Processing

Please wait...

Settings

Settings

Goto Application

1. JP2013534012 - データ入力機能を持つデータ記憶デバイス及びデータを転送する方法

Document

Description

Title of Invention データ入力機能を持つデータ記憶デバイス SG2010000253 20100706 WO2012005688 20120112 20130307 0001   0002   0003   0004  

Summary of Invention

0005   0006   0007   0008   0009   0010   0011   0012   0013   0014   0015   0016   0017   0018   0019   0020   0021   0022   0023   0024   0025   0026   0027   0028   0029   0030  

Brief Description of Drawings

0031   0032   0033   0034   0035   0036   0037   0038   0039   0040   0041   0042   0043   0044   0045   0046   0047   0048   0049   0050   0051   0052   0053   0054   0055   0056   0057   0058   0059   0060   0061   0062   0063   0064   0065   0066   0067   0068   0069   0070   0071   0072   0073   0074  

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14    

Drawings

1   2(a)   2(b)   3   4   5   6   7   8   9   10   11   20130308A16333全文3

Claims

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   A1633000743 0074    

Description

データ入力機能を持つデータ記憶デバイス

SG2010000253 20100706 WO2012005688 20120112 20130307

発明の分野

[0001]
本発明は、ユーザデータを記憶し、かつ、コンピュータシステムへのコマンド入力を可能にするデュアル機能を有するデバイスに関する。

発明の背景

[0002]
近年、ユーザが使用して、コンピュータシステムのコンポーネント間またはコンピュータシステム間でデータを転送できるデータ記憶デバイスを提供することに大きな関心が持たれている。
[0003]
例えば、“データ転送のための方法およびデバイス”と題され、WO03/003141として公開された、PCT出願PCT/SG01/00136(この出願の開示は、参照によりここに組み込まれている)において、本発明者のうちの一人が、コンピュータデバイスと1つ以上の他の外部電子デバイスとを含むコンピュータシステム中で使用するためのデータ記憶デバイスを提案している。外部デバイスは、“スレーブデバイス”と呼ばれるタイプであり、このような電子デバイスの例は、カメラ、ビデオカメラ、オーガナイザ(organiser)、MP3プレーヤー、または、PDA(パーソナルアシスタント)を含む。データ記憶デバイスは、(データ記憶デバイスが記憶する)データを受信し、データ記憶デバイス内に記憶されているデータを送信するワイヤレストランシーバ(トランスデューサー)を備える。コンピュータデバイスも、他の電子デバイスのそれぞれも、それぞれのワイヤレストランスデューサーを備える。したがって、データ記憶デバイスは、コンピュータデバイスとさまざまな外部デバイスとの間でデータを転送するために使用できる。記憶デバイスは、実質的にデータの記憶に専念していることから、記憶デバイスは、他の大抵のポータブル電子アイテム中にあるものよりも大きいメモリを収容することができる。さらに、データ転送はワイヤレスであることから、(ケーブル、ソケット、および、プラグのような)物理的コネクタは必要とされず、そのため、物理的コネクタに対する非常に多数の既存の標準規格にかかわらず、コンピュータシステム内でデータを転送できる。
[0004]
さらなる特許出願PCT/SG2004/000119(“データ入力デバイス、そのデバイスを使用するシステム、およびこのようなシステムを動作させるための方法”、この出願の開示は、参照によりここに組み込まれている)において、本発明者のうちの一人は、先のデータ記憶デバイスはスタイラスのように形作られるべきであり、スタイラスの位置を検出する手段を有するコンピュータデバイスとともに先のデータ記憶デバイスを使用することを提案している。これは、先に説明したようなそのデータ記憶機能に加えて、データ入力デバイスとしてスタイラスを使用することを可能にする。コンピュータデバイスは、タッチセンシティブサーフェスを有するPDAであってもよく、このため、ユーザは、スタイラスの先端でこのサーフェスをストロークして、データを入力することができる。代替的に、ソナー技術またはレーダー技術によって、先端の位置を検出してもよい。

