもよい。
[0041]
別の実施形態では、位置サーバ202が、その割り当てられた座席への経路に関する情報を乗客に提供することによって、航空機100に搭載された追加の位置ベースのサービスを提供してもよい。これを図9で説明する。図9は、例示的な実施形態における、航空機100に搭載された別の位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザに提供するための方法900である。方法900を図2のシステム200およびモバイル装置218に関して説明するが、方法300を図示しない他のシステムおよびモバイル装置により実施してもよい。
[0042]
モバイル装置218のユーザが客室402を通って移動すると、位置サーバ202はモバイル装置218の現在の位置を更新し続ける。位置サーバ202は乗客に対して割り当てられた座席を識別する(図9のステップ902を参照)。割り当てられた座席を特定するために、位置サーバ202は、当該乗客に関する情報を航空会社の予約システムに問い合わせて、割り当てられた座席を特定してもよい。
[0043]
図10は、例示的な実施形態における、乗客に対して割り当てられた座席1002を識別する航空機100の客室402を示す。図10では割り当てられた座席1002をXで示す。位置サーバ202は、当該乗客の割り当てられた座席1002への経路をモバイル装置218の位置情報に基づいて識別する(図9のステップ904を参照)。当該経路が客室402の座席配置、客室402内の他の乗客およびその各位置等に基づいてもよい。位置サーバ202は、モバイル装置218への経路を示す情報を提供する(図9のステップ906を参照)。モバイル装置218が、当該情報を直接利用し当該情報を乗客に表示してもよく、または、当該経路情報を示すマップを位置サーバ202から受信してもよい。幾つかの実施形態では、割り当てられた座席1002に乗客が近づくと、モバイル装置218が触覚フィードバックを提供してもよい。例えば、モバイル装置218が、割り当てられた座席1002に乗客が近づくと振動してもよく、当該乗客が割り当てられた座席1002の左舷または右舷にいるかどうかに基づいて異なって振動してもよい等である。
[0044]
図11は、例示的な実施形態における、乗客に対する割り当てられた座席1002への経路1104を示す、客室402に対するLOPAのマップ1102を示す。位置サーバ202は、(例えば、図2の無線ゲートウェイ216を利用して)マップ1102をモバイル装置218に提供してもよい。モバイル装置218はマップ1102を乗客に表示して、割り当てられた座席への経路1104を当該乗客が特定できるようにしてもよい。
[0045]
別の実施形態では、モバイル装置218に、様々な基準が満たされたとき自動的に「機内モード」に出入りするように位置サーバ202によって指示してもよい。モバイル装置218が当該モードに入ると、モバイル装置218のセルラ無線が切断される。これは一般に、離陸前と着陸後に行われる。当該モードに入るようにモバイル装置218に指示するための基準が、割り当てられた座席1002に乗客が近づいたことに応答して、乗客が航空機100に搭乗したことに応答して等により、航空機100の扉を閉じることを含んでもよい。当該モードから出るようにモバイル装置218に指示するための基準が、飛行後の航空機100の着陸、着陸時の航空機100の扉の開放、乗客が航空機100から降りたことへの反応等を含んでもよい。
[0046]
別の実施形態では、位置サーバ202が、乗務員が航空機100に搭載された呼出しボタン起動に対してより迅速に応答できるようにすることで、航空機100に搭載された追加の位置ベースのサービスを提供してもよい。乗務員が客室402を動き回ると、位置サーバ202は、モバイル装置により受信されたIDを示すメッセージを当該乗務員のモバイル装置から受信する。位置サーバ202は、乗務員の各々の位置情報を当該IDに基づいて識別する。呼出しボタンが乗客により起動された場合、位置サーバ202は、当該呼出しボタン起動に関連付けられた座席に近接した乗務員を特定し、当該乗務員に当該呼出しボタン起動を通知してもよい。幾つかの実施形態では、乗務員が呼出しボタン起動に関連付けられた座席に近づくと、当該乗務員のモバイル装置が触覚フィードバックを提供してもよい。例えば、モバイル装置が、乗務員が座席に近づくと振動してもよく、乗務員が座席の左舷または右舷にいるかどうかに基づいて異なって振動してもよい等である。
[0047]