Summary of Invention

[0005]
本発明は、新しく有用なデータ記憶デバイスを提供することを目的としている。
[0006]
一般論として、本発明は、データ記憶手段とワイヤレス通信トランシーバとを有する、スタイラスの形で形作られているデータ記憶デバイスが、1つ以上の位置センシングデバイスを含むべきであることを提案している。位置センシングデバイスの出力は、スタイラスのモーションを検出することを可能にするため、データ入力デバイスを使用して、スタイラスの位置を検出するためのメカニズムを有していないコンピュータデバイスにデータを入力することができる。
[0007]
データ記憶デバイスは、位置センシングデバイスの出力を使用して、デバイスからホストに送信される位置データを発生させる。“位置データ”という用語は、ここでは、スタイラスの任意の部分の位置を示す任意のデータを含むほど十分に広い意味で使用されている。したがって、“位置データ”という用語は、位置センシングデバイスの出力、ならびに/あるいは、加速度データまたは速度データのような、これらの出力から導出されるデータの双方を含む。言い換えると、データ記憶デバイスは、単に、位置センシングデバイスの出力をホストに中継してもよく、または、代替的に、位置データを発生させるために、任意のレベルのアルゴリズムを位置センシングデバイスの出力上で実行してもよい。例えば、多数のそれぞれの位置のうちの1つに、または、多数のそれぞれの方向のうちの1つに、データ記憶デバイスを動かすことによって、ユーザが多数の選択肢のうちの1つを示そうとするケースでは、ユーザが行った選択の計算は、ホスト内で実行されてもよく、または、代替的に、データ記憶デバイス自体の内で実行されてもよい。後者のケースでは、その選択を示す、データ記憶デバイスによってホストに送られるデータが、位置データとしてみなされるべきである。
[0008]
好ましい例では、位置センシングデバイスは、レーザーリーダヘッドである、すなわち、レーザービームを発生させてデバイスから送信するレーザー発生ユニットと、レーザービームからの反射光を受け取る光センサユニットと、反射光に基づいて信号を発生させる信号発生ユニットとを備えるデバイスである。レーザービームは、例えば、ある角度の範囲内で、複数の方向に送信されてもよく、このため、反射光は、レーザービームがぶつかるサーフェスの特性を示す。2つの異なる時間における反射光を比較することによって、位置センシングデバイスの位置(および、特に、デバイスの位置の何らかの変化)を決定できる。例えば、第1の瞬間に、反射光が、反射したサーフェス上で、あるパターンを示し、第2の瞬間に、反射光が、ある方向にある距離だけずれた同じパターンを示している場合には、2つの時間の間に、位置センシングデバイスが、反対方向にその距離だけ動いたことを推測できる。同様に、第2の瞬間に、パターンが、ある方向に伸びているまたは縮んでいることを反射光が示している場合には、このことは、位置センシングデバイスが、その方向を横切る軸を中心に反射サーフェスに対して回転していることを示す。位置センシングデバイスのさらに一般的なモーションは、これらの可能性の組み合わせであってもよい。
[0009]
したがって、このケースでは、“位置データ”は、反射光を特徴付ける信号(例えば、光センサユニットの周りの複数のそれぞれの角度の各々から受け取った反射光の強度)であってもよい。代替的に、“位置データ”は、2つ以上の時間における反射光間の差を特徴付けるデータ(例えば、反射光のずれ、および/または、反射光の縮みを示すデータ)とすることができる。あるいは、第3の可能性では、“位置データ”は、2つの時間の間の反射光のパターンの変化により暗示される、位置センシングデバイスの位置の変化を、直接示すデータ(例えば、位置センシングデバイスのそれぞれのずれを示す1つ以上の変数および/または位置センシングデバイスのそれぞれの回転を示す変数をエンコードするデータ)であってもよい。もしくは、第4の可能性では、“位置データ”は、位置センシングデバイスの並進速度または回転速度を示すデータであってもよく、あるいは、位置センシングデバイスの並進加速度または回転加速度を示すデータでさえあってもよい。あるいは、第5の可能性では、“位置データ”は、データ記憶デバイス上またはホスト上で動作しているソフトウェアによって規定される1組の選択肢のうち、ユーザが、多数の選択肢のうちのどれを選んでいるかを示すデータであってもよい。他の例では、位置センシングデバイスは、ジャイロスコープおよび/または加速度計のような、データ記憶デバイスの外部にある基準と比較して、それらの位置を決定しないデバイスを、さらにまたは代替的に含む。
[0010]
本発明の実施形態は、(タッチセンシティブスクリーンのような)外部位置センシングデバイスによって位置センシングを行うことを要求する、スタイラスよりも広い範囲のコンピュータシステムによって使用されてもよい。このことは、本データ記憶デバイスが、多数の異なるコンピュータシステム間でトランスポートされ、それにより、それらの間でのデータ転送が可能になることが想定されることから、重要であり、このため、多くのシステムとの互換性には利益がある。
[0011]
好ましくは、位置センシングデバイスの出力(または、位置センシングデバイスの出力から導出されるデータ)は、データ記憶手段へのデータ転送および/またはデータ記憶手段からのデータ転送に対して使用されるのと同じワイヤレストランシーバを使用して、デバイスから送信される。この構成は、ワイヤレス通信が、記憶のためにデータ記憶装置にデータを搬送すること、および/または、データ記憶装置から取り出されたデータを搬送することの双方を可能にすることから、特に、有益である。
[0012]
好ましくは、位置センシングデバイスが、例えば、データ入力デバイスのハウジング内で、データ入力デバイスのその他のものと一体化されることに留意されたい。これらは、例えば、データ記憶手段と共通のPCBに提供されてもよい。
[0013]
本発明のある実施形態では、位置センシングデバイスから取得される位置データは、スタイラスの先端の位置にのみ関連し、デバイスの向きには関連しない。さらに、位置データは、スタイラスの軸に垂直な並進運動をエンコードするだけであってもよい。
[0014]
特に、本発明の第1の表現は、不揮発性メモリと、データを送受信するワイヤレストランシーバと、ワイヤレストランシーバによって受信したデータをメモリに記憶し、メモリからデータを抽出して、送信のためにデータをワイヤレストランシーバに送信する制御プロセッサと、先端を規定するスタイラス部分を含む外側輪郭を有するハウジングと、ハウジングと固定された位置関係にある1つ以上の位置センシングデバイスとを有するデータ記憶デバイスである。
[0015]
好ましくは、不揮発性メモリのデータ記憶容量は、少なくとも8MBである。好ましくは、不揮発性メモリは、(例えば、NANDフラッシュメモリデバイスのような、1つ以上のフラッシュメモリデバイスからなる)ソリッドステートメモリであるが、不揮発性メモリは、代替的に(または、さらに)、ハードディスクメモリデバイス、および/または、光記憶媒体を使用する記憶デバイスを含んでもよい。
[0016]
好ましくは、データ記憶デバイスは、さらに、オーディオセンサを含む。データ記憶デバイスは、オーディオセンサを使用してコマンド入力を認識することが可能なコントローラランニングソフトウェアを含んでもよい。あるいは、データ記憶デバイスは、オーディオセンサの出力をホストに送信してもよく、ホストは、コマンドを認識するソフトウェアを動作させる。したがって、1つの形態では、データ記憶デバイスを動かすこと、または、コマンドを話すことのいずれかによって、(データ記憶デバイス上またはホスト上で動作しているソフトウェアによって規定される)複数のオプションからユーザが選択することが可能であってもよい。
[0017]
好ましくは、データ記憶デバイスは、ユーザのバイオメトリック特性を記録する少なくとも1つのバイオメトリックセンサと、バイオメトリック特性を、センサによって記憶されている特性と比較するベリフィケーションプロセッサとをさらに備えており、ベリフィケーションプロセッサは、記録されたバイオメトリック特性が、記憶されている特性に一致するか否かに依存して、データ記憶デバイスが、その機能のうちの少なくとも1つを実行するか否かを制御する。
[0018]
例えば、バイオメトリックセンサは、フィンガープリントセンサであってもよく、データ記憶デバイスは、フィンガープリントセンサによって受け取られたフィンガープリントを、記憶されているフィンガープリントと比較するように構成されているベリフィケーションプロセッサを備えてもよい。代替的にまたはさらに、バイオメトリックセンシングは、オーディオセンサを用いてもよい、すなわち、予め定められたユーザの音声を認識してもよい。
[0019]
好ましくは、データ記憶デバイスは、記録されたバイオメトリック特性と記憶されている特性との間に一致があるとベリフィケーションプロセッサが決定したときにのみ、データ記憶デバイス内に記憶されているデータを送信する。
[0020]
ベリフィケーションプロセッサと制御プロセッサとが物理的に異なるユニットであることは、本発明にとって不可欠ではないことに留意されたい。ベリフィケーションプロセッサおよび制御プロセッサは、所望の場合には、単一の集積回路(マスター制御ユニット)の異なる機能であってもよい。代替的に、他の何らかの数の集積回路を使用して、制御プロセッサおよびベリフィケーションプロセッサの機能を共に実現してもよい。
[0021]
デバイスは、不揮発性メモリに記憶されることになるデータを、または、不揮発性メモリに記憶されているデータを、圧縮/伸張するための能力を含んでもよい。これは、不揮発性メモリにデータを記憶し、不揮発性メモリからデータを取り出すプロセッサによって、または、代替的に、専用のマイクロプロセッサユニットによって、実現することができる。
[0022]
デバイスは、不揮発性メモリに記憶して、その後、ワイヤレストランシーバを通して送信することができるデータを発生させるイメージ取り込みデバイス(カメラ)と一体化されてもよい。
[0023]
デバイスは、少なくとも1つの向上されたセキュリティ機能を提供する少なくとも1つのスマートカードを組み込んでもよい。例えば、スマートカードは、メモリに記憶するためのデータの暗号化が可能であってもよく、ならびに/あるいは、ワイヤレストランシーバを使用して送信されることになるデータの暗号化および/またはワイヤレストランシーバを介して受信したデータの復号が可能であってもよい。
[0024]
データ記憶デバイスと通信するワイヤレストランシーバを有する(PDA、デスクトップコンピュータ、または、ラップトップコンピュータのような)第2の電子デバイスを有するマルチユニットシステムの一部として、データ記憶デバイスが使用されてもよい。システムは、データ記憶デバイスとデータを交換するそれぞれのワイヤレストランシーバをさらに備える1つ以上のさらなる電子デバイスを含んでもよい。したがって、データ記憶デバイスは、電子デバイスのうちの第1のものから受け取ったデータを記憶して、その後、電子デバイスのうちの第2のものにそのデータを送信するために使用できる“ブリッジ”(オプション的に、データ記憶デバイス内での、エンコーディング動作のような、データの何らかの処理を伴う)として構成されてもよい。
[0025]
さらなる電子デバイスは、PDAのような第2の電子デバイスの“スレーブデバイス”であってもよい。
[0026]
ワイヤレストランシーバの各々は、好ましくは、電磁波によって動作し、最も好ましくは、RF波または赤外線波によって動作する。前者のケースでは、トランシーバは、アンテナとRFインターフェース回路とからなってもよい。用いられるワイヤレス波にかかわらず、トランシーバは、現在存在する任意のプロトコル、または、将来利用可能になるかもしれない任意のプロトコルを使用してもよい。例えば、トランシーバは、以下の通信プロトコルのうちの少なくとも1つで、信号を送信および/または受信可能であってもよい:(i)IEEE802.11、(ii)ブルートゥース(登録商標)、(iii)irDA、または、(iv)UWB。
[0027]
データ記憶デバイスが、複数のフォーマットで受信/送信可能であってもよいこともまたありえ、このため、データ記憶デバイスは、異なるフォーマットを使用する先述した2つの電子デバイス間で解釈できる。すなわち、1つの通信プロトコルで、1つの電子デバイスからデータを受信し、異なる通信プロトコルで、電子デバイスのうちの異なる1つにデータを再送信するように、データ記憶デバイスを構成してもよい。
[0028]
好ましくは、内部メモリを備える電子デバイスのうちのいずれも、内部メモリがフルになったときに、または、少なくともデータの量が予め規定された制限を越えたときに、データ記憶デバイスにデータを転送できるように、データ記憶デバイスとの通信を開始するよう構成されている。
[0029]
好ましくは、データ記憶デバイスによって実行されるすべての通信は、データ記憶デバイスによって他の電子デバイスから受信されて、内部に記憶されているIDコードのリストと比較されたIDコードを使用して、その電子デバイスのアイデンティティを確立するプロセスを含んでいる。
[0030]
本発明の第2の表現は、先に論じた種類のデータ記憶デバイスを使用して、データを入力する方法であり、(i)データ記憶デバイスによって具備されている位置センシングデバイスを使用して位置データを発生し、(ii)データ記憶デバイスによって具備されているワイヤレストランシーバを使用して、電子デバイスのトランシーバにワイヤレスにデータを送信する。

Brief Description of Drawings

[0031]
説明の目的のためだけに、以下の図面を参照して、本発明の好ましい特徴をここで説明する。
[fig. 1] 図1は、本発明の第1の実施形態であるデータ記憶デバイスを含むコンピュータシステムの概略図である。
[fig. 2(a)] 図2(a)は、図1のデータ記憶デバイスの概略図である。
[fig. 2(b)] 図2(b)は、図1のデータ記憶デバイスの概略図である。
[fig. 3] 図3は、図1のシステムを用いた第1の方法で、データ記憶デバイスによって実行されるステップを示している。
[fig. 4] 図4は、図1のシステムを用いた第2の方法で、データ記憶デバイスによって実行されるステップを示している。
[fig. 5] 図5は、図1のシステムを用いた第3の方法で、データ記憶デバイスによって実行されるステップを示している。
[fig. 6] 図6は、ユーザの観点からの図4または図5のプロセスを示している。
[fig. 7] 図7は、本発明の第2の実施形態であるデータ記憶デバイスの概略的な側面の断面図である。
[fig. 8] 図8は、図7の実施形態の内部構造を示している。
[fig. 9] 図9は、本発明の第3の実施形態であるデータ記憶デバイスの概略的な側面の断面図である。
[fig. 10] 図10は、図9の実施形態の内部構造を示している。
[fig. 11] 図11は、図1のシステムを用いた方法で、データ記憶デバイスによって実行されるステップを示している。