別の実施形態では、位置ベースのサービスを航空機100上で整備員に提供して、当該整備員が客室402内の航空機構成要素に対してスケジュールされたサービスまたは取付けを迅速に特定できるようにしてもよい。例えば、航空機100の特定の座席に対して機内エンターテイメント(IFE)電子装置の取付け、除去、および/または保守がスケジュールされている場合、位置サーバ202は、整備員のモバイル装置により受信されたIDに基づいて、客室402内の当該整備員の位置を追跡することができる。位置サーバ202は、どの保守乗務員がIFE電子装置の近くにいるかを判定し、航空機構成要素に関するスケジュールされた活動に関する情報を当該保守乗務員に提供することができる。位置サーバ202は、例えば、客室402のLOPAのマップを修正してIFE電子装置を強調し、当該マップを保守乗務員に提供してもよい。これにより、保守乗務員は、航空機100に搭載された様々な航空機構成要素に対してスケジュールされた活動を迅速に特定することができる。
[0048]
システム200は、航空機100に搭載された多種多様な位置ベースのサービスを提供する。これにより、以前には利用不可能であった、乗客と乗務員の両方に対する新たなサービスおよび機能が可能となる。かかる位置ベースのサービスは、乗客からの新たな収入源を可能とすることができ、かつ、乗務員と整備員がその仕事を行う際の効率を改善することができる。
[0049]
図面で示しまたは本明細書で説明した様々な要素の何れかを、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの幾つかの組合せとして実装してもよい。例えば、要素を専用ハードウェアとして実装してもよい。専用ハードウェア要素を「プロセッサ」、「コントローラ」と称してもよく、または幾つかの類似の技術用語で参照してもよい。プロセッサにより提供されるとき、当該機能を、単一の専用プロセッサにより、単一の共有プロセッサにより、または複数の独立なプロセッサにより提供してもよく、それらの幾つかを共有してもよい。さらに、「プロセッサ」または「コントローラ」の明示的な利用は、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に指すとは解釈すべきではなく、限定ではなく、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特殊用途向け集積回路(ASIC)もしくは他の回路、フィールド・プログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、ソフトウェアを記憶するための読取専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、不揮発性記憶、論理、または他の幾つかの物理ハードウェア・コンポーネントもしくはモジュールを暗黙的に含んでもよい。
[0050]
また、要素を、当該要素の機能を実施するためのプロセッサまたはコンピュータにより実行可能な命令として実装してもよい。命令の幾つかの例はソフトウェア、プログラム・コード、およびファームウェアである。当該命令は、プロセッサにより実行されて要素の機能を実施するように当該プロセッサに指示するとき、動作する。当該命令を、プロセッサにより読取可能な記憶装置に格納してもよい。当該記憶装置の幾つかの例は、デジタルもしくは固体のメモリ、磁気ディスクおよび磁気テープのような磁気記憶媒体、ハード・ドライブ、または光学的に読取可能なデジタル・データ記憶媒体である。
[0051]
さらに、本発明は、以下の態様に従う実施形態を含む。航空機(100)に搭載されたパワー・オーバ・イーサネット(登録商標)(PoE)ネットワーク(210)を含むシステム(200)が提供される。当該システムはまた、航空機(100)の客室(402)内の固定位置に配置され、当該位置の近傍の一意な識別子(ID)をブロードキャストするように構成された、PoEネットワーク(210)に電気的に接続された複数の無線ビーコン(212乃至214)を含む。当該システムはさらに、当該IDの少なくとも1つを乗客の個人用電子装置(PED)(218および219)から受信し、客室(402)内部のPED(218および219)の位置を当該IDの少なくとも1つに基づいて特定するように構成された、PoEネットワーク(210)に電気的に接続された位置サーバ(202)を含む。位置サーバ(202)は、航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(502)を特定し、客室(402)内部のPED(218および219)の位置を示すためにマップ(502)を修正し、修正されたマップ(502)をPED(218および219)に送信するように構成される。有利なことに、位置サーバ(202)は、乗客に対して割り当てられた座席を特定し、PED(218および219)の位置から割り当てられた座席(1002)への乗客の経路(1104)を特定し、マップ(502)を修正して当該経路を示すように構成される。位置サーバ(202)はまた、経路(1104)を示す修正されたマップ(502)をPED(218および219)に送信するように構成される。
[0052]