実施形態の詳細な説明

[0032]
図1を参照すると、本発明を具現化したシステムは、アンテナ3を有する第1の電子デバイス1を含み、第1の電子デバイス1は、PCであってもよい。システムはまた、(図1では示されていない)アンテナ37を有するデータ記憶デバイス5を含む。システムは、典型的に、コンピュータデバイス1の外部にあり、コンピュータデバイス1から空間的に離れている、複数のさらなる電子デバイス9、19をさらに含む。さらなる電子デバイスは、PC1から独立していてもよく(例えば、デバイス9、19のうちの1つは、PDA、デジタルスチルカメラ(DSC)、ビデオカメラ、eブック、または、スマートフォンであってもよい)、あるいは、PCのスレーブデバイスであってもよい。さらなる電子デバイスは、タッチセンシティブスクリーンのようなスクリーンを各々有していてもよい。さらなる電子デバイス9、19は、PC1に有効にデータを通信し、および/または、PC1から有効にデータを通信されてもよいデバイス、ならびに/あるいは、互いに有効にデータを通信するデバイスである。各さらなる電子デバイス9、19は、アンテナ11を有している。簡単にするために、図1では、さらなる電子デバイス9、19のみが図示されている。データ記憶デバイス5と、さらなる電子デバイス9、19の各々とは、ポータブルである。例えば、それらの重さは、好ましくは、各々1キログラムより少なく、各々は、好ましくは、バッテリーのような内部電源を備えている。
[0033]
PC1とデータ記憶デバイス5は、アンテナ3と、データ記憶デバイス5のアンテナとを使用して通信できる。同様に、データ記憶デバイス5と、さらなる電子デバイス9、19は、データ記憶デバイス5のアンテナと、アンテナ11とを使用して通信できる。双方の通信の形態とも、IEEE802.11、UWB、ブルートゥース、irDA等のうちのいずれの通信プロトコルを使用してもよい。以下で説明するように、さらなる電子デバイス9、19のいずれも、データ記憶デバイス5を介して、PC1またはもう一方のさらなる電子デバイス9、19のうちのいずれかに選択的にデータを送ることができる。PC1は、データ記憶デバイス5を介して、さらなる電子デバイス9、19のうちの選択した1つにデータを送ることができる。この通信はすべてデジタルであり、データ記憶デバイス5はデジタルデータ用のものである。加えて、暗号化された形でデータを送ることが可能である。PC1またはさらなる電子デバイス9、19のうちのいずれか1つが、以下の説明中の“ホスト”として機能することができる。
[0034]
ここで図2を見ると、側面の断面図(図2(a))として、および、ブロック図(図2(b))として、それぞれ、データ記憶デバイス5の構成が示されている。
[0035]
デバイス5は、先端25を有するテーパーしたスタイラス部分23を含む外側ハウジングを備えているため、デバイス5全体をスタイラスとして考えてもよい。スタイラス部分23は、円錐形として示されているが、任意のテーパーした形であってもよい。デバイス5のアンテナ37は、図2(a)には示されていないが、好ましくは、スタイラス部分23とは反対のデバイス5の端(すなわち、ハウジングのもう一方の端)に設けられるか、または、この端(すなわち、ハウジングのもう一方の端)の近くに設けられる。ハウジングの外側のサーフェスは、ハウジングと実質的に同一平面であるサーフェス29を有するフィンガープリントセンサ27を備えている。ユーザが自身の指をサーフェス29につけたときに、フィンガープリントが記録される。デバイスは、通常、バッテリーまたは他の送電デバイスをさらに備えている。
[0036]
データ記憶デバイス5の内部には、データ記憶モジュール31や、データ記憶モジュール31およびフィンガープリントセンサ27と双方向通信するマイクロコントローラ(マスター制御ユニット)33が含まれている。マイクロコントローラ5は、アンテナ37とRFインターフェース回路39とを備えるトランシーバ35と、さらに通信している。トランシーバ35は、アンテナ37によってRF信号を受信し、RFインターフェース回路39においてRF信号からデジタルデータを抽出するように構成されている。RFインターフェース回路39はデータをマイクロコントローラ33に渡し(pass)、マイクロコントローラ33は記憶モジュール31にデータを記憶する。データ記憶デバイス5がデータを送信するときには、マイクロコントローラ33が、記憶モジュール31に信号を発し、記憶モジュール31が、記憶モジュール31内に記憶されているデータをマイクロコントローラ33に送信し、マイクロコントローラ33が、送信のためにデータをトランシーバ35に渡す。
[0037]
データ記憶デバイス5は、1つ以上の(2つが示されている)位置センシングデバイス24、26を備えている。これらは、図2(b)ではボックス28としてまとめて示されている。位置センシングデバイス24、26の各々は、例えば、フリースケールセミコンダクタによって販売されている3軸低Gマイクロマシン加速度計MMA7260Qのような、加速度計であってもよい。代替的に、位置センシングデバイスのうちの1つ以上は、ジャイロスコープデバイスであってもよい。
[0038]
間隔が空いている3つの加速度計の出力から(すなわち、3つすべての並進自由度、および、3つすべての回転自由度での)、データ記憶デバイス5の完全な3次元位置を取得できることに留意されたい。しかしながら、本発明のいくつかの実施形態では、この情報すべてが発生されるわけではない。例えば、3つの並進自由度についての情報のみを、または、2つのみであっても並進自由度についての情報を発生させる単一の加速度計24を、スタイラスの先端近くに(もしかすると、円錐形の先端内にさえ)提供することで十分であるかもしれない。このような情報は、少なくとも、二次元サーフェスにわたって動いている従来のマウスによって発生されるものと同じくらい、情報を与えてくれるだろう。
[0039]
ホストには、トランシーバ35によってホストに送信される位置データを解釈して、位置データからコマンドを導出できるソフトウェアが提供されていてもよい。例えば、ホストは、スタイラスの先端のモーションに応答して、ホストのスクリーンのサーフェス上で二次元で動く(従来のカーソルのような)カーソルを発生させてもよい。例えば、位置データは、スタイラスの軸に垂直な2つの直交した方向でのスタイラスの先端の並進運動のみを示してもよく、スクリーン上のカーソルの二次元のモーションは、2つのそれぞれの方向でのスタイラスの先端のモーションに比例してもよい。
[0040]
データ記憶デバイス5は、コマンドを入力するための(図2(a)には示されていない)1つ以上のボタンのような、1つ以上のデータ入力メカニズムをオプション的に備えてもよい。コマンドをエンコードするデータは、データ記憶デバイス5のアンテナ37を使用して、デバイスからホストに送信されてもよい。
[0041]
このケースでは、スクリーン上のカーソルのモーションと、データ入力メカニズムを使用して入力されたコマンドとを共に使用して、従来のPCのマウスの動作に密接に類似した方法で、コンピュータにデータを入力できる。スタイラスがホストのスクリーンに直接コンタクトすることは要求されておらず、したがって、スクリーンは、タッチセンシティブでなくてもよいことに留意されたい。
[0042]
オプション的に、データ記憶デバイス5の動作(および、特に、トランシーバ35を介してデータを送信する動作)は、フィンガープリントセンサ27がフィンガープリントを記録し、それをフィンガープリントデータとしてマイクロコントローラ33に送信し、マイクロコントローラ33が、フィンガープリントデータを、記憶モジュール31(または、示されていない他の何らかのメモリ)に予め記憶されているデータと比較するケースでのみ可能になる。
[0043]
データ記憶デバイス5の記憶モジュール31のメモリ容量は、例えば、少なくとも8MB、少なくとも1GB、少なくとも10GB、または、少なくとも20GBであってもよい。記憶デバイス5の記憶モジュール31は、例えば、磁気ディスクドライブや、光ディスクドライブや、または、電気的消去可能プログラム可能リードオンリーメモリ(EEPROM)、強誘電体ランダムアクセスメモリ(FRAM(登録商標))、磁気抵抗ランダムアクセスメモリ(MRAM)のような、他の何らかの適切な不揮発性データ記憶デバイスや、あるいは、将来利用可能になるかもしれない他の何らかのデータ記憶デバイスとすることができる。
[0044]
図3を見ると、図1のシステムを使用した方法が示されている。この方法では、データ記憶デバイス5が、電子デバイス9、19のうちの1つからデータを受信して記憶する。最初に、データ記憶デバイス5は、待ち状態41にある。ステップ43において、トランシーバ35は、デバイス9、19のうちの1つからアンテナ37を介してデータを受信し、それをマイクロコントローラ33に渡す。