本発明のさらに別の態様によれば、航空機(100)に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置(218および219)を有するユーザに提供するための方法が提供される。当該方法は、航空機(100)の客室(402)内で固定位置に配置された複数の無線ビーコン(212乃至214)の各々により、モバイル装置(218および219)により受信するための一意な識別子(ID)をブロードキャスト領域でブロードキャストするステップを含む。当該方法はまた、位置サーバ(202)により、モバイル装置に(218および219)より受信された少なくとも1つのIDを示すメッセージをモバイル装置(218および219)から受信するステップと、位置サーバ(202)により、客室(402)内部のモバイル装置(218および219)の位置情報を当該少なくとも1つのIDに基づいて特定するステップとを含む。当該方法はさらに、ユーザに表示するために位置サーバ(202)により、当該位置情報をモバイル装置(218および219)に提供するステップを含む。
[0053]
有利なことに、当該位置情報を提供するステップは、当該位置情報を示すために航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(502)を修正し、ユーザに表示するために当該修正されたマップ(502)をモバイル装置(218および219)に提供するステップをさらに含む。
[0054]
有利なことに航空機(100)に搭載された位置ベースのサービスを提供するための方法はさらに、位置サーバ(202)により、モバイル装置(218および219)に近接する荷物入れ(702乃至705)を特定するステップと、位置サーバ(202)により、荷物入れ(702乃至705)内の格納空間の可用性を決定するステップと、ユーザに表示するために当該可用性を示す情報をモバイル装置(218および219)に提供するステップとを含む。好ましくは、当該可用性を示す情報をモバイル装置(218および219)に提供するステップはさらに、当該可用性を示すために航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(802)を修正し、ユーザに表示するために当該修正されたマップ(802)をモバイル装置(218および219)に提供するステップを含む。
[0055]
有利なことに、航空機(100)に搭載された位置ベースのサービスを提供するための方法はさらに、位置サーバ(202)により、モバイル装置(218および219)に関連付けられた乗客に対して割り当てられた座席(1002)を特定するステップと、位置サーバ(202)により、乗客の割り当てられた座席(1002)への経路(1104)を位置情報に基づいて特定するステップと、ユーザに表示するために位置サーバ(202)により、経路(1104)を示す情報をモバイル装置(218および219)に提供するステップとを含む。好ましくは、当該経路を示す情報を提供するステップはさらに、経路(1104)を示すために航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(1102)を修正し、ユーザに表示するために当該修正されたマップ(1102)をモバイル装置(218および219)に提供するステップを含む。好ましくは、当該方法は、位置サーバ(202)により、割り当てられた座席に乗客が近づいたことに応答して触覚フィードバックを当該乗客に提供するようにモバイル装置(218および219)に指示するステップをさらに含む。
[0056]
有利なことに、航空機(100)に搭載された位置ベースのサービスを提供するための方法はさらに、位置サーバ(202)により、座席に対する呼出しボタン起動を検出するステップと、位置サーバにより、モバイル装置(218および219)により受信されたIDを示すメッセージを乗務員のモバイル装置(218および219)から受信するステップと、位置サーバ(202)により、乗務員の各々の位置情報を当該IDに基づいて特定するステップと、位置サーバ(202)により、当該座席に近接する乗務員を当該乗務員の各々に関する位置情報に基づいて特定するステップと、位置サーバ(202)により、当該乗務員に呼出しボタン起動を通知するステップとを含む。
[0057]
有利なことに、航空機に搭載された位置ベースのサービスを提供するための方法はさらに、位置サーバ(202)により、モバイル装置(218および219)に近接する、取付け、除去、および保守のうち1つがスケジュールされた航空機構成要素を当該位置情報に基づいて特定するステップと、位置サーバ(202)により、ユーザに表示するために航空機(100)の構成要素を示す情報をモバイル装置(218および219)に提供するステップとを含む。
[0058]
特定の実施形態を本明細書で説明したが、その範囲はこれらの特定の実施形態には限定されない。寧ろ当該範囲は添付の特許請求の範囲とその任意の均等物により定義される。