[0045]
ステップ45において、マイクロコントローラ33が、フィンガープリントセンサ27を使用して、それを手に持っているユーザのフィンガープリントをベリファイする。測定されたフィンガープリントが、記憶モジュール31に記憶されているフィンガープリントデータに一致しない場合には、ステップ47においてエラーメッセージが発生し、デバイスは待ち状態41に戻る。
[0046]
そうでなければ、ステップ49において、データ記憶デバイス5は、データ記憶デバイス5が受信したデータからの、さらなる電子デバイス9または10のID(パスワード)をベリファイする(例えば、記憶モジュール31中のリストに記憶されているIDと、データ中のエンコードされたIDとを比較する)。このベリフィケーションプロセスが失敗した場合に、データ記憶デバイス5は、ステップ47に移行する。そうでなければ、データ記憶デバイス5は、マイクロコントローラ33が、記憶モジュール31中にディレクトリを作成するステップ51に移り、そして、データ記憶デバイス5が、電子デバイス9、19からデータを受信し続け、それを記憶モジュール31に記憶するステップ53に移る。
[0047]
図4を見ると、図1のシステムを使用した第2の方法が示されている。この方法では、データ記憶デバイス5が、PC1からデータを受信して記憶する。最初に、データ記憶デバイス5は、待ち状態61にある。ステップ63において、トランシーバ35が、アンテナ37を介してPC1からデータを受信する。データは、PC1からメモリデバイス5にデータが書き込まれることになることを示す書き込み信号である。
[0048]
ステップ65において、マイクロコントローラ33が、フィンガープリントセンサ27を使用して、それを手に持っているユーザのフィンガープリントをベリファイする。測定されたフィンガープリントが、記憶モジュール31に記憶されているフィンガープリントデータに一致しない場合には、ステップ67においてエラーメッセージが発生し、デバイスは待ち状態61に戻る。
[0049]
そうでなければ、ステップ69において、デバイスは、デバイスが受信したデータ内のPC1のIDをベリファイする(例えば、記憶モジュール31中のリストに記憶されているIDと、データ中のエンコードされたIDとを比較する)。このベリフィケーションプロセスが失敗した場合に、デバイスは、ステップ67に移行する。そうでなければ、デバイスは、マイクロコントローラ33がトランシーバ35を使用してPC1からデータを受信するステップ71に移り、そして、マイクロコントローラ33が、記憶モジュール31にデータを記憶するステップ73に移る。
[0050]
図5を見ると、図1のシステムを使用した第3の方法が示されている。この方法では、データ記憶デバイス5が、PC1にデータを送信する。最初に、データ記憶デバイス5は、待ち状態81にある。ステップ83において、トランシーバ35が、アンテナ37を介してPC1からデータを受信する。データは、メモリデバイス5からPC1にデータが書き込まれることになることを示す読み取り信号である。
[0051]
ステップ85において、マイクロコントローラ33が、フィンガープリントセンサ27を使用して、それを手に持っているユーザのフィンガープリントをベリファイする。測定されたフィンガープリントが、記憶モジュール31に記憶されているフィンガープリントデータに一致しない場合には、ステップ87においてエラーメッセージが発生し、デバイスは待ち状態81に戻る。
[0052]
そうでなければ、ステップ89において、デバイスは、デバイスが受信したデータ内のPC1のIDをベリファイする(例えば、記憶モジュール31中のリストに記憶されているIDと、データ中のエンコードされたIDとを比較する)。このベリフィケーションプロセスが失敗した場合に、デバイスは、ステップ87に移行する。そうでなければ、デバイスは、マイクロコントローラ33が、記憶モジュール31からデータを受け取るステップ91に移り、そして、ステップ93において、マイクロコントローラ33が、トランシーバ35を使用してPC1にデータを送る。
[0053]
さらなる電子デバイス9、19のうちの1つにデータが送信されることになるケースでは、図5で示されたプロセスに非常に類似したプロセスが起こる。このプロセスは、記憶デバイス5が、さらなる電子デバイスから読み取り要求を受信し、それをマイクロコントローラ33に渡すステップが、ステップ83にとって代わり、さらなる電子デバイスのIDを使用して、さらなる電子デバイスのアイデンティティを確認するステップが、ステップ89にとって代わり、トランシーバ35によってさらなる電子デバイスにデータが送信されるステップが、ステップ93にとって代わるという点で異なっている。
[0054]
図4および図5は、データ記憶デバイス5とPC1との間でデータを転送するプロセスを、デバイス5の観点から示した。しかしながら、図6を参照すると、これらのプロセスが、ユーザの観点から示されている。
[0055]
ステップ101において、ユーザは、それらのそれぞれのトランシーバ3、35の範囲内で、スタイラス5をPCに近づける。1つの形態では、データ記憶デバイス5および/またはPC1は、それらが通信距離内にあり、自然発生的に通信が開始することを認識できる。代替的に、ユーザは、相互認識のプロセスを開始してもよい。
[0056]
ステップ103において、ユーザの指をスタイラス5のセンサ27上に置くことによってユーザのアイデンティティをベリファイするようにユーザに依頼するポップアップメッセージが、PC1のスクリーン上に現れる。
[0057]
ステップ105において、一致があるか否かについて、マイクロコントローラ33によって決定がなされる。一致がない場合には、ステップ107において、リトライするか、または、試行を終了するように、ユーザが誘導される。
[0058]
そうでなければ、ステップ109において、(記憶モジュール31に対応する)外部ドライブを認識するようにPCのオペレーティングシステム(または、他のホストシステム)が構成され、ステップ110において、コマンドを入力することによって、ユーザが、スタイラス5の記憶モジュール31から読み取ること、および/または、スタイラス5の記憶モジュール31に書き込むことができる。先に論じたように、データ入力は、データ記憶デバイス5を動かすことによって、および/または、データ記憶デバイスにマウントされているデータ入力メカニズムを使用することによって、行うことができる。代替的に、ホストのタッチセンシティブスクリーン、キーボード、または、マウスのような、何らかの従来のメカニズムによってコマンドが与えられてもよい。
[0059]
実施形態のある形態では、ユーザは、ファイルを示すシンボルが表示されているものに対応する場所を、PC1のスクリーン上で、スタイラス5でタップすることができる(例えば、シンボルは、ファイルを示すアイコンであってもよく、PC上で動作しているウィンドウズ(登録商標)エクスプローラのようなファイルアクセスシステムの一部として表示されていてもよい)。これは、データ記憶デバイスにコピーされることになるファイルを示し、同時に、記憶手順(“タップおよび記憶”)を開始する。
[0060]
これらの機能に加えて、ユーザは、さらに、デバイス9、19のような、他の何らかの電子デバイスにデータを入力し、または、他の何らかの電子デバイスからデータを読み取ることができる。デバイス9、19は、データ記憶デバイス5のトランシーバ35と通信することができる。このプロセスは、図6のフローダイヤグラムに本質的に均等なフローダイヤグラムに続いて、スタイラス5からのデバイス9、19上へのタップによってオプション的に開始される。
[0061]
図7は、本発明にしたがった、データ記憶デバイス105の第2の実施形態を示している。図2(a)のアイテムに対応する図7のアイテムには、100より大きい参照番号が与えられている。データ記憶デバイス105は、同じハウジング内にデジタルカメラデバイス140を組み込んでいる。デジタルカメラデバイス140は、イメージ(静止画、および/または、実施形態のあるバージョンでは、動画)を撮ることができる。デバイスはまた、オーディオサウンドを記録することが可能なサウンド受信デバイス(マイクロフォン)142を備えることもできる。
[0062]
第2の実施形態の機能的な構造は、図8において示されているようなものである。図2(b)のエレメントに対応するエレメントには、100より大きい参照番号が与えられている。カメラ140とマイクロフォン142とによって取り込まれたイメージおよび/またはサウンドを表すデータは、マイクロコントローラ133によってメモリ131に記憶される。第1の実施形態のように、アンテナ137からデータを受け取り、アンテナ137にデータを送信するRFインターフェース回路が提供されており、アンテナ137は、RFインターフェース回路139をさらに備えるトランシーバ135の一部である。
[0063]
好ましくは、デバイスが、第1の実施形態のすべての機能性を有することに留意されたい。すなわち、デバイスは、アンテナ137を介してデータを受信して、データをメモリユニット131に記憶し、その後、データを再送信することができるため、データ記憶デバイスは、この方法で、複数のデバイス間でデータを転送できる。
[0064]
本発明の第3の実施形態が、図9および図10に図示されている。第1および第2の実施形態のエレメントに対応する、この第3の実施形態のエレメントには、200より大きい参照番号が与えられている。第3の実施形態は、第1および第2の実施形態の位置センシングデバイス24、26、124、126の代わりに、マウントされたレーザーリーダヘッド243を先端225の近くに備えている、データ記憶デバイス205である。レーザーリーダヘッド243は、レーザービームを発生させてデバイスから送信するレーザー発生ユニットを備える。レーザービームは、点線245によって示されている。レーザーリーダヘッド243は、レーザービーム245からの反射光を受け取る光センサユニット246と、反射光に基づいて信号を発生させる信号発生ユニット247とをさらに備える。レーザー発生ユニットは、ある角度範囲内で、複数の方向に、例えば、ラスタ形式でシーケンシャルに、レーザービーム245を送信するように構成されていてもよい。したがって、光センサユニット246によって収集された反射光は、レーザービームがぶつかるサーフェスの特性を示す。2つの異なる時間における反射光を比較することにより、データ記憶デバイス205の位置の何らかの変化を検出できる。
[0065]
信号発生ユニット247の出力は、マイクロコントローラ233に送信され、ここで、デバイスがどの運動を行っているかを決定するためにアルゴリズムが実行される。これは、サーフェスにわたってスライドするハンドヘルドマウスの分野の当業者に知られているアルゴリズムを使用して、実行できる。実施形態の他の形態では、ホストがデータ記憶デバイス205の運動を決定するように、信号発生ユニット247の出力は、マイクロコントローラ233によって修正されることなく、(アンテナ237とRFインターフェース回路239とを備える)トランシーバ235を通してホストに送信される。いずれのケースでも、その後、マイクロコントローラ233またはホストにおいてそれぞれ動作するソフトウェアによって規定される多数のオプションのうちの1つを選択するために、運動を使用してもよい。
[0066]
例えば、ソフトウェアが、ホストのスクリーンに、スクリーン上のそれぞれの場所に4つのオプションを表示させる場合に、これらの4つの場所のうちの1つに向かうデータ記憶デバイス205の運動が検出され、オプションのうちの1つのオプションの選択としてみなされる。
[0067]
第2の実施形態のように、第3の実施形態は、カメラ240とオーディオセンサ242とを含む。マイクロコントローラは、オーディオセンサ242の出力をホストに送信するように、または、出力自体を処理するように、構成されていてもよい。いずれのケースでも、音声コマンドを検出するために、オーディオセンサ242の出力上でアルゴリズムが好ましく実行され、これは、マイクロコントローラ233またはホストによって実現される。例えば、ユーザは、マイクロコントローラとホストとの間のコンタクトが終了することになることを示すことができる。
[0068]
オプション的に、ユーザのバイオメトリック識別のために、フィンガープリントセンサ227の出力に加えて、または、フィンガープリントセンサ227の出力の代わりに、オーディオセンサ242の出力が使用されてもよい。このケースでは、バイオメトリックセンサ229は、省略されてもよい。
[0069]
本発明の第1、第2、および、第3の実施形態のさらなる可能性ある向上は、メモリユニット31、131、231に記憶されることになるデータを圧縮する能力が、本発明の第1、第2、および、第3の実施形態に提供されてもよいことである。これは、2002年5月13日に出願された、PCT特許出願“ポータブル記憶デバイスに記憶されるデータを圧縮および伸張するためのシステムおよび装置”であるPCT/SG02/00086において議論されている概念に関連し、この出願の開示全体が、参照によりここに組み込まれている。圧縮アルゴリズムは、例えば、ROMメモリに記憶されてもよく、プロセッサ33、133、233にアップロードされてもよく、プロセッサ33、133、233において実行されてもよい。代替的に、デバイスは、(示されていない)別個の圧縮エンジンを含んでもよい。
[0070]
オプション的に、データ圧縮に加えて、ポータブル記憶デバイスは、デバイスから送信する前にデータを伸張するように構成されている。繰り返しになるが、これは、プロセッサ33、133、233によって実行されてもよく、または、伸張エンジンによって実行されてもよい。伸張エンジンは、実際には、圧縮エンジンと同じマイクロプロセッサによるものであってもよい。
[0071]
本発明の第1、第2、および、第3の実施形態の別の可能性ある向上は、1つ以上の追加のセキュリティ機能を提供するために、例えば、(例えば、記憶の前に、および/または、デバイスからの送信の前に)データの暗号化を実行するために、あるいは、デバイスの何らかの不正使用を検出するために、そして、この検出時に、デバイスの機能を変更するために、例えば、メモリモジュール31、131、231からのデータの送信を禁止するために(または、実際には、そこに記憶されているすべてのデータを削除するために)、デバイスが、何らかの形態の“スマートカード”を含んでもよいことである。
[0072]
図11は、上述した“タップおよび記憶”手順を使用する、本発明を用いた特定の興味深い方法を示している。ステップ301において、ユーザは、(上述した第1、第2、または、第3の実施形態のうちのいずれか1つであってもよい)データ記憶デバイスを、(PC1、または、他の電子デバイスのうちのいずれかのような、)スクリーンを有する第1の電子デバイスに持って行く。ステップ302において、ユーザは、第1の電子デバイスのスクリーン上に表示されているカーソルにスタイラスの先端をタッチする。ステップ303において、ユーザは、第1の電子デバイスのスクリーン上に表示されている、ファイルの存在を示すアイコンに、スタイラスをドラッグする(スクリーン上のカーソルは、スタイラスの先端に続いて、所望のファイルへ)。ステップ304において、ユーザは、スタイラスの先端を、所望のファイルを表すアイコンに“タップ”する。ステップ305において、第1の電子デバイスからデータ記憶デバイスの不揮発性メモリへの所望のファイルの転送が始まる。ステップ306において、ユーザは、データ記憶デバイスを第2の電子デバイスに持って行く。ステップ307において、ユーザは、第2の電子デバイスのスクリーン上に表示されているカーソルに、スタイラスの先端をタッチする。ステップ308において、ユーザは、第2の電子デバイスのスクリーン上の所望の宛先フォルダを表すアイコンに、スタイラスをドラッグする(スクリーン上のカーソルは、スタイラスの先端に続いて、宛先フォルダへ)。ステップ309において、ユーザは、第2の電子デバイスの宛先フォルダへのファイルの転送を開始するために、何らかの制御機能を開始する(例えば、スタイラス上のボタンを押す)。このプロセスでは、スタイラスの、マウスのような機能(すなわち、スクリーン上の場所を指し示す、スタイラスの能力)と、デバイスのデータ記憶機能性との間に密接な関係があることに留意されたい。
[0073]
例えば、デバイスのハウジングが開けられていることを感知できるカードと、アイデンティティ情報を含むカードとを含む、多くの形態のスマートカードが知られている。オプション的に、例えば、スマートカードを使用して、上述したフィンガープリントセンシングを実現できる。
[0074]
2つの実施形態のみを参照して本発明を上述してきたが、当業者にとって明らかであるように、本発明の範囲内で、多くのさらなるバリエーションが可能であることに留意されたい。例えば、データ記憶デバイス5は、データ記憶デバイス5が、別の電子デバイスまたは装置に接続されることを可能にする物理インターフェースを備えることが可能であり、物理インターフェースを介して、他の電子デバイスからデータ記憶デバイスにデータを送信すること、または、物理インターフェースを介して、データ記憶デバイスから他の電子デバイスにデータを送信することを、それぞれ可能にする。例えば、物理インターフェースは、USBプラグまたはファイアワイア(登録商標)プラグのような、他の電子デバイス中のソケットに直接接続できるプラグであってもよい。