Reference Signs List

[0059]
202 位置サーバ
204 プロセッサ
206 メモリ
210 ネットワーク
212 無線ビーコン
213 無線ビーコン
214 無線ビーコン
216 無線ゲートウェイ
218 モバイル装置
219 モバイル装置

Claims

[1]
航空機に搭載された位置ベースのサービス(100)を、モバイル装置を有するユーザ(218および219)に提供するためのシステム(200)であって、
前記航空機(100)の客室(402)内で固定位置に配置された複数の無線ビーコン(212乃至214)であって、各無線ビーコン(212乃至214)は、前記モバイル装置(218および219)により受信するための一意な識別子(ID)をブロードキャスト領域でブロードキャストするように構成された、複数の無線ビーコン(212乃至214)と、
前記モバイル装置により受信された少なくとも1つのID(218および219)を示すメッセージをモバイル装置(218および219)から受信し、前記客室内部の前記モバイル装置(218および219)の位置情報を前記少なくとも1つのIDに基づいて特定し、ユーザに表示するために前記位置情報を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成された位置サーバ(202)と、
を備える、システム(200)。
[2]
前記位置サーバ(202)は、前記位置情報を示すために前記航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(502)を修正し、前記ユーザに表示するために前記修正されたマップ(502)を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成される、請求項1に記載のシステム(200)。
[3]
前記位置サーバ(202)は、前記モバイル装置(218および219)に近接する荷物入れ(702乃至705)を特定し、前記荷物入れ(702乃至705)内の格納空間の可用性を決定し、前記ユーザに表示するために前記可用性を示す情報を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成される、請求項1に記載のシステム(200)。
[4]
前記位置サーバ(202)は、前記可用性を示すために前記航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(802)を修正し、前記ユーザに表示するために前記修正されたマップ(802)を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成される、請求項3に記載のシステム(200)。
[5]
前記位置サーバ(202)は、前記モバイル装置(218および219)に関連付けられた乗客に対して割り当てられた座席(1002)を特定し、当該乗客の前記割り当てられた座席(1002)への経路(1104)を前記位置情報に基づいて特定し、前記ユーザに表示するために前記経路(1104)を示す情報を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成される、請求項1に記載のシステム(200)。
[6]
前記位置サーバ(202)は、前記経路(1104)を示すために前記航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(1102)を修正し、前記ユーザに表示するために前記修正されたマップ(1102)を前記モバイル装置(218および219)に提供するように構成される、請求項5に記載のシステム(200)。
[7]
前記位置サーバ(202)は、当該乗客が前記割り当てられた座席に近づいたことに応答して触覚フィードバックを当該乗客に提供するように前記モバイル装置(218および219)に指示するように構成される、請求項5に記載のシステム(200)。
[8]
前記位置サーバ(202)は、座席に対する呼出しボタン起動を検出し、前記モバイル装置(218および219)により受信されたIDを示すメッセージを乗務員のモバイル装置(218および219)から受信し、当該乗務員の各々の位置情報を当該IDに基づいて特定するように構成され、
前記位置サーバ(202)は、前記座席に近接する乗務員を当該乗務員の各々に関する前記位置情報に基づいて特定し、当該乗務員に前記呼出しボタン起動を通知するように構成される、
請求項1に記載のシステム(200)。
[9]
航空機(100)に搭載された位置ベースのサービスを、モバイル装置を有するユーザ(218および219)に提供するための方法であって、
前記航空機(100)の客室(402)内で固定位置に配置された複数の無線ビーコン(212乃至214)の各々により、前記モバイル装置(218および219)により受信するための一意な識別子(ID)をブロードキャスト領域でブロードキャストするステップと、
位置サーバ(202)により、前記モバイル装置(218および219)により受信された少なくとも1つのIDを示すメッセージを前記モバイル装置(218および219)から受信するステップと、
前記位置サーバ(202)により、前記客室(402)内部の前記モバイル装置(218および219)の位置情報を前記少なくとも1つのIDに基づいて特定するステップと、
前記位置サーバ(202)により、ユーザに表示するために前記位置情報を前記モバイル装置(218および219)に提供するステップと、
を含む、方法。
[10]
前記位置情報を提供するステップは、
前記位置情報を示すために前記航空機(100)の乗客収容レイアウト(LOPA)のマップ(502)を修正するステップと、
前記ユーザに表示するために前記修正されたマップ(502)を前記モバイル装置(218および219)に提供するステップと、
をさらに含む、請求項9に記載の方法。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]

[ Fig. 5]

[ Fig. 6]

[ Fig. 7]

[ Fig. 8]

[ Fig. 9]

[ Fig. 10]

[ Fig. 11]