Claims

[1]
データ記憶デバイスにおいて、
不揮発性メモリと、
データを送受信するワイヤレストランシーバと、
前記ワイヤレストランシーバによって受信したデータを前記メモリに記憶し、前記メモリからデータを抽出して、送信のために前記データを前記ワイヤレストランシーバに送信する制御プロセッサと、
先端を規定するスタイラス部分を含む外側輪郭を有するハウジングと、
前記ハウジングと固定された位置関係にある1つ以上の位置センシングデバイスと
を有するデバイス。
[2]
ユーザのバイオメトリック特性を記録する少なくとも1つのバイオメトリックセンサと、
前記バイオメトリック特性と、前記センサによって記憶されている特性とを比較するベリフィケーションプロセッサとをさらに具備し、
前記ベリフィケーションプロセッサは、前記記録されたバイオメトリック特性が、前記記憶されている特性と一致するか否かに依存して、前記データ記憶デバイスが、その機能のうちの少なくとも1つを実行するか否かを制御する請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
[3]
前記バイオメトリックセンサは、フィンガープリントセンサであり、
前記データ記憶デバイスは、前記フィンガープリントセンサによって受け取られたフィンガープリントと、記憶されているフィンガープリントとを比較するように構成されているベリフィケーションプロセッサを備える請求項2に記載のデータ記憶デバイス。
[4]
前記記録されたバイオメトリック特性と前記記憶されている特性との間に一致があることを前記ベリフィケーションプロセッサが決定したときにのみ、前記データ記憶デバイス内に記憶されているデータを送信するように構成されている請求項2または請求項3に記載のデータ記憶デバイス。
[5]
カメラデバイスと一体化されており、前記カメラデバイスは、イメージを表すデータを発生させ、前記イメージデータを前記不揮発性メモリに記憶するように構成されている先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[6]
前記制御プロセッサは、前記不揮発性メモリに記憶されることになるデータを圧縮するための圧縮メカニズムを実行するように構成されている先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[7]
前記不揮発性メモリに記憶されているデータに関連して、少なくとも1つのセキュリティ機能を実行するスマートカードをさらに備える先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[8]
前記不揮発性メモリのデータ記憶容量は少なくとも8MBである先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[9]
前記位置センシングデバイスは、前記ハウジングの前記先端の並進運動を示す位置データを発生させる先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[10]
前記位置センシングデバイスは、レーザービームを発生させ、前記レーザービームの反射を受け取り、前記反射を示す信号を発生させるレーザーリーディングヘッドを備える先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[11]
オーディオセンサをさらに具備する先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[12]
前記オーディオセンサの出力中の音声コマンドを検出して、前記コマンドを実行するように動作するマイクロコントローラを具備する請求項11に記載のデータ記憶デバイス。
[13]
先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイスを使用して、別の電子デバイスにデータを入力する方法において、
(i)前記データ記憶デバイスによって具備されている1つ以上の位置センシングデバイスを使用して位置データを発生し、
(ii)前記データ記憶デバイスによって具備されているワイヤレストランシーバを使用して、前記電子デバイスのトランシーバに前記データをワイヤレスに送信する方法。
[14]
請求項1から12のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイスを使用して、第1の電子デバイスと第2の電子デバイスとの間でデータを転送する方法において、
(i)前記第1の電子デバイスの近くにある前記データ記憶デバイスを操作して、1つ以上の位置センシングデバイスに位置データを発生させて、
(ii)前記データ記憶デバイスを前記第2の電子デバイスの近くになるように移動し、
(iii)前記データ記憶デバイスに前記第2の電子デバイスに対して前記データを送信させて、
前記位置データは、
(a)前記第1の電子デバイスのスクリーン上の位置を示し、前記スクリーン上の前記位置に表示されるファイルの表象を示すデータと、
(b)前記第1の電子デバイスが前記データ記憶デバイスに前記ファイルを送信するためのコマンドを示すデータとを含み、前記データ記憶デバイスは、不揮発性メモリに前記ファイルを記憶する方法。

Drawings

[ Fig. 1]

[ Fig. 2(a)]

[ Fig. 2(b)]

[ Fig. 3]

[ Fig. 4]

[ Fig. 5]

[ Fig. 6]

[ Fig. 7]

[ Fig. 8]

[ Fig. 9]

[ Fig. 10]

[ Fig. 11]

20130308A16333全文3

Claims

[1]
データ記憶デバイスにおいて、
不揮発性メモリと、
データを送受信するワイヤレストランシーバと、
前記ワイヤレストランシーバによって受信したデータを前記メモリに記憶し、前記メモリからデータを抽出して、送信のために前記データを前記ワイヤレストランシーバに送信する制御プロセッサと、
先端を規定するスタイラス部分を含む外側輪郭を有するハウジングと、
前記ハウジングと固定された位置関係にある1つ以上の位置センシングデバイスと
を有 し、
第1の電子デバイスの近くにある前記データ記憶デバイスを操作することは、前記1つ以上の位置センシングデバイスに位置データを発生させ、
前記位置データは、
(a)前記第1の電子デバイスのスクリーン上の位置を示し、前記スクリーン上の前記位置に表示されるファイルの表象を示すデータと、
(b)前記第1の電子デバイスが前記データ記憶デバイスに前記ファイルを送信するためのコマンドを提供するデータとを含み、前記データ記憶デバイスは、不揮発性メモリに前記ファイルを記憶するデバイス。
[2]
ユーザのバイオメトリック特性を記録する少なくとも1つのバイオメトリックセンサと、
前記バイオメトリック特性と、前記センサによって記憶されている特性とを比較するベリフィケーションプロセッサとをさらに具備し、
前記ベリフィケーションプロセッサは、前記記録されたバイオメトリック特性が、前記記憶されている特性と一致するか否かに依存して、前記データ記憶デバイスが、その機能のうちの少なくとも1つを実行するか否かを制御する請求項1に記載のデータ記憶デバイス。
[3]
前記バイオメトリックセンサは、フィンガープリントセンサであり、
前記データ記憶デバイスは、前記フィンガープリントセンサによって受け取られたフィンガープリントと、記憶されているフィンガープリントとを比較するように構成されているベリフィケーションプロセッサを備える請求項2に記載のデータ記憶デバイス。
[4]
前記記録されたバイオメトリック特性と前記記憶されている特性との間に一致があることを前記ベリフィケーションプロセッサが決定したときにのみ、前記データ記憶デバイス内に記憶されているデータを送信するように構成されている請求項2または請求項3に記載のデータ記憶デバイス。
[5]
カメラデバイスと一体化されており、前記カメラデバイスは、イメージを表すデータを発生させ、前記イメージデータを前記不揮発性メモリに記憶するように構成されている先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[6]
前記制御プロセッサは、前記不揮発性メモリに記憶されることになるデータを圧縮するための圧縮メカニズムを実行するように構成されている先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[7]
前記不揮発性メモリに記憶されているデータに関連して、少なくとも1つのセキュリティ機能を実行するスマートカードをさらに備える先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[8]
前記不揮発性メモリのデータ記憶容量は少なくとも8MBである先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[9]
前記位置センシングデバイスは、前記ハウジングの前記先端の並進運動を示す位置データを発生させる先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[10]
前記位置センシングデバイスは、レーザービームを発生させ、前記レーザービームの反射を受け取り、前記反射を示す信号を発生させるレーザーリーディングヘッドを備える先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[11]
オーディオセンサをさらに具備する先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイス。
[12]
前記オーディオセンサの出力中の音声コマンドを検出して、前記コマンドを実行するように動作するマイクロコントローラを具備する請求項11に記載のデータ記憶デバイス。
[13]
先行する請求項のいずれか1項に記載のデータ記憶デバイスを使用して、別の電子デバイスにデータを入力する方法において、
(i)前記データ記憶デバイスによって具備されている1つ以上の位置センシングデバイスを使用して位置データを発生し、
(ii)前記データ記憶デバイスによって具備されているワイヤレストランシーバを使用して、前記電子デバイスのトランシーバに前記データをワイヤレスに送信する方法。
[14]
ータ記憶デバイスを使用して、第1の電子デバイスと第2の電子デバイスとの間でデータを転送する方法において、
(i)前記第1の電子デバイスの近くにある前記データ記憶デバイスを操作して、1つ以上の位置センシングデバイスに位置データを発生させて、
(ii)前記データ記憶デバイスを前記第2の電子デバイスの近くになるように移動し、
(iii)前記データ記憶デバイスに前記第2の電子デバイスに対して前記データを送信させて、
前記位置データは、
(a)前記第1の電子デバイスのスクリーン上の位置を示し、前記スクリーン上の前記位置に表示されるファイルの表象を示すデータと、
(b)前記第1の電子デバイスが前記データ記憶デバイスに前記ファイルを送信するためのコマンドを 提供するデータとを含み、前記データ記憶デバイスは、不揮発性メモリに前記ファイルを記憶する方法。
A1633000743
[0074]
2つの実施形態のみを参照して本発明を上述してきたが、当業者にとって明らかであるように、本発明の範囲内で、多くのさらなるバリエーションが可能であることに留意されたい。例えば、データ記憶デバイス5は、データ記憶デバイス5が、別の電子デバイスまたは装置に接続されることを可能にする物理インターフェースを備えることが可能であり、物理インターフェースを介して、他の電子デバイスからデータ記憶デバイスにデータを送信すること、または、物理インターフェースを介して、データ記憶デバイスから他の電子デバイスにデータを送信することを、それぞれ可能にする。例えば、物理インターフェースは、USBプラグまたはファイアワイア(登録商標)プラグのような、他の電子デバイス中のソケットに直接接続できるプラグであってもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]データ記憶デバイスにおいて、
不揮発性メモリと、
データを送受信するワイヤレストランシーバと、
前記ワイヤレストランシーバによって受信したデータを前記メモリに記憶し、前記メモリからデータを抽出して、送信のために前記データを前記ワイヤレストランシーバに送信する制御プロセッサと、
先端を規定するスタイラス部分を含む外側輪郭を有するハウジングと、
前記ハウジングと固定された位置関係にある1つ以上の位置センシングデバイスと
を有するデバイス。
[2]ユーザのバイオメトリック特性を記録する少なくとも1つのバイオメトリックセンサと、
前記バイオメトリック特性と、前記センサによって記憶されている特性とを比較するベリフィケーションプロセッサとをさらに具備し、
前記ベリフィケーションプロセッサは、前記記録されたバイオメトリック特性が、前記記憶されている特性と一致するか否かに依存して、前記データ記憶デバイスが、その機能のうちの少なくとも1つを実行するか否かを制御する上記[1]に記載のデータ記憶デバイス。
[3]前記バイオメトリックセンサは、フィンガープリントセンサであり、
前記データ記憶デバイスは、前記フィンガープリントセンサによって受け取られたフィンガープリントと、記憶されているフィンガープリントとを比較するように構成されているベリフィケーションプロセッサを備える上記[2]に記載のデータ記憶デバイス。
[4]前記記録されたバイオメトリック特性と前記記憶されている特性との間に一致があることを前記ベリフィケーションプロセッサが決定したときにのみ、前記データ記憶デバイス内に記憶されているデータを送信するように構成されている上記[2]または上記[3]に記載のデータ記憶デバイス。
[5]カメラデバイスと一体化されており、前記カメラデバイスは、イメージを表すデータを発生させ、前記イメージデータを前記不揮発性メモリに記憶するように構成されている先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[6]前記制御プロセッサは、前記不揮発性メモリに記憶されることになるデータを圧縮するための圧縮メカニズムを実行するように構成されている先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[7]前記不揮発性メモリに記憶されているデータに関連して、少なくとも1つのセキュリティ機能を実行するスマートカードをさらに備える先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[8]前記不揮発性メモリのデータ記憶容量は少なくとも8MBである先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[9]前記位置センシングデバイスは、前記ハウジングの前記先端の並進運動を示す位置データを発生させる先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[10]前記位置センシングデバイスは、レーザービームを発生させ、前記レーザービームの反射を受け取り、前記反射を示す信号を発生させるレーザーリーディングヘッドを備える先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[11]オーディオセンサをさらに具備する先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイス。
[12]前記オーディオセンサの出力中の音声コマンドを検出して、前記コマンドを実行するように動作するマイクロコントローラを具備する上記[11]に記載のデータ記憶デバイス。
[13]先行する上記のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイスを使用して、別の電子デバイスにデータを入力する方法において、
(i)前記データ記憶デバイスによって具備されている1つ以上の位置センシングデバイスを使用して位置データを発生し、
(ii)前記データ記憶デバイスによって具備されているワイヤレストランシーバを使用して、前記電子デバイスのトランシーバに前記データをワイヤレスに送信する方法。
[14]上記[1]から[12]のいずれか1つに記載のデータ記憶デバイスを使用して、第1の電子デバイスと第2の電子デバイスとの間でデータを転送する方法において、
(i)前記第1の電子デバイスの近くにある前記データ記憶デバイスを操作して、1つ以上の位置センシングデバイスに位置データを発生させて、
(ii)前記データ記憶デバイスを前記第2の電子デバイスの近くになるように移動し、
(iii)前記データ記憶デバイスに前記第2の電子デバイスに対して前記データを送信させて、
前記位置データは、
(a)前記第1の電子デバイスのスクリーン上の位置を示し、前記スクリーン上の前記位置に表示されるファイルの表象を示すデータと、
(b)前記第1の電子デバイスが前記データ記憶デバイスに前記ファイルを送信するためのコマンドを示すデータとを含み、前記データ記憶デバイスは、不揮発性メモリに前記ファイルを記憶する方法。